オクサマ仕様にカスタムしたサドル(BBBの3D fabric)のインプレッション
オクサマの愛用者、ダホンのボードウォークのサドル(BBBの3D fabric)を交換してからしばらく経つ。
その感想を、オクサマに聞いてみたり、自分でも乗ってみたのでまとめてみる。
<参考記事>
ボードウォーク(ダホン)のサドルを、オクサマ仕様にカスタムしたどす
1.肌触りがよく、気持ちよい座り心地
ちょっとだけメッシュがかってるせいか、いいかんじですべり止め効果を発揮してくれる。
いやなザラザラ感ではなく、触り心地も気持ちいい。強めにペダルをこいでも、お尻が滑らず、安定して運転できる。シートの硬さもほどよい。
外国車のシートのような、アンコがある硬さといえば伝わるだろうか?適度におしりを受け止めてくれつつ、やわらかすぎないので、キビキビと走れる。これなら、パッド入りのレーパンは不要じゃないかな。
女性用サドルだが、男のオレサマが運転しても、違和感はない(短距離だけどね)。見た目に派手さはないが、シックでクセのないルックスなので、どんなバイクにもマッチするんじゃないだろうか。
なお、女性用、男性用の2タイプが用意されている。
※女性用なので、コンパクト
2.街乗りからツーリングまで、ワイドにいける
街乗り用としたら、ほぼベストなんじゃないかな。乗っている間、終始気になってしまうサドルもあれば、座っていることを意識させない(けどしっかり仕事する)サドルがあるとしたら、BBBの3D fabricは明らかに後者だ。
オクサマも、数キロ走っただけで、「すごくいい!とっても気持ちがいいし、どこも痛くならないよ」と褒めていた。まあ、数キロ程度では痛みが出ないのかもしれないけど、オレサマも乗った印象からして、けっこう同意できる。これでまだ30キロとか連続て走ってないので、言い切ることは避けるが、たぶん、大丈夫だという確信はある。
「じゃあ、お前もこのサドルに交換するか?」と訊かれたら、ちょっと考える。BBBの3D fabricに不満があるわけではなく、単にルックスの問題ね。オレサマのDahon(ダホン) Mu P8はかなりレーシーな方向性に振ってあるので、快適性重視のサドルが似合わないような気がしちゃうんだよね。
※これはこれで、すでにマッチしてるからね・・・。
ルックスのためなら、硬いサドルに乗ることを厭わないのである。あと、ロード用サドルのほうが軽いしね。