この人、サイクリストだとバレる言動「坂道の斜度にやたら詳しい」
皆さんの身の回りの「あの人、サイクリストかな…そんな気がするんだけど決定的な証拠がないんだよな…」という人がサイクリストかどうかを本人に問いかけることなく識別するために役立つかもしれない。(なんの)
郊外や他府県の山々の斜度にやたら詳しい
斜度だけでなく、路面状況や季節による落石の有無、長さを熱く語り出したらほぼ間違いなく上級者。あと、聞いたこともない峠の名前にも精通していたら相当ヤヴァイ。二つの町の距離を即答で言える
体内時計ならぬ、体内GPSの精度が研ぎ澄まされていき、地名を聞いただけでおおよそのルートをイメージでき、距離も正確に言い当てられる。距離が離れた場所でもその精度はほぼ落ちない。こないだ奥多摩を周回してきたとき、「武蔵五日市駅から自宅まで自走したら何キロかな?たぶん55キロくらいか」と思ってgoogle mapで検索したら、見事にビンゴの55キロでちょっと嬉しかった。
※距離感が手に取るようにわかる
すね毛がキレイに剃られている(男性の場合)
もともと体毛が薄い場合も考えられるが、あまりにもツルツルだったらサイクリストの可能性大。7~10キロ前後の重さの荷物を持ち上げ、かなりの精度で言い当てられる
以前、ウェイトトレーニングをしていた頃は5キロ~10キロのモノはビンゴで言い当てられるようになっていた。理由はそのレンジの重さのダンベルをしょっちゅう持ち上げていたから。同じ理屈で、ロードバイクの重さのレンジは6キロ~10キロに収まることが多いので、人様のバイクを持ち上げただけでなんとなくわかってしまう。(指先が覚えてしまう)
「うーん…、◯◯さんのバイク…7.1キロ?」
「惜しい、7.3キロ」
「ホイール交換で6キロ台も夢じゃないね」
「ぐふふふ」
的な会話を日常的に繰り返しているからであろう。
「SHIMANO」と書かれた看板を見て興奮するも、「なんだ釣りのほうか…」と冷静さを取り戻す
街中に掲げられているシマノの看板は、なぜかたいてい釣具のほう(なような気がする)。ヒルクライムと聞いてミュージシャンのほうを想像しない
ミュージシャンはこっちです。四季の夜明けと日没時刻を感覚でわかっている
サイクリストの週末は夜明けとともに始まり、日没で終わる(ように計画されることが多い)。ロードバイク歴が長くなるにつれ走行距離が伸び、距離を確保するために日中の活動時間を最大化しようとしてこうなっていく。さらに変態度が高まると、まだ暗い超早朝に車で移動し、「目的地到着時刻=夜明け」を試みるようになる。
週末はむっちゃ早寝早起き
サイクリストはたいてい朝型人間。ちなみに自分は毎日5:00起床。なので「週末は昼過ぎまで寝てたわ~」って人の心理が理解できない。「なんともったいないことを…」と涙してしまう。自分は金曜の夜はなるべく予定を入れない。飲み会は参加せず、参加したとしても21時半には店を出る。でないと、就寝時刻の23時に間に合わない。着替えや歯磨きの時間も考慮すると、21時に上がるのが理想。
日焼けの仕方が特徴的すぎる
銭湯で一発でサイクリストだとわかるのが特徴的な日焼けの仕方。思わず「仲間だ!」と嬉しくなる。向こうをもっちを見て、「あっ(察し)」となる瞬間はなんかホッコリする。腕と足
もっともわかりやすいのがココ。サイクルジャージは肌にぴったり密着するので日焼けゾーンと日焼けしてないゾーンが線を引いたかのようにくっきりする。※ふつうのTシャツだと境界線がジワーッとボヤけるのですぐ判別がつく。
足首
サイクリング用のソックスを使っている人に限られるが、くるぶしの下が白く、上が日焼けしていたらサイクリストの可能性がある。サイクリング用ソックスって、ビンディングシューズのベロが足首に食い込まないちょうどいい長さに最適化されている。ユニクロなどのショートソックスだとくるぶしが露出するが、これでビンディングシューズを履くと地味に不快なのである。
※こういうやつです
手のひらと指
指切りタイプを使う派にはお馴染みの日焼けの仕方。ゴルファーの方々も似たパターンがあるので一概にサイクリストだとは決めつけられないが、ひとつの重要な手がかりではある。こういうやつです
顎
ヘルメットのストラップ(顎ヒモ)のせいでできる日焼け。耳の下から顎にかけて白い線があったら、それはかなりの高確率でサイクリストである。炎天下のなかでヘルメットを長時間かぶるスポーツはサイクリング以外になかなかない。(工事や建築系のお仕事の方々もいらっしゃるが)我ながらこれは酷い…
目と鼻
ほっぺた、口元、鼻先は黒いのに、鼻から上~目の周辺がボヤーっと白ければ、それがアイウェアのせい。(自分は「パンダ焼け」と命名している)ジョギング、登山など、アイウェアをして長時間屋外で過ごすスポーツもあるので決めつけはできないが、サイクリストのひとつの特徴であるのは間違いない。
腕や脚はまだしも、顔の周りは入念に日焼け止めを塗っておこう。自分は「まだ夏じゃないし、日差しもそんな強くないっしょ」と舐めて日焼け止めを塗らずに山に行き、この有様…。仕事で会った人に怪訝な顔をされてしまい、バツが悪かったのはナイショである。
車に興味はない人なのに「走行性能の向上にホイールは重要な要素である」と理解を示してくれる
空力とか空気抵抗について力説してたらまず間違いなくサイクリスト。それにつけても、ホイールの話だけで1時間話せてしまうのはナゼなんだろう。バイクの軽量化まで話を広げると、それだけで数時間が過ぎてしまうほど熱中してしまうのが不思議すぎる。自転車にハマる前は、「ホイール=鉄の輪っかとハリガネの集合体」って認識だったのに…。
「パワーウェイトレシオ」という単語を発する痩せた人
99パーセント、クライマー認定でよし。自分の体力(=肉体)を「エンジン」と呼ぶ
ロードバイクをオートバイに見立てた場合、肉体はエンジンになるので。バイクの軽量化に血道をあげるのも良いが、最終的にエンジンの性能アップ無くしてスピードも距離も伸びない。ダンシングと聞いて踊るほうを想起しない
「ヒルクライム」と同じですね。週末の行動半径が広すぎる
先週末は千葉の館山、その次の週は日光東照宮、その次の週は奥多摩湖、その次は江ノ島…といった具合に、平気で数百キロ単位であちこち移動するのが屁でもない人(←私です)はサイクリストを疑ってOK。食事を「補給」と言う
「補給」というマジックワードを使えばあら不思議、どんなハイカロリーな食事やオヤツも罪悪感なく食べることができる。住んでもいない場所なのに「あぁ、あの坂はちょっときついよね」と地形のアップダウンに妙に詳しい
非サイクリストが「都内の◯◯駅と◯◯駅の間の◯◯通りって坂がキツくて辛いよね」って話していると、「だよね、だよね!わかるー」と割って入りたくなる。サイクリストの脳内地図は平面ではなく、勾配の角度と距離も記録されているものなのだ。斜度で熱くなり始めたら十中八九サイクリスト。週末の天候だけではなく、風向きも気にしている
追い風とか向かい風なんて、学生時代のママチャリ通学以来考えたことがない大人がほとんど。だが、サイクリストには死活問題だったりする。向かい風を走るのはゆるい拷問でしかないので、天候チェックと同時に風向きも確認してしまうものなのだ。風向きをやたら気にする人がいたら、自転車やる人なのかな…と疑ってみてもよい。
※湾岸沿いを走るときは死活問題
皆様はいくつ当てはまるでしょうか・・・(*^^*)
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