ジムニーシエラへの想いが本当の恋かどうか確かめるため、大宮ソニックシティで開催してた輸入車展示会に行ってきました
ジムニーシエラにロードバイクが積めると知って以来。その存在が気になってしかたがない。 カッコいい、コンパクト、加えて強烈なキャラと確かな悪路走破性…(べつに悪路を走る予定はないが)。しかも、積めるロードバイクも1台ではなく2台いける。ミニベロ2台なら余裕の ...
ジムニーシエラにロードバイクが積めると知って以来。その存在が気になってしかたがない。
カッコいい、コンパクト、加えて強烈なキャラと確かな悪路走破性…(べつに悪路を走る予定はないが)。しかも、積めるロードバイクも1台ではなく2台いける。ミニベロ2台なら余裕のよっちゃん。いまどき4速ATなの?という点以外は非の打ち所がない車である。
まだ購入を決めたわけではなく(それにオクサマの許可も下りていないし)、ウェブの記事やディーラーさんで撮らせてもらった画像を「いいなー」と憧れの眼差しでニヤニヤ眺めることしかしていない。
◇ 新型ジムニーにロードバイクは載るのか?【ディーラーで検証してきた】
ちなみに、これまでボルボのXC40、シトロエンのC3 Aircross、アバルト、ルノーのカングーとトウィンゴGTなどなどに惚れかけつつも、早々に思いとどまった過去がある。
以下、却下の理由。
↓
XC40: 純粋に高すぎてムリ。逆立ちしても手が出ない。
C3 Aircross: 好きなんだけど、日本に導入されない可能性が大。並行輸入するまでの思い入れはない。
アバルト: 4人乗りはムリがありすぎ&ロードバイクを積むにはキャリア必須。セカンドカーならアリだけど、我が家にセカンドという概念はない。(1台ですべて賄う)
カングー: 積載性とデザインは魅力だし、中古なら…とも思うが、やはり横幅が気になる(たぶん我が家の駐車場に入らない)
トウィンゴGT: FRによる後席とトランクの小ささ(パンダに大きく劣る)。トランクの狭さと上げ底感はハンパない。
そんなこんなで好きになりかけてはテンションが下がる…を繰り返して来たので、ジムニーでも同じ轍を踏まないとも限らない。
そんなとき、「ワンダー速報」さんで「埼玉モーターショー開催!?(笑)埼玉輸入車ショー2018が今週末開催されるぞ!」という記事を読んだ。ちょうど明後日!なんてタイムリー。
ジムニーシエラへの恋心が本物かどうかを確かめるべく、展示会(高級車ばっか)に行ってきた。自転車ネタからはやや離れますが、車載輪行もするし関連性はあるよね…と言い訳しつつ、写真多めでお届けします。
※オクサマを誘ったけど、「興味ネーヨ!」と秒で断られました><
駅に広告出てた。出展メーカーは
メルセデス
BMW
フォルクスワーゲン
ポルシェ
アルファロメオ
ジャガー
ランドローバー
フィアット
クライスラー
/大宮ソニックシティです\
びっくりするほど空いてる…。てっきり東京モーターショー的な活況さをイメージしてたので肩透かしをくらった。車がなかなか売れないって時代を反映しているようでちょっと残念。複数の輸入車メーカーが広めの場所にバラバラに置いてある感じでゆったり見れそう。
建物内に収まりきらないぶんは屋外展示。こういう合同展示会っていい企画だなー。気軽に同時に一気にたくさん見れて楽しい。営業マンさんの過剰な圧に耐える必要もないし、個人情報を渡す必要もない。メルセデスとかBMWのディーラーに単身で入るのは勇気いるもんね…。
各社(販社さん?)の社員さんが接客されているが、基本は車の説明だけであとは自由に見せてもらえる。その場で商談って感じではなく、あくまで知ってもらう、触れてもらうことを目的としてる様子だ。
来場者は40〜50代が多い。上品で裕福なご夫婦…エンスーなおじさま…だろうか。若者はほとんどいない。
1時間半ほどかけてゆっくり拝見させていただいた。眼福であった…。以下、見てきた車を独断と偏見で一言コメントしていきます。
・ミニはぜんぜんミニではない立派なハッチバック
・全幅1,725ミリはいまどきはこぶりな方な気も
・シートは小ぶりだけど程よい硬さとホールド感が良い
・インパネデザインはいつもどおりで安定してる
・AT シフトレバーの形状が斬新
・328万円もするのか…価格も立派
・クラブマンでかい!そして長い
・全幅1,800ミリ、全長4,270ミリはもはやワゴンでわ
・ミニよりさらに高い…嗜好品の域(437万円)
・クーペとSUVのクロスオーバーのX-2は超カッコいい!
・エクステリアは今回見た車の中で一番好き
・コンパクトSUVとは呼ばれるが、サイズは堂々としてる(全長4,375 x 全幅1,825 x 全高1,535ミリ)
・内装は基本的にX1 と同じ
・意外に中は広々(膝&頭空間も余裕)※私の身長は173センチ
・新作なのにインテリアに新鮮味がないのが残念
・あと、高い(税込み436~515円)
・展示車はMスポーツで515万円※ジムニー3台買ってお釣りくるやん…
・2だから安いかもと一瞬でも思った自分を呪う
・堂々としたエクステリアのカイエン
・が、そろそろ見飽きてきたデザイン
・中はスーパーゴージャス
・価格は見るまでもない(976万円~1,877万円)
・とても中に入る勇気がわかず、そっと写真を撮って退散
・デザイン的にはマカンのほうが好きかも
・全長4,918 × 全幅1,983 × 全高1,696 mmはさぞかし駐車で苦労しそう
・ ポロは巨大化してかつてのゴルフ(4)くらいに
・日常用ととしてちょうどいいサイズ
・209~265万円も妥当かと
・しかし、GTIは344万円…(どんどん値上げしてない?)
・見た目はあまり変化なしでコンサバ路線
・ ゴルフもどんどん巨大化している
・ハッチバックの形状をしたサルーンのサイズ
・マイチェンしたらしい(7.5に当たるそうな)
・価格もどんどんアップでもはや高級車
・254~350万円かー
・GTIは396万円だと!(高嶺の花になってしまった)
・1999年に買ったゴルフ4のGTI は299万円だったのに
・しかもまだ上があって、GTEは469万円、Rは555万円
・ アルテオンでけぇ…なげぇ…(全長4,865×全幅1,875×全高1,435ミリ)
・トランクがスーパー広々(大人でも丸まれば寝れる)
・中は完全にパサート上位版
・シートがガッチリしてて素晴らしい
・インパネはゴルフ同様コンサバ
・599万円~…一番安いジムニーが4台買える
・ アバルトかわいい、でもってスパルタン
・ツンデレ感が素敵
・デザインが完成されている
・好きなサイズ(全長以外はパンダとほぼ同じ)
・えっ!?てなる価格(372万円~)
・後部座席は前のバケットシートと相まって閉塞感マックス
・トランクはなきに等しいが、それを言っちゃおしまい
・4人家族のファーストカーはムリ
・嫌味のない洗練されたインテリアとエクステリアのXC60
・超でけぇ(全長4690×全幅1900×全高1600mm)
・シートは最高(展示車全ての中でも群を抜いてピカイチ。ここに住みたい)
・599~694万円ですか…
・こういう車をさらっと乗りこなすオッサンになりたひ…
・関係ないが、なぜXC40が置いてないのだ…
・ ステルヴィオ超でけぇ(全長4,690mm×全幅1,905mm×全高1,680mm)
・フロントマスクのインパクトは写真以上に大
・ただ、サイドビュー、リアビューはフロントほどの威圧感はない
・展示者は「ファーストエディション」といういわば限定仕様(400台のみ)
・一般ロットは内装が変わる予定(詳細は販社でも分からないとのこと)
・価格(689万円)の割に内装の高級感が今一歩(他車と比べると気付いてしまう)
・人と違うSUVを求めている人にはいいのでは
・ひたすらでけぇ…(全長4803×全幅1930×全高1665ミリ)
・ヴェラールと読む
・溢れ出すセレブ感
・もはや走る応接間
・ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2018受賞
・内装の未来感にびっくり(突起が一切ない&電気仕掛け)
・故障したとき大丈夫なのかな?と小市民的なことを想像してしまった
・パンダの手動&アナログさと180度違う世界
・外側のドアの取っ手は走行中はボディに格納されてツライチになる(空力が良くなる、風切り音が低減)
・ナビが寝すぎているな~と思ったら、エンジンかけるとウィーンって起き上がってくるんですって
・699~1,050万円…
・お医者様や売れっ子芸能人が良くお買い求めになるそうな(ですよね~)
・ Eペースはジャガー初のコンパクトSUV
・遠目からの見た目はコンパクトだが、実はでかい
・全長4,410 × 全幅1,900 ×全高1,650ミリ
・エクステリアはバランス取れていていてどの角度から見てもまずまずカッコいい
・内装の質感はメルセデス、ボルボ、レンジローバー、アルファロメオ、BMWと比較してやや低め
・展示車は738万円だったけど、通常モデルは451万円~なので当然ではある
・ CLSクーペとにかく長い…(5000ミリ)
・めちゃくちゃスタイリッシュなクーペ風セダン
・運転大変じゃない?
・ただならぬ雰囲気に押されて中に入れず
・宇宙戦艦のコクピットか?ってくらい異次元
・799~1,038万円
・ジムニーシエラが4~5台買えちゃう
・会場にあったメルセデスの中では(スマートを除いて)一番小さいクロスオーバーがGLA
・ようやくフツーっぽいのメルセデスだと近寄ったら450万円もするのね…
・ベースは406万円で上は808万円まである…
・ スマートBRABUS Sportはパンダより小さくて可愛らしい
・以前、ディーラーで拝見させてもらったことがある
◇ 【PANDA vs Smart forfour の対決】 フィアットのパンダ乗りがもっとも気になるコンパクトカーはメルセデスの「Smart forfour」
◇ メルセデス・ベンツを訪問し、スマート fortwo にミニベロが積めるか検証させていただいた
・これはBRABUS版
・BRABUSデザインのエクステリアがダイナミックでスポーティ
・ちょっぴりヤンチャな佇まい
・279万円はスマートにしては高い
・が、感覚が麻痺してきているので「安い」」と思ってしまった
ただ、海外での試乗記事では厳しめの評価をくだされていた…。
◇ スマート・フォーフォーのブラバス版は高すぎ? トゥインゴとの違いとは?
・たしかに 229万円のトゥインゴGTのほうが50万安いし、いい気がした
・ゴツめのSUV
・カイエン以上の迫力
・878万円~
・展示のAMGは1千万円オーバーのプライスタグ
・ジムニーシエラ5台ぶんに相当
・恐れ多くて乗り込めず
・インテリアは落ち着いた中にもパワフルさを感じさせる
・ずっと大型SUVを見てて目が慣れたのか、イヴォークはわりとコンパクトに見える
・が、それは気のせいでやはりでかい(全長4355×全幅1900×全高1635)
・全長が短いせいで小さく見えたのか
・デビューして5年ほど経つが、相変わらず洗練されたデザインで古さをまったく感じさせない
・販売成績もロングランで好調とのこと
・コンパクトだから安いのかなと思いきやそんなことはなかった(502万円~)
・ i3 はかなりコンパクト(全長4,010×全幅1,775×全高1,550)
・意外に横幅はある
・高さはパンダと同じ
・未来ちっくなインテリアとエクステリアデザインが萌える
・いつか運転してみたい
・鍵がかかってて中には入れず
・こんなに小さいんだから、1シリーズと同じくらいの価格(300万円前半)かなーと予想したらひっくり返りそうになった(538万円)
・イヴォークより高い
・X2のMスポーツより高いのはどうなのか
1時間半ほど滞在してお腹はいっぱい。最初の1時間は高級車ってやはり素敵だなー、見てるだけで豊かな気持ちになるなーと思ってたけど、最後はやや胸焼けに(笑)。
それにしても眼福であった。
パンダに乗っている身からすると、どれもこれも素晴らしい。素晴らしすぎる。だが、ここまでの大金払って買いたいか?となると「うーん」かなと。気軽にロードバイクをガシガシ積みたい自分には、ちょっとオーバースペックすぎだった。
かといって愛着の湧かない車には乗りたくない。ただの道具ではなく、ペットというか相棒というかパートナーというか、「好き」という感情を愛車に対しては持ちたいのだ。価格と愛着の度合いは必ずしも比例しない。
個人的な評価としては、
・エクステリア1位 ------------> X2(BMW)
・シート1位 ------------> XC60(ボルボ)
・インパネ1位 ------------> XC60(ボルボ)
となった。
ジムニーのプライシングはアンビリーバブルに安い!ホンダのフィットとほぼガチンコの価格帯ですもの。人気出るに決まっているよな…。もしかしたら、スズキは「もうちょい高くしてもよかったんじゃね…」って思ってたりして(笑)。
パンダは丸4年乗って、2回め(5年目時点)の車検は2019年5月。ジムニーは1年以上の納車待ちなので仮に今注文しても車検には間に合わない。今後、生産スケジュールが大幅に前倒しにでもならない限り、パンダを車検に通すしかない。
そのおかげで今は冷静になれるし、焦らずに済んでいる。これが「来年10月が車検」だったらフラフラとハンコをついていたかもしれない。
ただ、まだハードルは二つ残っていて、
1 試乗していない
2 オクサマがまだ見ても乗ってもいない
「角ばった車はなんか好かん」と駄々をこねているのをなだめすかして、近日中にディーラーに連れて行って洗脳してくるつもり。
果たして1年(かそれ以上)後、晴れてジムニーシエラを買えているのだろうか…。旅はまだ始まったばかりである。
◇ 新型ジムニーにロードバイクは載るのか?【ディーラーで検証してきた】
◇ 次に買うクルマは、新型ジムニーシエラに決めた(買ったとは言ってない)
新型 ジムニー / ジムニーシエラ のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
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カッコいい、コンパクト、加えて強烈なキャラと確かな悪路走破性…(べつに悪路を走る予定はないが)。しかも、積めるロードバイクも1台ではなく2台いける。ミニベロ2台なら余裕のよっちゃん。いまどき4速ATなの?という点以外は非の打ち所がない車である。
まだ購入を決めたわけではなく(それにオクサマの許可も下りていないし)、ウェブの記事やディーラーさんで撮らせてもらった画像を「いいなー」と憧れの眼差しでニヤニヤ眺めることしかしていない。
◇ 新型ジムニーにロードバイクは載るのか?【ディーラーで検証してきた】
ちなみに、これまでボルボのXC40、シトロエンのC3 Aircross、アバルト、ルノーのカングーとトウィンゴGTなどなどに惚れかけつつも、早々に思いとどまった過去がある。
以下、却下の理由。
↓
XC40: 純粋に高すぎてムリ。逆立ちしても手が出ない。
C3 Aircross: 好きなんだけど、日本に導入されない可能性が大。並行輸入するまでの思い入れはない。
アバルト: 4人乗りはムリがありすぎ&ロードバイクを積むにはキャリア必須。セカンドカーならアリだけど、我が家にセカンドという概念はない。(1台ですべて賄う)
カングー: 積載性とデザインは魅力だし、中古なら…とも思うが、やはり横幅が気になる(たぶん我が家の駐車場に入らない)
トウィンゴGT: FRによる後席とトランクの小ささ(パンダに大きく劣る)。トランクの狭さと上げ底感はハンパない。
そんなこんなで好きになりかけてはテンションが下がる…を繰り返して来たので、ジムニーでも同じ轍を踏まないとも限らない。
そんなとき、「ワンダー速報」さんで「埼玉モーターショー開催!?(笑)埼玉輸入車ショー2018が今週末開催されるぞ!」という記事を読んだ。ちょうど明後日!なんてタイムリー。
ジムニーシエラへの恋心が本物かどうかを確かめるべく、展示会(高級車ばっか)に行ってきた。自転車ネタからはやや離れますが、車載輪行もするし関連性はあるよね…と言い訳しつつ、写真多めでお届けします。
※オクサマを誘ったけど、「興味ネーヨ!」と秒で断られました><
大宮ソニックシティに到着
この日は朝から雨で午後から台風が直撃する予報だったので、そこそ空いているといいな…と思いつつ大宮駅に到着。駅に広告出てた。出展メーカーは
メルセデス
BMW
フォルクスワーゲン
ポルシェ
アルファロメオ
ジャガー
ランドローバー
フィアット
クライスラー
/大宮ソニックシティです\
びっくりするほど空いてる…。てっきり東京モーターショー的な活況さをイメージしてたので肩透かしをくらった。車がなかなか売れないって時代を反映しているようでちょっと残念。複数の輸入車メーカーが広めの場所にバラバラに置いてある感じでゆったり見れそう。
建物内に収まりきらないぶんは屋外展示。こういう合同展示会っていい企画だなー。気軽に同時に一気にたくさん見れて楽しい。営業マンさんの過剰な圧に耐える必要もないし、個人情報を渡す必要もない。メルセデスとかBMWのディーラーに単身で入るのは勇気いるもんね…。
各社(販社さん?)の社員さんが接客されているが、基本は車の説明だけであとは自由に見せてもらえる。その場で商談って感じではなく、あくまで知ってもらう、触れてもらうことを目的としてる様子だ。
来場者は40〜50代が多い。上品で裕福なご夫婦…エンスーなおじさま…だろうか。若者はほとんどいない。
1時間半ほどかけてゆっくり拝見させていただいた。眼福であった…。以下、見てきた車を独断と偏見で一言コメントしていきます。
ミニ(5ドア)
・ミニはぜんぜんミニではない立派なハッチバック
・全幅1,725ミリはいまどきはこぶりな方な気も
・シートは小ぶりだけど程よい硬さとホールド感が良い
・インパネデザインはいつもどおりで安定してる
・AT シフトレバーの形状が斬新
・328万円もするのか…価格も立派
クラブマン
・クラブマンでかい!そして長い
・全幅1,800ミリ、全長4,270ミリはもはやワゴンでわ
・ミニよりさらに高い…嗜好品の域(437万円)
X-2(BMW)
・クーペとSUVのクロスオーバーのX-2は超カッコいい!
・エクステリアは今回見た車の中で一番好き
・コンパクトSUVとは呼ばれるが、サイズは堂々としてる(全長4,375 x 全幅1,825 x 全高1,535ミリ)
・内装は基本的にX1 と同じ
・意外に中は広々(膝&頭空間も余裕)※私の身長は173センチ
・新作なのにインテリアに新鮮味がないのが残念
・あと、高い(税込み436~515円)
・展示車はMスポーツで515万円※ジムニー3台買ってお釣りくるやん…
・2だから安いかもと一瞬でも思った自分を呪う
カイエン(ポルシェ)
・堂々としたエクステリアのカイエン
・が、そろそろ見飽きてきたデザイン
・中はスーパーゴージャス
・価格は見るまでもない(976万円~1,877万円)
・とても中に入る勇気がわかず、そっと写真を撮って退散
・デザイン的にはマカンのほうが好きかも
・全長4,918 × 全幅1,983 × 全高1,696 mmはさぞかし駐車で苦労しそう
ポロ(ワーゲン)
・ ポロは巨大化してかつてのゴルフ(4)くらいに
・日常用ととしてちょうどいいサイズ
・209~265万円も妥当かと
・しかし、GTIは344万円…(どんどん値上げしてない?)
・見た目はあまり変化なしでコンサバ路線
ゴルフ(ワーゲン)
・ ゴルフもどんどん巨大化している
・ハッチバックの形状をしたサルーンのサイズ
・マイチェンしたらしい(7.5に当たるそうな)
・価格もどんどんアップでもはや高級車
・254~350万円かー
・GTIは396万円だと!(高嶺の花になってしまった)
・1999年に買ったゴルフ4のGTI は299万円だったのに
・しかもまだ上があって、GTEは469万円、Rは555万円
アルテオン(ワーゲン)
・ アルテオンでけぇ…なげぇ…(全長4,865×全幅1,875×全高1,435ミリ)
・トランクがスーパー広々(大人でも丸まれば寝れる)
・中は完全にパサート上位版
・シートがガッチリしてて素晴らしい
・インパネはゴルフ同様コンサバ
・599万円~…一番安いジムニーが4台買える
アバルト595 COMPETIZIONE(アバルト)
・ アバルトかわいい、でもってスパルタン
・ツンデレ感が素敵
・デザインが完成されている
・好きなサイズ(全長以外はパンダとほぼ同じ)
・えっ!?てなる価格(372万円~)
・後部座席は前のバケットシートと相まって閉塞感マックス
・トランクはなきに等しいが、それを言っちゃおしまい
・4人家族のファーストカーはムリ
XC60(ボルボ)
・嫌味のない洗練されたインテリアとエクステリアのXC60
・超でけぇ(全長4690×全幅1900×全高1600mm)
・シートは最高(展示車全ての中でも群を抜いてピカイチ。ここに住みたい)
・599~694万円ですか…
・こういう車をさらっと乗りこなすオッサンになりたひ…
・関係ないが、なぜXC40が置いてないのだ…
ステルヴィオ(アルファロメオ)
・ ステルヴィオ超でけぇ(全長4,690mm×全幅1,905mm×全高1,680mm)
・フロントマスクのインパクトは写真以上に大
・ただ、サイドビュー、リアビューはフロントほどの威圧感はない
・展示者は「ファーストエディション」といういわば限定仕様(400台のみ)
・一般ロットは内装が変わる予定(詳細は販社でも分からないとのこと)
・価格(689万円)の割に内装の高級感が今一歩(他車と比べると気付いてしまう)
・人と違うSUVを求めている人にはいいのでは
レンジローバーVELAR(ランドローバー)
・ひたすらでけぇ…(全長4803×全幅1930×全高1665ミリ)
・ヴェラールと読む
・溢れ出すセレブ感
・もはや走る応接間
・ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2018受賞
・内装の未来感にびっくり(突起が一切ない&電気仕掛け)
・故障したとき大丈夫なのかな?と小市民的なことを想像してしまった
・パンダの手動&アナログさと180度違う世界
・外側のドアの取っ手は走行中はボディに格納されてツライチになる(空力が良くなる、風切り音が低減)
・ナビが寝すぎているな~と思ったら、エンジンかけるとウィーンって起き上がってくるんですって
・699~1,050万円…
・お医者様や売れっ子芸能人が良くお買い求めになるそうな(ですよね~)
Eペース(ジャガー)
・ Eペースはジャガー初のコンパクトSUV
・遠目からの見た目はコンパクトだが、実はでかい
・全長4,410 × 全幅1,900 ×全高1,650ミリ
・エクステリアはバランス取れていていてどの角度から見てもまずまずカッコいい
・内装の質感はメルセデス、ボルボ、レンジローバー、アルファロメオ、BMWと比較してやや低め
・展示車は738万円だったけど、通常モデルは451万円~なので当然ではある
CLSクーペ(メルセデス)
・ CLSクーペとにかく長い…(5000ミリ)
・めちゃくちゃスタイリッシュなクーペ風セダン
・運転大変じゃない?
・ただならぬ雰囲気に押されて中に入れず
・宇宙戦艦のコクピットか?ってくらい異次元
・799~1,038万円
・ジムニーシエラが4~5台買えちゃう
GLA(メルセデス)
・会場にあったメルセデスの中では(スマートを除いて)一番小さいクロスオーバーがGLA
・ようやくフツーっぽいのメルセデスだと近寄ったら450万円もするのね…
・ベースは406万円で上は808万円まである…
スマートBRABUS Sport(メルセデス)
・ スマートBRABUS Sportはパンダより小さくて可愛らしい
・以前、ディーラーで拝見させてもらったことがある
◇ 【PANDA vs Smart forfour の対決】 フィアットのパンダ乗りがもっとも気になるコンパクトカーはメルセデスの「Smart forfour」
◇ メルセデス・ベンツを訪問し、スマート fortwo にミニベロが積めるか検証させていただいた
・これはBRABUS版
・BRABUSデザインのエクステリアがダイナミックでスポーティ
・ちょっぴりヤンチャな佇まい
・279万円はスマートにしては高い
・が、感覚が麻痺してきているので「安い」」と思ってしまった
ただ、海外での試乗記事では厳しめの評価をくだされていた…。
◇ スマート・フォーフォーのブラバス版は高すぎ? トゥインゴとの違いとは?
・たしかに 229万円のトゥインゴGTのほうが50万安いし、いい気がした
AMG GLE(メルセデス)
・ゴツめのSUV
・カイエン以上の迫力
・878万円~
・展示のAMGは1千万円オーバーのプライスタグ
・ジムニーシエラ5台ぶんに相当
・恐れ多くて乗り込めず
・インテリアは落ち着いた中にもパワフルさを感じさせる
イヴォーク(レンジローバー)
・ずっと大型SUVを見てて目が慣れたのか、イヴォークはわりとコンパクトに見える
・が、それは気のせいでやはりでかい(全長4355×全幅1900×全高1635)
・全長が短いせいで小さく見えたのか
・デビューして5年ほど経つが、相変わらず洗練されたデザインで古さをまったく感じさせない
・販売成績もロングランで好調とのこと
・コンパクトだから安いのかなと思いきやそんなことはなかった(502万円~)
i3(BMW)
・ i3 はかなりコンパクト(全長4,010×全幅1,775×全高1,550)
・意外に横幅はある
・高さはパンダと同じ
・未来ちっくなインテリアとエクステリアデザインが萌える
・いつか運転してみたい
・鍵がかかってて中には入れず
・こんなに小さいんだから、1シリーズと同じくらいの価格(300万円前半)かなーと予想したらひっくり返りそうになった(538万円)
・イヴォークより高い
・X2のMスポーツより高いのはどうなのか
1時間半ほど滞在してお腹はいっぱい。最初の1時間は高級車ってやはり素敵だなー、見てるだけで豊かな気持ちになるなーと思ってたけど、最後はやや胸焼けに(笑)。
それにしても眼福であった。
パンダに乗っている身からすると、どれもこれも素晴らしい。素晴らしすぎる。だが、ここまでの大金払って買いたいか?となると「うーん」かなと。気軽にロードバイクをガシガシ積みたい自分には、ちょっとオーバースペックすぎだった。
かといって愛着の湧かない車には乗りたくない。ただの道具ではなく、ペットというか相棒というかパートナーというか、「好き」という感情を愛車に対しては持ちたいのだ。価格と愛着の度合いは必ずしも比例しない。
個人的な評価としては、
・エクステリア1位 ------------> X2(BMW)
・シート1位 ------------> XC60(ボルボ)
・インパネ1位 ------------> XC60(ボルボ)
となった。
ジムニー(シエラ)への気持ちはホンモノだと気づく
ということで、結果ジムニーがますます欲しくなった。比較対象が釣り合いが取れていないが、150〜180万円台という価格が激安に思えてくる。ジムニーのプライシングはアンビリーバブルに安い!ホンダのフィットとほぼガチンコの価格帯ですもの。人気出るに決まっているよな…。もしかしたら、スズキは「もうちょい高くしてもよかったんじゃね…」って思ってたりして(笑)。
パンダは丸4年乗って、2回め(5年目時点)の車検は2019年5月。ジムニーは1年以上の納車待ちなので仮に今注文しても車検には間に合わない。今後、生産スケジュールが大幅に前倒しにでもならない限り、パンダを車検に通すしかない。
そのおかげで今は冷静になれるし、焦らずに済んでいる。これが「来年10月が車検」だったらフラフラとハンコをついていたかもしれない。
ただ、まだハードルは二つ残っていて、
1 試乗していない
2 オクサマがまだ見ても乗ってもいない
「角ばった車はなんか好かん」と駄々をこねているのをなだめすかして、近日中にディーラーに連れて行って洗脳してくるつもり。
果たして1年(かそれ以上)後、晴れてジムニーシエラを買えているのだろうか…。旅はまだ始まったばかりである。
◇ 新型ジムニーにロードバイクは載るのか?【ディーラーで検証してきた】
◇ 次に買うクルマは、新型ジムニーシエラに決めた(買ったとは言ってない)
新型 ジムニー / ジムニーシエラ のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
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★サイクルガジェットストア