XELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Disc購入を機に、丸八工機の「
A01V Special ディスプレイスタンド」という縦置き式ロードバイクスタンドを導入しました。
A01V Specialってネーミングだけでは一体どんな商品なのかさっぱり想像できませんが、こんなスタンドです。

とくにスペシャル感はないですね…(笑)いたってふつう。
でも使ってみたら大満足だったので「A01V Special」の感想をば。

※アタッチメントをハメて使います
毎回コレするのしんどいなって思い、だったら縦置きスタンド、もしくは突っ張り棒に引っ掛けるタイプのどっちかにしようと思いました。
ただ、見た目が頼りないというか、地震とかの際に倒れてしまうんじゃ?という心配がありました。
そこで利用者のレビューやブログ記事を読みまくりった結果、転倒事故はほぼなく、すごく安定していることを知りまして、あとはどのメーカーのを選ぶかって段階に。
ミノウラか丸八工機の二択になり、総合的に見て後者の方が良さげだったので、(知らないメーカーでしたが)買ってみました。

こんな感じで届きました。

前輪の固定方法ですが、リムストッパーというのをリムに引っ掛けて固定します。こいつの高さはバイクのサイズによるので愛車を立て掛けながら丁度いい高さを見つけましょう。
700cホイールはリムハイト60mmまで対応しているので、よっぽどディープじゃない限り大丈夫。ちなみにBORA ONEは50mmなのでセーフです。
組み上げて、バイクを差し込んでみて思ったのは、「見た目以上に安定感あるやん!」ということ。見た目は華奢なものの、土台が重量あって安定感はバッチリです。

本体重量が7.2kgあって、移動させるのにもよっこいしょって持ち上げなくちゃいけないレベル。ちょっと揺らした程度ではびくともしません。
揺れに関していえば、下手なディスプレイスタンドよりもよっぼど安定感あります。ディスプレイスタンドのハメ口って意外にあっさり外れますからね。ちょんと体が触れただけでバコッと外れることはあるある(笑)。

※リアホイールを2点で支えます
しかも、樹脂のアジャスターのおかげで後輪がしっかりハマり、横揺れも無し。素晴らしい。縦置きスタンドのポテンシャルをなめてました。
TVの横の三面鏡をTVによせてスペースつくるとちょうどスタンドが綺麗に収まります。

スタンドの奥(壁側)は横幅33cm、手前側は53cmあってこれで横揺れを抑えています。このへんの大きさは事前に計測しておいたので計算通り。

横置きだと邪魔なのが縦にするだけで省スペースだし、COOLに見える…。もはやこれは立派なインテリアです。

これだけで「A01V Special」導入してよかった~~って思いました。ただ保管するだけのスタンドはたくさんありますが、映えるスタンドは縦置きで決まりですね…。
TVを見ながら、夕飯を食べながら、仕事をしながら(リモートです)XELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discが常に視界に入っているのが幸せ。
まるでQOL上がったようで単純に嬉しいです。

※ブスッとホイールを挿して横置きもOK

ディスプレイスタンドのようにかがまなくていいし、力も不要です。ちょっと触れただけでガタン!と外れることもないので神経質にならずに済みます。
縦置きだとちょっとした拭き掃除がしやすいってことには買ってから気づきました。ボトムブラケットの下、ダウンチューブの下、フロントフォークの内側等、普段見えない箇所の汚れを発見しやすいので、サッと掃除ができちゃいます。
※逆にいうとバイクの汚れは目立ちやすい

さらに、縦置きだけじゃなく、横置きもOK。前輪、後輪どっちかをすこっとハメても自立させられます。
対応するのはロードはもちろん、MTB(セミファットバイク、Eバイク可ロ)やミニベロにも幅広い車種に対応。20〜29インチまでOKです。耐荷重は30kgまであるのは、E-Bikeも対応しているからでしょう。
リムストッパーを左右どちらにでも付け替え可能なので、片方を壁にくっつけても問題無し。

バネ1本で動かすリムストッパーの見た目は最初頼りなかったんですが、使ってみたらノープロブレム。シンプルな構造なので壊れることもないでしょう。
タイヤ幅は82mm(3.2インチ)までと守備範囲が広いので、ほぼほぼどんなスポーツバイクでもいけると思って良いのではないかと。
スタンドの機能としての満足度は100点満点です。
ただ、これはあくまでスタンドなので整備はできません。よって、ディスプレイスタンドか整備用スタンドが別途必要にはなります。
(自分は問題ないですが)バイクを取り外すとき、リムストッパーを手前に引きつつ前輪を外す動作が、背が低かったり腕の短い女性だとやや苦しいかもしれません。
夢は部屋の壁一面に「A01V Special」をズラッと並べて愛車を全部縦置きにすること。今の住まいではちょっと実現は不可能ですが…。

※私のSサイズフレームだと高さ134cmほど
前述しましたが、700cの場合「リムハイトは60mmまで」というのもお忘れなく。それ以上のディープリムだとフックが引っかかりません。
置き場さえ確保できるのでしたら、
A01V Special ディスプレイスタンドを導入してはいかがでしょうか?
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A01V Specialってネーミングだけでは一体どんな商品なのかさっぱり想像できませんが、こんなスタンドです。

とくにスペシャル感はないですね…(笑)いたってふつう。
でも使ってみたら大満足だったので「A01V Special」の感想をば。
目次
- 導入理由は「ディスプレイスタンドの使い勝手がイマイチだった」から
- 転倒しないのか?という不安
- A01V Specialの組み立てはたったの20分
- A01V Specialの置き場所はリビングに決定
- インテリアとして最高、縦置き式はかっこいい!
- A01V Special は利便性も高い
- A01V Special の不満やネガ要素はゼロ
- A01V Special の使用上の注意点
- A01V Special をおすすめしたい人
導入理由は「ディスプレイスタンドの使い勝手がイマイチだった」から
キッカケはディスクのエンド幅対応のディスプレイスタンドの使い勝手の悪さ。スタンドの両サイドを「壊れるんじゃないか?」ってほど強引に広げないとはまらないです。
※アタッチメントをハメて使います
毎回コレするのしんどいなって思い、だったら縦置きスタンド、もしくは突っ張り棒に引っ掛けるタイプのどっちかにしようと思いました。
転倒しないのか?という不安
突っ張り棒式のはマンションの構造と家具の配置の関係でちょっと厳しいので、自立式の縦置き型を検討することに。ただ、見た目が頼りないというか、地震とかの際に倒れてしまうんじゃ?という心配がありました。
そこで利用者のレビューやブログ記事を読みまくりった結果、転倒事故はほぼなく、すごく安定していることを知りまして、あとはどのメーカーのを選ぶかって段階に。
ミノウラか丸八工機の二択になり、総合的に見て後者の方が良さげだったので、(知らないメーカーでしたが)買ってみました。

こんな感じで届きました。
A01V Special の組み立てはたったの20分
しかも、めちゃカンタンです。失敗しようがないほどシンプル。土台にのみネジを使いますが、アーレンキーは付属していないので自分で用意せねばなりません。
前輪の固定方法ですが、リムストッパーというのをリムに引っ掛けて固定します。こいつの高さはバイクのサイズによるので愛車を立て掛けながら丁度いい高さを見つけましょう。
700cホイールはリムハイト60mmまで対応しているので、よっぽどディープじゃない限り大丈夫。ちなみにBORA ONEは50mmなのでセーフです。
組み上げて、バイクを差し込んでみて思ったのは、「見た目以上に安定感あるやん!」ということ。見た目は華奢なものの、土台が重量あって安定感はバッチリです。

本体重量が7.2kgあって、移動させるのにもよっこいしょって持ち上げなくちゃいけないレベル。ちょっと揺らした程度ではびくともしません。
揺れに関していえば、下手なディスプレイスタンドよりもよっぼど安定感あります。ディスプレイスタンドのハメ口って意外にあっさり外れますからね。ちょんと体が触れただけでバコッと外れることはあるある(笑)。

※リアホイールを2点で支えます
しかも、樹脂のアジャスターのおかげで後輪がしっかりハマり、横揺れも無し。素晴らしい。縦置きスタンドのポテンシャルをなめてました。
A01V Special の置き場所はリビングに決定
バイクがすでに4台置いてある北間(北間ってたいてい物置になりますよねw)にはこれ以上バイクを置けないってことで、オクサマを拝み倒してリビング置きの許可を得ました。TVの横の三面鏡をTVによせてスペースつくるとちょうどスタンドが綺麗に収まります。

スタンドの奥(壁側)は横幅33cm、手前側は53cmあってこれで横揺れを抑えています。このへんの大きさは事前に計測しておいたので計算通り。

インテリアとして最高、縦置き式はかっこいい!
いや〜縦に置くだけでなぜにロードバイクはこんなにもカッコよく映るのでしょうか……。フロントホイールが目線の高さにくるので、迫力があります。横置きだと邪魔なのが縦にするだけで省スペースだし、COOLに見える…。もはやこれは立派なインテリアです。

これだけで「A01V Special」導入してよかった~~って思いました。ただ保管するだけのスタンドはたくさんありますが、映えるスタンドは縦置きで決まりですね…。
TVを見ながら、夕飯を食べながら、仕事をしながら(リモートです)XELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discが常に視界に入っているのが幸せ。
まるでQOL上がったようで単純に嬉しいです。

※ブスッとホイールを挿して横置きもOK
A01V Special は利便性も高い
見た目だけではなく、とても便利。バイクを立てて後輪を台座に乗せ、前輪をワンタッチでカシっとはめるだけ。ほぼワンアクション。
ディスプレイスタンドのようにかがまなくていいし、力も不要です。ちょっと触れただけでガタン!と外れることもないので神経質にならずに済みます。
縦置きだとちょっとした拭き掃除がしやすいってことには買ってから気づきました。ボトムブラケットの下、ダウンチューブの下、フロントフォークの内側等、普段見えない箇所の汚れを発見しやすいので、サッと掃除ができちゃいます。
※逆にいうとバイクの汚れは目立ちやすい

さらに、縦置きだけじゃなく、横置きもOK。前輪、後輪どっちかをすこっとハメても自立させられます。
対応するのはロードはもちろん、MTB(セミファットバイク、Eバイク可ロ)やミニベロにも幅広い車種に対応。20〜29インチまでOKです。耐荷重は30kgまであるのは、E-Bikeも対応しているからでしょう。
リムストッパーを左右どちらにでも付け替え可能なので、片方を壁にくっつけても問題無し。

バネ1本で動かすリムストッパーの見た目は最初頼りなかったんですが、使ってみたらノープロブレム。シンプルな構造なので壊れることもないでしょう。
タイヤ幅は82mm(3.2インチ)までと守備範囲が広いので、ほぼほぼどんなスポーツバイクでもいけると思って良いのではないかと。
A01V Special の不満やネガ要素はゼロ
なし!です。スタンドの機能としての満足度は100点満点です。
ただ、これはあくまでスタンドなので整備はできません。よって、ディスプレイスタンドか整備用スタンドが別途必要にはなります。
(自分は問題ないですが)バイクを取り外すとき、リムストッパーを手前に引きつつ前輪を外す動作が、背が低かったり腕の短い女性だとやや苦しいかもしれません。
夢は部屋の壁一面に「A01V Special」をズラッと並べて愛車を全部縦置きにすること。今の住まいではちょっと実現は不可能ですが…。
A01V Special の使用上の注意点
自転車を立てた状態で、床面からフロントハブまでの長さは「165cmまで」です。まあ、たいがいのロードバイクは余裕で165cm以内に収まるはず。
※私のSサイズフレームだと高さ134cmほど
前述しましたが、700cの場合「リムハイトは60mmまで」というのもお忘れなく。それ以上のディープリムだとフックが引っかかりません。
A01V Special をおすすめしたい人
- 横置きスペースに限界を感じている人
- 愛車をインテリアにして愛でたい人
- 突っ張り棒式のスタンドが家の構造上厳しい人
置き場さえ確保できるのでしたら、
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