コロナ禍以降、すっかりソロライドが定着しました。ソロライドは気楽な反面、退屈というのがデメリット。話し相手もいないし、刺激も少なく、どうしてもマンネリ化しやすい。
そこで、骨伝導イヤホン「Shokz OPENRUN」を買いました。
ハイエンドのOPENRUN Pro とOPENRUNで迷った結果、ミドルであるOPENRUNをチョイス。
4ヶ月ほど使ってみたので、レビューしてみます。
↓
Pro のほうが、ちょっとづつ良いみたい。
ですが、そのために7千円追加したくはなかったのでノーマル版で。
+-ボタンを押して音量をコントロールします。
+ボタンは電源オン/オフも割り当てられていて、長押しで操作します。
イヤホン本体が小型なので、ボタンそのものも小型で、フルフィンガーのグローブだとちょっと押しづらい。 夏用のハーフタイプであれば問題ないです。
ランニングでも、何ら問題ない装着感!
アイウェアのツルと本体が被ってしまうのは仕方がないにせよ、ヘルメットには干渉しないし、違和感もほぼありません。耳の周りが圧迫されるような感覚もないです。
しかも、急速充電できるので、朝に「充電し忘れてた」となっても、身支度を整えながら充電できてしまいます。
向きを合わせると、吸い寄せられるようにくっつくのが気持ち良い。
ただ、専用の充電用ケーブルなので、出先や職場に予備を置いておく…的な使い方には不向き。
接触不良などで壊れたら専用品を購入する必要があります。
めったにそんなことはないとは思いますが。
「ここはUSB Type-C でも良かったんじゃないかな?」という気もします。
ただ、そのぶん音楽がしっかり聴けるかというと、そうとも言い難い。
音楽をかけているというよりは、なんとなくBGMがかかってる…くらいの感覚でしょうか。
音量を上げてもいいんですが、そうすると相反するように周囲の音が聞き取りにくくなるので、あくまでBGM的に使うのが好ましいと思います。
よって、ラジオやPodcastのトークを聞いて理解する……的な使い方は不向きです。そもそも、集中力を削がれてしまいますしね。
車の通りがない川沿いとか、サイクリングロードだと快適に使えます。が、交通量が多い幹線道路だとBGM感すら薄まるし、運転に集中したいのでオフにしています。
小型で軽いので、使わないときも耳に装着したままで問題なし。荷物にもなりません。
音質に関しては、一昔前にあった「骨伝導イヤホン特有のスカスカ感」はない印象。抜群の音質だ!tぽい感動はないものの、十分に使えるレベルになってます。
満足度で言えば85点くらいですね。
45分ほど漕ぐので、退屈が紛れてじつに便利です。
固定ローラーで落車の心配もなく、頭を使うビジネス系Voicy&Podcast&YouTubeをメインに聴けるのもいいですね。しかも、防水なのでがっつり汗をかいても大丈夫。
保存した番組をイッキに消費しつつ、エクササイズができて一石二鳥です。
あと、自宅で過ごしているときにも使えますね。静かな屋内だとオープンイヤー式でも雑音は気にならないし、料理しているときとかはむしろ骨伝導が最適です。
ノイズキャンセリング式だと静かすぎて、パスタを茹でている鍋が吹きこぼれても気づかない…なんてことがありますので(汗)。
電車以外でも、町中を歩いているときにもほぼ役立たず。
なので通勤や散歩には使わないです。
使用割合でいうと、「ローラー:自宅作業:サイクリング=6:2:2」くらい。
音楽をBGMで聞き流す……ならスピーカーで聴いているのと同じなんですけど、思考力を求められる内容のPodcastとかだと、なぜだかスピーカーより脳にダイレクトに話しかけられているようで、「スピーカーで聞くほうがいいな」と感じましたね。耳元で囁かれているようで、ちょいと違和感…。
よって、車内利用は1回だけ試して、もうやめました。
今は、ノイズキャンセリングヘッドフォンと骨伝導イヤホン「Shokz OPENRUN」を使い分けているんですが、2つあるとどんなシチュエーションでも音声コンテンツを楽しめるので、QOLがググっと向上しました。
17,000円前後と、イヤホンにしてはちょっぴりお高い気もしますが、買ってとても満足しています(*^^*)
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そこで、骨伝導イヤホン「Shokz OPENRUN」を買いました。
ハイエンドのOPENRUN Pro とOPENRUNで迷った結果、ミドルであるOPENRUNをチョイス。
4ヶ月ほど使ってみたので、レビューしてみます。
目次
- OPENRUN Pro とOPENRUNのスペック差
- Shokz OPENRUNの操作方法
- Shokz OPENRUNを装着してみて
- Shokz OPENRUNの電池容量
- 充電端子とケーブルがユニーク
- サイクリングで使ってみた印象
- 自宅のローラーでも活躍
- 電車輪行には、まったくもって不向き
- 車では使えなくはないが…個人的には勧めない
OPENRUN Pro とOPENRUNのスペック差
こんなかんじです。↓
- 駆動時間 8時間 ←→ 10時間(Pro版)
- 充電時間 1.5時間 ←→ 1時間(Pro版)
- 骨伝導技術 第8世代 ←→ 第9世代(Pro版)
- 防水規格 IP67 ←→ IP55(Pro版)
- 16,880円 ←→ 23,880円(Pro版)
Pro のほうが、ちょっとづつ良いみたい。
ですが、そのために7千円追加したくはなかったのでノーマル版で。
Shokz OPENRUNの操作方法
本体の右に音量ボタンがついています。+-ボタンを押して音量をコントロールします。
+ボタンは電源オン/オフも割り当てられていて、長押しで操作します。
イヤホン本体が小型なので、ボタンそのものも小型で、フルフィンガーのグローブだとちょっと押しづらい。 夏用のハーフタイプであれば問題ないです。
Shokz OPENRUNを装着してみて
軽さにびっくり。付けていることが全く気になりません。ランニングでも、何ら問題ない装着感!
アイウェアのツルと本体が被ってしまうのは仕方がないにせよ、ヘルメットには干渉しないし、違和感もほぼありません。耳の周りが圧迫されるような感覚もないです。
Shokz OPENRUNの電池容量
「8時間連続再生できる」とのことなので、サイクリング中つけっぱなしでもほぼ問題なし。しかも、急速充電できるので、朝に「充電し忘れてた」となっても、身支度を整えながら充電できてしまいます。
充電端子とケーブルがユニーク
本体右側に充電用の端子があります。マグネット式になっており、向きが間違っていたら反発して端子が弾かれます。向きを合わせると、吸い寄せられるようにくっつくのが気持ち良い。
ただ、専用の充電用ケーブルなので、出先や職場に予備を置いておく…的な使い方には不向き。
接触不良などで壊れたら専用品を購入する必要があります。
めったにそんなことはないとは思いますが。
「ここはUSB Type-C でも良かったんじゃないかな?」という気もします。
サイクリングで使ってみた印象
オープンイヤー式なので、背後の車や周囲の音もしっかり聞こえます。ただ、そのぶん音楽がしっかり聴けるかというと、そうとも言い難い。
音楽をかけているというよりは、なんとなくBGMがかかってる…くらいの感覚でしょうか。
音量を上げてもいいんですが、そうすると相反するように周囲の音が聞き取りにくくなるので、あくまでBGM的に使うのが好ましいと思います。
よって、ラジオやPodcastのトークを聞いて理解する……的な使い方は不向きです。そもそも、集中力を削がれてしまいますしね。
車の通りがない川沿いとか、サイクリングロードだと快適に使えます。が、交通量が多い幹線道路だとBGM感すら薄まるし、運転に集中したいのでオフにしています。
小型で軽いので、使わないときも耳に装着したままで問題なし。荷物にもなりません。
音質に関しては、一昔前にあった「骨伝導イヤホン特有のスカスカ感」はない印象。抜群の音質だ!tぽい感動はないものの、十分に使えるレベルになってます。
満足度で言えば85点くらいですね。
自宅のローラーでも活躍
利用頻度で言えば、屋内でのほうが高くて、ミノウラのハイブリッドローラー「ライブライドFG550A」を回すときは必ず使います。45分ほど漕ぐので、退屈が紛れてじつに便利です。
固定ローラーで落車の心配もなく、頭を使うビジネス系Voicy&Podcast&YouTubeをメインに聴けるのもいいですね。しかも、防水なのでがっつり汗をかいても大丈夫。
保存した番組をイッキに消費しつつ、エクササイズができて一石二鳥です。
あと、自宅で過ごしているときにも使えますね。静かな屋内だとオープンイヤー式でも雑音は気にならないし、料理しているときとかはむしろ骨伝導が最適です。
ノイズキャンセリング式だと静かすぎて、パスタを茹でている鍋が吹きこぼれても気づかない…なんてことがありますので(汗)。
電車輪行には、まったくもって不向き
騒音が大きすぎてほぼ聞き取れません。電車以外でも、町中を歩いているときにもほぼ役立たず。
なので通勤や散歩には使わないです。
使用割合でいうと、「ローラー:自宅作業:サイクリング=6:2:2」くらい。
車では使えなくはないが…個人的には勧めない
車で骨伝導イヤホンを使っている人もいますので、1回マネしてみたんですが、個人的には「集中力を持っていかれる」感覚がありました。音楽をBGMで聞き流す……ならスピーカーで聴いているのと同じなんですけど、思考力を求められる内容のPodcastとかだと、なぜだかスピーカーより脳にダイレクトに話しかけられているようで、「スピーカーで聞くほうがいいな」と感じましたね。耳元で囁かれているようで、ちょいと違和感…。
よって、車内利用は1回だけ試して、もうやめました。
今は、ノイズキャンセリングヘッドフォンと骨伝導イヤホン「Shokz OPENRUN」を使い分けているんですが、2つあるとどんなシチュエーションでも音声コンテンツを楽しめるので、QOLがググっと向上しました。
17,000円前後と、イヤホンにしてはちょっぴりお高い気もしますが、買ってとても満足しています(*^^*)
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★You Tubeチャンネルもやってます
コメント
コメント一覧 (4)
自分はサイクリングの時のルート案内やジムの時に使っています!
ながら聞きには最適ですね。でも確かに電車や屋外施設では使い辛いですね・・・
騒音もそうですが、骨伝導の仕様上それなりに音漏れもしちゃいますね(´;ω;`)
でも自分も総合的に満足してます!
cyclegadget
がしました
カナル式のイヤホンは音質が良く軽いが、長く使うと耳が汗ばみシリコン部分が臭くなりやすい
ヘッドホンはより、音質が良いが、軽いものでも長時間かけると多少重さを感じ耳を両サイドから押さえつけられる感じがして違和感に感じる場合がある
骨伝導イヤホンはメガネを掛けている感覚に一番近いので、着けていることを忘れてしまう場合があります
ただし、日本人の頭の形は西洋人より奥行きが無いのでショックシリーズを掛けたまま椅子に座り頭を付けると場合により後ろから押された感じになる
また、上記3タイプはいずれも睡眠時には余り向いていない寝相の良い人はヘッドホンがまだマシだけどいずれも横寝するコトは出来ない。
寝る時は『寝ホン』がオススメ
カナル式のイヤホンのコードと本体の接続部が非常に柔らかく横寝にも充分対応出来る。ただし、音質はソコまで望めないがASMRなど、聞きながら寝落ちしたい人には代替えがない。
ショックシリーズの骨伝導イヤホンはながら作業に最適、ボリュームを中程度以下にしておけば、好きな音楽を聞きながらも近くの人と会話できる。また、スマホと接続すれば運転中もハンズフリーで会話できるのが優れている
隣の人と会話できるぐらいのボリュームなら、車外の音も充分聞き取れるのが優れている
cyclegadget
がしました