オレサマが欠かさず視聴するロードバイク動画、「Global Cycling Network(GCN)」は有益な情報が満載のステキなサイトだ。



How to clean your bike like a pro(プロのようにロードバイクを洗車する方法)」という動画を紹介しよう。







短い動画なのと、英語がわからなくても映像で内容はそこそこ理解できると思うが、ポイントは5つ。



1.ボトル、携帯ポンプ、サドルバッグ、サイコンは外す

サイコンも外すのか…。面倒だったので、いつもそのままにしてた。というか、ハンドル周りは洗うことをしていなかった。



携帯ポンプやサドルバッグは面倒なんだけど、汚れやすい場所なのでつけたままだとキレイに拭き取れないよね。サドルバッグ自体も路面の砂が飛んでこびりついていたりするので、ときどき濡れた布で拭き取るのがオススメ。



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※ワイヤー類とフレームの間も汚れが溜まりやすいよね。



2.チェーン、チェーンリング、ディレーラーの汚れをディグリーザーで落とす

乗るたびにチェーンは乾拭きしてる。距離に関係なく、乗ったら拭くって決めている。チェーンオイルの注油は2~3週間に1回ていど。チェーンリングの汚れは注油のときに拭きとっている。



チェーンリングの油って、放っておくと固まってしまって落としにくくなるよね。チェーンのスムーズな回転のためにも、こまめに掃除したい。チェーンリングは表だけでなく、裏もね。



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※チェーンオイルくらいは屋内でも挿すけど、さすがに掃除は外でする。



3.スプロケットの汚れは、ペイントブラシを使うと落としやすい

捨てる前の歯ブラシでスプロケットを掃除したこともあったが、ブラシが短すぎてローギアの中まで届かない。 そこで、100円ショップで仕入れたこんなブラシを使っている。



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※100均のでも役に立つ。高いものは不要。



4.フレームやフォークはスポンジで洗う

プロのメカニックはコンプレッサーで洗い落とすが、そうでなければホースで水をかけてもOK。BBやホイールのハブのグリスは落とさないよう、直接ぶっかけないほうがいいと思う。そこは注意してね。



個人的には、ここまで泡立てることはしない。そこまで過酷な状況で乗らないから。使っているのは自転車用のシャンプーと液体ワックスね。見た目をキレイに保つのと、フレームの寿命を長持ちさせたいので、こうしているよ。



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※ 左から順に、エアダスター、パーツクリーナー、ポリッシュ用ワックス、スプレーグリス、洗車シャンプー、チェーンオイルです。



5.水分はきっちり落とす

プロメカニックはエアコンプレッサーで吹き飛ばしてしまう。が、一般人の我々にはそんなものはないので、タオルで拭こう。



フレームやフォークなど、表面の水分を拭くのにタオルを使うけど、キャリパーブレーキやスプロケットの歯の間、ディレーラーのパーツ同士の狭い隙間の水分は布地では拭き取るのが難しい。



あと、ヘッドパーツ周辺のネジ穴とかね。綿棒も届かないんだよね。



そこで、ためしにパソコン用の埃を飛ばす用のエアスプレーを調達してみた。これなら、金属の間に入り込んだ水滴や砂汚れを吹き飛ばすことができそうだ。


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自転車オールメンテナンス5点セット



これからも、役に立つ動画を翻訳して、わかりやすく解説しますね。
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