ミノウラの三本ローラー「モッズローラー(MOZ-ROLLER)」を購入して丸3年。「雨の日も回せていいかなー」くらいの軽い気持ちで買ってみたら、想像以上に便利な機材でロードバイクライフが楽しくなった。

自分にとって、買ってよかった&コスパ最高なのが三本ローラー。なにしろ3年過ぎた今でも週1~2回は使っているほど。春夏秋冬、季節を問わず使いまくりのモッズローラー(MOZ-ROLLER)のロングタームインプレッションを書いてみますね。

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くたびれ具合(経年劣化)

3年が経ったので、表面的にはけっこうボロボロ。しかし、使用に支障はぜんぜん無くて、快適に使えている。左足を乗せる台座がもともと備わっていただのが、なぜか行方不明になってしまってまだ見つからない。(屋内で紛失するってどういうことだ)

仕方ないので、細いフレームに直に足をついている(たまにズルッと滑って焦る)。それにしても、耐久性は大したものだと思う。さすがミノウラの品質は高く、よく回転する。フレームは踏みまくっているので塗装が剥がれてしまっているけど、使用の上の問題はゼロ。肝心のベアリングの回転性はまったく失われておらず、ノーメンテナンスで今に至る。

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三本ローラーのおかげで天候も季節も問わずに好きなタイミングでバイクを回せる。これ、地味にありがたい話でして、土日がどっちも雨の日ってすごく憂鬱じゃないですか。「1週間待たなくちゃいけないのか…」って暗澹たる気分になるじゃないですか。そんなとき、ストレスを三本ローラーにぶつけるだ。好きなバイクをぶん回すことで、スカッとなれる。

落車した回数

記憶しているのは3回。三本ローラーからの落車って印象が強いので、なかなか忘れないものです(笑)。

1回目はリビングでサッカーの試合を観戦しながら。今もはっきり覚えているのだが、右サイドをドリブルで切り込んだチェルシーのアザール(ベルギー代表)が倒れこみながらクロスを上げた瞬間、「そのタイミングだっ」と気持ちの入りすぎた自分もいっしょに右にバターン。

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/ 再現ドラマです \

2回目は発車すぐにローラーが空転して、右にバターン。前後のローラーをつなぐゴムバンドが引っかかっておらず、足になんの手応えもないな…って思った瞬間に倒れていた。ゴムのかけ忘れは後にも先にもこの一回のみである。

3回目は、車の事故動画をYouTubeで探していたときだった。高速道路を走る車の前方を走る大型トレーラーが横倒しになり、運転者(撮影者)が慌ててハンドルを右に切って路肩に突っ込んでいった。それに呼応するように自分もハンドルを右に切ってバターン。

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そういえば、自分は今まで公道でもローラーでも、右側にしか倒れたことがない。そういうクセなのかな…。倒れやすい方向というものが、人それぞれあるのかもしれない。

ちなみにケガはほぼなし。1回目の時はくるぶしに擦り傷を負いましたが、その程度。布団を敷いておくと、安心できるのでオススメ。フカフカなので落ちても痛くもかゆくもない。(この2年以上は寝室で回してます)

あと、落車のときはくれぐれも「腕を地面に伸ばして身体を支えようとしてはダメ!」です。ヘタすると骨折します。倒れるときはハンドルを持ったまま。肩、腕、腰全体の面でショックを分散するので、見た目ほど痛くはないです。

オススメの過ごし方は「Amazonプライム」

自分は「1時間回す」のが習慣。時間がないときは30〜40分で上がることもあるけど、なるべく1時間確保するようにする。(1時間以上回すのは精神的になかなかの苦行)

問題は「退屈をどう紛らわせるか」。ポッドキャストを聴くもよし、YouTubeを観るもよしだが、最近のオススメはAmazonプライム。専用の番組もあったりして、しかも地上波よりも過激な内容なので面白い。

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個人的にハマっているのが、今田耕司と東野幸治が司会を務める「カリギュラ」。人によっては眉をひそめる内容も放送しているので、好き嫌いはかなり分かれると思う。「地上波の予定調和で毒にも薬にもならん番組には飽きたなー」って方は、カリギュラは一見の価値あり。一本が30分ほどなので、三本ローラーに適している。

Amazonプライムは映画も豊富だが、実際試してみてわかったのは「ストーリーをしっかり追って、登場人物の人間関係をちゃんと把握する必要のあるドラマ」系の映画は三本ローラーに向かない。サスペンス系映画とか謎解き系とかも試してみたが、話がまったく頭に入ってこない(追い込んでいるので、考える余裕がない)。

軽めのバラエティ、思考力をさほど求められない短めの番組(孤独のグルメ)とかが三本ローラーにマッチしている。

Amazonプライムで観るものがなければ、海外の新車紹介&インプレッション動画を眺めていることが多い。買えもしないカイエンとか分不相応なレンジローバーなどの高級車インプレを観て、「へ~、カイエンの内装はこうなっているんだ~。革シートの座り心地が良さそうだな~」とか思いながらペダルを回すと、肉体的な辛さも若干薄れる。

ちなみに自分が注目しているのは、シトロエンのC3とC3 AirCross である。デザインが秀逸すぎる。シトロエンのデザイナーは天才なのだろうか。プロポーションがパンダに通づるものがあり、「次に買うならどっちかだな…」と妄想している。(買い替え予定は皆無でございますが…)



寒い季節にこそ、三本ローラーはオススメ

三本ローラーは滝のような汗を描く乗り物でして、真夏はマジで地獄。クーラーをガンガンにかけて、プラスで扇風機もまわさないと死にます。「人間って、こんなに汗かく生き物だったっけ!?」っビビるほどうけあい。ひっきりなしに汗が落ちる。

でも、秋から冬にかけては扇風機もクーラーも不要。ちょっと窓を開けておくだけで快適に回せます(密室だと酸欠気味になるので、換気することをオススメします)。1時間回しても、ボトルの水が半分余るくらい(夏は一本では足りなくなることも)。とくに冬はTシャツ一枚&短パン一丁で回せるのが快適。汗だくになったらそのままシャワーにGO!できるので、風邪もひかない。

季節ごとの三本ローラーでの走行距離を測ったことはないが、たぶん秋冬は春夏の3倍くらい回しているような気がする。これからの季節、凍結や雪で乗れなくなることもあるので、そんあときは三本ローラーでストレス発散しようと思う。

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エンデューロ会場でも活躍する

自分はイベント会場に持って行ったことはないんだけど、エンデューロの待ち時間にウォーミングアップできるってことで、持ち込んでいるサイクリストさんはけっこういる。体を冷やさないのでかなり便利。

ただ、環境が変わるせいだろうか、ローラーから落ちる人もわりと見かけるのよね…。傾斜がついていたり、慣れ親しんだ場所ではないせいで、ちょっと感覚が狂うってのはあるような気がする。イベント会場の待ち時間にでケガしたら目も当てられないので、くれぐれも注意して、壁とか柵を確保して行いたいものだ。

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以上、モッズローラー(MOZ-ROLLER)のロングターム(3年)インプレッションでした。 これからも引き続き使いまくります。


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