オレサマのダホンだが、購入して3年が経過し、そろそろブレーキを変えようかなという時期になった。
Dahon(ダホン) Mu P8のブレーキは、もともとVブレーキである。まあ、ほとんどのダホンのミニベロはのブレーキは、Vブレーキだ。
買った当初から、音鳴りがひどかったので、音を抑えるためにブレーキブースターを前後につけていた。これのおかげで音鳴りはなくなったんだが、いかんせん見た目が「馬の蹄」っぽくて、好きになれなかった。
3年もデフォルトのブレーキで我慢してきたんだし、いい機会だから交換しようと思い立ったのだ。
で、何を選ぶかだが、ショートVブレーキにした。これといった理由はない。なんとなく、カッコいいから、だけである。
ショップの大将に相談して、選んでもらったのは、シマノの「BR-R573」だ。グレード的には105に相当する。SORAグレードもあって、見た目はほぼ同じなんだが、ブレーキシューの台座に、105グレードのほうはシューホルダーが付いているタイプなので、より剛性が上がっていおる。つまり、安定しているというわけ。
ブレーキは命を預けるパーツなので、ここはケチらないでおこうと思ったのだ。
念のため、ショートVブレーキにすることのメリットとデメリットを、大将に聞いてみた。
■デメリット
レバーが短くなることで、制動力がやや落ちる。ただ、もともとVブレーキは制動力が十分にあるため、ショートVにしても問題はないだろうとの判断。
■メリット
とくにない(笑)。強いて言うなら、見た目がコンパクトになって、かっこいいことくらい。まあ、これは承知の上で交換するので、問題はなし。あ、あと、ほんの少しだけど、軽量化に貢献するだろうね。ブレーキブースターが不要になればの話だけど。
ユーザーの声が聞きたいなと思って、検索してみたものの、さすがにこのブレーキをピンポイントでレビューしている人はほぼいない。うーむ、オレサマが人柱になるしかないのか・・・。
オレサマの悪い癖で、「軽量化」という言葉に弱い。ブレーキそのものも小さくなるので、軽くなる。そして、うまくいけばブレーキブースターを外してしまえる(かもしれない)。そうなれば、軽量化だけでなく、ルックスもUPしてしまうのだ。
ということで、注文してたBR-R573が届いたと、ショップから昨日連絡がありました。今週末、交換してきまーす。
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