初めてディスクロードが納車されて感じた13のこと
ラピエールのアンバサダーになって早数ヶ月、ついにXELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discが納車されました。ショップさんが多忙を極めていたり、パーツ選びで難航したり、いろいろありましたが、念願のご対面。 初のディスクブレーキ&チューブラーホイールということでド ...
ラピエールのアンバサダーになって早数ヶ月、ついにXELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discが納車されました。ショップさんが多忙を極めていたり、パーツ選びで難航したり、いろいろありましたが、念願のご対面。

初のディスクブレーキ&チューブラーホイールということでドキドキしながら受け取ってきました。
納車から1ヶ月すぎ、350kmほど走ってみて、これがディスクロードか~となんとなく分かってきました。今回は「初めてディスクロードが納車されて感じた13のこと」をお届けします。(完全な主観です)

ホイールを並べた状態のままだと、ローター同士が当たってカチカチするのがなんとなく嫌だったので、プチプチの緩衝材をはさむことに。これ、車だからいいけど電車輪行はどうしようかな…。フレームの傷つき防止のローターカバーを被せれば問題ないかな…。
まあ、当面XELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discで輪行するつもりはなく、自走マシンとして慣れていこうと思います。

どのへんがモビルスーツなんだ?と真顔で聞かれると困るんですが、メカメカしてるのが武器っぽくないですか?かつての少年マインドをびしびし刺激してきます。

メカ感を感じたい方は、あえて逆向きに飾ってはいかがでしょう。

ディスクブレーキのキャリパーは埃や砂は位置的に入ってきにくい場所なので、汚れることも少なそうでGOOD。
◇ 縦置きロードバイクスタンド、丸八工機の「A01V Special」を使ってみてのインプレッション
1室(6畳)は寝室。オクサマに「寝室にロードバイクなぞ言語道断」と秒で却下されました。もう1室(6畳)はすでに4台置かれていて、さらに横置きするともはや物置部屋になってしまって足の踏み場がなくなる…。
(๑´•.̫ • `๑) 「どこに置こう…?」
(# ゚Д゚) 「事前に考えとけ、バカ!」
置き場所を考えずにロードを追加すると夫婦喧嘩の元になるという良い例です。
そんなとき、「縦置きスタンドがあった!」とひらめきました。念願の縦置きです。イケてるローディのお部屋にある憧れアイテムですね(たぶん)。
テレビの横の三面鏡をキチキチに詰めれば行けそうということで交渉。「え~~~リビングに置くの~~?汚くね~~~?」と散々ゴネられましたが、そこは「ディスクだから!キレイだから!」と意味不明の泣き落としでOKをもらいました。

※妻とともに購入前に計測…

※無事、導入
これ、ディスクブレーキ関係ないな…。
これもディスクブレーキ関係ないな…。

ツール類はツール缶に入れて運用していくことにします。
おいおい、これもディスクブレーキ関係ないぞ…。

ちなみに、車とか電車とか輪行時にスルーアクスルはホイールに挿しっぱなしはダメ。引っかかりがないのでちょっと傾けるとスコンと抜けます。なのでフレームとフォーク側に軽くネジを回して付けておくと紛失する心配がありません。
命にかかわることなので、整備時はカバーかけて行うようにせねば。

ホイールを外した後にブレーキレバーを握るとパッドがくっついてしまう…ということを散々聞かされていたので、それだけが決してやるまいと注意してましたが、何かの拍子で握ってしまう可能性はありますから。
あわててパッドスペーサー(コンポーネント一式に同梱されてました)を差し込み事なきを得ました。なんか小さいので紛失しそうで怖い。まあ、無くしたら厚紙で代用することもできますけど。パッドスペーサーもツール缶に入れておかねばならんな…。
意味不明な形状をしているパッドスペーサーですが、使い方はカンタンでパッドスペーサーの先っちょをキャリパー奥にあるネジの軸にかちっとはめるだけ。中は見えないので手探りですが、すぐハマります。
いやー、ディスクロードって考えなくちゃいけないことが多いですね。 でも、わくわくすることが多くて乗るのが楽しみです。
◇ XELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discとチューブラータイヤのファースト・インプレッション
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初のディスクブレーキ&チューブラーホイールということでドキドキしながら受け取ってきました。
納車から1ヶ月すぎ、350kmほど走ってみて、これがディスクロードか~となんとなく分かってきました。今回は「初めてディスクロードが納車されて感じた13のこと」をお届けします。(完全な主観です)
ディスクローターの存在感がでかくて気を使いがち
納車日は雨なので車で取りに行きました。やはりディスクローターが物々しくて、車のトランクに積むときホイールの向きを気にしましたね。これまではカセットの方向だけ気をつければよかったのが、両輪のローターとカセットの3点に意識を配らねばなりません。
ホイールを並べた状態のままだと、ローター同士が当たってカチカチするのがなんとなく嫌だったので、プチプチの緩衝材をはさむことに。これ、車だからいいけど電車輪行はどうしようかな…。フレームの傷つき防止のローターカバーを被せれば問題ないかな…。
まあ、当面XELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discで輪行するつもりはなく、自走マシンとして慣れていこうと思います。
しかし、ディスクローターはカッコいい!
完全に主観ですが、シャキーンと飛び出したディスクローターはカッコいいですね。モビルスーツ感あります。
どのへんがモビルスーツなんだ?と真顔で聞かれると困るんですが、メカメカしてるのが武器っぽくないですか?かつての少年マインドをびしびし刺激してきます。
左右どっちから見てもエモい
ふつう、クランクとかメカ側が正面になるので右が見えるようにディスプレイすることが多いロードバイクですが、ディスクロードはどっちもOK。ローター側を見せるという「外し」もまた悪くありません。
メカ感を感じたい方は、あえて逆向きに飾ってはいかがでしょう。
カーボンホイールのリムが摩耗しないのがうれしい
リムブレーキ用だとせっかくのカーボンホイールが経年劣化してしまうのがやるせないですよね。ディスクだとそれがありませんので、ずっと美しいリム面を愛でることが可能。50mmハイトのBORA ONE にしてよかった…。フレームの洗浄がしやすそう
ブレーキがフレーム本体にないので見た目がスッキリ。掃除もしやすいでしょう。
ディスクブレーキのキャリパーは埃や砂は位置的に入ってきにくい場所なので、汚れることも少なそうでGOOD。
縦置きスタンドを導入することになりがち
帰宅途中に「スタンドがなかった」ことに気づき、数日は壁に立てかけておくことに。後日ディスプレイ用スタンドを買ったんですけど、どうもスルーアクスル用のディスプレイスタンドって使いにくいようでアマゾンレビューも芳しくありません。まあでも背に腹は代えられないけど。◇ 縦置きロードバイクスタンド、丸八工機の「A01V Special」を使ってみてのインプレッション
家のどこに保管するか問題勃発
2LDKの間取りのどこに置くかという問題が…。1室(6畳)は寝室。オクサマに「寝室にロードバイクなぞ言語道断」と秒で却下されました。もう1室(6畳)はすでに4台置かれていて、さらに横置きするともはや物置部屋になってしまって足の踏み場がなくなる…。
(๑´•.̫ • `๑) 「どこに置こう…?」
(# ゚Д゚) 「事前に考えとけ、バカ!」
置き場所を考えずにロードを追加すると夫婦喧嘩の元になるという良い例です。
そんなとき、「縦置きスタンドがあった!」とひらめきました。念願の縦置きです。イケてるローディのお部屋にある憧れアイテムですね(たぶん)。
テレビの横の三面鏡をキチキチに詰めれば行けそうということで交渉。「え~~~リビングに置くの~~?汚くね~~~?」と散々ゴネられましたが、そこは「ディスクだから!キレイだから!」と意味不明の泣き落としでOKをもらいました。

※妻とともに購入前に計測…

※無事、導入
これ、ディスクブレーキ関係ないな…。
ボトルケージ買うの忘れがち
浮かれすぎてて、ボトルケージを買っていないことも帰宅途中に気づきまして、アマゾンでカーボンの安いのを購入。ボトルケージなら安価なものでもいいかなということでお試しで。メーカー名は覚えていません(笑)。これもディスクブレーキ関係ないな…。
予備タイヤを持つのだるいけど、チューブラーバッグで解消
チューブラーって予備タイヤを携行しなくちゃいけません。重いしだるいな~って思ってたんですが、チューブラーバッグというチューブラータイヤが1本収まるサドルバッグをメカニックさんにもらいまして、付けてみたら「あ、いいじゃん」って思いました。
ツール類はツール缶に入れて運用していくことにします。
おいおい、これもディスクブレーキ関係ないぞ…。
サイクルコンピューターのセンサーが遠くて反応しない
付けてからわかったのですが、フォーク側のセンサーとスポーク側のマグネットの距離がディスクローターの厚みのせいで距離があって反応しません。仕方ないのでぐいっと横にして無理やり近づけたらなんとかなりました。ツール缶にアーレンキーを入れておかねばならない
リムブレーキだとクイックリリースなので手動脱着できていたのが、スルーアクスルだとアーレンキーが必要。地味に面倒ではあります。が、脱着して思ったのは「剛性がスゲ~高い!」こと。クイックリリースより格段にガッチリしてて安心感はでかいです。
ちなみに、車とか電車とか輪行時にスルーアクスルはホイールに挿しっぱなしはダメ。引っかかりがないのでちょっと傾けるとスコンと抜けます。なのでフレームとフォーク側に軽くネジを回して付けておくと紛失する心配がありません。
ローターにパーツクリーナーとか油が付着しないように気をつけねばならない
ブレーキの利きに影響しますからね。命にかかわることなので、整備時はカバーかけて行うようにせねば。
ブレーキシューくっつき防止のパッドスペーサーを差し込み忘れて焦る
車に積むためにホイール外し、ヨイショヨイショと積み込んでさあ出発するか~となってから「パッドスペーサー付けるの忘れとった!」と焦りました。パッドスペーサーとは、ブレーキキャリパーに挟むことで左右のパッド同士がくっつくのを防ぐアイテムです。
ホイールを外した後にブレーキレバーを握るとパッドがくっついてしまう…ということを散々聞かされていたので、それだけが決してやるまいと注意してましたが、何かの拍子で握ってしまう可能性はありますから。
あわててパッドスペーサー(コンポーネント一式に同梱されてました)を差し込み事なきを得ました。なんか小さいので紛失しそうで怖い。まあ、無くしたら厚紙で代用することもできますけど。パッドスペーサーもツール缶に入れておかねばならんな…。
意味不明な形状をしているパッドスペーサーですが、使い方はカンタンでパッドスペーサーの先っちょをキャリパー奥にあるネジの軸にかちっとはめるだけ。中は見えないので手探りですが、すぐハマります。
いやー、ディスクロードって考えなくちゃいけないことが多いですね。 でも、わくわくすることが多くて乗るのが楽しみです。
◇ XELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discとチューブラータイヤのファースト・インプレッション
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