昨年11月にタイヤをPanaracerのミニッツタフからSCHWALBEのデュラーノにしたんだけど、けっこう摩耗してきたのか、パンクするようになってきた。
交換してからの走行距離は3500キロ。
だいたい5000キロ走れば御の字らしい(by お世話になっているショップの大将)。
大将いわく、
「ローテーションすればもうちょい使えるよ」
とアドバイスをもらったので、やっておくことにした。
(ちなみに、大将はすぐに交換を薦めてくるようなことをしない。商売上は売ってしまったほうがよいのに、親身に節約方法を教えてくれたり、「これは買うな」と助言してくれたりする。こういうショップに出会えたことがうれしいね)
まず、両輪を外す。
クイックリリースなので脱着はカンタン。
ただ、外す前にブレーキワイヤーは外しておくこと。
忘れると、自転車を持ち上げたままでワイヤーを外す羽目になり、面倒。
あと、リアのギアはトップに入れておく。これをしておくことで、ハメ戻すときにチェーンとスプロケットがスムースにはまる。
パンク修理に慣れていないころは、クイックリリースを先に外してから、「あ、ワイヤー緩めるの忘れてた!」とか、「ありゃ、ギアをローに入れたままだった」ということがよくあったw。
で、外した。
タイヤがコチラ。
空気を抜き、タイヤをホイールから外す。
こういうときはホイールの掃除がしやすいので、ついでにキレイに拭いておく。
で、前輪と後輪を逆につけて空気を入れればOK。
ブレーキワイヤーをはめれば元通り!なんだけど、シューの角度というか、ホイールへの当たりがどうしてもちょっとズレてしまうことがある。
力を入れて引っ張ったりしているうちに、どうしてもそういうことは起きてしまう。 案の定、今回もシューからキーキーと鳴り始めた。調整&試し乗りを音が鳴らなくなるまで繰り返してようやく完了。 じつは、交換後のシュー音調整のほうが面倒だったりする。
晴れて完了!
うーむ、我ながら惚れぼれするほどかっくいい・・・
これでもう1000キロくらいはいけそうかな。
今のペースだと、2ヶ月くらいしか持たなさそうだな・・・。
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