今回は第27回目となる自転車事故コンピレーションをお届けします。
人の事故見て、自分の行動を見直すキッカケにしていただければ。
事故発生時間:16秒
典型的なサンキュー事故です。
動画内では「過失割合は70(車):30(バイク)」で車のほうが過失割合が高かったそうですが、バイク側もかなり油断していたとしか言えません。
車と車の間が空いている場合、まず間違いなくその間を何かが通過してきます。
通過するにしても最徐行でないと危険。
なんなら、車両間隔が詰まっていても、歩行者やママチャリが間からヒョコッと横断してくることはありますからね…。しかもわりと堂々と悪びれることもなく。
すり抜けは非常に危険を伴うってことは覚えておきましょう。
事故未遂時間:36秒
東京都杉並区でのヒヤリハット事例。
自転車が後方確認をせず進路を変更したことで、直進しようとしていた車とあわや接触。
ドライバーの急ブレーキで事なきを得ましたが、間一髪でした。
自転車からすれば、後方から車が接近しているのはヘッドライトが射しているのでわかるはず。にもかかわらず横着したのは「立ち漕ぎしていたから」だと思います。立ち漕ぎだとハンドサイン出せないし、後方確認もしにくいですからね。だとしても、なんの言い訳にもなりませんけれども。
車が自発的に減速してくれる、車が減速するのがマナー、自分は交通弱者だから優先されるべき…って考え方は危険しかないのでしないようにしましょう。
事故発生時間:1:28
高齢者が運転する軽自動車に高校生が轢かれた動画。
車が赤信号で加速し、正面から追突。
フロントガラスは派手に割れ、高校生は思い切り弾き飛ばされましたが、 左手親指付け根の関節を骨折(手術)と、あごを10針縫う怪我で済んだのはまだ不幸中の幸いだったかも…。
よく見ると、前を走っていたバスも信号の変わり目をやや強引に通過してますね。ちょっと加速してます。高校生は通過したバスの後に交差点に侵入してきているので、まさかもう1台むちゃな信号無視をしてくる車がいるとは思わなかったのでしょう。
青信号を渡っていた高校生になんの非もないですが、あえてアドバイスするなら信号の切り替わるタイミングは車が突っ込んでくることもあるので、「ひと呼吸おいて出発」するのがよいかな…でしょうか。
※横断歩道では、私は「車が(停止に備えて)減速しているかどうか、確かめてから歩き始める」というマイルールを設けています。
横着したドライバーが突っ込んでくる場合もありますし、単純に反射神経や反応速度が衰えた高齢者が運転していることもありますので。
事故発生時間:8:02
New York(ブルックリン)での落車動画です。
※長い動画なので7分40秒までスキップしてOK
それにしてもかなり乱暴な運転をしてます。
信号無視、歩行者の間のすり抜け、蛇行走行などやりたい放題なので同情の余地はないかなと。
センターラインの延長線上にあった「盛り上がり」のせいで前輪が浮き、グリップを失って倒れました。センターラインと同色だったので、発見が遅れてしまったのでしょう。
まあ、ちゃんと自転車に乗っていれば「そもそもセンターラインを越えての右折」なんてしないわけで、完全に本人の自業自得ですが。
日本だと「キャッツアイ」と呼ばれる道路鋲のほうが馴染みがあるでしょう。反射板が埋め込まれた銀色の、サイクリストなら間違いなく避ける例のアレです。正式名称は「チャッターバー」。
本来はドライバーに対して、道路から外れて中央分離帯を越えたり、壁やガードレールに衝突しないよう視覚的に警告するためのものです。
これが自転車にとっては天敵でして、上記動画はふんわりした程度の隆起なので、ゆっくり通過すれば落車は免れるかもですが、走行中にキャッツアイを踏んだらまず確実にアウトです。
夜間とか不慣れな道だと見落としやすいので、くれぐれもご注意ください。
事故発生時間:28秒
カーブを曲がりきれず、段差に突っ込んで前転落車した動画。
走り慣れた地元の道だったそうですが、投稿者も「あまりにもハイスピードで侵入しすぎてしまった」とコメントしています。
そうな。
倒れている彼を車は救護せず、ふつーに通過していたのがいたたまれません…。
慣れている道だと、つい油断しがちですが、帰宅するまでがサイクリングです。
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人の事故見て、自分の行動を見直すキッカケにしていただければ。
【ドラレコ】事故の瞬間 右直事故【Driveman1080】
事故発生時間:16秒
典型的なサンキュー事故です。
動画内では「過失割合は70(車):30(バイク)」で車のほうが過失割合が高かったそうですが、バイク側もかなり油断していたとしか言えません。
車と車の間が空いている場合、まず間違いなくその間を何かが通過してきます。
通過するにしても最徐行でないと危険。
なんなら、車両間隔が詰まっていても、歩行者やママチャリが間からヒョコッと横断してくることはありますからね…。しかもわりと堂々と悪びれることもなく。
すり抜けは非常に危険を伴うってことは覚えておきましょう。
車対自転車!! 危機一髪あわや接触事故でした!!
事故未遂時間:36秒
東京都杉並区でのヒヤリハット事例。
自転車が後方確認をせず進路を変更したことで、直進しようとしていた車とあわや接触。
ドライバーの急ブレーキで事なきを得ましたが、間一髪でした。
自転車からすれば、後方から車が接近しているのはヘッドライトが射しているのでわかるはず。にもかかわらず横着したのは「立ち漕ぎしていたから」だと思います。立ち漕ぎだとハンドサイン出せないし、後方確認もしにくいですからね。だとしても、なんの言い訳にもなりませんけれども。
車が自発的に減速してくれる、車が減速するのがマナー、自分は交通弱者だから優先されるべき…って考え方は危険しかないのでしないようにしましょう。
【交通事故】高校生轢かれる 全治二か月 ドラレコ
事故発生時間:1:28
高齢者が運転する軽自動車に高校生が轢かれた動画。
車が赤信号で加速し、正面から追突。
フロントガラスは派手に割れ、高校生は思い切り弾き飛ばされましたが、 左手親指付け根の関節を骨折(手術)と、あごを10針縫う怪我で済んだのはまだ不幸中の幸いだったかも…。
よく見ると、前を走っていたバスも信号の変わり目をやや強引に通過してますね。ちょっと加速してます。高校生は通過したバスの後に交差点に侵入してきているので、まさかもう1台むちゃな信号無視をしてくる車がいるとは思わなかったのでしょう。
青信号を渡っていた高校生になんの非もないですが、あえてアドバイスするなら信号の切り替わるタイミングは車が突っ込んでくることもあるので、「ひと呼吸おいて出発」するのがよいかな…でしょうか。
※横断歩道では、私は「車が(停止に備えて)減速しているかどうか、確かめてから歩き始める」というマイルールを設けています。
横着したドライバーが突っ込んでくる場合もありますし、単純に反射神経や反応速度が衰えた高齢者が運転していることもありますので。
How To CRASH Your BICYCLE
事故発生時間:8:02
New York(ブルックリン)での落車動画です。
※長い動画なので7分40秒までスキップしてOK
それにしてもかなり乱暴な運転をしてます。
信号無視、歩行者の間のすり抜け、蛇行走行などやりたい放題なので同情の余地はないかなと。
センターラインの延長線上にあった「盛り上がり」のせいで前輪が浮き、グリップを失って倒れました。センターラインと同色だったので、発見が遅れてしまったのでしょう。
まあ、ちゃんと自転車に乗っていれば「そもそもセンターラインを越えての右折」なんてしないわけで、完全に本人の自業自得ですが。
日本だと「キャッツアイ」と呼ばれる道路鋲のほうが馴染みがあるでしょう。反射板が埋め込まれた銀色の、サイクリストなら間違いなく避ける例のアレです。正式名称は「チャッターバー」。
本来はドライバーに対して、道路から外れて中央分離帯を越えたり、壁やガードレールに衝突しないよう視覚的に警告するためのものです。
これが自転車にとっては天敵でして、上記動画はふんわりした程度の隆起なので、ゆっくり通過すれば落車は免れるかもですが、走行中にキャッツアイを踏んだらまず確実にアウトです。
夜間とか不慣れな道だと見落としやすいので、くれぐれもご注意ください。
Bicycle Crash Into Curb at speed
事故発生時間:28秒
カーブを曲がりきれず、段差に突っ込んで前転落車した動画。
走り慣れた地元の道だったそうですが、投稿者も「あまりにもハイスピードで侵入しすぎてしまった」とコメントしています。
ブレーキを掛けたがリアが滑り出し、曲がるのを諦めてバニーホップで段差をクリアしようとしたけど間に合わなかった
そうな。
倒れている彼を車は救護せず、ふつーに通過していたのがいたたまれません…。
慣れている道だと、つい油断しがちですが、帰宅するまでがサイクリングです。
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コメント
コメント一覧 (6)
自転車もかなり無茶な運転してますが、車もバカヤローなんて言える運転では無いですねぇ・・・
cyclegadget
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昨日、逗子駅を起点として三浦半島一周走ってきました。(マーロウプリン買ってきました(^^))
城ヶ島から葉山に向かう国道で、脇道から高齢ドライバーが急に飛び出してきて
ぶつかるところでした・・
年を取ると運転が強引というか、横着な方が増える気がします。。
cyclegadget
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スピードは控えめに、周りをよく見て
謙虚な慎重な気持ちで乗ることが
自転車を永く楽しむコツだなぁ と感じます。
cyclegadget
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cyclegadget
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事故なかったそうでまずはなによりです(^^)
cyclegadget
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