サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ

ロードバイクとミニベロ、小径車について、徹底的にユーザー視点で初心者向けに解説するブログ。パーツのインプレッションや輪行のコツも取り上げます。

カテゴリ: 自転車テクニック

輪行は、サイクリストがいつか通る道。自走&輪行を組み合わせることで、自転車ツーリングの楽しさは倍増する。 輪行とは、公共交通機関(鉄道、船、飛行機など)を使用して、自転車を運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手 ...
輪行は、サイクリストがいつか通る道。自走&輪行を組み合わせることで、自転車ツーリングの楽しさは倍増する。

輪行とは、公共交通機関(鉄道、船、飛行機など)を使用して、自転車を運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は輪行とは呼ばない。
※車載での移動は「輪行」とは呼ばないんですって…(いま知った) ※引用元はウィキペディア

そんなステキな輪行という手段だが、慣れないうちは駅構内を移動するのもひと苦労だし、 分解&組み立て作業でまごつくこともある。

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皆さんそれぞれが輪行では苦労をしていると思うので、「大変な思いをしているのは、あなただけではない」という意味もこめて、輪行あるあるを42連発でお届けしたい。

1.ロードバイクに乗るようになって初めて、「自転車って無料で運べるんだ!?」と知って驚愕する

てっきり1.5人分くらいの運賃がかかるのだと思ってた。

2.初めて利用する駅はドキドキする

なるべく歩く距離を減らしたいので、事前に駅の構造を調べてしまう。

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3.キャリパーブレーキを解放し忘れてて、タイヤがリムに当たって焦る

べつに壊れたりはしないんですが。 

4.ぶつけてしまわないよう、もっとも気をつかうパーツはむき出しになったリアディレイラー

リアディレイラーとディレイラーハンガーは脆いので死守する。

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5.輪行バッグを広げ、いざバイクを入れようとするときに限って風が吹いて袋が飛んでいく

誰かおさえてて!って叫びたくなる。 

6.折りたたみミニベロの人はあっという間にパッキングを済ませてしまうので、見ていて惚れ惚れする

ものの1分とかで完成させちゃう。

7.幅が広めの改札があると、ちょっとうれしい

ラクに通過できるので。

8.幅広の改札がないときは、バイクをぶつけないようにしつつカニ歩き

リアディレイラーをぶつけないように…。

9.エレベーターを利用するか、エスカレーターで行くか迷う

どっちも大して変わらないが。

10.階段を降りるとき、ずるっとシューズが滑りそうなので、手すりを持って慎重に歩く

段差にリアディレイラーをぶつけないように…。

11.プラットホームの端っこがはるか彼方だとちょっと凹む

ちょうど真ん中に降り立ったときの軽い絶望感(笑)

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12.駅すぱあととかで出た乗り換えに、間に合わない(バイクを抱えながら歩くので遅い)

1本、余裕をみて行動するのが吉。 

13.端っこの車両の角地を取れたときには心の中でガッツポーズ

すべての輪行サイクリストが狙う場所。 

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14.ヘルメットの置き場所に困り、被ったまま車両に乗ると奇異の眼差しを浴びる

面倒だとかぶったまま。 

15.始発の下り電車がガラガラだと、「休日の朝早くから行動している自分がちょっと誇らしい気分」になる

車両を独占している錯覚。

16.他のサイクリストさんと出会うと自然とニッコリ&会釈

仲間だ!という気分になる。 

17.たまたま乗り合わせたサイクリスト同士、スペース節約のために協力しあってバイクを重ねる

どちらが先に降りるかを確認してからバイクを重ねると効率的です。 

18.降りる駅が違うと、「どこに行くんだろう…」と気になって仕方ない

「どのルートを走るんですか」と尋ねたくなる(声をかけることはないが)。 

19.車両内が徐々に込んでくると、身を呈して愛車を守る

自転車の価値を知らない人もいますので…。 

20.朝飯は現地に着いてから食べるかーと余裕こいていると、駅前に自販機1つないことがあって焦る

Google Street View で事前確認しとくと駅周辺のイメージが掴める。 

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21.乗るまでが面倒くさいが、乗ってしまえばむちゃくちゃ快適

寝るもよし、おしゃべりするもよし。 

22.新幹線を利用すれば時間短縮できるのは分かっているが、乗れるかどうかはそのときのおサイフ事情による

すごく迷う。 

23.人生で初めて降り立つ駅での高揚感

ロードバイクに乗ってなかったら、ここに来ることは生涯なかったかも…とか考えちゃう。 

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24.キャリパーブレーキを裏側から見て、「うわ、すごく汚れているな…掃除しなくちゃ」と思うが、帰宅する頃にはスッカリ忘れている

疲労ですっかり飛んでしまってる。 

25.ディスクブレーキのロードバイクが欲しいのだが、輪行での手間を考えるとちょっと躊躇

下りがラクだし、見た目もカッコイイし、1台あってもいいな~とか妄想するが、むき出しになるローターの保護とか、もしも衝撃を与えててしまったら…と考えるとやはり手が出ない。 

26.はじめのうちは「カーボンフレームだから…傷がつかないように…」と細心の注意で恐る恐る移動するが、そのうち「あらよっ」ってかんじになってしまう

意外にぜんぜんキズはつかないものです(カーボン、丈夫)。

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27.スプロケットカバーを持っているが、そういえば使ったのは最初の2回くらいですぐ「無くても問題ないわ」と知る

ホイールの内側を向かないようにだけ気をつければ、まず問題なし。 

28.フォークのセンサーが必ず内側に向き、ホイールを回転させるとカンカンと当たって焦る

こればかりは仕方ないので、あきらめている。 

29.輪行経験が少ない頃は、マニュアル通り丁寧にパッキングするが、慣れるにつれて雑になっていく

しっかり固定されてりゃまあいいだろ、な感覚になる。 

30.ボトルの中に飲み物がわりと残っているとき、捨てるか飲み干すかで迷う

ポカリ的な飲み物はもったいないので必ず飲むが、水はちゅうちょなく捨ててる。 

31.駅でバイクを分解(&組み立てて)していて、「やけに視線を感じるな」と振り向くと、小さな男の子が目をキラキラ輝かせて凝視している

「フフ…カッコイイだろう、坊や…君の気持ち、わかるよ…」と少し鼻が高くなる。 

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32.早く出発したいので、バイクを組み立てたら輪行バッグは適当に丸めてバックパックに放り込む

だってめんどうなんだもん…。 

33.車で行くより、はるかに短時間で遠くに、しかも時間通りに到着することに感激する

オンタイムで運行する日本の列車ダイヤに感謝。 

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34.走り足りないときは、最寄りの駅では無く、ちょっと手前の駅で降りて自走で帰宅

家から20キロ以内くらいの駅で降りること、たまにある。 

35.帰りは眠いので居眠りしたくなる。「公の場でグースカ寝るのはマナー的にどうかな…」とか悩むのだが、睡魔には勝てずに結局寝てしまう

さっきまであんなに気が張って、シャキッとしてたのに…。 

36.夏場は汗だくで電車に乗るのが憚られる

飲み物を飲むなどして、汗が引くのを少し待つ。 

37.帰りの電車で食べる甘いオヤツとコーヒーの旨さは異常

摂取カロリーなんて1ミリも気にしない 。

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38.いかに乗り換え回数を少なくして目的地に移動するか…いかにムダなく効率よく移動するか…を考えながらルートを組み立てるのが楽しい

Google Map と駅すぱあとを代わりばんこに眺めるだけでムラムラしてくる。 

39.眠りから覚めたあとのスッキリ感!(帰路なのに、もうひとっ走りしたくなる)

疲れているはずなのに、無性に走り出したくなる。 

40.「よっしゃああああああ」と坂でダンシングしてみるが、「あ、やっぱり足にきてるわ…」となり、そうそうカンタンに体力は復活しないと気づかされる

年だな…。 

41.B・B・BASEに乗ってみたくて仕方がない

まじで乗ってみたい。
B・B・BASEは東京と房総半島を結ぶ、自転車&サイクリスト専用のサイクルトレイン。車内にラックが用意されているためバイクを解体・袋詰めをする必要がなく、自転車をそのまま電車に持ち込めてしまう。
※BOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)の略称

42.列車という文明の利器に対する圧倒的感謝

日本の交通インフラの完成度の高さは、世界に誇っていいと思う

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パンク交換してチューブが廃品になったときってどうしてます? ふつうはゴミ箱にポイだと思うが、リサイクルして使うハックがある。そんな動画、「7 Ways To Use Your Old Bicycle Inner Tubes (使い古したロードバイクのチューブの有効な再利用方法7選)」がGlobal Cycl ...
パンク交換してチューブが廃品になったときってどうしてます?

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ふつうはゴミ箱にポイだと思うが、リサイクルして使うハックがある。そんな動画、「7 Ways To Use Your Old Bicycle Inner Tubes (使い古したロードバイクのチューブの有効な再利用方法7選)」がGlobal Cycling Network で紹介されていたので、自分のテクニックも織り交ぜつつご紹介しよう。



1.くさび&詰め木にする

最近のロードバイクは、ガーミン、ライト、サイコン、スマホホルダー、予備のライトなど、たくさんのガジェットをハンドル部分に取り付ける。

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/切り開いて…\

取り付けるとき、走行中にずれないようにグイグイに固定してやりたいが、カーボンハンドルだったりすると傷がつきそうでちょっとちゅうちょしてしまう。

そこで、ゴムを1枚噛ませてあげよう。ハンドル一周分の長さを計り、カットして台座の下に敷けばオーケー。ゴムの伸縮性も相まって、ダイレクトに硬いハンドルに装着するよりも固定力が高いというオマケ付き。

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/下地にするワケ\

ライトなどの購入時に台座は標準で入ってくるが、経年劣化で1年を過ぎるとボロボロになってくるものだ。そんなときでも、廃品チューブがあれば問題ない。

あと、ハンドル以外ではフォークのサイコンセンサーの固定でも活躍する。路面の衝撃を常に受けるサイコンセンサーは、ときどきずれてしまうもの。

「あれ?反応してない。電池切れたか?」と確認すると、センサーがずれてただけ…ってことがよくある。結束バンドだけでギッチギチに締めればほぼ動くことはないが、塗装を痛めそうな気もするので、自分はゴムシートを1枚噛ませている。そのほうが固定力もアップするので都合がよい。

なお、サイコンセンサーの固定は、「結束バンドとゴムシートのコンポ」がオススメである。

2.ヘルメットのストラップ

ヘルメットのストラップが余ってしまい、風でバタついてあごに当たるのは小さなストレス。細めのチューブを5ミリほどの小さな輪にカットし、ストラップに滑り込ませる。それだけで、ちょうどよいストッパーになる

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/輪っか状に切ります\

もともと、たいていのヘルメットには余剰ストラップを固定するバンドが付属するものだが、1個で足りないときは組み合わせてあげてもよい。

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/余ったストラップにかぶせるだけ\

3.チェーンロックのカバーにする

太いチェーンロックを使う場合、金属が剥き出しだとフレームに傷がつく。そこで、太め(マウンテンバイク用)のチューブを使う。

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チェーンロックより数センチ短くカットし、チェーンロックをチューブに滑り込ませれば、完成だ。

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/チェーン本体よリやや短めにカットするのがミソ\

そういえば、自宅にあるオートバイ用の極太ワイヤーロック(自転車用に使ってる)があるのだが、表面が破れて中の金属が剥き出しになってしまった。

「このままでは使えないではないか…でも、ロックとしては全然劣化していないし、どうしよう」と悩んでいたところだったので、廃品チューブで包んでみるつもり。

4.フレームのカバーに使う

グラベルやオフロードを走らないので、「こんな使い方があったのか」と驚いたのだが、なかなか理にかなっている。

タイヤが跳ね上げた小石や、暴れたチェーンがチェーンステーに接触するのを防ぐため、切り開いて1枚のシート状にしたチューブを巻きつける。固定はビニールテープがいいだろう。

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/この発想はなかった…\

シートステーだけでなく、ダウンチューブにぐるぐる巻きにしてもいい。見た目は犠牲になってしまうが、大切なフレームを守るひとつの手段である。

5.吊り下げて保管する

天井にバイクの重さに耐えられる強度があれば、ぶら下げて保管できる。屋内よりは、ガレージのような場所に適した方法のような気がする。

チューブは加工もカットも必要なく、天井からぶら下げて、端っこを丸めてサドルの先が差し込めるスペースを作れば完成。

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/なるほど\

ただし、バイクをぶら下げてもビクともしない程度の強度(MTB用がいいだろう)が求められることはお忘れなく。

6.ビンディングシューズの裏にある通気用の穴をふさぐ

ビンディングシューズには、熱がこもらず湿気が抜けるよう、裏に穴が開いているモノも少なくない。

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/穴の位置はシューズタイプで変わる\

この穴、夏は便利なのだが、冬が冷気が侵入して寒いのだ。冬用シューズカバーで覆ってやっても、シューズの裏まではカバーできない(クリートがありますからね)ため、「カバーしてても足裏が冷える…」となる。

そこで、ここにフタをしてやろう。インソールを抜き、インソールの先っちょの形に沿ってカットしたゴムをインソールの下に敷くように置くだけ。穴が塞がって、保温に効果が出るし、ゴムなので靴の中でズレにくい効果も期待できる。

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/インソールに沿ってカット\

ちなみに、自分は足裏の冷えにはなぜか強いようで、ほぼ気になったことがなく、この対策はしていない。手先&足先が寒いと感じるかどうかはかなり個人差があるので、自分の感覚を信じよう。

ちなみに沖縄出身のオクサマは”寒さに激弱”だ。まったく同じメーカーの同じ銘柄で同じ性能の冬用グローブを愛用しているが、オクサマは「これやってても寒い…」のに対し、「自分はホカホカ…このグローブ最高」と感じる。
※まあ、彼女は極度の冷え性ってのもあると思うが…

>> ROECKL(リッケル)の冬用サイクリンググローブが最強に使いやすい

>> 冬用サイクリンググローブの洗い方、乾かし方、メンテ法をリッケル(ROECKL)社の中の人に教えていただいた

※ROECKL(リッケル)は1839年生まれのドイツ(ミュンヘン)のグローブメーカーでして、かなり高性能。次もこれにするって決めてるくらい使いやすくて暖かい。

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/江ノ島から見た富士山\

さらに余談だが、1月22〜23日にかけて日本全国に寒波が襲来して、都内とその周辺が雪に埋もれた。その週末に江ノ島まで走ったのだが、「かつて経験したことのない寒さ」だった。走っても、もがいても全然汗をかかない。喉がまったく乾かない(30キロ以上走って、一口も給水しなかったほど)。

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ネオプレーン製のシューズカバーをしてても足が冷え切ってしまい、人生初の足裏用カイロを使ってみた。「うひょー、ホッカホカ!」ってほどではなく、暖かさと寒さが熱を相殺しあって、結果的に寒くない…といったかんじ。でも、あるとないとではかなり違った。

7.エクササイズ用のバンドにしてしまう

突起物などに引っ掛けて、エキスパンダーとして利用する。上半身よりは下半身用ですね。市販のゴムも出回っているが、何気に安くないのと、使っているうちにブチっと切れてしまうことがある。(女性用の薄くて伸びやすいタイプはとくに)

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自転車のチューブは頑丈なかわりに硬くて伸縮性に乏しい。よって、すべてのチューブでエクササイズは難しいかもしれない。23cとか25cのロードバイク用であれば問題なく使えると思う。

>> オクサマが伝授!エクササイズバンドを使った筋トレ&ストレッチ方法(前編:上半身トレーニング)

>> オクサマが伝授!エクササイズバンドを使った筋トレ&ストレッチ方法(後編:下半身トレーニング)


以上がGlobal Cycling Network の動画内の紹介だが、コメント欄も盛況で、いろんなアイデアが共有されていた。いくつかピックアップしてみよう。

  • CO2ボンベがカタカタ鳴らないように、チューブに押し込むようにかぶせる
  • ※なるほど!なナイスアイデア。しかも、注入時に指先が冷える防止にもなる。

  • バーテープとして使う&バーテープの下に巻いて、ショックアブソーバーとして使う
  • ※すごく多かったアイデア。こんな些細な工夫ひとつで、乗り心地が改善されることもある。バーテープを二重に巻く人もいる

  • 『(フォークに取り付ける)サイコンのセンサーの下地として
  • ※自分もやってる。結束バンドのみでもイケるが、輪行を繰り返しているとあちこちブツケて、ゆるゆるになったりするのだ

あと、自分が目撃した用途としては、「車載時の不安定なフレーム&ホイールの固定バンドとして」がある。

なにかを固定したいけど、伸縮性のないヒモではイマイチだし、ただの輪ゴムでは強度が心もとないって場合、廃品チューブは最強の固定ツールになる。

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/私は百均ゴムバンドを使ってます\


チューブを捨てるその前に、「もしかして再利用できるかも?」と思っていただけたら幸いである。


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自分のなかでの「ロードバイク輪行あるある」をひとつご紹介したい。 「駅でのパッキングにかかる時間を長めに見積もるためにやたら早く起床&行動してしまい、結果的に集合場所に30分以上も早く到着してしまう…」 である。(みなさんはどうですか) ロードバイク ...
自分のなかでの「ロードバイク輪行あるある」をひとつご紹介したい。

駅でのパッキングにかかる時間を長めに見積もるためにやたら早く起床&行動してしまい、結果的に集合場所に30分以上も早く到着してしまう…

である。(みなさんはどうですか)

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ロードバイクの分解&輪行袋へのパッキングって、いくら慣れても15分はかかるじゃないですか。初めて行く駅だと、構内をどれくらい歩くかわからないし、多少ウロウロする可能性もあるし、つい余裕を持たせたスケジュールを組んでしまう。遅刻したくない性分なので、輪行歴が浅い頃はこれを繰り返していた。 

遅刻しないことは良いのだが、早すぎる起床は睡眠時間を削ることになり、あまり嬉しくはない。なんとか短縮できないかなと思うものの、省略化できる作業もないので劇的な改善は望めない…そう思い込んでいた。アレに出会うまでは…。

アレに出会ってからは、10分かかっていたのが7分くらいで終わるイメージ。輪行作業の3分の短縮ってでかい。では、いったいどんな技を使えば実現できてしまうのか、アレのご紹介をします。

こんな方に読んでいただきたい( ・∇・)

  • 輪行をよくするサイクリスト
  • パッキング時間を短縮したいサイクリスト
  • とにかく手軽に輪行したいサイクリスト

ゴムバンドでホイールを固定する、以上!

「マルト(MARUTO) 車輪固定フック(3本)」という名前の製品。強度高めのゴムにフックがついたモノが3本入って1セット。「え、これだけ?」って思うかもだけど、こいつの能力はむっちゃ高い。紐をループで通す従来型がザクだとすると、マルト(MARUTO) 車輪固定フック(3本)はグフ。

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スッと通してフックにかけるだけでオシマイ

使い方は説明するまでもないくらい簡単で、フレームとホイールの間に通して、引っ掛けるだけ。ゴムの強度と伸びがちょうどよく、程よくタイトに固定してくれる。

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ループの紐って、装着に時間がかかるわりに持って移動していると緩んできて、袋の中でカチャカチャ音を立てるじゃないですか。あれ、けっこうストレスですよね。袋を開けて縛り直しても、っどうせまた緩むし、プラットフォーム上で袋を開けて作業するのも面倒だし…・・・となり、カチャカチャさせてまま目的地に向かう羽目になる。

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マルト(MARUTO) 車輪固定フック(3本)を通して引っ掛けるだけなのに、固定力が高いので、ぜんぜん緩まない。まあゴム製品なのでいつか劣化して切れることはあるだろうけど、数シーズンは問題なく使えそう。

とにかく、あまりの簡単さに衝撃を受けた。これを紹介してくれたのは先輩ローディなのだが、いたく感謝している。予備を1セット買っておけばさらに安心なので、注文しておいた。

もしかして、自作できるかも?

構造はシンプルなので、自作できそうな気もする。ホームセンターなら材料は揃いそう。

さすがに台所用のふつうの輪ゴムでは強度も固定力も低すぎるのでNG。ただ、10本くらい束ねればイケるんちゃうか…という気がしないでもない。

恒常的に使うのには適さないだろうが、緊急的な応急処置としてなら、使える技になるかもしれない。(自宅で実験してみよう)

従来の紐はエマージェンシー用にキープしとく

マルト(MARUTO) 車輪固定フック(3本)のおかげで輪行がさらに気楽にできるようになったし、パッキングにかかる時間が短縮されて気持ちにも余裕が生まれた。

ループ紐は使わなくなったのでどうしようかなとは思ったが、荷物になるわけでもないので輪行バッグのセットにそのまま入れてある。(ゴムはいつか劣化で切れるでしょうし)

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新幹線で移動するとき、スペースの関係で廊下に置かねばならないときとか、手すりにくくりつけて転倒防止するには、ループ紐が都合が良いからだ。

その他の「ロードバイク輪行あるある」

個人体験をもとに思いつくまま、挙げてみますね。

駅前探検クラブとか乗換案内のアプリで指示された乗り換え時間に間に合わず(輪行バッグを持っているので移動がどうしても遅い)、1本見送ることになる。(よって予定通りに移動できない)
※「あぁ~~…」って見送ること、ありますよね…

フレームを2本のホイールで挟むように固定したとき、スプロケットを内側にセットしてしまい、フレームに傷がつく。
※「なんでシートチューブ内側に傷がついているんだろう?こんなとこ、こするわけないし、バイクが倒れてもぜったい傷がつかない場所なのに…おかしいな……あぁぁぁ!あれか!」って頭を抱えている人を見たことある

風の強い日は、輪行バッグがはためいてなかなか落ち着いてくれず、バイクを入れるのに手間取る
※「お願い、一瞬でいいから風止んで…」と念じる

土曜早朝のがら空きの下りの在来線に乗り、「やった~座れる~」と座席で余裕こいてスマホを眺めていたら夢中になりすぎて、目的地到着直前に気づき、大慌てで(固定用の)ループ紐を外そうとするも焦りで手間取り、危うく降車できなくなりかける。
※降車できなかったことは一度もないですが(^_^;)

同じ電車に乗り合わせたサイクリストを見かけると、「自分と同じ目的地なのかな…ウフフ…」というホッコリした気持ちになる。が、だいたいぜんぜん違う駅で降りていく。
※「この駅で降りたことはないけど、どんなコースを走るんだろう…気になる…知りたい…」という気分になる


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/持ち上げてもガタつかない!\


ということで、電車輪行を素早く&手軽に行いたい方は、「マルト(MARUTO) 車輪固定フック(3本)」を試してみてはいかがでしょうか。自分には手放せないアイテムになってます。 ヽ(´▽`)/


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YouTubeで自転車事故を検索して、紹介する自転車事故コンピレーションですが、続けているうちに11回目になってしまった。自転車事故は起きてほしくないし、起こしたくないが、どうしても起きてしまう。 以下の動画を他山の石とせず、いつ何時でも自分が当事者になってしま ...
YouTubeで自転車事故を検索して、紹介する自転車事故コンピレーションですが、続けているうちに11回目になってしまった。自転車事故は起きてほしくないし、起こしたくないが、どうしても起きてしまう。

以下の動画を他山の石とせず、いつ何時でも自分が当事者になってしまうかも…という気持ちでご覧いただきたい。

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Collision Clapham Common - Snapped Bike

事故発生時間: 14秒

対向車線から右折してきた車に衝突。転倒はしなかったが、フレームを折る



信号が赤から青になり、加速し始めたロードバイクが、対向車線から右折してきて衝突。車の真横にロードバイクが突っ込んだ形だ。まっすぐにぶつかったため、サイクリストは転倒しなかったものの、ダウンチューブがバッキリと折れていることから、その衝撃の強さから伺える。おそらく、フロントホイールも破損していると思う。

幸い、サイクリストは頭は打っておらず、倒れてもいない。ただ、腕の痛みがかなりあるようで、倒れ込んでしまった。(その後、立ち上がってふつうに腕は動かせていることから、骨折していないことはわかる)

学び

視線は常に進行方向へ向ける」だろうか。 おそらくだが、このサイクリストは信号が青になり、顔を下に向けた状態で加速してしまったのだと思う。そのせいで右折車の発見が遅れ、ぶつかってしまった。

当たり前のことだが、たとえば発車時にクリートがうまくハマらず、ほんの一瞬だけ下を向いてノロノロ走る…とか、稀にやってしまいませんか。少しの間視線を逸らしただけでもバイクは進むし、そのせいで事故らないとも限らない。

Biker vs Parked Car - My First Driving Lesson

事故発生時間: 4秒

前方不注意のサイクリストが駐車中の車に衝突



サイコンを凝視していたと思われる男性サイクリストが、駐車中の車にもろに追突。車に気づかず走っていたので、ノーブレーキ。衝撃も相当あったようで、男性は口を切って出血してしまった。

ヘルメットとアイウェアをしていたおかげで、それ以外の目立った外傷はない。そのまま走り去ったので、腕や足も問題ないようだ。ただ、ホイールは大丈夫だったのだろうか…。リムが少し変形してしまっていないか心配。

車に乗っていた男性2人のうち、一人が降りて安否確認と車のバンパーのキズを確認をしていたが、とくに連絡先の情報交換することもなく別れた。車に傷がついていないわけがない衝撃なのに、キズだの弁償だの修理費だと一切主張せずサヨウナラ。

車に戻って、「いやー、突然後ろから衝突されたからビビったよな」、「ああ」、「くっくっく・・・いや、笑ってはダメなんだけど・・・笑わずにはいられない・・・」、「フフフ・・・まったくだ」、「で、その男性はケガ大丈夫だった?」、「口を切って出血してたけど、それ以外は問題なさげだよ」、「そりゃよかった」

って会話をしていた。なんか、牧歌的というか、のん気というか、事故動画のわりに後味の悪くない映像であった。

学び

下を向いて進まない、に尽きる。ふと視線を落としてサイコンを見てしまう瞬間あるよね…。「駐車中とはいえ、車だよ?あんなにデカい物体なのに、見落とすってどういうこと?」って思うかもしれないが、それだけ視界が狭まっている証拠でもある。

それと、この動画を観て、アイウェアってこういうときも目を保護してくれているんだなって思った。

Bicycle crash

事故発生時間: 5秒

ダンシング中に、クリートが外れ(?)、転倒し、仲間2人を巻き込んで落車



平地をダンシングでグイグイ進む3人の男性サイクリスト+撮影者1人。車はなく、スピードが出そうな場所だ。(理由は不明だが)ダンシングで漕ぐ一人の左クリートが外れ、バランスを崩し転倒。横にいた別のバイクを巻き込み、もろとも落車。そのすぐ後ろを走っていた3人めも対応できずにいっしょに倒れてしまう。

サイクリングでの事故って、原因はたいてい”正面(前)”にあるものだが、真横から巻き込まれることもあるという事例。ダンシングでトルクがかかった状態とはいえ、クリートが外れるって事象は自分は目撃したこともないし、自分が経験したこともない。なので、「こういう事故ってあるんだ…」と背筋が伸びた。

学び

もしかしたら、ビンディングペダル側の脱着ネジの調整が緩かった(弱設定だった)のかも。一度セッティングしたら、そう頻繁にイジる場所ではないのがクリートなのだが、たまには確認したほうが良い気がする。

あるいは、クリート側に問題があった可能性もある。クリートがボロボロで脱着しやすい状態だったとか、クリート本体がしっかりシューズに固定されていなかった説も否定できない。自分は、ときどき思い出したタイミングでアーレンキーでクリート(SPD)ネジを増し締めしている。(※ほんの4分の1回転でもネジが回ると、「うわ、増し締めしといてよかった…」ってなる)

Bicycle crash into car door

事故発生時間: 14秒



駐車中の車のドアが突然開き、サイクリストがドアに衝突(あるいは弾き飛ばされる)パターンの事故動画は何度も観た。ということは、それだけあるあるパターンなのだろう。ぶつかるタイミングが悪く、肩と腕がクリーンヒットしてしまった。

倒れたサイクリストは立てずにうずくまってしまい、車に乗っていた男性は後続車両に「☓(バツ)サイン」を出している。骨折しているっぽく、すぐに動けない…という意図なのだと思う。この衝撃だと、おそらく骨折は免れないような気がする。

不幸中の幸いは、対向車線まで弾き飛ばされなかったこと。タイミングがもう一瞬遅れ、真横から当たられると(横からの入力に弱い自転車は)ものの見事に吹っ飛ぶ。細い道路だと、反対車線まで届くこともあり、タイミングによっては二次災害が起きる。

学び

駐車車両の横を通過するときは、「もしかしたらドアが開くかも」という意識を持ち、ちょっとマージンを取って走るのがセオリー。ただ、道路事情によってはそれも許されないので、難しいときもあるのが現実。

ドライバー側もバックミラーで確認してドアを開けているのだろうが、自転車は小さくて見落としやすいし、死角に入って「純粋に見えてない」こともある。これが夜間だとなおさら見落とされやすい(夜間で無灯火だと、自転車側も文句は言えないだろうが…)。ライトを点灯させての自衛は必須だ。

さらに怖いのは、子供とか免許を持っていない(運転経験のない)成人は後方チェックが習慣になっていない。わりと豪快にによいしょ~と開けてくる人もいるので、注意が必要。

サイクリスト側がやってはいけないのが、視線をサイコンに落として、開いたドアを見落としてしまうこと。十分に避けられる時間があったにも関わらず、自分の不注意でドアパンチを食らってはたまったものではない。

自分は車の横を通過するときは、

1.なるべくマージンをとる
2.ペダルを止めて(or 緩めて)スピードを落とす
3.視線を落とさない&よそ見しない

…を肝に銘じている。

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以上、11回目となる自転車事故コンピレーションでした。

検索するたびに新しい事故動画を発見してしまうのは悲しいこと。自転車事故はニュースにならないだけで、あらゆる場所で毎日数え切れないほど発生している。
※警視庁の発表によれば、2016年の自転車事故は都内で約1万件、全国で約9万件

事故で痛い想いをするのは、身体を剥き出して走っているサイクリスト側。どうか、最低限の装備(ヘルメット、前後のライト)は怠らず、細心の注意でもってお楽しみいただきたい。


>> 【安全運転マジ大事】 自転車事故動画コンピレーション その10

>> 【注意一秒ケガ一生、ヘタしたら命落とす】 自転車事故コンピレーション その9

>> 【事故動画を見て学ぶ】 自転車事故コンピレーション その8

>> 【事故動画を見て学ぶ】 ロードバイクの事故コンピレーション7

>> 【事故動画を見て学ぶ】 自転車事故コンピレーション その6

>> 【事故動画を見て学ぶ】 自転車事故コンピレーション その5

>> 【事故動画から学ぼう】 自転車事故コンピレーション その4

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ロードバイク愛好家は週末が異常に早起き…というのは周知の事実。グループライドに出かける日はとくに朝が早い。 ロードバイクに慣れる >> 走行距離が長くなる >> 走行時間も伸びる >> なるべく朝早く出発して時間を確保する必要がある…という流れである。 ローディ ...
ロードバイク愛好家は週末が異常に早起き…というのは周知の事実。グループライドに出かける日はとくに朝が早い。

ロードバイクに慣れる >> 走行距離が長くなる >> 走行時間も伸びる >> なるべく朝早く出発して時間を確保する必要がある…という流れである。

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ローディなら「そうそう」と頷いてくれると思うんだけど、土日の5時起床は当たり前だし、エンデューロ等のイベント参加で遠方に赴く場合は4時(下手すると3時半)に目覚ましをかける。これもふつう。

じゃあ、8時に現地集合で!」(←片道2時間かかる越境した駅)ってのも当たり前に交わす言葉。 (始発電車との勝負)

で、何人もの仲間でどこかに集合する場合、やはりそれなりのエチケットとかマナーがありまして、お互いに守り合わないと迷惑がかかったり、貴重な時間を無駄にしてしまうのです。

以下、個人的に行なっている(&仲間と共有している)ルールを紹介しますね。

グループライドの事前に決めること

駅の改札、出口の確認

地方のこじんまりした改札が1つしかない駅であれば、出口が1つしかないので迷いようがないのだが、それなりの規模になると北口と南口があったりして

「もう時間過ぎてるけど、どこ?」
「えーー、もうついて待っているよ。そっちこそどこに?」

と駅前でウロウロする羽目になる。

そんなことで15分くらいあっという間に浪費してしまうのを避けるため、事前に「南口改札を出たタクシープールでね!」と具体的に決めておこう。

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googleストリートビューを使えば「あー、こんな感じの駅前なのね」と感覚がつかめるし、コンビニやカフェの有無も確認できる。

ただし、ネットの画像だけで安心してはいけない。テナント撤退前の画像だったりもするので(2~3年前の画像であることはザラ)、まだ店舗が存在するかどうかは公式サイトで確認しておこう。

あると思ってたミスタードーナツがない!(暖がとれない…)」となり、寒空の下震えながら待つ…という悲劇はまれに起きるので。

LINEグループを作っておく

グループチャットがあると連絡がもれなく行き渡るので便利。3人以上で走るときは個々に連絡を取り合うのではなく、一箇所で話せる場所を設けて起きたい。

LINEである必要はないけど、普及率からするとLINEに結局落ち着く。他にはチャットワークとかslackも便利ですね。

曜日と日にちの確認をする

「は?何を当たり前のことを…」と思うかもしれないが、曜日を間違えるメンバーがいることは(まれだが)ある。


「待ち合わせ時間を過ぎてるけど、いまどこ?」

「あれ?行くのって9日の日曜だよね」←布団の中

「いや、8日の土曜だよ、今日だよ」←80キロ離れた駅

「うそーーーーん」


というイージーミスもあれば、


「メールには9日(土)って買いてあるけど、実際は8日が土曜で9日は日曜だからタイポだよね。曜日と日にち、どっちが正しいの?」

「あ、書き間違えた。9日(日)のつもりだったよ。ごめんごめん」

「確認しといてよかった~」

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心がけ1つで、悲劇を回避することもできる。 日程と時刻はくれぐれも間違いのないよう、くどいくらい確認しておいてちょうど良い。


あと、駅名を間違えて、とんちんかんな場所に向かってしまう人もまれにいる。たとえば…

千駄木と千駄ヶ谷
響きが似ているが、全然違う。都内同士だがかなり距離が開いているので、間違えてしまうと相当の遅刻になる。

東京駅と京葉線東京駅
同じ「東京駅」なのだが、京葉線のほうはJR東京駅から600メートルも離れている。輪行バッグを抱えて歩くのは、、、オススメしない。もしも京葉線のほうの東京駅で待ち合わせるのなら、くどいくらい念押ししておいたほうが良い。

代々木駅と代々木上原駅と代々木八幡駅と代々木公園駅
どれもヨヨギという名称が入っているので、間違いやすい。死ぬほど離れ離れではないが、かといって「間違えちゃった。じゃあ徒歩移動」するにはちと遠い。

海浜幕張駅と幕張駅
千葉マリンスタジアムや幕張メッセの最寄り駅は京葉線の「海浜幕張駅」で、「幕張駅」は総武線の駅。駅の間は2キロ以上あるので、これまた徒歩移動は難しい。(できなくはないが、徒歩で30分かかる)

青海駅と青梅駅
一番悲惨な間違いがコレ。青海(あおみ)と青梅(おうめ)は読みが違うが、字面がむちゃくちゃ似ているので、こんがらがりやすい。ちなみに前者がゆりかもめ、後者が中央線。

「山を登るよ」って話していたのに、ゆりかもめに乗って青海駅(お台場方面ですね)に向かってしまうおっちょこちょいさんはまずいないが、自転車ではなく、ふつうに遊びに行くって場合にこの悲劇は起きるらしいので、くれぐれも駅名確認は怠らないようにしてほしい。

グループライドの前日に行うこと

天候のルール(降水確率)

確実に晴れるのがわかっていれば確認するまでもないが、微妙だな…って曇り空の場合、「こうなったらGO(あるいはNO)」のラインを決めておくのがお勧め。

これこれのアプリで降水確率が40パーセント以上だったら中止ね」と決めておくと間違いがない。
※アプリによって数値に差が出る場合があるので、決め打ちしておくのがベター。

ちなみに自分は40パーセント以下ならGO、40パーセント以上ならNOのルールで運営している。(経験上、それがちょうどいい塩梅)

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あと、事前に決めたコースが雨予報なら、真逆の方向に越境して晴れている地域に向かう…という手もある。そういう意味では、プランBも用意しておくと、「走れなくてイライラ…」な週末を過ごさずに済む。

グループライドの当日にやると良いこと

起きたよ報告

なんのことがひと目で分かる人はグループライドに慣れている方だと思うが、起床したらグループLINEに「起きた!」とヒトコト書くこと。そういうルールにしとく。

朝がムチャクチャ早いエンデューロやイベントに行くときは、4時起きなんて当たり前。ふだんより早い時間に起き慣れていないと、無意識に目覚ましをオフにしてそのまま二度寝……ということがある。(1年に1度くらい、誰かがやらかす(笑))

それを防止するため、全員が「起きたよ~」「オレも~」「オイラも」と書き込む。たったこれだけで、「あいつ、ちゃんと移動しているよな…まさか寝ているなんてことないよな…?」と気を揉むこともない。

途中経過の報告

これはマストではないが、途中経過を送りあうとなおよろしい。

「いま○○○を通過したよ。オンタイムで移動中」ってわざわざ送る程のことでもないけど、メンバー全員が安心できるという意味で効果がある。

仮に「ごめん、事故渋滞で30分遅れそう」って送っておけば、「そうか、じゃあ飯もまだだったし、お茶でもしていくか」ってこともできる。つまり、誰の時間もムダにならないわけ。

大人にとって最も貴重な資産は「時間」であり、それを他人が奪う権利はない(と自分は思ってる)ので、自分は進んでこういうことをするタイプ。

集合時間は駅到着時間とイコールではない

集合時間とは、「待ち合わせ場所に走り出せる状態」で居ること。たとえば輪行で行くのなら、バイクは組み上がっており、ヘルメットは装着済みで、トイレも済ませてある状態になっていることが望ましい。

「8時に◯◯駅集合」なのに、8時に輪行バッグを抱えてエッチラオッチラとやってくるのでは遅い。集合時刻は駅到着時刻ではない。これ、勘違いのないようにハッキリさせておくのがベター。でないと、オンタイムで行動した仲間の迷惑になるし、遅れた人のせいで15~20分はさくっと浪費してしまう。

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ちなみに自分は輪行移動だろうが、自走移動だろうが、待ち合わせ時間の30分前にスタンバイするよう心がけている。余ったスキマ時間は、イートインのあるコンビニかマクドナルドでFeedly で集めた記事を消化したり、kindle unlimited でためた電子書籍を読み進めている。よって時間はムダにはならない。

下手すると、1時間前に着いてしまって、マクドナルドでブログの下書きをシコシコ書いている日もあるくらい…(さすがに「土曜の朝に何やってんだオレ…」という気分になってくるが)

これから本格的に寒くなると、待たされる方は寒くて辛い。屋外ならなおさらだ。お互いが気配りして、全員が気持ちよく&楽しく走れるようにしたいものである。


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サイクリング系のウェアは総じて高い。よっておサイフには優しくない。 サイクリングを始めて間もない人は、「えっ!こんなペラペラのジャージが1万円もすんの!?」、「ウィンドブレーカーの原価なんて売価の10分の1もしないんじゃないの!?」と感じると思う。 ※オク ...
サイクリング系のウェアは総じて高い。よっておサイフには優しくない。

サイクリングを始めて間もない人は、「えっ!こんなペラペラのジャージが1万円もすんの!?」、「ウィンドブレーカーの原価なんて売価の10分の1もしないんじゃないの!?」と感じると思う。
※オクサマをサイクルウェアのショップに初めて連れていったとき、あまりの高さに泡吹いてひっくり返ってたもんね…(ユニクロ並の価格感をイメージしてたらしい)

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/初めて買ったジャージは穴が開いた後も2年使い続けた\

まあ、サイクリングに特化した専用構造だったり、(競技人口が他のスポーツほど高くないため)ロット数の関係でどうしてもコストがかさんでしまう…のだろう。今はこの事実を受け入れてはいるが、それでも高いものは高い。なので、最近は圧倒的にコスパの高い海外通販(wiggle)しか使っていない。
※娘も本格的にサイクリングにハマりつつあり、冬用アウター、インナー、ショーツ一式をwiggleで揃えました

で、ですね。ウェアが高いということはそうそう何着も買えず、よって1~2着を大切に着回すことになり、使用サイクルが速くなる。週末の土日どっちも走る場合、「洗濯しても翌朝までに乾かない…」ってことも。

薄手の夏用ジャージ&インナーは速乾タイプなので、わりと雑に干しても翌日はカラッと乾くんですが、厚手の冬用になるとどうしても時間がかかる。

ストーブやガスファンヒーターの近くの干すのもアリなんだけど、ダイレクトに熱に晒すのは素材によくない…ってジレンマもあってなかなか思うようにいかない。

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というわけで、「翌日も走りたい!厚手の冬用アウター(インナー)を素早く乾かしたい!」ってときに便利な技をご紹介します。(しかもコストゼロ)

用意するのはタオルのみ

翌日も走るとき、自分はジャージやビブショーツをシャワーに持ち込んで洗ってしまう。手順はこんなかんじ。


石鹸まみれにして2回ほど洗う

浴槽でしっかり絞って水気を取る

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ハンドタオルでジャージをぐるぐるに巻き、タオルに水気をとらせるようにギュッギュッっと絞る(冬用ビブショーツのようにやや厚手だと2回繰り返す)

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これでほとんどの水気は飛ぶ(タオルが吸い取る)

ふつうに干す(自然乾燥)


以上である。じつにカンタン。

タオル数本しか使わないのでコストもかからない。包むときのコツだが、単純に外からかぶせるのではなく、タオルの上に敷いてタオルとウェアで手巻き寿司を作るかんじで丸めていく。そうすると、全体からまんべんなく水気を吸い取ってくれる。

夏用ジャージやインナーはハンドタオル1~2枚でモミモミすればOK。

水気の多い冬用アウターとか冬用インナーなら、大きめのバスタオルで包み込んでモミましょう。なければハンドタオル数枚でやってOK。これをせずに干すと、まず確実に翌朝までに乾かないのと、水滴が床に落ちて同居人に叱られます(笑)。

このひと手間をかけるだけで、翌日も快適に走れます。

ついでにインソールの速乾法も

サイクリングシューズがベッタベタに濡れるってことは、雨天走行でもしない限りまずないのだが、そうなってしまった場合のちょっとしたコツをば。

もともと長年サッカー(&フットサル)をしてまして、サッカーシューズは日常的にメンテしてました。サッカーはサイクリングシューズとは比べ物にならないほどハードな使い方をするし、雨でプレーすると泥・砂・芝だらけになる。長持ちさせるにはその日のうちのケアが欠かせない。

以下、その方法。


まずインソールを抜く

シューズ表面の土、砂を水で洗い落とす。細かな溝やステッチの間は使い古した歯ブラシを利用(あと、インソールの下にも砂は溜まっているもので中もキレイにする)

シューズが水浸しになる

新聞紙を丸めて中に詰める(ぎゅうぎゅうにはしない。ほどほどに)

風通しの日陰に干す

数時間後、湿った新聞紙を抜く

新しい新聞紙を詰め、リピート

寝る前に新聞紙を抜いておく(あらかた水気が飛んだら、空気が通る状態にして一晩おきたいため)

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これでOK。カンガルー皮とか牛皮のような天然皮革だと、これだけやっても翌朝「まだ若干湿ってる…?」って感じることはあるが、履いてしまえば気にならないレベルだし、走っているうちに乾く。靴の湿気ってウェアほど気にならないのでわりと大丈夫です。

ジャージとインナーは最低でも2セット(できれば3セット)あると、洗濯であくせくせずに回転させられますが、ウェアが少ない場合はまずはこんな感じでサイクルさせてはいかがでしょうか?(・∀・)

ここだけの話、気心の知れた男同士で泊まりで出かけたときは、「洗濯すんの、めんどクセェ…」ってなり、洗わずにそのまま翌日着たりすることもあるのですが…。
※不潔なのでオススメしませんよ…(^_^;)


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冬のサイクリングは寒い。何年走っても、三度の食事よりロードバイクが好きでも、寒いものは寒い。 自分は「自転車は通年スポーツ」だと考えているので、季節を問わず走りまくるが、やはり12月〜2月の3ヶ月間はほんの少し億劫な気分になる。(走り出せば大丈夫だけど、玄 ...
冬のサイクリングは寒い。何年走っても、三度の食事よりロードバイクが好きでも、寒いものは寒い。

自分は「自転車は通年スポーツ」だと考えているので、季節を問わず走りまくるが、やはり12月〜2月の3ヶ月間はほんの少し億劫な気分になる。(走り出せば大丈夫だけど、玄関の外に出るまでが精神的に一苦労w)

これまで、何度も冬ライドのコツとか工夫について書いてきたが、Global Cycling Network の「7 Hacks For Winter Cycling(冬サイクリングを快適に楽しむ7つのコツ)」という動画が役立つ内容だったので、自分の経験&考えも添えつつお届けしよう。



冬のサイクリング・ノウハウその1.タイヤの空気圧を下げる

(英国はそうらしいのだが)冬はウェットコンディションであることが多く、さらには落ち葉や砂等が路面に増える季節でもある。グリップを確保するにはタイヤをウェットタイプにするのもアリだが、抜本的に改善したいなら太めに交換するのが近道。

動画に登場するダンさんとマットさんは、1年間を28cで走ってみて「何の問題もないどころか、快適だった」という結論に達したそうだ。28cだと(ロードでは一般的な23cや25cよりも)空気ボリュームが増えるので、そのぶん空気圧を低く設定できる。よってグリップ力が増え、乗り心地も良くなるわけだ。

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/ ダンさん(左)とマットさん \

ちなみに、ダンさん(体重72キログラム)は60PSI、マットさん(ダンさんよりも重い)は「パンクリスクが怖い」という理由で、70PSIに設定してある。ちなみに60PSIは「約4.13 Bar」、70PSIは「約4.82Bar」である。ロードバイクの空気圧の世界には、大きくBar(バール)とPSIがあるが、「1 Bar = 14.5 PSI」、もしくは「1 PSI= 0.07 Bar」で覚えておけばOK。


余談だが、自分はこれまでずっと23cしか履いていなかったのを、2017年8月からIRCのAspite(アスピーテ)の24cに交換した。(インプレは下記記事をどうぞ)

>> パナレーサー(Race L Evo 3)からIRC の Aspite Pro(アスピーテプロ)にクリンチャータイヤを交換し、あるトラブルに気づく

>> 月間サイクルガジェット 2017年10月号


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すでに2,000キロ以上走らせてみたが、24cで何の問題も違和感もない。まあ、正直23cと24cだとさほど劇的な変化を感じ取れないものだが、それでも「直進安定性とコーナーでのグリップ」はちょっと良くなった印象がある。

いますぐ28cに交換するつもりはないけど、Aspite(アスピーテ)の次のタイヤを24cのままでいくか、25cにするか、それとも慣れ親しんだパナレーサー(23c)に戻すかは決めかねている。
※キャリパーブレーキだと、28cは輪行時の脱着で干渉してしまう…というデメリットがある。なので、たぶん28cは選ばない予感。ディスクブレーキであればクリアランスの心配が無くなるのだが…。

冬のサイクリング・ノウハウその2.保温ボトルを活用

保温ボトル(CAMELBAKのポディウムチルとか)は夏用のイメージが強いが、ぬるま湯を保温することもできる。長時間はもたないのでロングライドでの効果は薄いものの、通勤のような1時間前後のライドであれば、十分に効果を発揮する。

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/ 自分も愛用してる \

ただ、ここ数年はただの水しか自分は飲んでいない。当然ながら真冬なのでキンキンに冷えているわけだが、あまり気にならなくなった。

>> 冬のライドは寒いので、防寒対策として白湯を飲んでおります

冬のサイクリング・ノウハウその3.冬用シューズの活用

冬のライドで困るのは、身体の末端(指先&つま先)の冷え。体幹がいくらホカホカでも、末端が寒いととたんにサイクリングが辛くなる。

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/ シューズカバーです \

夏用シューズに「シューズカバー」をかぶせるのが一般的な対策。これ1枚で冬シーズンを凌ぐこともできるが、気温3度かそれ以下の時期はこれだけでは不足することも。保温性の高い(厚手の)ソックスを追加してもいいが、足先が窮屈になるのがデメリット。アルミホイルをつま先に巻くのもいいが、真冬だと気休めにしかならない。ではどうするか。


そこで、さらに保温力の高い「冬専用のサイクリングシューズ」の登場だ。

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/ カバーすら不要 \

こういうシューズが存在するってことすら自分は知らなかった。ベンチレーションの穴やメッシュ素材はないので通気性は期待できない。そのかわり、複数の保温素材レイヤーで冷気を完全にシャットアウトしてくれる。

厳寒期の使用に限定されるだろうが、マットさん、ダンさんは「夏用シューズにシューズカバーをかぶせるよりも、段違いに暖かい」と語っている。冬の長い季節のサイクリストの方は、一考の価値があるかもしれない。

冬のサイクリング・ノウハウその4.防水性のあるサドルバッグ

サドルバッグにマルチツールを入れている場合、専用カバーで包んでおこう。裸の状態で入れていると、外からの圧力や湿気のせいで予備チューブを傷つけて穴があき、肝心のときに使い物にならなくさせてしまうリスクがある。冬のライドでパンクして、予備チューブに穴があいてた…なんてことになったら大悲劇である。

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専用カバーに入れるか、なければビニール袋でぐるぐる巻きにして、鋭利な部分をカバーしておこう。防水仕様のサドルバッグを併用するのもよいが、それでもマルチツールは何かしら包んでおきたいところ。

なお、自分が愛用しているのは、トピークの小型マルチツール。それに加え、ホームセンターでアーレンキー(4ミリと5ミリ)を別途携行している。
※シートポスト、サドル、ヘッド、シューズのクリートなど、使うシーンが多いサイズなので。あと、マルチツールだけだと長さがないのでしっかりねじ込めない場合がある。

>> ツール缶には4ミリと5ミリのアーレンキーを持っておくと、マジで捗るYO

冬のサイクリング・ノウハウその5.冬は廉価版バイクでしのぐ

英国のような、冬季も雨が多く、ウェットコンディションの中を走らなければならない地域でのコツとして、「冬の間は廉価版バイクに切り替える」というのがある。

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大事にしている1軍バイクは冬季は家に保管しておき、2軍バイクを冬に使う。2軍バイクであれば、思い切り汚れてもさほど気にならないし、消耗スピードが早くても許容できる。

たとえば、安めのアルミフレーム、下位グレードのコンポーネントとホイール、耐パンク性高めのタイヤ、さらにはマッドガードをあしらえば、路面の濡れや水たまりを通過するときに、「大切なバイクが汚れちゃう…」といちいち気が滅入ることもない。

重量が増してしまうのは致し方ないが、冬であれば長距離ヒルクライムもしないだろうから選択肢としてアリである。

2軍バイクを用意するのはなんとかなりそうだが、問題は「保管場所をどうするか」だろうか。我が家はすでにロードバイク1台(寝室)、ミニベロ2台(居間)があり、これ以上増やすのはスペース的に難しい…。

冬のサイクリング・ノウハウその6.ウェットティッシュを携行する

動画内では「Baby Wipe」と表現されていたが、ようするにウェットティッシュのこと。レストラン等で提供されるアレをサドルバッグに二つほど忍ばせておこう。たいしてスペースもとらないので気にならない。

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パンク修理やチェーン落ちで作業すると、どんなに気を使っても指が汚れる。汚れた指のままブラケットを握りたくないし、ウェアに黒いシミを付けたくないもんね。

ただ、ウェットティッシュは時間が経つと湿気が蒸発してしまい、ビニール袋の中でカピカピになっていることもあるので、ときどきチェックして入れ替えてあげましょう。

ちなみに自分は以前は律儀にウェットティッシュを持っていたのだが、使った後のゴミが増えるのがイヤなので今は持っていない。指が汚れたらそのへんの雑草で指をこすってごまかしている。

冬のサイクリング・ノウハウその7.なるべく平坦路を走る

冬の山は気温が下がって、路面凍結の危険がある。それにくわえて、登坂で汗をかいてしまうことで、ダウンヒル時に身体が冷え、風邪をひく…ことも。真冬のダウンヒルは寒い。汗をかいた状態だと、ウィンドブレーカーを着ようが何をしようが、絶対に寒い。たとえるなら、巨大冷蔵庫の中で長時間ジッとしているかんじ。

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真冬でも、坂を登るととたんに汗をかく。一度濡れたインナーはなかなか乾かず、汗冷えで苦しむ。替えのインナーをバックパックに詰めておく…という対処法もあるにはあるが、そこまでするよりは、なるべく緩やかなアップダウンで留めておき、本格的な峠越えは春までとっておく…のがよいかと思う。

自分のコツ:カイロを背中に貼る

サイクリング仲間がやっているのを見て知った方法なのだが、インスタントカイロを背中(具体的には首から背中にかけた「肩甲骨の間のやや上」)に貼るという暖のとり方。

体の一部分を局地的に温めるだけで効果あるの?背中だけ暖かくても意味なくない?」と尋ねたら、「と思うでしょ?それがやってるとやってないとではぜんぜん違うんだな~」と得意気に語っていたので、効果があるのは間違いなさそう。

どーにもこーにも寒さに耐えられん!となったらコンビニに駆け込んで1枚買って試してみるつもり。

あと、冬に限った話ではないが、ワイヤーロックは常に2個持参する。冬はトイレが近くなるし、1回あたりの休憩時間が長くなりがち。なので、なるべく強度高めのロックを持っておきたい。自分はABUSのロックをずっと使い続けている。


最後に自分の心がけをひとつ紹介しますと、冬ってそもそも”布団から出る”ことで苦労しませんか?逆にいったん起きあがってしまえば、慣性の法則で身体が勝手に動き、ウェアを着たり、ヘルメットやグローブを装着できるもの。そう、冬サイクリングの最大の敵は「布団から出られるかどうか」にある。

枕元にモッフモフに暖かいフリースと、室内用の厚手のソックスを置くのが自分のコツ。目覚ましを止め、布団の中でモソモソとフリースとソックスを着ると、わりと元気よく掛け布団を「ふんっ」と弾き飛ばすことができる(つまり、気持ちよく立ち上がれる)ものです。


以上、Global Cycling Network の「7 Hacks For Winter Cycling(冬サイクリングを快適に楽しむ7つのコツ)」に自分の経験を添えてお届けしました。


>> 冬の自転車通勤をより快適にするコツ8つ+アルファ


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長年サイクリストをしていると、自分の住む地域とその周辺地理にはそこそこ精通してしまい、徐々に飽きてしまう…ということがある。そんなとき考えるのは、他の都道府県に住むサイクリストの方々。 北海道や東北はさぞかし自然が豊かだろうなとか、九州の広々した道を走 ...
長年サイクリストをしていると、自分の住む地域とその周辺地理にはそこそこ精通してしまい、徐々に飽きてしまう…ということがある。そんなとき考えるのは、他の都道府県に住むサイクリストの方々。

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北海道や東北はさぞかし自然が豊かだろうなとか、九州の広々した道を走ってみたいとか、中国、四国地方に住んでいたら気軽にしまなみに行けるのだろうなとか、妄想が止まらない。

それは、どの地域に住んでいる人も同じだと思う。(隣の芝は青く見える現象ですね)

先日、とあるキュレーションメディアでこんなツイートが紹介されており、すごくユニークな視点だと感心した次第。



このツイートに触発され、「埼玉県(南関東)に住む自分が他府県在住サイクリストに感じる目線分布図」を独断と偏見入れまくりで作ってみた。

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北海道(大自然の恵みと厳しさ)

  • おいしい食べ物、有り余る大自然と温泉
  • 春~秋は羨ましい
  • 長い冬、お疲れ様です…
  • でもウィンタースポーツが身近でいいな(冬はスキー、スノボに切り替えるってのもアリ)
  • 広すぎて、自転車で制覇できる気がしない
  • 北海道民のサイクリストさんらは、どうやって制覇しているんだろう(車で遠征?)

東北(豊かな自然と寒さ)

  • 大自然、豊かな山の幸と海の幸、温泉
  • 近くて遠い存在(新幹線を使えばわりと近いのだが)
  • 冬が長い(でもスキー、スノボができる場所が多い)
  • ヒルクライムやり放題、海が見放題

北関東(自然と街のバランス)

  • 観光地と温泉地が集約されている
  • 東京方面からもアクセスしやすい
  • 野菜と果物が美味、豊かな山の幸
  • ヒルクライム場所に事欠かない

東京(大都会)

  • 奥多摩、大島だって東京都
  • サイクリングと同時に街を観光できる(お台場、スカイツリーなど)
  • インフラ設備、公共交通網は超充実
  • オシャンティなスポットには事欠かない

神奈川(都会と自然の融合)

  • 箱根、三浦半島という名所
  • 何気に峠多いし、街中もアップダウン多し

千葉(つかみどころのないエリア)

  • 房総半島は近くて遠い存在(アクアラインの週末渋滞がヤバい)
  • なぜか足が向かない(埼玉県民はあまり行かないイメージが)
  • なぜか道が覚えにくい&わかりにくい

北陸(何を食べても美味しい)

  • 海の幸と旨い米、きれいな空気
  • 大自然、日本海、寒い冬
  • 近いようで近くはないと思っていたが、新幹線でさくっと金沢には行ける(来年、行く)

長野・山梨(東のサイクリストパラダイス)

  • 関東からのアクセスの良さ、最高
  • アルプスいいなー、山いっぱいいいなー、移住したいなー
  • 温泉入りまくり、ヒルクライムしまくり
  • 果物、野菜、山菜、お肉、乳製品なんでも美味しい
  • 水がキレイ

東海(サイクリングのイメージが意外に薄い?)

  • 温暖な気候で通年走りやすい
  • 海産物、みかん、お茶、うなぎ
  • 他府県民が知るコースとか名所ってあまり聞かない気が(私の勉強不足もある)
  • 伊豆一周してみたい
  • 世界遺産の富士山(山梨でもありますが)

近畿(都市、山、海がぎゅっと詰まっている)

  • ビワイチいいなー、アワイチいいなー
  • 奈良や和歌山ってほぼ行ったことないけど、名所コースいっぱいありそう
  • ミニベロサイクリングで京都観光は夢
  • 粉もんいっぱいで美味しい補給食たくさん
  • 人なつこいサイクリストが多そう
  • お笑い偏差値高め

中国(西のサイクリストパラダイス)

  • 尾道いいなー(しまなみも)
  • 瀬戸内海、温暖で過ごしやすいだろうなー
  • 海のものも美味しいだろうなー
  • 島根、鳥取、山口、岡山はまだ人生で降り立ったことがないので、ぜひ行きたい

四国(聖地巡礼)

  • しまなみいいなー(強烈なあこがれ)
  • うどん、カツオ料理、みかん
  • 温暖なので年中サイクリング楽しめそう
  • でも台風シーズンは厳しそう
  • MTBできる場所も多そう

九州(暮らしやすそう)

  • 温泉天国(別府、黒川、湯布院、指宿、雲仙、嬉野、長湯etc)
  • 温暖な気候と美味しい食べ物
  • 台風の時期は大変そう
  • 火山灰の影響ってサイクリスト的にどれくらい影響あるんだろうか

沖縄(サイクルウェアにお金かからない)

  • オクサマの出身地
  • 真冬でも暖かい(クリスマスなのにTシャツ姿)
  • ツールド沖縄開催地(自分はほぼ縁のないイベント)
  • 車で沖縄本島を一周してみて、都心部はやや走りにくそうな印象(車がむちゃくちゃ多い)
  • 自転車ショップが極端に少ない
  • ママチャリ文化がない(車がメインの移動手段)
  • 輪行ができない(電車がそもそもない)
  • 沖縄そばはいくら食べても食べ飽きない
  • 石垣島等の離島を走ってみたい


なんか、後半になるにつれ「ただの自分の願望」濃度が高めになってしまった…(笑)。 


ヲイヲイ!オレ(あたし)の住んでいる県にはこういう魅力もあるぞ

そりゃ、偏見が入りまくりだ。こういう一面だってあるよ

等、コメントやフィードバックいただけると幸いです…。
m(__)m

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来年の目標は、「まだ訪れたことのない都道府県&市町村にたくさん行く」&「年間走行距離1万キロオーバー」の2つ。たぶん達成できそうな気がする。(2017年は約8,000キロ)


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サイクリングを始めてから、自分は「一人で週末を過ごすのがデフォ」で、それを他人がどう思うかはまったく気にしたことがない。 大半のサイクリストの方なら、「うん、ソロライドふつうにするし、全然楽しいよね」、「むしろぼっちライドこそ、サイクリングの原点でしょ ...
サイクリングを始めてから、自分は「一人で週末を過ごすのがデフォ」で、それを他人がどう思うかはまったく気にしたことがない。

大半のサイクリストの方なら、「うん、ソロライドふつうにするし、全然楽しいよね」、「むしろぼっちライドこそ、サイクリングの原点でしょ」って同意してくださると思うのだが、なんとなくの世間の風潮として、「一人ぼっちで余暇を過ごす」ことに対する揶揄と同情が入り混じったようなネガティブなイメージってあるじゃないですか。

と言いますのも、こないだこんなツイートを見まして…






完全に同意である。

サイクリングは他のスポーツと違って、1人でも複数人でも楽しめる。ほとんどのサイクリストは最初はソロ(仲間がまだいないので)から始め、徐々に交流の輪が広がり、グループライドの面白さに気づき、やがてイベントライドに参加して不特定多数と走る…という順番をたどる。

グループで走る楽しさはソロでは味わえないものでして、同じ趣味を分かち合う人たちと延々とおしゃべりしたり、ワイワイ食事をしたり、苦しい坂では励ましあったり、「しんどかったー!」って笑い合えるのは仲間がいるからこそ。

不思議なもので、伴走者がいると1人では越えられない坂を越えられる。絶対ムリと尻込みした距離が完走できてしまう。物理的に体力がアップしたわけでもなんでもないのに、誰かがそばにいるだけで人はがんばれる。「メンタルってこんなにも人のパフォーマンスに影響を与えるんだ」って、自転車を始めてからわかった。(初心者の頃は、脳では理解できても、内心「…本当かなあ?」って腹落ちしてなかった)

じゃあ、「いつもグループライドしかしないの?」って言われるとそんなことはなく、自分の場合はむしろぼっちライドのほうが圧倒的に多い。10回で7~8回は1人。理由は「ぼっちライドには、ぼっちならではの楽しさがある」からだ。


ということで、1人でサイクリングする楽しさ&醍醐味をまとめてみた。

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ぼっちライドの魅力その1: 誰にも気を使わなくていい

集団だと、どうしても色々配慮せねばならない。ペース、体力の差、ルート選び、メンツの親密度、休憩頻度、食事場所、集合と解散場所、時間配分…。ソロならそれらすべてから解放される。何も考えず、誰とも話さず、頭を空っぽにして無心でペダルを回せる。

なんなら行き先も決めず、どこで何を食べるかとか、どの道を走るかも計画しないまま、サドルにまたがってから、「さて、どっちの方向に走ろうかな…とりあえず荒川CRを北上して、川越にむかうか」くらいのノリで出発する。体力とその瞬間の気分で距離を延長したり、公園に寄って長めに休憩したり。

食事場所も計画せず、腹が減ったらその周辺にある店に入る。たいてい、自転車を駐輪しても目の届くすき家か松屋になってしまうのだが…。人里離れてしまい、お店が見つからなければ、コンビニで買って外で地面に座って食べる。

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孤独のグルメの主人公、井之頭五郎のセリフで、

モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず、自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……

というのがある。サイクリングも同じだ。

ただ、一人で走るのはムッチャ楽なぶん、疲れたら終了。「がんばろう」「限界を越えよう」って気にはなれないので、グループで走るときよりも走行距離は短めになってしまう傾向がある。

ぼっちライドの魅力その2: あえてノープランを楽しむ

自分にとって重要なのは、「あえてノープランで出発する」ってこと。フィーリングと瞬間のノリで判断することを楽しむ姿勢で臨む。

旅行に行くときもそうなんですが、自分はあえて観光ガイドブックで情報収集せず、ざっくりな時間配分だけ考えておき、どこに行くかは現地で決める派。ガチガチにスケジュールを組んだって、どうせ思い通りにはいかないんだし、時間が余ったら早めに宿に着いてのんびり風呂に入ればいい…って考えるタイプです。

行き先で迷ったら、飲食店のおじさんとか宿の人に「ここは見とけって場所あります?」「地元の方がオススメする温泉ってどちらですか?」って尋ねて行動する。それで期待はずれだったことはほぼない。下手な観光ガイドブックより、現地の情報の方がよほど信用できるって思う。

いまなら、フェースブックやツイッター経由で信頼性の高い情報を得ることもできる。 

DSC_0369

余談ですが、こういうことないですか?自分がよく知る地元のガイドブックを読み、「おいおい、地元民に深く愛されるアノ名店を取り上げずに、こんなどーでもいいチェーンを載せるのかよ」的なモヤモヤ感。


「無計画すぎる旅行スタイルだな…」と我ながら呆れることもあるけど、仕事じゃないし、誰にも迷惑かけてないし、まあいいかなと。

計画とか目標とか数値分析とか達成度とかPDCAとか振り返りとか評価とかって……有無を言わさず仕事に付随するじゃないですか。どーせ逃げられないじゃないですか。だから、せめて余暇くらいそーゆーものからは解放されたいって心理が作用しているような気がする。

ぼっちライドの魅力その3: 日常ではできない考えごとして、思考を整理できる

映画俳優、ロビン・ウィリアムズは「サイクリングとは動的な瞑想である」という名言を残している。サイクリングの素晴らしさをここまで端的かつ的確に表した言葉はないと思ってて、今後積極的に伝えていくつもり。

>> サイクリングのモチベーションを上げてくれる10個の名言

サイクリング中って無心でありつつも、脳はフル回転してまして、同時進行で色んなことを考えているもの。

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瞑想の内容は人それぞれだと思うのだが、自分が考えてしまうのはこんなかんじ

「5年後の仕事人生(やりたいことができてるか?やれてないことはなんだ?どうしたらできるんだ?)」

「子供たちの成長&進路の応援(どんな大人になるんだろう、どんなサポートができるんだろう、どう準備しておこう?)」

「健康と病気予防(事故や病気と無縁でいるためには?死ぬ間際までサイクリングし続けたい、健康寿命を最大化するためにどんな習慣をする&やめるべきだろう、健康診断の結果を見て振り返らなくちゃ)」

「もう何年も会っていない知人、友人、大学時代の同級生、恩師や上司などお世話になった方々の近況(今どうしているんだろう、元気だろうか、連絡を取ってみようか)」

「自分と家族の幸せ(お金とか名誉とか物質的満足とか即物的ではない、もっと根源的なものってなんだろう、日々の忙しさにかまけて大事なことを見失ってないか)の再定義」

あたりですね。


あと、情けないハナシですが、ずっと心にしまってた古い記憶(元カノとか学生時代にフラれた女の子)をほじくり返して、「いま◯◯歳か…結婚しているだろうなぁ…どんな奥さんになって、どこに住んでいるんだろう、子供はいるのかな、幸せになっているのかな、いま道ですれ違ったら互いに気づけるのかな」とかネチネチ考えてしまう。ペダルを回しながら。(自分だけかな…わりと男性ってやると思うんだが…)


出発から帰宅直前まで長時間を考えごとに使えるので、かなり思考の整理ははかどる。サイクリングを終えて帰宅する頃には「日常モード」に切り替わり、スッキリした状態で生活に戻れる。

誰にも何にも邪魔させず、あれやこれや想いを馳せるにはソロライドがベストではなかろーか。悩み事があったら、部屋に閉じこもるのではなく、ぼっちライドがオススメ。ココロもカラダもリフレッシュできます。


以上、ぼっちライドの魅力が伝わるとうれしいです。( ◠‿◠ )


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冬の自転車通勤は辛い。5キロ未満なら汗を(ほぼ)かかずに移動できるが、それ以上になると冬装備が必要になってくる。 ふつうに走るだけでは快適ではない冬の自転車通勤を、ちょっぴり楽しく、有益にするための8つのコツをGlobal Cycling Network が「8 Hacks For Winter ...
冬の自転車通勤は辛い。5キロ未満なら汗を(ほぼ)かかずに移動できるが、それ以上になると冬装備が必要になってくる。

ふつうに走るだけでは快適ではない冬の自転車通勤を、ちょっぴり楽しく、有益にするための8つのコツをGlobal Cycling Network が「8 Hacks For Winter Cycle Commuting」で紹介していたので、自分の経験談も交えてぜんぶで9個紹介しよう。



冬の自転車通勤コツその1:トレーニングとして活用

べつに冬に限った話ではないのだが、通勤そのものをトレーニングと見立てれば、少々の寒さも耐えられるのでは。

まあ、出勤前にどこまでハードに追い込むかって問題はあるので、職場環境に合わせて取り組んでいただきたい。シャワーが完備されている職場はほぼないだろうから、着替えとタオルは必須である。

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/ マットさんの週のプラン \

冬の自転車通勤コツその2:マッドガード(or Ass Saver)を装着

冬の雨天でも自転車通勤する人は(かなり少数派だろうが)、マッドガード(泥除け)を装着すべき。雨天はもちろん、雨天後の濡れた道を走るとおびただしい水しぶきがあがり、背中とお尻とサドルの裏、サドルバッグがびしゃびしゃに濡れる。

そこで便利なのがマッドガード(泥除け)。シートポストに装着するだけで、見た目以上に良い仕事をしてくれる。脱着もラクだし、べつに冬の間は付けっ放しにしておいてもOK。安いのでお財布にもやさしい

2017-12-18_07h43_31

それにしても、Ass Saver ってすごい名称だな…。意味はよくわかるけど…

「Ass Saver 探しているんだけど、どこにあるかしら」
「Ass Saver でしたら各種取り揃えておりますよ。こちらがAss Saver のコーナーです」
「あらステキ、じゃあ可愛らしいこのAss Saver にしようっと」

ってお店でやりとりするのかな…。(恥ずい) 

「back saver」とかではダメなのか。なんか、口にするのも憚られる気がする(^_^;)。

冬の自転車通勤コツその3:信号を逆に利用する(リバースサイコロジー)

街中って信号で頻繁に足止めを食らう。都内なんか、しょっちゅう。冬は停止している間が寒いので、「早く行きたい」って心理になるんだけど、その不都合なシチュエーションを逆利用して、スプリントの練習にする。

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もちろん、安全が確保されている&他の車や通行者の迷惑にならないことが条件だが、それさえ満たせば「より多くカロリー消費できる」&「筋肉に負荷をかけられる」し、ちょっとしたトレーニングになるわけ。物は考えようである。

冬の自転車通勤コツその4:前の日の晩に準備を済ませておく

これ大事。就寝前に荷物や着替えを用意しておくのだ。なんの変哲もないように聞こえるが、朝の5分と就寝前の5分では価値の重みが違う。

ボトルにも水を入れ、バイクにセットしておこう。1年に1回くらいの頻度でやらかすのだが、慌てて家を飛び出し、10分ほど走ったあところで、「ボトル忘れタァーーーーー」ってなることがある(←引き返す時間はない)。結果、自販機で余計な出費をさせられてしまうので、自分は必ずやるようにしている。

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タイヤの空気も前の日の晩に済ませてもかまわないが、自分は当日の朝に入れると決めている。

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出発直前に入れることを個人的なルーティンにしているためである。この習慣で3年以上パンクしてないので、ゲン担ぎのようなものだ。

冬の自転車通勤コツその5:洋服にシワがつかないように収納するコツ

私服勤務が可能な職場に限った方法だが、Tシャツやカッターシャツを持ち運ぶ場合、そのままバックパックに突っ込むとシワがついてしまう。マットさん直伝の方法は、雑誌を用意し、それを台座にしてシャツを載せ、(汗で染みないよう)ビニール袋で二重に包む。

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こうするだけで、カンペキではないにせよ、シワがよるのを防げるというわけ。雑誌のぶん、荷物の重量が増すが、まあ許容範囲でしょう。

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持ち運びが面倒なら、職場にパーカーとかシューズを置いておくのもアリ。荷物を極限まで少なくしたい自分はそうしている。

冬の自転車通勤コツその6:バルブキャップは付けっぱなしにする

たいていのローディは、バルブキャップを付けていない。付けておくべき理由がないのがその理由なんだけど、冬に限っては装着しておくのがオススメ。

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イギリスのように雨が多く、濡れた道を走ることが多いと、タイヤが巻き上げた砂ホコリがバルブ先端に固着(or 侵入)して、いざパンク修理するときに「空気が入れられない!」って事態になることも。

自分はいまだかつで、バルブに物が詰まって修理で難儀したことは一度もないけど、湿った地域で走ることが多い方は、覚えておいて損はないと思う。とくに、冬のパンク修理は寒さとの戦いになるし、一刻もはやく終わらせたい修理で立ち往生するのはゼッタイに避けたい。

>> 雨天でもなるべく快適にロードバイクで走るための8つのコツ

冬の自転車通勤コツその7:予備のライトを携行

充電をしっかりしておくのが基本だが、どうしても忘れてしまうこともある。そんなときのために、スペアがあると心強い。USB充電タイプだと職場のPCで仕事中に満充電できるので便利だが、途中で切れたときに困る。

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その逆で、乾電池タイプのライトであれば、コンビニにかけこめばナントカなる。どちらがベターかは一概に決められないので、好みで使い分けてほしい。ちなみに自分はもともと乾電池タイプを使っていたが、今はフロントライトもリアフラッシャーもUSBタイプで統一している。 

あと、ライドに出かけるときは外付けバッテリーを保険として携行し、PCがなくてもいつでも充電できる状態をつくっている。この方法で電池切れで困ったことは一回もない。

あと、冬に限らない話だが、フロントライトだけでなく、リアフラッシャー(つまり前後)もぜったいに装着してほしい。後方から走り抜けていく車、バスに対して自分の存在を知ってもらうためである。
※なお、自分は、フロントよりリアのライトにクオリティの高いモノを買うようにしている。

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/ Knog のBlinder Mini を愛用(明るさは申し分なし&しかも完全防水) \

冬の自転車通勤コツその8:シングルスピードのバイクという選択肢

地形と走行距離によるが、短距離で平坦な場所に住んでいるなら、シングルスピードのシティバイクを「通勤専用マシン」と決めてしまうのも一つの方法。シンプルな構造ゆえ、故障の心配がぐっと減るし、パーツ交換とか劣化に悩まされることもない。

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冬の自転車通勤コツその9:厳寒期は温めの白湯をボトルに入れることも

真冬の5度以下で通勤するときに自分がやっているのが、水ではなくお湯をボトルに入れるパターン。寒空の下で冷水が胃袋に入るとヒヤッとするけど、お湯ならば多少なりとも暖がとれてグッド。(まあ、40分ほど過ぎるとただの水に変わってしまうのだが…)

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以上、Global Cycling Network の「冬の自転車通勤をより快適にするコツ8つ(8 Hacks For Winter Cycle Commuting)」の翻訳と、個人的に実践しているコツのご紹介でした。


>> 自転車通勤を快適にする10個のテクニック


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自転車をかっこよく撮影する角度とか、向きってすでに手法が確立されているような気がしてまして、色んな人やメディアがハウツーを書いていたりしますね。 こんな記事とか ↓ 【写真】自転車を綺麗にカメラ撮影するためのコツ教えます〜初級編〜(FRAME) 自分が気に ...
自転車をかっこよく撮影する角度とか、向きってすでに手法が確立されているような気がしてまして、色んな人やメディアがハウツーを書いていたりしますね。

こんな記事とか

【写真】自転車を綺麗にカメラ撮影するためのコツ教えます〜初級編〜(FRAME)

自分が気にしているのは、角度よりも「光の当たり方」。フレームとコンポーネントがキラッと輝きつつも、ギラギラ反射しないくらいの光量と角度を探して撮影する。

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個人的には真横からよりも多少角度をつけたほうがカッコ良いと思うので、斜め前(&後ろ)から撮る。


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あと、地面に近い場所までカメラを落とすのもちょっぴり迫力が出るのでオススメ。

ただですね、バイク全体の撮影はこのようにセオリーがあるものの、”ホイール単体”での撮影って難しくないですか?フレームに装着された状態ではなく、ホイールのみでの撮影は意外に方法もなければ、これといったコツもないのだが、CyclingTips.comの「Campagnolo Bora Ultra 50 carbon clincher wheelset review」を読んでいて、「この撮影方法があったか!」と目からウロコが落ちた。

ということで、ホイールを単体でステキに撮影できる方法をご紹介しよう。

ひらけた場所に行く

家の前ではなく、ちょっと足を伸ばして水辺を目指す。川でもいいし、湖でもよい。近くに水辺がないのなら、山でもOK。背景がゴチャゴチャしておらず、抜けた空間を選ぶ。自分は荒川まで行ってみた。

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上記記事では水辺ギリギリまで迫っているが、さすがにここまでのロケーションは難しいかもしれない。

人の字を描くように、ホイールを互いに立てかける

両輪を外し、人の字を描くようにもたれかけさせ合い、バランスをとる。

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「そっか、この方法は思いつかなかったな~、ホイールは壁か何かに立てかけるものだと決めつけていたもんな~」って思った方、少なくないのでは。自分もそうだった。

答えを知るとなんだそんなことかってレベルの話なんですが、何気に「なるほど!」じゃないでしょうか。

アスファルトの上だとちょっとでも斜度があると倒れやすいので注意。草の上だと塩梅が良い。20インチのミニベロホイールでも同じことはできるが、700cのロードホイールよりもさらにバランスがシビアではある。

23
/ スコーンと抜けた背景をバックに \

バランスがとれたら、お好きな角度から撮影するだけ。背景を意識しつつ撮りましょう。


56
/ そそり立つシャマルミレ \

低めの位置から空を入れるように撮るのが個人的なお気に入り。


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/ 寄ってみるのも良い \


余談だが、自分がいまもっとも「いいな…」と思っているのは、BORA ONEのカーボンクリンチャーホイール(リムハイト35ミリ)。

1年前までは、「カーボンクリンチャーって、構造上どうしてもチューブラーより重くなるし、アルミクリンチャーと結局大差ない重量になってしまうから、やや中途半端な存在に思えてしまって大金払ってまで買う必要性を感じないかな…。チューブラーが良いのはわかるんだけど、メンテナンス性とコスト面でちょっと…」と思ってて、「つまるところ、アルミクリンチャーしかないのか」って考えていたのだが、ちょっと考えが変わってきた。

理由は、タイレルのCSIでバトンホイールを使い始めた(2017年3月から)から。10ヶ月ほど使ってみて、なんのデメリットも感じない。

26 HDR

カーボンリムをダウンヒルでずっとブレーキングしていると熱を帯びてしまうって声は聞いていたけど、富士山五合目から河口湖駅までの30キロを一気に下ってもなんともなかった(気にしながら走りはしたが)し、これまで何回もヒルクライム&ダウンヒルを繰り返しているけど、やはり問題は起きていない。ブレーキの効きもべつに悪くないので、怖い思いをしたこともない。

今持っているシャマルミレが100点満点のホイールなので、いますぐどうこうする計画はない。ただ、「BORA ONEのカーボンクリンチャーホイール……リムハイト高め(35ミリ)でかっこいいなぁ…」と夢を見ている。

リムハイトが50ミリのタイプもあるけど、重量増になってヒルクライム向きではないのと、横風の影響を受けやすい。個人的な(性能とルックスの)ベストバランスは35ミリ。


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ということで、ホイールを新調されたら、この方法で写真撮影を堪能されてはいかがでしょうか?

撮影中、「この人、パンク修理するでもなしに何してんの・・・?」という視線が痛かったです…。 (*´-`)


>> カーボンホイールにはどんな価値があるのか?本当に買いなのか?(Cycling Tips.com記事の翻訳紹介)

>> 妻にロードバイクのホイール購入を理解させ、さらには許可までスムーズにもらう方法

>> カンパニョーロ(シャマルミレ)のブレーキシューを交換&19か月めのインプレ



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自転車での事故、起こしたくないし、巻き込まれたくないですよね。 皆様は常々安全運転されていらっしゃるとは思うのだが、いくら注意しても注意し過ぎってことはないです。世界各地で起きた自転車事故の瞬間をまとめてみました。 左折しようとした車が自転車を見落と ...
自転車での事故、起こしたくないし、巻き込まれたくないですよね。

皆様は常々安全運転されていらっしゃるとは思うのだが、いくら注意しても注意し過ぎってことはないです。世界各地で起きた自転車事故の瞬間をまとめてみました。

左折しようとした車が自転車を見落として巻き込む



事故発生時間: すぐ

場所:アイルランド

事故状況:
路肩に寄せて駐車しようとした車と並走していた自転車が接触した。互いに低スピードだったのでケガもなく、自転車も(おそらく)ノートラブルで済んだ事故。

学びのポイント:
車の左斜め後ろ(つまりドライバーの対角線上)を走っていた自転車は、Cピラーが死角となって見落とされた可能性が高い。サイクリストは車の左後ろを走るとき、「ドライバーから見えていない」ことを意識した方が良いという事例。

>> ロードバイク乗りは、クルマの死角に気をつけろ!(後方視界編)

車が突然後方から現れ、サイクリストをなぎ倒して逃走



事故発生時間: 2分40秒

場所:不明

事故状況:
右側レーンを走っていたサイクリストが、後方から突然現れた車に弾き飛ばされ、落車。すぐ後ろを走っていた(撮影していた)ほうも落車。サイクリストはきちんと側道を走っていたので非はない。

ドライバーは脇見運転をしていた可能性もあるが、動画とコメント欄を見る限り、ドライバーはそのまま逃走したようだ。海外では「サイクリストを目の敵にして暴言を吐いたり、わざと幅寄せして怖い目に合わせたり、最悪今回の事故のように接触してくることもある。

落車したサイクリストらは大きなケガはなかったようで、まずはなにより。それにしてもヘルメットの有用さがよく分かる動画であった。(着用してなかったらかなりヤバかった)

学びのポイント:
ドライバー側の悪意のある接触(だったとしたら)、避けようがない…。自己防衛にも限度がある。そういう意味では、ヘルメットは大事だということ。そしてドライバーレコーダー(の自転車版)を付けていると、裁判の証拠として提出できるであろう。

ダウンヒルのコーナーでブレーキングしてスリップ転倒



事故発生時間: 6分15秒

場所:スイス

事故状況:
かなりのハイスピードでダウンヒルする数名のサイクリスト。正直、再生した瞬間から「速い…速いよ…この状況で落車したらタダでは済まない速度域だよ…」とビクビクしながら観ていた。

車が少ないとはいえ、車線をまんべんなく使い切り、ときには反対側車線まで飛び出してS字コーナーをクリアしていくのは、「スピード出しすぎちゃうか…。つか、ダメだよ、危ないよ…」としか言いようがない。

右コーナーにつっこみ、コーナリング中にブレーキングしたようで、タイヤがグリップを失って右側に激しく落車。両ブラケットが激しく曲がり、バイクも損傷した可能性が高い。仲間に介抱されていたサイクリストは右肩と右足を傷めたようで、かなり痛そうな表情を浮かべていらっしゃった。 落車したバイクのすぐ後ろを別の仲間が走っていたようだが、車間距離が十分にあったようで巻き込まれはしなかったのが不幸中の幸い。

学びのポイント:
  • スピードは出し過ぎない!
  • コーナー進入前に十分に減速しておく(コーナリング中はブレーキせずに済むよう)
  • ヘルメットは何が何でも着用する
  • (グループ走行の場合)車間距離は広くとる

車と車の間をすり抜けようとしたとき、ドアが開いて接触転倒



事故発生時間: 10秒

場所:不明

事故状況:
赤信号で停止していた車の横を通過しようとしたサイクリストが、前触れ無く開いたリアドアに弾かれて転倒。ドアの開く瞬間と、サイクリストが運悪く鉢合わせしてしまった不幸なパターン。

コメント欄を読むと、車側(ドアを開けた女の子)を避難する声と、「赤信号なんだから、自転車もおとなしく停止しておくべきだった」と、サイクリストを避難する声が半々……といったところか。

この状況はタクシーでよくあるが、乗用車でもふつうに起こり得る。ドライバーはドアを開ける前に後方を確認する習慣があるものだが、免許を持っていない人はバックミラーで後方確認するクセが身についておらず、ガバッと大胆にドアを開くことがある。

学びのポイント:
  • 車のドアが開くかもしれない…と考えながら通過したい(常には難しいが)
  • 狭い場所ではムリに車の前に出ようとしない


安全運転で事故のないサイクリングをお楽しみくださいませ…。
m(__)m


>> 【注意一秒ケガ一生、ヘタしたら命落とす】 自転車事故コンピレーション その9
>> 【事故動画を見て学ぶ】 自転車事故コンピレーション その8
>> 【事故動画を見て学ぶ】 ロードバイクの事故コンピレーション7
>> 【事故動画を見て学ぶ】 自転車事故コンピレーション その6
>> 【事故動画を見て学ぶ】 自転車事故コンピレーション その5
>> 【事故動画から学ぼう】 自転車事故コンピレーション その4
>> 【対岸の火事ではない】 自転車事故動画コンピレーション その3
>> 【注意一秒、ケガ一生】 海外の自転車の事故動画コンピレーション その2
>> 【明日は我が身かもよ?】 ロードバイクの事故動画コンピレーション


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皆さんは自転車での「初めてのヒルクライムがいつ、どこだったか」を記憶しているだろうか。 自分は鮮明に覚えてまして、初めてミニベロでヒルクライムをしたのが2013年秋の定峰峠。ロードバイクだと2014年夏の白石峠。どっちも体力的にしんどかった。登って初めて気づい ...
皆さんは自転車での「初めてのヒルクライムがいつ、どこだったか」を記憶しているだろうか。

自分は鮮明に覚えてまして、初めてミニベロでヒルクライムをしたのが2013年秋の定峰峠。ロードバイクだと2014年夏の白石峠。どっちも体力的にしんどかった。登って初めて気づいたのが、「登った後には、下らなくてはいけない」ってこと。(アホみたいな話ですが、知らなかった…)

11 HDR

ヒルクライムは登りも下りもセットなので、同時にダウンヒルも体験することになったのだが、これが怖いのなんの。ミニベロは車輪の小ささによる不安定さに、ロードバイクはこれまで体験したことのない過剰なスピードに、それぞれ苦しめられた。

ほぼ裸同然の姿で、安全装備はヘルメットだけ。こんな軽装でもし落車したら、死ぬんじゃないのか…」って冷や汗を垂らしながら走った。

いっしょに走った先輩ローディの速さに舌を巻いた。両手を放して肩のストレッチをする余裕すらある。こっちはついて行くだけで必死なのに…。みるみる視界から消えて行く先輩を「無理して追いかけたら絶対自爆する」と思って、「待たせてゴメーン」とは思いながらも、自分のペースで下らせてもらった。

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下りの恐怖は、サイクリストすべてが通る道。ちなみにオクサマは「登りは好きだけど、下りが怖くて嫌い。登りだけならいいのに…」ってバカなことを言うほど下りが苦手。亀のようなスピードで降りるので、一緒に山に行くと麓で死ぬほど待たされる。

今では人並み(?)に下れるようにはなった気がしますが、「下りが苦手」って初心者サイクリストは多いかと思うので、totalwomenscycling.com で紹介されていた「ダウンヒルの恐怖を克服する7つのノウハウ(7 Easy Steps for Overcoming the Fear of Descending)」という記事を翻訳して紹介しますね。

教えてくれるのは、エマ・プーリー(Emma Pooley)さんという女性プロサイクリスト。世界屈指のヒルクライマーなのだそうだが、下りが死ぬほどヘタってことで有名らしい。(まあ、プロの世界でのヘタという意味なので、我々ホビーサイクリストとは次元が違うが…)


以下、エマ・プーリーさん直伝の「下りの恐怖を克服する7つのノウハウ」である。

ダウンヒルの基本テクニック

「コーナーでは軽くバイクを傾けて。ハンドル操作で曲がろうとするんじゃなくて、体重移動で曲がるイメージね。曲がる方向が左だとしたら、内側の手(左手)と外側の足(右足)に体重をかけること。

上体はバイクに対してまっすぐをキープよ。そうすれば、意図した方向にバイクは進んでくれるわ」

補足すると、コーナーリング時は内側(地面に傾けているほう)のペダルは上げること。下げていると体重が載せられないし、ペダルが地面に接触したら落車につながる。

最初はうまくいかなくて当たり前

「同じコースを何度も繰り返して走ると、自信がつきやすいわ。慣れてきたら違うコースを試してみましょう」

同じコースを走るといっても、「そんなに何度も登れないよ…」と思うだろう。そういう場合は、短めの周回コースが組める物見山のような場所が良いかもしれない。長〜い下りを1本するよりも、短い下りを5本やるほうが練習になるし、緊張感が持続しないのでとっつきやすいとは思う。

>> 物見山でプチ・ヒルクライムをし、パン工房シロクマ&豆腐レアチーズケーキの旨さに涙する

R0000206

分不相応なスピードを出さない

「重要なのはスピードではなくライン取り。コントロールできるスピードでコーナーに侵入する。コーナーが始まる前に減速開始するようにね。

イメージしたラインをスムーズに走ってみて。ゆっくりで大丈夫。ライン取りが思い通りにできるようになったら、徐々にスピードを上げていきましょう」

初めからスピードを求めるのは危険。怖さを感じない程度のスピードから初めること。一緒に走る人を待たせたところでたいした時間ではない。

下ハンドルを握る

「下りでは、重心はやや後輪に乗せるイメージで。下ハンドルを持つと、自然と重心は地面に近づくからやりやすいわ。ブレーキのトラクションは前後輪の両方にかけたいから、どちらか一方に過剰に体重が乗らないようにね」

サドルのやや後ろに座ると、「前に吹っ飛ばされそう」な感覚が消え、恐怖心も薄まる。

ただ、下ハンはそれなりにコツが必要なので、「下ハンがむしろ走りにくい」って方もいるはず。そういう場合は無理せずブラケットを握って走りましょう。
※ブラケットでブレーキングしっぱなしだと握力を消費しやすいが

あと、ブラケットに手を乗せるだけ…は絶対にNG。小指、薬指も使ってブラケットを握りましょう。

疲れてくると、ついブラケットの握りを疎かにしがち。段差や穴ぼこでバイクが跳ね上がったりしたとき、手を預けているだけだと、ハンドルから放れてしまう。そうなったら確実に落車となる。

しっかりと前方を見る

「下っている最中、地面を凝視してはダメよ。頭と目線はなるべく上げて、進路を確認し、障害物や車や路面の荒れを察知するようにしましょう。

コーナーを抜けるときは、コーナーの出口に視線を送り、とっさに対応できるよう準備しておくようにね」

不思議なもので、視線の方向にバイクは向かって行く。つまり、壁が怖い、ガードレールが怖いとそちらばかり見てしまうと、自然と身体とバイクがそっちに進んでしまう。進みたい方向を見るのが基本である。

R0001587

プロサイクリストから学ぶ

「テレビや動画サイトでプロの動きを見て学ぶのもいいわ。ただし!スピードまでマネしようとしてはいけないわよ。気づいたことをメモしておくと、次回坂を下るときに覚えていられるわよ」

言わんとしていることはわかるが……動画を見ただけで学べるのは、そこそこ経験を積んだ人だけ…な気がする。初心者であれば、ステップバイステップで解説してくれる専用DVDがベターだろう。

自分も専門DVDで勉強してみたが、良い例、ダメな例、初心者がやりがちなポジション…などを比較しながら噛んで含めるように教えてくれるので、よっぽど役に立つ。

あと、もっとオススメは実地でプロに学ぶこと。専門家がリアルでダメ出ししてくれるのは、何者にも変えがたい貴重な学びだ。指摘されない限り、自分では気づけないし、ずっと間違ったポジションやペダリングのまま悪い癖を覚えてしまう。一度身についてしまった悪癖を抜くのは難しい。学ぶなら、早いほうがよい

自分は宮ヶ瀬湖でウォークライドの須田さんに学んだことで、これまでの登り方がガラッと変わった。目からウロコがボロボロ落ち、勉強になりまくりだった。プロのリアル講習会に勝る勉強の場はないと断言する。

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>> 実走セミナーでプロに指導を受けたら、ダンシングと体重移動が劇的に変化した

リラックスする

リラックスできたら苦労しないよ…という声が聞こえてきそうだが、これも事実。スポーツはなんでもそうだけど、心も筋肉も適度に弛緩していないとよいパフォーマンスはできない。ロードバイクも同様で、ガチガチに力が入った状態ではうまくは下れない。

ただ、いきなりリラックスしろって言ってもそれはムリなので、上記に書いたプロセスを地道に繰り返すこと。慣れてきたら少しづつスピードを上げるとか、斜度がある坂を下ってステップアップ。余裕を感じてきたらしめたもの。近道はない。

どーしても下りに慣れない!リラックスできない!怖いものは怖い!

という場合、もしかしたらポジションがしっかり出ていない可能性がある。たとえばサドルが高すぎる…ステムが長すぎる…ブラケットが下を向きすぎている…かもなので、ショップでメカニックさんに診てもらいましょう。

ポジションが最適化されるだけで、「なんという乗りやすさ…これが同じバイクなのかっ!?」ってたまげるほど、ミリ単位で操作性は変わるものです。

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あるいは、「そもそもブレーキの調整ができていない」がためにスピードダウンできず、恐怖を感じているだけかもしれない。ブレーキは命綱なので、ワイヤー点検、ブレーキシューの残量は定期的にチェックしておくことも忘れないでほしい。


以上、「ダウンヒルの恐怖を克服する7つのノウハウ(7 Easy Steps for Overcoming the Fear of Descending)」のご紹介でした。


どうか下りでは安全第一で…。


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雨天の中をロードバイクで走るのは楽しいものではないが、サイクリストである以上は避けて通れない。お天道様には人類は(まだ)勝てない。 雨天走行で完全にドライでいることはほぼ不可能と言ってよく、どんなに対策を講じても濡れるものは濡れる。 とはいえ、濡れ方と ...
雨天の中をロードバイクで走るのは楽しいものではないが、サイクリストである以上は避けて通れない。お天道様には人類は(まだ)勝てない。

雨天走行で完全にドライでいることはほぼ不可能と言ってよく、どんなに対策を講じても濡れるものは濡れる。

とはいえ、濡れ方と程度は服装の選び方でかなり変わる。冬の雨は、下手をすると風邪をひくこともあるので、コツを知っておいて損はない。



ということで、Global Cycling Network で紹介されていた「雨天でもなるべく快適にロードバイクで走るためのコツ(How To Ride In Rain And Wet Weather)」を翻訳してご紹介しますね。
※2013年の動画で、まだサイモンさんの話し方が今ほどこなれておらず、緊張感が見て取れる…(^^)

雨天走行のコツその1: アウターの選択

GORE-TEX等でできた、水を弾く完全防水型(全天候型)のハードシェルジャケットのほうが「防水性が高い=GOOD」なような気がするが、ロードバイクで走る場合はむしろソフトシェルがベター。ハードシェルは着心地がゴワゴワし、身体にもフィットさせにくい。

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レインジャケットは完全防水ゆえ通気性が悪く、湿気と汗が放出されずに中にこもる。結果、「外側はドライなのに、内側がベッタベタ…」状態になってしまって超不快。

ソフトシェルジャケットは、ある程度の浸水は許す代わりに通気性は高いので、熱や湿気が適度に入れ替わってくれる。「内側も外側もほどほどに湿っているけど、ベタベタじゃないし、わりとイケるんじゃね?」…と表現すればいいだろうか。そう、わりと「イケる」のである。実際、プロレーサーが雨天時に着用するのはソフトシェルのほう。
※ただし、土砂降りの雨だったら諦めてください(笑)

では、完全防水型のレインジャケットはいつ着るのかというと、クロスバイクとかシティサイクル(ママチャリ)等で短距離移動するとき。つまり、汗をかく強度の運動(&距離)ではないときに役立つ。

雨天走行のコツその2: シューズカバー

冬は必須のシューズカバーは、雨天時にも便利。用意するのは薄いタイプでOKだ。防寒性能の高いネオプレーンもいいが、厚手なのでややごわごわするのがデメリット。

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プロはシューズカバーを重ね着するそうで、まず薄手のシューズカバーをし、それでも寒ければ、薄手のネオプレーン製を装着する。足先だって、それ以外の体の部分のようにレイヤリングすればよいわけだ。

ちなみに自分のお手軽レイヤリングは、つま先にアルミホイルを履かせる…である。劇的に暖かい!わけではないが、無いよりは幾分かマシ。

>> 冬のロードバイクの足元防寒に、アルミホイルが超役に立つ

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/ 冬場はコレやってます \

ただ、さすがにアルミホイルだけで厳寒期(気温五度前後)は凌げないので、シューズカバーはひとつ持っておいたほうがいいです。(個人的には、厚いモノではなく、薄手で十分だと思う。それでも寒い季節だけアルミホイルを巻きましょう)

雨天走行のコツその3: サイクルキャップ

かぶるサイクリストは少数派だが、雨の日ははかどるアイテム。

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サイクルキャップには大きく2つの効果があって、

1.ツバの部分が雨が目に入るのを防いでくれる

サイクルキャップのツバは小ぶりで、「こんなモノに効果あるの?」って気がしないでもないが、着用するとハッキリわかる

アイウェアと額の間から雨水が入ってくるのをキレイにシャットアウトしてくれるのだ。

自分は雨天以外も(というか、乗るときは常に)サイクルキャップを着用する派でして、夕日の差し込みとか風邪の巻き込み防止にも効果があります。逆に、サイクルキャップが邪魔に感じたシチュエーションが皆無。ヘルメットと頭部がしっかり固定される感覚もあって、自分はサイクルキャップが手放せない。

>> サイクルキャップをかぶらないローディが多数派なのはナゼなんだぜ?

>> サイクルキャップが便利すぎて、手放せなくなってしまった

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2 多少の保温効果もある

ベンチレーションの多いレース向けのヘルメットは、夏は涼しくて気持ちいいけど、冬はそれが災いしてスースーするので、帽子を間にかませているわけ。

頭の寒さに弱い方はサイクリスト向けの(耳まで覆う)帽子をかぶるのもアリ。

>> サイクリングのファッションって何を着ればいいの?自転車歴6年のオッサンが時系列で己のダサい服装を振り返る

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/ 真冬でも耳はカバーなしでOKなタイプ \

雨天走行のコツその4: アウターの色

寒い季節は日の入りが遅く、日が暮れるのが早い。よって、歩行者やドライバーから視認されやすい派手めのアウターにしたい。ブラックや濃いレッドよりは、オレンジやイエローの蛍光色だととても目立つのでオススメ。
※ウインドブレーカーも同じ理由で原色の派手めがベター。

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店頭やウェブサイトでは「うわ…派手だなあ…こんなの恥ずかしくて着れないよ…」って感じるんだけど、公道に出てみると「あれ?そうでもないな(もうちょい派手なのを選んでもよかったかも…)」って感じるのはサイクリストあるある。

初心者は普段着の延長で「地味め」なカラーを選びがちだけど、「ちょっと派手かも?」って躊躇するくらいカラー(とデザイン)でちょうどいいくらいになるものです。

ちなみに自分はアウターをブラックにしてしまうというミスを犯しています…(5年以上使ってますが、買い替えがもったいないのでまだ現役)

せめて、ウインドブレーカーは視認性が高いものを…ということで、モンベルのを愛用してます。これ、むちゃくちゃ使いやすくて保温効果も高く、バカみたいに丈夫。「一生使えるんじゃないか?」って呆れるほど。

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/ ダウンヒルでも重宝 \

モンベルのインナー、アームカバー、レッグウォーマーには永年お世話になっているが、コスパがひじょーーーーによいです。
※ただ、デザインは地味めですが…

>> 自転車通勤を快適にする10個のテクニック

>> モンベルのウィンドブレーカーを2年間使い続けてみてのロングターム・インプレッション

>> 自転車用のウィンドブレーカーって高すぎね?

雨天走行のコツその5: バイクの対策

タイヤの空気圧をやや下げる

濡れた路面は滑りやすいので、タイヤの空気圧をいつもよりほんのちょっと(10~20PSIほど)下げることでグリップ力が増す。

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どれだけ下げれば正解ってわけではなく、乗り手次第。たとえば自分(体重68キロ)は、ふだんは前7.0BAR、後7.2BARなのだが、雨天であれば前6.8BAR、後7.0BAR…くらいで合わせるようにしている。

ウェットタイプのチェーンオイルを使う

チェーンオイルには大きく「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」があって、雨天時のオススメはウェットタイプだ。

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雨水でチェーンオイルって洗い流されちゃうの?」と思うかもしれないが、はい、流されます。雨天ライドから戻ってチェーンを触るとドロドロになっているか、キレイサッパリ落ちてカッピカピになっているかのどっちか。

ウェットタイプのほうが雨水に流されにくく、チェーンに残りやすい。ドライタイプは乾きやすく、水に弱い。サラサラしていて個人的にはドライタイプが好みなのだが、雨天には向いていない。

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ただし、ウェットタイプは平常時にはオススメしないかな…と。というのも粘度が高いため、タイヤに巻き上げられた空気中の埃や砂がチェーンに乗りやすく、汚れの原因になるからですね。

大半の時間帯はドライタイプを使い、どうしても雨の中を走ることになる日(雨天決行型のロング系イベントやエンデューロ)のみウェットタイプで補完する…というスタイルがベストだと思う。

マッドガード

泥除け、ですね。見た目が若干アレになってしまうが、雨天時はカッコよさとかスタイルだとか言ってる場合ではない。

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(雨天で走ることが年に5回あるかどうかの)自分はマッドガードは未体験だが、マッドガードを付けていないロードバイクの水の巻き上げは尋常ではない。

後輪が巻き上げる水しぶきでアウタージャケットの背中はガッツリ汚れるし、サドルバッグとサドルも砂がびっちりと張り付いてビビる。

前輪の水しぶきもなかなか厄介で、ダウンチューブが汚れるだけならまだしも、膝から下が常に水しぶきを浴びているようなものなので、寒くて気持ち悪いことこの上ない。

まあ、雨天で長距離を走る機会が多い方であれば、ワンセット持っておいて損はないだろう。

おそらく大半のサイクリストは、「マッドガードを買うほどでもないんだよな…そんなに頻繁に雨天ライドするわけでもないし、それに使わないときは家の中でジャマになるし…」と考えると思う。であれば、折りたたみ&脱着タイプの簡易版がよいだろう。

バイクの見た目もスポイルされないわりに、後輪の巻き上げを7~8割カットしてくれるので、あるとないとでは大違いである。

雨天走行のコツその6: 走る場所の工夫

サイモンさんの雨天ライドのコツとして、「ヒルクライムはしない」を挙げていた。登るということは、下りが待ち構えているということであり、濡れた状態で長時間下るのは恐ろしくツラい。

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「寒いダウンヒルはマジで地獄」なのだ。風呂上がりに体を拭かずに玄関の外に出るようなもので、ホント苦しい。

もうひとつ、サイモンさんのオリジナルトレーニング法だが、「雨天や極端に寒いコンディションでトレーニングせねばならないときは、家の近くを周回する」とのこと。

なぜこれが効果的なのかはご本人も「よくわからない」とは語っているが、

たぶん、悪天候になりすぎたらさっと帰宅できるって安心感があるからじゃないかな?その安心感があることで、結局は長時間トレーニングすることになるんだけどね(笑)

と語っていた。

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まあ、今後はWahooとかTacx Neo 等に代表されるインドアトレーナーがさらにハイテクかつスマートに進化するだろうから、屋内で快適にトレーニングできる時代になるのは間違いないだろうが。

>> ロードバイク専門トレーニングジム&カフェ、「CITTECGALIBIER」に突撃してきた(ジムスペース編)

雨天走行のコツその7: シャミークリーム

晴天時であればあまり使う機会はないシャミークリームだが、雨天時にはかなりオススメ。濡れた身体は摩擦に弱く、長時間こすられ続けると皮膚へのダメージとなり、違和感と痛みを伴う。

「使うときは乗り始める前」にが鉄則だ。

>> 【サイクリストで意見がわかれる】 シャミークリームを使うべきか、使わないべきかに対するアンサー

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雨天走行のコツその8: ブレーキ制動力を知り、安全な車間距離を覚えておく

濡れた路面はグリップが悪くなるのでスピードは控えめに&コーナリングはややゆっくりめに走る・・・のは常識として、ブレーキそのものの制動力も落ちるのでダブルで注意が必要。

キャリパーブレーキのブレーキシューも濡れ、リムの当たり面も塗れる。自分の感覚値だが、乾燥時のストッピングパワーが10だとすると、雨天は6.5~7.0くらいかしら。距離でいうと、1.5-1.7倍くらい長くなる。よって、雨天時は前を走る人とはバイク2台分くらいの距離を空けておくと安全だ。(ダウンヒルならさらに車間距離を開けたい)

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そして、濡れるととたんに滑りやすくなる「白線」や「マンホール」、「グレーチング」の上を通過するのは極力避けるようにしよう。 (とくにカーブでは!)


以上、Global Cycling Network の「雨天でもなるべく快適にロードバイクで走るためのコツ(How To Ride In Rain And Wet Weather)」を個人的な体験も織り交ぜつつご紹介しました。


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月イチで書いている月刊サイクルガジェット。今回から、「記事にするまでも無い近況報告やちょいとしたインプレ」に加え、気になった自転車関連ニュースもまとめてみます。 / 三浦半島には定期的に足が向く… \ >> 11月号 >> 10月号 >> 9月号 気になったニュース ...
月イチで書いている月刊サイクルガジェット。今回から、「記事にするまでも無い近況報告やちょいとしたインプレ」に加え、気になった自転車関連ニュースもまとめてみます。

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/ 三浦半島には定期的に足が向く… \

>> 11月号
>> 10月号
>> 9月号

気になったニュース

※自転車関係ないですが、欠かさず観る唯一のTV番組
「家、ついて行ってイイですか?」成功の秘密 今やテレ東バラエティを代表する人気番組に(東洋経済)

※音速でEvernoteに保管した
荒川サイクリングロードはパン天国!自転車で行きたい美味しいパン屋さん17選(FRAME)

減量生活、ついに満4ヶ月達成

8月7日に開始したダイエットもとうとう4ヶ月経過。苦しい努力を精神力で乗り越えている…感はゼロで、もはや生活の一部。ぜんぜん辛くないです。

昼飯はそこそこ自由を与えているため、食欲に押しつぶされることがなく、リラックスできています。こないだ、同僚に連れられて、人生初の「二郎系ラーメン」を味わってきまして、スープとニンニクのパンチに死ぬかと思いました。

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小サイズ&野菜少なめにしたのに、その日の晩飯と翌朝の朝食を抜きましたからね…。ぜんぜん空腹にならず、びっくりしました。あと、オナラがものすごく出ます。 (しかもとびきり臭い)

肝心の味ですが、食べ終わったときは「うまかったけど、ラーメンは当分見たくもない…」ってなったのに、2日後に「また食べたいな…」状態に。私もジロリアンになりつつあるのでしょうか。

もっとも気をつけている夕飯は、相変わらず米(&炭水化物)を抜き、野菜と肉&魚のみにしてるのですが、正直最初の2週間は辛かったですね。

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/ たまには少量のコメも… \

ただ、これも慣れの問題で、今では「夕飯に米や麺類を食べたいとも思わない」です。胃袋が小さくなったのかな…。たまに飲み会に参加すると好きに食べてしまい、食後に胃がもたれます。ですので、夜はほぼ食べないかほんの少し、がちょうどいいです。

ちなみに体重計にはまだ乗っておりません…。何キロ落ちたのか、わかりません…。そろそろ覚悟を決めて計測せねばとは自覚しております。

ただ、言い訳するつもりではないですが、登坂がどんどん楽になっていまして、9月にオクサマと登った定峰峠を11月下旬にも登ってきたら、さらに楽に感じました。楽というか、「ちょっと物足りない?」くらいの印象。順調に減量できている証拠なので、これはうれしい事実です。

大晦日までには、体重計に乗ってみせます。

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/ ズボンがブッカブカではあります(拳が2個入る) \

キンドルアンリミテッド(Kindle Unlimited)、やばすぎる

ずっと「本は紙だろ」派だったのを、周囲の勧めに従ってKindle に切り替えてみました。ホワイトペーパー等の専用機を買うのももったいないと思い、手持ちのiPhone7のKindleアプリで読んでます。

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Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)は月額980円。だが、初回30日間は無料お試しサービスがある。ためしに加入してみたら、とんでもない勢いで書籍、雑誌を読みまくる生活になりました。ハッキリ言って、キンドルアンリミテッド、おススメです。本好きなら間違いないです。

『Bicycle Club(バイシクルクラブ)』 とか『Cycle Sports(サイクルスポーツ)』といったサイクリング系雑誌もあるのがうれしい。ぶっちゃけ、サイクリング雑誌って広告ばかり(とくに後半)で「買ってまで読むもんじゃないな」って思っていたんですが、やはり内容はプロが書いているわけだし、疑問に思ってたことを詳細に解説してくれているので、コンテンツのレベルは高いですね。

上記2誌が読めるってだけですでに元は取った気分。しかもどんどん追加されてくるわけなので、読みたい本が目白押し。まあ、ずべての電子書籍が読み放題大将ではないんですけど、それでもかなりのボリュームです。

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Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)を使い始めてわかったのが、電子書籍になったとたん、人間の読むスピードは数倍アップする!という事実でしょうか。体感で5~7倍かな…。これは我ながら驚いてます。

電車内、乗り換えの待ち時間、ランチタイム、エレベーター内、ほんのちょっとのスキマ時間で数ページサクッと読み進められるので、あっという間に読み終えてしまえます。

「買うまでもないけど、あれば読む」系の書籍にピッタリで、読んでは削除、読んでは削除を繰り返しております。

一度に10冊までしか保存できないので、読み終わらないと次に進めないんですよね。それもスピードアップした原因の大きな要因。まあ、10冊以上保存できたとしても、「積ん読状態」になってしまうだけでしょうから、10冊がちょうどいい塩梅かなーと感じております。

なお、実用書やビジネス系はまずまず充実してますが、コミックスのラインアップは寂しいです。コミックス目的ならオススメしません。が、文字好きならKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)は確実にアリです。

ロードのカセットスプロケットをジュニア(CS-R8000)に変更

BOMAのリファールのカセットスプロケットとチェーンを1年4ヶ月ぶりに交換しました。チャリチャリと異音がして、ルブを挿してもいくら掃除しても消えないな…と思っていたら、ただチェーンが伸びていただけでした。

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/ 左が105(11-28T)、右がジュニア(アルテグラグレード)\

走行距離や乗り方にもよりますが、チェーンは1年ちょいで交換したほうがいいです。あと、チェーン交換時はカセットスプロケットも一緒にやっちゃいましょう。どちらかが新品で片方が古いと、微妙に変速が決まりません。

で、2016年8月からこれまでは「11ー28T(105)」を使っていましたが、14-28T(CS-R8000)のジュニアスプロケットに変更しました。ジュニアといっても子供用と言う意味ではなく、競技系学生向けスプロケット…ですね。成長段階で身体が完成していない若者に配慮し、重めのギアで回すのではなく、ケイデンス重視で条件を合わせてあります。

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オッサンの私がトップギアの11Tを使うシーンは日常ではまずないので、実用域を増やす目的でトップギアを数枚犠牲にしてみました。

まあ、これまでミニベロ(ダホンのMu)でジュニアスプロケットを使った経験があったので、すでに慣れっこであります。ほどほどのスピードで走る、クロスレシオのギアで快適な変速を楽しみたい…そんなサイクリストにはジュニアスプロケットは向いています。

あと、絶対的な脚力がない女性にはむしろ試してみてほしいですね。「そういえば、あたしって10速とか11速って使わないわね…」って思い当たるフシがあれば、次回交換の際は14-28T(CS-R8000)のジュニアスプロケットの存在を思い出していただければと。

ただし、脚力のある方とか、レース志向の方には高速域で回し切ってしまうので、逆にオススメしません。

ちなみにミニベロのタイレルのCSIにはジュニアスプロケットを導入する予定はなく、11Tのままで行く予定。トップが14Tだとちょっとした下りで回し切ってしまって、物足りなく感じてしまうからです。

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/ ジュニアスプロケットは、かなりクロスレシオなのがわかります \

ロードはジュニア(14-28T)、ミニベロはノーマル(12-25T)と住み分けさせます。

ストレッチを日課にしてから、身体は快調

7~8月に原因不明の猛烈な肩こりに苦しんだ経験があったので、その予防の意味も込めて「ストレッチを日課」にしています。

朝起きたら布団の上で肩甲骨と腰を伸ばし、出勤前にストレッチポールで僧帽筋と肩甲骨周りをゴロゴロやり、出勤後に大臀筋とハムストリングス、アキレス腱、大腿四頭筋を念入りに伸ばしています。

あと、シャワー浴びながらストレッチ、銭湯で湯に浸かりながら体を伸ばしたりしてます。「ヒマさえあればどこでもストレッチ」してます。

柔軟性は自分ではっきりわかるほど向上しており、「いままで届かなかった位置まで指が届く」ようになりました。オッサンになっても、何歳になっても柔軟性はアップするんですね。数週間ていどでは効果は見えてきませんが、1ヶ月以上毎日欠かさなければ、確実に効果は現れます。

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ストレッチのトレーナーさんには、「ちょっとでもいいから毎日やることが大事。何日かサボると硬さがもどってしまうよ」と言われましたので、素直に信じて取り組んでおります。

ストレッチは我流でやると効果が出ないどころか靭帯や筋肉を痛めますので、書籍で基礎的な知識を仕入れると良いかも、あとは、ストレッチ専門のクリニックにしばらく通い、直にアドバイスをもらうのもGOODです。

自分はクリニックで自分の身体の特徴や硬い部位を教えてもらえたので、どこを入念に伸ばすべきかがわかったのもよかったです。

自分で自分の身体って、「知っているようで、分からないことが多いんだなー」と目からウロコでしたよ。


オマケ:リアディレイラーパーカー、堂々完成\(^o^)/

リアディレイラーパーカー、数量限定で作ってみました(*^^*)
サイクルガジェットストアにて販売中。

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わりと気に入ってます。グレーの生地にネイビーのロゴという王道パターン。
※Tシャツバージョンと同じロゴです。

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世界に一つしか無い「リアディレイラーパーカー」で、この冬をカッコよく過ごしてみませんか?管理人は毎日これを着て出勤しております(笑)。

お求めはサイクルガジェットストアにて…(・∀・)



以上、サイクルガジェット12月号をお届けしました。



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ロードバイク乗りにとって洗車はちょっとした頭痛のタネ。 雨天明けの河川敷を走ったりすると、(水たまりのせいで)ものの見事に一発で砂まみれになってしまう。晴れ続きであれば洗車回数も少なくてすむが、とはいえそれなりの距離を走るとどうしても汚れるので、定期的 ...
ロードバイク乗りにとって洗車はちょっとした頭痛のタネ。

雨天明けの河川敷を走ったりすると、(水たまりのせいで)ものの見事に一発で砂まみれになってしまう。晴れ続きであれば洗車回数も少なくてすむが、とはいえそれなりの距離を走るとどうしても汚れるので、定期的な清掃が必要になる。

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汚れが目立つのはBB周辺、前後のブレーキ、シートポスト、トップチューブの下。あと、跳ね上がった雨水は、サドルの裏やサドルバッグもガッツリと汚してくれる(笑)。

これまでは砂だらけになったバイクを家のリビングで掃除してきたんだけど、いくら新聞をまんべんなく敷いたつもりでも、隙間から砂が落ちるんですよね…。スプレー式洗剤も控えめに使わないと畳みに滴ってしまう。ちまちま洗わねばならないことが強いストレスになるわけ。

泥まみれになったバイクを見て、「丸洗いしたい…盛大に水をぶっかけて、汚れを流れ落としてしまいたい…」という衝動に駆られるのは自分だけではないはず。

ただ、水洗いしてよいのか、ずっと不安だった。万が一でもフレーム内に浸水してはイヤだし、知らず知らずのうちにグリスを洗い流してしまったり、見えない箇所に水が残ってサビの原因になる…のが怖かったから。

ただ、Global Cycling Network の動画を視聴まくった結果、「問題なさそうだ」と知り、自分でもやってみることにした。



メンテナンススタンドが欲しくなるね



ジェットノズルで水をBBにぶっかけ、浸水するかどうか実験したもの(結論は「問題なし」である)

ホイールは外し、逆さまにフレームをセット

ホイール付けたままのバイクって、洗いにくくないですか?キャリパーブレーキの奥に潜む砂を洗い流してしまいたくないですか?BBの下を覗き込むようにして洗うの、姿勢的に苦しくないですか?掃除完了~と思って道具を片付け終わった後に、フロントディレイラーとBBの隙間に砂が残っているのを発見してグオオオオオオオオオオオってなりませんか?(私はなります)

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ということで、家の外で両ホイールを外し、洗剤で泡だてた水でワシワシとする「丸洗い方式」を試してみたんですが、短時間で一気に根こそぎきれいになります!
※マンションや集合住宅だと難しいかもしれないですが、敷地内に洗車スペースが用意されている場合もあるので、管理人さん(or 管理会社)に確認してみましょう(^^)

用意するもの

これだけ。すべて100円ショップで手に入ります。

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  • 中性洗剤
  • スポンジ
  • 水の入ったバケツ
  • ブラシ
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/ ちょっとの洗剤でいっぱい泡立ちます \

洗い方

とくに難しいことはなく、泡と水をタップリ含ませたスポンジでワシワシと洗うのみ。砂がついた状態で強くこするとフレームを傷つけるので、タッチは軽く。まずは主だった汚れ(砂、土)を水で落とすイメージで。

あらかたの汚れが落ちたら、さらにワシワシこすって汚れを完全になくす。

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フォークの裏側、シートステー、チェーンステーの裏側は汚れがたまるので、念入りに。キャリパーブレーキは隙間にスポンジが入らないので、水を流し込んで洗い落とすイメージですね。


フロントディレイラー、リアディレイラーもやさしくこすって洗う。指が届かなければ、ブラシを使おう。

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チェーンリングの裏側って、普段は見落としがちなのと、「どうせ見えないし~」ってサボりがちな場所なんだけど、逆さまにするとすごく目立つ(とくにインナーリングが)。この機会に黒い汚れをグリグリと洗い流しましょう。

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あと、サドル裏も砂がごびりついていたり、ボトルケージの根本に汚れが溜まっていたりもするので、合わせて洗い流してやる。

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もちろん、チェーンも同時に洗う。ルブは後で挿せばよい。

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ホイールとタイヤも丸洗い

フレームをやっつけたら今度はホイールとタイヤ。

リムとスポークをジャブジャブと洗う。黒系だと汚れが目立たないのでつい疎かにしてしまうのだが、ブレーキシューのカスがこびりついているもの。放置しすぎると硬化してしまって、やっかいな存在になる。

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リムを洗うときは、スポンジに固いもの(小さな砂利とか)が着いていないかチェック。リムを傷つけたくはないからね。


カセットスプロケットも洗ってうやりましょう。羽が長めのブラシが便利。歯と歯の間にたまったカスを糸ようじよろしくかき出してやりつつ、歯そのものにこびりついたチェーンルブの黒い塊をガシガシこすって落とす。スプロケットがピカピカになると、なんとなくウレシイ気分になれます(笑)。

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水を落とし、乾拭き。その後は乾燥

フレームもホイールも洗い終わったら、真水で洗剤を洗い流してやりましょう。水をぶっかけるというよりも、水を含ませたスポンジを絞ってかけてあげるイメージ。よって、大量の水は不要。

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ホイールをハメて、バイクを地面にガンガン叩きつけて水を落とす。それだけでは完全ではないので、エアスプレーで細かな箇所(ディレイラー類、ブレーキ)を吹き付けで雫を飛ばす。で、乾いた布でしっかりと拭き上げる。

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/ シャマルミレ、美しいわぁ… \


これで洗車はほぼ完了。

その後、空気の通りの良い場所に小一時間ほど置いて、自然乾燥させる。仕上げにチェーンルブを挿して完成だ。あと、ごくまれに(数ヶ月に1回くらい)リアディレイラーとプーリーの軸の部分にスプレーグリスを挿すこともある。

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/ 水滴は乾拭きしましょう \

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/ エアスプレーでメカ内の水滴を吹き飛ばす \

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さらに、月イチくらいのペースで『ガラスの盾』でフレームを磨く。ここまでやればカンペキ。見違えるように美しく生まれ変わった愛車を愛でつつ、晩酌を愉しもう。

以上、ロードバイクの丸洗い式洗車にハマっているお話しでした。毎度毎度この方法で洗車しているわけではないですが、「ガッツリ汚れちゃったな~」ってときにお試しになってはいかがでしょうか。


たいしてコストも時間もかからないわりに、終わった後の達成感&爽快感がハンパないです。
\(^o^)/


【注意】
フレームによっては、ボトムブラケット付近に「(水抜き用の)小さな穴」が開いていることがあります。そこからの水の侵入が考えられるので、逆さまの状態で水をジャカジャカかけ過ぎないようご注意ください。あと、洗車後は水がフレーム内に溜まっていないかどうかの確認をお忘れなく!
(コメントをお寄せくださったトトサマさん、ありがとうございましたm(__)m)



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存在は知っているけど、使ったことのないサイクリングアイテムってのが誰しもあると思うのだが、自分の場合は「二酸化炭素ボンベ」と「シャモアクリーム」。 シャモアクリームってなにそれ?って方もいると思うのでご説明しますと、「サイクリングショーツのパッド部分に ...
存在は知っているけど、使ったことのないサイクリングアイテムってのが誰しもあると思うのだが、自分の場合は「二酸化炭素ボンベ」と「シャモアクリーム」。

シャモアクリームってなにそれ?って方もいると思うのでご説明しますと、「サイクリングショーツのパッド部分に塗る、摩擦による皮膚の痛みを和らげるクリーム」のことですね。

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/ 容器はハンドクリームに似てる \

自分はパッドさえちゃんとしていれば皮膚が痛むとか剥けることはほぼなく、一度も使ったことはない。

で、このシャモアクリームってのはサイクリストの間で論争ネタになる(塗るか?塗らないか?)そうな。塗る場所が場所だけに、デリケートな話題だし、あまり公の場に持ち出すモノではない。「ねえねえ、シャモアクリーム使ってる?」なんて、けっこう仲良くならないと不躾すぎますもんね。

ということで、シャモアクリームの是非を問う動画をGlobal Cycling Network で見かけたので、翻訳してお届けする。

シャモアクリーム、使うべき?使わないべき?(Should You Use Chamois Cream?)



そもそもシャモアクリームの歴史は?

パッド付きのサイクリングショーツが誕生したのは1940年代。第二次世界大戦後あたりだろうか。70年ちょい前くらいの話なので、相当に長い。

当時のパッドは羊の皮で作られていた。使用始めは柔らかいが、何度も使って洗って乾燥を繰り返すと硬化する特性があり、デリケートな股間が擦れて痛んだそうな。

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見るからにゴワゴワしており、「これが股間とサドルの間を何時間も動くのか…」と想像しただけでヒリヒリしてきそう。パッドの材質としては理想的なものではなかった。

そこで生まれたのがシャモアクリーム。使い方はシンプルで、指に適量取って、パッドにダイレクトに塗り込む。

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/ 硬そう…>< \

1980年代には羊の皮から材質が見直され、タッチは優しいものになった。それに伴い、シャモアクリームの内容も変化して、それまでのものが「(硬化した)羊の皮を柔らかくする」役割だったのに対し、新型は痒みや摩擦を少なくモノに変化した。

ただ、3D形状はしておらず、のっぺりとした外見をしていて、ぱっと見は1940年代から大して進化していないようにも見える。

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/ 近年のパッドは見るからに快適 \

現代の最新型パッドは人体にフィットするようエルゴノミックな形状をして、フカフカで柔らかく、洗っても硬化しない。しかも抗菌仕様のものまで登場している。

自分も3Dのパッドを使っているけど、初めて試したときの感激はひとしおでして、「なんでわしはこんな便利なものを使わず、ただのパンツだけで走っておったのか…」って腰を抜かした。サイクリングショーツ無しで走るサイクリストさんはほぼ皆無だと思うけど、もしまだならぜひ試してほしい。自転車人生が激変するので。

つまり、シャモアクリームはもともと動物の皮をむりくり軟化させるために存在していたというわけ。よって、「最新型サイクリングショーツが普及した現代では不要じゃないの?」という意見も少なくない。

プロ選手と海外のホビーサイクリストはどうしてる?

実際、シャモアクリームの是非を問うのは海外でもよくあるそうで、そのたびに意見が別れるタブーな質問らしい。

ということで、プロ選手と海外ホビーサイクリストに「シャモアクリームつかってますか?」というアンケートを実施してみた結果がこちら。

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/ 上から順に「いつも使う」、「まったく使わない」、「ときどき使う」\

プロ選手と11人(誰かは不明)

・2人:いつも使う
・3人:一度も使ったことはない
・6人:練習では使わないが、レースでは使う


さすがにプロとなると練習量、強度が常人の比ではないので、シャモアクリームが必要になるのは理解できる。レースに限ると、8割近くが使っているようだ。

あと、プロは天候に関係なく走らねばならないので、「レースと練習で使い分け」ているのかもしれない。 


さらに、ツイッター経由のGlobal Cycling Network の読者投票結果がこれ。

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・常に使う:24パーセント
・一度も使ったことはない:45パーセント
・ときどき使う:31パーセント


4人に1人は常用してるのか…。ときどき使うを含めると、約半数が使用するそうな。

もっと少ない(1割くらい)と想像していたので、「海外では使っているサイクリストは意外に多いんだな」といった印象。

ちなみに動画で話しているのマットさんは、「今はほぼ使わないけど、プロ選手だった80年代は使っていたよ」とのこと。


以下、これから使おうと思っている方へのアドバイス。

二度漬け厳禁

ちょっと笑ってしまったんだが、コレはマジでNGだ。なんのことかわからないかもしれないが、よく考えてほしい。指にクリームを取り、直に股間に塗ってから、「おや、足りなかったようだ。もうちょい追加するか…」と同じ指を容器につっこむ……のがどれだけ非衛生かということを。

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/ 一度付けてから…\

2017-11-06_07h20_13
/ 更に追加はダメ!ゼッタイ!\

串揚げ店でソースを二度漬けしてはいけないのと同じ理屈です。(ヘタすると、店から追い出されますw)

二度漬けしたいなら、せめて指を変えましょう。

人との共有禁止!

これもまあ常識かと。他人様のクリームの容器に自分の指を突っ込むのはマナー違反だ。頼むほうも、頼まれるほうもあまり気持ちのよいものではない。

チューブ的な容器に入っているシャモアクリームであれば、二度漬けの心配はないので安心して共有は可能であるが。

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/ 微妙な空気に… \

人目のつかない場所で塗りましょう

成人男性が公共の場(ホテルのロビーとか駅の構内)で股間をゴシゴシ…想像しただけでおぞましい姿だ。トイレとか自室とか、人目の付かない場所で行いましょう。
※ふと思ったんだけど、女性サイクリストも使うものなのだろうか…(使わない理由はないと思う)

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/ これみよがしに塗る人はいないだろうが… \

結論、使うべき?使わないべき?

ハッキリ言って「どっちでもいい」。お好きにどうぞとしか言いようがない。必要性を感じなければまったく不要だが、パッド周辺に違和感がちょっとでもあれば一考の価値はある。

目安として、「週に2~3度走る程度(つまりごくふつうのホビーサイクリスト)で、さほど長距離走るわけでもなく、さらに状態の良いサイクリングショーツを使っている」のであれば、シャモアクリームはたぶん不要。

しかし、走行頻度が上がり、ロングライドが増えて距離も伸び、さらに雨天でも走るようなことがあるのなら、シャモアクリームのお世話になるとさらに快適に走れるだろう。

「距離は短いし、たまにしか走らないけど、途中で股間周囲がなんとなく不快になるんだよね~」って方は、シャモアクリームは比較的安い投資なので、トライしてはどうだろう。

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マットさんは「普段は使わない」とは語っていたが、「悪天候時に長距離を走らなければならないときは、快適性維持のために塗っているよ」と話していた。

ひとつお伝えしたい重要なことは、「シャモアクリームでサドル痛は解決しない」という点。

皮膚を摩擦から守るのがシャモアクリームの役割であり、合わないサドルでも走れるようになる…わけではないのでご注意を。サドルとお尻はあっていることが条件だ。

自分はシャモアクリームは使ったことはないが、ロングライドを繰り返した時期に股間の皮膚がヒリヒリする(軽く擦りむけた)ことなら数回ある。軟膏を塗り、数日おとなしく(三本ローラーも乗らない)していたら治った。

そのときに、シャモアクリームを塗ってたら、問題は起きなかったのかな・・・と考えたことはある。

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ただ、個人的な意見では、皮膚が擦れて不快…ってときは、たいていパッドがヘタって(潰れて)、股間にフィットしていないってことのほうが圧倒的に多い。

なので、パッドのコシがなくなってきたら、股間が痛む前に潔く交換することにしている。

以前、1枚のショーツを繰り返し使っていたんだけど、半年~8ヶ月でオシャカになったものだった。 今は3つのサイクリングショーツと1つのビブショーツの合計4枚をローテーションさせている。 (週末連チャンとか、泊まりで行くようになると、最低でも3枚でローテしたほうが良い)

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潰れたパッドでガマンして走るとすごく気持ち悪く、ペダリングするたびにひりひりするのは、まじでやってられない。楽しいサイクリングが一気に苦痛になるので、ショーツは消耗品と割り切って、こまめに交換することをオススメする。


以上、Global Cycling Network の「シャモアクリーム、使うべき?使わないべき?(Should You Use Chamois Cream?)」をお届けしました。



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ロードバイクのメーカーって、サイクリストであっても「どこにどれだけあるか」あまりご存知ないのではないだろうか。 発信力、広告力のある自動車メーカーだと認知度も高いので、エンスーな人でなくても「トヨタ、日産、本田にマツダ、三菱、スバル、ダイハツ、スズキ… ...
ロードバイクのメーカーって、サイクリストであっても「どこにどれだけあるか」あまりご存知ないのではないだろうか。

発信力、広告力のある自動車メーカーだと認知度も高いので、エンスーな人でなくても「トヨタ、日産、本田にマツダ、三菱、スバル、ダイハツ、スズキ…」って空で言えると思う。
※町中に溢れてますしね、クルマは

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ところがロードバイクは真逆でして、沼にはまったサイクリスト以外だと、びっくりするほど知られていない。メカやいじることに興味がなく、走るだけのサイクリスト(たとえばオクサマ)ですと、

「パナソニックが自転車作ってんの!?」
「ブリジストンってタイヤメーカーでしょ?え、アンカー?なにそれ」
「台湾で自転車って作られているんだ!?」
「私が乗ってるダホンってどこの国がメーカーなの?」

ってな感じでして、彼女はそもそもどの国にどんなメーカーがあるかすら関心がない。


2013年に、独断と偏見で自転車メーカーのブランドイメージを書いたことがあるが、かなり主観入りまくりで今読むと「我ながら、なんだこれ…」ってなってしまう。

そこで、新規記事として現在存在するであろうロードバイクメーカーをアルファベット順に並べ、紹介文とリンクをつけてまとめてみました。

ソースは「ロードバイクカタログ2016」なので1年前の情報なんですが、ほぼほぼあっていると思います。
GRAPHITE DESIGN|グラファイトデザインは2016年1月に自転車事業を休止したので非掲載

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あぶくま自転車工房 【日本】
福島県にあるクロモリフレームや手組車輪の制作および自転車や用品の販売をしている。

Alan 【アラン:イタリア】
1972年生まれのイタリアンブランド。世界で初のアルミニウムフレームを作った会社である。

All-City 【オールシティ:アメリカ】
2009年生まれの比較的新しいブランド。ピスト中心だったが、ロードバイクやシクロクロスも展開中。

Anchor 【アンカー:日本】
ご存知、ブリジストン。ブリジストンという社名は知られているけど、アンカーに知名度はサイクリスト以外は低いような気がする。

Araya 【アラヤ:日本】
1903年創業。100年以上の歴史を持つ老舗。トラディショナルなバイクを作っている。

Argon 18 【アルゴンエイティーン:カナダ】
1989年創業の比較的新しいメーカー。カナダの元選手のジャーベス・リューが興した。BOMAを買う前、ちょっとだけ検討したことがある。TTバイクも作っている。

Author Bicycles【アーサー:チェコ共和国】
チェコ共和国にメーカーがあったとは。1993年創業。オフロード系に強い。

Avanti 【アバンティ:ニュージーランド】
1985年誕生のニュージーランドのブランド。コミューター、MTB、ロード、TTバイクなどの総合メーカー。

Avedio 【エヴァディオ:日本】
カーボン、チタン、アルミで展開。2004年創業。

ax-lightness 【エーエックス・ライトネス:ドイツ】
ドイツ・バイエルン州に拠を構えるカーボンパーツメーカー。

Basso 【バッソ:イタリア】
1979年誕生の中堅ブランド。イタリアブランドながら、ドイツマーケットを意識して作られているそうな。

BH Bikes 【ビーエイチバイクス:スペイン】
1909年にスペインで創業。元は拳銃などの小火器メーカー。1920年代に自転車の製造を開始。

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Bianchi 【ビアンキ:イタリア】
1885年にエドアルド・ビアンキが始めた自転車店が起源。最古参自転車メーカー。天空を意味するチェレステカラーがあまりにも有名。非サイクリスト間のビアンキの認知度は特出しているような気がする。

BMC 【ビーエムシー:スイス】
1994年に開始の比較的新しいメーカー。BMCは「バイク・マニュファクチュアリング・カンパニー」の略。100%スイスメイド。

Bob Jackson 【ボブジャクソン:イギリス】
1935年創設のハンドメイド工房。

Boma 【ボーマ:日本】
カーボン繊維商社ASKトレーディングが2006年に開始したブランド。BOMAは人馬一体の乗り心地を目指し、「望馬」と名付けられた。

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Bootleg 【ブートレッグ:イタリア】
チネリがプロデュースするブランド。カラーはすべてマットブラックという特徴がある。

Boardman bikes 【ボードマン:イギリス】
1990年代に活躍したイギリス出身の自転車選手、クリス・ボードマンの名を冠した自転車ブランド。

Bottecchia 【ボッテキア:イタリア】
ツール・ド・フランスで勝利した最初のイタリア人、オッタビオ・ボッテキアの名前を冠したブランド。100年以上の歴史がある老舗。

Bread Winner Cycles 【ブレッドウィナーサイクルズ:アメリカ】
オレゴン州ポートランドが拠点のブランド。

Bruno 【ブルーノ:スイス】
2004年にスイスの元選手、ブルーノ・ダルシーとダイアテック社が開発したブランド。ミニベロが中心のラインナップ。

Calamita 【カラミータ:日本】
アクションスポーツが立ち上げたブランド。カラミータとは「磁石」の意味。

Cannondale 【キャノンデール:アメリカ】
1971年にコネチカット州で創設された。アルミフレームで有名。BB30という規格も作っている。

Canyon 【キャニオン:ドイツ】
直接販売専門のブランド。アッセンブルはドイツで行われる。

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Carrera 【カレラ:イタリア】
イタリアのポディウム社傘下のブランド。レース中心のラインナップである。 娘がベタ惚れしているメーカー。PHIBRA EVOというモデルが欲しくてたまらないそうな。

Casati 【カザーティ:イタリア】
イタリアの家族経営でのブランド。日本ではクロモリが人気だが、カーボンやアルミフレームも生産している。

Ceepo 【シーポ:日本】
日本人トライアスリートの田中信之氏がプロデュースするブランド。てっきりイタリアかと想像してたら日本でした。

Centurion 【センチュリオン:ドイツ】
1976年誕生の中堅ブランド。2000年にメリダと提携している。

Cervelo 【サーベロ:カナダ】
1995年にカナダのトロントで生まれた。エアロダイナミクスを追求したフレームが特徴。軽さを追求した「R」、スピード重視の「S」、TTシリーズの「P」の3ラインナップを用意する。

Chapter2 【チャプタツー:香港?】
2015年、もともとニールプライドにいたマイケル・プライド(建築家であり、セミプロ選手)が離脱して立ち上げたブランド。

Charge Bikes 【チャージバイクス:イギリス】
2005年誕生のブランド。「シンプル、モダン」がコンセプト。クロモリ中心のラインナップだが、MTBではチタンも取り扱う。

Charibu 【チャリブ:日本】
ウェブサイトが見つかりませんでした…。 大阪市にあるツーペダルがプロデュースするブランド。ハンドメイドクロモリを生産している。

Cherubim 【ケルビム:日本】
東京都町田市の工房のハンドメイドブランド。競輪選手の評価も高い。

Cielo 【シエロ:アメリカ】
ハブ&ヘッドパーツメーカーで知られるクリス・キングが手がけるハンドメイドブランド。

Cinelli 【チネリ:イタリア】
1948年にチーノ・チネリが立ち上げたブランド。

Ciocc 【チョッチ:イタリア】
1967年生まれのブランド。イタリアの職人が今も製作している。響きが可愛らしい。

Cipollini 【チポッリーニ:イタリア】
スプリンターのマリオ・チッポリーニがプロデュースするブランド。

CKT 【シーケーティー:台湾】
Carbon Knowledge Teamの略。主にヨーロッパ市場を中心に展開しており、フランスのコンチネンタルチーム「LA POMME MARSEILLE」やベルギー、オランダチームもサポートしている。1990年に誕生した。

Colnago 【コルナゴ:イタリア】
エルネスト・コルナゴのブランド。

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Condor 【(コンドール:イギリス】
1948年創業のロンドンにある老舗のバイクショップ。イギリスの有力コンチネンタルチームに機材供給をしている

Corratec 【コラテック:ドイツ】
ドイツ中堅ブランド。

CUBE 【キューブ:ドイツ】
1993年に誕生。MTB、ロードバイク部門のミドルレンジ・ハイエンドクラスにおいてドイツのトップブランドとなり、現在は世界60か国に進出している。

Cyfac 【シファック:フランス】
サイファックではなく、シファックと読む。1983年生まれのフランスのハンドメイドブランド。

Daccordi 【ダッコルディ:イタリア】
イタリアはトスカーナ地方が拠点。1937年創業の老舗ハンドメイドブランド。すべての工程をイタリアで行う。

Dare 【ディアー:台湾】
元々は有名ブランドのOEMを手がけていたが、2011年に立ち上げたブランド。

Dedacciai Strada 【デダチャイストラーダ:イタリア】
世界有数のチューブメーカー。

De Rosa 【デローザ:イタリア】
1953年にウーゴ・デローザ氏が始めたブランド。スチールフレームの「ネオ・プリマート」は根強い人気がある。

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Dobbat's 【ドバッツ:日本】
1987年創業の愛知県のブランド。

Eastway 【イーストウェイ:イギリス】
自転車通販サイト「Wiggle」にて販売されているスポーツ自転車ブランド。 ※公式サイトはないっぽい?

Eddy Merckx 【エディ・メルクス:ベルギー】
エディ・メルクスが立ち上げたブランド。

Emmeakka 【エンメ・アッカ:日本】
ハンドメイドフレームの工房として、岩手県宮古市で1992年に生まれたオーダーフレームのブランド。東日本大震災でほぼ全てを失ったが、スチールから再開し、ステンレス、チタン、アルミと取り扱い素材を増やしてがんばっている。

Emperor 【エンペラー:日本】
丸石サイクルが展開するブランド。

Epoca 【エポカ:イタリア】
1952年誕生のイタリアメーカー。

FACTOR 【ファクター:イギリス】
レーシングカーや航空宇宙産業関連の「bf1systems」が2007年に作ったイギリスの新興レースバイクブランドで、アージェードゥーゼール ラモンディアルが2017年のUCIプロツアーでも使用した。

Fairdale 【フェアデール:アメリカ】
BMX界レジェンドのタジ・ミヘリックによるブランド。

Felt 【フェルト:ドイツ】
ジム・フェルトが立ち上げたブランド。

Ferro 【フェロ:イタリア】
イタリアのオーダーメイドブランド。

Focus 【フォーカス:ドイツ】
元シクロクロス世界チャンピオンのマイク・クルーゲによって1992年に生まれたブランド。

Fondriest 【フォンドリエスト:イタリア】
ウリツィ・オフォンドリエスト氏が1991年に始めたブランド。

Fuji 【フジ:アメリカ】
1899年創業時は日本ブランドだったが、今は米国資本。

Gan Well 【ガンウェル:日本】
岩井紹介のオリジナルブランド。

Garneau 【ガノー:カナダ】
元選手のルイ・ガノによるブランド。

Ghisallo 【ギザロ:日本】
深谷産業のオリジナルブランド。イタリアにあるサイクリストを加護するギザッロ教会が由来。

Giant 【ジャイアント:台湾】
1972年に台湾に創設された。ジャイアントブランドは1989年生まれ。それまではOEMが中心だった。

Gios 【ジオス:イタリア】
ブルーがトレードマークのブランド。トルミーソ・ジオスが1948年にトリノで創業。

GIRAFFE 【ジラフ:日本】
ハンドメイドのクロモリフレームメーカー。レース仕様のMTB、街乗りのミニベロ、世界を旅するツーリング仕様など、幅広く制作する。

GT 【ジーティー:アメリカ】
ゲーリー・ターナーが1973年に息子のBMXを作ったのが始まり。BMX、MTB、今はロードバイクも生産する。

Guerciotti 【グエルチョッティ:イタリア】
パオロ・グエルチョッティの名前を冠したブランド。

55

GURU 【グル:カナダ】
ウェブサイト見つからず カナダのモントリオール拠点ブランド。

Gusto 【グスト:台湾】
2006年の台湾生まれ。元々は携帯電話やパソコンの部品を作っていた。ファミレスのガストと同じスペル。

H
なし

Ibis 【アイビス:アメリカ】
MTBのイメージが強いが、シクロクロスも作るサンフランシスコのブランド。

Isaak 【イサック?イサーク?:台湾】
平成28年に設立された自転車販売商。台湾本社はアルミ、カーボン、チタン、クロモリなど多岐に渡る素材を使用し、ロードバイク、ミニベロ、リカンベントなどのバイクを製作販売している。

Jamis 【ジェイミス:アメリカ】
1937年の老舗アメリカンブランド。

Kemo 【ケモ:イタリア】
2001年に創業のイタリアンブランド。開発はスイス、アッセンブルはイタリアで行う。

35

Kestrel 【ケストレル:アメリカ】
トライアスロンバイクが有名だが、ロードバイクも作っている。カーボンフレーム専門メーカーとして設立された。

Khodaa Bloom 【コーダーブルーム:日本】
2008年誕生の日本ブランド。カジュアルバイクから始まったが、ロードフレームも作っている。

KHS 【ケイ・エイチ・エス:アメリカ】
カリフォルニア生まれのブランド。MTB、ロードバイクだけでなく、ミニベロも有名。

07

Koga 【コガ:オランダ】
1974年誕生のオランダのブランド。社名は創業者と彼の妻から2文字づつとったもの。

Kona 【コナ:カナダ】
1988年にカナダで誕生。MTB、シクロクロスに強い。

Kuota 【クォータ:イタリア】
2001年にイタリアで生まれたブランド。

Lapierre 【ラピエール:フランス】
フランスの老舗ブランド。

LEVEL 【レベル:日本】
東京都荒川区のオーダーメイドのメーカー。ハンドメイドの純国産。社名は株式会社マツダ自転車工場。

Light Cycle 【サイトサイクル:日本】
東京都江戸川区小松川にあるライトサイクルというショップのオリジナルブランド。

Litespeed 【ライトスピード:アメリカ】
ロードバイクやマウンテンバイクの製造を行っている。チタンフレームの制作を得意としているが、ラインナップにはカーボンモデルも存在する。

Lightweight 【ライトウェイト:ドイツ】
ロードホイールの頂点とも呼ばれるドイツブランド。ホイールで培った技術をもとにフルカーボンフレームを作った。

LIV 【リブ:台湾】
女性サイクリストのためのサイクリングブランド。母体はジャイアント。

LOOK 【ルック:フランス】
フランス・ヌヴェールに本社を置く。カーボンを独自の製法でカーボンチューブに仕上げる行程まで自社工場でハンドメイドできる、数少ないメーカーの一つ。世界で初めてビンディングペダルを実用化した。

Louis Garneau 【ルイガノ:カナダ】
カナダに拠点を置くスポーツ用品メーカー。特に自転車用品の品揃えが充実していることで知られる。また、自社ブランドのスポーツ自転車も販売している。創業者であるルイ・ガノーは、カナダ勲章やケベック勲章などを授与されている著名人でもある。

Luft Flotte 【ルフト フロッテ:日本】
石虎堂のオリジナルブランド。ドイツ語で「航空艦隊」を意味する。

Makino 【マキノ:日本】
京都市上京区にある、フルオーダーによる自転車フレームを製作するメーカー。

Manhattan Bike 【マンハッタンバイク:アメリカ】
カリフォルニアのマンハッタンビーチで生まれたビーチクルーザーブランド。マークにはニューヨークの摩天楼が描かれている。

Marin Bikes 【マリンバイクス:アメリカ】
アメリカ合衆国の自転車メーカー。1986年サンフランシスコ郊外マリン郡で設立された。 究極のマウンテンバイクを追求し、1987年にはチタンフレームで “Bike of Year”に輝いている。

MASI 【マジィ:イタリア】
ファリエーロ・マジィ氏が1949年に立ち上げたブランド。イタリア屈指の工房。

MBK 【エムビーケー:フランス】
1923年創業。1984年にヤマハモーターグループの仲間になる。

Merida 【メリダ:台湾】
1972年創業。2012年現在台湾第二の自転車メーカーで、ジャイアント・マニュファクチャリングに次ぐ。製造工場のある台湾本社の他、1998年にドイツのシュトゥットガルト近郊のマグシュタッドにある。

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Miyata Sports 【ミヤタスポーツ:日本】
2013年に始まったミヤタの新ブランド。

Momentum 【モーメンタム:日本】
ホダカが2013年に立ち上げたライフサイクル系ブランド。

Mongoose 【マングース:アメリカ】
BMXの元祖ブランド。

Mont-Bell 【モンベル:日本】
1975年創業の日本のアウトドア総合メーカー。 じつはロードバイクも作っている。本社所在地は、大阪府大阪市西区。

Moots 【ムーツ:アメリカ】
1981年コロラドで生まれたチタン専門フレームメーカー。

Muller 【ミュラー:日本】
2011年にスタートした日本ブランド。クロモリ、チタン、ステンレスといった金属フレームを専門とする。

MUUR 【ミュー?ミュール?:日本?】

NAGI 【ナギ:日本】
「しまなみ海道」の本州側の起点「尾道」にある尾道の自転車メーカー。台湾で溶接・塗装しているので厳密にはメイド・イン・尾道ではないが、最終調整と仕上げは尾道にて行われている。

Neillpryde 【ニールプライド:ニュージーランド】
1970年創業。BMWグループや有名デザイナーと共同開発もする。

Nest 【ネスト:日本】
マルキン自転車のブランド。

Officina Battaglin 【オフィチーナバッタリン:イタリア】
イタリア北西部、マロースティカの街で、職人の手により時間をかけて手作りされる、非常に生産効率の悪い(←自称)ロードフレーム。

Ogre 【オーガ:日本】
ウェブサイト見つからず 京都のチタンフレームブランド。

OLMO 【オルモ:イタリア】
1939年にジュゼッペ・オルモにより創業されたイタリアブランド。

One By Esu 【ワンバイエス:日本】
東京サンエスのブランド。

Opera 【オペラ:イタリア】
1998年に生まれたピナレロの姉妹ブランド。

Orbea 【オルベア:スペイン】
スペインのバスク地方が拠点。フレームは生涯保証アリ。

Panasonic 【パナソニック:日本】
日本の老舗バイクブランド。POSシステムが有名。80年台にはオランダのチームをサポートし、ステージ優勝にも貢献。

56

Parlee 【パーリー:アメリカ】
ハイエンドカーボンを手がけるアメリカンブランド。

Pennarola 【ペンナローラ:イタリア】
ROBERTO PENNAROLA氏が1985年、自らの名前を冠した工房をトリノに立ち上げた。

Pinarello 【ピナレロ:イタリア】
イタリアのLVMH傘下の自転車会社。名門ロードバイクメーカーであり、他にもトラックレーサー、クロスバイク、トライアスロン用自転車、シティサイクルやMTB子供用自転車も製造や企画販売する。 1953年、ジョヴァンニ・ピナレロによって興されたブランド。

03

Quintana Roo 【キンタナ・ルー:アメリカ】
TTバイクを作るアメリカのブランド。創立者はDan Empfield(ダン・エンプフィールド)氏。

Raizin 【ライジン:日本】
群馬県桐生市のメーカー。ロードバイク、ツーリング、小径、MTB等をクロモリでつくる。なかなか衝撃的なウェブサイト。

Raleigh 【ラレー:イギリス】
イギリスの伝統的ブランド。

Ravanello 【ラバネロ:日本】
イタリアで大根の意味。高村製作所のある東京都練馬区の名物「練馬大根」が由来。ヘッドマークも大根。

10

Ridley 【リドレー:ベルギー】
1990年誕生の若いブランドだが、いまやベルギーを代表する規模に成長。

06

Ritchey 【リッチー:アメリカ】
MTB選手のトム・リッチーのブランド。

Riteway 【ライトウェイ:日本】
池袋拠点のライトウェイプロダクツのライフスタイル系ブランド。

Rivendell 【リーベンデール:アメリカ】
サンフランシスコのブランド。

Royal Norton 【ロイヤルノートン:日本】
ノートン自転車工業のブランド。

RTS 【アールティーエス:スペイン】
2005年生まれのカーボン専門ブランド。

Salsa 【サルサ:アメリカ】
ファットバイクで有名。

Sarto 【サート:イタリア】
イタリアに工房があるブランド。

Schwinn 【シュウィン:アメリカ】
アメリカの老舗ブランド。1895年生まれ。

Scott 【スコット:スイス】
1958年にエド・スコット氏が始めたブランド。

Seven 【セブン:アメリカ】
アメリカのボストンが拠点のブランド。チタンとカーボンを組み合わせたフレームを作る珍しいメーカー。

SFIDA 【スフィーダ:?】

Soma Fabrications 【ソーマファブリケーションズ:アメリカ】
サンフランシスコのブランド。

Somec 【ソメック:イタリア】
1973年誕生のイタリアンブランド。

Specialized 【スペシャライズド:アメリカ】
マイク・シンヤード氏による総合ブランド。

Starfuckers 【スターフッカーズ?:日本】
2007年に神奈川県川崎市で生れたスチールフレームメーカー。2009年に"ABOVE BIKE STORE"というリアル店舗も展開

"SUMMERLONG" (STEEL ERA IMAGE MOVIE) from goooove on Vimeo.

※動画があざとい…こんなん見ちゃうじゃん…でもカワイイから許す…

Storck 【ストーク:ドイツ】
1995年にマーカス・ストーク氏が作ったブランド。

Surly 【サーリー:アメリカ】
ツーリングやファットバイク系で有名。

SWIFT CARBON 【スウィフトカーボン:ドイツ】
ドイツのカーボンフレームブランドだが、創業者は元プロ選手でもある南アフリカ人のマーク・ブルウェット氏(アフリカ人プロサイクリストのパイオニアとして知られる)

SWワタナベ 【日本】
埼玉県八潮市のハンドメイドフレームメーカー。

Tacurino 【タクリーノ:日本】
ダイニングバー「タクリーノ」のオーナー上坂卓郎氏が手がけるブランド。

Testach 【テスタッチ:日本】
東京サンエスWESTと東洋フレームのコラボレーションブランド。

TOEI 【トーエイ:日本】
自分が住む埼玉県川口市の東叡社(とうえいしゃ)のブランド。1955(昭和30)年に誕生した。社名の由来は、創業の地、上野にある東叡山寛永寺にちなんでいる。

The Park 【ザパーク:日本】
東洋フレームが展開するコンフォート系ブランド。

Thompson 【トンプソン:ベルギー】
1921年創業のベルギーブランド。

Time 【タイム:フランス】
ビンディングペダルでも知られる高級ブランド。TVT社が2つに別れた片方。(もう片方はLOOK)

TNI 【ティーエヌアイ:アメリカ】
ウェブサイト見つからず。カリフォルニア拠点のブランド。「テクノロジー・ニーズ・アイデア」の略。

Tommasini 【トマジーニ:イタリア】
イタリアンスチールブランド。本社はイタリアのトスカーナ州。トマジーニ一族の畑でとれるオリーブオイルも有名。

30

TOYO 【トーヨー:日本】
リッチーやテスタッチのOEMも手がける。日本を代表するハンドメイドフレームメーカー。

Trek 【トレック:アメリカ】
1976年ウィンスコン州で誕生したブランド。

Trigon 【トライゴン:台湾】
台湾のカーボンパーツメーカーでもある。

Tyrell 【タイレル:日本】
2004年にアイヴエモーション社により設立された日本(香川)ブランド。ミニベロが有名だがRXというクロモリロードバイクも作っている。

13

U
なし

Vigore 【ビゴーレ:日本】
1930年に京都で創業した老舗ブランド。完全受注生産。

Wilier 【ウィリエール:イタリア】
性格には「ウィリエール・トリエスティーナ(Wilier Triestina)」。1906年にイタリアで創業。第二次世界大戦後に自転車に参入。1948年にジロ・デ・イタリア制覇。

WR Compositi 【ダブリューアール・コンポジッティ:イタリア】
イタリアでも屈指のカーボン製造技術を持つ。

X
なし

Yamaha 【ヤマハ:日本】
電気アシストロードバイクを製造。

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Yonex 【ヨネックス:日本】
東京都文京区に本社を置くスポーツ用品メーカー。カーボン成形において世界トップレベルの技術力を誇り、特にバドミントン用品に関しては、世界的に圧倒的なシェアを持つ。近年ではそのカーボン技術を応用し、スノーボードやゴルフといったスポーツに事業を多角化している。

Zambikes 【ザンバイクス:ザンビア】
バンブー(竹)を素材としたフレームを作る。アフリカ南部のザンビアの首都、ルサカで創業。

3T 【スリーティ:イタリア】 
1961年にMario Dedioniggiにより設立されたイタリアブランド。 



情報をお寄せくださったみなさま、本当にありがとうございました!ヽ(=´▽`=)ノ



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社会人を続けていると、2ヶ月に1回くらいの頻度で「心が荒むわー、ストレスマックスだわー」ってなるものだ(ですよね?)。 いや、仕事は好きだし、情熱的に取り組んでおります。ただ、心がマイナスに向かう瞬間もあるにはあるじゃないですか。きっと、どんな仕事をされ ...
社会人を続けていると、2ヶ月に1回くらいの頻度で「心が荒むわー、ストレスマックスだわー」ってなるものだ(ですよね?)。

いや、仕事は好きだし、情熱的に取り組んでおります。ただ、心がマイナスに向かう瞬間もあるにはあるじゃないですか。きっと、どんな仕事をされている方であってもそれは同じなような気がする。楽なお仕事なんてないですもんね。

で、ストレスがマックスになったときに自分が決まってやるのが、「自転車でなるべく遠くに行く」こと。自分にとってのベストのストレス解消法がコレ。

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/ 川越の小江戸は好きな場所(不思議と飽きない) \

カギは”なるべく遠く”でして、生活圏内ではなくできれば県外に。行き先はどこでもよくて、そこは重要ではない。(埼玉県在住&東京都勤務なので、行き先は自ずと埼玉北部、栃木、群馬、山梨方面になります。神奈川の三浦半島もお気に入りの場所)

そんなある日ツイッターで見た、「120%同意するわ…」ってヒザを叩きまくったツイートがこちら。






生活圏内からなるべく離れ、遠くにいくのが気分転換に効くと思う。家から15分のスーパー銭湯でも悪くはないんだけど、「生活圏外へと脱出する」ことで癒やし効果が倍増する。

日帰り温泉(プチ日帰り旅行)は

  • 非日常を感じられる距離感
  • 身体が喜ぶアクティビティ(風呂)
  • 美味しい食事

がセットになることで、ストレス発散できる。しかも、泊まりよりもはるかにお財布に優しい。

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/ ヤビツ峠です \

で、ここに「サイクリング」が加わることで最強コンボになると思うの。サイクリングして疲れた&汗まみれの体をお湯にひたすのって、まじで極楽。ただ温泉に入るよりも、有り難みの振り幅が強烈なのです。

サイクリング (`・ω・´)ゞ

ヘトヘトになる /(^o^)\

温泉 ~~~ (-∀- ) ~~~

うたた寝 (˘ω˘)

食事 ヽ(´エ`)ノ

これを週末にやると、翌週丸々「仕事がんばろ!」ってキモチを維持できる。効果が1週間持続するので超オススメ。

ただ、輪行もしくは車でないと温泉とのセットはしにくいかもしれない…。サイクリングして風呂に入り、濡れたサイクルウェアをまた着て走る…ことはできないわけではない。が、実際問題として身体は冷えるし(冬はなおさら)、睡魔に襲われて走るどころではない状態になることも。

あと、夏場は夏場で、「ビブショーツとジャージをもっかい身につけるのか…なんだろう、一度脱いだ汗まみれの服を着るときのなんともいえない不快感は…」 ってなりますからね。

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経験上、入浴後はすぐに走りだそうって気分にはならない。身も心もいったん休憩モードにリセットされてしまうと、リブートするのがけっこうハードなのよね…。(休憩コーナーで一度でも横になろうものならまずアウト)

自走だと、どうしても緊張感が終日続くような、気を張り続けていなければならないよーな気がする(自分だけかな…)。走りのみを満喫するには自走が最適なんだけど、ストレス発散して気分転換したいときは、お風呂に寄り道しやすい車の輪行がマッチしているかなと。

「いざとなったら車内で仮眠とればいいや」の安心感はすごく大きい。遠方ならなおさら。

ちなみに自分は「雨続きで身体がなまっているなあ。運動不足でイライラするなあ」ってときは、自走で長距離を走るコースを選び、なるべく走行距離を稼ぐ。

逆に「精神的に来てるわ…心のタイムアウトがほしい…」ってなったら、パンダにバイクを載せ、どこでもいいから高速道路を飛ばして越境する。

越境しないまでも、青梅(東京都西部)か秩父(埼玉県北部)まで行けば風景が一変するので、群馬か山梨に来たような感覚が味わえる。

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自分にとってのほどよい日帰り旅行の場所は秩父でして、「満願の湯」が大のお気に入り。源泉100パーセント(水風呂まで!)で露天からの川の眺めも良い。内湯も露天も広く、湯加減も熱くなくぬるくない、ちょうどいい湯加減。対岸に道路や民家はなく、安心して柵の前で仁王立ちできる。



ここでひとつ「越境サイクリングを100%楽しむ極意」を披露したい。ズバリ、「人気の観光地はあえて外す」である。

むっちゃ遠くに行く必要はないし、誰もが知る人気有名温泉地である必要もない。たとえば紅葉シーズンに日光や箱根に行くと、どーしたって観光客でごった返すし、車の数も多くて走りにくいじゃないですか。


そこで、

  • ガイドブックで特集されるような人気観光地ではなく
  • これといった名物があるわけでもないが
  • まあまあ風情があるそこそこの地方都市


で良さげな温泉を探す!これである。

要するに、人が積極的には行かない場所をあえて選び、そこでささやかな楽しみを得る…手法ですね。


「え!こんな場所に悪くない温泉があるじゃん…」

「設備は古くて垢抜けないけど、露天からの景色は風情があっていいなあ…」

「聞いたこともない道の駅があるぞ…寄ってみるか…野菜がデカくて安いわぁ…」

「地方の個人店の中華屋さんって、ファミレスでは味わえない家庭感というか、オカンのご飯食べているような安心感があって嫌いじゃないな…」

「夜20時で街の灯がほぼ消えちゃうんだね…」


ってな具合に、予備知識もないまま見知らぬ街を散策したり、一か八かの勝負で飯屋に入るのって、ミステリーツアー的で面白い。

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/ 自転車が趣味じゃなかったら、生涯「太平山」に来ることはなかったかも \


なんだったら、観光地でもなんでもない駅で出たとこ勝負で降りて、気まぐれに散策するだけでもいい。

社会人なら、「通勤とは逆向きのガラガラの電車に乗って、どっか彷徨いたい…」って一度は考えたことあると思うけど、週末にやればいいのです。

ロードバイクに乗っていなかったら、生涯で一度も訪れることがなかったかもしれない街で、店名すら覚えていないカウンターとテーブル2つだけのラーメン屋で餃子セットを食べ、地元のおじいちゃんしかいない銭湯でボケーーーーーっとする…、こういうのが幸せなんじゃないでしょうか。 

いや、言いすぎた。最高ではない。きっともっと素敵な余暇の過ごし方はある。中央道の談合坂付近とか東名高速の綾瀬バス停付近で、日曜の夕方に22キロ渋滞に巻き込まれ、通過に120分かかることを覚悟の上で有名観光地に行くのもひとつの過ごし方。

ただ、それとは真逆の方向性を求めてみるのも、意外な発見があるものである。

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/ これぞ、大人の遠足 \

ということで、ちょっと心が疲れたら温泉付きのツーリングにお出かけなされてはいかがでしょうか。


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プロトンと逃げ集団の間を行き来して時間差をチョークボードで伝えるオートバイは、モトと呼ばれる。プロロードレースではお馴染みの存在だ。 情報伝達以外にも、(ヒルクライムとかの)コース内に押し寄せてくる群衆をかき分けて、選手の安全を確保する役目とか、テレビ ...
プロトンと逃げ集団の間を行き来して時間差をチョークボードで伝えるオートバイは、モトと呼ばれる。プロロードレースではお馴染みの存在だ。

情報伝達以外にも、(ヒルクライムとかの)コース内に押し寄せてくる群衆をかき分けて、選手の安全を確保する役目とか、テレビクルーを乗せて中継撮影する役割もある。

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/ こういうバイクですね \


MAVICニュートラル・モトに関する興味深い記事
55mph - 自転車ロードレースを支える黄色いTMAX(ヤマハモーター)

モトは近代レースでは欠かせない存在なのだが、そのモトを「風除けに利用する」選手も後を絶たないそうで、物議をかもすことがあるらしい。

実際、何人もの選手がそのことに言及している。


アンドレ・グライペル(Andre Greipel)

Fairplay. That is what we want. @UCI_cycling. 「フェアプレイを。それが我々がUCIに求めるものだ」

ダン・マーティン(Dan Martin)

Dear @UCI_cycling Rules are worthless without enforcement. Nothing has changed regards moto. 「UCIへ ルールは施行されなければ意味はない。モトに関しては何も変わっていない」

セップ・ヴァンマーク(Sep Vanmarcke)

I take my hat off for the performance of @ryanmullen9 today! Impressive how he stayed strong against a motorpaced peleton for so long! 「Ryan Mullen(キャノンデールドラパック)の今日のパフォーマンスには敬意を表する。(モトのペースで走っていた)プロトン集団に負けない逃げをしたのだから」
※暗にプロトンがモトを風除けにしたことを批判している

トッシュ・ヴァンデーサンデ(Tosh Van Der Sande)

This has to stop! or you buy a proper telelens or you ride on the other side of the road... 「もうたくさんだ!望遠レンズで撮影するか、道の反対側を走るようにさせないと…」

といった選手側の苦情もあって、そろそろ主催者側も何らかの対策を打たねばならない時期に来ている。

ただ、モトが果たしてどれくらい風除けに役立つのか、誰にもわからないし、データもない……ということで立ち上がったのがGlobal Cycling Network 。

What Difference Do Motorbikes Make In Bike Races?(モトの有無でレースに違いは生まれるのか?)




実験方法はこうだ。

  • 2.2キロのフラットな道路を3本走る
  • スピードは時速43キロをキープ
  • オートバイを前に走らせる(5メートル、10メートル)ことで、ワット数にどれくらい変化があるのかを計測する
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ダンさん
  • 1本目はオートバイ無し
  • 2本めはオートバイの後方5メートルの位置で
  • 3本めはオートバイの後方10メートルの位置で

マットさん
  • 上記の逆の順序で走る


時速43キロはホビーサイクリストから見るとかなり速い。必死にもがけば出せるけど、維持するのは相当ツラいし、鍛えている人でも決して楽ではない。風除けなしで単独で走るとなると、長い時間は続けられない。

ちなみに自分の予想では、「5メートル後ろはちょっとの効果はあるだろうが、10メートルならほぼゼロじゃないの?」だったのだが、観てみたら大はずれ。

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衝撃の実験結果

ダンさん

  • オートバイ無し:319ワット
  • 後方5メートル:256ワット
  • 後方10メートル:283ワット

マットさん

  • オートバイ無し:312ワット
  • 後方5メートル:258ワット
  • 後方10メートル:279ワット

気のせいだとか、時と場合による…とかって理屈は通用しないくらい、明確な差が出た。10メートルですら、しっかり数字で現れている。

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/ さすがに10メートルも離れていては…\


節約できたワット数をパーセンテージで表すとこうなる。

ダンさん

  • 5メートル:マイナス19.6%
  • 10メートル:マイナス11.5%

マットさん

  • 5メートル:マイナス17.5%
  • 10メートル:マイナス10.6%

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これにはお二人とも、「5メートルだとかなりの空力削減を感じたが、10メートルはバイクから相当離れているし、さほど効果はないと思っていたんだけど…」 と驚いた様子。

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10メートルも離れていても、空力が10%もカットできるとは、自分もビックリ。そして、プロですら自覚がなかったのはダブルで衝撃である。

ただし、実験の条件はプロロードレースとはちょっと違っており、実験時のスピードは「時速43キロ」だった。素人からすれば速いけど、プロの世界だとかなり遅いほう。

似たようなフラットな道路だったら、ワールドツアークラスは時速55キロ(!)で走っているそうな。なので、当然数値も変わってくるだろう。ちなみに時速55キロって、一般人がサーキットコースの下りでぶん回してようやく出る…くらいのスピード。平地で時速55キロ巡航するなぞ、一般サイクリストにはまずムリ。

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さらに、実験ではオートバイは1台だけだった。実際のレースでは複数のバイクがいて、なんならサポートカーやニュートラルカーだって連なって走っていることもある。そう考えると、レース環境のほうが空気抵抗がより少ないスポットが多い…とも考えられる。

ということは、やろうと思えばいくらでもモトや車両を利用できてしまえるし、してない選手からすると、「ずるい」ってことになる。

モトの風よけチートの解決策は?

ない。見つかっていない。誰に責任があるか?選手なのか、クルマやバイクか、それともオーガナイザーか……誰かだけに押し付けられるものではなく、全員で取り組むべき共通課題だろう。ここまでのデータが揃った以上、看過することはできない。

クルマとバイクをなくせばいいのか?というと、そういう単純な問題ではもない。テレビ放送、写真撮影、選手の安全確保のためにもクルマとバイクは欠かせない。台数を減らせばいいのかもしれないが、根本解決になるわけじゃない。

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「車(&モト)は集団から○○メートル離れなければならない」とか、レギュレーションで取り締まることはできる。しかし、ドライバーだって目視で常に距離を測る訳にはいかない。ときには補給のために近づかねばならないこともある。それに、レギュレーションを作ったところで、高速移動するいくつもの集団をコンスタントに監視する……のも現実的ではないだろう。 (監視車両なんて用意したら、本末転倒だし)

選手側に、「バイクの後ろを走るべからず」ってルールを設けることも可能だが、狭い道だと「否が応でもバイクの後ろを走らざるを得ない」ってことも。レース中の選手を取り締まることで、レースの面白さが損なわれては、選手もファンも不幸になる。

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さらにマットさんが興味深い指摘をした。

僕たちはプロとして闘ってきた過去があって、正直に告白するとアタックをかけるとき、バイクを利用することはあった。僕もやったことはあるし、ダンだってきっとそうだと思う。

ダンさんも
そのとおりだ。プロ選手は勝つためならなんだってするようトレーニングされた存在だ。風よけにできるものはなんだって利用するだろう。
と正直に話している。


人生をかけて闘うプロに、「なるべく風よけにしてはダメですよ~」なんて甘っちょろい不文律は通用しない。サイモンさんの言葉は選手の声を代弁してくれたと思う。

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プロはこのような事情があるけど、我々アマチュア&ホビーサイクリストにとっては朗報ではなかろうか。なんせ、10メートル離れていても風よけ効果はあるわけなので、集団走行するときは利用しない手はないだろう。


以上、「What Difference Do Motorbikes Make In Bike Races?(モトの有無でレースに違いは生まれるのか?)」 をお届けしました(^^)


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