エクササイズ器具のActive Winner さんとい会社から、プッシュアップバーというエクササイズ器具をご提供いただいた。体幹トレーニング、筋トレに一家で励む我が家にとって、じつにタイムリーな器具であるのでありがたく頂戴し、インプレッションさせていただくことに。
プッシュアップバーとは、こんな器具。ヒトコトで説明すると、腕立て伏せをより効果的に行うための補助器具である。ポリプロピレン製なので拍子抜けするほど軽いのだが、強度は問題ないそうな。なお、制限体重は100キロである。
※むちゃくちゃ軽い
これを握った状態で腕立て伏せをする。通常の腕立て伏せは、手のひらをパーにして地面につけて行うが、プッシュアップバーを使うとこんなかんじになる。
↓
さて、プッシュアップバー(&類似商品)を使ったことのない方は一目見てこう思うはずだ。
「(^_^;) ふつうの腕立て伏せと、何が違うの?」
「(´・ω・`) わざわざ機材を使う意味がわからない」
実は自分もそう思っていた一人。体幹筋トレは行なっているが、機材を使わない自重のみで行うエクササイズばかり。べつに筋骨隆々になりたいわけではないので、バーベルとか鉄アレイを持ち上げるトレーニングはしない。目的はサイクリングのため。
よって、プッシュアップバーを受け取ったときも、「本当に意味があるのだろうか…」と懐疑的な気持ちが5%くらいあったことを告白しておく。 しかし、夫婦と息子で試した結果、「思わぬ効果があった!」ことに気づかされた。
前置きが長くなったが、以下に感想をまとめますね。
※ふつうの腕立て伏せとは比べ物にならないほど苦しい
よって、より効率的に胸筋を刺激することができるのだ。しかも、プッシュアップバーを使用することで、手首への負担が軽減される。ふつうの腕立て伏せと比較してみたが、たしかに手首にかかる負担が格段に少ない。っていうか、腕立て伏せって手首に負担がかかるってことを初めて知った。
つまり、プッシュアップバーがあればより回数をこなすことができる。腕と胸筋はしっかり鍛えつつ、故障させたくない手首のケガのリスクが回避できる。
Active Winner さんいわく、「バーを握ることによって、上半身全体に力が入りより効果的にトレーニングができます」とのこと。これも文字だけでは伝わりにくいが、やってみると効果てきめん。「おぉ、ふつうの腕立て伏せとぜんぜん違うぞ」と実感できる。
なぜ苦しいかというと、すごーく深く腕を曲げることができるから。プッシュアップバーを持っていると、上半身が通常より10センチほど浮いている状態になる。ふつうの腕立て伏せだと腕が90度曲がるあたりで止まってしまうが、プッシュアップバーがあればもう一段階地面に近づくことができる。
※モデルは愚息です
さらにさらに、手首の可動域に左右されないため、腕を広げての腕立て伏せまでできてしまう。これも胸筋がキッツい。腕、胸、肩をいじめるという意味では、ふつうの腕立て伏せよりはるかに効果的だ(笑)。
あと、天井を向いてこうやって行うと、上腕三頭筋(トライイセップス)を鍛えるトレーニングになる。これも甚だしく辛いです。 この形式のトレーニングは機材がないとなかなかできなくって、オクサマは「これまではソファーの端っこを使って苦し紛れにやってきたけど、プッシュアップバーのおかげで床で快適にできるのがウレシイ」と話していた。
ふつうの腕立て伏せがいかに部分的なトレーニングだったかを思い知らされた次第。 筋トレ好きなオクサマと息子に奪われてしまい、もっぱら二人が独占状態で使っているけど、ときどき奪い返して自分の体感トレーニングのメニューに加えさせていただくことにした。
Active Winner さん、ご提供ありがとうございました。
プッシュアップバー、大切に使わせていただきます!
m(_ _)m
プッシュアップバーとは、こんな器具。ヒトコトで説明すると、腕立て伏せをより効果的に行うための補助器具である。ポリプロピレン製なので拍子抜けするほど軽いのだが、強度は問題ないそうな。なお、制限体重は100キロである。
※むちゃくちゃ軽い
これを握った状態で腕立て伏せをする。通常の腕立て伏せは、手のひらをパーにして地面につけて行うが、プッシュアップバーを使うとこんなかんじになる。
↓
さて、プッシュアップバー(&類似商品)を使ったことのない方は一目見てこう思うはずだ。
「(^_^;) ふつうの腕立て伏せと、何が違うの?」
「(´・ω・`) わざわざ機材を使う意味がわからない」
実は自分もそう思っていた一人。体幹筋トレは行なっているが、機材を使わない自重のみで行うエクササイズばかり。べつに筋骨隆々になりたいわけではないので、バーベルとか鉄アレイを持ち上げるトレーニングはしない。目的はサイクリングのため。
よって、プッシュアップバーを受け取ったときも、「本当に意味があるのだろうか…」と懐疑的な気持ちが5%くらいあったことを告白しておく。 しかし、夫婦と息子で試した結果、「思わぬ効果があった!」ことに気づかされた。
前置きが長くなったが、以下に感想をまとめますね。
鍛えたい部位を鍛え、故障させたくない手首を守る
ふつうの腕立てと比べて腕の可動域が広がる。手のひらをついての腕立て伏せはどうしても手首の可動域が限界を作ってしまうんだけど、プッシュアップバーで行うと、手を置く位置を「狭く <<<===>>> 広く」取ることができる。※ふつうの腕立て伏せとは比べ物にならないほど苦しい
よって、より効率的に胸筋を刺激することができるのだ。しかも、プッシュアップバーを使用することで、手首への負担が軽減される。ふつうの腕立て伏せと比較してみたが、たしかに手首にかかる負担が格段に少ない。っていうか、腕立て伏せって手首に負担がかかるってことを初めて知った。
つまり、プッシュアップバーがあればより回数をこなすことができる。腕と胸筋はしっかり鍛えつつ、故障させたくない手首のケガのリスクが回避できる。
Active Winner さんいわく、「バーを握ることによって、上半身全体に力が入りより効果的にトレーニングができます」とのこと。これも文字だけでは伝わりにくいが、やってみると効果てきめん。「おぉ、ふつうの腕立て伏せとぜんぜん違うぞ」と実感できる。
ふつうの腕立て伏せより、2倍キツい
「手首に負担がかからない=1回1回の動作がラクなのかな?」と思ったら大間違い。むしろ、プッシュアップバーでのほうがはるかにキツい。体感で1.7倍は苦しい(笑)。なぜ苦しいかというと、すごーく深く腕を曲げることができるから。プッシュアップバーを持っていると、上半身が通常より10センチほど浮いている状態になる。ふつうの腕立て伏せだと腕が90度曲がるあたりで止まってしまうが、プッシュアップバーがあればもう一段階地面に近づくことができる。
※モデルは愚息です
さらにさらに、手首の可動域に左右されないため、腕を広げての腕立て伏せまでできてしまう。これも胸筋がキッツい。腕、胸、肩をいじめるという意味では、ふつうの腕立て伏せよりはるかに効果的だ(笑)。
あと、天井を向いてこうやって行うと、上腕三頭筋(トライイセップス)を鍛えるトレーニングになる。これも甚だしく辛いです。 この形式のトレーニングは機材がないとなかなかできなくって、オクサマは「これまではソファーの端っこを使って苦し紛れにやってきたけど、プッシュアップバーのおかげで床で快適にできるのがウレシイ」と話していた。
ロードバイクのブラケットを握るポジションに似ている
プッシュアップバーでトレーニングをやっていて、「あ、ブラケットを握っている感覚い近いぞ」って思った。ローディならわかってもらえると思うんだけど、手のひらを水平にしてフラットバーを握るより、縦方向のブラケットのほうが脇が閉まって体が支えやすくなり、身体全体に力を加えやすいじゃないですか。プッシュアップバーもまさにそれで、上半身全体の筋肉を意識しながら鍛えることができる。ふつうの腕立て伏せがいかに部分的なトレーニングだったかを思い知らされた次第。 筋トレ好きなオクサマと息子に奪われてしまい、もっぱら二人が独占状態で使っているけど、ときどき奪い返して自分の体感トレーニングのメニューに加えさせていただくことにした。
Active Winner さん、ご提供ありがとうございました。
プッシュアップバー、大切に使わせていただきます!
m(_ _)m
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