25c サイズのタイヤに乗り慣れてしまうと、グレーチングにハマりにくいと感じます。同じことを23c でやると一瞬「ズボッ」となって焦りますね…。
いついかなる時も、グレーチングは踏まないほうがいいな…と感じている今日このごろ。
ということで、32回目の自転車事故コンピレーションです。
今回は海外の事故動画を6個紹介します。
※事故発生時間:12秒
インドの自転車YouTuber さんがアップしていた事故動画。
時速55km とかなりのハイスピードでコーナーに侵入し、タイヤが滑ってコントロールを失い、対向車線を向かってきたオートバイに正面衝突。
オートバイが危険を察知してスピードを落としてくれたので、衝撃はやや緩和されたっぽい。とはいえ、フォークはバッキリと折れ、前輪が外れてしまったことからも、大惨事になっていてもおかしくなかった。ローディ側は大怪我はしていない様子。
それにしても、オートバイはびくともしていない。重量差ってすごい…。
もしもオートバイが来ていなかったら、ガードレールに突っ込んで崖下に放り出されていたかも…と考えると、もしかしたら最悪の事態からオートバイが守ってくれた…と言えるのかも。
侵入してからでは間に合わないこともある。
※事故発生時間:20秒
下ハンドルを握って、前のめりな状態で広い道路(右側車線)を走っているときの事故。
脇道から本線へ侵入してきたSUVを追い越そうとするも、SUVが「自転車より先に行ける」と判断したのか、道を塞ぐように発進してきた。挙動からして、そもそもロードを見落としていた可能性もあるが…。
ルール上はSUVが待たねばならないのだろうが、「そうはしないかも知れん」と疑うほうが良い。とくにぶつかって被害が大きい側は、自己防衛のためにも。
どっちも「行こう」としている状況では、サイクリストはドライバーの顔を見て、アイコンタクトをすること。不思議なもので、これだけで「いくね」「どうぞ」という意思疎通ができるものである。ドライバーがこっちを見ていないなら、気づいていない可能性が大なので、減速して道を譲るのが賢明。
※事故発生時間:17秒
MTBを走り出してすぐ、なんだか様子がおかしい。坂道を下っているのだが、全く減速しないのでどんどんスピードが出る。
え、なんでブレーキかけないの?無茶な走りをする系の動画なの…?と思ってみていると、まったく減速しないままコーナーに入り、駐車してあったバンに激突→激しく転倒。グリルを破壊し、ヘッドライトも割れてしまう。
サイクリストさんはめちゃくちゃ痛がって地面をのたうち回っている。これは気の毒…。
説明欄によると、「何者かにブレーキワイヤーが切られていた(悪戯?)」とのことで、走り出してからそのことに気づいてしまった。おそらく、両足を地面にこすりつけて減速を試みたとは思うが、出過ぎたスピードはもはやコントロールできなかったということか…。
肋骨2本を骨折し、背中にも怪我をしたそうな。
(ブレーキが作動するか、ホイールがしっかりハマっているか、など)
※事故発生時間:31秒
ニューヨーク州のハーリーマン州立公園内の道を走っていたら、鹿が突然横切ってきて、タイミング悪く側面衝突した。かなりスピードは出ていた(時速56キロ)ので、避けることも減速もできなかった。
愛車のCanyon Endurace CF SLX にはいくつもクラックが入ってしまったそうで、おそらく廃車になっったと思われる。
ストレートな正面衝突だったこともあり、オーナーさんはしばらくして立ち上がっていたので、大怪我はしていなかった様子。
動物は左右の確認をせず、飛び出してくるものである…ということは覚えておきたい。
※事故発生時間:23秒
ロンドンの市街地。交差点の信号が青になって直進しようとしたサイクリストの後ろから、オートバイが追い越してきて、しかもサイクリストの鼻先を塞ぐように曲がってきた。
そのとき、サイクリストに接触したのでサイクリストは横転。
原付きはそのまま逃げていった。
ただの横転なので怪我はなく、立ちごけレベルで済んだのは不幸中の幸いだったけど、後続の車の流れによっては大事故になっていたかもしれない。それにしても、オートバイのなんという横着な走り方よ…。
(日本と同じ左側通行の)英国の自転車事故は、日本人が見ても「そういう事故のパターンもあるのか…」とイメージが湧きやすい。
※事故発生時間:すぐ
大型バイクと車が荒野で正面衝突する、ちょっと信じられない事故。一瞬「CG?」と疑ってしまったほど。見通しの良い道なので、少々オーバーランしてもOKだろうという油断が車にあったのかもしれない。
バイク側はそんなにスピードを出していたわけではなく、いたって普通だった。こっちの車線に侵入してくた車に非がある。
バイクは大破し、運転手は屋根に乗り上げるようにふっとばされて、首から地面に落下。フルフェイスヘルメットをしていたとはいえ、無傷では絶対に済まないと思う…。
皆様も、どうか安全運転でお過ごしください。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます
いついかなる時も、グレーチングは踏まないほうがいいな…と感じている今日このごろ。
ということで、32回目の自転車事故コンピレーションです。
今回は海外の事故動画を6個紹介します。
Cycle Crash At 55 km/h || Broken Fork
※事故発生時間:12秒
インドの自転車YouTuber さんがアップしていた事故動画。
時速55km とかなりのハイスピードでコーナーに侵入し、タイヤが滑ってコントロールを失い、対向車線を向かってきたオートバイに正面衝突。
オートバイが危険を察知してスピードを落としてくれたので、衝撃はやや緩和されたっぽい。とはいえ、フォークはバッキリと折れ、前輪が外れてしまったことからも、大惨事になっていてもおかしくなかった。ローディ側は大怪我はしていない様子。
それにしても、オートバイはびくともしていない。重量差ってすごい…。
もしもオートバイが来ていなかったら、ガードレールに突っ込んで崖下に放り出されていたかも…と考えると、もしかしたら最悪の事態からオートバイが守ってくれた…と言えるのかも。
学び
減速するのはコーナー進入前!侵入してからでは間に合わないこともある。
Road bike Safety Crash Highway Cycling Bike Accident Survive Helmet Protection
※事故発生時間:20秒
下ハンドルを握って、前のめりな状態で広い道路(右側車線)を走っているときの事故。
脇道から本線へ侵入してきたSUVを追い越そうとするも、SUVが「自転車より先に行ける」と判断したのか、道を塞ぐように発進してきた。挙動からして、そもそもロードを見落としていた可能性もあるが…。
ルール上はSUVが待たねばならないのだろうが、「そうはしないかも知れん」と疑うほうが良い。とくにぶつかって被害が大きい側は、自己防衛のためにも。
どっちも「行こう」としている状況では、サイクリストはドライバーの顔を見て、アイコンタクトをすること。不思議なもので、これだけで「いくね」「どうぞ」という意思疎通ができるものである。ドライバーがこっちを見ていないなら、気づいていない可能性が大なので、減速して道を譲るのが賢明。
学び
スピードに乗っているときほど、「減速するのがもったいない」意識が働くものだが、車の挙動を見て、ジリジリ前進してくるようなら、先に行かせよう。Bicycle Crash
※事故発生時間:17秒
MTBを走り出してすぐ、なんだか様子がおかしい。坂道を下っているのだが、全く減速しないのでどんどんスピードが出る。
え、なんでブレーキかけないの?無茶な走りをする系の動画なの…?と思ってみていると、まったく減速しないままコーナーに入り、駐車してあったバンに激突→激しく転倒。グリルを破壊し、ヘッドライトも割れてしまう。
サイクリストさんはめちゃくちゃ痛がって地面をのたうち回っている。これは気の毒…。
説明欄によると、「何者かにブレーキワイヤーが切られていた(悪戯?)」とのことで、走り出してからそのことに気づいてしまった。おそらく、両足を地面にこすりつけて減速を試みたとは思うが、出過ぎたスピードはもはやコントロールできなかったということか…。
肋骨2本を骨折し、背中にも怪我をしたそうな。
学び
走り出す前にバイクの動作確認を!(ブレーキが作動するか、ホイールがしっかりハマっているか、など)
Deer bicycle crash
※事故発生時間:31秒
ニューヨーク州のハーリーマン州立公園内の道を走っていたら、鹿が突然横切ってきて、タイミング悪く側面衝突した。かなりスピードは出ていた(時速56キロ)ので、避けることも減速もできなかった。
愛車のCanyon Endurace CF SLX にはいくつもクラックが入ってしまったそうで、おそらく廃車になっったと思われる。
ストレートな正面衝突だったこともあり、オーナーさんはしばらくして立ち上がっていたので、大怪我はしていなかった様子。
学び
さすがにこれは予見できない…。動物は左右の確認をせず、飛び出してくるものである…ということは覚えておきたい。
London Road cycling accident crash Moped hits cyclist & runs away | scooter bate em ciclista e foge
※事故発生時間:23秒
ロンドンの市街地。交差点の信号が青になって直進しようとしたサイクリストの後ろから、オートバイが追い越してきて、しかもサイクリストの鼻先を塞ぐように曲がってきた。
そのとき、サイクリストに接触したのでサイクリストは横転。
原付きはそのまま逃げていった。
ただの横転なので怪我はなく、立ちごけレベルで済んだのは不幸中の幸いだったけど、後続の車の流れによっては大事故になっていたかもしれない。それにしても、オートバイのなんという横着な走り方よ…。
学び
「追い越し→直後の左折」にヒヤッとさせられるのは、サイクリストあるある。(日本と同じ左側通行の)英国の自転車事故は、日本人が見ても「そういう事故のパターンもあるのか…」とイメージが湧きやすい。
car fails | bike accident | #Shorts
※事故発生時間:すぐ
大型バイクと車が荒野で正面衝突する、ちょっと信じられない事故。一瞬「CG?」と疑ってしまったほど。見通しの良い道なので、少々オーバーランしてもOKだろうという油断が車にあったのかもしれない。
バイク側はそんなにスピードを出していたわけではなく、いたって普通だった。こっちの車線に侵入してくた車に非がある。
バイクは大破し、運転手は屋根に乗り上げるようにふっとばされて、首から地面に落下。フルフェイスヘルメットをしていたとはいえ、無傷では絶対に済まないと思う…。
学び
いくら注意していても、他人の不注意による事故に巻き込まれる可能性は常にあるのだ、と意識しておくしか無い。皆様も、どうか安全運転でお過ごしください。
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★You Tubeチャンネルもやってます
コメント
コメント一覧 (4)
cyclegadget
がしました
私も自分自身へのメッセージ、、として行っています。安全運転でいきましょう…
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました
昼間だとよけられても、夜は完全に見落としますからね…
cyclegadget
がしました