サンディエゴ出張ついでに自転車ショップを見てきた(スペシャの異形フレーム、sirrus X 5.0がカッコいい)
サンディエゴに出張してきた時に、現地の自転車ショップをいくつか見て回ってきました。 街の様子を紹介しつつ、お届けします。 サンディエゴはメキシコとの国境に近い ロサンゼルスから南に行ったとこにある街です。もうちょい行けば国境です。 メキシコの文化がか ...
サンディエゴに出張してきた時に、現地の自転車ショップをいくつか見て回ってきました。
街の様子を紹介しつつ、お届けします。
もうちょい行けば国境です。

メキシコの文化がかなりある土地柄で、タコスのお店がめちゃ多い。
そして美味いです。
シェラスコのように固まりから削いで作っていました。


※マジでうまい。人生No1(毎晩ここに通った)
逆にチェーンのタコベルは見かけませんでした。
さすがのタコベルも、ここでは苦戦するのかも。
店頭とか、目立つ場所にはEバイクが置かれていました。
定着してきているんでしょうか。

ウェアや小物は(回ったショップでは)ぜんぜん充実していなくて、脇役扱い。
日本のショップの方が多種多様だし、オシャレなデザインです。

※言っては何だが、ダサさがすごい
全員、もれなくディスクロードでした。
コロナドと呼ばれるスーパー富裕層が住むエリアです。

美しいビーチ、マリリンモンロー主演の映画「お熱いのがお好き(Some Like It Hot)」の舞台にもなった、ホテル・デル・コロナド(Hotel del Coronado)で有名な場所です。

※木造建築としては米国内で最大(国定歴史建造物にも指定されている)

※バカ広いビーチ
観光バスツアーで行ったんですが、運転手が
「家の平均価格は3億円。マックスで10億円くらい」
って言ってて、腰が抜けました。
こちらもEバイク、シクロクロス、アドベンチャー系ばかり。あとはクロスバイクが少々。
ラインナップはサンディエゴと似ています。

一際目を引いたのが、スペシャライズドのフルカーボンクロスバイク「sirrus X 5.0」


フレームがこんな形をしています。なんかかっこいい。
なんでこんな形なの?と店員さんに訊いたら、
「だって、かっこいいだろ!!!ガハハハ!!」
と笑ってから、
「グラベル系クロスなので、衝撃吸収性を高めてあるんだよ」
と教えてくれました。
たしかにフレーム全体でいなしてくれそうな印象。
アメリカでも、まだリリースされたばかりの新作だそうな。
日本でも売られているのかな?と後日調べたら、まだっぽいですね。
ふつうのフレーム形状のモノしか売られていませんでした。
※そのうち日本にも来るんじゃないでしょうか
ちなみにお値段は2,250ドル。日本円にして34万円なので、フルカーボンということを考えても相当高い。
![2024-02-22 05.08.22[1]](https://livedoor.blogimg.jp/cyclegadget/imgs/3/b/3ba3728d.jpg)
「このフレームで、グラベルロードやシクロクロスのロードは出る?」
という質問には、
「まだわからないけど、出るんじゃないかな?期待はしているよ」
とのこと。それはそれでかっこいい気がします。
国土が広すぎて、やっとれんというのが実情なのかと想像しますが、そのせいで広々とした印象はあります。

ただし、路面はけっこう荒れてます。
自転車で走るのは怖いな…と感じる場所もまあまああります。
そう思って日本を考えると、路面は綺麗だし、交通マナーは比較的いいし(こっちはマジで荒い)、コンビニやカフェにも困らないし、サイクリングがとてもしやすい国だと思います。

※踏切も何もない(完全自己責任やで感)
外国人がしまなみ街道を走って、絶賛してたりすると、「いや、あなたの国にも海岸沿いの絶景あるじゃん?」って思っていましたが、たぶんインフラやホテルや飲食や交通網や地域のホスピタリティのトータルで評価してくれているんでしょう。

※高い印象
ガイド付きのサイクリングツアーなら…と思ったんですが、そういうサービスはなかったので。 代わりに観光バスのツアーでサンディエゴを1周してきました。
なにしろガードレールがどこにもないので。

デザインに遊び心があるだけでなく、ひと目で自転車置き場だってわかるのもいいですね。
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街の様子を紹介しつつ、お届けします。
サンディエゴはメキシコとの国境に近い
ロサンゼルスから南に行ったとこにある街です。もうちょい行けば国境です。

メキシコの文化がかなりある土地柄で、タコスのお店がめちゃ多い。
そして美味いです。
シェラスコのように固まりから削いで作っていました。


※マジでうまい。人生No1(毎晩ここに通った)
逆にチェーンのタコベルは見かけませんでした。
さすがのタコベルも、ここでは苦戦するのかも。
サンディエゴ市内のショップ
Eバイク、シクロクロス、アドベンチャー系が多めいわゆるレース系のピュアなロードバイクは少なかった印象です。店頭とか、目立つ場所にはEバイクが置かれていました。
定着してきているんでしょうか。

ウェアや小物は(回ったショップでは)ぜんぜん充実していなくて、脇役扱い。
日本のショップの方が多種多様だし、オシャレなデザインです。

※言っては何だが、ダサさがすごい
ロードで走っている人はちょくちょく見た
ソロか2人で走っているサイクリストは結構見かけましたね。なんとなくトレックのロードが多かったような…。あとはキャノンデール。全員、もれなくディスクロードでした。
高級住宅街のコロナドにもショップがあった
サンディエゴ中心街から海側にちょっと離れたとこに半島みたいな場所があります。コロナドと呼ばれるスーパー富裕層が住むエリアです。

美しいビーチ、マリリンモンロー主演の映画「お熱いのがお好き(Some Like It Hot)」の舞台にもなった、ホテル・デル・コロナド(Hotel del Coronado)で有名な場所です。

※木造建築としては米国内で最大(国定歴史建造物にも指定されている)

※バカ広いビーチ
観光バスツアーで行ったんですが、運転手が
「家の平均価格は3億円。マックスで10億円くらい」
って言ってて、腰が抜けました。
こちらもEバイク、シクロクロス、アドベンチャー系ばかり。あとはクロスバイクが少々。
ラインナップはサンディエゴと似ています。

一際目を引いたのが、スペシャライズドのフルカーボンクロスバイク「sirrus X 5.0」


フレームがこんな形をしています。なんかかっこいい。
なんでこんな形なの?と店員さんに訊いたら、
「だって、かっこいいだろ!!!ガハハハ!!」
と笑ってから、
「グラベル系クロスなので、衝撃吸収性を高めてあるんだよ」
と教えてくれました。
たしかにフレーム全体でいなしてくれそうな印象。
アメリカでも、まだリリースされたばかりの新作だそうな。
日本でも売られているのかな?と後日調べたら、まだっぽいですね。
ふつうのフレーム形状のモノしか売られていませんでした。
※そのうち日本にも来るんじゃないでしょうか
ちなみにお値段は2,250ドル。日本円にして34万円なので、フルカーボンということを考えても相当高い。
![2024-02-22 05.08.22[1]](https://livedoor.blogimg.jp/cyclegadget/imgs/3/b/3ba3728d.jpg)
「このフレームで、グラベルロードやシクロクロスのロードは出る?」
という質問には、
「まだわからないけど、出るんじゃないかな?期待はしているよ」
とのこと。それはそれでかっこいい気がします。
道路にガードレールがない
街を歩いていて気づくのが、日本のようなガードレールがほぼないこと。国土が広すぎて、やっとれんというのが実情なのかと想像しますが、そのせいで広々とした印象はあります。

ただし、路面はけっこう荒れてます。
自転車で走るのは怖いな…と感じる場所もまあまああります。
そう思って日本を考えると、路面は綺麗だし、交通マナーは比較的いいし(こっちはマジで荒い)、コンビニやカフェにも困らないし、サイクリングがとてもしやすい国だと思います。

※踏切も何もない(完全自己責任やで感)
外国人がしまなみ街道を走って、絶賛してたりすると、「いや、あなたの国にも海岸沿いの絶景あるじゃん?」って思っていましたが、たぶんインフラやホテルや飲食や交通網や地域のホスピタリティのトータルで評価してくれているんでしょう。
レンタサイクルしようか迷ってやめておいた
お店はいくつもあったんですが、右車線通行に慣れていないのと、交通マナーの悪さと、路面のエグさを考慮して、やめておきました。
※高い印象
ガイド付きのサイクリングツアーなら…と思ったんですが、そういうサービスはなかったので。 代わりに観光バスのツアーでサンディエゴを1周してきました。
様々な形状のスタンドが街中にある
これに立てかけて、地球ロックしてねってかんじ。なにしろガードレールがどこにもないので。

デザインに遊び心があるだけでなく、ひと目で自転車置き場だってわかるのもいいですね。
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