自転車の盗難防止のため、オレサマが心がけている5つのコツ
みなさんは、街中で駐輪するとき、どんな工夫をしてるだろーか?
オレは大切な愛車であるDahon(ダホン) Mu P8を盗まれたり、いたずらされたりしたくないので、駐輪の際に5つのコトに気をつけている。
コツって呼ぶほどでもないけど、これらを実行するだけで、盗難やいたずらのリスクはある程度軽減できるんじゃないかなって思ってる。
てなわけで、その5つを紹介してみよう。
1.目の届く場所を選ぶ
盗難を避けるには、ひと目のつく場所に駐輪するのがよい。ひと目のつきにくい場所は、犯罪者にとっては逆に都合の良い場所になってしまうからね。
たとえば、マクドナルドに入るときは、あえてお店の真正面に駐めるようにしてる。
2.2つの支点で立てかける
オレのDahon(ダホン) Mu P8にはスタンドがない(撤去してしまった)ので、ロードバイクのように立てかけるしかない。自転車の構造上、どうしてもハンドルを支点にして立てかけざるをえないんだが、1つだけの支点ではグラグラする。
そこで、サドルをもうひとつの支点として、ハンドルと2箇所を使って立てかけるようにしている。
よいバイクほど軽いので、風の影響を受けやすい。オレのDahon(ダホン) Mu P8もSL並みに軽量化している(8.9kg)ので、ちょっとの強風で倒れてしまうんだが、こうすれば多少の風や振動では動かないので安心だよ。
3.ママチャリの隣に置かない
ママチャリ乗りは基本的に信用していない。ママチャリ乗りは、駐輪のとき平気で隣の自転車にぶつけたり、押しのけてきたりする。まあ、悪気はないんだろうけどね。
あと、風でママチャリはよく倒れる。愛車にキズをつけられるのはゴメンだし、ホイールのスポークとかに接触するのはイヤだ。だから、ママチャリの近くにはぜったいに置かないようにしている。よって、いわゆる駅前の公衆駐輪場は使わない。
4.地球ロック
軽いバイクは盗まれやすい。よって、絶対に地球ロックすることにしている。ガードレールや樹木の世話になることが多いかな。たまに、カフェの看板に(店の了解を得たうえで)ひっかけさせてもらったりしている。
あと、くくりつけるときは、ワイヤーがダラーンと余らないよう、キツメに縛って固定する。理由は、転倒防止だよ。
1つは長めのループ式、もう1つは小型のアブス。 ループしきのは細いワイヤーなので、悪意さえあればわりと簡単に切断できてしまう。そこで、アブスのLOCK CHAIN COMBINATIONSを併用している。(記事冒頭の写真ね)
このLOCK CHAIN COMBINATIONSは小型なので、サドルバッグに入れても苦にならない。
カギはいくらでも頑丈にできてしまうけど、デメリットとして重量が増す。そこで、ほどほどの軽さと丈夫さのバランスを取ったところ、LOCK CHAIN COMBINATIONSが自分にはベストかなと判断した。
細いループでガードレール等にグルグルに縛り、LOCK CHAIN COMBINATIONSでフレームとホイールを固定したり、ってのが多いパターン。
ロックは2個やってると、「防犯意識の高い人だな」ってアピールする効果があって、よいと思うよ。取り付け、取り外しが一手間増えてしまうけど、愛車を守ることを考えたら、苦にはならないね。
小さい割に頑丈と定評のあるABUSだよ!
オレサマが持っているのは、目立つようにイエローだよ!