宮古島でのサイクリングの楽しさを教えてくれた知人の吉田さんが運営するアパレルブランド、「vélo tokyo」のBack Pocket Tシャツを1枚いただきました。見た目はスポーツ用のカジュアルTシャツなんですが、サイクリスト向けってことでバックポケットが付いてます。

宮古島をサイクリングで満喫する方法を経験者にガッツリ聞いてみた

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ジャージを着るほどでもないって気分の日はあって、そんなときにちょうどいいカジュアルシャツだと思ったのでありがたく使わせてもらうことに。ということで、以下レビューです。

目次


Back Pocket Tの商品説明

素材

シルエットは普段着と同じで、限りなくコットンに近い肌触り。耐摩耗性、吸水速乾性に優れた東レの機能素材「Primeflex」というのを使っています。着た瞬間に「なぜだかわからないけど気持ち良い!そのまま普段着として使っていたい」って感じました。

ストレッチ性も十分で、ロードの乗車姿勢でも窮屈ってことはないです。綿のシャツだとゴワゴワするし、汗ばむと身体にまとわりついてすごく走りにくいものですが、Back Pocket Tはそんなことはないです。

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「Primeflex」って初耳だったので東レのサイトを見たら、

3GTポリマー(ポリトリメチレンテレフタレート=PTT)繊維を使用し快適なフィット感を生むストレッチ性とストレッチバック性を追求して開発された新素材。バイメタル構造原糸によるしなやかなストレッチ性を持つ高機能素材です。高いストレッチ性・キックバック性と軽量性により、スポーツウェアからカジュアル、ビジネス、ファッションアイテムまで幅広い用途に対応します。

だそうです。(引用元はこちら

「Primeflex」がストレッチ性に優れているってのは、ただ伸びるだけでなく「ストレッチバック性」も兼ね備えていて、バネのように元に戻るということ。伸びっぱなしだとスポーツウェアに適さないですからね。しなやかでソフトであることに加え、アルカリ処理やケミカルウォッシュなどの加工にも強く、耐久性にも優れた多用途展開可能なストレッチ素材だそうな。スキーやスノボ、ランニング、ゴルフのウェアにも使われている素材です。

機能

ポケットが全部で3つあるのは一般的なサイクルジャージと同じ。

  • 右:折り返し付きのポケット
  • 中央:折返し付きのポケット
  • 左:小さめのジッパーポケット

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ただのポケットではなく、落下防止の折り返しがあるのがGOOD。ゆったりした着心地なので荷物が身体にしっかりくっつかないので、この配慮は助かります。すでに20回以上着て走ってますが、荷物が落下したことはないし、その気配も無し。このへんは、吉田さんも実際にユーザーの声をリサーチしながら詰めていったとのこと。

真ん中はサイクルポーチが収まる大きさ。ちょっとタイトかな…って予想してましたが、いい意味で裏切られました。Primeflexが柔らかい素材なので重いものを入れるとやや垂れ下がる感はありますが、ぴったり入ります。実用性も高い。

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左はジッパー付きなので家の鍵を入れるとかできます。鍵以外にもたとえば小さな常備薬を飲まれる方は紛失できないのでこういう場所があると安心できるでしょう。ちょっとした工夫ですが、すごく助かります。あと、単純にデザインとしてもアシンメトリー感が出てカッコいいと思います。

胸にミニポケットがありますが、これはファッション的なアクセントなので実用性はないです(吉田さん本人も言ってた)。アイウェアのツルを入れる深さはない…ですね。ガムの包み紙くらいなら入れられるかも?

以下、1,000km ほどBack Pocket Tで走ってみた感想です。

カジュアルライドにぴったりなBack Pocket T

ちょうどいいデザイン

主張しすぎず、でも地味でもない。おしゃれ感あるデザインがちょうど良い。シンプルで落ち着いたカラーなのでどんな服にでも合わせやすい。クロモリやミニベロにはとくに馴染みます(ゴリゴリのレーシーなカーボンロードだとアンバランスかもですが)。

あと、胸にデカデカとロゴや英語フォントがないのも気に入ってます。胸にドーンとブランドロゴがあるのは子供っぽいと感じるので無地が好み。

気持ち良い着心地

東レの「Primeflex」は汗をかいてもさらっとした着心地です。さすがに暑い日に峠を登ったら汗だくにはなりましたが、それはどんなウェアでもそう。それに比較的すばやく乾くので、ベタついて不快とはなりにくいです。追い込まないポタリングとかミニベロサイクリングなら終始快適でいられます。ほんと、私服のTシャツとしても着ていたいと思うほどです。

ペダリングのジャマをしない

背中から腰にかけて前傾ポジションを意識したカッティングがされているので、肌が見えてしまうことはありません。ふつうのTシャツだとここがめくれるんですよね…下着が見えたりするとちょっと恥ずい(笑)。十分な長さはありつつも、かといって歩行時にダラ~ンとしてしまうこともないです。長すぎず、短ずぎない絶妙なバランス。ここが長すぎると燕尾服のようになってしまい、私服にするのをためらってしまうんですがBack Pocket Tは大丈夫。

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輪行にかなり合うBack Pocket T

上下ピチピチのサイクルウェアで電車に乗るのはマナー的にどうかなと思うので、自分は必ず下は短パンを履くようにしているんですが、上はジャージのママってことがほとんでした。それが上下カジュアルにすることで違和感が解消されます。「風景に馴染む=他の人を不快にさせていない」ってことなので、なんだか精神的に楽。今は輪行するときは必ずBack Pocket T着るって決めています。

それと、輪行するときって、ハンドルから外したフロントライト、Suicaやスマホ、財布、音楽用のイヤホン、列車内の固定用バンド……と小物が増えやすい。背中のバックポケットがあるとちょっと入れておける場所が増えるのでただのTシャツより便利です。

Back Pocket Tをジョギングにも使っている

ポケット付きTシャツとしてじつは丁度いいのです。ランニングのときって必ず「スマホ」と「鍵」を持たねばなりません。腰に巻くゴム製のミニポーチを使っているんですが、尖っている鍵が体に当たると不快なので、ここに入れてます。落下の心配なし。それと、サラサラした質感のおかげで走っていても身体にまとわりつかず、動きやすいです。

さらに「バックポケットにセキュリティ用のリアフラッシャーを装着」できるのも助かりますね。自分は夜の仕事上がりに走るのが習慣なので、フラッシャーがあると安心。ふつうのTシャツやランニングシャツだと首に付けるしかないんですけど、髪の長い人だと襟元に付けても見えないことがあるので、バックポケットがちょうどいい。ランニング用に設計されたわけではないものの、結果的に便利です。

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個人的にvélo tokyo のBack Pocket T、愛用しまくって利用頻度が高い。ややお高い気もしますが、1着あるとサイクリングライフがはかどります。

あと、吉田さんは最近YouTubeチャンネルもはじめたそうです(^^)


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