マンションに引っ越してわかったことですが、「メンテナンスする場所がない!!!」です。
マンションに住むサイクリストあるあるじゃないでしょうか。
部屋の中はフローリングなので汚すわけにいきません。新聞紙を敷いてだましだましやってましたが、ついに備蓄が底を尽きました…(新聞は20年以上取っていないので、貰い物でやりくりしてた)
玄関の外の廊下とか、敷地内は共有スペースなので基本NG。
となると、ベランダくらいしかありません。

しかし、冬は寒いのなんの…。
あと、夜は作業ができません。
一軒家時代、敷地内の駐車場でじゃぶじゃぶ洗っていた頃が懐かしいです。
そんなタイミングで、有限会社尚栄さんから、ガレージワークマット「GARAGE-WORK-MAT」を試供品として提供いただきました。(公式サイトはこちら)

PVCターポリンで出来たフロアを保護するマットでして、水漏れやオイル汚れを気にせず作業スペースを確保できるそうな。屋内でも屋外でも使えて、用途もかなり幅広いのだとか。
ありがたく使わせていただいているので、レビューしてみます!
四方には3cm高のクッションが内蔵されており、水分・オイルなど液状の汚れがフロアに広がりません。

サイズはMとLの2種類。
・Mサイズ(100cm×180cm))1.4kg:¥7,680
・Lサイズ(120cm×250cm)2.2kg:¥8,960
6畳の部屋にLはさすがに大きすぎるかなと思って、Mを2つ頂戴しました。
ターポリンは塩ビシートよりも耐久性が高く、防汚性にも優れています。布を塩化ビニルで挟んだ3層構造になっているため、単一素材よりも強いのも特徴。
工事現場などの養生シートとか、横断幕、さらには防水性を売りにしたメッセンジャーバッグの内側に使われていたりしますね。
メッセンジャーバッグを愛用してきた私の中では、「ターポリン=全幅の信頼を置けるタフな素材」です。

※クロームのメッセンジャーバッグの内側もターポリン
この時点で、すでに期待感が高いです。
実際にいろんなシーンで試してみました。

※公式サイトより
洗剤が床に垂れたり、オイルが落ちてもへっちゃら。
あと、アーレンキーやパーツ類を床に落としても問題なし。
GARAGE-WORK-MATがないときは、「整備完了後、オイルと洗剤で汚れたベランダをゴシゴシこすって掃除する…」という余計な作業が発生していたのが、解消です。
開放感がでかい!です。

オクサマは「タイヤがフローリングに接しているのが地味にストレス」ってタイプなので、GARAGE-WORK-MATを敷くことで機嫌が良くなってくれました(笑)。

※折りたためるので収納もラクです
マウンテンバイクとかシクロクロスに乗る人が車載輪行するなら、とても重宝するだろうと思います。

アマゾンのレビューに、「軽ワンボックスに農機具を積み込む」という用途もあって、なるほど~と思いました。
あと、私がよくやるのは「外したホイールを包んで養生する」です。しっかりと保護してくれて、運転中もバタつかず、すごく安定しています。
まるでそのために設計したかのよう。
GARAGE-WORK-MATを地面に敷いて、テントを乗せるだけ。


ふつうのグランドシートより生地がしっかりしていて、風でバタつかず、設置しやすいです。スポンジバーがいいかんじに形状を維持してくれるのもマル。
レジャーシートとして使うのもアリですね。そこそこ厚みがあるので、ペラペラのレジャーシートより座り心地が良いです。
※下の砂利のゴツゴツ感が伝わってきにくい
たとえば…
出先で地面を汚せないとき、GARAGE-WORK-MATを敷いて作業するのだとか。


※ガチの用途だ…
メンテナンスなどの使用時だけ設置し、作業が終われば専用収納バッグの中に入れるのみ。 なるほど、入居者同士で共有するパターンですね。

が、高復元性フォームなのでバイクで何度踏んでも問題なし。
なにしろ、フォークリフト車両全体を乗せても、タイヤごと乗り上げてもOKです。

こんなハードな使い方でも大丈夫なんだから、自転車整備やキャンプなんて余裕のよっちゃんです。
軽くはないけれど、それなりに質量があるのがむしろ好都合で、キャンプ場で風で飛んでいかないので結果オーライでした。屋外でも使う場合、軽すぎるのも逆に問題ですからね。
※Lサイズは2.2kg
丸洗いしたら物干し竿にかけて乾かすのみ。

※メンテがめっちゃラクなのもよし
広いガレージがある人、ワンボックスカーで使いたい、大型バイクの整備もしたいならLですね。
今後もGARAGE-WORK-MAT、愛用させていただきます(^^)
Mサイズが¥7,680、Lサイズが¥8,960で、アマゾンでも購入可能です。
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マンションに住むサイクリストあるあるじゃないでしょうか。
部屋の中はフローリングなので汚すわけにいきません。新聞紙を敷いてだましだましやってましたが、ついに備蓄が底を尽きました…(新聞は20年以上取っていないので、貰い物でやりくりしてた)
玄関の外の廊下とか、敷地内は共有スペースなので基本NG。
となると、ベランダくらいしかありません。

しかし、冬は寒いのなんの…。
あと、夜は作業ができません。
一軒家時代、敷地内の駐車場でじゃぶじゃぶ洗っていた頃が懐かしいです。
そんなタイミングで、有限会社尚栄さんから、ガレージワークマット「GARAGE-WORK-MAT」を試供品として提供いただきました。(公式サイトはこちら)

PVCターポリンで出来たフロアを保護するマットでして、水漏れやオイル汚れを気にせず作業スペースを確保できるそうな。屋内でも屋外でも使えて、用途もかなり幅広いのだとか。
ありがたく使わせていただいているので、レビューしてみます!
目次
- GARAGE-WORK-MATの構造と形状
- 素材はPVCターポリン
- GARAGE-WORK-MATは用途がめちゃくちゃ幅広い
- GARAGE-WORK-MATは業務用としても使われている
- 発泡クッションバーは踏んでもOK?
- GARAGE-WORK-MATの重さ
- GARAGE-WORK-MATのお手入れ方法
- MとL、どっちがいい?
GARAGE-WORK-MATの構造と形状
パッと見は「すごく大きな黒いシート」です。四方には3cm高のクッションが内蔵されており、水分・オイルなど液状の汚れがフロアに広がりません。

サイズはMとLの2種類。
・Mサイズ(100cm×180cm))1.4kg:¥7,680
・Lサイズ(120cm×250cm)2.2kg:¥8,960
6畳の部屋にLはさすがに大きすぎるかなと思って、Mを2つ頂戴しました。
素材はPVCターポリン
PVCターポリン(ポリ塩化ビニル樹脂加工)製です。ターポリンは塩ビシートよりも耐久性が高く、防汚性にも優れています。布を塩化ビニルで挟んだ3層構造になっているため、単一素材よりも強いのも特徴。
工事現場などの養生シートとか、横断幕、さらには防水性を売りにしたメッセンジャーバッグの内側に使われていたりしますね。
メッセンジャーバッグを愛用してきた私の中では、「ターポリン=全幅の信頼を置けるタフな素材」です。

※クロームのメッセンジャーバッグの内側もターポリン
この時点で、すでに期待感が高いです。
GARAGE-WORK-MATは用途がめちゃくちゃ幅広い
公式サイトに挙げられた用途はこんなかんじ。- 自転車やオートバイの整備メンテナンスマット
- ロードバイク・MTB室内保管整備
- テントのグランドシート
- 車載荷室マット
- ガレージワーク
- D.I.Y
実際にいろんなシーンで試してみました。
自宅内でメンテナンス
我が家は畳の部屋がなく、全部フローリングなので傷にかなり神経質になってます。フローリングを汚さない!傷つけない!ので作業がはかどります。
※公式サイトより
洗剤が床に垂れたり、オイルが落ちてもへっちゃら。
あと、アーレンキーやパーツ類を床に落としても問題なし。
ベランダでのメンテナンス
ベランダの床なら汚れても構わない…わけではなりません。一応、共用部分ですので、汚すのは忍びないんですよね。GARAGE-WORK-MATがないときは、「整備完了後、オイルと洗剤で汚れたベランダをゴシゴシこすって掃除する…」という余計な作業が発生していたのが、解消です。
開放感がでかい!です。
自転車の保管用に
1つは、バイク置き場として寝室で使用し、もう1つは車のトランクに常備してあります。 ひとつは屋内用、もうひとつは屋外用、と使い分けています。
オクサマは「タイヤがフローリングに接しているのが地味にストレス」ってタイプなので、GARAGE-WORK-MATを敷くことで機嫌が良くなってくれました(笑)。
車の荷室マットとして
車のトランクに入れてあり、キャンプで活用しています。 キャンプ道具って土や砂がつくので、トランクに敷くだけで掃除がしやすいです。
※折りたためるので収納もラクです
マウンテンバイクとかシクロクロスに乗る人が車載輪行するなら、とても重宝するだろうと思います。

アマゾンのレビューに、「軽ワンボックスに農機具を積み込む」という用途もあって、なるほど~と思いました。
あと、私がよくやるのは「外したホイールを包んで養生する」です。しっかりと保護してくれて、運転中もバタつかず、すごく安定しています。
ソロキャンプのテントの下に敷くグランドシート
ソロ用テントにMサイズがぴったりです!まるでそのために設計したかのよう。
GARAGE-WORK-MATを地面に敷いて、テントを乗せるだけ。


ふつうのグランドシートより生地がしっかりしていて、風でバタつかず、設置しやすいです。スポンジバーがいいかんじに形状を維持してくれるのもマル。
レジャーシートとして使うのもアリですね。そこそこ厚みがあるので、ペラペラのレジャーシートより座り心地が良いです。
※下の砂利のゴツゴツ感が伝わってきにくい
GARAGE-WORK-MATは業務用としても使われている
GARAGE-WORK-MATは個人用途だけじゃなく、むしろ業務用シーンで活躍しているそうです。たとえば…
お客さんの敷地内での車両点検や整備
出張整備メンテナンスマットですね。出先で地面を汚せないとき、GARAGE-WORK-MATを敷いて作業するのだとか。

研磨作業での粉塵の養生、工具置き場として
塗装剥離作業の養生マットとして。
※ガチの用途だ…
賃貸バイクガレージの入居者のメンテナンス作業用に
駐車区画のサイズにジャストフィット。メンテナンスなどの使用時だけ設置し、作業が終われば専用収納バッグの中に入れるのみ。 なるほど、入居者同士で共有するパターンですね。

発泡クッションバーは踏んでもOK?
使っているうちにペッタンコになるのでは?と気にする方もいるでしょう。私もそうでした。が、高復元性フォームなのでバイクで何度踏んでも問題なし。
なにしろ、フォークリフト車両全体を乗せても、タイヤごと乗り上げてもOKです。

こんなハードな使い方でも大丈夫なんだから、自転車整備やキャンプなんて余裕のよっちゃんです。
GARAGE-WORK-MATの重さ
黒い見た目のせいで「なんとなく、重そう」と思ったんですが、Mサイズで1.4kgなので、ノートパソコンくらい。軽くはないけれど、それなりに質量があるのがむしろ好都合で、キャンプ場で風で飛んでいかないので結果オーライでした。屋外でも使う場合、軽すぎるのも逆に問題ですからね。
※Lサイズは2.2kg
GARAGE-WORK-MATのお手入れ方法
汚れたら丸洗いすればOK。いたってシンプル。丸洗いしたら物干し竿にかけて乾かすのみ。

※メンテがめっちゃラクなのもよし
MとL、どっちがいい?
ふつうのマンション住まいの方で、自転車を2台置くとか、屋内整備するならMで十分です。コンパクトカーの荷室に収まりが良いのもMです。広いガレージがある人、ワンボックスカーで使いたい、大型バイクの整備もしたいならLですね。
今後もGARAGE-WORK-MAT、愛用させていただきます(^^)
Mサイズが¥7,680、Lサイズが¥8,960で、アマゾンでも購入可能です。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます

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