キャンプを辞めてギアを処分しました(趣味として定着しなかった理由)
2023年は キャンプに1回も行きませんでした。 去年は1回しか行ってなかったので、 2年でキャンプに行った回数はたったの1回。 >>> 2022年のキャンプはなんとたったの1回…これで趣味と呼べるのか説 2年間で1回しか使わない道具は、もはや不要、と言わざるを得ません ...
2023年は キャンプに1回も行きませんでした。
去年は1回しか行ってなかったので、 2年でキャンプに行った回数はたったの1回。
>>> 2022年のキャンプはなんとたったの1回…これで趣味と呼べるのか説
2年間で1回しか使わない道具は、もはや不要、と言わざるを得ません。。
よってキャンプはやめることにして、道具も処分しました。
なぜキャンプが趣味に定着しなかったかの理由をまとめておきます。
ソロが1回で、残りは全部友人と。
やってるときは楽しかったんですけれど、結果的に定着しませんでしたね。ロードバイクほどハマれませんでした。
以下、その理由です。
それに、パンダにキャンプ道具を積むと、ロードバイクの機材を積むスペースがないというのもあります。ミニベロならなんとか…ではあるけど、せっかく遠方に行くならロードバイクに乗りたいじゃないですか。(アップダウンもある地形であることが多いし)
ルーフキャリアを導入しようか迷ったんですけれど、そこまで投資する気にもならず…。
結果、買わなくて正解でした。
実際、旅行はめっちゃしています。
>>> なるべくたくさん旅行したいので、回数を最大限に増やすために心がけていること
今思えば、自分がやりたかったのは、自転車でヘトヘトになるまで走り、ビジネスホテルの風呂とサウナに飛び込み、ベッドの上でダラダラする…ほうでした。
だって、ホテルのほうが快適だし(汗)。
根が無精者なので、テントを建てるのもめんどうだったし、焚き火の後片付けを想像したらやる気になれなかった。
面倒に感じたことをリストアップすると…
あたりですかね。
キャンプをすればするほど食事に手間をかけなくなり、肉野菜炒め➔肉だけ焼く➔惣菜とパックご飯➔キムチとカップ焼きそば…といったぐあいに簡素化してました。
「緑に囲まれた自然豊かな環境で、なぜUFOを食ってるのだ…?」
と首を傾げたことも。
私みたいな人間は、グランピングでもやっとけって話です。
(びっくりする価格なのでやりませんが)
アクティビティをするために数時間車に拘束されることが苦痛でした。
地球上のありとあらゆる昆虫が苦手で、見たくも触りたくもないです。
そのことを忘れていたんですね…キャンプ場に行くまでは。
大自然にいる虫って総じてデカくて、イメージの1.5〜2倍もあったりします。
テントの中でさあ寝ようと 横になり、 ランプを消そうと手を伸ばしたところに「うそやろ!」ってデカさの虫がいると、声にならない叫び声が出ます。
虫と一緒に寝ることは絶対にできないので、服を振り回してそいつを外に叩き出すまで安らぎは訪れません。
ちなみにGは発狂するレベルで嫌いです。なので、我が家はめっちゃ清潔にしています。今のマンションに引っ越してきて3年半、Gは一度も現れていません。
冬キャンプであれば 虫の心配はないですが、 焚き火はマストだし、 暖を取るための 服装や道具が必要になってしまいます。焚き火をしない自分にとって、冬キャンプは選択肢に入りません。
あちらを立てばこちらが立たず…です。
すると問題になるのがギアの置き場所。
一軒家で庭に倉庫があるとか、ガレージがあればいいのですが、こぶりな2LDKのマンション住まいだと余計なスペースはありません。すでに自転車が4台あるなかにキャンプ道具を増やしたので、オクサマはご機嫌ナナメでした。
ずっと自分のベッドの横に キャンプ道具を積んでいたのですが、 事あることに
「今年、キャンプは行ったか?」
「最後にキャンプに行ったのはいつだ?」
「もう行かないんだろ?そろそろ処分したらどうだ」
と言われていました。
2023年がまもなく終わろうとしている時点で「ゼロ」という事実が明らかになったとき、ついにオクサマの堪忍袋の緒が切れまして、
「1週間以内に処分せよ!これは相談ではない、命令だ!」
この瞬間、私の中でキャンプが完全に終わりました。
使い古した食器は捨て、丼や湯沸かしポットはキッチンで使うことに。
キャンプはやめるけど、チェアリングは積極的にやっています。
これなら自転車との相性もいいじゃん!という結論です。
※コールマンはリビングで毎日活用
今後はヘリノックスを持ち運び、「自転車×チェアリング」を積極的にやっていこうと思います。
>>> 夜のお台場でチェアリングしてみたら、すごく良かったので共有したい
>>> 海辺で最高に気持ちよく過ごすためのサイクリングTIPS
>>> 「サイクリング×チェアリング」やってみたら楽しかった件
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去年は1回しか行ってなかったので、 2年でキャンプに行った回数はたったの1回。
>>> 2022年のキャンプはなんとたったの1回…これで趣味と呼べるのか説
2年間で1回しか使わない道具は、もはや不要、と言わざるを得ません。。
よってキャンプはやめることにして、道具も処分しました。
なぜキャンプが趣味に定着しなかったかの理由をまとめておきます。
目次
- 通算、何度キャンプに行ったのか
- 自転車と意外に相性が良くなかった
- 自転車で走ってビジホに泊まるほうが好き
- キャンプが好きなのではなく、キャンプっぽさに憧れただけだった
- 現地に行くまでの時間がもったいない
- 虫が苦手だと改めて知った
- ギアの保管スペースで苦労する
- ほとんどのギアは人にあげた
- キープしたギア
通算、何度キャンプに行ったのか
3年間で7回ほどです。(少ない…)ソロが1回で、残りは全部友人と。
やってるときは楽しかったんですけれど、結果的に定着しませんでしたね。ロードバイクほどハマれませんでした。
以下、その理由です。
自転車と意外に相性が良くなかった
キャンプをやっている間は脳がリラックスモードになっているせいか、運動しようという気になりません。だるいわけではないけれど、シンプルに動きたくない。それに、パンダにキャンプ道具を積むと、ロードバイクの機材を積むスペースがないというのもあります。ミニベロならなんとか…ではあるけど、せっかく遠方に行くならロードバイクに乗りたいじゃないですか。(アップダウンもある地形であることが多いし)
ルーフキャリアを導入しようか迷ったんですけれど、そこまで投資する気にもならず…。
結果、買わなくて正解でした。
自転車で走ってビジホに泊まるほうが好き
泊まりのアクティビティが嫌いなわけではなく、むしろ大好きです。実際、旅行はめっちゃしています。
>>> なるべくたくさん旅行したいので、回数を最大限に増やすために心がけていること
今思えば、自分がやりたかったのは、自転車でヘトヘトになるまで走り、ビジネスホテルの風呂とサウナに飛び込み、ベッドの上でダラダラする…ほうでした。
だって、ホテルのほうが快適だし(汗)。
キャンプが好きなのではなく、キャンプっぽさに憧れただけだった
キャンプって面倒臭さを楽しむアクティビティなんですが、やってみて分かったのは、不便さの中で調理をしたり、テントを立てたりするのが、想像の3倍面倒だったということです。根が無精者なので、テントを建てるのもめんどうだったし、焚き火の後片付けを想像したらやる気になれなかった。
面倒に感じたことをリストアップすると…
- 1位:テント設営(ソロ用ですら気が乗らない)
- 2位:現地までの移動(渋滞が嫌い)
- 3位:調理(食べるの好きだが作りたくはない)
- 4位:翌朝の撤収(翌日すぐに撤収…が慌ただしくてイヤ)
- 5位:道具の積み下ろし(マンションと車の間を何度も往復したくない)
あたりですかね。
キャンプをすればするほど食事に手間をかけなくなり、肉野菜炒め➔肉だけ焼く➔惣菜とパックご飯➔キムチとカップ焼きそば…といったぐあいに簡素化してました。
「緑に囲まれた自然豊かな環境で、なぜUFOを食ってるのだ…?」
と首を傾げたことも。
私みたいな人間は、グランピングでもやっとけって話です。
(びっくりする価格なのでやりませんが)
現地に行くまでの時間がもったいない
ロードバイクに慣れてしまうと、「待ち時間」と「移動時間」の耐性が恐ろしく低くなります。なにしろ、ロードバイクなら玄関を出た瞬間に楽しいサイクリングが始まるわけですから。アクティビティをするために数時間車に拘束されることが苦痛でした。
虫が苦手だと改めて知った
元々虫は苦手でした。地球上のありとあらゆる昆虫が苦手で、見たくも触りたくもないです。
そのことを忘れていたんですね…キャンプ場に行くまでは。
大自然にいる虫って総じてデカくて、イメージの1.5〜2倍もあったりします。
テントの中でさあ寝ようと 横になり、 ランプを消そうと手を伸ばしたところに「うそやろ!」ってデカさの虫がいると、声にならない叫び声が出ます。
虫と一緒に寝ることは絶対にできないので、服を振り回してそいつを外に叩き出すまで安らぎは訪れません。
ちなみにGは発狂するレベルで嫌いです。なので、我が家はめっちゃ清潔にしています。今のマンションに引っ越してきて3年半、Gは一度も現れていません。
冬キャンプであれば 虫の心配はないですが、 焚き火はマストだし、 暖を取るための 服装や道具が必要になってしまいます。焚き火をしない自分にとって、冬キャンプは選択肢に入りません。
あちらを立てばこちらが立たず…です。
ギアの保管スペースで苦労する
キャンプは、ハマればハマるほど道具が増えてしまう趣味です。すると問題になるのがギアの置き場所。
一軒家で庭に倉庫があるとか、ガレージがあればいいのですが、こぶりな2LDKのマンション住まいだと余計なスペースはありません。すでに自転車が4台あるなかにキャンプ道具を増やしたので、オクサマはご機嫌ナナメでした。
ずっと自分のベッドの横に キャンプ道具を積んでいたのですが、 事あることに
「今年、キャンプは行ったか?」
「最後にキャンプに行ったのはいつだ?」
「もう行かないんだろ?そろそろ処分したらどうだ」
と言われていました。
2023年がまもなく終わろうとしている時点で「ゼロ」という事実が明らかになったとき、ついにオクサマの堪忍袋の緒が切れまして、
「1週間以内に処分せよ!これは相談ではない、命令だ!」
この瞬間、私の中でキャンプが完全に終わりました。
ほとんどのギアは人にあげた
売っても二束三文なので、使ってくださる人を探してお譲りしました。- 保冷ボックス:2
- 大型ケース:2
- テント一式:1
- LEDライト等の小物
使い古した食器は捨て、丼や湯沸かしポットはキッチンで使うことに。
キープしたギア
チェアリングはむしろ大好きになりまして、その道具は残しました。- 椅子:2(ヘリノックスのチェアゼロとコールマン)
- 低いテーブル
- 小さいLEDライト
キャンプはやめるけど、チェアリングは積極的にやっています。
これなら自転車との相性もいいじゃん!という結論です。
※コールマンはリビングで毎日活用
今後はヘリノックスを持ち運び、「自転車×チェアリング」を積極的にやっていこうと思います。
>>> 夜のお台場でチェアリングしてみたら、すごく良かったので共有したい
>>> 海辺で最高に気持ちよく過ごすためのサイクリングTIPS
>>> 「サイクリング×チェアリング」やってみたら楽しかった件
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