愛車のミニベロ、タイレル(Tyrell)のCSI のタイヤを「シュワルベのデュラノ」から「シュワルベワン」に交換した。
交換を決意した最大の理由は、「デュラノは28cの幅のせいで、空気を抜かないとキャリパーブレーキからホイールが外せない(よって、輪行&車載できない)」から。
※シュワルベワン(23c相当)
CSIは折りたためないミニベロゆえ、車に積むとか、輪行するためにはタイヤの脱着が欠かせないのだ。よって、カンタンにホイール脱着できるのはとても重要。
※タイヤの脱着自体は手間ではないけど、さすがに毎度毎度、どこに行くにもフロアポンプを持参せねばならないのはうっとうしい。
デュラノの性能自体にはぜんぜん文句はないし、実際ダホンのMuでは5~6回くらい連続してかれこれ4年ほど使い続けているくらい愛用している。ちなみにオクサマのボードウォークは、Muから移植したデュラノを使っている。
※こちらはデュラノ(28c相当)
300キロ弱しか走っていないので、結論を出すにはまだ早いが、これまでのインプレッションをまとめてみようと思う。
デュラノをかれこれ4年ほど使い続けてきた自分にとっては、「ミニベロのタイヤは、もうデュラノでいいじゃん」という結論を出していた。転がりの良さ、耐久性、軽さ、すべてをバランスよく兼ね備えたのがデュラノだと信じて疑わなかった。
だけど、その概念は5秒で覆された。シュワルベワンは反則レベルで軽く、そして最適だ。
乗り心地はデュラノとシュワルベワンで大きな差は感じないが、コツコツとした突き上げ感はデュラノよりもやや強め。でも、不快ではないので、シュワルベワンはもう0.5bar ほど空気圧を上げてもいいかなと考えている。
ただ、「じゃあオクサマのボードウォークにもシュワルベワンを導入するか?」と問われたら、たぶんしない。なぜなら耐久性が不安だから。まだ300キロ弱なので目視でわかるような劣化はないし、パンクもゼロ。でも、デュラノより明らかに軽く、薄いわけで、劣化は早いに決まってる。
ボードウォークはのんびり走るツーリングバイクなので、スピードとか巡行スピードは二の次。だからバランスの取れたデュラノがベストマッチだと思う。オクサマも「あまりにも細すぎるタイヤはスリップが怖いし、道路のヒビとかグレーチング上を走るのが不安になる。ある程度の太さがある今のタイヤ(デュラノ)のままでいい」とコメントしている。
タイヤ幅が細くなったことによるデメリットは自分は感じていない。というのも、ロードバイクに乗り慣れているので、無意識に23cで走る習慣とかクセが身についているから。グレーチング、マンホール、砂利は避けて走り、段差は前輪を気持ち浮かせてショックを受けないように越える。路面のクラックや割れ目、穴にもハマらないよう、路面状況は常に気を配って走るのはローディにとっては当たり前。
※シュワルベワンを装着した図
下はデュラノを付けていた頃のタイレル(Tyrell)のCSI
↓
ローディであれば、シュワルベワンは躊躇なくオススメできるんだけど、これまで23cを使ったことがない人が、初めてシュワルベワンを使うとなると、その細さに慣れるまではおっかなびっくりになるかもしれない。
さて、気になる劣化具合いだが、300キロ弱なので当然ながら問題はなく、結論を出すのはまだ早い。ただ、デュラノのときよりも、こまめに表面をチェックし、小石がハマっていないか、サイドウォールに異変がないか確認するようになった(笑)。
現時点で言えるのは、「シュワルベワンにしてよかった!(高かったけど)」、「デュラノに戻りたいとはさらさら思えない快適すぎる走行性が病みつき!(劣化が心配だけど)」のふたつ。
引き続き、シュワルベワンがオシャカになるまでロングターム・インプレッションは継続しますね。
交換を決意した最大の理由は、「デュラノは28cの幅のせいで、空気を抜かないとキャリパーブレーキからホイールが外せない(よって、輪行&車載できない)」から。
※シュワルベワン(23c相当)
CSIは折りたためないミニベロゆえ、車に積むとか、輪行するためにはタイヤの脱着が欠かせないのだ。よって、カンタンにホイール脱着できるのはとても重要。
※タイヤの脱着自体は手間ではないけど、さすがに毎度毎度、どこに行くにもフロアポンプを持参せねばならないのはうっとうしい。
デュラノの性能自体にはぜんぜん文句はないし、実際ダホンのMuでは5~6回くらい連続してかれこれ4年ほど使い続けているくらい愛用している。ちなみにオクサマのボードウォークは、Muから移植したデュラノを使っている。
※こちらはデュラノ(28c相当)
300キロ弱しか走っていないので、結論を出すにはまだ早いが、これまでのインプレッションをまとめてみようと思う。
漕ぎ出しがむちゃくちゃ軽い&巡航速度維持がカンタン
最初のひと漕ぎで「おっ」となり、ふた漕ぎで「すげぇぇぇぇぇ」って驚愕する。それくらいハッキリした違いとなって感じ取れる。とにかく漕ぎ出しが軽いのだ。どんなに鈍感なでもデュラノとシュワルベワンの差を感じられない人はいないだろう。デュラノをかれこれ4年ほど使い続けてきた自分にとっては、「ミニベロのタイヤは、もうデュラノでいいじゃん」という結論を出していた。転がりの良さ、耐久性、軽さ、すべてをバランスよく兼ね備えたのがデュラノだと信じて疑わなかった。
だけど、その概念は5秒で覆された。シュワルベワンは反則レベルで軽く、そして最適だ。
もはや扱いはロードバイクと同じ
なお、空気圧はフロントが7.0barでリアが7.5barにしてあって、これはロードバイクと同じ設定。タイヤが少し小さいだけで、自分はタイレル(Tyrell)のCSI をロードバイクとして認識している。絶対スピードではロードバイクに負けるものの、それ以外は何もかもロードバイクになってしまった(もちろんいい意味で)。乗り心地はデュラノとシュワルベワンで大きな差は感じないが、コツコツとした突き上げ感はデュラノよりもやや強め。でも、不快ではないので、シュワルベワンはもう0.5bar ほど空気圧を上げてもいいかなと考えている。
ただ、「じゃあオクサマのボードウォークにもシュワルベワンを導入するか?」と問われたら、たぶんしない。なぜなら耐久性が不安だから。まだ300キロ弱なので目視でわかるような劣化はないし、パンクもゼロ。でも、デュラノより明らかに軽く、薄いわけで、劣化は早いに決まってる。
ボードウォークはのんびり走るツーリングバイクなので、スピードとか巡行スピードは二の次。だからバランスの取れたデュラノがベストマッチだと思う。オクサマも「あまりにも細すぎるタイヤはスリップが怖いし、道路のヒビとかグレーチング上を走るのが不安になる。ある程度の太さがある今のタイヤ(デュラノ)のままでいい」とコメントしている。
見た目、シルエットが美しい
期待以上に見た目が引き締まってGOODだった。シュワルベワンにしたことで、CSI本来のスマートなフレームの美しさが引き立てられた気がする。CSIはドロップハンドル仕様ということもあって、佇まいが完全にロードバイク。よって、28c のデュラノよりも23c のシュワルベワンが映える。タイヤ幅が細くなったことによるデメリットは自分は感じていない。というのも、ロードバイクに乗り慣れているので、無意識に23cで走る習慣とかクセが身についているから。グレーチング、マンホール、砂利は避けて走り、段差は前輪を気持ち浮かせてショックを受けないように越える。路面のクラックや割れ目、穴にもハマらないよう、路面状況は常に気を配って走るのはローディにとっては当たり前。
※シュワルベワンを装着した図
下はデュラノを付けていた頃のタイレル(Tyrell)のCSI
↓
ローディであれば、シュワルベワンは躊躇なくオススメできるんだけど、これまで23cを使ったことがない人が、初めてシュワルベワンを使うとなると、その細さに慣れるまではおっかなびっくりになるかもしれない。
車載輪行がしやすくて便利
フレームを折りたためないCSIを車載する際は、両輪を取り外してフレームをひっくり返し、後席に積んでゴムバンドで巻いて固定している。この手順がずいぶんと楽になってウレシイ。さて、気になる劣化具合いだが、300キロ弱なので当然ながら問題はなく、結論を出すのはまだ早い。ただ、デュラノのときよりも、こまめに表面をチェックし、小石がハマっていないか、サイドウォールに異変がないか確認するようになった(笑)。
現時点で言えるのは、「シュワルベワンにしてよかった!(高かったけど)」、「デュラノに戻りたいとはさらさら思えない快適すぎる走行性が病みつき!(劣化が心配だけど)」のふたつ。
引き続き、シュワルベワンがオシャカになるまでロングターム・インプレッションは継続しますね。
コメント
コメント一覧 (3)
あまりに「良い良い」と言うので次はシュワルベワンにしようと思ってます。
が、なかなかにいいお値段!(T.T)
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コスト的に苦しいですが、タイヤをケチるのも本末転倒な気がするので、たくさん乗って、何度も交換すればいいやって考えています(笑)
>GOKISO製のカーボンリムはどうでしょう?タイレルXF(125万)に標準装備されています。師匠!451用もありましたよ
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な、なんですって…。http://www.tyrellbike.com/products/xf/ これですね。ううむ、カッコイイのでこれはバトンホイールよりも良いかも…。値段を知るのが怖いので、いったん調べないでおきますw
>あまりに「良い良い」と言うので次はシュワルベワンにしようと思ってます
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性能面では申し分ないですよ!経年劣化は引き続きレポートしていきます~