どうも、アヤです。

私事ですが6月に20歳を迎えることができ、その3日後くらいにはYouTubeチャンネルの登録者数も1万人を達成することができました。いつもブログや動画を見てくださっている方々、本当にありがとうございます。

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※皆様のおかげです!ありがとうございますっ

さて、小柄な方だとロード特有の前傾姿勢にいまいちしっくりこなかったり、その姿勢で長時間走るのがきついということがあります。そこで今回は、女性である私からポジションで悩んでいる方に向けて具体的な解決策を3つ紹介します。

キーワードは「ステム、シートポスト、サドル」の3点です。

目次


まずはお金のかからない「サドル調整」を

まず一番最初に変えるべき部分は、「サドル」の調整です。サドルの調整は追加で何かを購入する必要がないので、優先的にやったほうが良いです。

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※ネジで緩めて前に移動してみよう

サドルってネジを回して緩めると、サドル自体を前後に動かせます。前後に動かす他に、角度が平行かどうかも確認しましょう。角度がどちらかに上がっているとお尻が滑るので。

もし、自分でいじるのが難しいと感じたら、ショップに持って行って調整してもらうといいです。むしろ、ショップの人に自分のポジションを見てもらってアドバイスを受けながら、サドル調整するのが1番の理想でしょう。

で、私もサドルはこれ以上前に持ってこれないって位置までハンドル側に近づけましたが、結局違和感は消えませんでした。まだ遠いのです…。

「ステム」を短いものへ変えよう

サドルを調整してもまだ納得のいかない人は、次にステムを短いものに交換しましょう。 短めのステムにすることで、ハンドル…つまりブラケットの位置がやや近くなります。腕がまっすぐに伸びきっていた人は、もしかすると改善するかもしれません。

ロードに乗ったときのポジションの理想は、真横から見たときに「胴体から腕にかけての角度が約90度が良い」って聞いたことがあります。フレームサイズが大きいと感じる方はおそらく90度をオーバーしている可能性があるので、知り合いやショップの方に見てもらいましょう。

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実は私も腕が伸びきっていて、前につんのめるようで体幹が苦しかった時期があるので、完成車で買ったときのステムよりも短いモノに変えました。

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※Before

結果、長さは2センチくらい短くなり、以前よりも「少し改善した...かな?」と感じるようになりましたが、結局ステムを変えただけですぐにポジションが改善したかと聞かれると、微妙でした。

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※after...って、だいぶ短くなりました

自分に合うポジションって、長距離走らないといまいち分からない曖昧な部分なので、感覚的に「ポジションが合っていない」と感じたらすぐにでも改善すべきです。誤魔化しながら乗っていると、そのうち体のどこかを痛めてしまったり、変な癖がついてしまうので。

シートポストを「セットバック」から「オフセット0度」に

サドル位置を変えた、ステムも短くした、でもまだ完全ではない...と感じたら、最終手段として「シートポストをセットバックからオフセット0度のに変える」という手があります。


「セットバック?オフセット?なにそれ?」


私も最近覚えた用語ですが、まずシートポストの形状にはいくつも種類あって、やや後ろに斜めがかっている「セットバック」っていうシートポストと、斜めっていなくて完全にまっすぐな「オフセット0度」っていうシートポストがあります。

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※半年くらい前まではセットバックタイプを使用(後ろくの字に曲がっているのがわかります)

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※オフセット0度に交換(ストレート)

もっと言うと、オフセットにも角度があって、オフセット10度があったり、オフセット20度があったり。なので、今回は角度がない「オフセット0度」を買ってサドルを少し前にもってきました。

完成車で買ったGUSTOも最初はセットバックのシートポストだったので、それをオフセット0度のシートポストに変えました。こうすることで、ハンドルとサドルの距離が縮まって上体が少しだけ起き上がります。

簡潔にまずお金がかからない「サドル」から調整、それでもダメなら「ステム」を短くして、それでもまだ効果がないなら「シートポスト交換」の順に調整しましょう。

この3つを全てやりきっても、まだデカイと感じるのであれば、きっとそのフレームは自分の身長に合っていないんだと思います。おそらく本当にデカすぎるパターンです。

シートピラー径を事前確認してから、購入しよう

シートポストを買う時の注意点として、シートポストのパイプの太さにはこれも種類があります。

大半のロードバイク

27.2mm(ごく稀に31.6mmがある)
※GUSTOはごく稀のバイクで、31.6mmでした

マウンテンバイク

31.6mm(ごく稀にロードバイクも)

BMX

22.2mm

ミニベロ(DAHON)の場合

33.9mmや34.9mmの太さもある

ママチャリ

25.4mm(ほとんどのママチャリに当てはまる)

昔のクロモリ

27mm

まだ他にも太さの種類はあるので、正直把握しきれないくらい太さには種類があります。だから、「シートポストを買う前に太さ(直径)は必ず把握しておくこと」は本当に重要です。初心者はやりがちなミスだし、実際に私は31.6mmなのに27.2mmの太さを間違えて買ってしまったくらいなので、ちゃんと事前に測っておきましょう。

間違えて太いものを買ってハマらなかったり、細いモノを買ってスカスカだったり...。一番やったらダメなのが、目視で決めること。数ミリの差なので、目で見て判断できる物ではありません。定規やメジャーでも正確な数字を測れる物を使ってチェックしましょう。

シートピラー径の太さを確実に間違えない方法

定規やメジャーで測るのもいいんですが、下記の絶対に間違えない方法のほうが確実です。

やり方は簡単で、あらかじめ長さは測った紙をコの字型にハサミで切るだけ。もし27.2mmに切ってハマらないなら31.6mmだし、31.6mmに切ってスカスカなら27.2mmの証拠だし。動画で紹介しているので、詳しくは動画も一緒に見てください。

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詳しくは動画にて



【誤解】ハンドルを握る位置を「ブラケット」から「前ハンドル」に変えればポジションが改善できる?

「わざわざ、ステムやシートポストを変える必要はなくって、ハンドルのトップ部分を持てばいいじゃん」

って考える方は多いかもしれません。ただ、オススメできません。

確かに、実際に上体が少し起きるので、走る分には走りやすくはなります。でもそれって、ブラケットを持っていない=ブレーキがすぐにかけられない訳で、事故のリスクも高まります。ブラケットを握っていないと、パプニングが起きた時に即対応ができなくなって、落車する危険性もあるため、出来るだけ前ハンドルよりもちゃんとブラケットを握りましょう。

ポジション改善のためにいじりすぎると逆効果

色々とポジション改善のための解決策を紹介してきましたが、やりすぎると逆にポジショニング自体が歪になる可能性があります。あーでもないこーでもないといじるのは楽しいんですけど、やりすぎると元々のポジションに帰ってこれなくなります。なのでショップの人と相談したり、わかる人に見てもらいながら調整することをお勧めします。あまりにもサドルを前に持ってきすぎてもペダルがこぎづらくなるだけですし、最悪ヒザを痛める可能性もあります。

目安は、数ヶ月(目安は3ヶ月から半年)に一回ごとにショップの人に自分のポジションをチェックして、その都度少しずつ調整する形を取る…でしょうか。今求めているポジションと、3ヶ月前のポジションだとおそらく違うはずですし、最初に購入した当時のバイクのまま今もずっと乗っている方少ないですよね?

サドルを下げたりハンドルを調整したり、色々といじって今のポジションになっているはずなので、乗りながら自分に合うポジションを見つけていきましょう。

それと、ポジションに正解不正解はないので、「自分に合った」「しっくりくるポジション」で乗る方が乗りやすいし、長距離走っても体を傷めずに済みます。自分にマッチするポジションを見つけてサイクリング楽しみましょう!

それではBIBIKE!


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