シマノのサイクル用アイウェアを使い出して、ちょうど2年が過ぎた。



15,000円のを9,000円で買った。たしか、型落ちだったらしい。くわしい値引き理由は覚えていない。




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海外ブランド(オークリーとか)がカッコイイなって思っていたが、アイウェアひとつに2万も3万も出せないので、国産ので妥協した。デザインは、ぜんぜん悪くないと思う。ちなみに、ヘルメットの色に合わせた。





■使ってみて、どうだったか

調光グラス便利。
どういうものかというと、暗いところでは透明になり、明るいところでは暗くなるレンズ。これひとつで、昼も夜もいつでも使えるのは便利極まりない。




交換式ってめんどいのよ。レンズの保管も気を使うし、紛失しそうだし、ライドのたびに持ち運びはしたくない。





フレームもぜんぜんヘタレない。シマノって、モノの作りはいいのね。

買い換えるときも、同じタイプのにするつもり。





■サイクル用のアイウェアを選ぶときに気をつけたほうが良いポイント

・ノーズパッドがシリコンであること

常時、鼻に触れているパーツなので、ここの感触が良くないと後悔する。

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・ツルもシリコンであること
同上の理由。

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・ノーズパッドが、段階式でなく、無段階式の調整が可能であること
(ノッチのような)段階式だと、ここっ!て場所に収まらず、これまたストレスの理由になる。



・ヘルメットと色を合わせると、よいのではないかということ
これは個人の好みだけどね。





■おまけ
このシマノの製品にかぎらず、サイクリング用のアイウェアは、「ほっぺたにレンズが当たらない」ことが大事。



レンズとほっぺたが当たると、微妙にポジションがずれて困るので、試着するときは、笑顔を作ってほっぺたを持ち上げ、レンズに当たらないかどうか確認しようね。