totalwomenscycling に、「初めてサイクルクラブに参加するときにスべき&すべきではない10のコト」という記事があった記事の紹介を前後半にわけてお届けしているが、今回はその後半。
※前編はこちら
初めてサイクルクラブ(もしくはグループライド)に参加する方は、ご参考にしていただきたい。

元記事はこちら >> 10 Do’s and Don’ts of Your First Club Ride
個人的に、輪行するときはかなり時間に余裕を持って駅に到着するようにしている。バイクをバラし、輪行バッグに入れて、切符を購入したり、駅構内をてくてく歩く時間がけっこうある。自分は最低でも、電車の発車30~40分前には駅に到着するようにしている。

初めて利用する駅であればgoogle map で駅周辺をチェックして、コンビニの有無とかマクドナルドのような朝食をゲットできるかどうかも確認しているよ。
(心配性なせいで)待ち合わせ時間ギリギリに到着するのができない性格で、たいてい集合時間の1時間~1時間半前に待ち合わせ場所に着いてしまう。時間の無駄にならぬよう文庫本を持って行き、読書タイムに充てるようにしているね。
たとえば6人で走るとき、 日本だと
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となる。

ところが、英国だと
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なのだ。
Global Cycling Network での動画を見ていても、2人並んで公道を走っている光景がよく登場してて、どうやらそれが許されるようなのだ。 いずれにせよ、自分のフロントホイールが前走者にかぶらないようにし、後続が自分に対して被ってこないように注意しよう。
かぶったままの状態で進路変更をすると、後ろのバイクはあっけなくフロントタイヤを持って行かれ、確実に落車事故になる。

とくにコースを良く知っている方が仲間にいると助かるし、全体の安全につながる。 「ここの下りは景色がいいけど、道が荒れているからスピードは抑えて」 とか 「キツい斜度がこの後に現れるけど、1キロで終わるから怖がらなくていいよ」 とかアドバイスをいただけるだけで、安心感が違うし、ペース配分も間違えない。

ペースも体力も人それぞれだし、グループで走るとなれば体力差があって当たり前。グループライドのルールは、体力の低い人に合わせたペースで走る、である。たまたま速いサイクリストはそうでない人が苦しそうにしていないか、休みたがっていないか、気を配る余裕を持ちたいものだ。

まずは普段のウェアで参加し、何度か通ってみて、「ここのメンバーになりたいな」と思ってからでも購入は遅くない。メンバーと違うウェアを着ていなくても、それで接し方を変えるサイクリストなんてお目にかかったことがない。きっと、どなたも新しいメンバーを歓迎してくれるはず。
もしもチームウェア購入のお誘いを受けたら、それは押し売りしようとしているわけではなく、単にあなたの参加が嬉しくて、ぜひ仲間に入ってもらいたがっている熱意だと受け止めておこう。あなたが妙齢の女性であれば、なおさら熱烈な歓迎を受ける可能性が高い(笑)。

「んー、ちょっと自分には合わないかも」ってこともあるので、その場の雰囲気に流されず、まずは考える時間を持とう。
以上、 初めてサイクリングクラブに参加するとき、すべきこと&すべきではないことをお届けしました。前半から読みたい方はこちらからどうぞ!
※前編はこちら
初めてサイクルクラブ(もしくはグループライド)に参加する方は、ご参考にしていただきたい。

元記事はこちら >> 10 Do’s and Don’ts of Your First Club Ride
6.遅刻しない
時間を守るのは基本中の基本。大人として、社会人として、オンタイムで行動するのは当然のマナー。初めて参加する立場であればなおさら。グループライドの集合場所は、目的地次第で変わることもしばしば。よって、事前に所要時間を正しく見積もっておかねばならない。個人的に、輪行するときはかなり時間に余裕を持って駅に到着するようにしている。バイクをバラし、輪行バッグに入れて、切符を購入したり、駅構内をてくてく歩く時間がけっこうある。自分は最低でも、電車の発車30~40分前には駅に到着するようにしている。

初めて利用する駅であればgoogle map で駅周辺をチェックして、コンビニの有無とかマクドナルドのような朝食をゲットできるかどうかも確認しているよ。
(心配性なせいで)待ち合わせ時間ギリギリに到着するのができない性格で、たいてい集合時間の1時間~1時間半前に待ち合わせ場所に着いてしまう。時間の無駄にならぬよう文庫本を持って行き、読書タイムに充てるようにしているね。
7.ラインを組んで直線で走る
前走者のリアホイールに自分の前輪がかぶらないようにしよう。英国ではどうやらグループライド時に二人並んで走ることが普通らしく、日本の常識(1列)とはやや異なる。たとえば6人で走るとき、 日本だと
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となる。

ところが、英国だと
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なのだ。
Global Cycling Network での動画を見ていても、2人並んで公道を走っている光景がよく登場してて、どうやらそれが許されるようなのだ。 いずれにせよ、自分のフロントホイールが前走者にかぶらないようにし、後続が自分に対して被ってこないように注意しよう。
かぶったままの状態で進路変更をすると、後ろのバイクはあっけなくフロントタイヤを持って行かれ、確実に落車事故になる。

8.リーダーの指示に従う
グループライド時はリーダー(主催者)の指示に従おう。取りまとめを行ってくださっている方であり、コースプロファイル、休憩所の場所、いつどこで休憩&補給するかのプランニングが頭に入っているはず。とくにコースを良く知っている方が仲間にいると助かるし、全体の安全につながる。 「ここの下りは景色がいいけど、道が荒れているからスピードは抑えて」 とか 「キツい斜度がこの後に現れるけど、1キロで終わるから怖がらなくていいよ」 とかアドバイスをいただけるだけで、安心感が違うし、ペース配分も間違えない。

9.子供じみたレースをしない
人とスピードを競う必要はまったくない。これはなにも速い人、体力のある人だけに当てはまる話ではなく、体力に劣る人もそう。公道でレースをするのは言語道断なのは当然として、遅い人が無理して自分を追い込んで、ペースの速い人に食らいつかなくてもよいのだ。ペースも体力も人それぞれだし、グループで走るとなれば体力差があって当たり前。グループライドのルールは、体力の低い人に合わせたペースで走る、である。たまたま速いサイクリストはそうでない人が苦しそうにしていないか、休みたがっていないか、気を配る余裕を持ちたいものだ。

10.慌ててクラブウェアを全部買い揃える必要はない
本格的に活動しているクラブの場合、お揃いのジャージやビブ、ソックスを着用しているかもしれないが、べつに慌てて買い揃えなくても構わない。サイクルウェアを一式揃えるのは数万円単位のお金がかかる。まずは普段のウェアで参加し、何度か通ってみて、「ここのメンバーになりたいな」と思ってからでも購入は遅くない。メンバーと違うウェアを着ていなくても、それで接し方を変えるサイクリストなんてお目にかかったことがない。きっと、どなたも新しいメンバーを歓迎してくれるはず。
もしもチームウェア購入のお誘いを受けたら、それは押し売りしようとしているわけではなく、単にあなたの参加が嬉しくて、ぜひ仲間に入ってもらいたがっている熱意だと受け止めておこう。あなたが妙齢の女性であれば、なおさら熱烈な歓迎を受ける可能性が高い(笑)。

「んー、ちょっと自分には合わないかも」ってこともあるので、その場の雰囲気に流されず、まずは考える時間を持とう。
以上、 初めてサイクリングクラブに参加するとき、すべきこと&すべきではないことをお届けしました。前半から読みたい方はこちらからどうぞ!

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