ロードバイクでコンパクトデジカメを携行するのに、ベストだと思われる方法
自転車に乗っているとき、コンパクトデジカメをよく使う。
「あ、この瞬間に写真撮りたい」って思ったとき、コンデジがあると重宝するのだ。
<参考リンク>
ツーリング中の写真撮影には、iPhoneよりもデジカメがオススメでござる
オレサマ、自転車歴4年にして、ついにサイクルジャージのバックポケットを使い始める
それと、こういう記事を書くための写真を、パッと路肩に寄せて撮影もできるしね。
サイクルジャージを着ていれば、バックポケットに入れておけるんだけど、Tシャツとかで走ってると、さて、どうやって運ぼうか?ってなる。パンツのポケットは落下の心配があるし、そうでなくてもペダリングの邪魔。
メッセンジャーバッグやバックパックだといちいち取り出すのがメンドウで、「まあ、いいや」ってなってしまい、撮影チャンスを逃す。
※撮影のたびにこれやるのはちょっとね。。。
じゃあ、バックポケットがあれば完璧かというとそうでもない。 なぜなら、背中に大量に汗をかくので、バックポケットの中ってけっこう蒸れるのね。デジタルガジェットを裸で入れておくと、水蒸気で痛める可能性はある。
とくに、iPhoneは心配なので、ジップロックで包んでいるしね。安物のデジカメだし、裸でもいいかーくらいに考えていたんだけど、背中から出してしっとり濡れているとやっぱり気分的によくはない。
ずっとこの問題に悩まされてきたんだが、ようやく決着できそうだ。トピークの「TOPEAKのトライバッグ (レイン カバー付)">トライバッグ (レイン カバー付)」を導入したからである。
トップチューブとハンドルポストにベルクロでくくりつける。ベルクロの長さも十分あるし、たいていのロードバイクに取り付けることができる汎用性はあると思う。
ただし容量はミニマム。コンパクトデジカメとワイヤーキーを入れたらほぼ満室。あるいは、デジカメとiPhoneくらいなら同居できそう。もしくは、アメ等の小ぶりな補給食を入れるのにも便利かも。
フタもベルクロで開け閉めする。よく考えられているなと感心したのは、雨天時の防水カバーが備わっている点。ふだんはこのように収納しておき、雨が降ってきたら被せればOK。まあ、豪雨だと心もとないけど、パラパラ程度の雨なら機能しそう。
ひとつだけ予想外というか、不便なのが「ダンシングのとき、腿が当たる」ことね。バイクを振らないと登れない急坂のとき、ちょっとだけ腿の内側が触れてしまう。
あと、予想はしていたがルックスがスポイルされてしまうねぇ。これは利便性と引き換えで、しかたない。ただ、これがあるおかげで撮影が格段にしやすくなった。ロードバイクでコンデジを運ぶ、ベストの方法じゃないかな。
というわけで、ロードバイク用にはデジタルガジェット携行スペースが確保できたんだが、Dahon(ダホン) Mu P8のほうはまだ解決していない。フレームがすごく地面に近いのと、フレームもハンドルポストもやたら太く、装着できないからだ。
ベルクロが足りない・・・。
つか、そもそもボトルが干渉してしまうからアウトだ。だめじゃん。
TOPEAK(トピーク) TriBag(W/rain cover) トライバッグ (レイン カバー付)
ロードバイクで移動するときって、カギの置き場所にも困るじゃない?
この中には、デジカメとワイヤーキーを入れているよ!さっと取り出せて便利。