Mu P8のディレイラーは、デフォルトではダホン純正で、たしかNEOSとかいう8段のモノ。ちなみにP8の「8」は段数に由来している。

けっこうなワイドレシオなおかげで、まあたいていのシチュエーションならこれで大丈夫。(1~2段は軽すぎて、使うことはほぼなかった。止まった状態でも3速からスタートしてた)


ワイドなせいで変速の際のギャップが大きく、走りはスムースではない。もちろん、実用には十分耐えうるけど、ロングライドや斜度がひんぱんに変化する状況だと辛くなってくる。



ギアとギアの間が開きすぎていると、ギアチェンジのときに足の負担になって、体力を消耗する。スピードにも乗りにくい。これをクロスレシオにしたくなり、購入後8ヶ月目くらいに10段に変更することにした。

10段となると、選択肢は105以上になる。(シマノの場合)
アルテグラはちょっとやりすぎだし、高価なのでパス。


ティアグラは2011年6月時点では9段だったというのと、価格差もほんの1,500円くらいしかなかった。よって、どうせならということで10段の105を迷わずチョイス。


2012年からブルホーンに替えたけど、ディレイラーを交換したときはハンドルはストレートのままで、ディレイラーだけの交換だった。シフターも全取替えなので、グリップシフトからラピッドファイアーに変えた。(ハンドルから手を離さず、親指と人差指の操作だけの便利なシフト)

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んで、8段(ダホン純正)から10段(105)に変えた感想。



「むっちゃ、スムースやないけ!平均スピードも気持よくアップするぜ!」


ギア比の段差の間が小さいことが、こんなにもスムースな走りにつながるとは…。105はミドルクラスロードバイクにも採用されるだけあって、ピシッピシッときまり、グリップシフトのときの「ガッチャン!」みたいな不快さは皆無。

しかしなんだね、やっぱ自転車は、乗り比べないとそのよさというか、恩恵がわからない。(まあ、乗り比べてしまうと、欲しい欲しい病に侵されてしまうのだが・・・)


105すげーわー、10段ぱねえわー。これ以上は必要ないわー。(でもアルテグラ乗ったらやっぱ欲しくなるのかな・・・)


小径でロングライド(片道30kmくらいが目安)するとか、平均時速25~30kmくらいのペースで走るって人なら、105(と10段)は費用以上のメリットがあると思う。


逆に、家の周りをチョコチョコ走るくらいの使い方しかしない人は、デフォのままでOK。



105



ただ、シフトワイヤーが馴染むまでにちょっと時間がかかったかな。新品に交換した直後だと、ワイヤーが伸びやすく、ギアチェンジの感触がズレたり、ガチャガチャ音が鳴ったりする。


で、ディレイラーの調整をコマメにしてやる必要が生じる。(自分のように自転車メカにくわしくない素人だと)ディレイラーってのはちょっと触るのに躊躇するのよね。


どのネジを回したらどうなってしまうのかもよくわからないし、微妙なさじ加減も不明だからね。自分にとっては、ディレイラーはアンタッチャブルな聖域みたいなもん。調整については、自転車屋の大将に完全にお任せしている。


折りたたみ自転車&スモールバイクカスタム2015

カスタマイズは一気にやってしまうものではなく、一つ一つ、一歩一歩ゆっくりと、お財布と相談しながら行うのが楽しいよ。