収まったかと思えばぶり返すコロナですが、基本的にソロか家族としか走らない日々が続いています。あとはYouTubeの撮影補助をする日々。
リモートワークも1年を過ぎ、かなり慣れてきました。
ただ、1年半以上、イベントにも参加できていないので、今年こそは…実現したいですね。
ということで、2021年5月号をお届けします。
自転車文化を牽引してきたアイコン的な存在がなくなってしまうのは、一人のサイクリストとして、非常に残念です。
ただ、YouTubeチャンネルの「サイクリストTV」は継続してますね。ナゼかなと思って概要欄を見たら、「自転車情報総合サイト「Cyclist」と一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会(JCSPA)が運営する自転車総合チャンネル」と書かれていました。
共同運営チャンネルなので、産経新聞とは切り離して継続できているのだと思います。
こちらは継続されてほしいものです。
せっかく地元が鎌倉なんだから…ということで、漫画版の『太平記』を読んでいるんですが、縁あるシーンにロードバイクで行ってみるのが実に味わい深い。読む→行く→読む→行く…を繰り返しております。
※太平記 鎌倉幕府の滅亡から南北朝の動乱期を描いた、三部構成から成る軍記物語。
一部:鎌倉幕府の滅亡と建武の新政府の誕生まで
二部:建武の内乱、南北朝の分裂、新田義貞の戦死、足利尊氏の征夷大将軍就任まで
三部:武家の分裂・抗争と天下三分の形勢から室町幕府権力統一の見え始めた細川頼之の登場まで
「大塔宮護良親王の幽閉された二階堂って、鎌倉宮の裏にあるのか~」
とか
「えっ、長寿寺に足利尊氏の墓があるの?」
とか
「新田義貞が海に黄金の太刀を投げ入れて龍神に祈願した稲村ヶ崎、いままでずっとスルーしてたわ…」
って発見の連続です。

銭洗弁財天のある激坂を登った先にある葛原岡神社には、後醍醐天皇の側近・日野俊基が祀られていて、神社の南側に日野俊基の墓があるのもこないだ知りました。
日野俊基は鎌倉幕府の倒幕の謀議に加わり、元弘の変(1331)で捕らえられてこの場所で処刑された人です。
ひとつテーマを決めれば、いくらでも行きたい場所が見つかります。
たとえば新田義貞を遡れば、小田原市に首塚があります。
全く知らなかったので、今度行ってくるつもり。
でも、実際のお墓は福井県の称念寺にあります。
やや遠いですが、ここも訪れたい場所です。
あと、後醍醐天皇の綸旨を受けて、鎌倉幕府を滅ぼすために挙兵した生品神社(群馬県太田市)にも行ってみたい。
所沢の山口観音 金乗寺には新田義貞公の霊馬が祀られています。ここは偶然立ち寄ったときに知って驚きました。鎌倉入りの途中に通過したのがココだったんですね。
近場で言うと、府中市の分倍河原駅の駅前ロータリーには、新田義貞公之像があります。目線は鎌倉を向いているそうです。駅の南には幕府軍と戦った分倍河原古戦場の碑もあります。
ここは近日中に訪れてみるつもり。
こんな具合に、太平記ひとつからでも行きたい場所が無限に生まれてきます。
あさまる(神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸18-31)は、仕事仲間に教えてもらって行ってみたら、すごく美味しかった。
※相模川の近くで、平塚と茅ヶ崎の間にあります

ボリューム満点でお腹いっぱいにもなります。
うに清(神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1161-7)は真鶴半島にあります。
※真鶴駅からは3km 弱あるので、徒歩だとややきついかも

観光ガイドブックでたまたま知り、Google Mapなどでレビューをチェックしたらかなりの人気店と判明。そこで、わざと暴風&大雨の日を選んで、「さすがに今日なら空いてるやろ…」と思って行ったんですが、満員&待ちの列ができているレベルでした。


味もボリュームも大満足!
真鶴方面へサイクリングする際にお立ち寄りください。
どちらも大きめの駐車場があるので、車でもOKです。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます
リモートワークも1年を過ぎ、かなり慣れてきました。
ただ、1年半以上、イベントにも参加できていないので、今年こそは…実現したいですね。
ということで、2021年5月号をお届けします。
産経サイクリストが終了…
3月31日のこの記事をもって、Cyclistの記事更新がストップしました。自転車文化を牽引してきたアイコン的な存在がなくなってしまうのは、一人のサイクリストとして、非常に残念です。
ただ、YouTubeチャンネルの「サイクリストTV」は継続してますね。ナゼかなと思って概要欄を見たら、「自転車情報総合サイト「Cyclist」と一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会(JCSPA)が運営する自転車総合チャンネル」と書かれていました。
共同運営チャンネルなので、産経新聞とは切り離して継続できているのだと思います。
こちらは継続されてほしいものです。
土地の歴史を学んでからサイクリング行くと新たな発見があって楽しい
最近買った、アマゾン・キンドルペーパーホワイトはサイクリング、旅のお供にピッタリでして、外出時は常に持ち歩いて、スキマ時間に読んでます。せっかく地元が鎌倉なんだから…ということで、漫画版の『太平記』を読んでいるんですが、縁あるシーンにロードバイクで行ってみるのが実に味わい深い。読む→行く→読む→行く…を繰り返しております。
※太平記 鎌倉幕府の滅亡から南北朝の動乱期を描いた、三部構成から成る軍記物語。
一部:鎌倉幕府の滅亡と建武の新政府の誕生まで
二部:建武の内乱、南北朝の分裂、新田義貞の戦死、足利尊氏の征夷大将軍就任まで
三部:武家の分裂・抗争と天下三分の形勢から室町幕府権力統一の見え始めた細川頼之の登場まで
「大塔宮護良親王の幽閉された二階堂って、鎌倉宮の裏にあるのか~」
とか
「えっ、長寿寺に足利尊氏の墓があるの?」
とか
「新田義貞が海に黄金の太刀を投げ入れて龍神に祈願した稲村ヶ崎、いままでずっとスルーしてたわ…」
って発見の連続です。

銭洗弁財天のある激坂を登った先にある葛原岡神社には、後醍醐天皇の側近・日野俊基が祀られていて、神社の南側に日野俊基の墓があるのもこないだ知りました。
日野俊基は鎌倉幕府の倒幕の謀議に加わり、元弘の変(1331)で捕らえられてこの場所で処刑された人です。
太平記を読みつつ、鎌倉をロードで走るの、すごくエモい体験なのでオススメ。 pic.twitter.com/TLVHCt6Rdu
— サイクルガジェット@ロードバイクメディア (@Cycle_Gadget) April 20, 2021
ひとつテーマを決めれば、いくらでも行きたい場所が見つかります。
たとえば新田義貞を遡れば、小田原市に首塚があります。
全く知らなかったので、今度行ってくるつもり。
でも、実際のお墓は福井県の称念寺にあります。
やや遠いですが、ここも訪れたい場所です。
あと、後醍醐天皇の綸旨を受けて、鎌倉幕府を滅ぼすために挙兵した生品神社(群馬県太田市)にも行ってみたい。
所沢の山口観音 金乗寺には新田義貞公の霊馬が祀られています。ここは偶然立ち寄ったときに知って驚きました。鎌倉入りの途中に通過したのがココだったんですね。
近場で言うと、府中市の分倍河原駅の駅前ロータリーには、新田義貞公之像があります。目線は鎌倉を向いているそうです。駅の南には幕府軍と戦った分倍河原古戦場の碑もあります。
ここは近日中に訪れてみるつもり。
こんな具合に、太平記ひとつからでも行きたい場所が無限に生まれてきます。
神奈川県の真鶴と茅ヶ崎に美味しい海鮮屋さんを発見
「あさまる」と「うに清」です。あさまる(神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸18-31)は、仕事仲間に教えてもらって行ってみたら、すごく美味しかった。
※相模川の近くで、平塚と茅ヶ崎の間にあります

ボリューム満点でお腹いっぱいにもなります。
うに清(神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1161-7)は真鶴半島にあります。
※真鶴駅からは3km 弱あるので、徒歩だとややきついかも

観光ガイドブックでたまたま知り、Google Mapなどでレビューをチェックしたらかなりの人気店と判明。そこで、わざと暴風&大雨の日を選んで、「さすがに今日なら空いてるやろ…」と思って行ったんですが、満員&待ちの列ができているレベルでした。


味もボリュームも大満足!
真鶴方面へサイクリングする際にお立ち寄りください。
どちらも大きめの駐車場があるので、車でもOKです。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます

コメント