サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ

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カテゴリ: 修理・メンテナンス

先日、タイレルのCSIに乗っていたとき、ちょっとした違和感をペダルから感じた。なんとなく、ちゃりちゃり音がするような気がするのだ。変速はするものの、なんだかおかしな感じがする。 オイルはちゃんと挿しているし、なにより新品のデュラエースだし、違和感があるはずな ...

先日、タイレルのCSIに乗っていたとき、ちょっとした違和感をペダルから感じた。


なんとなく、ちゃりちゃり音がするような気がするのだ。変速はするものの、なんだかおかしな感じがする。


オイルはちゃんと挿しているし、なにより新品のデュラエースだし、違和感があるはずない。にもかかわらず変な感触がぬぐえない。


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クランクを逆回しにすると、なんとなく引っかかる感触がある。しかし、原因はわからない。


原因がわからないまま、荒川までやってきて、車止めをすり抜けるためにバイクからいったん降り、よいしょっとCSIの前輪を持ち上げて、バイクを縦にしたとき異変が起きた。


なんと、後輪がロックしてしまい、動かなくなってしまったのだ。一瞬何が起きたのかわからず、焦った。ホイールになにかに引っかかったのか、チェーンが外れたのか、しかし、そのどちらでもない。


前輪を地面に戻し、リアホイールを確認したら、なんと後輪のクイックリリースが外れかけていたのだ。これではホイールが回るわけはない。


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あわててホイールをはめなおして事なきを得たんだけど、クイックリリースがずいぶんと緩く絞められていたようだ。指でレバーを触ったら、ややスカスカの感触だった。ペダリングの違和感の正体は、こいつである。


それにしても、クイックリリースが緩んだ経験は今回が初めて。「何かの拍子(段差越え or バニーホップ等)でホイールが走行中に外れていたら…」と想像しただけで怖くなった。


みなさん、どうかサイクリングに出かける前とか、輪行の前後はクイックリリースがちゃんと装着されているかを確認していただきたい。


ということで、Global Cycling Network で見つけた「クイックリリースの正しい使い方と装着方法」という動画を翻訳しておくね。


How To Use And Adjust Quick Release Skewers


ポイントをかいつまんで述べると、、、

 

1.レバーの操作はスムーズであること


ザラザラ感があると、しっかりはまりにくいし、外れてしまう可能性もある。手触りがよくなければ、掃除をしてルブを注す等しよう。


それでもダメなら、クイックリリースごと交換してしまうほうがよい。なにしろ、命を預けるパーツだからね。


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2.2個のバネは、狭いほうが内側を向くように


バネそのものが安全性の役に立つことはないが、無くてはならないパーツ。ホイールとクイックリリースが互いに接触しあわないために設けられている。


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3.ホイールをはめるときは、バイクを地面に置いて行う


クイックリリースを締める前に、ちゃんとホイールがフレーム(&フォーク)にはまっているか、チェックしよう。


バイクを逆さまにしてタイヤをはめると、しっかりホイールが中まで入っていないままレバーを締めてしまうこともある。その結果、ホイールがまっすぐに回らなくなることがある。自転車初心者あるあるなミスなので、ご注意いただきたい。


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※こういう状態からホイールをはめると、フォークとクイックリリースがしっかり噛まないことがある。オススメしない。

4.レバーの締め具合は、緩すぎず、キツすぎず


レバーを締めるときのキツさだけど、緩すぎると走っている衝撃で外れてしまいかねない。かといって、きっつきつに締めれば良いというものでもない。


何事もバランスなんだけど、動画内のダンさん(元プロ)は、「親指でグッと押さえ込める程度がちょうどいい」とのこと。あと、レバーを締めるときは、「必ず、両手でやるようにね」ですって。


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5.レバーは「ノン・ドライブサイド」に置く


クイックリリースのレバーは、左右どちらに装着しても問題ないのだが、基本的にはノン・ドライブサイド、つまりスプロケットやリアディレイラーの逆側が良い。


ホイール脱着や、メンテ作業時の邪魔にならず、作業もしやすい。それに、見た目的にもこのほうがカッコいいよ。


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※クイックリリースは、基本は乗車ポジションから見て「左側」に。あと、前後ホイールのクイックリリースの場所も合わせたほうがいいです。


ただし、ディスクブレーキの場合は逆で、レバーはドライブサイド、つまりリアディレイラー側に装着したほうがいい。なぜなら、熱を帯びやすいディスクのローターからは、なるべく離すほうが良いからだ。

6.レバーの角度にも気を遣おう


クイックリリースのレバーをどんな角度で締めようが問題はないんだけど、どうせならうつくしく、かつ安全にやっておきたいものだ。


フォーク、シートステー、チェーンステーにかぶるよう、まっすぐには締めないほうがいい。理由はカンタンで、指が入りにくくなり、脱着しにくいから。


フロントホイールの場合、レバーはフォークよりやや後ろに来るように締めよう。前に締めてしまうと、万が一スポークが接触した場合、レバーが開放されてしまう可能性がある。


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※(フロントは)進行方向に対し、やや後方に向かって


そうでなくとも、持ち運びなどの際にズボンが引っかかって、レバーを緩めてしまうかもしれないからね。


リアの場合は、レバーがチェーンステーとシートステーの間に来るポジションで締めるように。フロントと同じ理由で、接触&開放の危険性を回避するためだ。ちなみに、動画で話しているダンさん(元プロ)は、メカニックに「ここの位置で締めるように」と言われたらしい。


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※リアは両ステーの間に来るように


ちなみに、プロのレースで多重落車が起きると、無数のバイクがぐちゃぐちゃと絡み合うように倒れることがある。こういったとき、自車のクイックリリースを守るためにも、なるべく接触しないようなポジションに取り付けることに意味があるのだそうな。


たかがクイックリリースで大げさなことを書きはしたが、ロードバイクは安全に走ってナンボの乗り物。どうか、皆さまにおかれましては、クイックリリースの緩みにだけはご注意ください。(私も気をつけます…)

冬用のサイクリンググローブに、ROECKL社の「Rosselo」を買った。 200キロほどこのグローブで走ってみて、つけ心地も防寒性もカンペキと言っていいくらい気に入っているんだけど、ふと「そういえば、サイクリングの冬用グローブってどうやってお手入れすればいいのだろう? ...

冬用のサイクリンググローブに、ROECKL社の「Rosselo」を買った。

200キロほどこのグローブで走ってみて、つけ心地も防寒性もカンペキと言っていいくらい気に入っているんだけど、ふと「そういえば、サイクリングの冬用グローブってどうやってお手入れすればいいのだろう?適した方法はあるのだろうか?」という疑問がわいてきた。


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夏用グローブであれば、薄手だし、「石けんでシャワーを浴びながらゴシゴシ手洗いしてしまえばいいや」って感じに扱っていたのだけれど、厚手のグローブをお湯に浸したり、ガシガシもみ洗いすると傷めてしまうような気がしたのだ。

そこで、ROECKL社のお問い合わせ窓口にメールで質問させていただいた。なお、ROECKL社の製品は、千代田区東神田にある株式会社 百瀬製作所さんのお取り扱いだ。翌日、スポーツ事業部の方からとてもご丁寧な回答をちょうだいした。


ブログ掲載の許可を頂いたので、以下に引用しながらご紹介する。


Roecklweb


「Rosselo」のお手入れに関して

Rosseloの洗濯

  • 本製品は洗濯機での洗濯機は不可です(親指・人差し指部にタッチスクリーン対応の為に本革を使用しているのが理由です)。
  • 約30℃迄の水温にて、弱い力での手洗いをお勧めします。
  • 柔軟剤・洗濯用洗剤は使用せず、繊細な生地用のモノを少量ご使用下さい(ドイツ等、中央ヨーロッパでは「Kernseife」という固形石鹸が使用されています)。


なんと、洗濯機に放り込んではいけないらしい。本革でできた部分を傷めてしまうんですって。ぬるま湯で手洗いが基本である。よく覚えておこう。あと、「柔軟剤、洗濯用洗剤もNG」だ。

次に、正しく洗った後の乾かし方、保管方法も教えていただいた。


保管

  • 湿気の少ない清潔な場所にて保管下さい(カビ・匂い等防止の為)。

ふむふむ、ここは想像通りだった。風通しの良い日陰で自然乾燥させるのが正しいマナー。さらに、いくつか追加質問にもお答えいただいた。


Q1 普通の固形石鹸を使っても良いでしょうか? 柔軟剤・洗濯用洗剤を使ってしまうと、どんなマイナスがあるのでしょうか?(ゴワゴワになる、防寒性能が失われる等)

A1. 柔軟剤とは、簡単にいうと繊維をコーティング処理する様なモノで、繊維同士による摩擦抵抗を軽減し、生地(衣類等)の触感を柔らかくします。同時に滑りが良くなり、静電気の軽減にも効果があります。


これが一般的なメリットと言われていますが、一方で吸汗(吸水)性に悪影響が出ることがあります。グローブの場合ですと、内部の汗・湿気の処理に悪影響が出ることが予想され、ベタつきの要因になります。


普通の固形石鹸や洗濯用洗剤を使用した場合、繊維間に洗剤が入り、同様に吸汗性に悪影響が出る場合があります。また、本革部の劣化・硬化に繋がる恐れもあります。


Q2 ぬるま湯だけ(石鹸や洗剤ナシ)でも効果はあるでしょうか?

A2. ひどい汚れや多量の汗等の対応として、ぬるま湯のみでは不十分な場合もあるかと思いますので、繊細な生地用の洗剤を少量しての手洗いをお勧めします。


Q3. 夏場の保管の際、洗って乾かした上で箱に入れ、煎餅菓子にあるような乾燥剤を添えておくことに意味はあるでしょうか?

A3. 保管に関しては、「湿気が少なく、清潔な環境下での保管」をお勧めしますので、乾燥剤を添える事は無駄ではないと存じます。



まとめると、

1.繊細な生地用の洗剤で、ぬるま湯を使って洗うこと

2.日陰で自然乾燥させること

3.オフシーズンは乾燥剤を入れておくのは、(多少は)意味がある


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冬用サイクリンググローブは安い買い物ではないので、大事に長く使いたいものだ。お手入れや保管法でお悩みの方の参考になれば幸いである。なお、お取扱店はこちら

株式会社 百瀬製作所さん、親切なご回答、ありがとうございました!

皆さんは、チェーンの掃除と注油を習慣にされているだろうか? チェーンが汚いまま走っていると、チェーンの寿命が縮まるどころか、スプロケット、チェーンリングといった他の(より高価な)パーツまで劣化させてしまう。 Global Cycling Network で、「正しいチェーンルブ ...

皆さんは、チェーンの掃除と注油を習慣にされているだろうか?

チェーンが汚いまま走っていると、チェーンの寿命が縮まるどころか、スプロケット、チェーンリングといった他の(より高価な)パーツまで劣化させてしまう。


Global Cycling Network で、「正しいチェーンルブの選び方&使い方」という動画が紹介されていたので、翻訳してお届けしよう。



How To Select Chain Lube For Cycling






ウェットルブ

濡れた路面や砂や泥のあるハードな環境で使うことを想定されたチェーンルブ。路面から飛んでくる砂がチェーンやパーツのスキマに入り込まないよう、粘度が高く設定されている。


ウェットタイプがハードな環境に適しているのなら、「いっそ、通年で使っちゃえばいいのに」と考える方が入るかもしれないが、実はそれはよろしくない。


なぜなら、粘度の高さがアダとなり、砂や小石を拾いやすくなってしまうのだ。結果として、汚れやすくなり、掃除にかける時間が増えてしまう。加えて、粘度が高いとディグリーザーで落とすのは少々手間がかかる。

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ちなみに自分が使っているのはウェットコンディション用のモノなので、ネットリしている。もちろん、注油後は1~2分ほど放置して、ルブが浸透するのを待ち、念入りに乾拭きしているよ。

ドライタイプはじつは使っていない。1本欲しいんだけど、大サイズを買ってしまったので、2年経っても使い切れていないのだ。(けっこう頻繁に使う方だけど、それでも1本使いきるのって数年かかると思う)

ドライルブ

ドライタイプのルブは、乾燥した路面を走るのに適したルブだ。粘度が低く、ベタつかない。ただし、軽さゆえ注油する頻度はウェットルブよりも高くはなる。ロングライド後、もしくは短めのライド数回後毎に注油してあげよう。

ドライルブの特長として「注油後にチェーンを乾拭きする必要がない。なぜなら、ドライなのですぐに乾燥してしまうからだ」と挙げられていたが、「本当に?」と思ってしまった。ドライ用をあまり使ったことがないので、そのへんの事実確認ができない。今度、詳しい人に訊いてみる。

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両方を持つとしたら、どう使い分けるのか

チェーンルブは安いものなので、両方用意しておいて、コンディションで使い分けてもいいだろう。

では、ルブの種類を換えるときに、いちいちディグリーザーで洗い流す必要があるのだろうか? 答えは「NO」。ウェット>>ドライ、ドライ>>ウェットどちらにおいても、その手間は不要で、そのまま重ねて注してかまわない。


ただ、シーズンでルブの種類を切り替えるときだけは、ディグリーザーでピッカピカに掃除するのは悪くないアイデアだ。

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もうひとつ注意すべきなのは、「どんな乗り方」をするか。1日中バイクに乗り続けるような使い方をするローディは、ウェットルブがベターである。


というのも、ドライルブは乾きやすいので、終日のロングライドで使うと、終盤まで持たないことがあるから。長時間乗る方は、ウェットルブをチョイスいただきたい。

パフォーマンスルブ

フィニッシュライン(FINISH LINE) セラミック ウェット ルブ)のようなセラミックルブとか、ハイドロダイナミックルブという、よりハイパフォーマンスな商品もある。チームスカイと共同開発されたとパッケージに書かれてあるとおり、シリアスなローディ向けのようだ。フリクションを徹底的に排除し、なめらかな走りを追求しているルブ。

日常的に使うのはもったいないので、レースのようなここ一番で使ってみるのもいいかもしれない。

チェーン以外への注油

注油すればいいのはチェーンだけではない。(頻度は低くてOKだが)それ以外の稼働パーツにも注油してあげよう。自分はスプレー式のルブを、思い出したときにときどき挿している。頻度は月に1回あるかないか。

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※ディレイラーやプーリーには粘度が低めのルブがいいと言われたことがあるので、このタイプを使っている

動画では、「シフターやケーブル類にも注油していい」と解説されていたが、具体的にシフターのどこにどれくらいの量を使うのかは、映像で紹介されなかった。あと、スポークのニップルにまで注油していたんだけど、一体何のためなのか、理解できなかった。これも今度知人のメカニックさんに訊いてみる。

【追記: ニップルを外しやすくするためですって】←訊いてきた


最後に、チェーンルブを注油するときのアドバイスとして、「事前にパーツを掃除しておく」である。汚れたチェーン(&他のパーツも)にそのまま注油しても、汚いままで十分な性能を発揮してくれない。

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自分は日常では乗るたびにサッと乾拭きし、月イチくらいの頻度でディグリーザーで根こそぎ汚れを落として、チェーンルブを注油する。ピカピカのチェーンにルブを垂らすのって、気持ちいいですよ。





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ロードバイクのブレーキは消耗品だし、大きな負荷がかかる場所なので、遅かれ早かれ消耗する。ブレーキパッドは定期的な交換も必要だ。ただ、メンテナンスの仕方によっては長持ちするだけでなく、パフォーマンスを向上させることも可能だ。その方法をGlobal Cycling Network ...

ロードバイクのブレーキは消耗品だし、大きな負荷がかかる場所なので、遅かれ早かれ消耗する。ブレーキパッドは定期的な交換も必要だ。


ただ、メンテナンスの仕方によっては長持ちするだけでなく、パフォーマンスを向上させることも可能だ。


その方法をGlobal Cycling Network(GCN)の動画で解説していたので、翻訳しながらご紹介します。



How To Improve The Performance Of Your Brakes





ブレーキパッドの摩耗

まず、キャリパーを広げ、ホイールを外す。でもってブレーキシューを外す。シマノであればネジで固定されているが、「カンパニョーロにはネジはない」そうな。


ブレーキパッドには溝があり、溝が浅くなればなるほど効きは悪くなる。何もしないまま乗り続けると、終いには(金属製の)台座が露出してしまい、リムと接触してしまう。


これはなんとしても避けなければならない。リムを傷つけてしまうと、ホイールがパーになってしまうからね。


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ブレーキパッドの溝が充分にあっても安心してはいけない。パッドの表面がピカピカしていたら、それはおそらくブレーキのかけ過ぎによって熱を持ったリムの温度で溶かされたせい。これが見つかったからといって、慌てる必要はなく、サンドペーパー等な優しくこすってあげればよろしい。


最後に、パッドに金属片が刺さっていないかも確認しよう。目に見えるかどうかの小さな金属片は、不可抗力でリムに拾われて、パッドまで運ばれてしまう。もし見つけたら、取り除いてあげよう。


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ブレーキパッドのコンパウンド

リムの材質が変われば、ブレーキパッドの材質もマッチしたものに交換しなければならない。わかりやすいのが、アルミのクリンチャーからカーボンリムホイールへ交換したとき(もしくはその逆パターン)。


ブレーキパッドは、(保障の問題もあるし)メーカー指定のモノを使うほうが賢明だろう。仮に「(サードパーティ製の)高級ブレーキパッドにアップグレードしたい」場合、動画に登場する元プロのサイモンさんいわく、



高価なブレーキパッドを使ったこともあるけど、僕はあまり差は感じられなかったね



と話している。まあ、この辺の感じ方は人それぞれなので、そういう意見もある、くらいに思ってもらえればよいだろう。


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※奥の黒いのが普通のクリンチャー用ブレーキシューで、手前の青いのがシャマルミレ用のブレーキシュー

なお、自分の場合、ホイールをカンパニョーロの「ゾンダ」から「シャマルミレ」に交換したとき、同じアルミクリンチャーホイールだったにもかかわらず、ブレーキパッド交換を余儀なくされた。


シャマルミレのリムは、ふつうのアルミクリンチャー用パッドではなく、専用のものを使わねばならない決まりだった。こういったこともあるので、ホイールを換えるときは、正しいパッドを使えているかはショップのメカニックさんに確認したほうがよい。


パッドがダメになるくらいならまだしも、誤ったパッド選択でホイールを傷つけてしまったら、目も当てられないもんね。


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ブレーキパッドのアライメント

ブレーキパッドを新品に交換したら、パッドの面が正しくリムにあたっているかどうかのアライメント調整をしよう。ブレーキの性能を充分引き出し、安全に走るために欠かせない。


リムに対し、パッドがキレイに面で当たること。リムの上に寄りすぎても、下に寄りすぎてもダメ。ちょうど真ん中に当たるようにしよう。


もしパッドが鳴く場合、進行方向(つまり前方側)の面が後方よりもちょっとだけ先に当たるよう角度をつける。アーレンキーで台座を緩めて、角度調整する。


個人的にこの作業が苦手で、なかなか狙った位置に合わせることができない。非常事態を除いて、自分は必ずメカニックさんにお願いすることをマイルールにしている。命を乗せるパーツなので、専門家に頼んでいるのだ。


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ブレーキケーブル

ブレーキレバーをどれだけ引いたらパッドがリムに当たるようにするかは個人の好みもあって、正解はない。ただ、ひとつだけ確かなのは、ブレーキパッドが摩耗するに連れ、リムに当てるために長い距離を引く必要がある。


調整は簡単で、ブレーキにあるダイヤルでおこなう。とは言え、摩耗がいよいよひどくなってくると、ダイヤル調整でも対処できない。そんなときはアーレンキーでブレーキケーブルをゆるめ、ブレーキパッドを中に(リムに向かって)押し込み、ネジを締め戻す。


この作業も少々慣れが必要だろう。個人的には、この作業もあまり好きではなく、ブレーキに関することはなるべくプロに頼むように自分はしている。要は、自分の技術をあまり信用していないのだ(笑)。


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ブレーキキャリパー

キャリパーも経年劣化してしまうパーツだ。とくにバネがそれに当たる。摩耗がひどくなると、摩擦が増してバネがブレーキレバーを押し戻せなくなってしまうことがある。


ケミカルでなんとかしようとした経験はサイモンさんもあるそうだが、「一度として、戻らなくなったキャリパーブレーキを生き返らせることに成功しためしはない」そうだ。よって、ダメになったキャリパーブレーキはおとなしく交換するのがよいだろう。


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以上、ブレーキのパフォーマンスを向上させるためにできること、でした。


くどいようだが、自分でブレーキをいじることに不安を覚えるのであれば、その直感は多分正しい。素直にプロのお世話になろう。


自分でもできるようになりたければ、やり方をメカニックさんに教わるとよい。ちゃんとしたお店であれば、喜んで教えてくれるはずだよ。

パンクをするのはいつだってイヤなものだ。何度経験しても、「めんどくせーーーー」ってブルーな気持ちになるが、心がけ次第で発生リスクは激減させられる。自転車歴が浅かったころに比べ、5年経過した今ではパンクの発生頻度を4分の1くらいまでは減らせている印象だ。パ ...

パンクをするのはいつだってイヤなものだ。



何度経験しても、「めんどくせーーーー」ってブルーな気持ちになるが、心がけ次第で発生リスクは激減させられる。



自転車歴が浅かったころに比べ、5年経過した今ではパンクの発生頻度を4分の1くらいまでは減らせている印象だ。



パンクが起きる原因と対策について、Global Cycling Network (GCN)がためになる動画を公開していたので、翻訳して紹介しますね。








まず、自転車のパンク原因は大きく3つ。

  • 1.尖ったモノが外部からタイヤとチューブを貫くパターン
  • 2.リムがチューブを内側から傷つけて穴が空くパターン
  • 3.外部の衝撃で、チューブがタイヤとリムに挟まれて穴が空くパターン(いわゆるスネークバイト)


チェックポイントその1 リムテープ

リムテープがフラットかつ満遍なくリム内部をカバーしているか? スポークが通る穴をカバーしていないと、エッジが当たってチューブを傷つける。リムテープに異常があれば即効で付替えよう。



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チェックポイントその2 タイヤ

外側の目に見える摩耗はさほど神経質になる必要はない。パンク耐性は内側のファブリックの質で決まる。チューブ交換する時など、タイヤを外す機会があったら、穴が空いていないかどうかを確認。もし穴が貫通していたら、それは交換のサインだ。


見た目に問題がなくても安心できない。タイヤの内側に尖った金属片などが刺さったままになっている場合がある。指先でタイヤ内部を一周させて、突起物の有無をチェックしよう。指では抜けないくらいガッチリと食い込んでいたら、工具でほじくり出す。

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※勢い良く指をすべらせると、突起物が指に刺さってケガをすることがある。ゆっくり、慎重にね。



パンク原因になる金属片って、びっくりするほど小さいよ。「え!こんなシャープペンシルの芯のかけらみたいなのが原因だったの?」ってことはままある。徐々にタイヤに潜り込み、ゆっくりとパンクを引き起こすいやらしい存在なのだ。金属片の刺さりがないかどうか、チェックを習慣化しておこう。


チェックポイントその3 タイヤの空気圧

正しい空気圧を常に保つこと。正しいとは、「自分にとっての正しい空気圧」という意味だ。乗り手の体重とタイヤ幅でざっくり決まってくるが、一般論として、体重60~70kgの人なら、90~100PSI。80kg以上の体重があれば、110PSIかそれ以上をオススメする。


タイヤの空気圧が保たれていれば、少なくとも上記の3つの原因のウチ、3番のスネークバイトは起きにくくなる。

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※むき出しのマンホール、怖い(夜間は見落とすんだよね……)


タイヤについて、もう少々くわしく

タイヤの選択

どんなシチュエーションを走るかで、どのタイヤが適しているかはおおよそ決まる。タイヤの種類というよりは、幅の選択の問題だ。フラットでキレイな路面であれば、23Cで良いが、石畳とかダート混じりの凸凹な路面であれば、25Cかそれ以上のタイヤが適している。


幅が広い=空気量が多いことを意味し、ひいてはスネークバイトが起きにくいというメリットがある。

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幅広タイヤのトレードオフとして、ウェイトがかさむけれど、転がり性能はむしろ良くなるので、大した問題ではないだろう。


インナーチューブ

動画に登場するサイモン・リチャードソンさん(元プロ選手)は、


軽量化のために軽いインナーチューブを使う人がいるけど、僕はそうはしない。軽いインナーチューブのほうがパンクしやすいから。僕は重さには目をつぶって、安価なブチルチューブを使っている


と語っている。



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※自分はブチルしか使わない。使っているのは「ミシュランのブチルチューブ



ラテックスチューブは乗り心地がいいし、パンク耐性も高いが、個人で意見は変わるので、なんとも言えないところ。ただ、ラテックスは空気が抜けやすいので、日常的な使い方には向いていない。


インナーチューブはタイヤの幅に合わせて選ぼう。細いタイヤ用のインナーチューブを太いタイヤに使うと、タイヤの中で大きく膨れ上がってしまい、結果的にチューブの厚みが不足して、パンクしやすくなってしまう。


チューブレスタイヤ

チューブがないので、スネークバイトは絶対に起きない。パンクには強いタイヤであるが、専用のタイヤとホイールが必須なので、イニシャルコストが高くつくのが玉にキズ。体重が結構ある人だったり、荒れた路面を走る機会が多い人であれば、投資を一考するのも悪くない。


オマケ: 路面の選び方、危険の避け方

マンホールのエッジや穴ぼこを走らないのは当然として、道路の隅を走ることも避けたい。ガラス片や金属片等、パンク原因がたまりやすい場所だから。


もしガラスの上を通過してしまったのであれば、安全な場所に駐車して、タイヤに刺さっていないかを確認しよう。これだけでパンクのリスクは下げることができるよ。

Sokudou


たかがマンホールとバカにしてはいけない。低い角度からみると、けっこう尖っていることがわかるもんね。


ちゃんと心がけている人と、そうでない人ではパンク発生回数が格段に違うというのが自分の印象。3年間パンク無し!って人もいれば、年間で両手では足りない人もいる。心がけで減らせることができるなら、さっそく実践されてはいかがだろうか?
(*^^*)

ロードバイクに乗ってて、ひんぱんに交換するパーツといえば「クリート」ではないだろうか。マウンテンバイク用のSPDはかなり長持ちするが、シマノのSPD-SLとかLOOK、タイムはクリートがむき出しなので、みるみる摩耗する。「半年も持たない」って人が多い印象だ。自分も、LO ...

ロードバイクに乗ってて、ひんぱんに交換するパーツといえば「クリート」ではないだろうか。



マウンテンバイク用のSPDはかなり長持ちするが、シマノのSPD-SLとかLOOK、タイムはクリートがむき出しなので、みるみる摩耗する。「半年も持たない」って人が多い印象だ。



自分も、LOOKを使っていた頃は4~5ヶ月毎に交換していた。ちなみにいまはミニベロもロードバイクも両方SPDにしている。使っているのはシマノの「PD-A600」だ。ミニベロで使って丸3年以上経つが、いまだにクリートはびくともしない。むしろ、シューズのほうが先にダメになりかけている(笑)。

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※新品とボロボロのLOOKペダル



ロードバイクをLOOKからSPDに交換した経緯は、下記記事をお読みくだされ。

関連記事

ロードバイクのペダルをLOOKから『PD-A600』に交換したら、すっごく快適になった

 

ロードバイクのビンディングペダルをLOOKからSPDに交換した結果 【3ヶ月目のインプレッション】



いつもお世話になっている英国のサイクリング動画サイト、「GlobalCycling Network」に、“クリートの交換タイミングの見極め方”の動画があって、勉強になった。翻訳してご紹介しますね。


How To Know When To Replace Your Cleats






クリートの交換タイミングを間違えると、脚のケガにつながる可能性がある

たかがクリートとバカにすることなかれ。クリートが摩耗して薄くなったまま使い続けていると、徐々にポジションが狂ってしまう。



バイクそのものに問題がなくても、クリートが薄くなることで地味にポジションが変わってしまい、クリートを交換したときにイッキにポジション変化が起き、ヒザ等を傷めてしまうことがある。「ギリギリまで使ってやろう」とセコいことは言わず、早め早めの交換を心がけたい。


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見るべきポイントは2箇所

たとえば、シマノとLOOKのクリート構造は似ている。どちらも三角形でそれぞれの頂点がペダルにハマって固定する。チェックすべきポイントは2つあって、ひとつは「ペダルに引っかかる先っちょ」、もうひとつは「ペダルの上に乗るクリートのボディ」だ。



クリートが安全にペダルに固定されているかどうか、クリートがペダルのどの部分に乗っかっているかが大事。



クリートとペダルのコンタクトポイント

一見ボロボロのクリートでも、ペダルに引っかかるツメの部分が極端に薄くなっていなければOK。厚みがあるかぎりは使っても大丈夫。ペダリング中にぐらつきを感じたり、クリートをリリースするのがカンタンになりすぎたら、交換のタイミングだ。


Cleet



クリートのボディの厚み

コンタクトポイントよりも大切なのが、プラットフォームとなるクリートのボディ部分。ここが薄くなったり、ナナメに削れてしまうと、ペダルにしっかり固定されなくなる。



さらに、薄く摩耗したままで乗っていると、身体がそのポジションに慣れてしまい、新品に交換したときに身体がびっくりして、故障することもある。ポジションはじつにデリケートなモノなので、変化が大きくならないよう気をつけよう。

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スピードプレイの場合

LOOK、シマノと異なるデザインだが、考え方は同じ。(自分は使ったことがないのでよくわからないが)バネの摩耗が交換のサインとなる。交換の目安としては、5,000~8,000キロでの交換が望ましい。


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クリートの交換方法

まずゼッタイにやってはいけないのが、レース(&イベント)の前日の交換。せめて1週間前には交換は済ませ、体を慣らしておこう。



そして、新品のクリートが手元に届くまでは、クリートを外してはならない。クリートのポジションが微妙に狂ってしまい、元の位置を見つけるのに苦労する。



もともと取り付けられていた位置に正確に載せ替えるには、ちょっとした工夫が必要。用意するのはビニールテープ。4片つくる。ひとつを前に、もうひとつを後ろに、残りふたつをナナメに貼る。ようやくクリートを外してOK。靴底をキレイに拭き取り、ネジにグリスを塗って固着を防止する。

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靴底のマークや溝を信用しない

「靴底にロゴとか溝のパターンがあるからそれをガイドにすればいいじゃん」と思うかもしれないが、靴底のマークはけっこう雑につけられているものなので、信用しない方がいい。



同様に、ネジ穴の位置も左右の靴で完全に対称とはなっていなかったりする。穴の位置も信用しない方がいい。



もし、クリートの取り付け位置が左右で均等になっているか確認するために、定規で計測したいのなら、スタート位置は踵(カカト)から行おう。

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あと、個人的な体験談でいうと、SPDのクリートはむちゃくちゃ長持ちするが、クリートを留めているネジがまれに緩むので、ときどき増し締めしよう。



これまで数回、(ひんぱんに脱着する左足の)クリートが走行中に何度かグラグラになってしまったことがある。なお、LOOKのクリートが緩んだことは一度もない。


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三点で固定するLOOK(&シマノ)に対し、SPDは二点留めなのが理由だと思う。最悪、走行中にペダルから脚を外すことができず、立ちごけしそうになるよ(経験アリ)

ロードバイクやミニベロの「リアホイールの脱着が苦手」って人はいらっしゃるだろうか?自分も本格的に自転車の乗るまでは、「ギザギザ(←スプロケット)がついた後輪なんて、どーやって外すんだ? 外したとしても、複雑すぎて素人じゃ戻せないだろ…」って思い込んでいた ...

ロードバイクやミニベロの「リアホイールの脱着が苦手」って人はいらっしゃるだろうか?



自分も本格的に自転車の乗るまでは、「ギザギザ(←スプロケット)がついた後輪なんて、どーやって外すんだ? 外したとしても、複雑すぎて素人じゃ戻せないだろ…」って思い込んでいた。



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※ホイールを外すのさえ、初心者には一大決心だったりするよね…



ぱっと見は、リアホイールの脱着は(フロントに比べて)ややこしそうで複雑なスキルを要するかのように見える。リアディレイラーを触るのも怖かったりするしね。でも、コツさえつかめば大丈夫。2~3回つけたりはめたりするだけで、すぐにマスターできるよ。



Global Cycling Network(CGN)にわかりやすいレクチャー動画があったので、翻訳しながら紹介しよう。


How To Remove And Replace Your Rear Wheel






リアホイールの外し方

チェーンをいちばん重いギアに移動する

チェーンが外側(トップ側)に行くことで、スプロケットと絡まらずに外すことができる。あと、戻すときもチェーンをあてがう場所がわかりやすい。



脱着に慣れていない頃は、トップ側に移動するのを忘れてホイールを外してしまうこともある。が、心配は無用。ホイールを外したあとでシフターをカチカチとトップまで移動させればいい。



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ブレーキを開放する

ブレーキシューを広げることでタイヤがスムーズに取り外せるのだ。操作はカンタンで、レバーをクイッとひねるだけ。


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クイックリリースを開放する

レバーをひねるだけ。リアホイールの場合、クイックリリースをグルグルと回転させる必要はなく、開放するだけでOK。ホイールそのものの重みで外せるからだ。


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ホイールを外す

左手でトップチューブを握り、右手でリアディレーラーを後ろ方向に引っ張りながらゆっくり持ち上げる。するりとホイールが落ちてくるように外れる。これだけだ。


Hipparu





Hazureru



リアホイールを戻す

やることは上記のそのまま逆。リアホイールを地面に置き、トップ(一番小さな)ギアにチェーンを合わせ、リアディレーラーを下に押し込むと……フレームが下に落ちてホイールがスコッとハマってくれる。



ホイールがフレームに対してナナメになっているとキレイにはまらないので、そこだけ注意ね。


Hamekomu


はめ終わったら、ちゃんと奥まで、かつフレームと平行に装着できているかを確認する。真後ろからホイールを見てセンターになっているかをチェックしたり、BBとチェーンステーの付け根を目視するのもよい。



「なんかアンバランスだな」と思ったら、もう一度外してはめ直すなど、再調整しよう。



Kakunin

※センターになっているかどうか確認




次にクイックリリースを締める。取り外しのとき、回転させていなければ、そのまま締めるだけで適正なテンションがかかっている。どれくらいのテンションで締めるかだけど、馬鹿力で「おりゃ~」っと締め込むのはやり過ぎ。カチカチはダメだし、スコスコもダメ。手のひらでぐっと押し込めるくらいがベストね。



最後に、開放していたキャリパーブレーキのレバーを戻し、ホイールを回転させて平行でありつつ、ブレーキシューにリムが当たっていないかを確認しよう。これで完了だ。



ホイールの脱着ができないと、輪行ができないばかりか、パンクしたときの修理で苦しむことになる。輪行はまだしも、パンク修理ができないのはロードバイクを乗る上で死活問題よ。



真夏や真冬の作業は気温のせいで作業がけっこうなストレスになる。屋外でのパンク修理は時間との勝負。真冬は凍えて指はかじかむ。真夏は熱中症になりかねない。

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最新版 ロードバイクの修理と整備





ということで、ホイール脱着に自信がなければ、家で何回か練習してみましょう。なーに、3回も脱着したら身体が覚えてくれますよ。

皆さまは、ロードバイクやミニベロのチェーン交換でこんな疑問を持ったことはないだろうか? 「どんな頻度で交換すればいいの?」 「交換時期を見極める方法ってないの?」 チェーンは消耗品なので、ときどき替えてやる必要があるんだが、そのタイミングと自宅でできるチェ ...

皆さまは、ロードバイクやミニベロのチェーン交換でこんな疑問を持ったことはないだろうか?

どんな頻度で交換すればいいの?

交換時期を見極める方法ってないの?


チェーンは消耗品なので、ときどき替えてやる必要があるんだが、そのタイミングと自宅でできるチェック法を「GCN(Global Cycling Network)」の動画で紹介していた。とても有益な情報だったので、翻訳して紹介するね。








チェーン交換のタイミングの確認方法

チェーンチェッカーでチェーンの長さをチェックするのがもっともカンタンかつ確実だ。終始引っ張る方向にパワーがかかっているので、徐々に伸びていき、コマの間のスキマが空いていくのだ。



チェーンが伸びていると、チェーンチェッカーがすっぽりはまってしまうが、まだ大丈夫だと浮く。これで確認するわけだ。



ただ、チェーンチェッカーをその目的だけのために買って家に保管するか?ってなると、「それもちょっとな~」と感じるだろう。そこで、もっとカンタンな「道具を使わない方法」がある。



チェーンをアウターに入れて、チェーンリングの部分で引っ張って(持ち上げて)みる。チェーンリングの歯が見えてしまうようなら、伸びている証拠。交換すべきだ。状態のよいものは、ほとんど持ち上がらないものだから。



Chain



チェーンの寿命は3,000~5,000キロ

サイコンをつけている人であれば、距離数を目安にしている方も多いだろう。よほど暴力的なパワーでぶん回していないかぎり、3,000~5,000キロはもつ。ライトユーザーなら、1年に1回の交換で済む頻度だ。



乗り方以外にも、メンテナンスの有無、頻度、利用するコンディションにも寿命は左右される。ちなみにチームスカイのクリストファー・フルームの場合、1回走るたびに新品のチェーンに交換しているんだってさ。まあ、さすがにこれはマネしなくてもよいけど(笑)。



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※オレサマは乗る度に、ウェスで乾拭きしているよ。



メンテナンス次第で寿命は長くも短くもなる

チェーンをメンテナンスして適度に交換することで、副次的なメリットもある。それは、「チェーンリングとスプロケットの持ちもよくなる」という点だ。



伸び切ったチェーンのまま走っていると、チェーンリングとスプロケットの歯を削り取ってしまい、寿命を縮めてしまうのよね。「チェーン交換、めんどくせー」って伸ばし伸ばしした結果、ぜんぶまとめてダメになってしまったってケースもあるの。



スプロケットの交換の目安は、新品のチェーンに付け替えたときにわかる。



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ギアを変速したとき、チェーンがぴょんぴょん浮いて、スムーズな変速をしなくなったらスプロケットの歯が摩耗していると考えよう。スムーズに変速できないのは、よく使うギア(4~5段)のところだけかもしれないけど、それでも交換すべき。ちゃんとメンテナンスしていれば、チェーンよりははるかに長持ちするよ。



同様のことは、チェーンリングにも当てはまる。ダメになったチェーンで、チェーンリングの寿命が短くなってしまうのはイヤだよね。



このような理由から、「イベントやロングライドレースの直前にチェーンを交換するのはよくない」ことがおわかりいただけるだろう。チェーンを新品にしてきもちよく走ろう!と漕いでみたら、チャリチャリ音がしたり、変速しにくいのではマズいからね。



なお、スプロケットによっては、交換時期を示してくれる印のあるタイプもあるけど、それに期待しすぎないほうがいい。市場にはたくさんのメーカーの様々な種類のスプロケットがあり、すべてが対応してくれているわけではないからね。



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※思い出したタイミングで構わないので、ショップで診てもらうのが確実だよ。使わないスプロケットは結束バンドでまとめておくと、後々使いやすいし、紛失を防げる。



スプロケットの消耗度をチェックする方法

リアブレーキをかけた状態で、クランクに力をかけてみる。チェーンがぐぐっと持ち上がるようなら、スプロケット側の歯が摩耗して深さが足りず、交換した方がいいということがわかる。



安いチェーンを大事にすることで、高いパーツを守る

チェーンは安い。2~3千円で買えるし、デュラエースにしたところで、プラスで1,000円くらいだ。ところが、スプロケットはややお高くなってしまうし、チェーンリングだって安くない。目安にシマノのスプロケットの価格はこんな感じだ。

スプロケットの価格比較

  • デュラエース 2万円以上
  • アルテグラ 7,000円前後
  • 105 4,500~5,000円


チェーン交換を怠らないでおこうって思わされるよね(笑)。 こまめにチェーンのメンテをして、適度に交換することがお財布にやさしいのである。



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ちなみに、安い(105)チェーンを使ってこまめに交換するタイプと、高い(デュラエース)で長めに使おうとするタイプの2種類の方がいるかんじだが、個人的には前者でいいんじゃないだろうかと思っている。



下手にデュラエースのチェーンを使ってしまうと、「もったいなくて交換できない……」ということになってしまいそうだから(笑)。そんなオレサマは、ロードバイクにもミニベロにも「アルテグラのチェーン」を愛用しております。



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※オクサマのボードウォークの整備担当は私です……。(彼女は乗るだけ)



誰でもできる自転車メンテナンス



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前回、BOMAのRefale(リファール)のフロントディレーラーが変速しにくくなる問題が頻発した件の続きである。ハンドルポストすぐ前にあるテンションネジをいつも回して、ゆるくなってしまうネジを巻き上げていたのだが、しょっちゅう元に戻ってしまうのだ。 前編はこちら ...

前回、BOMAのRefale(リファール)のフロントディレーラーが変速しにくくなる問題が頻発した件の続きである。



ハンドルポストすぐ前にあるテンションネジをいつも回して、ゆるくなってしまうネジを巻き上げていたのだが、しょっちゅう元に戻ってしまうのだ。


前編はこちら(*´∀`)

アルテグラ(6800系)フロントディレイラーの誤作動の原因を発見した ~その1~




ネジってそうそう動くものではないはずなので、「どうしてかしらねー」と大将と首を傾げていた。ところが、テンションネジとブレーキワイヤーを見つめていた大将が「原因はコレではないか?」とあることに気づいたのである。


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( ̄ー ̄) 「フロントのブレーキワイヤーの張り方が問題だと思うんです。ほら、ハンドルをこうやって左に切ると……


(´・ω・`) 「切ると? なにか起きるの?」


( ̄ー ̄) 「ブレーキワイヤーがテンションネジに近づきますよね? ハンドルをさらに動かすと、ネジをこすってしまう……


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(´・ω・`) 「本当だ! ということは、ハンドル操作のたびに、ワイヤーがネジを擦り上げて、走行中にかネジを動かしてしまっていたということか」


( ̄ー ̄) 「その可能性が大です


(´・ω・`) 「でも、買ったときから張り方は変えていませんよ。最初の半年近くは問題なく変速できていたのに、どうして今頃になってこんな問題が?」


( ̄ー ̄) 「昨年の夏に、カーボンハンドルに交換しましたよね


(´・ω・`) 「ええ、たしかにしました。あと、同じ時期にタカムラ製作所でポジションを変えてもらったときに、3枚あったスペーサーを全部ぶっこ抜きましたね」


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※2014年夏、アルミハンドルをカーボンのものに交換したんだった


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( ̄ー ̄) 「で、そのときにワイヤーはそのままだったんじゃないですかね


(´・ω・`) 「そうだった! そのタイミングでワイヤー貼り直す?って大将が確認してくれたけど、私はそんなん面倒やし、しなくってええですわって断ったんだった」


( ̄ー ̄) 「だから、今の状態のワイヤーの貼りが若干いびつというか、窮屈になってしまっているんですよ


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※スペ-サーを抜いてハンドルが4~5センチ下がったぶん、ワイヤーの取り回しが窮屈になっていたのだ



(´・ω・`) 「つまり、原因は私自身の怠慢にあったと……」


( ̄ー ̄) 「なにはともあれ、原因が特定できたっぽいので、ワイヤーを適正に張り直しましょう


ということで、フロントのブレーキワイヤーをカットして、窮屈だった状態から、余裕をもたせた張り方に調整していただいた。



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さすがプロ、さくさくと作業は進み、もの数分で完成! ショップの周辺を走らせてフロントディレーラーを動かす。実に快適だ。見事に新品のごときカッチリした変速フィールが味わえる。


(´・ω・`) 「私の不注意でこんなことに……スミマセンです」


( ̄ー ̄) 「いえいえ。これで復活してくれると思いますが、もし再発したら持ってきてくださいな


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ということで、自宅で三本ローラーを回し、メカの操作感触を確かめる。うーむ、じつに素晴らしい。気持ちよく変速してくれる。この状態が続くことを祈るばかりである。

ぜんぶわかる! 最新ロードバイクメンテナンス




というわけで、ハンドルを交換したとか、スペーサーを足したり抜いたりしてポジションが変わった後は、ワイヤーの取り回しも合わせて確認することをオススメするよ。



フルカーボンのロードバイクを購入して、はや1年半。そろそろ脱ロードバイク初心者を名乗ってもよいかと思っている。 フレーム、ホイール(カンパニョーロのZONDA)、コンポーネント(6800系アルテグラ)には大満足して愛用しているのだが、ひとつだけ悩まされている問 ...

フルカーボンのロードバイクを購入して、はや1年半。そろそろ脱ロードバイク初心者を名乗ってもよいかと思っている。



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フレーム、ホイール(カンパニョーロのZONDA)、コンポーネント(6800系アルテグラ)には大満足して愛用しているのだが、ひとつだけ悩まされている問題がある。



フロントディレーラーの動作がしっくりこない」のだ。



いつ発生したかは覚えていないのだが、購入後半年するかしないかしたころから、フロントディレーラーのワイヤーテンションが落ちるのか、ワイヤー自身が伸びるのか、2~3回「えいえいっ」と押し込まないと動作しない。



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フロントディレーラーって、意外に動かす回数が多いんだよね。オレサマの場合、信号で停車するたびにインナーに落としている。理由はゼロ発進するときに軽くペダルを踏み込むだけで初速を出せて、クリートがハメやすいから。



パワーのある人らは、アウターでダンシングして一気に加速していくんだけど、オレサマは徐々にスピードに乗るのが好きなので、こうしているの。



問題が発生するのは、インナーからアウターにチェーンを持ち上げるとき。インナーに落とすときは問題ない。ただ、無事にアウターに変速できても、チェーンがチャリチャリと音をたてたりして、非常に気になる。



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そのたびに、テンションネジを巻いては調節するんだが、その発生頻度が多すぎる。2週間に1回くらいの頻度で巻かねばならず、「いったいこれはどういうことだ?(いくらなんでもい多すぎだろ)」と不思議に思ってた。



先日BOMAのRefale(リファール)で出勤したとき、ついにこれまでないほどの不調を発動し、とうとうインナーからアウターに変速できなくなってしまった。



チェーンが十分に持ち上がりきらず、アウターのチェーンリングに乗っからないの。ワイヤーテンションが不足している様子だ。



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仕方がないので、インナー固定で出社し、ローディ先輩にいろいろチェックいただいてなんとかフロントに入れることができた。帰宅時は、インナーに落とすのが怖かったが、恐る恐る変速させながら無事に走らせることができた。



後日、再度BOMAのRefale(リファール)に乗ったとき、案の定、変速しない症状は元に戻っていた。やはり、応急処置程度ではダメなようだ。ということで、ショップで大将に診てもらった。




すると、大将が気になることをつぶやくではないか。



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( ̄ー ̄) 「アルテグラのお客さんから、最近同じ相談をよく受けるんですよ。105や他のコンポーネントの方からは聞かないので、アルテグラ特有のクセなのかな



え?そんなことありえるんだ?



大将がワイヤーを調整すると、ものの30秒で復活。走らせてディレーラーを動かすと、まぁ気持ちいいくらいスパンスパンと変速が決まるではないか。いったい、どういうハンドパワーなのか。




( ̄ー ̄) 「ワイヤーテンションには問題ないし、メカの動きも正常です。ネジのテンションを調節するだけで解決するんですが、頻発するというのが気になりますね



(´・ω・`) 「そうなんです。そうそうネジが緩むわけがないですよね。今は問題解決したけど、1週間後に再発するかもしれないし」



大将は、「アルテグラのネジがそういう作りになっていないとも言い切れないが……それは考えにくいよな」とひとりごとを言いながら、ハンドルポスト周辺のフロントのブレーキワイヤーをじっと眺めていた大将が、



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( ̄ー ̄) 「……ん? ちょっと待ってください。もしかするとコイツの仕業かもしれません



(´・ω・`) 「え、なになに? 原因を特定したの? 何か異変が起きているの?」



( ̄ー ̄) 「フロントブレーキのワイヤーの張り方、ですよ……



Brake




(´・ω・`) 「ブレーキワイヤーの張り方? それがフロントメカとなんの関係が?」



( ̄ー ̄) 「関係あるんですよ。断言はできませんが、これが原因でシフトワイヤーに悪さをしているのではないかと思いますね




ブレーキワイヤーの張り方が、なぜシフトワイヤーに悪影響をおよぼすのか? テンションネジとフロントのブレーキワイヤーの関係とは? 次回、ついにフロントディレーラーの操作を邪魔していた原因が明らかになる!




続きはこちら(*´∀`)

アルテグラ(6800系)フロントディレイラーの誤作動の原因を発見した ~その2~

オレサマの職場には、ありがたいことに手作りのバイクスタンドがある。しかも自分のデスクの真横にスタンドがあるので、愛車を横目に仕事できるのだ。仕事に疲れたとき、コーヒーをすすりながら、ホイールをカラカラと回してその音色に聞き惚れることもできるのだ。 ...

オレサマの職場には、ありがたいことに手作りのバイクスタンドがある。



しかも自分のデスクの真横にスタンドがあるので、愛車を横目に仕事できるのだ。仕事に疲れたとき、コーヒーをすすりながら、ホイールをカラカラと回してその音色に聞き惚れることもできるのだ。

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職場に自転車ラックを設置してもいいか頼んだら、あっさり認められちゃったヽ(^o^)丿



このスタンドは他にも自転車通勤している同僚も使っていて、彼はジャイアントのクロスバイクで出勤しているんだが、数週間前のある日、仕事中にオレサマの真横で



「パーーーーーーン!!!」と乾いた銃声のような音が職場全体に鳴り響いた。一瞬、ビルの外で発砲事件でも起きたのかと思った。なんだなんだと騒ぎ出す社員、不安そうにあたりを見回す社員、音のしたほうにこわごわと視線を送ると……



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同僚のクロスバイクのタイヤが見事にバーストしてて、ばっくりと裂けていた。ほっと胸をなでおろす社員たち。タイヤを手にとってみると、ボロボロの雑巾のようではないか……。こんなに使い込んでいたとわ。




すぐに持ち主が、デスクから慌てて駆けつけてきた。



イヤーーーーずっと交換しなくちゃと思って、タイヤも買い揃えていたんだけど、忙しくって交換タイミングを逃してて……」と頭を掻いていた。



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ここまで乗ってはいけないという悪い意味でのお手本のようなタイヤである。それにしても、ラックにかけていた間に自然にバーストしたのは不幸中の幸いだった。帰宅中の走っているときにバーストでもしようものなら、落車&大怪我につながっていた可能性が大である。ほんと、ここでバーストしてくれて良かったよ。



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※ひび割れしまくり……





翌日、自宅からスペアタイアを持参して交換する同僚(笑)。



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ブレーキシューの溝もキレイになくなってしまっているよ……交換したほうがいいよ……(笑)。



あと、バイクが汚れているね……こまめに掃除していれば、タイヤ、ホイールを、ブレーキシュー等の消耗具合や異変に気づけるよ……。



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同僚 「サーセン! 以後気をつけます……


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なお、幸いなことに、自分自身が走っているときにタイヤがバーストした経験はない。



タイヤはミニベロの場合で3,000キロ前後、ロードバイクで4,000キロ前後で交換すると決めているよ。まだイケるかな?と思うくらいのタイミングで交換するのがオレサマなりのコツ。早め早めに交換するほうが、パンク回数も減ってチューブを消費する回数も減るし、なにより遅刻しなくなる。





つい2週間前、SCHWALBE(シュワルベ) デュラノを交換したばかり。



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このタイヤをかれこれ7~8本連続で使い続けているが、さすがに飽きてきた(笑)。モノは確実によいので、万人にオススメはできるのだが。



次回はさらに細め(0.9インチ)のシュワルベワンにしようと思っている。





新品(左)と3,000キロちょい走ったデュラノの比較。



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というわけで、タイヤはぎりぎりまで乗ろうとせず、早めに交換することをオススメしたい。同僚はこの件で懲りたそうだ(笑)。

皆さまは、どれくらいの頻度でロードバイクやミニベロのタイヤを交換されているだろうか?オレサマの場合、ロードバイクは4,000キロ、ミニベロでは3,000キロを目安に交換している。 ミニベロはタイヤが小さいぶん、回転数が多くなるので、消耗が700Cに比べて摩耗が早 ...

皆さまは、どれくらいの頻度でロードバイクやミニベロのタイヤを交換されているだろうか?



オレサマの場合、ロードバイクは4,000キロ、ミニベロでは3,000キロを目安に交換している。


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ミニベロはタイヤが小さいぶん、回転数が多くなるので、消耗が700Cに比べて摩耗が早いのだ。ミニベロで4,500キロ走ったこともあったが、グリップは悪くなるし、パンクは頻発するしでよいことはない。「がんばれば、もうちょい乗れるかなあ?」くらいの距離で交換することをオススメする。



ただ、タイヤ交換は人によって個人差がデカイ。そこで、職場のローディ先輩にタイヤと交換タイミングについて、アドバイス&意見を伺った。



あくまで先輩の個人としての意見なので、そのへんご容赦くだされ。



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※ちなみに写真は、初期不良だったミシュランのPro3 (一部、膨らんだ)



パナレーサー

  • 持ちが比較的良いので、長く乗れる
  • タイプLは、とんがった形状をしており、ころがり抵抗が少ないのでよく転がる
  • しかし、人によってはタイヤ形状に違和感を感じやすく、好みが別れる

…という特徴があるそうだ。ミニベロでパナレーサーのミニッツライトを使ったことはあるが、とくに尖っていた印象はない。※上記はあくまで700Cの話ね。



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※お借りしたタイレルFXはパナレーサー、後ろのボードウォークはKOJAKを履いている

<追記:2015年6月21日> ロードバイクのタイヤを、ミシュランPro4から「パナレーサーRaceのL」に交換したら大成功だったよ。


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パナレーサーRACEのLで三本ローラーを漕いだら衝撃体験を味わった

ミシュラン

  • おろしたては気持ち良いいいタイヤで、愛好家は多い
  • ただし、劣化が早く、美味しい期間は長くない ※ヘタすると、1000キロ以内で美味しい時期は終わるとか
  • サイドのゴムがひび割れたり、硬くなりやすい傾向がある

ちなみにオレサマのBOMAのRefale(リファール)はミシュラン プロ4 サービスクルス 700Cを履いている。走行距離は2,500キロほどになるが、まだまだ快適に走れているし、目立ったひび割れもない。



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ミシュラン プロ4 サービスクルス 700C








IRC

  • 仲間の中では評判が高い
  • 転がり抵抗、グリップ、持ちなど、バランスがいい

※ただ、先輩自身は使った経験はないとのこと。聞いたことのないメーカーだが、覚えておこう。(公式サイトはこちら


コンチネンタルGP4000

  • チューブラーがとくに評判がいい
  • ただ、硬くてはめにくいのが玉にキズ
  • ややお高い(1本12,000円くらい)のが難

かなりよいタイヤとのことで、IRC同様にオススメできるとのことだ。



おまけで、“良くないタイヤの見分け方”も教えてもらった。

よくないタイヤの見分け方

「ホイールにハメていない、ハダカの状態で握ったとき、ゴワゴワしたり、固かったらオススメしないです。よいタイヤはタイヤ自体にしなやかさ&柔らかさがあるもんですよ。ただ、ミシュランのPro4はゴムがやや厚めなので、触ると硬い感触はあるけど、Pro4は買って間違いのないタイヤです」とも補足していらっしゃった。覚えておこう。


さらに、タイヤの「交換頻度&時期」についても教えてもらった。

「距離ではなく、日数で交換するように決めてます。5ヶ月~半年ごとに交換していますね。ちょっと早いかな?まだ持つかもって段階で早め早めに交換しておけば、パンクリスクも減りますしね。日数が経ちすぎると、ゴムが硬化してしまします。硬くなると、グリップが失われて危険です。あと、ローテーションは基本的にはしません。ただし、練習用タイヤで減りが少ないときに限って交換することもありますけどね」

とのことだった。これも肝に銘じておきたい言葉である。


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河川沿いで、ショップも何もない場所でパンクしたら嫌だもんね。皆様も、どうかパンクのない快適な自転車ライフをお過ごしいただきたい。

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Dahon(ダホン)のMu P8の前輪がズレていた問題だが、無事に解決して退院した。どんな症状だったか、どのように解決したか、ダホンユーザーの方々の参考になればと思い、ご報告する。 関連記事 ダホン(Dahon)Mu P8の前輪センターがズレたので、再び入院したでござる ...

Dahon(ダホン)のMu P8の前輪がズレていた問題だが、無事に解決して退院した。



どんな症状だったか、どのように解決したか、ダホンユーザーの方々の参考になればと思い、ご報告する。



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ダホン(Dahon)Mu P8の前輪センターがズレたので、再び入院したでござる /(^o^)\



ダホンのフォークに起きた症状

フロントタイヤを正面から見ると、ほんの気持ち片方にズレていることを人から指摘された。



ホイールは問題なく回転しているし、フレらしきものも見つからない。ブレーキシューの当たりも大丈夫。しかし、ホイールは確実にズレている。



この段階では、ホイールの問題なのか、フォークの問題なのかがわからなかった。



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ブレーキシューの当たりが大丈夫と言っても、Vブレーキも一緒に軽く傾いていただけだった(笑)。つまり、ホイールのバランスが狂っているのを、自転車全体でカバーしていた感じである。



で、問題が大きくならないうちにショップに持ち込んだというわけだ。



フォークに問題があるであろうとの指摘

ショップの大将によると、「ダホンにかぎらず、ミニベロのフレームではときどき発生する問題」とのこと。



平たく言えば、精度がそれなりでしかないので、こういう場合はフォークを削ってセンターを出すことをせねばならないらしい。あまりにもひどい場合は交換処分になることもあるらしい。



オレサマのDahon(ダホン)のMu P8はそこまでではなく、フォークを削るだけで治るとのことなので、いったん入院となった。



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※いつでもミニベロが積めるよう、パンダのトランクには(衝撃緩衝材として)毛布を3枚ほど常備しておる(笑)。



ホイールは新品のミニベロホイール「Aクラスのフォレックスプロ」に交換したばかりだったので、「ま、まさかホイールに異常があるのかしら?」と一瞬ビビったが、それはなくってほっと胸をなでおろした。



さすがに、完組みのホイールでセンターが出ていないというのはありえないもんね。



Aクラスのフォレックスプロ


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Mu P8、無事退院

フォークの先端を削っていただいた結果、ホイールは無事にセンターを回ってくれるようになった。なんでも、2時間(!)もかけて削ったというので、けっこうな労力を費やすものらしい。



フォークの精度が低いミニベロフレームは世の中にまあまあ出回っているらしく、そのことに気づかないまま乗っている人も大勢いるみたいね。



短距離のポタリングなら問題が顕在化しなくっても、長距離走るヘビーユーザーだと、フレームの精度が低いせいで、他のパーツに負荷がかかるってこともありえる。



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※キレイにセンターが出て、ひと安心である(笑)。



オレサマのフレームの誤差は大したレベルではなかったので、削るだけで問題は解消したが、あまりにもひどい場合は交換対象になるとの話だった。(めったには無いそうだ)



ミニベロユーザーの方々は、一度ご自身のフレーム精度を確認してみてはいかがだろうか?


オレサマが欠かさず視聴するロードバイク動画、「Global Cycling Network(GCN)」は有益な情報が満載のステキなサイトだ。「How to clean your bike like a pro(プロのようにロードバイクを洗車する方法)」という動画を紹介しよう。 短い動画なのと、英語がわからな ...

オレサマが欠かさず視聴するロードバイク動画、「Global Cycling Network(GCN)」は有益な情報が満載のステキなサイトだ。



How to clean your bike like a pro(プロのようにロードバイクを洗車する方法)」という動画を紹介しよう。







短い動画なのと、英語がわからなくても映像で内容はそこそこ理解できると思うが、ポイントは5つ。



1.ボトル、携帯ポンプ、サドルバッグ、サイコンは外す

サイコンも外すのか…。面倒だったので、いつもそのままにしてた。というか、ハンドル周りは洗うことをしていなかった。



携帯ポンプやサドルバッグは面倒なんだけど、汚れやすい場所なのでつけたままだとキレイに拭き取れないよね。サドルバッグ自体も路面の砂が飛んでこびりついていたりするので、ときどき濡れた布で拭き取るのがオススメ。



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※ワイヤー類とフレームの間も汚れが溜まりやすいよね。



2.チェーン、チェーンリング、ディレーラーの汚れをディグリーザーで落とす

乗るたびにチェーンは乾拭きしてる。距離に関係なく、乗ったら拭くって決めている。チェーンオイルの注油は2~3週間に1回ていど。チェーンリングの汚れは注油のときに拭きとっている。



チェーンリングの油って、放っておくと固まってしまって落としにくくなるよね。チェーンのスムーズな回転のためにも、こまめに掃除したい。チェーンリングは表だけでなく、裏もね。



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※チェーンオイルくらいは屋内でも挿すけど、さすがに掃除は外でする。



3.スプロケットの汚れは、ペイントブラシを使うと落としやすい

捨てる前の歯ブラシでスプロケットを掃除したこともあったが、ブラシが短すぎてローギアの中まで届かない。 そこで、100円ショップで仕入れたこんなブラシを使っている。



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※100均のでも役に立つ。高いものは不要。



4.フレームやフォークはスポンジで洗う

プロのメカニックはコンプレッサーで洗い落とすが、そうでなければホースで水をかけてもOK。BBやホイールのハブのグリスは落とさないよう、直接ぶっかけないほうがいいと思う。そこは注意してね。



個人的には、ここまで泡立てることはしない。そこまで過酷な状況で乗らないから。使っているのは自転車用のシャンプーと液体ワックスね。見た目をキレイに保つのと、フレームの寿命を長持ちさせたいので、こうしているよ。



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※ 左から順に、エアダスター、パーツクリーナー、ポリッシュ用ワックス、スプレーグリス、洗車シャンプー、チェーンオイルです。



5.水分はきっちり落とす

プロメカニックはエアコンプレッサーで吹き飛ばしてしまう。が、一般人の我々にはそんなものはないので、タオルで拭こう。



フレームやフォークなど、表面の水分を拭くのにタオルを使うけど、キャリパーブレーキやスプロケットの歯の間、ディレーラーのパーツ同士の狭い隙間の水分は布地では拭き取るのが難しい。



あと、ヘッドパーツ周辺のネジ穴とかね。綿棒も届かないんだよね。



そこで、ためしにパソコン用の埃を飛ばす用のエアスプレーを調達してみた。これなら、金属の間に入り込んだ水滴や砂汚れを吹き飛ばすことができそうだ。


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自転車オールメンテナンス5点セット



これからも、役に立つ動画を翻訳して、わかりやすく解説しますね。
\(^o^)/

先日、ダホン(Dahon)のMu P8で走ってて珍しいトラブルに遭遇した。こんなこともあるんだーって経験だったので、ぜひ共有しておこうと思う。 結論から言うと、「地面に落ちていたビニール袋を踏んで、プーリーに巻き込んでしまった」のだ。走れなくなったわけではなく、ま ...

先日、ダホン(Dahon)のMu P8で走ってて珍しいトラブルに遭遇した。こんなこともあるんだーって経験だったので、ぜひ共有しておこうと思う。

結論から言うと、「地面に落ちていたビニール袋を踏んで、プーリーに巻き込んでしまった」のだ。走れなくなったわけではなく、まあなんとか走って帰宅はできたがその時の様子はこんなかんじ。



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※生まれて初めての体験でしたわ……。


いきなりペダルが回らなくなって焦る

仕事先からダホン(Dahon)のMu P8で自宅に戻る途中に起きた。時間は夜の9時半ごろ。川口市内の車道を走ってたら、いきなりペダルが回らなくなった。

瞬間的に「パンクかっ!?」って冷や汗をかいたのだが、どうやら違う。



バイク本体は慣性で転がっているし、タイヤに異変はなさそうだ。パンクでないとしたら、ブレーキシューがホイールに当たっているのかもしれん。その場では、ふたつしか原因は思いつかなかった。

とりあえずペダリングを止め、バイクを歩道に運び込み、前後のタイヤを触る。問題ない。両ホイールを空転させてみる。これも問題なし。なぜだ?なぜペダルが回転しないのだ?前にも後ろにもがっちりと何かに押さえつけられたかのように動かない。


ビニール袋が盛大にからまった

バイクをひっくり返してみて、「あら!」と驚いた。

ビニール袋がテンションプーリーにしっかりと巻き込まれてしまったのだ。ふつう、ビニール袋が落ちていたら避けて走るが、現場はやや暗くて路面状況が確認できなかったのだ。



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※翌日、ショップにて


指で掴んでグイグイと引っ張ってみるが、ビクともしない。プーリーとケージの間にぐるぐる巻になっており、とてもじゃないが素手でなんとかできるレベルではない。うーむ、困った。


しかも、ものすごい北風が吹いていて、じっとしていると体温がどんどん奪われてしまう。指もかじかんで、細かな作業もできない。冬場のトラブルはこれが怖い。


余談だが、冬のパンクは萎える。なにしろ、寒さで震えながら交換作業をさせられるハメになるからね。夜間だと輪をかけて最悪で、作業できる程度の光をもとめて、バイクを手で押してさまようこともあるよ(笑)。



だから、冬はどの季節よりも空気圧チェックは欠かさないし、パンクに対して敏感になっているのだ。



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※冬場のパンク修理はマジで死ねる(笑)。


落車しなくてひと安心

閑話休題。とりあえず、指で剥がせるだけビニールを「おりゃーーーー」と無造作に引きちぎった。なんとかテンションプーリーが回転し、ペダルが回るまでは回復させた。あとは、ゆっくりと走って無事に帰宅できたよ。

ビニール袋を踏んでしまうと、タイミングによってはこのような事故が起きる。プーリーに絡まった瞬間は、スピードを出しておらず、ゆるゆると漕いでいたので、さほど衝撃はなかったものの、これがグイグイとスピードアップしているときだったら、バランスを失っていたかもしれない。



帰宅してからそんなことを考えていたら、少し怖くなってきた。



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プーリーをバラしてビニール袋を剥がし取る

自宅で爪楊枝で押したり、引っ張って格闘したものの、自力では取れなかった。というか、まったく取れる予感すらなかった。

翌日、ショップに持ち込んで、プーリーを外してなんとか解決。




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誰でもできる自転車メンテナンス




ある程度は自分でメンテできたほうがいいけど、すべてを自力でできるようになる必要はないと思ってて、「自分の手には負えない」って思ったら速攻でお店に持っていくようにしているよ!


ということで、たかがビニール袋と侮ることなかれ。異物はなるべく踏まないよう、気をつけて走行してくださいね。

オレサマの愛するミニベロ、ダホンのMu P8 が、オーバーホールのために入院することになった。 2010年の10月に購入して4年と3ヶ月たった。走行距離は17,400キロくらいで、年間4千キロほど乗っている計算になる。 消耗品(チェーンやタイヤ)はこまめに交換し、汚れが目 ...

オレサマの愛するミニベロ、ダホンのMu P8 が、オーバーホールのために入院することになった。



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2010年の10月に購入して4年と3ヶ月たった。走行距離は17,400キロくらいで、年間4千キロほど乗っている計算になる。



消耗品(チェーンやタイヤ)はこまめに交換し、汚れが目立たないうちに洗車し、大切に乗ってきた。チェーンの掃除も乗るたびにやっている。しかし、さすがに4年以上も経つと目に見えない部分の劣化が顔を出し始めるのだ。



先日、Raphanoクラシックソフトシェルジャケットのインプレッションのためにミニベロで原宿に出かけたとき、異変を感じた。なんとなく、ハンドルの旋回性が悪いというか、しこりがあるようで、スムーズに動かない。




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『乗れなくはないが・・・』




ふつうに運転するぶんには気にならんが、ハンドルを地面から持ち上げて左右にブンブン振ると、手のひらに抵抗感がある。さらに、ピキピキという異音もハンドル周りから聞こえてくる。これはトラブルの予兆に違いない。


さらに、ホイールからも微かにではあるが「ピキ」と異音がする。どうやら、いろんなパーツが一気に経年劣化してきたようだ。(…後に大きなトラブルのきっかけとなるのだが、それは後日書く)




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※店まではほんの数キロだが、乗って行くのは危険と判断した



こういうときは、四の五の言わず、一目散にお店に持っていくのがよい。「こんどにしよう」と先送りすると、あっという間に2週間ほど経ってしまうものなのだ。



さっそくお世話になっているショップに持ち込み、大将にチェックいただいた。そしたら、「ヘッドパーツが、かなり傷んでるねー。ブレーキワイヤーもアウターワイヤーもいいかんじにヘタってるし、オーバーホールしたほうがいい。ホイールの異音はもうちょっと調べないとわからないね」と指摘されたので、入院させることにした。




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そういえば、オーバーホールってこれまで1回もしたことない。大将に言わせると、「ミニベロで年間4000キロ走る人って、いないわけではないけど、相当乗っている部類に入る。オーバーホールの時期としては、遅いくらい」とのことだ。

ハンドルの根本を開けて、ちょっとだけ調整してもらったら、旋回性は少しだけ改善した。でも、根本的な解決ではない。それに、「ジャリジャリ」という音も聞こえてくる。不要物が混じってしまっているようで、「シールドベアリングを丸々交換する必要があるかも」ですって。




いっくら外側をキレイに保っても、見えない駆動箇所はいつの間にか劣化が進行してしまうものなのね…。形あるもの、いずれ滅びるということですわ。






ついでにブレーキも確認してもらった。



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シューの角度がちょっとズレてる。シューの減り方が歪になっているので、直しておくね」と別件で指摘もされた。



やはり、異変を感じてからお店に持ち込んでいるのでは遅くて、定期的(少なくとも半年に1回)に、トラブルの有無にかかわらず、持ち込んでトラブルの芽を事前に摘みとっておくのがよいね。



たとえるならば、“歯医者”みたいなもんかな。歯が痛くなってから病院に駆け込んでも遅いじゃん?虫歯だけかと思ったら、歯槽膿漏も併発してたりすると治療費もかさむじゃん?



痛みの有無に関係なく、「いついつに歯医者行くっ」と決めてあらかじめ予約しておくと、タイミングを逃さないし、結果的に「来といてよかったわー」って安堵するもんじゃん?そんなことを痛感させられたのであった。



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ということで、ハンドル調整はもとより、ホイール調整、ワイヤー類の総取っ替え、バーテープの巻き替え、ベアリング類の掃除とグリスアップなどなど、一気にまとめてやっていただくことにしたよ。


折りたたみ自転車&スモールバイクカスタム2015


トラブルのタイミングこそ、カスタマイズの最大のチャンスだったりする。ピンチをチャンスに変えるという、逆転の発想(笑)。



具体的なオーバーホールの内容、傷んでいた場所、おこなった調整やパーツ交換の詳細は、退院後に記事にしますね。

こないだ、愛車のロードバイクのフレーム内に水が溜まってしまった話を書いた。今回は、ミニベロ(DahonのMu P8)のフレーム内に水が溜まっていないかのチェックである。 関連記事 ロードバイクのフレーム内に水が溜まっていることに一ヶ月以上も気づけず焦った話 雨の ...

こないだ、愛車のロードバイクのフレーム内に水が溜まってしまった話を書いた。



今回は、ミニベロ(DahonのMu P8)のフレーム内に水が溜まっていないかのチェックである。




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関連記事

ロードバイクのフレーム内に水が溜まっていることに一ヶ月以上も気づけず焦った話


雨の中で自転車を走らせたら、ミニベロだろうが、ロードバイクだろうが浸水してしまうものなので、注意してくださいねって主旨で書いた。



そしたら、この記事を読んでくださったKeiさんから「Dahon(ダホン)のMu P8は大丈夫?チェックしたら?」と指摘を受けた。(指摘された瞬間、じつはドキッとしたw)


Keiさんのブログはこちら。

世界に一つだけのDAHON Curve D7

※マニアックなカスタマイズをしまくっていて、個人的に欠かさず読ませてもらっているブログだ。16インチにドロップハンドルをあてがうとは、タダモノではない。こういう可愛らしいカスタム、個人的にツボなんですわ・・・(笑)。




ミニベロは2014年の12月上旬に通勤で乗ったきり、リビングに放置状態。三本ローラーでも使わないので、ざっと1ヶ月放置したままだ。




まさか水なんて入ってないよな・・・入っているわけがない・・・」とは思いつつ、念のためにチェックしてみた。



まずはシートポストを抜き、振ってみる。なんともない。



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フレームをそのまま持ち上げ、上下に揺らす。なんともない。音もしない。



まだ安心はできない。フレームをひっくり返し、前後左右に揺すってみる。何も起きない。さらに、そのまま何分か放ったらかしにして、水滴が落ちる気配がないか、畳をじっと見つめる。



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数分放置して、一滴の水も垂れてこない。



どうやら、クリアだ・・・。幸いにして、水によるトラブルは何もなさそうである。



いい機会なので、水抜きの穴がどこにあるかだけ、確認しておいた。



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※フレームのど真ん中(裏側)、折りたたみヒンジの真下くらいにひとつのみ。シートステーには穴は見当たらない。






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シートポストの中に光を入れて、穴を探してみた。そしたら、ひとつ穴が空いていた。BBに水がたまらないための工夫だろうか。バイクを縦にすれば、フレーム内の水は抜くことができるはずだ。


今回、フレームの下をしげしげと眺めて初めて気がついた水抜き用の穴だが、皆様もご自身のバイクの水抜き穴がどこにあって、フレームをどの方向に傾ければ水を抜くことができるのかは、予め知っておいたほうがいいと思う。




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クロスバイク・ミニベロ メンテナンス&カスタム-愛車に長く快適に乗り続けるためのお手入れ+オリジナルカスタム法


穴があっても、砂やホコリでふさがってしまっていることもあるので、その場合は爪楊枝とか針金で突っつき出しておいてくだされ。

2014年の1月にロードバイク(BOMAのリファール)を購入したので、ちょうど1年が経過した。1年で2,700キロほどしか乗れなかったが、いろんな場所に行けたし、楽しい経験をさせてもらった。 ミニベロのDahon(ダホン)のMu P8は2010年から乗っているので、満4年がたった ...

2014年の1月にロードバイク(BOMAのリファール)を購入したので、ちょうど1年が経過した。1年で2,700キロほどしか乗れなかったが、いろんな場所に行けたし、楽しい経験をさせてもらった。



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ミニベロのDahon(ダホン)のMu P8は2010年から乗っているので、満4年がたったわけだが、2014年は2台を使い分けながら楽しんだよ。



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※左はボードウォークに乗るオクサマ

ということで、それぞれの走行距離を振り返ってみよう。



Dahon(ダホン)のMu P8

年間走行距離: 3,785キロ



BOMAのリファール(refale)

年間走行距離: 2,700キロ

合計した年間走行距離: 『6,485キロ


比率としては、6:4でDahon(ダホン)のMu P8のほうがやや多い結果となった。理由は、自転車通勤の8割をミニベロでおこなったせいだ。



気が向いた時だけロードバイクで出勤することもあったけど、どうしてもカーボンロードってハレの日の乗り物ってイメージがあって、日常生活で使うのが気が引けたのだ。




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つぎに、主なメンテ&パーツ交換歴も触れておく。


Dahon(ダホン)のMu P8

5月にシュワルベのDuranoをぶっ壊してしまい、新たに同じDuranoを装着した。裂傷の原因は、どでかい金属片を踏んだため。


走行距離が2,500キロでお釈迦になってしまったが、不運な事故ということで、同じタイヤを採用した。シュワルベのDuranoには、かれこれ6回くらい連続でお世話になっているほど気に入っているタイヤである。

※耐久性と走行性のバランスが素晴らしい


関連記事

Dahon Mu P8のデュラーノが派手にパンクし、走行距離わずか2500キロでお陀仏・・・の巻


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10月にはハンドルポジションチェンジャーを導入した。より前傾姿勢がとれて、快適に走れるようになって大満足。

関連記事

Dahon(ダホン) Mu P8にハンドルポジションチェンジャーを導入したよ



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ハンドルポジションチェンジャー







さらに11月にはスプロケットをジュニア用に交換した。究極のスムーズなシフトチェンジを目論んでのカスタムだったのだが、交換直後はチェーン落ちに悩まされたり。

関連記事

ジュニア用カセット(10速:アルテグラ)を1ヶ月使った感想



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大掛かりなカスタマイズはこの1年ではしていない。フレームにはなんの問題もなく、シフター、シートポスト、サドル、ハンドルも劣化は見られない。4年間でかなーりパーツ交換はしてきたが、いまだに快調に乗れていることに感謝である。



BOMAのリファール(refale)

8月下旬にサーファス製のタイヤをミシュランPro4に替えた。あまりにもパンクが頻発して、困り果てたためだ。1回しか使ったことはないが、今後サーファスのタイヤは二度と買うことはないだろう。はっきり言って、安かろう悪かろうだった。



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※10回以上はパンクを食らったよ・・・(笑)。


その後導入した2本セット ミシュラン プロ4 サービスクルス 700Cは(1度トラブルがあったものの)極めて気持ちよく乗れているよ。ミシュランPro4にしてまだ1000キロちょいしか走れていないけど、パンクはゼロ。目に見える劣化もまだまだない。乗り心地もよいと思う。

2本セット ミシュラン プロ4 サービスクルス 700C


関連記事

【ミシュランのPro3が初期不良】 タイヤが急に膨らみ、ビードが納豆のごとく糸をひいてビビる

お金をかけずに安全に自転車に乗り続けるための工夫を紹介するよ



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タイヤの交換以外、ほぼトラブルも劣化もない。11速のアルテグラはきもちよくシフトチェンジしてくれるし、カンパニョーロのホイール(ゾンダ)は観てよし、乗ってよしのお気に入りだ。サドルだけサーファスのをセライタリア製のに交換したけど、それ以外ではほとんどいじってないね。



あ、そういえばハンドルだけアルミ製からカーボン(BOMA)のに交換した。やった結果だけど、突き上げが軽減され、とても乗りやすくなった。



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※安くなかったけどね・・・(笑)。


2015年の目標走行距離は、ロードバイクで4000キロ、ミニベロでも4000キロの合計8000キロに設定した。実現できるかなあ・・・。

12月に入ってから、三本ローラーにばかり乗っており、さっぱり外を走っていない。理由は寒いから(笑)。年が明けて、すでに400キロ以上も走っておる。すっかり、ローラー人間になってしまっておる。 先日、三本ローラーで走ろうかとバイクをセットしたとき、ポタッと水 ...

12月に入ってから、三本ローラーにばかり乗っており、さっぱり外を走っていない。理由は寒いから(笑)。年が明けて、すでに400キロ以上も走っておる。すっかり、ローラー人間になってしまっておる。



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先日、三本ローラーで走ろうかとバイクをセットしたとき、ポタッと水滴がフローリングの床に落ちた。


ん?まだ汗もかいていないのに、なぜ?


と思って、床に顔を寄せてじーーと水滴を凝視してみた。


ははーん、ボトルに入れっぱなしにしていた水が垂れたのか


とボトルを抜いて振ってみた。空っぽである。どういうことだ。ボトルが空っぽなのに水滴が落ちるわけがない。


まさか・・・」と悪い予感がした。


フレームをつかんで持ち上げて、上下に振ってみる。すると、BBからチャプチャプと音がするではないか。フレームの中に水が入って溜まってしまっている!原因を考えて、すぐにピンときた。


もてぎエンデューロで走ったときのに間違いない!



参考記事

もてぎ7時間エンデューロに、雨に打たれながら出場してきたよ

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今年の11月にもてぎエンデューロに参加したのだが、この日はあいにくの雨模様で、走っている間は終始雨に降られた。当然、バイクはずっと雨ざらし。しかも7時間レースに出所したので、朝の8時から夕方17時ちかくまで濡れっぱなしだったことになる。


普段、雨の日には絶対にロードバイクには乗らないので、これしか心当りがない。ということは、一ヶ月近くもフレームに水が侵入していることに気がついていなかったことになる。なんたる失態・・・。




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※帰宅後、入念に掃除したつもりだったが、中に水が溜まっていたとわ・・・


あわててショップに持ち込み、シートポストを抜いて逆さまにしたり、チェーンステーに小さく開いた穴から水を抜くなどして、事なきを得た。カーボンは錆びないので、それも幸いした。クロモリだったら確実に内部が錆びてしまっていたことだろう。



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※チェーンステーに小さい穴が開いていて、そこから水抜きできるのだが、汚れで詰まってて、水が落ちなかったのだ。


いやーーー、ロードバイクって、雨の日に走ると水がフレームに入ってきてしまうんだね。メーカーとかフレームの素材に関係なく、水はバイクに侵入してしまうものらしい。


フレームに(ケーブルを通すための)穴は開いていたり、シートポストの接続部など、目に見えないレベルの隙間が開いていて、そこから浸水するんだって。


だから、雨の中で走らせなければならなかったときは、「シートポストを抜く」、「逆さまにして半日乾かす」、をぜったいやったほうがいいそうだ。




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カーボンだから大丈夫だもんね!」って余裕かましてても、中の(金属の)BBは腐食する可能性はあるし、いいことなんてひとつもない。


水を抜いたその後だが、幸いにしてどこにも問題はなく、無事に走れている。




誰でもできる自転車メンテナンス




みなさまも、大切な愛車を長持ちさせるためにも、どうかフレーム内の水の侵入に気をつけてくだされ。



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一時はどうなることかと焦ったぜ・・・( ´Д`)=3

スプロケットをジュニア用に交換したら謎のチェーン落ちが発症してしまい、入院となってしまった事件のその後。 <関連記事>ダホン Mu P8が原因不明のチェーン落ちに悩まされて入院/(^o^)\ なんだかんだとショップで調整の格闘をしたもらったそうで、「かなり落ちにく ...
スプロケットをジュニア用に交換したら謎のチェーン落ちが発症してしまい、入院となってしまった事件のその後。



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<関連記事>
ダホン Mu P8が原因不明のチェーン落ちに悩まされて入院/(^o^)\


なんだかんだとショップで調整の格闘をしたもらったそうで、「かなり落ちにくくなったよ」と言ってもらえてよかった。



ただ、完全にチェーン落ちが起きないわけではない。






一般的に、ミニベロはBBからディレーラーまでの距離が短く、チェーンラインもBBからリアディレーラーに向かって下がっている(つまりナナメ)ため、どうしてもチェーンが落ちやすい宿命にある。




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この現象はダホンに限った話ではなく、どんなミニベロも同じ。


ただ、ひとつだけ解せなかったのが、「なぜジュニア用スプロケットでチェーン落ちが頻発するのか?」ということ。




なぜなら、今回移植したジュニア用はトップのギアが「13T」で、元々つけていたアルテグラの「11T」より径が大きい。よって、変速時のチェーンの動きはむしろスムーズになるはずではないのだろうか?


ただ、大将いわく、「数字に現れない、なんとも説明しがたいパーツ同士の相性」という要素もじつはあって、必ずしも理屈で全てが割り切れる(解決する)というわけでもないそうだ。



ううむ、カスタマイズは奥が深い。




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というわけで、完全にチェーン落ちが解決したわけではないものの、かなり解消されたということで50キロほど走ってみた。


結果、チェーンが落ちたのは1回だけ。うむ、まあ上出来ではないだろうか。




9速から10速にシフトアップするとき、勢いよくパチパチパチって変速したときだけ、落ちてしまった。


なので、意識的に8、9、10速あたりの変速時には、「脚のトルクを少し抜いて、一つ一つのギア操作をややゆっくりする」よう心がけたよ。




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ULTEGRA カセットスプロケット 10速用 ジュニアサイズ (13-25T)

ギア比はとても脚にマッチしてるよ!

でも、Dahon(ダホン) Mu P8とは相性が良くないのか、50キロに1回くらいの頻度でチェーンが落ちる(笑)。


みなさまは、ロードバイクやミニベロの「タイヤ管理」をどのようにおこなっているだろうか? 交換のタイミングをどう判断しているだろうか?見た目で判断するだけだろうか?それとも、距離数を測ってタイミングを把握してらっしゃるのだろうか? 自転車のタイヤは消耗品な ...
みなさまは、ロードバイクやミニベロの「タイヤ管理」をどのようにおこなっているだろうか?



交換のタイミングをどう判断しているだろうか?
見た目で判断するだけだろうか?それとも、距離数を測ってタイミングを把握してらっしゃるのだろうか?



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自転車のタイヤは消耗品なのでどっかのタイミングで交換せねばならん。自動車のタイヤは4~5万キロはもつが、自転車だとその10分の1ていど。つまり、4,000キロ前後が交換サイクルになる。



やる人はやってるけど、やらない人はぜんぜん無頓着なタイヤ管理について、オレサマなりの管理法を紹介しよう。



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オレサマは「自転車用のメンテナンスノート」をつけている。手のひらサイズの安いもの。コンビニで買った。



BOMA の Refale(リファール)とDahon(ダホン) Mu P8の2台を一冊で管理している。




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※思い出したタイミングで日付とサイコンの距離をメモるだけ。




タイヤを交換した日付を書いておけば、カンタンに距離数を計算できるので、「2000キロ走ったか。じゃあ、そろそろローテーションをするタイミングだな」とか知ることができる。




あと、「サイコンの電池交換の日」とか「ブレーキシュー交換の日」も書いておく。パーツ交換日なんて、ふつうは覚えていないし、覚えておく気にもならないから、メモに残しておくのだ。



とくにブレーキは命にかかわるパーツなので、やや早めの交換を心がけているが、それができるのも走行距離を常に把握しているからこそ。




なにかしらメンテをおこなったら、メモっておくだけ。大した手間ではないわりに、後々役に立つこと間違いなし。




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※サイコンをつけずに走っている人の中には、「サイコンをする意味がわからない」って言う人もいるけど、こういう用途としても使えるってことね。




ちなみに、オレサマの中では、ミニベロのタイヤの寿命は3500キロくらいだ。調子がいいと、4000キロ走れる。一度、4500キロまで使ってみたことがあるが、先端がすり減っていびつな形状になってくる。命を乗せる大切なパーツなので、早め早めの交換をオススメする。



まだ行けるかな~、もうちょっと乗ろうかな~」っていつも思いたくなるんだが、そこは割り切っているよ(笑)。


なお、Dahon(ダホン) Mu P8で使っているのはシュワルベのデュラーノ(DURANO) 20×1.1(406)。耐久性、乗り心地、デザインがすべて揃ったタイヤだと思っていて、このタイヤをかれこれ連続で6本は使い続けている。




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パナレーサーを履いたこともあったが、耐久性でやや劣るような印象があるので、ずっとデュラーノを愛用している。(乗り心地はバツグンに良かったけど…)




<参考リンク>
Dahon(ダホン) Mu P8 の タイヤ(SCHWALBE デュラーノ)、チェーン(105)、スプロケット(アルテグラ)にまとめて交換したよ




SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ(DURANO) 20×1.1(406)







なお、BOMA の Refale(リファール)はミシュラン プロ4 サービスクルス 700Cを履かせているよ。乗り心地が良くて、グリップも良好。今度もこれにしたいって思っている。



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ミシュラン プロ4 サービスクルス 700C







手段はなんでもいいから、自分のやりやすい方法でメモっておくのはオススメするね。ちなみに、メモ帳が(外出先で)手元にないときは、エバーノートにメモっておいて、後でノートに書き写している。



できるポケット Evernote 基本&活用ワザ 完全ガイド




※オレサマは有償版を使っているので、メモだけじゃなく、自転車関連の写真も全部エバーノートにぶっこんでいるよ。





というわけで、お金をかけずに安全に自転車に乗り続けるオレサマなりの工夫、でした。





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やべえ、シューズの底がかなり消耗してきてる・・・(笑)。


オレサマのロードバイクのパンクが止まらない。2週間で、4回もパンクした。先日は1回、翌日に2回パンクした。いったいどうなっとるんじゃ。 ちなみに使っているのはSERFASの「SECA  RS」。安いからという理由だけで装着した。 「タイヤの中に異物が入り込んだままなの ...
オレサマのロードバイクのパンクが止まらない。2週間で、4回もパンクした。先日は1回、翌日に2回パンクした。いったいどうなっとるんじゃ。



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ちなみに使っているのはSERFASの「SECA  RS」。安いからという理由だけで装着した。


「タイヤの中に異物が入り込んだままなのか?」と調べてみるも、それはない。リム打ちでもない。ただ、異物がタイヤの隙間から入り込んで、チューブを傷つけている。ごく普通のパンクである。




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それにしても、2週間で4回はいくらなんでも多すぎる。タイヤの表面をよく見ると、走行距離がまだ1500キロだというのに、小さな穴が3ー4カ所にある。どうやら、ここから小石がめり込んでいるようだ。にしても、劣化が早くないか?



さすがに今後もこの頻度でパンクされたら安心して走れない。ということで、いろんな先輩ローディのアドバイスに従って、今回は「ミシュランのPRO3グリップ」を選んでみた。


現行版がPRO4なので、PRO3は以前のモデルになる。余っていた在庫を馴染みのショップで安く購入した。





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真っ黒が欲しかったのだが、在庫のみということでブルーのモデルしかなかった。ロードバイクのタイヤは真っ黒が常識だろ・・・と思ったんだが、BOMA の Refale(リファール)にはブルーのラインが入っているし、まあ似合うんじゃねーのくらいの軽いノリでこれを選んだ。


ちなみに、グリップ以外には「レース」と「ライト」ってのもあるらしく、「グリップ」がもっとも高級なんだとか。ほほう。





<インプレッション>

50キロほど走ったので、感想を書く。




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結論から言うと、「10メートル走っただけで、SERFASとは全然ちがうってわかる!」だ。もちろん、いい意味で。


ミシュランのPRO3の感想をヒトコトで述べるなら、「モチモチしているのに、転がりがいい」である。SERFASはその逆で、固いくせに転がりがイマイチだった。ミシュランのPRO3にしたせいで特別に速く走れるようになったわけではないけれど、ラクに速度を維持できるような気がするよ。





ただ、不思議なもので、タイヤの評価って人によってかなり変わる。すごく主観的な評価でしかないので、(ここにレビューを書いているオレが言うのも何だが)ネットの評価を鵜呑みにするのではなく、やはり自分で乗って確かめることは大切だね。


ミシュランのPRO3、まだ50キロしか走っていないが、ハッキリ言って好みである。タイヤを交換してから、人様のロードバイクのタイヤを観察するようになったんだが、ミシュラン率が高い。


※つっても、ミシュランのPRO4が圧倒的に多いけどね(笑)。






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気にしていたルックスも、BOMA の Refale(リファール)に装着してみると、意外に悪くなく、けっこうサマになっている。シートピラーのブルーのアクセントカラーとマッチしているのも理由だろう。



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耐久性については未知数なので、何キロ走れるのかは引き続き検証していくつもりだ。

オレサマなりの「ロードバイクメンテナンスのコツ&方法」を紹介する。メンテナンスのやり方自体は、本・雑誌・ウェブで十分な情報は公開されているが、「何をどの頻度で?」とか、「どの薬剤をどのパーツに使うのはOKで、どれがNGなの?」ってあたりはけっこうややこしいし ...

オレサマなりの「ロードバイクメンテナンスのコツ&方法」を紹介する。



メンテナンスのやり方自体は、本・雑誌・ウェブで十分な情報は公開されているが、「何をどの頻度で?」とか、「どの薬剤をどのパーツに使うのはOKで、どれがNGなの?」ってあたりはけっこうややこしいし、自己流の方も少なくないんじゃなかろうか。


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※オレンジ色の液体が怪しげだが、ただのオレンジジュースである(笑)。飲みながらメンテするんですわ。あと、iPad miniでBGMかけながらやってる。




ケミカル類は空箱にまとめて入れて、玄関に置いている。日頃から見に見える場所に置いてあることで、「あ、そろそろやらなくっちゃ」という自然のリマインド効果もある(笑)。


チェーンの乾拭き

乗るたびに、ウェス(というか、古着Tシャツ)で乾拭きする。距離は関係ない。プーリーも同時に拭く。



短い距離でも真っ黒な線が浮かび上がる。これをやっとくだけで、チェーンの回転が滑らかになるし、見た目もピカピカで精神衛生上よろしい。

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フレームの洗浄

ダウンチューブの下の部分(タイヤからの水や砂が巻き上がる場所ね)を見て、砂がうっすら浮いていたら、フレーム掃除のサイン。全体を洗剤で拭くようにしてる。10日か2週間に1回やるくらいの頻度。ワックスは月1回くらいかな。



路面が濡れている状況で走らざるを得なかったときは、乗った直後に30分近くかけて念入りに全体を掃除する。オレサマが風呂に入るのは、愛車をキレイにしてからだ。

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スプロケット洗浄は、ホイールをフレームから外して


月イチくらいかな。見た目で、黒くなってきたり、歯と歯の間にカスが見えてきたら、金属クリーナーをかるく付けたTシャツを押し込んでこすり落としている。



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これをやるとき、Dahon(ダホン) Mu P8のときはホイールを外さずに掃除してたが、BOMA の Refale(リファール)はホイールを外している。


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理由は、そのほうが掃除しやすいってことと、キャリパーブレーキだから。キャリパーブレーキのよいところは、なんといっても「ホイールを脱着しても、ブレーキシューがずれないこと」だ。


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Dahon(ダホン) Mu P8はショートVブレーキなんだが、Vブレーキってカンタンにブレーキシューの位置がズレてしまう。で、ホイールをはめた後に、調整で難儀させられることがすくなくない。



なので、ミニベロはホイールしたまま、ロードバイクは外して念入りに掃除するってことにしている。

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フロントとリアのディレーラーの洗い方

中の汚れが気にならないと言ったらウソになるが、気付いたときに、見える部分だけはパーツクリーナーで拭いて、汚れは落とすようにしている。

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※ホイールを外さないと、落とせない汚れってあるのよね…。


ホイールはリムだけじゃなく、スポークもキレイにね

リムが汚れっぱなしになっていると、ブレーキの効きにも関わってくるので、汚れる前にパーツクリーナーで拭く。あと、意外にスポークに飛び散ったブレーキシューのカスがこびりついていることがある。



放っておいても走りに支障はないが、やはりおしゃれは足元からだ。キレイなホイールをしている人は、きっちりした人に見えるので、スポークもきれいに保ちたい。



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ビンディングペダルはほぼノーメンテ

ほぼ何もしない。路面が濡れていた後とかは、砂を落とすようにはする。裏側は汚れやすいので、パーツクリーナーで軽く拭く程度。あと、サビ防止のためにスプレーグリスを、思い出したときにほんのちょっとだけ挿すことはある。




とまあ、こんなかんじだ。このロードバイクメンテナンス法が正しいのかどうかはわからん。マメな人はもっと頻繁にやっているだろうし、その逆にずさんな人もいろだろう。



なんとなくだが、オレサマはわりとしっかりメンテナンスをしている方だとは思ってる。

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美しいぜ、オレサマのBOMA の Refale(リファール)……。




自転車 チェーンクリーナー・チェーンオイル5点セット




自転車のケミカル類って、コマメに使ってても意外と長く持つよ!



お手入れをちゃんとしていると、異変や故障も早期発見できるから、事故予防になるよ!




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やらかしてしまった。買ったばかりのサイクルパンツを、チェーンリングに当てて汚してしまった(涙)。チェーンオイルの汚れって、いっくら洗濯しても落ちんのだわ。ふつうに自転車に乗る分には、ふとももを汚すことは、位置的にまずあり得ない。では、チェーンリングがどう ...

やらかしてしまった。買ったばかりのサイクルパンツを、チェーンリングに当てて汚してしまった(涙)。チェーンオイルの汚れって、いっくら洗濯しても落ちんのだわ。



ふつうに自転車に乗る分には、ふとももを汚すことは、位置的にまずあり得ない。
では、チェーンリングがどうして太ももに当たってしまったかというと・・・。



リビングから外に家を持ち出すとき、このように持って運んでしまったのだ。

これでは、チェーンリングが太ももに触れてしまうのは当然。



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なぜこんな初歩的なミスを犯してしまったのか?理由は簡単で、ふつう自転車というものは、チェーンリングが見えるように置くものだ。(だって、そのほうが美しいから)




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だから、持ち上げるときも、チェーンリング側からアプローチしてしまいがちになる。みなさんはこんなアホなミスはやらかさないとは思うが、急いでいるときとか、やっちまわないとも限らない。




くれぐれもお気をつけくだされ。





チェーンオイルの落とし方がないか検索して調べたところ、こんな方法があるらしい。効果があるかどうかはわからんが、自分で試してみようと思う。だって、サイクリング用のウェアって高いじゃないすか。ただ汚れたってだけで、そうそう買い換えられないもんね。




■作業着用の洗剤

ホームセンターに売ってるらしい。たぶん、洗浄力が強力なんだろう。




■せっけんで洗う法

1.服やズボンを水かぬるま湯に浸す

2.汚れた部分にフツーの「固形石鹸」をピンポイントで擦り付ける
3.人差し指と親指で汚れ部分に爪を立てながら繊維をつまむように揉みしごく
4.その後、水ですすぐ




■ワコーズのフィルタークリーナー

こんなものがあるんだ~。専用品なので、効果はありそう。





■台所用中性洗剤

チェーンオイルを落とすには、界面活性剤でチェーンオイルを乳化させて落とす必要があるそうな。意味はわからんが、家にあるんだし、ダメ元でやってみる価値はありそうだ。





試してみて効果があったら、記事にしてみまーす。



ミニベロのタイヤは、ロードバイクに比べて早く劣化する。これは、宿命である。 理由は、径が小さいから回転数が多くなり、それだけ路面にこすれる回数が増える。そんだけのハナシだ。オレサマはここ2年以上、持ちの良さと転がりの良さを両立している(と思ってる)シュワ ...

ミニベロのタイヤは、ロードバイクに比べて早く劣化する。これは、宿命である。



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理由は、径が小さいから回転数が多くなり、それだけ路面にこすれる回数が増える。そんだけのハナシだ。



オレサマはここ2年以上、持ちの良さと転がりの良さを両立している(と思ってる)シュワルベのデュラーノを履いている。で、このデュラーノの持ちがだいたい4000キロだね。ローテーションを組み合わせながらやりくりすると、4500キロまで乗れてしまうこともあるが、まあ4000キロで交換するのが賢明かな。



んで、デュラーノが先週末にパンクしたの。週末に用事で都内に向かう途中、ふつーに走行中に突然「パァァンッ」と大きな音が鳴り、パンクしたなってすぐわかってスピードを緩めた。ダウンヒル中じゃなくてよかったわ。



音が鳴った周辺を見渡すと、原因はすぐ見つかった。子供の小指くらいの金属片が落ちている。何かの部品の折れた欠片のように見える。折れた部分が尖っておる。




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犯人は、キサマか・・・。




このまま放置すると後続の自転車も餌食に遭うので、サドルバッグをに回収した。 川口市って、町工場が今も数多く残っている街なので、じつはけっこうこういうのって落ちているんだよね。困ったもんだけど、仕方ない。



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歩道に移動し、その場でパンク修理をすべく、サドルバッグを外して修理キットを出し、ダホンをひっくり返してタイヤも外す。念のため、パンクした箇所を見てみよう。裂傷がないといいが。。。 がびーん、もろに切れておる。これでは、チューブを直してもまたパンクしてしまう可能性がでかい。



タイヤブートは手元になく、あるのはスペアチューブとイージーパッチのみ。家からはすでに3キロ以上離れており、ビンディングシューズで歩いて戻るのはちょっとキツイ。どうするよ。 用事の相手を待たせるわけにはいかん。



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急いでオクサマに電話し、車で回収してもらった。家に戻り、バイクを素早く交換し、ボードウォークで都内に向かって、遅刻せずにすんだ。 で、翌日お世話になってるショップに行き、見せたところ、



「うーん、タイヤブートを貼って乗れないこともないけど、またパンクするのは時間の問題かな・・・」



大将に言われたので、前後輪合わせて交換することにした。予定外の出費だが、「命を預けるパーツはケチらない」のがオレサマのモットーである。



選んだのは、またしてもシュワルベのデュラーノ。色も同じマンゴーカラーのにした。これ、赤いフレームにマッチしてて、気に入っているんですわ(笑)。



そういえば、今回のデュラーノは何キロ乗れたんだろう?まだ4000キロは走ってない気がするが・・・と思い、メンテナンスノートを見返したら、まだ2500キロキロでやんの。うーん、ローテーションを入れたらここからまだ2000キロまで行けたかもしれんのに・・・。もったいない。



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中までざっくり、ですわ・・・。



サクッとパンク修理は完了。こういうときに合わせてブレーキシューの劣化状況を確認しとくといいね。いいかんじにブレーキシューは磨耗してるな・・・。交換時期は近そうだ。



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乗ってみると、うむ、やはり新品は違うな。やはり気持ちのいいもんだ。 今回学んだことは、スペアチューブとパッチだけでは、すべてのパンクトラブルに対応できないってこと。




今回のような大きめの穴があいた場合、緊急用にタイヤブートを持ってないと、立ち往生してしまう。家の近くでトラブったからまだヘルプを頼めたけど、遠く離れた場所やソロでのロングツーリング中だったら、まじでやばかった。




ひとつ、賢くなったぜ・・・。

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