オレサマが愛用するバックパック、それはモンベルのサイクール10である。

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使用レビューはこっちをみてね。


<参考記事>

【自転車で荷物を運ぶ!】 バックパックのメリットとデメリット



このバックパック、自転車専用に設計されているため、ロングライドでも快適に使える。ただ、唯一の弱点が『収納力の低さ』。湾曲した形状のため、どうしても容量が犠牲になる。



通勤や日帰りツーリングなら問題ない容量だが、サッカーにいくときだけ、困ってしまうのだ。だって、シューズを入れることはできないから。中に入れられるのは、財布や携帯といった小物、サッカー用ジャージをやシャツ、タオルまで。それでパンパンになり、シューズの入る隙間はない。



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ダイナパックにもシューズは入らない。運びようがないのだ。オクサマのボードウォークにつけているリクセン。カウルのフロントバッグという手もないではないが、オレサマのダホンにはワイヤーの配線上、無理があって、装着できない。八方塞がりである。




どうするか?どうやってシューズを運ぶか?




いろいろ考えて編み出した方法が、『バックパックの外側にぶら下げる方法』だ。くくりつけるといっても、紐やゴムバンドは使わない。使うのは、カラビナ一個。それだけ。




使い方だが、ややコツが必要。順を追って、説明する。



1 カラビナをバックパックの手持ちする部分に引っ掛ける

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2 カラビナを、シューズのひも(つま先に近い方)にひっかけて通す

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3 さらに、もう片方のシューズのひもに、同様に通す

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4 シューズの甲をバックパックに合わせるように並べて、完成

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もちろん、カラビナにぶら下がっているだけなので、固定はされていない。ブラブラはする。が、走行中はさほど気にはならないし、邪魔にもならない。意外に、気にならないものである。



傍から見て、「なんじゃこりゃ」って思われるかもしれないことを除けば、いたって実用的なシューズの運び方である。どうやら、オレサマしか実践していないのか、この運び方をしているバックパッカーはいまだお目にかかったことはない。まあ、あんましサッカーシューズを運ぶって人がいないからだろうけどねw