生まれて初めて買った折り畳み自転車のDahon(ダホン)の Mu P8。徐々に時間をかけてカスタマイズしてきた。※いっぺんにカスタマイズする予算がないので・・・(^_^;)
まさか自分が自転車の改造にハマるとは思っても見なかったけれど、自転車いじりは「1分の1のプラモデル」とも呼ばれている。小学校時代、ガンダムに狂った自分からすると、当然の結果かもしれない。
さて、では順を追って、カスタマイズしてきた内容を紹介してみよう。
まず全体写真がこちら。
※これはカスタマイズした後の図
フレーム以外はほぼぜんぶ交換してしまった。
こちらが購入直後のMu P8。
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※まったくいじっていない、納車した状態のままで半年ちょっと乗っていた
一番最初にいじった部品はタイヤで、デフォルトはシュワルベのマラソンレーサーだった。丈夫で長持ちなタイヤだったけど、いかんせん太すぎて、摩擦が大きすぎてスピードがでにくい。
そこで選んだのがPanaracerのミニッツタフだった。太さは1.25インチだった。コンポーネントもホイールもノーマルのまま、タイヤ交換しただけだったけど、「走行性能って、タイヤだけでこんなに変わるんだ!」と衝撃を受けた。変化を体感したいなら、タイヤとホイールを替えるのがイチバンと聞いていたとおりだったよ。
※パナレーサーを装着した図。ずいぶんとスッキリしたルックスに
ただ、ひとつ何点があって、このPanaracerミニッツタフはパンクしやすかった。タフという名称のわりに消耗が激しくて、パンクしまくった。(ひどい時は、2週間に1度のペースで・・・)
結局、3,000キロ程度で新しいのに履き替えた。まあ、ミニベロで3,000キロ走れれば許容範囲内ではあるんだけど、ミニッツタフの劣化は予想よりもやや早かったかなと言う印象。
では次に何を選ぶか? そこで選んだのが、シュワルベのDuranoだった。1.25インチでも十分だったんだけど、もっと走行性能をアップさせたかったので、1.1インチの当時ではもっとも細いタイプを選んだ。
※一気に精悍なルックスにバージョンアップ!
タイヤ本体にはワイヤーが内蔵されていて、ホイールから脱着させにくいというデメリットがあったものの、摩耗しにくいし、でもグリップもしっかりしてて頑丈な印象を受ける。乗り心地はやや固くなった印象があるが、不快ではなく、踏めば踏んだパワーをしっかりと受け止めて推進力にしてくれるような気がして、走るのががぜん楽しくなった。
Duranoではすでに3,000キロほど走った。摩耗も少ないし、まだまだいける。これからも当面はシュワルベデュラノのお世話になるつもりだ。
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