2022年のキャンプはなんとたったの1回…これで趣味と呼べるのか説
自転車と並行して、新たな趣味「キャンプ」を始めたのですが… 2022年に行ったキャンプは1回のみ。 たったの1回…。 しかもソロキャンプではなく、友人とのキャンプです。 あんなにソロキャンしたい~、野山で自転車を乗り回したい~って妄想していたのに、なぜキ ...
自転車と並行して、新たな趣味「キャンプ」を始めたのですが…
2022年に行ったキャンプは1回のみ。
たったの1回…。
しかもソロキャンプではなく、友人とのキャンプです。

あんなにソロキャンしたい~、野山で自転車を乗り回したい~って妄想していたのに、なぜキャンプが趣味としてまだ自分の中で定着していないのか?
その理由を考えつつ、克服法を練ってみました。
しかもそれらを一人で車に積まねばなりません。

マンションと家を何度も往復するのがめんどう…。
かといって、車がパンダで小さいので、道具を全部積んだままにするわけにもいきません。積めたとしても、燃費が悪くなってしまうし。
そして地味に時間がかかる…。
慣れたとはいえ、30分近く格闘します。

モンベルのテントはサイズ的にはちょうどいいし、小型のタープも付いているので機能性も申し分ないんですが、そのぶん設営に時間がかかります。
ちなみに上の画像は真夏だったので、インナーテントだけで寝ました。これなら設営は超簡単ですが、朝日とともに強制的に目が覚めます(笑)。
本来はこうなります。
↓

あ~~~~、設営が鬼簡単なテントがほしい~~~。
ワンポールテントに切り替えるのもアリかも。
一緒に行く友人は、ワンポールテントを10分くらいでチャチャっと建てているので羨ましいなあと思ってます。
「焚き火こそキャンプのメインディッシュでしょ~」
「焚き火をするためにキャンプをするんでしょ~」
という反応が返ってくるんですが、私は焚き火に魅力を感じません。嫌いじゃないんですけど、面倒が先に来てしまうのです。
サイトのルールに従って地面を養生する
↓
焚き火台を組み立てる
↓
薪や炭に着火して火種をつくって育てる
↓
火が消えないようにしっかり面倒を見る
↓
就寝前には消化して安全を確保
↓
終わった後は火の始末をし、炭を持ち帰る
そのすべてが億劫すぎて、焚き火台を買う気にすらなりません。

人がやっている焚き火を眺めたりするのは好きですが、自分が1から10まで全てやりくりするのは嫌なのです。
よって寒い季節のキャンプが選択肢から外れます。
別に料理するのが目的でキャンプに来ているわけではないんだよな…。 料理するなら自宅のキッチンのほうが上手にできるし。
「一体、お前は何をしにキャンプに来ているのか?」
「だったらキャンプを辞めたら?」
と言われそうな気もしますが、すんません…根っからの怠け者なのです。
旨いものは食べたいが、別にそれを作りたいわけではないし、そのプロセスを楽しむこともしない。

※ホットサンドは簡単&美味しいですね
昼はカップ麺で済ますし、なんならキャンプ場に付く前にレストランで食事を終えてから到着することもあります。だってプロの作った料理のほうがぜったい旨いし(笑)。

夜もべつに幕の内弁当でいいんですよね。あとは柿の種とか麦チョコとかかじればいいだけ。温かい飲み物は欲しいので、インスタントコーヒーかカップみそ汁はあるといいかな。
ココまで書き連ねてきて、もはやキャンプの定義を見直さなければならないような気がしてきました。
が、やってみて「あ、これは組み合わせが良くない」と感じました。
ロードバイクやミニベロを持って行ったことは何度もあるものの、実際に乗った回数は1回。ミニベロを20~30km 走らせただけでした。

キャンプ場では体も心もリラックスモードになってしまい、「体を動かして遊ぼう」というマインドに切り替えにくいんだと思います。
両立できている自転車キャンパー的な人もいるけど、自分はそのパターンにはならなかった、みたいです。
1泊だと、起きて朝食を食べたら撤去作業を始めねばならず、自転車どころじゃないんですよね。
ということは、2泊以上のキャンプなら2日目は終日自由時間になるので、自転車を楽しむ余裕は生まれるかもしれません。
運転は好きだし、一人で好きな音楽を聴き放題だから。
つまり、自分にとってのキャンプとは、遠くに行って読書と温泉をのんびり楽しむ…ことなんだと。ギアを買い揃えて使い倒して…ってことは二の次っぽい。
1年半キャンプをやってみて、自分はそういう人間なんだと気がつきました。
キャンプ道具は腐らないし、焦る必要もないでしょう。
ただ、2022年は1回しか行かなかったので、ついにオクサマが
「家の中のスペースをムダに食ってしまっててジャマなんだけど。キャンプもうしないなら、処分すれば?」
と言い始めているので、逆鱗に触れない程度には勤しもうと考えています(;´∀`)
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2022年に行ったキャンプは1回のみ。
たったの1回…。
しかもソロキャンプではなく、友人とのキャンプです。

あんなにソロキャンしたい~、野山で自転車を乗り回したい~って妄想していたのに、なぜキャンプが趣味としてまだ自分の中で定着していないのか?
その理由を考えつつ、克服法を練ってみました。
【理由その1】道具を車に積むのがめんどくさい
アイテム数がなにしろ多くて、どれも重い&かさばります。しかもそれらを一人で車に積まねばなりません。

マンションと家を何度も往復するのがめんどう…。
かといって、車がパンダで小さいので、道具を全部積んだままにするわけにもいきません。積めたとしても、燃費が悪くなってしまうし。
【理由その2】テント設営がめんどくさい
いちばん億劫なのがテントの設営です。そして地味に時間がかかる…。
慣れたとはいえ、30分近く格闘します。

モンベルのテントはサイズ的にはちょうどいいし、小型のタープも付いているので機能性も申し分ないんですが、そのぶん設営に時間がかかります。
ちなみに上の画像は真夏だったので、インナーテントだけで寝ました。これなら設営は超簡単ですが、朝日とともに強制的に目が覚めます(笑)。
本来はこうなります。
↓

あ~~~~、設営が鬼簡単なテントがほしい~~~。
ワンポールテントに切り替えるのもアリかも。
一緒に行く友人は、ワンポールテントを10分くらいでチャチャっと建てているので羨ましいなあと思ってます。
【理由その3】焚き火がめんどくさい
これを言うと必ず、「焚き火こそキャンプのメインディッシュでしょ~」
「焚き火をするためにキャンプをするんでしょ~」
という反応が返ってくるんですが、私は焚き火に魅力を感じません。嫌いじゃないんですけど、面倒が先に来てしまうのです。
サイトのルールに従って地面を養生する
↓
焚き火台を組み立てる
↓
薪や炭に着火して火種をつくって育てる
↓
火が消えないようにしっかり面倒を見る
↓
就寝前には消化して安全を確保
↓
終わった後は火の始末をし、炭を持ち帰る
そのすべてが億劫すぎて、焚き火台を買う気にすらなりません。

人がやっている焚き火を眺めたりするのは好きですが、自分が1から10まで全てやりくりするのは嫌なのです。
よって寒い季節のキャンプが選択肢から外れます。
【理由その4】料理がめんどくさい
調味料や包丁まな板などを用意したり、肉を保冷して運んだり、野菜を切ったり、具材を焼いたり炒めたり、焦がさないように注意したり。別に料理するのが目的でキャンプに来ているわけではないんだよな…。 料理するなら自宅のキッチンのほうが上手にできるし。
「一体、お前は何をしにキャンプに来ているのか?」
「だったらキャンプを辞めたら?」
と言われそうな気もしますが、すんません…根っからの怠け者なのです。
旨いものは食べたいが、別にそれを作りたいわけではないし、そのプロセスを楽しむこともしない。

※ホットサンドは簡単&美味しいですね
昼はカップ麺で済ますし、なんならキャンプ場に付く前にレストランで食事を終えてから到着することもあります。だってプロの作った料理のほうがぜったい旨いし(笑)。

夜もべつに幕の内弁当でいいんですよね。あとは柿の種とか麦チョコとかかじればいいだけ。温かい飲み物は欲しいので、インスタントコーヒーかカップみそ汁はあるといいかな。
ココまで書き連ねてきて、もはやキャンプの定義を見直さなければならないような気がしてきました。
【理由その5】キャンプと自転車は意外に両立しない
「自転車とキャンプを合体させれば最強の趣味の出来上がり!」と思って始めたのがキャンプでした。が、やってみて「あ、これは組み合わせが良くない」と感じました。
ロードバイクやミニベロを持って行ったことは何度もあるものの、実際に乗った回数は1回。ミニベロを20~30km 走らせただけでした。

キャンプ場では体も心もリラックスモードになってしまい、「体を動かして遊ぼう」というマインドに切り替えにくいんだと思います。
両立できている自転車キャンパー的な人もいるけど、自分はそのパターンにはならなかった、みたいです。
1泊だと、起きて朝食を食べたら撤去作業を始めねばならず、自転車どころじゃないんですよね。
ということは、2泊以上のキャンプなら2日目は終日自由時間になるので、自転車を楽しむ余裕は生まれるかもしれません。
苦にならないこと
さんざん面倒面倒と連呼しましたが、苦にならないこともあります。現地までの移動
車で走る分には遠くても気にならない。運転は好きだし、一人で好きな音楽を聴き放題だから。
延々と読書
Kindleホワイトペーパーに10冊ほど突っ込んで、一心不乱に読み耽るのは得意。温泉&サウナ
キャンプに来といて温泉かよってかんじですが、ついキャンプ場の近くに日帰り温泉がないかグーグルマップで探してしまいます。つまり、自分にとってのキャンプとは、遠くに行って読書と温泉をのんびり楽しむ…ことなんだと。ギアを買い揃えて使い倒して…ってことは二の次っぽい。
1年半キャンプをやってみて、自分はそういう人間なんだと気がつきました。
別に目標は立てない
趣味に目標も他者比較も不要なので、とくにどうするつもりもありません。行きたくなったら行くし、面倒なら行かないだけ。キャンプ道具は腐らないし、焦る必要もないでしょう。
ただ、2022年は1回しか行かなかったので、ついにオクサマが
「家の中のスペースをムダに食ってしまっててジャマなんだけど。キャンプもうしないなら、処分すれば?」
と言い始めているので、逆鱗に触れない程度には勤しもうと考えています(;´∀`)
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