今年に入ってからずっとお世話になってて、気に入っているのがキャメルバックのボトル。自転車雑誌やブログでも紹介されていることが多く、そのどれもがおおむね高評価だ。(まあ、雑誌は褒めて当然だろーが)
ただ、半年以上これを使っているオレサマも、この評価には同意である。いいのよ、じつに。
■4大メリット
1.すぐ飲める
ボトルを握るだけで、水が出る。歯でキャップを押したり引いたりする必要がない。片手で運転する時間が短くなるので、安全でもある。
2.漏れない
安物のボトルは、キャップを締めていてもポタポタ水が漏れてくる。それがフレームにたれるのが嫌だった。ポカリ的なドリンクを入れていると、気になるのだ。キャメルバックのボトルはそれがない。逆さまにしても大丈夫。これには感心した。
3.押せば出る、握りやすい
硬すぎず、柔らかすぎずの握り心地なのもグッド。ひと押しが一口で飲むのにちょうどいい量なのよ。考えずにギューっとスクイーズできるのがいいね。
※子供や女性の握力でもぜんぜん大丈夫。
4.そこそこ保冷効果も高い
ステンレスボトルにはかなわないけど、悪くない保冷効果があると思う。悪くないって言っても、具体性にかけるので、保冷効果をテストしてみた。
以下、その結果
■テスト概要
時刻:6時半~8時(真夏の早朝)
気温:28度くらい?(朝方なので、さほど暑くない時間帯)
・容器いっぱいに氷を入れる
・冷水を半分入れる(常温ではなく、冷蔵庫で冷やされた冷水)
※これでいつまで冷たい水が飲めるか?
<結論>
・氷は1時間残ったので、その間冷たい水が飲めた
・その後、プラス15分は冷たいまま
・さらに15分後の1時間半後は、冷たくはないが、ぬるくもない中間くらい
つまり、「1時半は大丈夫」ということだ。
1時間半あれば、街中であれば25㎞、信号のないサイクリングロードであればミニベロでも30㎞は行ける。
つまり、通勤ならぜんぜん問題ないね。ツーリングでも、最初の1時間をもってくれれば、あとは途中のコンビニとかで氷や飲み物を補給していけば、ほぼほぼ冷たい飲み物にありつけることになる。
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