自転車のペダル選びは悩ましい。なぜなら、実際に試してから買うってことが、あんましできないから。




オレサマが使ったことのあるビンディングペダルは、シマノのSPDである「PD-A600」のみ。SPD-SLは、さすがにDahon(ダホン)のようなミニベロには「大げさだろ」と思って、つけてない。



まあ、ミニべりにSPD-SLつけてるって人がいたら、相当にバカマニアックな人か、すでにロードバイクを持ってて、余ったSPD-SLを移植しているかのどっちかのような気がする(笑)




このPD-A600だが、SPDの中では最小、最軽量とあって、あまり不満はない。コレ以上のものは、SPDでは望めないわけだし。それに、これってコンパクトなんで、ロードバイクにつけている人もいるくらいの、優れものなの。



ちなみに、グレードでいうと、アルテグラに相当する。





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※けっこう小さくて、いい意味で目立たない。片面だけなので、ハメるときにつま先でちょいっと起こしてやる必要があるけど、すぐ慣れる。


しかし、そんなオレサマの前に立ちはだかったのが、「Ritchey Pro Micro V4という軽量ペダル」である。






Ritchey_pro_micro_v4


※写真はBIKE24から拝借した





PD-A600の重さが286グラムであるのに対し、Ritchey Pro Micro V4は「219グラム」
その差、67グラム・・・。悪くない。軽量化として、悪くない選択肢だ・・・。
しかも、デザインもメカメカしてて、カッコイイ。正直、PD-A600がショボく見えてしまうレベルだ。




BIKE24での値段は49ユーロなので、約7,000円。ううむ、現実味のある値段だ。1グラム軽量化のために、100円を指標にするオレサマにとって、Ritchey Pro Micro V4はアリである・・・。




こういう情報をコメント欄で教えてくれる人には、感謝して止まないのだが、お小遣いがなくなってしまうじゃない・・・・
(´Д⊂ヽエーン
※ こんな比較記事もあった。2つを並べた写真もあるんで、分かりやすいよ。