サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ

ロードバイクとミニベロ、小径車について、徹底的にユーザー視点で初心者向けに解説するブログ。パーツのインプレッションや輪行のコツも取り上げます。

カテゴリ: ロードバイクいろいろ

これまでリアディレイラーTシャツとカセットスプロケットTシャツを作ってきまして、多数の方々にご購入いただきました(本当にありがとうございます)。 「なにそれ?」と思った方のために説明しておきますと、サイクルガジェットのオリジナル商品のことです。「こんなサ ...
これまでリアディレイラーTシャツとカセットスプロケットTシャツを作ってきまして、多数の方々にご購入いただきました(本当にありがとうございます)。

「なにそれ?」と思った方のために説明しておきますと、サイクルガジェットのオリジナル商品のことです。「こんなサイクリングアパレルがほしいな」と思って管理人が自分用に酔狂で作ってみたところ、周囲の反響が大きかったので、本気で製品化してみたのです。

ちなみにリアディレイラーTシャツはこれ。
Tshirt


カセットスプロケットTシャツはこちら。

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人気でいうと、リアディレイラーTシャツの方があります。十人中七人がリアディレイラーTシャツをお選びになります。カセットスプロケットの無骨さ、猛々しさも悪くないと自画自賛しているのですが、リアディレイラーの可愛さのほうが評価されているのかなと。

あ、そういえばタイレル(有限会社 アイヴ エモーション)さんとコラボで非売品のシャツも作ってみました。これはこれでオシャレな出来栄えだと悦に入っております。

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/ 社員の皆さんともお揃い(色違い、かわいい) \


ちなみにリアディレイラーTとカセットスプロケットT、これまで女性が購入された実績はゼロでございます…。「男女比率は良くて8:2か、偏ってもせいぜい9:1だろう」という読みは見事に外れ、男性購入者100%という記録を更新し続けています。

(女性への)プレゼント用に…」とご購入くださった男性が過去に1名だけいらっしゃいましたが、受け取ったご本人はどうかんじているのか…製作者としては気が気でなりません。(パジャマでもいいから着ていてくださることを願う)

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余談ですが、オクサマにカセットスプロケットTシャツとリアディレイラーTシャツをプレゼントしたところ、ほぼパジャマと化しております。稀に外に着てでかけてくれることもありますが、年に片手回数くらいでしょうか。

あんたのデザインは基本的にダサい。女子に訴える致命的な何かが欠けている

とぶった切られています。

前置きが長くなりましたが、新型Tシャツを企画中でして、デザインが出来上がりましたのでこの場でご報告。


その名も「ブレーキTシャツ」です!(ネーミングがすでにダサい)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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これまではメカや機材をイラスト化したものを配しておりましたが、今回は雰囲気をガラッと変えて文字(フォント)シャツです。表参道とか原宿とか渋谷のオシャレなアパレルショップに置いてある、「なんかよくわからないけど、オシャレなフォントの単語が散りばめられたシャツ」を意識してみました。

color
/ いろんな組み合わせを検討中\

サイクリストが見れば、「お主…なかなかやるな」と思われること間違いなし(たぶん)。そうでない人には完全に意味不明。そんなシャツを目指しました。

完全に個人の趣味でつくるので、果たして「製品化して」って声があるかどうか。まずはテスト的に制作してみます。完成したらお披露目しますね。


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ツールドフランスで走るような、雲の上の存在のトッププロ選手はいったいどんなロードバイクに乗っているのか。こないだはスプリンターとして有名なマーク・カヴェンディッシュのサーベロS5 を紹介した。 >> マーク・カヴェンディッシュの駆る『サーベロ S5』をねっとりと ...
ツールドフランスで走るような、雲の上の存在のトッププロ選手はいったいどんなロードバイクに乗っているのか。こないだはスプリンターとして有名なマーク・カヴェンディッシュのサーベロS5 を紹介した。

>> マーク・カヴェンディッシュの駆る『サーベロ S5』をねっとりと鑑賞できる動画を翻訳しました

今回は、ピーター・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)が実際に使用する愛機、「スペシャライズドのTarmac(ターマック)」を翻訳紹介しよう。
※2017ツールドフランスの第4ステージでそのカヴェンディッシュがゴールスプリントで落車し、進路妨害の直接の原因となったサガンはレース失格処分の裁定を受け、あっさりと大会を去ってしまったが… 

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/ぐうの音も出ない、圧倒的カッコよさ… \

元ネタは、自転車動画コンテンツとしては世界一だと個人的に思っているGlobal Cycling Network の「Peter Sagan's Specialized S-Works Tarmac | Tour de France 2017」である。



サガンのマシン、スペシャライズドのTarmac(ターマック)

スペシャライズドのロードバイクのキャラは大きく、Venge(ヴェンジ)、tarmac(ターマック)、Roubaix(ルーベ)の3つに分かれている。サガンはTarmacを平坦ステージ、山岳ステージ両方で使う(予定だった)。

フレーム重量はなんとわずか735グラム。トレックのエモンダ(Emonda)の最上位モデル(SLR)はフレームが690g(完成車で4.65kg)なので、業界最軽量ではないが、それでも相当に軽い部類に入る。

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ただ、サガンのフレームには専用ペイントが施されており、そのせいで少々重量アップにはなっている。上記のサーベロ S5 記事でも触れたが、ふつうにペイントすると200グラムくらい重量増になるとのこと。

これまで、Tarmacは「軽量な山岳マシン」って位置付けだったのが、それに加えてエアロダイナミックな形状も得ることになった。なにしろ、先代Vengeよりもエアロダイナミックになったほど。よって、平坦も山岳にも強いとのこと。 (万能マシンやん…)

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※先代Venge

フレームの硬さと走りの質感については、乗り手のサイズや体重に合わせて最適化されているそうで、男女、体重の重い人軽い人、だれでもその性能を堪能できる。

この数年でロードレースの世界ではタイヤのワイド化が進んでおり、そのトレンドに合わせて Tarmacでは30ミリのワイドタイヤまで装着可能。(30インチを履くロードサイクリストは少数派だと思うが…)

Tarmacのフレームは柔軟性も確保されている

サガンのようなトップレベルのスプリンターが使うマシン=素人はとても乗りこなせない超高剛性…かと思いきや、そうでもないらしく、柔軟性やたわみが生じる工夫が加わっている。

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たわみ、柔軟性やの指標を英語で「compliance(コンプライアンス)」と呼ぶ。日本でのお馴染みのコンプライアンスの意味は「法令遵守」だけど、自転車界での意味はそうではない。
※調べてて、初めて知った…

complianceとは、「柔軟性、たわみやすきの指標で、スティフネス、剛性、ばね定数の逆数である。

サスペンションのコンプライアンスとしては、タイヤの復元モーメント、前後力による舵角変化に関するステアコンプライアンス、前後コンプライアンス、タイヤのコーナリングフォースによるキャンバー角変化に関するキャンバーコンプライアンスが代表的で、突起による衝撃を従順にいなす乗り心地に優れたコンプライアンス性、キャンバー変化に影響されたコンプライアンスステアなどと表現される。

これらのコンプライアンスは操縦安定性、乗り心地に影響し、ブッシュなどのばね定数の設定とサスペンションのアームやリンクの配置で決まる。
Wikipediaより

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従来の真円形シートポストより平たい形をしており、たわみやすさを確保しているのだそうな。さらにサドルから下への10センチほどは、さらにひらたくなっており、乗り心地に貢献させている。

サガンのマシン専用のカスタマイズ

もともとTarmacは軽量フレームだが、そのまま最高クラスのパーツ、コンポーネントで組んでしまうと、UCI規定の6.8キロを下回ってしまう。よって、わざと重りをつけて6.8キロにしている。

サガン用に特性ペイントが施されているため、少々ウェイトアップになっている。「スーパースターペイント」と呼ばれる特別な技法が使われていて、天気の良い日は虹のカラーを表現するそうな。ただ、このペイントをしても、それでもUCI規定値より軽くなってしまうらしく、メカニックは多少の重りをつけることになる。ちなみにサガンのマシンはきっかり6.8キロである。

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サドルは「スペシャライズドのRomin Evo」で、シートレールはカーボン製。Sのマークはゴールドカラーだ。


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ステムはブランドが記載されていない14センチのマッチョなものが取り付けられている。その下に5ミリほどのスペーサーがあり、セラミックスピードのヘッドセットが乗る。


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ドロップハンドルはスペシャライズドの「Aerofly」。前から見ると、Venge VIAS で見るような形状をしており、空力を意識しているのがわかる。


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コンポーネントはデュラエース(R9150) Di2で、もちろん最新型。


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ブラケットのやや下&内側にスプリンターシフターが忍ばせてある。


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前後のブレーキはデュラエース9100デュアルマウント。ディレイラーは9150Di2だ。リアブレーキが特徴的で、カーボンのようなブースター板で補強されており、ダイレクトマウントブレーキの剛性アップに一役買っている。


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カセットスプロケット(11-28T)、チェーンリング、チェーンすべてが9100デュラエース。ペダルもデュラエース。


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チェーンリングには4iii製 のパワーメーターが控えめに埋め込まれている。思ったより小型な印象。

サガンのホイールとタイヤ

ホイールはスペシャライズドのインハウスブランドである「Roval」のCLX50で、2017年にリリースされたばかり。リムハイトの厚みが50ミリあると、ホイールの存在感が大きい。ものすごくカッコいい。タイヤもスペシャライズドのブランドで、Turbo Elite 。

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クランク長は172.5ミリ。53-39Tのチェーンリング(リアは11-28T)でこの辺はカヴェンディッシュと同じギア比だ。

ハンドル幅は42センチ(センターからセンター)。身長172センチの中肉中背の自分のハンドル幅が40センチなのだが、サガンのような大柄な選手はもっと幅が広いのかと思ってたら、意外にそうでもなかった。

細かい話になるが、サドルの先端からステムの中心位置までの距離は60センチ。BBの中心からサドルの上部までは75センチだった。


以上、ピーター・サガンの愛機、「スペシャライズドのTarmac(ターマック)」のご紹介でした。形状もさることながら、ガンメタちっくなカラーリングがたまらないくらいカッコいい…。


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とあるブロガーさんに触発されて、こんな企画をやってみることにしました。その名も『月刊サイクルガジェット』。その月の終わりに、まとめ的な記事を書く、という試みですね。 密かなマイブーム、(記事にするほどでもないけど)感じていること、行ってみた場所、体調と ...
とあるブロガーさんに触発されて、こんな企画をやってみることにしました。その名も『月刊サイクルガジェット』。その月の終わりに、まとめ的な記事を書く、という試みですね。

密かなマイブーム、(記事にするほどでもないけど)感じていること、行ってみた場所、体調と健康管理のこと、欲しいバイクのこと、仕事のこと、気になった外部メディアの記事、面白かったマンガ&書籍…など。もちろん、自転車に関することに極力寄せてまいります。

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/ バーテープ黒くした \

ということで、以下、9月号です。

密かなマイブーム、『減量』

何と言っても減量生活ですね。「グルッとまるごと栄村100キロサイクリング」から戻ってきた翌日から開始しまして、もうすぐ1ヶ月。今のところ肉体&精神の安定は得られています。

酒飲みではない自分はこれまで「乾き物(スルメ等)」にまったく縁がなく、好んで食べることはなかったのが、「空腹で困ったらコレ!」ってくらい重宝しています。

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美味いなあと思うのは、ちょいと辛めの味付けのされた貝ひも。オフィスで臭いを撒き散らすわけにはいかないので、コンビニとかの前でもっしもっしと噛んでいるんですけど、病みつきになりそうです。

せっかくなので、いろんな乾き物にトライしてみようと思います。

行ってみた場所、行きたい場所

栄村という、長野県と新潟県の県境の村で行われた100キロイベント、『グルッとまるごと栄村100キロサイクリング』に行ってきたんですが、とてもよかったです。
※レポートはこちら(アクセス編イベント当日編荷物の持ち運び編) 

知らない場所に行くのって、それだけでストレス解消になりますね。時間の流れが東京と違って、じつにリラックスできます。

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/ アップかダウンしかない地形でした \

「新潟県ってものすごく遠い」って思い込みがあったんですが、新幹線でたったの1時間(大宮駅〜越後湯沢駅)で拍子抜けしました。もっと新潟県、長野県にサイクリングに出掛けようと強く思いました。

9月は富士スピードウェイでのエンデューロ、軽井沢に合宿(という名のただのサイクリング旅行ですが…)に行く予定です。

体調と健康管理

ここひと月ほど、人生で初めての肩こりに悩んでます。四十肩ではなく、普通に腕も上がるし、バイク運転にも支障はないんですが、僧帽筋と首の筋肉がパンパンに張っていて、じわーーーとした違和感が常時あります。終日パソコンと向き合う仕事なので、その影響がデカイかなと。

そのせいではないんですが、2ヶ月ほど前から『ドクターストレッチ』というサポートストレッチをおこなってくれるお店に隔週で通っています。施術師が負荷をかけながらやるストレッチで、自力では伸ばせない筋肉をガッツリ刺激できて、すごく良い。

自宅でできるいろんなストレッチ法を教えてもらい、毎日取り組んでいます。施術師さんには、「上半身は肩、僧帽筋、肩甲骨周りが、下半身は大臀筋とハムストリングスがガッチガチに硬い」と指摘されました。自覚はあったのですが、やはり…という気分でした。

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最初の1ヶ月は下半身を重点的に取り組み、その結果、かつてないレベルまで前屈できるくらいに柔軟性が戻りました。これは嬉しかった。お金をかけてでもやる価値があると判断し、しばらく続けるつもり。

今後は上半身をメインに取り組んでいきます。サイクリストにとって、柔軟性はむっちゃ大事。ロードバイクセミナーでも、そのことは教わりました。

>> 新年早々だけど、サイクリスト向けのハムストリングのストレッチ方法をいくつか紹介するYO

あと、肩甲骨ストレッチのムック本を買ってみました。書かれているストレッチを毎日実践しており、快方に向かってます。

欲しいバイクとかパーツ

今のところ、ほしいバイクやホイールはないですね。現状のぼま(Refale)とタイレル(CSI)で100パーセント満足できております。やはり、心底満足できるくらい徹底的にこだわって組むことが、後々の満足度に深く影響するのだと思います。妥協すると、きっと目移りしたと思います。

とくにCSIはバトンホイールにしたことで、「一分の隙もない」と思えるほど完成度が高いです。コンポーネントは9000ですが、それでもデュラエース。このデュラエースはデザインも機能も相当に優れていると思ってて、9100デュラエースにするつもりはゼロ。ずっと使い続けたいメカです。

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>> タイレル(Tyrell)のCSI に1年間乗ってみての感想

>> タイレル(Tyrell)のCSI で3,200キロ走ったインプレッション

Refaleはシャマルミレのホイールにしたあたりから、「完成されてしまった…(うっとり)」となっており、これまた満足しきっています。強いて言えば、「Di2のR8000(アルテグラ)にしてみたら面白いかな」と夢想するくらいでしょうが、約20万円ものコストをかけてまで行うべきかな…どうかな…と。(まだ決心はしていない)

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なんせ、6800アルテグラでぜんぜん問題ないですから。年末で満四年になりますが、操作性は快調そのもの。たしかにデュラエースと乗り比べると「ほんの少し違う」と感じ取れはします。でも、丸ごと交換するのは勿体無い。

あと、何気にリアディレイラーのデザインが気に入ってまして、交換を躊躇している理由のひとつです。

>> デュラエースに身体が慣れてしまって、アルテグラのシフターが重く感じる事象が発生

↑ こんな記事も書きましたが、僅かな差です。ただ、、、ロングヒルクライムに出かけるたびに、「手首が痛い…電動化したひ…」って痛感するので、もしかしたら、もしかするかもしれません(笑)。

オクサマのバイクをどうするか問題

オクサマのボードウォーク、まもなく丸7年を迎えます。7年も経つとそれなりにくたびれてくるものですが、フレームとハンドルポスト以外はほぼすべて交換しているので、古さはほとんど感じません。

彼女がとくに気に入っているのが、ブルホーン化と軽量ホイール(Folex Pro)でして、80キロライドなら快適にこなせるようになりました。フラットバー時代に悩まされた、「終盤の腕の疲れ」もありません。

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フロントダブルにしたことも大きく、アップダウンのある場所に積極的に行くことができます。フロントシングルだった頃は、「なるべく平坦なコースを選ばねば…嫁の脚が終わる…」と頭を悩ませたものですが、今は積極的に山に行きたがっています。

>> オクサマ、ミニベロで筑波山に登り、しゃぶしゃぶを食べる

>> バトンホイールのシェイクダウンを兼ねて、オクサマを太平山(栃木県)に連れて行った

あと、「ビンディングペダルに交換したい」と半年前に言い出したにもかかわらず、その後怖じ気付いて逃げていました。8月になって、「やっぱやる」と決心してくれたようなので、近日中にショップでお試しをしてくる予定。

>> オクサマ、自転車歴7年目にしてついにビンディングシューズを履くってよ

とりあえず、今のところペダル以外のカスタマイズの計画はありません。

面白った書籍

サイクリングには関係ないですが、面白かったのが『ジョジョ』でおなじみの荒木飛呂彦氏の上梓した『荒木飛呂彦の漫画術』という作品。(集英社新書)

漫画を描くとはどういうことか、どんな順序で物語を考え、絵に落とし込んでいくのか、ストーリーの王道&ご法度は何か、キャラクター(主人公&脇役)の作り方は、読者を飽きさせない構図や盛り上げ方はどんな手法があるのか、マンガ家を志す人ではなくても、むちゃくちゃ勉強になります。

「ここまで種明かししていいのかな…」とこっちが心配になるくらい。(ご本人も「これは種明かしであり、それを晒すメリットはない。それでも伝えたいことがある」と書かれていらっしゃった)

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改めて、ジョジョシリーズを最初から読んでみようかなと思ってます。第3部のスターダストクルセイダーズ以降は読んでいなかったので、これを機に4部に読み進めてみようかしら。

どうでもいい情報ですが、私のお気に入りスタンドは、『ンドゥール(ゲブ神)』。盲目というハンディキャップがあるものの、杖を駆使して微振動を察知し、敵の動きを把握できます。水のスタンドで、遠隔攻撃したり、砂の中を潜って奇襲攻撃を仕掛けることも可能。

端正な顔立ちで、影のある風貌。DIOに忠誠を誓いつつも、一本筋の通った意志の強さ、サムライ魂を感じ取ることができ、敵ながらアッパレでした。なんとなくですが、『スラムダンク』の仙道っぽさがあって好きです。
※知らない人にはどうでもいい情報でスミマセン…


以上、ややまとまりに欠けましたが、サイクルガジェット9月号をお届けしました。
m(_ _)m


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この夏に帰省したとき、弟がジャイアントの「TCRアドバンスドSL1」を買っていたことを知った。最新ではなく、2016年モデル。しかし、電動コンポーネントまで備えて。 以前はやっすいアルミのTCR(完成車で15万くらい&ほぼティアグラ組み)だったのが、とんでもないバージ ...
この夏に帰省したとき、弟がジャイアントの「TCRアドバンスドSL1」を買っていたことを知った。最新ではなく、2016年モデル。しかし、電動コンポーネントまで備えて。

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以前はやっすいアルミのTCR(完成車で15万くらい&ほぼティアグラ組み)だったのが、とんでもないバージョンアップを遂げたようだ。なにしろ、ツール・ド・フランスにも出場しているチームサンウェブが採用しているフレーム。それも、レプリカではなく、まごうことなきそのもの。

マイケル・マシューズ(ツール・ド・フランス2017のマイヨ・ヴェール)とか、ワレン・バルギル(同じく、マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ ※山岳賞)、ジロ・デ・イタリア優勝2017で総合優勝したトム・デュムランが使っているのと完全にいっしょ。そんな世界トップ選手と同じフレームをホビーライダーの弟(ごとき)が使っているとわ…。

無題
公式サイトより(プロが乗るとなんでもカッコよく見えてしまう…)

ちなみにサンウェブはドイツに本拠地を置くUCIワールドチーム(2013年から)である。くわしくはウィキペディアをどうぞ。


定価で60万円(完成車&税抜き)もするさぞかし素晴らしいフレームなのだろうが、トップクラスのプロ機材を素人が乗りこなせるものだろうか?ガッチガチに硬すぎて、逆に使いこなせないといった不都合はないのだろうか?

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/ インテグラルシートポスト \

ということで、TCRアドバンスドSL1に乗って5ヶ月が経過した弟にじっくりとバイクを見させてもらい、軽く試乗もしてみた結果を書いてみます。

TCRアドバンスドAadvanced)SL1ってどんなフレーム?

TCRはレース向けのフレーム。ロングライド系ではDefyというのがある。あと、エアロフレームのプロペルもある。

剛性はTCRのほうがプロペルよりも高い。横からのぱっと見、」プロペルは硬そうだなあ」という印象だが、剛性があるのは縦方向であって、横方向にはそこそこしなりが生まれるそうな。

レース向けで剛性も高いTCRアドバンスドAadvanced)SL1は、ロングライドも行けるのか?という問いには「Yes」だそうな。以前乗ってたアルミのTCRはガチガチに硬く、乗り心地はかなり悪かったけれど、同じTCRでも雲泥の差なんですって。(価格も雲泥の差なので当然か…)

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公式サイトにはこう書かれている。

今回のフルモデルチェンジでは、フレームからフォークまで形状および製法の全てが進化。 「OPTIMIZED TUBE SHAPING=最適形状」により重量剛性比を高めながらスリム化したフレームは 「VARIANT ISP」や極細シートステイ等により振動吸収性も向上。フォークも40gの軽量化と剛性アップに貢献。


さらに詳細情報も抜粋しておこう。

・SIZE 680(XS)、710(S)、740(M)、770(ML)mm
・WEIGHT 6.7kg(740mm)
・FRAME Advanced SL-Grade Composite VARIANT ISP
・FORK Advanced SL-Grade Composite、Full Composite OverDrive 2 Column
・DRIVETRAIN SHIMANO ULTEGRA Di2
・CRANK SET SHIMANO ULTEGRA Pro-Compact
・BRAKES SHIMANO ULTEGRA
・SADDLE GIANT CONTACT SLR FORWARD Carbon Rail
・WHEELS GIANT SLR0
・TIRE GIANT P-SLR1 700x23C
・SPEED 22 Speed

ISP(インテグラルシートポスト)ってどうなの?

自分はインテグラルシートポストには懐疑的だった。サドル高が微調整できないのがなんとも不便すぎたから。冬と夏ではインナーショーツのパッドの厚みが変わるので、シーズンが変わるタイミングでサドル高を数ミリ動かすやや神経質なタイプなので、そうなるとISPという選択肢はなくなる。

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では、ISPの良さは何なのか?

サドル高が調節できる通常タイプだと、シートポストを抜き差しする部分の剛性を高めなくてはならず(抜け防止)、そのトレードオフとしてしなやかさが失われる。さらに、重量増にもつながる。

重心が高い部分の重量増はデメリットでしかなく、そうではないISPだとサドル周りの剛性が最適化され、乗り味が良くなり、しかも軽くなる。ダンシングでバイクを左右に振ると、「軽さが全然ちがう」らしい。

デメリットやはり、「シートポストを下げられないこと」だそうで、スペーサーを入れればミリ単位で調整可能(最大20ミリまで上げることができる)。ただし、一切下げられない。下げるには追加でカットするしかなく、切ったら後戻りは無い。

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/ スペーサーを入れるには、いったん抜いてから行う \

購入したジャイアントショップで念入りにポジション出しをして、カット位置を決めたそうだ。膝、肩、腰等の関節を電子デバイスで計測までしたので、「完璧なポジションが出せた」とのこと。

ただ、初めてロードバイクを買う人には気軽さが無いので、積極的にはオススメはしない」ですって。自分もそう思う。

TCRアドバンスド(Advanced)SL1の剛性はどうなの?不快じゃないの?

弟のヒトコト評価は、「剛性は高いけど、振動吸収性に優れ、まったく不快ではない」である。「ただし、高剛性ゆえ、ぶん回すと一気に脚を持っていかれる。(硬い設定で知られる)デュラエースのクリンチャーとかを履いたら、かなり疲れるだろう」とのことで、(後述するが)ややマイルド目なホイールがマッチしているそうだ。

ちなみに、TCRアドバンスド(Advanced)SL1の試乗車はなかったそうで、代わりに一つ下のグレードのアドバンスドPROに乗って決めた。ISPではなく、こちらはBB剛性がやや柔らかいタイプだとのこと。

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ホイール

TCRアドバンスド(Advanced)SL1に履かせているのは、ジャイアント製の「SLR 0 WHEELSYSTEM」だ。

0と1という種類があって、0が上位モデル。リムは全く同じで、スポークとハブが違う。

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公式サイトでの紹介文はこんなかんじ。

パワフルな上り、高速かつ信頼できる下り。効率性、コントロール性、エアロダイナミクス、そして耐久性を高次元で同時に獲得し、究極のオールラウンド性能を持つ、前後1331gの超軽量チューブレス対応フルカーボンクリンチャー。リムサイズは幅23mm×高さ30mm。

フルカーボンでチューブレス対応のクリンチャーモデル。こんなホイールがあったんだ。扱いがややこしいチューブレスは敬遠していたんだけど、クリンチャー対応であればパンク時に対応しやすそう。しかも、カーボンクリンチャーで1331グラムはまずまず軽い。少なくとも、アルミクリンチャー最高峰といわるカンパニョーロのシャマル(&シャマルミレ)に比べても、100グラムちょい軽い。

SLR0の価格はなかなか高く、前後合わせて22万円(フロント¥95,000、リア¥125,000 ※税抜)。ただ、他社が同じものを作ろうとすると、22万円では済まないと思う。

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スペックは、再び公式サイトから引用。

・Etrto : 622×17 
・フロントハブ : GIANT Alloy 
・リアハブ : GIANT Alloy、スターラチェット式フリー ・ベアリング : 高精密シールドカートリッジベアリング
・フロントアクスル : 100×5 QR 
・リアアクスル : 130×5 QR
・フロントスポーク : DT Aerolite straight pull、bladed
・リアスポーク : DT Aerolite/DT Aerocomp、straight pull、bladed
・フロント組 : 16H、ラジアル 
・リア組 : 21H、 Dynamic Blanced Lacing(DBL)
・ニップル : アルミ
・専用チューブレスリムテープ&バルブ付属 
・専用ブレーキパッド付属
※専用ブレーキパッド(2,500円税別)を必ず使えとのこと

SLR 0 って乗ってみてどうなの?

ショップの店員さんによると、「SLR0はTCRアドバンスド(Advanced)SL1のフレームにあわせて作られたので相性がすごく良い」そうだ。

弟いわく、漕いだとき、ほんのちょっとスポークが遅れて反応する感じがあって、それは不快さとか物足りなさではなく、良い意味でしなりを生んでいる。「剛性の高いTCRアドバンスド(Advanced)SL1と絶妙にマッチしている」とのこと。

フランジの横幅は広めで横剛性は高く、ダンシングで振ってもまったく問題ない。

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/ シャマルミレです \

ちなみにシャマルミレにも乗ったことのある弟は、「シャマルミレのほうが硬く、ペダリング時のタイムラグが無い、シャキッとした反応だった」と評していた。

個人的にはシャマルミレの硬さが気に入っており、別に不快さは微塵もないのだが、BOMAリファールのフレームがTCRアドバンスド(Advanced)SL1よりしなやかだからだと思う。

  • 自分:柔らかめのフレーム × 硬いホイール
  • 弟:硬いフレーム × 柔らかめのホイール

なので、互いに乗り味と振動吸収性が両立されているのだという理解である。

余談だが、弟が試乗したときに感激したのがこのホイールだったんですって。フレームよりもホイールの好印象が残ったそうで、「プロペルにも試乗したが、履いていたのがアルミのリムハイト高い(=重い)やつでしんどかった。プロペルのフレームも重い。どっちもよいフレームで悩んだけど、(愛知県)長久手市と日進市周辺は坂が多いので軽さを重視し、TCRにした」とのこと。

なお、BB付近はプロペルのほうが柔らかかった。エアロフレームは縦方向の剛性はあるけど、横剛性が出しにくい宿命にある。ただ、「プロペルのほうが好き」ってサンウェブの選手もいるので、ここは好みである。

電動コンポーネントのメリットとデメリット

今となっては型落ちとなった前モデルのアルテグラ6800を選んだ弟。「ディスカウントされていたので思い切って選んだ」結果だが、なんのデメリットも無いどころか、「メリットだらけ。悪いところが見つからん」そうな。とくにアップダウンの多い場所で助かるって。(うらやましい…)

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買ってから気づいたそうだが、「下ハンでの変速がすごく楽。下ハンでレバーを押し込むのはけっこう難儀するが、スイッチだと指の移動がほとんどない」わけで、なるほどと思わされた。

電池切れはしないの?満充電でどれくらい走れるの?

懸念していたバッテリー生命だが、結論から言うとほぼ気にならないレベル。プロ選手ほど乗り込んでも、2ヶ月に1回充電すればオーケー。弟の月間走行距離は200~300キロ。2ヶ月過ぎても十分に残っている。

残量確認はレバーを長押しすることでできる。残量は色で確認するしかなく、緑(OK)と赤(ヤバイ)しかない。「残量は30%ですよー」的な細かな表示はできないのが玉にキズ。

「赤が出ても、100キロくらい走れるでしょ?車のガソリン残量と同じように、出先から帰ってこれるんじゃねーの?」と考えていたのだが、実はそうではなく、「赤が表示されたら10キロかそこらしか走れない(らしい)。ロングライドで赤表示されたら終わり(笑)」だと。まじか。
※ただ、弟は電池を切らした経験はなく、ショップ店員さんも同様とのことで、確実な情報ではないことを念押ししておく。

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「ただ、よっぽど重度のズボラさんでない限り、電動コンポーネントの電池を切らすことはないはず。いたら逆にビビる。スーパーものぐさなヒトにだけは電動コンポーネントは勧めない」らしい。うむ。

仮に電池が切れると、強制的にインナーローになってしまい、変速ができなくなる。インナーローなのでスピードは出せないものの、帰宅はできるわけ。

充電は一晩もあれば十分。ただし、専用ケーブルが必要なので、外出先のマクドナルドの電源を拝借して…とはいかない。バッテリーはステムの下に固定されており、バイク本体から脱着は不可能。バイクと電源は同じ場所になければならない。

注意点として、レバーに圧をかけっぱはしにしないこと。電車や車載輪行の際にありがちらしいが、レバーが何かに触れた状態で押しっぱなし(=電池消耗)となり、目的地に着いたら電池が切れていた…なんてこともあり得る。

移動時は、STIレバーをもたれ掛けさせる状態にせず、クリアランスをつくっておくべし。

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弟的には「初心者、経験者関係なく電動コンポーネントを勧めたい。勧めない理由がない。握力に不安のある女性にはなおさら」とべた褒めしていた。

チューブレスタイヤってどうなの?

履かせていたのは、IRCのRBCC(ライスブラウン)。(クリンチャーとしても使えるが)チューブレスとして使っていた。

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RBはライスブラウン(玄米)の頭文字で、玄米の外側の殻を配合してグリップ性を高めている。まさかロードバイクのタイヤにそんなモノが混じっているなんてと仰天。実際にグリップは申し分なく、しかもチューブがないことで内部摩擦が起きず、「乗り心地もクリンチャーよりぐっと良くなる」だと。

しかし、チューブレスにも弱点があって、空気が抜けやすいこと。1週間放置すると、指で触って「あ、抜けてる…」ってハッキリわかるレベルらしい。クリンチャーだとそこまでは抜けない。

あと、当然ながらチューブレスはパンク修理がしにくい。これまでパンクに遭遇したことはないが、「しちゃったら大変だな…やだな…」とは思っているそうな。

交換時はチューブレス対応のタイヤレバーを使わねばならないのもマイナス。クリンチャー用はビードに傷をつける可能性があり、空気漏れにつながる。

シーラントは必須だし、エアブローでないと自力では空気を入れるのが難しい。よって、パンクしたらさっさとクリンチャー用のチューブを入れてしまうのがよい。両方に対応しているホイールのメリットがここで生きる。

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次のタイヤもチューブレスでいく?の問いに対して弟は、「正直、チューブレスは気を使うことが多い。乗り味は良いのだけど、メリットとデメリットを天秤にかけるとちょっと…。チューブレスとはいえ、タイヤそのものが重いので、クリンチャーに比べて軽さで優れているわけでもない。次回は使い勝手のよいクリンチャーにする」と話していた。

以上、弟のTCRアドバンスド(Advanced)SL1と電動コンポーネント(アルテグラ)、SLR0のインタビュー式インプレをお届けしました。自分も軽く試乗させてもらったが、たしかに反応の良さはピカイチだった。リファールと比べても段違いで、最初のふた漕ぎで「うおっ!むっちゃ反応がいい!」って感じた。

ぐいぐいスピードを出したくなる衝動に駆られるレースマシン!であるのはほんの数漕ぎでよくわかった。

正直、これ以上いじるところがないレベルで完成したマシンである。死ぬほどうらやましい(笑)。次のコンポーネントは電動かな…という想いはますます強まったのであった。


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オクサマと自分は2010年からミニベロを嗜むようになったため、自転車歴はそこそこある。 しかし、歴の長さが経験の豊富さや知識量の多さを示すわけではない。とくにオクサマの機械に関する無知さはハンパなく、これまでに数々の勘違いをしてきた。 たとえば、「フロン ...
オクサマと自分は2010年からミニベロを嗜むようになったため、自転車歴はそこそこある。

しかし、歴の長さが経験の豊富さや知識量の多さを示すわけではない。とくにオクサマの機械に関する無知さはハンパなく、これまでに数々の勘違いをしてきた。

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たとえば、「フロントディレイラーはリアディレイラーの一番軽いギアを使い切った後でないと操作できない」という思い込みがあった。アウターローで坂を苦しみながら登り、「もうあかん」となったらフロントをインナーに落とすわけ。あとはそのまま。 

>> 「フロントディレイラーをインナーに落としたら、リアディレイラーを動かすことは許されないし、動作しない」という、オクサマのトンデモ勘違い


彼女のリアディレイラーは6700系アルテグラ×フロント2段なので合計20段なのだが、勝手に「10段+1段の11段」だと思い込んでいたわけ。いったんインナーローにしたらリアディレイラーは操作できないってずっと信じていたのだ。

重すぎるギアか軽すぎるギアしか使えず、坂で難儀していた彼女を見て、「なんか走り方が決定的におかしい…」と気づいたのは、フロントディレイラーを使い始めて一年近く経過してからであった。とまあ、これくらい機械オンチなオクサマが、また新たなトンデモ勘違いを披露してくれたので、謹んでご報告したい。

電動コンポーネント解説しているときに事件は起きた

越谷市にあるレイクタウンイオンモールに出かけたある日、ワイズロードに立ち寄った。ぶらぶらとウィンドウショッピングしていたとき、トレックのドマーネSL6(ディスクブレーキ仕様&Di2デュラエース)に目がとまり、「かっこいいねえ」、「そうだねえ」と他愛のない会話していた。


J( 'ー`)し ねえ、ここ(※リアディレイラー)からビヨーンって伸びてる紐(※シフターケーブル)が、このトレックはたらーんとしているけど、どうして?

無題
※電動コンポーネントのケーブルはテンションが掛かってないので、ダランとしてる

Di2は電動なので、シフターケーブルは存在しない。電気を送るケーブルがあるが、べつにテンションをかけてあるわけではない。よくそんな部分に気がついたなと感心しながら、


(´・ω・`) 「これは電動コンポーネントなんだよ。ワイヤーで操作しているわけではないからこうなっているの」

J( 'ー`)し あ、そう…

(´・ω・`) 「オレもいつか使いたいなって考えているけど、高いからちょっとね」


R8000アルテグラのDi2を密かに狙ってる身ゆえ、こういう機会を利用して細かく洗脳しておこうと考えた。しかし、それを聞いたオクサマは怪訝な顔をする。


J( 'ー`)し いや、電動コンポーネントは使わないほうがいいんじゃないかなあ。なんか、あなたには似合わないというか、向いていない気がする


うーむ、こちらの狙いを読み取ったのか、ピシャリと否定して「買わせないわよ作戦」を仕掛けてきたようだ。それにしても、何を根拠に電動コンポーネントが夫に似合わないと言い切るのか。どうせ適当なでまかせを言っているだけにすぎない。

そこで、電動コンポーネントのメリットを力説した。ヒルクライムやロングライドの終盤は疲れているのでディレイラーの操作ですら重たく感じること、とくにフロントディレイラーのケーブルを押し込む動作は指と手首にけっこうこたえること、ツールド妻有のような100キロ以上のヒルクライムでのラスト20キロは左手首がマジで死ねること、グランツール選手や国内トッププロのバイクの主流は電動コンポーネントであり、ホリデーライダーだって使わない理由はないこと…。

すると、オクサマが軽く怒り出した。


J( 'ー`)し えっ!プロ選手って電動コンポーネントを使っているの?それ、許可されているんだ?

(´・ω・`) 「けっこう前からそうだよ。いや、コンマ何秒の世界で戦う選手にとっては、変速操作のスムーズさで勝敗も分かれることがあると思うよ。まあ電動じゃないコンポーネントを使っているチームや選手もまだいるけどね」

J( 'ー`)し いやいやいやいや、邪道でしょ?スポーツとしてあるまじき行為じゃないの?


なんか会話が噛み合っていないな…と思い、「まさか」と閃いた。勘の良い方々ならすでにピンときていたであろう。そう、彼女は「電動コンポーネント=電動アシスト」だと思い込んでいたのである。


(´・ω・`) 「…えっと、電動コンポーネントって、ギアの操作だけを電気でするって意味だからね?電気がペダリングのアシストをしてくれるわけじゃないよ」

J( 'ー`)し ん?

(´・ω・`) 「電動コンポーネントを使っても、べつに坂を楽に登れないよ。ペダリングの動力源ではないんだからね」

J( 'ー`)し …あっ(察し)


ビンゴであった。道理でツールドフランスの選手の大半が電動コンポーネント使っているよ…のくだりで目を向いて「ずるい、ひどい、そんなの純粋な競技って呼べない」とわめき始めたわけだ。

周囲にお客さんもいたので、「なんて低レベルな会話をしているんだろう」と呆れらたのは間違いない。我々は恥ずかしさのあまり、何も買わずにコソコソと退店したのであった。


電動コンポーネントの存在は知っていたそうだが、ずっと「体力がない人のための特殊な機材」という認識だったんですって。これでまたひとつ、彼女は賢くなれた。

種明かしされれば、「あなたには向いていない」という否定もまあ理解できる。「どんな激坂でも、己の力だけで登れよ」というエールだと受け止めた。(言い換えれば、電動コンポーネントを買える可能性はわずかながらあるということか…ふふふ)

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※前からアホだとは思っていたが、まさかここまでとは…


余談だが、店内にあるロードバイクを眺めていて、オクサマが「セクシーでマジカッコイイ。店内のバイクの中でダントツに美しい」と大絶賛していたのがピナレロのドグマ(フレーム価格79万円くらいだったような)だった。本当に優れたデザインは、機械オンチ&知識ゼロの彼女すら魅了してしまうのだなあと妙に感心してしまった。

キャノンデールは「ふーん」で、トレックは「まあまあかっこいい」で、コルナゴは「もっとカッコいいって期待してたんだけど、大したことないね」って評価だった。

まあ、価格差がありすぎるので純粋な比較とは言えない。コルナゴなんて、完成車で15万円くらい廉価版だったし、それとドグマを比較するのはレクサスLSと日産マーチを比べるくらい不毛だ。コルナゴの上位モデルなんて、息を呑むほど美しいからね。

自分はピナレロの一分の隙もない、問答無用なかっこよさがなんとなく鼻に付くので、トレックのドマーネ6(ディスクブレーキ仕様)のほうが好きになった。

以上、電動コンポーネントと電動アシストは月とスッポンの差がありますよというお話でした…。


>> ヤマハの電動ロードバイク、「YPJ-R」に試乗してみた(機材紹介編)

>> ヤマハの電動ロードバイク、「YPJ-R」に試乗してみた(ヒルクライム@檜原村)


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知人が、愛車のロードバイク(BOMAの『RS-I Pro』)を手放すことになった。 ご本人いわく、「周囲で何人かには声をかけたんだけど、希望者が現れない」とのこと。9000系デュラエース、カーボンチューブラーホイール、ほぼ新品のタイヤもついてくるので、どうしたって高価 ...
知人が、愛車のロードバイク(BOMAの『RS-I Pro』)を手放すことになった。

ご本人いわく、「周囲で何人かには声をかけたんだけど、希望者が現れない」とのこと。9000系デュラエース、カーボンチューブラーホイール、ほぼ新品のタイヤもついてくるので、どうしたって高価になる。そりゃあ、おいそれとは踏み切れないですね。

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ということで、当ブログで告知のお手伝いをしてみます。どんなバイクか、どんな状態か等の詳細情報を載せていきますね。

【追記】
※※ ご購入が決まりました。お問い合わせいただいたにもかかわらず購入できなかった皆様、申し訳ありません…m(_ _)m ※※

BOMAの『RS-I Pro』ってどんなフレーム?

BOMAの『RS-I Pro』は限定車で、今はもう売られていない。

RS-I 』は今もラインナップにはある。

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「RS-I Proの情報はもうないのか・・・」と思って検索したら、ふつうに古い公式サイトがHITした。 詳細はリンクを見ていただくとして、カンタンにサマると「2014年の全日本ロード選手権で那須ブラーゼン佐野淳哉選手が優勝を勝ち取った記念モデル」ですな。

現行モデルにもある「RS-I」をベースに30t、60tカーボンが使われており、BB周り、ヘッド部、フォーククラウン、チェーンステイが強化されている。 要するに、剛性を格段に上げたピュアレーシングモデルですね。チャンピオンバイクなので日本国旗カラー、チャンピオンジャージをモチーフに取り入れたデザインとなっている。
※佐野選手は2015年シーズン限りで那須ブラーゼンを退団し、2016年からチームマトリックスパワータグに所属されている。

 自分も試乗させてもらったことがあるが、なるほどシャキッとして反応の良いフレームであった。感覚的な表現になるけど、自分のリファールよりはやや硬め。体重のある人とか、グイグイパワーで走りたい人に向いていると思う。

フレームサイズと詳細は?

サイズはM。身長が175センチはあるほうがよい。170センチ前半の人にはやや大きくなってしまう。 フレーム詳細は、公式サイトからの引用するとこんなかんじ。
  • フレーム素材 30t/60t カーボン
  • カラー ホワイト×レッド×ガンメタリック
  • 重量 フレーム:1,040g フォーク:380g
  • ハンガー幅:68mm JIS規格
  • フロントディレーラー取付けバンド径:φ 34.9mm
  •  
  • シート部内径:φ 31.6mm
なお、フレームセットの定価は¥250,000(税抜) である。なかなかのお値段だ。

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コンポーネントは?

コンポーネントは9000系デュラエース。ひとつ前の世代になる。自分もタイレル(Tyrell)のCSI で愛用しているのでよ~~く分かるのだが、「9100系はまだ当分ええわー。これで大満足やわー」ってしみじみ断言できるレベルのコンポーネント。正直、非の打ち所が無い。

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  • クランク長;172.5ミリ
  • チェーンリング:52〜36T
  • スプロケット:11〜28T

ホイールは?

BOMAのカーボンチューブラーでして、前後でリムハイトが異なる。フロントはTH−10Cでリムハイトは38ミリ。リアがTH−11CCでリムハイトが50ミリ。前後でリムハイトが変わるパターンってのも、なかなかかっこいい。

なお、どっちもカーボンのハブです。 ちなみに知人はプロのメカニックなので、整備状態は万全。

23 HDR
※自分のBOMA の Refale に履かせてみた図

タイヤは?

チューブラータイヤはビットリアのRUBINO(23C)を履かせており、交換したばかりで10キロも乗っていない。まだ慣らしすらできていないレベルだ。
※もともと履かせていたチューブラータイヤを、これを機に新品に履き替えさせた

02

ハンドル、ステム、シートポストは?

ハンドルも同じくカーボン(BOMA製)で、GH02Wを使っている。なお、幅は40ミリ。ステムもカーボンとなっており、ST02の100ミリのが装着されている。シートポストもBOMAのカーボン製。つまり、なにもかもカーボンですな。

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重量は?

ペダルレスで7キロジャストです。

くたびれ具合は?

2015年に購入したバイクなので、ちょうど丸2年になる。しかし、「ほとんど乗っていない」そうで累計走行距離はなんと500キロ以下!年間走行距離250キロ未満! ほぼ傷もなく、ピカピカですごく綺麗。保管状態も文句なし。

彼は現役メカニックなので、年がら年中人様のバイクを整備しているうちに、走る情熱よりもいじる情熱が勝ってしまうようになったそうな。奇特な人である。

気になるお値段は?

定価ベースでちょうど80万円。ハイエンドフレームにデュラエース、カーボンチューブラーホイールを取り付けてしまうと、まあこんな価格レンジになるものだ。

カンパニョーロのBORAあたりをつけると、100万円コースですな。 で、知人が設定した価格は、、、、





デケデケデケデケデケ・・・(ドラムロール)





40万円ポッキリ!!!!
つまり半額。


2年間で500キロも走っておらず、ほぼ新品に近い状態で、しかもプロのメカニックが面倒いていたバイクなので、かなり安心できるんじゃないでしょうか。
※私は単に告知協力しているだけなので、見返りゼロです(笑)。


ちなみに自分のロードバイク、ミニベロ共にこの人に診てもらっていまして、腕は100%信用できます。カスタマイズの知識も豊富だし、なにしろ本人が実験台になって無数のカスタムを繰り返しているので、説得力バツグン。

その他情報

  • カーボンのボトルケージが2本ぶんついてきます。
  • サドルは画像のものではなく、アリオネになります。
  • ボトムブラケットはKCNCのセラミック製のもの。

「検討したい」と思ったら?

気になる方は、とりあえずサイクルガジェット管理人までご連絡ください。コメントではなく、メール(junjinakayama(^o^)gmail.com)でお願いします。
※(^o^)を「@」にしてください。


【追記】
※※ ご購入が決まりました。お問い合わせいただいたにもかかわらず購入できなかった皆様、申し訳ありません…m(_ _)m ※※


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3月にFRAMEさんの企画した『三浦半島パン屋ライド』に参加させてもらったとき、生まれて初めてスラムのコンポーネントを積んだロードバイクに乗る機会を得た。 ※スラム、まじかっけーっす 使わせてもらったのはライバル(Rival)だったので、REDやForceのような上位コン ...
3月にFRAMEさんの企画した『三浦半島パン屋ライド』に参加させてもらったとき、生まれて初めてスラムのコンポーネントを積んだロードバイクに乗る機会を得た。

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※スラム、まじかっけーっす

使わせてもらったのはライバル(Rival)だったので、REDやForceのような上位コンポーネントではなかったにもかかわらず、「うおぉぉぉぉ!スラムのコンポーネント操作、むっちゃ楽しい!得も言われぬほど気持ちいいぃぃぃぃぃ!シマノでは味わえない独特のクリック感が病み付きになるうぅぅぅぅぅぅぅ!」ってテンションMAXになった。

>> FRAME主催の『三浦半島パン屋ライド』に参加して、新たな魅力を発見した


スラムが楽しいとか、気持ちいいとか、いったいお前は何を言っているのだ


と思うかもしれないが、どうか落ちついて聞いてほしい。

スラムのシフトレバーはシマノと違って一本のレバーでシフトアップ、シフトダウンをおこなう。つまり、ブレーキレバーが(シマノのように)横方向には動かない。ブレーキはブレーキ操作にだけ使い、変速は専用レバーを使う。シマノのブレーキが兼業型だとしたら、スラムは完全独立式の分業型なのである。

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シフトレバーをカチッと軽く押すと、シフトアップ(重くなる)し、さらに押し込むとシフトダウン(軽くなる)する。シフトアップは「カチッ」、シフトダウンは「カチッカチッ」だ。


えっ、シフトアップするつもりがシフトダウンしちゃうんじゃないの?もしくはその逆が起きるんじゃないの?操作ミスが起きそうでイヤだなぁ


それはない。自分もその不安はちょっぴりあったんだけど、使ってみたら「あ、完全に杞憂だったわ。ってゆーか、ミス操作したくてもできないくらい正確に動くわ。こりゃ快適だわい」ってなったから。しかもライバルで感激したくらいなので、「フォースなら感涙を流すのではないか」、「レッドなら昇天してしまうかも」とほくそ笑んでいる。

そのとき以来、「BOMA の Refale のアルテグラをどっかのタイミングでForce に載せ替えたいなぁ」という夢を見るようになっている。

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※レッドは高すぎてそもそも対象外


ただ、スラムって総じてちょっぴりお高くないですか…。もう一声価格を下げてほしいと思うのは私だけでしょうか…。

日本だけの現象なのか、海外価格はどうなのか、調べてみました。日本側の情報ソースはインターマックス、海外のはスラム社の公式ウェブサイトです。

なお、比較対象は機械式ロードバイク用コンポーネント(キャリパーブレーキ)のみ。電動とかディスクブレーキモデル、マウンテンバイクは対象外。

ドルは110円、ユーロは124円で換算(2017年6月上旬情報)



では、まずは日本国内の価格からチェック。日本での代理店、インターマックスからの引用である。

シフト/ブレーキレバー+リアディレイラー(ショートケージ)+フロントディレイラー+クランクセット(GXP)+ブレーキ+チェーン+スプロケット(11-25T)の組み合わせ
  • RED 239,130円(税抜)
  • FORCE 132,910円(税抜)
  • RIVAL 77,830円(税抜)


うーむ、REDの価格が特出している。フォース+10万円か…。デュラエースより高い。FORCE(フォース)はアルテグラよりは高いが、デュラエースよりは全然安い。RIVAL(ライバル)はアルテグラと105のちょうど中間に位置する。


では、次にスラム社の海外公式サイトの価格ページを見てみよう。ドルとユーロの二種類ある。

※海外の情報はスラム公式サイトから引用

DSC_3344


RED(米国ドル)

シフター(SRAM RED Shift-Brake Control)

USD: $461(=50,710円)

ブレーキ(SRAM RED Brakeset)

USD: $285(=31,350円)

フロントディレイラー(SRAM RED Front Derailleur)

USD: $115(=12,650円)

リアディレイラー(SRAM RED Rear Derailleur)

USD: $299 (=32,890円)

クランクセット(SRAM RED Crankset)

USD: $451 (=49,610円)

カセットスプロケット(XG-1190 Cassette)

USD: $279 (=30,690円)

チェーン(SRAM RED 22 Chain)

USD: $48(=5,280円)


合計:213,180円


日本価格(239,130円)との差額は、「25,950円」。これを高いと見るか、妥当と思うか。個人的な印象では、「やや高いな…。考え方によっては許容範囲か…いや、しかし…うーむ…」くらい。

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※写真はRivalのブラケットです

RED(ユーロ)

シフター(SRAM RED Shift-Brake Control)

Euro: €481(=59,644円)

ブレーキ(SRAM RED Brakeset)

Euro: €297(=36,828円)

フロントディレイラー(SRAM RED Front Derailleur)

Euro: €120(=14,880円)

リアディレイラー(SRAM RED Rear Derailleur)

Euro: €312 (=38,688円)

クランクセット(SRAM RED Crankset)

Euro: €471 (=58,404円)

カセットスプロケット(XG-1190 Cassette)

Euro: €291 (=36,084円)

チェーン(SRAM RED 22 Chain)

Euro: €50(=6,200円)


合計:250,728円


日本価格(239,130円)との差額は、「11,598円」で日本のほうが安い。なんと、ユーロの方が高い結果となった。安い順に「ドル、円、ユーロ」である。


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※eTap です



次に、FORCE(フォース)をチェックしてみよう。

FORCE(米国ドル)

シフター(SRAM Force 22 Mechanical Shifters)

USD: $379(=41,690円)

ブレーキ(SRAM Force Mechanical Brakeset)

USD: $137(=15,070円)

フロントディレイラー(SRAM Force 22 Yaw™ Front Derailleur)

USD: $51(=5,610円)

リアディレイラー(SRAM Force 22 Rear Derailleur)

USD: $95(=10,450円)

クランクセット(SRAM Force 22 Crankset)

USD: $275 (=30,250円)

カセットスプロケット(PG-1170 Cassette)

USD: $100 (=11,000円)

チェーン(PC-1170 Chain)

USD: $46(=5,060円)


合計:119,130円


日本価格(132,910円)との差額は、「13,780円」。ドルのほうが安いのはレッドと同じ。だいたい1割強のマージンが上乗せされている印象。

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FORCE(ユーロ)

シフター(SRAM Force 22 Mechanical Shifters)

Euro: €395(=48,980円)

ブレーキ(SRAM Force Mechanical Brakeset)

Euro: €143(=17,732円)

フロントディレイラー(SRAM Force 22 Yaw™ Front Derailleur)

Euro: €53(=6,572円)

リアディレイラー(SRAM Force 22 Rear Derailleur)

Euro: €99(=12,276円)

クランクセット(SRAM Force 22 Crankset)

Euro: €287 (=35,588円)

カセットスプロケット(PG-1170 Cassette)

Euro: €104 (=12,896円)

チェーン(PC-1170 Chain)

Euro: €48(=6,000円)


合計:140,044円


日本価格(132,910円)との差額は、「7,134円」。ここでも円よりユーロ価格の方が高い現象が起きている。

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ということで、国内外のスラムのRedとForceの価格差を調べてみました。Rival は元々の価格が安いので、さほど価格差はないだろうと思って計算はしていません。

各国の物価や収入差もあるので、単純な価格比較にどこまで意味があるのかはわからないけど、「あー、こんなもんなんだ」という参考にはなったのではないでしょうか?


ということで、BOMA の Refale のコンポーネント(アルテグラ)が3年半を過ぎ、ぜんぜんまだ快調に使えはするのですが、なんとなく「コンポーネントを交換してもいいかな~、どうしようっかな~」と妄想中。

48 HDR
※アルテグラ(6800系)はいたって快調

しかし、まだモデルはおろか、スラムかカンパニョーロでも絶賛迷い中。(カンパならコーラスかポテンツァかな)

そこにさらに新型のアルテグラ(R8000)も登場し、群雄割拠な様相を呈している。まあ、いずれにせよ、オクサマを説得するのが相当に大変そうですが…


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「これからロードバイクかクロスバイクを買おうと思ってるんだけど、どんな基準で何を買えばいいの?」という質問をよく受ける。 上級者サイクリストであれば、「好きなのに乗っておけばいいんだよ。細けぇこたぁ、考えるな」って言ってしまうかもしれない。その気持ちも ...
これからロードバイクかクロスバイクを買おうと思ってるんだけど、どんな基準で何を買えばいいの?」という質問をよく受ける。

上級者サイクリストであれば、「好きなのに乗っておけばいいんだよ。細けぇこたぁ、考えるな」って言ってしまうかもしれない。その気持ちもわかる。人のためではなく、自分のために乗るのだから、好みのロードバイクでもクロスバイクでも買えばいい。

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しかし、である。

そもそも選ぶ基準がない人に「好きなのを」は酷な話。パソコンに詳しくない人はCPUがどうのとか、メモリがどうのとか、チンプンカンプンで選べないのと同じように、スポーツバイクに不慣れな人は、持っている情報が少なすぎて一歩が踏み出せない。

自転車もパソコンもそこそこ万円してしまう、小さくない投資になるので、失敗はしたくない。

用途や好みにもよるのでロードとクロスのどっちが良いとは断言できないが、個人的にオススメしたいのはロードバイク。

そこで今回は、「本当はロードが欲しいんだけど、なんとなく不安でクロスバイクで手を打とうと思っている」方に向けて、ロードバイク特有の得体の知れない不安を取り除いてみよう。

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※ミニベロかクロスか、でも迷いますよね

ドロップハンドルが怖い

ハッキリ言い切ってしまうが、ドロップハンドルは怖くない。形状はヤギのツノのようで猛々しさを感じさせるが、自転車ハンドルを究極的に追求した結果がこれ。

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えー、だってツールドフランスの選手が使ってるじゃなーい。一般人の私にはムリー

1日に数百キロ走る選手らにとって、もっとも疲れにくく、操作しやすく、快適なのがドロップハンドルなのだ。理にかなっているからプロの世界で使われている。プロにしか使えない特種なモノではない。

「でも、オレ(わたし)はプロじゃないし。スピードを追求するつもりはない。ただ気持ちよく走りたいだけ」

大丈夫。ドロップハンドルは、べつに速く走るためだけのものではない。のんびりツーリング…なホビーサイクリストにもドロップハンドルは問題なく使える。40キロ以上走るとわかるが、フラットバーハンドルの方が、よっぽど腕が疲れる。

人間の骨格にとって、ドロップハンドルとブラケット(手で握る部分)がもっとも握りやすく、力を発揮しやすく、バイクコントロールしやすい。ちゃんと乗り手を考えて作られている。よって、「バイクに自分が合わせなければ…」と気負う必要もない。

オクサマのボードウォークをフラットバーハンドルからブルホーンに交換したときも、散々怖がられたが、使わせてみたら大感激。「なんでこのハンドルにしなかったんだろ?なにを怖がっていたんだろ?」と大喜びでブルホーン仕様のボードウォークに乗っている。もちろん、フラットバーに戻すつもりはない。

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>> ボードウォークのハンドルをフラットバーからブルホーンに交換した

>> 【小柄な女性でのOK!】 ボードウォークをフラットバーからブルホーンバーに替えてみてのインプレッション

>> バーコントローラーとブレーキの角度を変えることでブルホーンバーを持ちやすくした様子をイラストで解説


結局は慣れの問題。すぐに当たり前になる。目安は30分。たったそれだけ。パシコンをマックから始めた人でもWindowsに切り替えられるのと同じようなものだ。

パソコンを使ったことのない人が、マックかWindowsか、どっちのキーボードが使いやすいのか…って悩んでたら、「どっちでも大丈夫だよ」って言うでしょう?「ちゃんと使いやすいように設計されているんだから、どっちから始めても問題ないよ」って伝えるでしょう?そういうことです。

対策:すぐ慣れるので問題なし

変速ギアの使い方がわからなくて怖い

ドロップハンドルからニョキッと伸びた黒い物体。ブレーキと変速する器具ということは明らかだが、どう操作するのか。「素人で大丈夫なのだろうか…」と心配する初心者サイクリストもいらっしゃるが、ノー・プロブレム。誰にでも、直感的に操作できるようにシマノさん、カンパニョーロさんらは設計してくださっている。

シマノ、カンパニョーロ、スラム等色々種類はあれど、どれでも慣れの問題でしかない。操作のちょっとした差こそあれ、じきに慣れる。いや、瞬時に「あぁ、そういうことね」ってなれる。むしろ、ママチャリでは味わえない「スパン、スパンッ」というクリスピーなギアチェンジが楽しくて、ついついムダに変速してしまうこと請け合いである。

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※ボードウォークにはデフォルトではターニーが付いてきました(操作感はそれなり)


ただ、コストを下げたいのであれば、シマノのコンポーネントを選んでおくとよい。

対策:迷ったらシマノが無難。定番は105、予算があればアルテグラ。

前かがみな姿勢が怖い

ロードバイクはそのジオメトリーゆえ、どうしても前傾姿勢になり、「ブレーキをかけたら身体が前に吹っ飛ばされるのでは」という不安が来る。

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実際はそんなことはなく、これも「慣れますよ」と断言してしまう。もしも恐怖が消えないとしたら、腕に体重を乗せすぎているのかも。だとすると、止まるたびに身体が前に引っ張られる感覚があって、気持ち悪いだろう。

その場合、ドロップハンドルが理由なのではなく、(サドル高、サドル位置、ステム長などを含めた)ポジションを微調整したほうが解決の近道かと。ブラケットの取り付け位置&角度も影響してくる。

乱暴な表現になるが、「スペーサーを足してハンドル位置を高くし、アップライトにすればとりあえずラクになる」ので、乗り始めはハンドル高を高めにし、慣れてきたら低くしていく…のが良い。

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そういう意味では、初心者ほどお店でプロにフィッティングしてもらうことを勧める。フィッティングしないままの我流ポジションで乗っていると、「なんだか苦しい >> ツラい >> 楽しくない >> 乗らなくなる」という悲しい末路をたどることになる。

対策:アップライトなポジションにセットしよう

タイヤが細くて怖い

「細い=ブレーキ効かない」、あるいは「ミゾにハマってこける」という恐怖があるようだ。ブレーキに関しては、ちゃんと止まるので問題なしなのだが、ミゾにハマる可能性は確かにママチャリやマウンテンバイクよりは高い。

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注意すべきはグレーチングと縦方向にヒビ割れたアスファルト。たいていのグレーチングは道路脇にあるので予測可能だけど、縦方向のミゾは自分も怖い。横方向なら乗り越えるだけで済むが、縦方向のはスポッと入り込むことがあるからね…。

あとは轍(わだち)。走行方向と並行して連なる轍って、大型車両の通行が多い幹線道路やバイパスに多くって、熱くなったアスファルトが溶けて、重いトラックの重量で道路脇にムニッーって押し出された結果できるもの。こいつに乗り上げると、タイヤの太さ関係なく冷や汗をかく。

ロードバイクに乗り始めると、タイヤの細さのせいで、路面状況にかつてない程注意を配るようになる。じっと路面を見つめているわけじゃないけど、間接視野で「石や空き缶が落ちてないか」、「穴ぼこがないか」、「砂や砂利がまかれていないか」を常にモニタリングしている感覚はある。

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※夜中にガツンとなると怖い

ただ、この心がけはタイヤの太さに関係なくやるべきだとは思う。23cだから気をつける、28cだからテキトーに走っても事故らない…なんてことはない。23cはちょっと…って方は、ちょいと太めのタイヤを履くのが良いだろう。

対策:25か28cを履かせる

ペダルで固定するのが怖い

いきなりビンディングペダルで足を固定するのは怖いはず。だからしばらくはフラットペダルで大丈夫。「えー、ロードバイクなのにフラットペダルなの?」という反応をもしも受けたら、「そうですが、何か?」と返せばいい。卑屈になる必要もない。べつにフラットペダルでだってロードバイクは楽しめる。

フラットならいつでも足を地面につけるので安心。こける心配はない。まずはバイクそのものの扱いに慣れ、車と並走しながら車道を走るのが当たり前になるのが先。

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「もっと快適にロングライドしたいぞ」

とか

「足が固定されていないことで、ペダルを踏み外しそうになることがあるから対策したいな…」

と思い始めた段階でビンディングペダルは検討すれば良い。

対策:フラットペダルで乗り始める

家の中に置き場所を確保できないかも

ママチャリは平気で雨ざらしにする人でも、「さすがに10万円以上も投じるロードバイクを外に置いておく気はない」と考えるのが普通のようで、「ロードバイク、欲しいんだけど…家に置き場所がないんだよね」とこぼす人がいる。置き場所がない問題である。

しかし、冷静に考えると、そりゃそうだ。だって、いままで自転車がなかったんだからそんなスペースが用意されているわけがない。スペースは作るのだ。工夫して生み出すのだ。

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※これぞ至高…


一人暮らしであれば、「それは捨てるな」と反対する人はいないので己の努力で解決できる。読まなくなったマンガ、なんとなく積読になっている書籍、粗大ゴミに出そうか迷っている壊れかけのレディオ、自転車購入を機に断舎離しましょう。

スペースを確保したら、何はともあれメンテナンススタンドをひとつ買いましょう。後輪を持ち上げて固定するタイプで、たいていのメンテナンスはこれでできる。安いものだし、1回買えば半永久的に使える。

スタンドがあるクロスバイクなら、べつに不要じゃね?スタンド使って置けばいいんじゃね?

違うのだ。屋内保管の際はメンテナンススタンドで保管した方がいい。理由は安定性とメンテナンス性の確保のため。チェーンを拭いたり、注油する際に後輪が浮き上がっていないとむちゃんこ難儀する。見た目よりも安定していて、地震などで倒れたことはない。洗浄やメンテナンス作業中も問題ない。

>> 【マジかよ…】 自転車のディスプレイスタンドの正しい使用法を初めて知った


蛇足だが、置き場所は部屋(家)の一等地にするのがコツ。つまり、TVの真横とか、ソファに座ったときに自然に視界に入ってくる場所のことだ。「ときどきしか乗らないから…」と奥まった場所に押し込んではダメ。

なぜわざわざ部屋の一等地に自転車を置くのか?もちろん、一杯やりながら愛車を愛でるためである。舐め回すようにじっくり、ねっとり、心ゆくまでありとあらゆる角度から目で愉しみ尽くすのだ。

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10万円以上払ったバイク、それはあなたにとってたいそう愛おしい存在のはず。仕事で疲れて帰宅し、部屋の灯りをつけたとき、愛車が「お疲れさま」と迎えてくれる。ホッと一息つける瞬間だ。

視界の目につく場所に置くことで、あなたの生活に彩りが生まれる。おはようからお休みまで、愛車と過ごす生活。スペースを少々奪ってしまうのは事実だが、「これも悪くないな…」と思える日は遠くない。

あまりオススメはしないけど、どうしても部屋に置き場がないのなら、カバーを掛けてベランダに置くのもアリ。ただ、いくら厳重にカバーしても結露ができたり、雨の湿度や温度変化にさらされるので、基材の劣化は早まってしまう。5万円くらいのクロスバイクであれば、この保管方法でもOKだが、10万円オーバーのバイクにこれはあまりしたくない。

対策:断舎離して意地でもスペースを確保する



以上、「本当はロードバイクが欲しいんだけど、なんとなく不安でクロスバイクで手を打とうと思っている」方々に向けて、ロードバイク特有の得体の知れない不安を取り除いてみました。

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もちろん、積極的にクロスバイクを選ぶシチュエーションもあるわけで、なにがなんでもロードバイクやで!って主張する気はない。クロスにはクロスならではなの気軽さ&利便性、軽快な街乗り感がある。ただ、「本当はロードバイクがいいんだけど、なんとなく気後れして…」って方がクロスバイクで妥協してしまうのはもったいない。

そんな方々の一助になれば幸いです。


それでも不安であれば、クロスバイク系ムックを読むのもオススメ(^^) 

個人的に、【完全ガイドシリーズ170】 自転車完全ガイド が読みたくて仕方ない。ミニベロ系雑誌やムックって悪魔的な魅力があるんだけど、なんででしょうね?(ミニベロ、買う予定ゼロなのに…)




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totalwomencyclingで、「サイクリスト以外の人にはなかなか理解されないこと23選(23 Questions Non-Cyclists Ask about Cycling)」という箸休め的な面白い記事があったので、翻訳して紹介してみる企画。今回は後編である。 >> 前編はこちら 12 どうして女性版のツー ...
totalwomencyclingで、「サイクリスト以外の人にはなかなか理解されないこと23選(23 Questions Non-Cyclists Ask about Cycling)」という箸休め的な面白い記事があったので、翻訳して紹介してみる企画。今回は後編である。

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>> 前編はこちら

12 どうして女性版のツールドフランスはないの?(Why is there no Women’s Tour de France?)

サッカーには女性版のW杯はあるのに、自転車はそれがない。たしかに女性版ツールドフランスがあってもいいのかもしれない。

ふつうの女性がレースに出る場合、どうしても男性とごっちゃにされてしまったり、カテゴリーだけでお茶を濁される…ことが多い。女性はどうしてもサイクリングの世界ではマイノリティ扱いされてしまう。このへんは、フラストレーションが溜まるかもしれない。

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13 マイルじゃなくて、キロを使うの?(What’s that in miles?)

日本では圧倒的にキロメートルが普及しているので、マイルをつかうことはまずない。が、海外では時と場合で両者が混在するのでややこしい。
※1マイル=1.6キロメートル

(イギリス国内では)非サイクリストはマイルで距離を認識することが多いのに対し、サイクリストはキロメートルを使うのだそうな。

理由は、キロメートルの方がたくさん走っているような気がするから…らしい(笑)。「31マイル走ったよ」よりも「50キロ走ったよ」のほうがかっこいいじゃないですかですって。なるほど。

14 どんだけ食べても太らない体質なの?(Do you have hollow legs?)

サイクリングはものすんごいカロリーを燃やす。なにしろ、走っている途中で補給しなければやってられないスポーツなのだ。ライド後にタンパク質と炭水化物を補給する必要がある。サイクリング後は「量を気にせず食べられる!」喜びがある。

ちなみに自分は食べても食べても太らない体質ではなく、走っても走っても痩せないタイプ。(しっかり食べている証拠ですね…)

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15 オレの自転車を見せようか?(Wanna see my bike?)

「自転車を持っているだけではサイクリストではない。乗って初めてサイクリストと自称できる」

…と書かれていた。一理あるかもと思いつつ、全面同意はしない。乗る距離云々は個人差である。少なくとも、「たくさん乗る=より優れたサイクリスト」という考えはしたくないものだ。

16 いくらすんの?(That cost how much?)

サイクリングは機材スポーツゆえ、お安くはない。凝れば凝るほどお財布が軽くなる。

非サイクリストはまずロードバイクの価格を聞いてぶったまげる。「たかが自転車ごときにいくらつぎ込んでいるんだ…バカか」といった目で見られる(笑)。しかし、趣味とはそういうものだと思う。

車でもカメラでもオーディオでもゴルフでもプラモデルでも時計でも貴金属でもアイドルの追っかけでも、それに興味がない人にとってはただの無駄遣い。しかし、本人が満足していればいいんじゃないでしょうか。

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※ASUSを使ってます

特定趣味には大金を惜しまず投じる人だって、他のところでしっかり財布の紐を締めてコントロールしているはず。自分も自転車機材にはケチらない人間だが、それ以外にはぜんぜんお金を使わない。

着た切り雀だし、靴は2足(ニューバランスのスニーカーとメレルのモックシューズ)しかない。お酒は一滴も飲まないので飲み代がほぼかからない。タバコもギャンブルもしない。カウンターの寿司屋なんて人生で3回くらいしか行ったことがなく、洋服は2年に1回ユニクロでポロシャツを2枚買う程度。ズボンが破れたら、近所のリサイクルショップで古着ズボンを調達する。

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※今も現役

くれぐれも勘違いしてほしくないのは、「高級ロードバイクを所有する=お金持ちではない」ということです(笑)。

17 なんで何台も自転車を持っているの?自転車なんてどれも同じでしょう?(Why do you have so many bikes, don’t they all do the same thing?)

記事では「わっはっは、断じて違うわ(Lol, no.)」としか書かれていなかったので補足すると、用途で異なるのだ。

用途もへったくれも、どっちも地面を走るだけだろうが。1台で事足りるだろうが

そのセリフはよく聞いた。オクサマから何度も浴びせられた。だからタイレルのCSIを買う前には説得用のプレゼン資料を作って Slideshare で公開したくらいで、そこまでしてようやく説き伏せることができた。

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うまく例えるのが難しいが、靴だって、鞄だって、服だってTPOに合わせて替える。それと同じでロングライドに行く時、輪行で出かけたい時、普段着でちょっとお出かけしたい時、サクッと買い物に行く時、荷物がたくさんある時、いろんなシチュエーションがあるのです。

18 自転車を家の中に保管しているですって?(You let your bike live in the house?)

そうですが何か?なんなら一緒に寝ますけど?

と答えるサイクリストは多いはず。

なにしろ大事なものなので、屋外に放置なんてありえない。みなさん、パソコンとかスマホを玄関の外にほったらかしにしますか。しないですよね?盗まれるだろうし、盗まれなくても雨風で一気に壊れてしまう。それと同じ気持ちですな。

非サイクリストからすると、「自転車=汚れたもの」なのだと思う。その認識はあながち間違いではない。なぜなら、「ママチャリ」を意識していると思うから。確かにママチャリは汚い。雨ざらしで錆だらけでチェーンはギトギトで埃と砂を駆るかぶりまくった自転車を家に入れたいとは自分でも思わない。

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※就寝前にはネットリとした眼差しで愛車を見つめる

だが、まともなサイクリストは愛車をピカピカに磨き、キレイに保っている。丁寧に扱う度合いで言えば、オーディオ機器と同じくらい。かなり大事にしているので、屋内保管にはどうか寛容な眼差しで見守っていただきたい。

19 棚にオイルとかケミカル剤がいっぱい並んでいるんですけど(Why do you have a shelf full of lube?)

バイクを正確かつスムーズに動かすためである。洗剤、ディグーリーザー、グリス、オイル、ワックス…など用途と場所で使い分けるので、いくつも持っているのである。すべてに意味がある。

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20 どうして家中に自転車パーツとか並べているの?(Why is your house full of cycling things?)

長年乗っていると、いろんなパーツが増えてくるものだ。予備のパーツや消耗品。交換したけど捨てるに捨てられないチューブ、交換されてしまったホイールとハンドル。取り外されて行き場を失ったスペーサーにステム。

細々した備品はデッドスペースを活用すると家庭内で文句を言われない。自分は階段と玄関の屋根に近いスペースを使って保管している。

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21 たかが自転車じゃん(Surely, it’s only a bike?)

それは言ってはダメなセリフ\( ˆoˆ )/

22 痛くない?辛くない?(Don’t you get hurt?)

痛むし、苦しいこともある。だがそれがいい。一日中布団の中でゴロゴロしていればラクだろうが、ずっと続けば楽しくなくなる。楽=楽しいでもないのである。多少の困難さがあるからこそ楽しい。登山しかり、マラソンしかり。

あと、サイクリングは大半の時間が楽しい。苦しい時間帯はほんのちょっと。別にわざわざ苦しむ目的で出かけているわけではない。(ヒルクライムを除く)

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以上、totalwomencyclingの「サイクリスト以外の人にはなかなか理解されないこと23選(23 Questions Non-Cyclists Ask about Cycling)」の後半を翻訳し、コメントを添えてご紹介しました。元記事には23個って書いてあったが、数えたら22個しかなかったぞ…(汗)


ちなみにであるが、ねとらぼでこんな記事を書かせていただいたら、とんでもないシェアがされてビビった。マニアックなネタなのでさほど拡散しないだろうとタカをくくっていたのだが、いい意味で期待を裏切られた。

>> 自転車への異常な愛情 または私はいかにして「ロードバイク大好きオジサン」となったか?

>> ロードバイクはオレ専用モビルスーツである! 「自転車に50万円」が“安い”理由(後編)


本気で趣味に身を投じるとは、こういうことだっ…!
我ながら真性のバカだと思う><

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サイクリングに限らず、趣味の世界は興味ない人には不可解な世界である。 「たかが◯◯◯ごときにそんな大金を払うなんて、バカじゃないの」 というセリフは趣味に限っては禁句。それが大切に人にとっては、「たかがとか言わないでよ。俺(私)にとっては大切なんだか ...
サイクリングに限らず、趣味の世界は興味ない人には不可解な世界である。

たかが◯◯◯ごときにそんな大金を払うなんて、バカじゃないの

というセリフは趣味に限っては禁句。それが大切に人にとっては、「たかがとか言わないでよ。俺(私)にとっては大切なんだから」ってことなので。

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自分は趣味(サイクリング)にお金はケチらないほうだが、服とか靴とかお酒とか家電とかインテリアにはほとんどお金をかけない。趣味嗜好もこだわりもないので、適当に安いものを買う。要するに、ほどほどに衣食住が満たされていれば満足してしまうタチなのだ。

自転車以外で唯一こだわるのは、、、パソコンくらいだろうか。仕事で毎日使うものなので、スペックだけは高めのものにしている。車も嫌いではないが、高級車にはまったく食指が動かない。プラスチックだらけの内装&ブワンブワンうるさいエンジンのパンダで大満足。

ただし、趣味嗜好は人それぞれ。他人の趣味が理解できなくても、否定はしたくないものである。

totalwomencyclingで、「サイクリスト以外の人にはなかなか理解されないこと23選(23 Questions Non-Cyclists Ask about Cycling)」という箸休め的な面白い記事があったので、翻訳して紹介してみますね。
※長いので前後編に分けます。

1 何時間も走り続けて退屈しないの?(Don’t you get bored of riding for hours?)

傍から見ているぶんには延々とペダルを回しているだけなので、そう見えてしまうのかもしれない。しかし、これが退屈しないし、飽きないのである。

どんな趣味でもそうだが、好きなことは何時間でもできてしまうでしょう。ゴルフだってスキーだって登山だってドライブそう。常に景色が変わり、坂をひーこら言って上ったり、快適に下りを楽しんだり、、、。グループライドなら道中の会話も楽しみのひとつ。

自分は、「サイクリングは低空飛行のタケコプター」だと思っている。スピード域的にもまさに空を飛ぶように空間移動できる。ドラえもんを観たすべての子供が、「タケコプターで空を飛んでみたい」と思ったはずだが、それが自転車でなら実現できる。タケコプターが飽きるはずがないのである。

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2 なんでわざわざ山に登るの?(Why would you want to ride up that?)

なるほど、山登りは確かにキツイ。上っている間、ひたすら「早く終わってくれ…」と祈る。なんでこんな苦しい思いをしているのだろうとも思う。1円の得にもならない。しかし、損得だけで語れないのが趣味でもある。

自分の限界を知れる。無心になって己に向き合い、戦うことができる。不甲斐ない自分の体力に自然界からダメ出しされる。そして、登り切った瞬間に味わう圧倒的な達成感…。薄汚れた社会人がピュアになれる瞬間はあまりない。それができる数少ない場所がヒルクライムなのだ。

そして、登ったあとは必ずご褒美が待っている。気持ち良い「下り」である(笑)。

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3 なんで雨でも走ってしまうの?(Why would you ride in this weather?)

自分はあえて雨天時に走ろうとは思わないし、大半のサイクリストがそうだと思う。ただ、前々から予覚して、あるいは泊まりででかけるイベントだと、少々の雨なら決行してしまう。はっきり言って雨天時のイベントは気が重い。

しかし、一旦走り出してしまうと、不思議と「走る前のモヤモヤ」は吹き飛び、それはそれで楽しくなってくるから不思議なものだ。一種のヤケクソ感だろうか、「こーなったら、雨でもヤリでも持ってこいや!わはははは」みたいな気分になれる。

2016年は3回エンデューロに参加(ツインリングスもてぎ、つくばサーキット、富士スピードウェイ)し、2回大雨に降られてしまったんだけど、今思い返すと、もっとも記憶に深く刻まれ、いまだに「あの雨はすごかったなー」と仲間と盛り上がれるのは雨のイベントだった。

ただ、雨のイベントやレースはスリップと転倒事故の可能性が格段にアップするので、ヤケクソとはいえど、いつも以上に安全運転は心がけてほしい。

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4 なんでストラバ使うの?(What’s the deal with Strava?)

サイクリストはわりとデータとか数値好きな人が多い。よって、ストラバ上であかの他人と勝負することを楽しむ人も多い。チャレンジ精神を刺激されてしまうというわけだ。

自分はタイムトライアルにはあまり興味がなく、人と競うこともしないタイプなのでストラバは使わない。ただ、それに興味がある人が多いのは理解できる。

ストラバではないが、個人的に楽しみながら挑戦しているのは「年間走行距離」で、毎年前年を越えようとは努力している。2010年に始めてから、3000キロが4000、5000、6000と伸び、今年は年間走行距離8000キロのペースである。来年は年間1万キロを目標にしようと思う。

メンテナンスノートにロードバイクとミニベロの走行距離をサイコンから読み取って記録し、足して、「6月上旬で3700キロ走ったか…ということは半年で4000記録だな。このペースを守れば年間8000キロだな…ムフフ」とか1人でほくそ笑んでいる。

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5 ピチピチのサイクルジャージとショーツって裸みたいなもんじゃないの(Lyrca? Are you serious?)

totalwomencyclingは女性に特化したサイクリングメディアなので、こういう質問が来るのだろうが、非サイクリストから言われる最も多い問いのひとつが、「そんなうっすいウェアだけで走るなんて、恥ずかしいでしょ。裸みたいなもんじゃん」であるらしい。

男性の自分ですら恥ずかしくて、いまだにビブショーツで走れないのだから、女性が躊躇する理由はわからないでもない。男性らからジロジロみられるんじゃないかって心配にもなるだろう。

ただ、サイクリングウェアは厚手のものもあるし、実際走るとすぐわかるが、専用ウェアはむちゃんこ走りやすい。さすが特化して設計されているだけあって、快適なのである。

ちなみにではあるが、先日ついにビブショーツを買ってしまった…。清水の舞台から飛び降りるくらい勇気が必要だった。サイクリング歴8年目にして、ついにビブショーツに挑むつもりである。乞うご期待。(オッサンのビブショーツデビューを楽しみにする人なんて、地球上にいないだろうが…)

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※もうすぐビブショーツデビューの予定

6 なんでふつうのソックスを履かないの?(Why not wear normal socks?)

自分も最初はユニクロのショートソックスで走っていたし、それでなんの問題もなかった。サイクリングソックスを使い始めたのは、たぶん5年くらい経ってから。ぶっちゃけ、どんなソックスでも問題なしである。

ただ、サイクリング専用のソックスを試して初めてわかったことなんだけど、フィット感、薄さのバランスはユニクロソックスとは違う。履いていて気持ち良いし、ペダリングもしやすい。

あと、たいていサイクリング系ウェアは派手なデザインとカラーなので、それにマッチするソックスはふつうの服屋さんではなかなか見つからないという事情もあったりする。

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7 サイクリングキャップって意味あるの?(Are those little cycling caps an actual thing?)

十分に意味がある。サイクリングキャップはずっと昔から使われており、その目的は大きく「目を日光から守る」と「額からの汗が目に入ることを防ぐ」ためである。

個人的にもずーーーっとサイクリングキャップは使い続けており、いまは二つのキャップを代わり番こで使っている。ヘルメットも頭がしっかりフィットしてくれるのも、キャップが気に入っている理由の一つ。キャップのあるなしでずいぶん違うものだ。

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8 ヘルメット被るのってダサい。本当に必要なの?(Helmets make you look stupid, are they necessary?)

ダサくない。むしろ、かっこいい。そして確実に安全である。まあ、ヘルメットに意味があるの?なんて疑う人は普通はいないけど。

ただ、髪型が崩れるからヘルメットはできれば被りたくないという女性ならではの悩みはわかる。しかし、ヘルメットを被らなければ、それはそれで風でボッサボサになってしまうだけ。どのみち崩れてしまうなら、かぶったほうが良いではないか。

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9 あそこが痛くならないのかしら(Doesn’t it hurt your foof?)

これも女性サイクリストが同性から聞かれる質問らしい。男性にも同様の問題はあるが、パッド付きショーツとかビブを着用すればまず問題ない。あとは慣れである。

万全を期すのであれば、3Dタイプの厚手のパッドがあるショーツを選ぶのが良いと思う。それでも解決しなければ、サドルを交換する…とかだろうか。

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※オクサマも履いてます

10 自転車で通勤すると、汗まみれになって気持ち悪くない?(If you cycle to work, don’t you get sweaty and gross?)

記事本文では、「べつにプロ選手のようにスピードあげまくりで走れば汗だくになるけど、通勤くらいなら大丈夫。大半のオフィスにはシャワーが常設されているし、適度なスピードで走れば汗まみれにはならないの」 って書かれていた。

イギリスの企業の多くはシャワー設備を備えているのだろうか…すごく羨ましい。社員が使えるシャワーがあるオフィスなんて、国内ではほぼ聞いたことがない。

のんびり走ってもそれなりに汗はかく。十キロ以内(片道)で平坦路であれば着替えなくてもなんとか大丈夫かしら。十五キロ前後かそれ以上の距離だと、どんなにのんびり走っても汗はかいてしまう。

ただ、シャワーがなくてもべつに問題なくて、タオル、着替えのシャツ、デオドラントの3点セットがあれば大丈夫。(スーツ通勤だとちと厳しいですが…)

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11 ってことは、ツールドフランス観ているんでしょう?(So you must follow The Tour de France?)

自転車好き、サイクリング好きだからといって、全員がツールドフランスフリークってわけじゃない。

スポーツって大きく「やるスポーツ」と「観るスポーツ」に分けられるんだけど、サイクリングは「やるスポーツの代表格」だと思う。特に女性はそう。乗るのが純粋に楽しいのであって、プロの世界には1ミリも興味がない女性の方が圧倒的に多い印象。

ちなみにオクサマはその典型で、フルームとかコンタドールとかサガンとか別府とか名前も顔も知らない。新城だけは知っているが、それは単に同郷(オクサマは沖縄、新城は石垣島)出身ならではの心理がそうさせているだけであり、名前以外に何か知っているかというと知識ゼロ。

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※ツールド栃木会場にて(名前のわかる選手がほぼゼロ…><)

まあ、偉そうに書いている自分ですら、海外情報はとんと無知だし、有名選手以外は名前も顔も知らない。有料チャンネルに加入してまでツールドフランス(とかジロ、ブエルタ)を観ようとは考えない。NHKのダイジェストで十分。

男の自分ですらそうなのだから、いわゆる一般女性ホビーライダーのほとんどはプロレースは関心がないと思う。


以上、totalwomencyclingのサイクリスト以外の人にはなかなか理解されないこと23選(23 Questions Non-Cyclists Ask about Cycling)の前半を翻訳し、コメントを添えてご紹介しました。


ちなみにであるが、ねとらぼでこんな記事を書かせていただいたら、とんでもないシェアがされてビビった。マニアックなネタなのでさほど拡散しないだろうとタカをくくっていたのだが、いい意味で期待を裏切られた。

>> 自転車への異常な愛情 または私はいかにして「ロードバイク大好きオジサン」となったか?

>> ロードバイクはオレ専用モビルスーツである! 「自転車に50万円」が“安い”理由(後編)

狂気を感じる文章なので、心してクリックいただきたい。
趣味とは、げに恐ろしきモノである…。


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自転車のパーツメーカーって、海外なのか国産なのか、社名で判断がつかないこと、ないですか。聞いたことがない社名で、しかもアルファベット3文字だったりすると、「なんの略称?どの国の会社…?」ってなりませんか。 と、予防線を張った上で告白するのですが、つい2週 ...
自転車のパーツメーカーって、海外なのか国産なのか、社名で判断がつかないこと、ないですか。聞いたことがない社名で、しかもアルファベット3文字だったりすると、「なんの略称?どの国の会社…?」ってなりませんか。

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と、予防線を張った上で告白するのですが、つい2週間前まで、「IRC社はイタリアの企業」だと思い込んでおりました。

なぜイタリアかというと、IRC = I(Italian)R(Roadbike parts)C(Company)と勝手に想像していたからですね。思い込みって怖いです…。


が、実際は純国産企業!。社名は井上ゴム工業株式会社(Inoue Rubber Co. Ltd)。長い歴史があって、しかも自分の実家の愛知県(名古屋市)に本社があるなんて…。新卒で働き始めたオフィスが名古屋駅そばの中村区名駅だったので、むっちゃ近い。ジャンピング土下座でIRCさんにはお詫び申しあげたい気持ちである。

>> 公式サイト

ということで、IRCがどういう会社か、反省の気持ちを込めて調べてみた。


IRCが井上ゴム工業って常識だろ…なのか?

ベテランサイクリストの方々には常識かもしれないが、おっさんになってサイクリングを始めたので、自転車タイヤメーカーは(車で馴染みのある)ブリジストン、ミシュランくらい。他は初めて耳にする社名&ブランドばかり。

今でこそ、パナレーサーの「Race L Evo 3」を愛用しているが、社名を聞いたときは「パナソニックのパナとレーサーの組み合わせって、社名ダサすぎるし安直だろ。社名考えたの誰だよ」って思いましたもの。

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タイレル(Tyrell)のCSI にはシュワルベの「シュワルベワン」、オクサマのボードウォークには同じくシュワルベの「デュラノ」を履かせていますが、数年前は国産か海外産なのか気にもせずに使っていた。(シュワルベはドイツの会社です)

周囲ではコンチネンタルの評判がいいが、そういえばコンチネンタルって社名なのか、ブランド名なのか知らないことに今気づいた。(無知すぎる…。ちなみにドイツの会社です)

IRCの所在地

〒450-0003 名古屋市中村区名駅南2丁目13番4号

irc
※新卒の勤務先のわりと近く…(名古屋駅の東側ですね)

IRCのビジョン

IRC社のビジョンはこう。

二輪車用タイヤ、チューブの専門メーカーとして1926年の設立から今日まで培ってきた製造、事業経験、また50 年以上の海外事業での経験を生かし、人々の生活を支えるタイヤから世界最高レベルのレースで勝利を勝ち取るためのタイヤまで、IRCブランドの製品を通じて人々の生活に新しい価値と楽しさを提供し続けます。

元はオートバイのタイヤから始まったそうな。タイヤとチューブ専門メーカーだったんですね。1926年って、和暦で言えば大正15年の昭和元年。91年前。歴史長すぎるだろ。1926年をウィキペディアで調べたら、ダイムラーベンツ、ボルボが設立された年であり、トヨタ自動車の前身である豊田自動織機が作られた年である。すごい。

逆に言えば、そのころから自転車は市民の足であったということか。

IRCの沿革

沿革はこんなかんじ。

  • 1926 井上護謨工業(株)の前身である井上護謨製造所を設立。自転車タイヤ、チューブの生産開始。
  • 1933 IRCブランドのタイヤ、チューブの輸出開始。
  • 1952 オートバイ用タイヤの生産開始。
  • 1959 スリランカに海外初の合弁会社設立。自転車タイヤ、チューブの生産開始。
  • 1966 北米へのタイヤ、チューブの輸出を行うためアメリカに事務所設立。
  • 1969 自転車タイヤ、チューブ増産のため宮城県に系列工場を設立(現:東北イノアック若柳工場)。
  • タイにオートバイ用タイヤ、チューブ製造の合弁会社設立。
  • 1973 韓国に自転車用タイヤ、チューブ製造の会社設立。
  • 1988 インドネシアに自転車用タイヤ、チューブ製造の合弁会社を設立。
  • 1996 ベトナムにオートバイ用タイヤ、チューブとゴム部品製造の合弁会社設立。

スリランカを皮切りに、アメリカ、タイ、韓国、インドネシア、ベトナム、中国にも拠点を広げている。1933年から1952年の間の19年間は第二次世界大戦があったので、スッポリ抜けているのだと想像する。

IRCならではのコンテンツ

勉強になるコンテンツも用意されていて、タイヤの機能、タイヤの構造、トレッドの意味、タイヤに使われている主な素材、などが書いてある。が、ちょっとぶっきらぼうというか、もうちょい丁寧に解説してくれてもいいかな。

気になる製品:クリンチャーのフラッグシップモデル、「Aspite Pro」

チューブレスで有名らしいのだが、クリンチャータイヤも作っている。フラッグシップモデルの「Aspite(アスピーテ) Pro 」がそれ。アスピーテと読む。(アスパイトではない)

irc2

ケーシングの外側にビード to ビードで配置した耐パンク層が、レーシングタイヤの重量ながらサイドカットを含むパンク要因を強力にガード。またタイヤと一体化したフィン構造により、空気抵抗を低減。エネルギーロスを最小限に目的地まで導く。

んですって。難しい表現を使っているが、要するに「軽いのにパンクしにくい構造で、なおかつ速く走れる」のが「Aspite Pro」である。

軽い走行感と優れたグリップ性、耐パンク性をハイレベルでバランス化させた、太くて軽い次世代クリンチャータイヤ。180TPI の軽量ケーシングの上に、40 ×40t pi のクロス織りメッシュ繊維をサイドウォール部分まで延長し、サイドカットを大幅に軽減。24c・26c の2 サイズ展開で、シーンに合わせてセレクトできる。

とのこと。TPIとかケーシングとか、初心者サイクリストにはナンノコッチャだと思うが、丈夫で頑丈。なのにレースでも使えるほどの性能を持つ…のだと理解してもらえればオーケー。

ふつう、ロードバイクのタイヤレース向けになるほど軽さを追求するので、耐パンク性能は低くなってしまう宿命があった。その二律背反する要素をテクノロジーでもって取り除いたわけですね。

面白いのは、23c、25cではなく、「24c」と「26c」の2サイズ展開されていること。これも、初心者サイクリストは「だからなんだ」って感じだろうが、一般的なロード用タイヤは23cと25c(太さのこと。数字が小さくなるほど細くなる)が主流で、その上は28c…となることが多かった。

そこに、あえて中途半端な24cと26cである。実に不思議。下記のシクロワイヤードの記事を読むと、その辺のエピソードにも触れられている。

なお、ウェットタイプもある。

ウェットコンディションに照準を合わせた専用モデル。基本設計は「Aspite(アスピーテ) Pro 」と同じだが、トレッドパターンは排水性を考慮。コンパウンドはフォーミュラプロシリーズなどで実績のあるRBCC を採用。雨の日でも安定したグリップ力を約束する。サイズは24cのみ

お詫びの気持ちも込めて、次のタイヤはIRCでいきます

周囲のIRCの評判は良いですし、パナレーサーのRace L Evo 3 を3回連続で履くのも芸がないなと思い、次回はIRC社のフラッグシップクリンチャータイヤ、「Aspite(アスピーテ) Pro 」を履くことにしました。

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こないだ、シクロワイヤードさんでもインタビュー記事が載っていましたね。

>> Ircが誇る“自信作” 妥協なきレーシングタイヤ「Aspite」シリーズを再検証する(シクロワイアード)


関連記事もどうぞ( ^^) _旦~~

>> ロードバイクでパンクしないために心がけていること(パナレーサーのRace L Evo2のインプレを添えて)

>> パナレーサー Race L Evo2 で4,800キロ走った劣化具合とインプレッション



カーボンホイール…そこそこ経験と知識を積んだローディであれば、少なくとも一度は考えたことがあるはずの存在。それがカーボンホイール。 一昔前までは、カーボンホイールといえばチューブラーを指すことが多かったが、いまはカーボンクリンチャーも台頭し始めつつある ...
カーボンホイール…そこそこ経験と知識を積んだローディであれば、少なくとも一度は考えたことがあるはずの存在。それがカーボンホイール。

一昔前までは、カーボンホイールといえばチューブラーを指すことが多かったが、いまはカーボンクリンチャーも台頭し始めつつある。価格も「妻に離婚を切り出されはしないが、半狂乱にはさせるかな…」くらいの、なんとか手を出せなくはない値段に下がっており、ますます悩ましい存在になっている。 

IMGP2094

自分のホイール歴はこんな感じ

ロードバイク(BOMA の Refale )

カンパニョーロのゾンダ(アルミクリンチャー)

同じくカンパニョーロのシャマルミレ(アルミクリンチャー)

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※シャマルミレです

ミニベロ(タイレルのCSI )

タイレルのAM−9(アルミクリンチャー)

Kitt design Carbon Tri-Spoke バトンホイール(カーボンクリンチャー)

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インプレッションは下記リンクを参考にしてほしい。それぞれに良さ&特徴がある。

>> シャマルミレ(Shamal Mille)で100キロ走ってきたので、インプレッションするよ(シェイクダウン編)

>> カンパニョーロのアルミクリンチャー、「シャマルミレ」で2,000キロ走ったインプレッション

>> カンパニョーロ(シャマルミレ)のブレーキシューを交換&19か月めのインプレ

>> Kitt design Carbon Tri-Spoke バトンホイールのロングタームインプレッション(走行距離1,000キロ)



さて、そんなときに読んだのがCycling Tips.comの「カーボンホイールにはどんな価値があるのか?(Where is the value in a carbon wheelset?)」という記事。ど直球のタイトルで、これは読まざるを得ない。かなりの長文ではあるが、がんばって翻訳してみよう。

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全文翻訳の記事化に際して、公式サイトからお問い合わせして、サイクルガジェットで紹介してよいかの確認をしたところ、音速の速さで「ありがとう!もちろんいいよ!」とレスが来た。 感謝である。

アップグレードを考えるとき、人はホイール交換をまず考える

プロは当たり前のように使うカーボンホイール。空気抵抗が少ないとか、クリンチャーより段違いに軽いとかって理由はいろいろだが、なにしろ高い。物によっては30万円オーバーはザラ。ゴキソホイールとかライトウェイトとかのハイエンドモデルになると、50万円オーバーも当たり前だし、100万円近いモノだって存在する。こんなのをオクサマに内緒で買おうものなら、その場で離婚を切り出されるであろう。

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で、湧いてくるのは「カーボンホイールが良いものであるのは認めるとして、それだけの価値があるの!?」という疑問である。

オーストラリア人のテクニカル系エディター、マット・ウィクストロムさんは4年前からこの問題に取り組んでいる。

ロードバイクのアップグレードを考えるとき、多くの人が考えるのがホイール。コンポーネントよりもホイールのほうが見た目のアピールも大だし、総じて満足度も高い。実際、マットさんもいろんな人からアップグレードの相談を受けるそうだが、圧倒的にホイールに関するものが大半を占めるそうだ。

カーボンホイールは、アルミホイールを駆逐してしまうのか?

マットさんが驚かされるのは、消費者サイドの情報量。ネット時代であることも影響していると思うが、実によく勉強しており、ものすごく詳しいのである。

かつて、ホイールというものは完成した状態で買えるものではなかったそうで、商品を見ず、確かめることもできないまま買うしかなかった。それが、いまは完成したホイール(いわゆる完組ホイールですね)が普及したせいで、事前に調べることも、比較することも、詳細スペックを集めることもカンタンになった。つまり、ホイール購入のハードルが大幅に下がったわけ。

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※死ぬほどカッコいい…

ここ数年でハイエンドのカーボンホイールは存在感を増しており、市場も拡大している。なんなら、安い完組ホイールの市場よりも成長角度が高い。高い買い物ではあるが、その価値を消費者もよーく理解しているようだ。

さらに最近では、従来の常識だった「カーボンホイールはむちゃんこ高価」を覆し始めている。その最たる要因がアジアの新興メーカー。性能はそのままで、コストダウンして市場を獲りに来ている。

カーボンホイールは、アルミホイールを駆逐してしまうのだろうか?アルミフレームがほぼほぼカーボンフレームにとって代わってしまったかのように。

カーボンホイールの価値と価格変動

カーボンホイールのメリットはわりとはっきりしていて、「軽くて強度が高い」こと。技術の発達により、デザインもパフォーマンスも両立している。

具体的にどれくらいホイールは進化しているのか?カンパニョーロのシャマルを例にとると、90年代のリムは40ミリのハイトで重量がざっと1,980グラムあった。当時は、これでも革新的なハイエンドホイール(当時の中では300グラムほど軽かった)だったのだ。

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それから20余年。カーボンリムで40ミリ以上のディープリムでも1,500グラム切るのはざら。ローハイトのチューブラーであればさらに軽いものもあって、最軽量だと1キロを切る製品すらある。ホイールの進歩、ヤバい。

硬さや強度でも、アルミリムにそん色のない性能を確保できており、造形デザインの自由度も高く、デザイン(=カッコよさ)の面においてもカーボンの優位は揺るがない。

もともとはカンパニョーロのシャマルで採用されたNACA airfoilという飛行機の翼のような形状のリムは、アルミで加工しやすかったのだが、90年代にZippやHedのカーボンホイールで真似されるようになり、さらにワイドでドーナツ状に近い形で登場することになった。

実験室での空力テストも当たり前となり、消費者は数値結果やその他スペック情報を見比べながらどのホイールを買うかを検討できる世の中になっている。

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さらに、カーボンホイールの価格は年々下落している。ZippやEnveのような旧来のメーカーが価格を落としているわけではなく、新興の小規模メーカーの台頭によるところが大きい。自社で生産ラインやテスト設備は持たず、低価格で生産できるアジアとパートナーを組んでいる。

そういった新興メーカーのホイールは、いわばジェネリック的な産物ではあるものの、スペックはハイエンドホイールに負けず劣らずだ。しかも価格を思い切り下げることができる。結果として、市場の価格競争が熾烈になった。

カーボンホイールがこんなにも普及した背景には、大幅な価格の下落が一役買っている。

カーボンホイールで得られる効果は、思っているより小さい

高価なハイエンドホイールのほうが、安いモノよりウィンドトンネルでの空力テスト結果はよくなる傾向にある。ただ、それはあくまで数値上の話であり、実際の公道で走らせるときの差は大したことはなく、やれエアロダイナミクスがどうのとか、何秒タイムを縮めた…のを再現できるわけではない。

あと、これも述べておかねばならない。メーカーが伝播する数値改善は、人工的に作らてた環境下を、かなり長距離をハイスピードで走行させたテスト結果である。加えて、空力の良さとはある特定の方向からの空気の流れの状況下でのみ発揮されることが多く、ちょっとでも方向を替えるとか、風の流れが変わるととたんに数値は悪化する…こともある。もちろん、どんなバイクに装着するかででも結果は変わる。

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よって、メーカーの喧伝する性能とは、「理論上のハナシ」だと考えたほうが良い。「高いカーボンホイールを買ったから、むちゃんこ速く走れるぞ!」…とは、残念ながらならないのである。薄々知っていたことではあるが、まあそうだよね…。

リムブレーキがカーボンホイールの弱点

ブレーキング性能においては、カーボンリムではなくアルミリムに軍配が上がる。しかし、カーボンホイールを履くユーザーは速く走りたい。ここで矛盾が起きる。カーボンリムの性能は年々向上しているので、ブレーキも効くようにはなってきた。ただ、熱による変形リスクは今も残っており、長いダウンヒルでは熱膨張の可能性がある。

熱を起こしにくいと言われるサードパーティ製のブレーキシューも登場してはいて、それを使う選択肢もあるが、ブレーキの選択肢が狭まってしまうという宿命を背負うことにはなる。

熱によるダメージは避けられなく、カーボンリムを使う以上は受け入れなければならない。メーカーの中には、「熱でのダメージは保証対象外」とするところもあり、悩ましいところだ。過剰に心配する必要はないが、カーボンリムユーザーは、アルミリムよりはちょっと多めにケアをし、注意して使ったほうが良いだろう。

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ただし、これらはリムブレーキの話で、ディスクブレーキであれば無関係。ブレーキパッドはリムに当たらないので、形状も自由。シューの接触による劣化もない。いずれ、ロードバイクのディスク用ホイールでもカーボン化が進むであろう。

耐久性と強度はどうなのか

カーボンフレームには20年以上の歴史があるので、強度とか信頼性においてあまり不安要素はない。カーボンホイールも同様だ。かつて、カーボンホイールは「日常は使わず、レース、イベント等の決戦用」として使われたものだったが、現在はそんな使い分けをする必要のないくらい強度は確保されている。

とはいえ、カーボンはインパクト系の衝撃には弱いのは事実。落車で割れることはあるし、路面の穴ぼこにガツンと落ちてヒビが入る可能性はある。壊れたカーボンホイールの修復は高くつく。これもカーボンホイールの弱点。リムの寿命も、アルミを凌駕するのはなかなか難しい。

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ここで興味深い情報を紹介すると、最近はMTBユーザー(ダウンヒル系含む)がカーボンリムのホイールを使い始めているという事実。カーボンリムの強度が飛躍的に向上していることが分かる。空力とかエアロダイナミクスだけがカーボンの利点でないのである。

代替品を検討するということ

カーボンホイールが勢力を伸ばしているとは言っても、アルミリムにだって利点はある。やはり安いのは魅力だし、寿命も長い。ブレーキもアルミのほうが効く。そして、カーボンホイールの宿命である、ブレーキング時のリムの発熱も心配無用。

あと、カーボンとアルミを組み合わせたハイブリッドモデルもある。ブレーキシューの当たり面にはアルミが使われつつも、リムハイトをカーボンで稼ぐ。カーボンのルックスとアルミリムブレーキのいいとこ取りである。シマノのC40とかC60、Hedのジェットシリーズ、Swiss Side といった選択肢がある(他にもあるが)。

低価格のカーボンホイールってどうなの?

「安いカーボンホイールは中華製であることは多い」ことは大抵の人は知っているし、事実そう。頭の片隅にとどめたほうが良いこととして、購入後のアフターケアと保証問題がある。最悪のケースだが、使っているうちにリムが割れたり、剥がれてくることもある。目に見えないレベルの割れもあって、ユーザーは劣化に気づけない。

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これは、「中華カーボンホイールは質が低くてダメである」と断定するものではない。割れ等の劣化はどんなカーボンホイールにだって起き得る。違いは、よく知られた大手メーカーはクオリティ・コントロールがしっかりしており、リスクが最小限に抑えられていることだ。

では、中華カーボンホイールはろくにテストもせず、雑に生産しているのか?すべてのメーカーがそうだと言うつもりはないが、消費者にはそれを見抜く術(すべ)がない。

カーボンホイールのし上は拡大している

カーボンフレームがアルミに取って代わってしまったように、ホイールでも同じことが起きつつある。アジアメーカーは低価格を武器に勢力を伸ばしている。

とくにそのような低価格のカーボンホイールは、wiggle やChain Reaction Cycles 等のオンラインショップで扱われることが多く、15万円以下くらいで売られていることも多い。まさにカーボンホイールのエントリーモデルだ。ハイエンドホイールの購入者とは直接バッティングはしていないが、今後はわからない。

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ということで、Cycling Tips.comの「カーボンホイールにはどんな価値があるのか?(Where is the value in a carbon wheelset?)」の翻訳紹介でした。

自分はミニベロでカーボンホイールを使っている。アルミクリンチャーと変わらずふつうに使っているけど、路面からの衝撃はちょっと気にしてて、激しい段差はなるべく避けている。強度的には全然問題ないのだが、気持ちの問題である。

気になるロングダウンヒルだが、まだ経験がないのでその辺はわからない。栃木県の太平山は3キロと短距離だったので、テストにならなかった。よって、街中の上り下りはまったく気にならないレベルだ。

>> バトンホイールのシェイクダウンを兼ねて、オクサマを太平山(栃木県)に連れて行った

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熱膨張よりも注意するのは、ブレーキシューに(細かな金属片等の)異物が刺さっていないかどうか。カーボンリムに傷が付くのはイヤだからね。ときどき、ブレーキシュー面を指で触って確認してはいる。

扱いはアルミより少々気は使うものの、決戦用とではなく、日常用として使いまくってますよ。走って気持ちよく、床の間に置いて眺めてウットリもできる。

>> バトンホイールのシェイクダウン(150キロ走ってみてのファーストインプレッション)


というわけで、カーボンホイールの購入&導入を検討されていらっしゃるサイクリストの方々の参考になれば幸いである。



ロードバイクをフレームから組むときって、どのコンポーネントで組むか迷うと思う。 定番で安心のシマノ(Shimano)、イタリアンな香りを楽しむならカンパニョーロ(Campagnolo)、メカメカしいバタ臭さを楽しむならスラム(Sram)・・・とおおよそ3つの選択肢がある。( ...
ロードバイクをフレームから組むときって、どのコンポーネントで組むか迷うと思う。

定番で安心のシマノ(Shimano)、イタリアンな香りを楽しむならカンパニョーロ(Campagnolo)、メカメカしいバタ臭さを楽しむならスラム(Sram)・・・とおおよそ3つの選択肢がある。(厳密にはマイクロシフトとかもあるけど、この3つから選ぶことが99%でしょう)

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※アルテグラ(6800系)です

完成車を買う場合は、コンポーネントはセットなので当然選べない。そして大抵の場合はシマノとなる。なんのこだわりもなければシマノでOK。下手にスラムやカンパニョーロに手を出す必然性はない。

しかし!ロードバイクは趣味の乗り物。やはり、ドライブトレーンにはこだわりたいじゃないですか。車でいうなら、マニュアルでいくのか、セミオートマでいくのか、はたまたパンダのようなシングルクラッチ車を選ぶのか、悩ましくも楽しいひとときじゃないですか。フレームやホイールにはない、ザ・マシーン!な雰囲気をまとう、ロードバイクの中では唯一と呼んでもいい駆動機械じゃないですか。

フレームから組む方は、コンポーネントにはこだわりたい方である可能性が極めて高い。ただ、初めてだと、「どれを選べばいいんかのう…」と悩むであろう。

そこで、自分が知る限りの3社の情報を公開してみよう。(シマノしかまともには乗ったことがなく、スラムとカンパニョーロは試乗したことがないという前提にはなるが…)

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※スラムです

以下の動画は、3つのロードバイクコンポーネントの操作方法を比較したもの。細かい部分の動き方は伝えていないけど、カンタンな英語しか喋っていないので、だいたいの内容は見ればなんとなくわかるはず。

Campagnolo, Shimano, Sram Road Shifters. Which One Shifts Better? (SickBiker Buyer's Guide)



どのコンポーネントでも、ぶっちゃけ問題なし

こんなことを言うと、身も蓋もないのだが、どれを選んでも幸せなロードバイク生活は送れる。性能は間違いないし、変速の操作方法はちょっとづつ違えど、慣れればそれが当たり前になる。「使いこなせるだろうか…」という心配は無用。どれも大差ない。

ただ、それだと記事が終わってしまうので、もうちょい書いてみます。けっこう独断と偏見を含んでいるかもなので、そのへんはご容赦くださいまし。

なお、今回触れるのは機械式のコンポーネントのみ。電動も含むと話が複雑化するので割愛する。

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※デュラエースです

シマノ(SHIMANO)

グレード展開

  • デュラエース
  • アルテグラ
  • 105
  • ティアグラ
  • ソラ


シマノのメリット

  • 価格が他の2社より安め
  • 安心のメイドインジャパン
  • 自転車買界のインテルとよばれるくらいの、世界中の自転車を支える高い技術と信頼性
  • パーツが供給量が安定しているので、ショップでも在庫してくれていることが多い
  • 取り寄せになっても、わりとすぐに届く

シマノのデメリット

  • あまりにもたくさんのサイクリストが使ってて、差別化できない
  • ブラケットとレバーがやや大きめなので、握力はちょっとばかり必要
  • 変速性能面では、正直文句のつけようがない


どのグレードを選べば良いか

コストパフォーマンスを考えるなら、105(イチマルゴと読みます)かティアグラで決まり。予算に余裕があればアルテグラを。まあ、105の11速を選んでおけばなんの不満もないでしょう。

初めてロードバイクに乗る初心者の方に、「105はトッププロが使う、ロードバイク界最高峰のマシンだよ」と言って渡せば、すんなり信じてもらえると思う。

なお、完成車で買うのであれば、できれば「フル105」が良い。シフターと前後のディレーラーは105だけど、クランクとブレーキがサードパーティの安物をあてがっていたりする「部分的105」とかだと、近い将来に必ずブレーキを交換したくなる。よって、ブレーキは105以上を激しく推奨したい。とくに非力な女性であればあるほど、上位モデルを使うほうが、安心して運転できる。 
※女性には、105よりもむしろアルテグラを推奨したい

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あと、初心者にデュラエースはまっっったくもって不要。私は使っているが、完全に趣味のモノ。モノはたしかに素晴らしいが、「コスト的に半額のアルテグラの2倍良いのか?」と聞かれたら「No」だ。アルテグラでも十分すぎるくらいい十分。

ちなみに、最新版の9100系のデュラエースはハイエンドモデルなのに高級感が薄まってしまい、9000系のほうが所有欲を満たしてくれるような気がする(主観です)。性能的には優れているのだろうが、少なくとも自分は現行(9100系)に替えたいとは思わない。9000系で大満足。

なお、105とアルテグラの差ですが、現行の6800系(アルテグラ)と5800系(105)でいえば、その差はかなり埋まってきているという評価はよく耳にする。よって、最初の1台には105がgoodなのは、それも理由。

シマノはこんな人にオススメ

初めてロードバイクを買う人で、とくにコンポーネントにこだわりがない人であれば、「シマノにしとけ」と強く主張したい。

車を買いたいんだけど、メーカーとかよくわかんないし、ちゃんと動いて使いやすくて燃費が良くて経済的で壊れにくくて、メンテナンスはお店に全部おかませしたいのって人であればトヨタ、日産、ホンダなどの国産を選ぶはず。間違ってもディーラー網の薄いマイナー外車は選ばないでしょう。そういう感じ。


カンパニョーロ(campagnolo)

グレード展開

  • スーパーレコード
  • レコード
  • コーラス
  • ポテンザ(ポテンツァとも読む)
  • ヴェローチェ
※ケンタウルとアテナはディスコン(生産停止)になったそうです

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カンパニョーロのメリット

  • (手が小さい人でも)ブラケットが握りやすい
  • ブラケット形状が手のひらにしっくりフィットする
  • 言葉で説明しにくいが、美しくてセクシーなルックス
  • シマノよりも微調整が効き、スピードコントロールしやすいブレーキ

カンパニョーロのデメリット

  • 総じてお高い
  • 扱っていないお店もあり、メンテの際に店を選ぶ必要がある
  • 下手すると本国対応になり、すごく待たされる

どのグレードを選べば良いか

細かく乗り比べたことがないので、数少ない試乗経験と人の話を総動員して書くと、スーパーレコードとレコードとの上位モデルは一般サイクリストには不要。完全に芸術の世界。あと、お値段も目玉が飛び出るくらい高い。(ミドルグレードの完成車ロードバイクが買えちゃうレベル)

カンパニョーロを選ぶなら、まあポテンザが無難かなと。その上にコーラスがあるが、グンと一段高くなってしまう。以前はケンタウルとアテナがあったものの、今はどっちも廃盤になったようだ。

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カンパニョーロはこんな人にオススメ

ちょっと人とは差をつけたいサイクリストで、イタリア好きなら。自分はイタリア車(パンダ)に乗っているから分かるのだが、イタリアの車って、スペックや理屈では捉えきれない不思議な魅力がある。ただ走らせているだけで楽しい、ワクワクする車を作るのがイタリア人。もし自分がカンパニョーロを選ぶなら、ポテンザにする。


スラム(SRAM)

グレード展開

  • Red
  • Force
  • Rival
  • Apex

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※Rivalです

スラムのメリット

  • 乗っている人が少ないので、差別化ができる
  • レバー1本でシフトアップもダウンもできてしまう
  • スパルタンでロボットちっくでアメリカンな戦闘的ルックスがかっこいい(主観です)
  • モビルスーツ的なリアディレーラーの形状がエモい
  • シフトレバーの操作がえげつなく快感(主観です)
  • コンポーネントそのものが総じて軽い(のでヒルクライマーには好まれます)


  • スラムのデメリット

    • 交換部品の在庫取り寄せはシマノほどスムーズではない
    • ちょいとばかり高い
    • ブラケット形状が特徴的で好き嫌いが分かれそう(Rivalはそうだった)
    • レバー操作に最初は戸惑う(が、時間の問題)


    どのグレードを選べば良いか

    ぶっちゃけ、Riva以外に乗ったことがないので、ぜんぜんわからない。これまでずっとSRAMは未体験。周囲にスラムユーザーってそういえばいない。

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    ※スクルトゥーラ4000のディスクブレーキ仕様、むちゃんこ乗りやすく、扱いやすかった


    先日、三浦半島パン屋ライドに行ったとき、メリダの試乗車でRivalを装着したディスクロードバイクに乗せてもらえて、そのときのRivalの操作感がものすごく楽しかった。

    >> FRAME主催の『三浦半島パン屋ライド』に参加して、新たな魅力を発見した

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    ※めちゃくちゃかっこいい…(うっとり)


    シフトアップ(重くする)の確かなクリック感があって、「パチンッ」という音がハッキリ聞こえるんだけど、まるで銃の引き金を引いているみたいで、とにかく気持ちいい。シマノでは絶対に味わえない感触。

    アルテグラやデュラエースは、手元での操作音はほとんどせず、かすかに「カシャ」となるくらい。クリック感も薄い。それがSRAMだと「パシィィィィン」って手応えがある。好き嫌いがわかれるが、子供の頃にロボットアニメが好きだった男性はSRAMに惚れる可能性が高い。逆に女性はクリック感がノイズに感じるかも。もしも女性のSRAMユーザーに会えたら、「いったいどんなこだわりが!?」って質問攻めにします。

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    シフトアップもダウンもすこぶる楽しいSRAM。しかし、ひとつ気になったのが(Rivalの)ブラケット形状で、「なんでそこまでする??」って首をかしげるくらい断崖絶壁のごとくそそり立っていて面食らった。

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    ※ブラケットの握りが断崖絶壁…

    短時間しか乗らなかったので違和感はなかったものの、もしロングライドだったら終盤に親指の付け根が痛くなりはしないだろうか?と心配はある。 


    スラムはこんな人にオススメ

    独特の形状&雰囲気、シフトの操作感が気に入った人。ちょっとクセがあるけど、食べ物でもなんでも、ちっとクセがあるほうが飽きにくいし、美味しいものだ。

    リアディレイラー愛が異常に強く、好きさ余ってこんなシャツまで作ってしまうド変態な自分が、ダントツでかっこいいと思うのがスラムのリアディレイラー。こんなにも男の子心を刺激して止まないマシンデザインはちょっと他では見当たらない。

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    エイリアン2のラストシーンで主人公のリプリーが操縦したパワーローダー(Power Loader)を覚えている人はいるでしょうか?人型のフォークリフト的な架空の作業機械です。あるいは、アバターで登場した人型マシンデザイン、ターミネーター(初期型=シュワちゃん)の骨格が好きな方なら、SRAMにハマれるはず。(たぶん)

    ちなみに上記3つの映画の監督はすべてジェームズ・キャメロン。この監督の作品に登場するメカはどれもバツグンにカッコいい。男の子の心を完全掌握しているとしかいいようがない。

    あとは、銃が好きなサバゲーファンとか、ミリタリー系が好きな人もSRAMにハマれる素養がある。(おそらく)



    猛烈にざっくりまとめますと、、、

    • こだわりがないならシマノの105で!
    • 差別化したいならSRAMかカンパニョーロ!
    • デュラエース、(スーパー)レコード、Red等のハイエンドモデルは不要!
    • カッコいいのはスラム!(主観です)
    • 最後は見た目(デザイン)で決めてよし!

    ですね。

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    「で、お前は次にどのコンポーネントにしようと思ってんの?」に対する答え

    まったくコンポーネント乗せ代えの予定はない。タイレルCSIのデュラエースはまだ1年ちょいですこぶる快調。BOMA の Refale (リファール)のアルテグラは3年4ヶ月になりるが、オーバーホールを2016年に済ませたばかりでこれまた調子は良い。

    それはいったん置いといて、次に試したいなと妄想しているのがSRAMの「フォース(Force)」。Redは高すぎるので除外かな…とレベルをひとつ落した。そんなフォースでもデュラエースとほぼ同額かちょい高め。なお、電動は好みではないので、引き続き機械式コンポーネントでいこうと思っている。

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    載せ替えとしたら、リファールのアルテグラかな…外したアルテグラはどうしようか…それを元に1台新規にバイクを作るか…しばらく妄想を続けよう。

    それでは、ステキなコンポーネント選びを。



    こないだ、サイクリストが「自分、完全に自転車にハマったな…」と感じる瞬間 40連発というエントリーを書いたとき、並行して思いついてしまったのが、「や、やるな、このサイクリスト…」という尊敬の念。 マナーを守らないサイクリストは少なくないけど、その逆の「すばら ...
    こないだ、サイクリストが「自分、完全に自転車にハマったな…」と感じる瞬間 40連発というエントリーを書いたとき、並行して思いついてしまったのが、「や、やるな、このサイクリスト…」という尊敬の念。

    マナーを守らないサイクリストは少なくないけど、その逆の「すばらしいなあ」と感じさせてくれるサイクリストだってたくさんいらっしゃる。

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    どれくらいご自身が当てはまるか、試してみてほしい。

    当てはまった数

    • 1~5個: まだまだです。がんばりましょう。北斗の拳でいうところのケンシロウにあっさり殺られる弱キャラです。
    • 6~10個: まずまずです。引き続き研鑽を積んでください。悪キャラ団の中では一番強いですが、ケンシロウの敵ではありません。
    • 11~20個: 仲間内から、ちょっと尊敬されるレベル。北斗、南斗の戦士には叶いませんが、小規模の師団を率いるレベルにはあります。
    • 21~30個: かなりの戦闘力をお持ちで、グループ内で頼りにされるリーダー的な存在。そこそこの拳法の使い手です。
    • 31~39個: 相当な強者。南斗五車星に匹敵する強さ。一子相伝の伝承者にはあと一歩及びませんでしたが、ひとつの国を治めるレベルです。
    • 40個: おめでとうございます。ケンシロウ、レイ、ラオウ、トキのレベルに到達しました。師匠と呼ばせてください。

    それでは、診断スタートです。


    1.後ろが見ず知らずの他人でも、ハンドサインを出してくれる

    2.山ですれ違うときに会釈

    3.遅い人、速い人、性別関係なく、誰とでもペースを合わせて走れる

    4.ハプニングを楽しむ心のゆとりがある

    5.常にカギを携行してる

    6.DNS(&DNF)する勇気を持ってる

    7.複数のリアフラッシャーをつけてる

    8.10速のコンポだけどむっさ速い

    9.鉄下駄ホイールなのに登りが鬼速い

    10.走りながらアイウェアをヘルメットの穴に挿せることができる

    11.峠とか国道の名称にやたら詳しい

    12.タイヤレバーなしでパンク修理しちゃう

    13.ヒルクライム直前に2リットルの水を買い、背負って走り、仲間に振る舞いながら軽くしていく
    ※実際に職場の仲間がしてた

    14.ミニベロで平気でヒルクライムする

    15.肌寒い季節でも半袖

    16.無料開放されている公園などの駐車場情報に詳しい

    17.しかも、閉園時刻もちゃんとインプットしている

    18.雨天走行に備えてシャンプーハット持ってる

    19.アルミホイルで防寒する、ワークマンのインナーを活用する等、身の回りの安価な製品を駆使する生活の知恵がある

    20.愛車のメンテナンスを怠らず、マシンはいつもピカピカ

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    ここまでで半分です。箸休めに美味しい天丼の画像をどうぞ@三浦半島


    21.かなり走っているのにパンク経験が極端に少ない

    22.骨折しても、びっくりするほど短期間で復活する

    23.ライド行こうと意気投合した瞬間に、スマホのカレンダーを開いて具体的な日程を決めてしまう

    24.「降水確率が40パーセント以上なら中止しましょう」、というわかりやすいラインを引いてくれる

    25.万が一に備えてアイディカードを携行してる

    26.電車輪行で、バイクが倒れないように固定する小道具を持っている

    27.すんごい軽装で輪行する

    28.輪行準備が鬼のごとく早い

    29.カジュアルに飛行機輪行できる

    30.行く先々の名物や、美味しいお店を知っている

    31.ビニールテープや結束バンドを携行してる

    32.ギア比とケイデンスだけで、出せる時速を暗算できる

    33.車名と聞いて、「それなら4台積めますね」と言い当てる

    34.「もうコレ以上、このクルマにバイク積めないよ…」と立ち往生していると、「いや、まだ行けるね」と手品のようにスペースを作ってしまう

    35.スプロケのギア数を目視で言い当てる

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    ※ラスト5個です。息継ぎに美味しいラーメンの画像をどうぞ

    36.フリーのラチェット音だけで、ホイールブランドと種類を言い当てる

    37.使ってないステムとサドルの本数が多すぎる

    38.自転車に興味のない人を、次々とサイクリストとしてリクルーティングしてきてしまう
    ※カリスマ性と、巧みな話術で引き込んでしまう

    39.ヒルクライム好きすぎて山の近くに引っ越してしまう
    ※実際に、以前の職場にいた…。坂バカが高じて、奥多摩に引っ越してしまった。

    40.ビブショーツを履いているサイクリストすべて
    ※自転車歴8年目だけど、まだ履けていない。今年はビブショーツデビューする予定なので、目下必死にダイエット中


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    以上、サイクリストが「こ、このローディ、ただ者ではない…」と感じる瞬間 40連発をお届けしました。

    「オレ、こんな瞬間にそう思うよ~」とか、「私はこうよ!」とかありましたら、リツイート&コメント欄にてお知らせくださいませ。 m(__)m


    >> サイクリストが「自分、完全に自転車にハマったな…」と感じる瞬間 40連発


     

    ママチャリはとんでもなく安く手に入るが、スポーツバイクの価格にはビックリする。初めてロードバイクを買おうとなって、価格を調べて、目が飛び出した方も多いと思う。 自分も、(自転車にハマる前は)ロードバイクは安くないだろうとはふんわり思っていたが、「100万円を ...
    ママチャリはとんでもなく安く手に入るが、スポーツバイクの価格にはビックリする。初めてロードバイクを買おうとなって、価格を調べて、目が飛び出した方も多いと思う。

    自分も、(自転車にハマる前は)ロードバイクは安くないだろうとはふんわり思っていたが、「100万円を越えるバイクがあること」、「50万円もするホイールが存在すること」は知らず、「ふざけるのもたいがいにせい!ママチャリ何台買えると思うねん!」と憤慨したことがある。(今では金銭感覚が麻痺しておりますが…)

    Global Cycling Network の動画で、「How To Save Money When You Buy A Bike(なるべくお金をかけずにロードバイクを買う7つの方法)」を視聴して、有益だったので翻訳してご紹介したい。



    1.中古を手に入れる

    eBayやGumtreeのようなサイトを利用するのも良いが、穴場は「地元サイクリングクラブが放出している中古バイク」を狙う。これ、海外では一般的なのかもしれないが、自分の知る限り、日本国内のサイクリングクラブが中古バイクを販売するのって聞いたことがない。(実際、どうなんだろう)

    では、このアイデアが完全にムダかというとそんなことはなくて、「知人から買う」ことを想像すればいい。地元のクラブと知人、どっちから買うのであれ、売り手は顔の見えるわけで、ある程度の信用は担保できている。

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    もちろん、バイクの状態はしっかりと見極めなければならないし、事故歴の有無は確認しておくべき。オーナーに質問するのもぜんぜん失礼に当たらない。まったく縁もゆかりもないネット上の相手から買うよりは安心感がある。

    自分にピッタリのフレーと出会えるかどうかは時の運だが、周囲に「ロードバイクがほしい」と意思表明するのはひとつの方法だ。手放したい人と巡り合える可能性は意外に多い。

    2.フレームからバイクを組む

    フレームから組むのって、完成車より高くつくのでは??」って思う人が多いと思うが、組み合わせ次第では「その限りではない」のだ。フレームだけを中古で入手できるなら、浮いた予算をコンポーネントやホイールに費やす事ができる。その逆もまた然り。

    つまり、中古パーツと新品パーツを混ぜて組み立てるのだ。

    自転車の最大のすばらしさは、「パーツのお引っ越しが自由自在」であること。規格さえマッチしていれば、ホイール、フレーム、サドル、シートポスト、ハンドル、コンポーネントを好き勝手に合体できてしまう。

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    ※購入直後のボードウォーク@2010年

    自動車を想像してみてほしいんだけど、こんなフリーダムはありえない。エンジン、プラットフォーム、サスペンションなんて、素人ではいじりようがないし、そもそもバラでパーツを入手できないもんね。(厳密にはあるんでしょうが、ハードル高すぎ) 

    もちろん、自転車をイチから一人で組むには、それなりのスキルと知識が必要だが、持ち合わせなければショップに相談するなどしよう。(受けてくれるかどうかはお店のポリシー次第だけど)「中古フレームを入手しまして、ホイール、コンポーネント、その他もろもろのパーツでお世話になりたいんですが…」と掛けあってみる価値はある。

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    ※2016年時点のボードウォーク(べつのミニベロからパーツをぜんぶ移植した)

    3.型落ちモデルを狙う

    中古を買うとか、パーツを集めて組むとか、ハードル高すぎるわ…」という方向けには、もっとカンタンかつ確実に安くバイクを手に入れる方法がある。型落りモデルを狙うのだ。

    自転車って、別に年度が切り替わっても、中身はまんま同じで、変更点はカラーリングだけ…ってことが多い。家電製品のように、スペックが毎年細かく進化するようなこともない。「どーしても最新モデルじゃなくっちゃイヤ!」ってことでもないのなら、「あえて昨年モデルを買う」ことをオススメしたい。

    実際、自分がダホンのMuとボードウォークを2010年に買ったときも、2011年モデルも変えたが、変更点は色のみだったので、わざわざ前年モデルを選んだ。

    カラーにこだわりのなかった自分とオクサマは、昨年モデルを選ぶことと引き換えに、30%オフで手に入れることができたのだ。これはデカかった。 

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    ロードバイク(BOMA の Refale )のときもそうで、意図的に型落ちを買うようにして割引をゲットした。そこで浮かせた予算をホイールに配分することができたので、たいへん満足している。
    ※当時はカンパニョーロのゾンダを選んだ

    ただ、型落ちモデルは当前ながら数に限りがある。「ちょっと検討しよう」と購入を先延ばしにして、しばし考えて購入の意思決定をしてから翌週にお店に訪れたときには、「もう売れてしまっていた…」ってことは典型的なサイクリストあるある。
    ※前年モデルは、売り切れたらオシマイ。追加生産はされないので、自動的に最新のイヤーモデルから選ぶしか方法はない。当然、大幅値引きは期待できない。

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    型落ちバイクは一期一会なところがあるので、サイズがぴったりでカラーが気に入ったら、思い切ってその場で契約して、手付を払ってもいいと思う。

    4.プロチームの放出バイクを狙う

    「こんな方法があったとわ…」と目を丸くしたのがこの方法。なんと、プロチームのお下がりを買う手段が(海外では)わりと浸透しているらしい。

    シーズンオフを迎えたプロチームが、移籍や引退で持ち主のいなくなったバイクを、チームがセールにかけることがあるらしい。キャニオンのサイトでは、スポンサードしているチームのバイクを代行販売していることもあるし、なんならチームのウェブサイトで直に販売していることもあるそうな。

    日本のチームがバイクを販売することなんてあるのかしら…?もしかしたら、自分が知らないだけで、実は競売にかけられていたりして・・・?

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    ※2014年のジャパンカップ@宇都宮

    プロ選手が乗っていたバイクに乗れるのは魅力だけど、プロレースで使われていたバイクでしょう?ハードに使われていただろうし、寿命が心配だなあ」という不安はごもっとも。

    しかし、プロのバイクはプロのメカニックに日々ケアされてきたのも事実。状態はけっして悪くないはずだ。

    さらに狙い目は、「使われることのなかったプロ選手用のバイク」の存在。チームカーのキャリアの上に置かれただけの、ほぼ未使用のバイクも売りに出されることがあるんですって。まさに新古車ですな。この方法なら、超ハイスペックモデルをびっくりするほどお値打ちにゲットできる可能性がある。(ただ、狙っている人もさぞかし多そう…)

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    ※こういうやつですね

    5.英国政府の補助制度を利用する

    「これはステキな制度」と思ったのが、英国が国をあげて取り組んでいる補助制度「Cyclescheme(サイクルスキーム)」である。日本人には無関係なのだが、仕組みはこうだ。  

    自転車通勤のために自転車を買う、という条件でなら、最低でも25%の割引が効き、しかも非課税で購入できる。 実にお得ではないか。従業員は安く自転車を手に入れることができるし、企業側にもメリットがあって、税金補助がされるらしい。

    金銭的インセンティブを企業と従業員それぞれに用意して、国家レベルで環境保護、国民の健康促進、都市部の渋滞緩和に取り組んでいるのだそうな。

    6.警察が行う盗品オークションをチェックする

    盗まれた自転車で、なおかつ持ち主が現れなかった場合、英国では「警察がオークションにかける」ことがあるそうな。これも面白い制度。 「そんなん、許されるの?人のバイクを警察とは言え、勝手に売ってしまっていいの?」って気がしないでもないが、持ち主がいないわけだし、きっとそういう法律があるのだろう。

    持ち主が現れないままで何年も保管されるコストを考えれば、よほど合理的でしょ、という理屈なのかも知れない。

    なお、盗品バイクはたいてい「安物のMTB的な下駄バイクなのがほとんど」。ただし、まれに高価なロードバイクがオークションにかけられることがあるので、「ときどき警察のウェブサイトをチェックしておくと掘り出し物が見つかるかも」とのことだった。

    7.地元の自転車屋さんで探す

    実際にショップまで足を運ぶよりも、ネットのほうがはるかにカンタンにディスカウントされた自転車は探しやすい。よって、「リアルのショップでは、どうせネットほどは安く買えないに決っている」と思うかもだけど、ちょっと待ってほしい。

    というのも、上記で触れたように、「型落ちバイクを放出している」ことがあるから。タイミングがよいと、2~3割り引きはふつうに見かけるし、ちょっとキズがよかったりすると、それだけで追加値引きをしてくれたりする。

    こういうお買い得情報を、ショップ側がネットに積極的に発信してくれているとユーザーとしては助かるのだが、実際問題、お店のメカニックさんらはそこまで手が回らない。店頭に出向くと、「まじで!?」ってお買い得バイクに意外にひんぱんに遭遇できるものだ。

    これ、不動産探しと似てて、店頭にも出向くほうが、ネット(&雑誌)だけよりも、よい物件が見つかりやすいもんね。

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    あと、バイク本体での値引きが芳しくなくても、チェーンロックやグローブ等のアクセサリーをオマケしてくれたり、メンテナンス費用を割安にしてくれたり、結果的に割引と同じ効果がある。

    故障修理、消耗品買い替えタイミングのアドバイス、自分でもできる日常メンテナンスのコツ…ナドナド、購入後にも専門家の助けが欲しくなることは多い。初心者の方とか、「バイクいじりは自信ない(&したくない)」って人は、リアル店舗に足を運ぶことをオススメする。

    しかし、である。 「スポーツバイク専門店って、なんか敷居が高いんだよね…」と二の足を踏む人がいるのも事実。

    「ちゃんと接客してもらえないのではないか」
    「素人はバカにされるのではないか」
    「客の知識不足を利用して、売れ残りとか不人気車種を購入させられるのではないか」

    といった不安があるのだと思う。自分もそうだった。

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    自分も、人生初のスポーツバイク購入を検討していた時期にいろんなお店を回った。こっちに知識がないのが分かるやいなや、露骨におざなりな態度をする店員とか、こちらの要望を汲まずに、「好きなの買えばいいんじゃないっすか?」と投げやりな接客をされたことも何度かあった。

    でも、そんなお店ばかりではない。経験則からいうと、8:2で良い感じのお店がある。(もちろん、8が良いほうね)

    なので、面倒臭がらず、怖がらずに地元のお店を探してみましょう。メーカーのウェブサイトには、まず間違いなく「取扱店舗一覧」とか「オーソライズドディーラー」といったページがある。まずはそこを見ることから始めましょう。


    以上、Global Cycling Network の「How To Save Money When You Buy A Bike(なるべくお金をかけずにロードバイクを買う7つの方法)」を、コメント入りで翻訳紹介してみました。  

    2017年の新シーズン、皆様のステキなサイクルライフの参考になれば幸いです。
    (*^^*)

     

    「ちょっとだけ…」のつもりが、気づいたら自転車沼にズブズブにハマってしまっているヘヴィー・サイクリストの皆様のために、「自分、完全に自転車にハマったな」と感じる瞬間を40個集めてみました。 ご自身がどれくらい沼に浸かってしまっているか判断する、バロメーター ...
    「ちょっとだけ…」のつもりが、気づいたら自転車沼にズブズブにハマってしまっているヘヴィー・サイクリストの皆様のために、「自分、完全に自転車にハマったな」と感じる瞬間を40個集めてみました。

    ご自身がどれくらい沼に浸かってしまっているか判断する、バロメーターとしてお使いください。 なお、内容は完全に自分の独断と偏見です(^_^;)。

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    ※ふと気づいたら、時を忘れて、好みの角度からずっと愛車を見つめていた…なんてことはありませんか。


    <当てはまった数>
    • 1~5個: まだ自力で引き返せます。沼から抜けるなら今のうちです。
    • 6~10個: ヒザまでハマっていますが、まだなんとか抜け出せる最終段階です。
    • 11~20個: 腰まで沼に浸かっています。自力での脱出はまず無理です。
    • 21~30個: 肩までずっぽりとハマっています。腕も動かせません。自力はおろか、他力でも引っ張り出すことは厳しいでしょう。
    • 31~39個: 引き返すことはまず不可能です。引きずり出そうとする者を逆に沼に引きずり込んでしまう、モノノケと化しています。
    • 40個: おめでとうござます。当ブログ管理人と同じ、立派な沼の住人です。

    それでは、診断スタートです。

    その1:リサイクルショップの看板を見て、「おっ、こんなところに自転車屋が!」と目を輝かせるも、1秒後に「なんだ…」となる

    その2:旅行先で、「あ~、ここ自転車で走りたい~」と口走ってしまい、家族(&恋人)のヒンシュクを買う

    その3:サイコンを見ずとも、時速何キロで走っているか当てられる

    その4:銭湯で、サイクリスト焼けしている人を見ると、「お疲れ様です!と」アイコンタクトを送りたくなる(しないけど)

    その5:坂道を車で走っているとき、「ここは斜度9%かな…」とか考えてしまう

    その6:高速道路を車で走行中、「ここをチャリで走りたいわ~」と妄想する

    その7:放置されてボロボロになったロードバイクを街中で見かけると、悲しい気持ちになる

    その8:サイクリングに出かける予定だった日が雨で流れると、三本ローラーが欲望のはけ口になる

    その9:サイクリングに出かける前日に、「明日は雨」が確実視されると、近隣県で晴れている場所がないか血眼になって探索してしまう

    その10:輪行で、知らない駅に降り立ったときの高揚感

    その11:ヘルメット&アイウェアをしたまま電車に乗れてしまう

    その12:15万円以下のカーボンフレームを見ると、反射的に「やすっ!」て思ってしまう

    その13:10万円以下のホイールを見ると、反射的に「やすっ!」て思ってしまう

    その14:20万円以下の完成車を見ると、反射的に「やすっ!」て思ってしまう

    その15:他人の自転車購入に付き合って、お店に行くときのワクワク感は異常

    その16:補給食は、ぶっちゃけ何を食べてもおいしい

    その17:カロリーを気にせずに食事できる幸せ

    その18:サイクルウェアに身を包んだ女性はもれなく可愛く見える(その逆は知らない)

    その19:落車した直後、フレームの傷の有無、リアディレーラーの破損(右側の場合)がないか確認

    その20:愛車が最もかっこよく見える角度を、2つ以上知っている

    その21:イベントで、同じフレーム(あるいはホイール)に乗っている人を見つけると、声をかけたくてうずうずする

    その22:エンデューロでの待ち時間の間、駐輪してある人様のバイクを眺めるために会場内をぐるっと一周してしまう

    その23:なんなら、午後におかわりしちゃう

    その24:整備中、リアディレーラーが動く様子を、時間を忘れて見つめてニヤニヤする

    その25:バイクの掃除がぜんぜん苦ではない(むしろ楽しい)

    その26:チェーンをパーツクリーナーできれいにしてからルブを注すと、清々しい気持ちになり、自分のシャワーなんてどうでもよい気分になる

    その27:オッサンだけど、スネ毛を剃ってしまうことに抵抗がない

    その28:4時間あれば、「ひとっ走りしてくるか…」と考えてしまう

    その29:無目的に走り出し、行き当たりばったりにコンビニかマックで雑な補給をして帰ってくるだけでも幸せ

    その30:100キロオーバーのライド後の焼肉のうまさ

    その31:下手な一泊旅行より、日帰りサイクリングのほうが有意義な過ごし方だと思う

    その32:2つの地名を聞くと、瞬時に距離と所要時間を暗算し、「自走で行ける…ムフフ」とか考えてしまう

    その33:土曜の朝はたいてい早いので、金曜日はいつもより早めに就寝する。よって、金曜晩の飲み会は断ることが多い

    その34:バイクスタンドが用意されているコンビニを見ると、「やるね、店長…!」と親近感を覚える

    その35:バイクを駐輪しにくそうなお店は、いくら美味しそうでも入店しない

    その36:バイクが盗まれないか不安すぎて、落ち着いて食事できない

    その37:高速道路でロードバイクを屋根に積んだ車を見かけると、テンションが上がる

    その38:車で峠を登っているとき、ローディを目撃すると、「がんばれ!」って応援したくなり、同時に「文明の利器で、排気ガスを撒き散らしながら登ってしまってごめん…」と後ろめたい気持ちになる

    その39:超ロングライドでへとへとに疲れても、翌日に気づいたら三本ローラーを回している

    その40:Google Map をぼけーっと見ながら、妄想でサイクリングコースを組み立てるのが好き

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    ※私が自転車パーツの中でもっとも好きなのは、リアディレイラーです(*^^*)


    以上、サイクリストが「自分、完全に自転車にハマったな…」と感じる瞬間 40連発をお届けしました。

    「オレ、こんな瞬間にそう思うよ~」とか、「私はこうよ!」とかありましたら、ぜひツイッターでつぶやいていただくか、コメント欄にてお知らせくださいませ。
    m(__)m

     

    自転車用で荷物を運ぶとき、メッセンジャーバッグ派とバックパック派のどちらかにわかれるものだが、自分は断然メッセンジャーバッグ派。皆様はどちらだろうか。 持っているのは「メッセンジャーバッグが大小2個、バックパック1個」だけど、使う割合でいうと「95:5」でメッ ...
    自転車用で荷物を運ぶとき、メッセンジャーバッグ派とバックパック派のどちらかにわかれるものだが、自分は断然メッセンジャーバッグ派。皆様はどちらだろうか。

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    持っているのは「メッセンジャーバッグが大小2個、バックパック1個」だけど、使う割合でいうと「95:5」でメッセンジャーバッグ。バックパックを使うのは年に数回ていど。 メッセンジャーバッグを好む理由は、

    • 背中がスッキリして、汗で蒸れないから(なんとなく。根拠なし)
    • 荷物を取り出しやすいから(ストラップを緩めて回転するだけ)
    • 重力で下に引っ張られる感が小さいから(メッセンジャーバッグは背中に乗せるので、重力を感じにくい)
    • なんとなくカッコイイ気がするから(主観です)

    の4点。

    そんな状況だったんですが、「ノートパソコンが運べる、ちょうどいいバックパックがほしい」となりまして、いろいろ探索しています。

    TIMBUK2ばっかり使った2016年

    2016年はTIMBUK2の「カタパルト」しか使っていないくらい、ヘビーローテーションしまくり。自転車通勤でも、週末のサイクリングでも使い倒した。

    買ったのはたしか2014年のお正月だったので、間もなく3年になるんだけど、まったくもって問題ない。値段はたしか6,000円ちょっとだった。
    ※もう廃版になってて、今は「TIMBUK2 メッセンジャーバッグ Catapult Cycling Messenger Bag M」というモデルに切り替わってます。

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    買って2ヶ月でベルクロがちょっと破れたけど、お構い無しで使い続けている。普段使いにジャストサイズで、大きすぎず、小さすぎない使い勝手が良いのである。

    >> 【メッセンジャーバッグ・インプレッション】 Timbuk2 のカタパルト

    >> TIMBUK2のカタパルト、買って4ヶ月で壊れだす (´Д⊂ヽ

    >> 試行錯誤の末、「ロードバイクのツーリングには小型メッセンジャーバッグが適しているのではないか」という結論に至りました

    ノートPCが運べるちょうどいいバッグは無いものか

    サイクリングからはちょっと離れてしまうんだけど、「ノートPCが入る、ちょうどいいサイズのバックパックがほしいな」とこの1年くらいずっと思っている。通勤とか、ちょっとPCを持ってでかけるときに使えるバックパック。

    通勤など徒歩ででかけるには、じつはバックパックのほうが好ましい。メッセンジャーバッグって起立した姿勢で使うことを想定されていないため、歩くと荷重がもろに肩にかかってしまう。あくまで自転車走行の姿勢に最適化された結果のあの形状なのだ。

    ということで、ノートPCが運べる、コンパクトでスリムなバックパックを探す度が続いており、まだ終着点に辿りついていないものの、6個の最終候補にまでは絞りこめた。

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    ※Rummyはでかいっす

    ちなみにミッションワークショップのメッセンジャーバッグ、『Rummy』には、ノートPCがキレイに収まるスリットがあるにはある。しかし、バッグの容量がなにしろありすぎて、普段使いにはバカでかすぎるのだ。コンビニで買い物するのに、ダンプカーで乗り付けるくらいの違和感がある。

    もっとこう、軽トラックくらいの感じで、気軽にちょこまかデイリーで気負わず使えるバッグがほしいのだ。

    普段使いのバックパックに求める条件

    1.スリムでコンパクトであること

    • スカスカしているのイヤ
    • 背中が分厚くなるのイヤ(電車にも乗るし)
    • 容量は20リットルまででOK。なんなら15リットルでもよい

    2.マウンテンマウンテンしていないこと

    • 「登山いくの?」って思われるような大げさなのは不要
    • 登山系はオーガナイザーが充実していない
    • バックルとかが頑丈なのはいいが、頻繁な開閉が想定されていないので使いにくい

    3.ビジネスライクすぎない

    • 私服通勤なので、ビジネス鞄にストラップ付けて背負えるようにしました的な真っ黒なリュックは似合わない
    • 黒一色のカバンはもう飽きた

    4.フニャフニャの生地ではなく、そこそこしっかりした作りであること

    • ノートPCやスマホ等、精密機械を入れるので、PCスリーブがキャンバス地だけでパッドがない…みたいなものでは不安
    • 地面に置いたときに、くたっとなってしまう柔らかさは不安。そこそこ自立しますよ…くらいの形状記憶加減はほしい

    自転車で使えるかどうかは気にしない。よって、チェストストラップはあってもなくてもOK。自転車と歩行で明確に使い方を分けるつもり。
    ※ただ、あるに越したことはない

    さて、独断で絞り込んだ6つのバックパック。それぞれに一長一短あって、ファイナルアンサーが出しづらい。備忘録も兼ねて、各バックパックのメリット・デメリットを書き出し、順位付けしてみました。 6位からカウントダウンしてみます。

    第6位: HAGLOFS(ホグロフス)

    ホグロフス SARNA(17,280円)


    いかにもな、「登山行きます」感がなく、カジュアルに使えそうなので気になっていた。ただ、ウェブ上の画像を見る限りでは、「そこはかとなくペラペラ感がある…」と心配になったので、原宿にある公式ストアにわざわざ足を運んでみた。

    現物を見て、手に取った瞬間、、、「あ、これはないな」って即却下。まず生地が柔らかすぎ。ノートPCスリーブはあるものの、「とりあえずつけときました」感満載で、安心して入れることができないと思った。ストラップもあまり頑丈さを感じられなかった。そこそこの重さになるので、ホールド性は大事。

    オーガナイザー的にもNGだった。メインコンパートメントがただの袋的なシンプルな構造なので、文具とか、ケーブルとか、マウスのような小物がとっ散らかってしまいそう。フロントにポケットがあるにはあるが、これひとつでは不十分…。

    ただ、シルエットはかわいらしい。女の子に似合いそう。※逆に言うと、中年オヤジにはオシャレすぎるような気がした。よって却下。

    第5位: MOLESKINE(モレスキン)

    モレスキン バーチカル デバイスバッグ(縦型)(14,904円)


    まず気に入ったのが薄さ。最低限のモノしか入らないが、割り切って使うって決めれば問題ない。ビジネスバッグと謳うだけあって、ノートPC用のスリーブもしっかり。

    15.4インチまでのデジタルデバイスが収納と、サイズ的には十分だ。ノートPCを入れないときは、書類、雑誌、書籍にちょうどよさげ。 オーガナイザーもしっかり用意されている。容量はそこそこだけど、スマホやメモ帳、ペン、ケーブル類がちゃんと収められそうな気がする。

    バーチカル(縦)タイプで、付属のバックパックストラップを装着すれば、バックパックとして使える。なんと、ショルダーストラップも付属しており、3Wayでのコーディネートが可能。

    ただ、「3Way方式」って一見便利そうなんだけど、帯に短したすきに長しで、どっちつかずな器用貧乏になってしまうって疑惑がある。 悪くはない…悪くはないのだが、メインのバックパックとして使うには、ちと厳しいという不安がぬぐえない。実物を見ずして悩んだ結果、買わないことにした。

    第4位: booq(ブーク)

    booq Boa squeeze(14,800円)



    2002年にカリフォルニアで生まれたアメリカブランドらしい。レビューを検索しまくっていて見つけたブランド。デザインがユニークだ。各種バッグ以外にも、アイフォンのケースとかアクセサリーも作っている。

    外装(シェル)がかっちりしていて、ノートPCを安心して運べそう。横から見るとアルファベットの「D」のような形状をしているおかげで、紙とか書籍ではない、質量的にかさばるもの(ヘッドホンとか)もすっぽり収まる。収納力は高いのに、デカさを感じさせないシルエットが好ましい。



    しかも、両サイドに大き目のポケットもあって、小物はここにほぼ収まりそうな印象。 よし、Boa squeezeを買おうか…と「購入ボタン」を押し掛けたのだが、第六感が「やめておけ」とささやいてくる。

    なぜだ?形状にも収納力も及第点を余裕で越えているのに、何が不満なのだ?とよくよく自問自答して、外国人のレビューまで読み込んだ結果、その正体を突き止めた。

    なにげに厚みがある」と「デザインの弊害で、床置きできない」の2つ。厚みは自分にとってネガ要素なのだ。すっきりした薄型であるのは譲れない条件なのだ。あと、家や職場で床置きできないのは困る。横に置いて、踏みつけようものならPCがお陀仏だ。そこも妥協できない。

    あと、このサイズだとチェストストラップがほしいところ。

    ということで、すごーく気に入ってはいたのだが、booq Boa squeezeもパスすることになった。

    第3位: MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)

    Fraction(27,000円前後)

    次に考えたのが原点回帰。「(すでに愛用する)ミッションワークショップにも、バックパックのラインナップがあったではないか」と思い出して、サイトを見てみたら確かにある。

    もともと大容量が自慢のミッションワークショップなので、あえて最小サイズのバックパックを探して見つけたのがFraction(フラクション)。14リットルで薄型なのでちょうどいい。

    ただ、難点が価格。26,000~27,000円はいくらなんでも高すぎる…。他社製品なら2個買えてしまうではないか。むちゃくちゃ性能がよければ価格に目をつぶることも考えるけど、なにげに開け閉めが大変そうなのよね…。

    コンビニで財布出すたびに、2個のバックルをバチンバチンッとするのも面倒だし、マジックテープをびりびりするのも気が引ける。 ミッションワークショップのメッセンジャーバッグ「Rummy」を愛用しているのでわかるのだが、むちゃくちゃしっかり閉まるのはGOODなのだが、音がハンパない。日常用のバックパックでそれは大げさだし、使い勝手悪そうだなあ…と不安になってきた。

    あと、防水性が高いのはけっこうなことなんだけど、ノートPCがあまりにもメインコンパートメントの奥まで突っ込まなくてはいけないので、出し入れがしんどそうにも感じた。

    ということで、基本性能の高さは認めつつも、使い勝手の悪さばかりが想像できてしまい、Fraction(フラクション)とはサヨナラすることに決めた。

    第2位: MAMMUT(マムート)

    MAMMUT バックパック Xeron Commuter(13,000円)



    山登りグッズメーカーのマムートはもともと検索対象外だったのだが、電車の中でスリムなバックパックを持っているビジネスマンを見かけた。それがXeron Commuterだった。

    「へ~、こんなのも作っているんだ」と思って原宿のオシュマンズに行ってみた。 ところが、あまり人気がないのか、飾ってあるのはマウンテンマウンテンしたごっついバックパックばかりで、XERON COMMUTERの実物を拝めなかった。

    なのでウェブを検索しまくってレビューを探したり、画像検索でいろんな角度から検証を試みたのだが、ぜんぜんよさげな情報が見当たらない。 ただ、サイズ的にもジャストサイズで、20リットルにもかかわらずシルエットは薄め。ノートPCスリーブもまずまず頑丈そう。通勤や週末のお出かけには最適な気がした。

    しかし、気になるのがベルクロを開けるだけでメインコンパートメントにアクセスできてしまう点。なんとなく防犯的に不安なのが気になった。背負うものって、死角にはいってしまうので、意外に無防備なんですよね。やはり、ジッパー式でないと怖い。

    もうひとつ、ショルダーストラップがヘニャヘニャに見えてしまい、「PCを長時間背負っていると、肩が痛くなりそう」という剛性の不安にも襲われた。 2週間ほど悩んだ結果、買わない選択をすることにした。

    第1位: incase(インケース)

    City Compact Backpack(11,000円前後)

    「もう、選択肢ないやん…オレ、文句ばっかりやん…」と自分自身の優柔不断さに呆れかけていたのだが、そんなある日、通勤途中に自社社員がオシャレかつ機能的風なバックパックを背負っているのを目撃した。

    どこのブランドかはわからなかったが、遠目からでもミニマム&シンプルなデザインと都会を感じさせる高級感が見て取れた。 背後から近づいて凝視すると、「incase」という文字が。

    「インケースってメーカーがあるのか。しらなかった」と思って、検索したら、1997年にカリフォルニア州(サンフランシスコ)で生まれたブランドだとわかった。 Apple社公認のバッグメーカーらしく、Apple製品の収納、持ち運びに特化したバッグ&アクセサリーメーカーなんですって。

    海外の直輸入でしか手に入らないのかなあと思ったら、なんと国内正規代理店Incase Japan(インケース ジャパン)が設立されていて、同社が輸入販売と卸を担当しているとのこと。ふむふむ。

    しかも、製品開発にはミュージシャン(え?)、アスリート(なぜ?)、インダストリアル・デザイナー(わかる)といった様々な分野のエキスパートの声が反映されているらしい。音楽と運動のプロのこえがどう製品つくりに活かされているかは知る由もないが、とにかく手間ひまかけていることはわかる。

    高さ:48cm、幅:35.5cm、奥行き:12cmとサイズは求めていた薄さを実現している。 ということで、俄然気になりだしたincase(インケース)。手ごろなバックパックを探した結果、City Compact Backpackがサイズ的にベストなような気がしてきた。

    15インチのマックブックがぴったり入るので、自分のASUS(13インチ)は何の問題もない。

    モレスキンのデバイスバッグ バーチカル(縦型)ほどではないが、これなら電車内でもスッキリ使えそう。




    エクステリアデザインのクールさにも一目惚れしたのだが、さらに感心したのは内側。Apple製品の収納と保護に特化したバックパックだけあり、ノートPCやガジェット類を守る工夫があちこちに施されている。

    なにしろ、世間のマックユーザーさんらがかなり手放しで褒めていらっしゃるのだ。 スリーブやポケットは起毛フリース素材でできていて、裸のままPCやスマホを入れても傷がつかない仕様になっている。これもたいへんありがたい。

    さらに!ノートPCスリーブをグルリと囲むように、「360 Protection」というクッションが改造されている。ここまでやるか!という執念が素晴らしい。



    外側のポケットも機能的。深さがある二層構造の外側ポケットと、中がフリース生地で作られたガジェットスペースがある。自分がバックパックに求める「スリムでコンパクト(日常使いしやすい)」、「マウンテンマウンテンしてない」、「ビジネスライク(無機質)すぎない」、「しっかりした生地で作られていて、精密機械を安心して収納できる」のすべてを満たしている。

    しかし!唯一の不安は「現物を手にとって、確認はしていない」こと。アップルストアに行くとか、取扱店を探して出向いてもいいのだが、ホグロフスとマムートだけを探しに2回も原宿に出かけて疲れてしまった。

    まあ、国内外のユーザーさんのレビュー記事を何度も読んでいるうちに、「クオリティ的に間違いない(はず)!」って確信したので、ウェブでポチりました。


    ※チェストストラップが無いのが唯一の懸念…

    もうすぐ届くので、そのレビューは追々書きますね。

    ちなみに、City Compact Backpackを自転車で使う予定はないかな…。汗まみれにするのがもったいなさすぎるので(笑)。数キロの街乗り限定ならアリかもしれないので、自転車で走りやすいかどうかもチェックしますね。



    ロードバイクは基本的にスタンドを有しない。街乗り用の廉価版アルミロードバイクの中には、スタンドもデフォルトで装備された完成車もある。が、例外と考えたほうがいい。ロードバイクとはスタンド無しで扱うものである。理由は極力軽量化のため。 「スタンド無しだなんて ...
    ロードバイクは基本的にスタンドを有しない。街乗り用の廉価版アルミロードバイクの中には、スタンドもデフォルトで装備された完成車もある。が、例外と考えたほうがいい。ロードバイクとはスタンド無しで扱うものである。理由は極力軽量化のため。

    スタンド無しだなんて、困る。どうやって自立させればいいの?

    コンビニとかトイレ休憩できないよう…

    という不安もあるだろうが、実際なんとかなってしまうもの。ダホンのMuに乗っていた頃、軽量化のためにスタンドを撤去してしまったが、べつに困ることはなかったし、今乗っているロードバイクもミニベロもスタンドは無いけれど、何の問題もない。

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    なぜなら、壁とか樹木とか柵等、バイクを立てかけられるモノは世の中にいっぱいあるから。ただし、バイクを立てかける方法にも上手い下手は存在するもので、ヘタな方法だとバイクが倒れてしまうこともある。

    Global Cycling Network
    で、「スタンドの無いロードバイクを壁に立てかける8つの方法」という動画を紹介していたので、翻訳しつつ紹介してみますね。


    8 Magnificent Ways To Lean Your Bicycle




    1 ハンドルバー・リーン(Handlebar Lean)

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    初心者がやってしまいがちなのが、ハンドルバーだけを支点にして立てかけてしまう方法。一点だけで立てかけると、風の影響を受けやすいし、不安定。

    ちょっとしたはずみでヘッドがくるっと90度曲がり、最悪倒れてしまうことがある。倒れなくても、壁にフレームが接触して、傷がついてしまうこともあるのでご注意をば。

    2 アップサイドダウン(Upside Down)

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    街中での駐輪でコレをする人はまずいないが、メンテナンスやタイヤ交換時にひっくり返してしまう方がときどきいらっしゃる。両ブラケットとサドルの三点で支えるので安定性はよいが、反面、ブラケットとサドルが汚れたり、傷ついてしまうこともある。

    やるのであれば、路面がきれいな場所限定になるだろうか。ちなみに、エンデューロ会場で、バイクスタンドが満杯になってしまった場合に、仕方なくひっくり返して自立させているパターンは何度か目撃したことがある。キレイなコンクリート面であれば、一つの方法ではある。

    3 フェンスバー・フック(Fencebar Hook)

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    ハンドルバーの片方を、柵に引っ掛けてしまう方法。これ、できる場所は限られるけど、かなり安定はする。柵が高すぎても低すぎてもダメで、前輪がちょっと浮き上がるくらいがちょうどいい。

    ただし、フォークが柵に接触することにはなるので、乱暴に引っ掛けるのではなく、ゆっくりとフレームにやさしくやってあげてほしい。

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    4 バックホイール・リーン(BackWheel Lean)

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    経験者が好んで使うワザ。後輪を壁とか樹木に持たれかけて自立させる。 パット見、「え?これでバイクが自立するの?すぐに倒れるんじゃないの?」と心配になってしまうが、不思議とこれで倒れない。

    なお、前輪だけで同じことをしようとしてもうまくいかないのでご注意あれ。

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    5 フロント・リア・コンボ(Front Rear Combo)

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    自分が最も多用する方法がコレ。ハンドルバーとサドルの二箇所を支点にして壁に立てかける。1のハンドルバー・リーン(Handlebar Lean)よりもはるかに安定するのでオススメ。

    ハンドルとサドルがうまく壁に当てられない場合は、オプションとして「ハンドルとリアのタイヤ」の二箇所を支点にするパターンもありだ。

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    6 シート・レスト(Seat Rest)

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    ハンドルバー・リーン(Handlebar Lean)の逆バージョンで、サドルだけを支点にして持たれかけるやり方。これもあまり安定しないので、個人的にオススメしない。無風であっても、ちょっと角度の付け方を間違えると前輪がぐるっと回転してバイクが倒れる。

    ロードバイクを停める際は、二箇所以上の接触ポイントを使って固定すると覚えておいてほしい。

    7 フロア・レイダウン(Floor laydown)

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    バイクを倒しておく方法。バイクスタンドが用意されないイベント会場(ヒルクライムとか)でよく見かけるが、一般道でこれはしないほうがよい。単純に周囲の迷惑だし、大切なバイクを踏みつけられるリスクもある。

    ツールド妻有のスタート会場では、多数の参加者が一挙に押し寄せるので、全員が寝かせていた。マナーを心得て、バイクの価値を理解しているサイクリスト同士であればこういう駐輪方法もさほど不安はない。

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    あと、公園の斜面とか河川敷の土手であれば、バイクを寝かせて休憩することもかまわないだろう。言うまでもないが、バイクの右側(リアディレイラーがあるほう)は上を向かせましょう。

    TIPSとしては、地面に倒す側のペダルを12時の方向に向けてあげること。そのほうがバイクが固定されやすく、ふらふらしない。動画内では、6時側を向いていたが、やや不安定になってしまう。

    8 バイク・バイク・リーン(Bike Bike Lean)

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    バイクとバイクを均等に傾けて、「人の字」を描くように互いに持たれかけて自立させる方法。あまり長時間この状態で駐輪しておくのは得策ではない。他の方法よりも不安定なのは間違いない。

    給水とか、トイレに立ち寄るほんの数分だけ…といった使い方が好ましい。

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    ※マットさんがいちいちドヤ顔を決めるのが、いい意味でイラッと来て良い味を出している(笑)。ぜひ動画を観ていただきたい。


    以上がGlobal Cycling Network で紹介されていた、スタンドが無いロードバイクを立てかける方法だったのだが、「フロント・リア・コンボ(Front Rear Combo)」に並んで自分が多用している方法が紹介されていなかった。

    それが「ペダル・リーン」である。
    ※正式名称であるかどうかはわかりません。自分の造語です(笑)。

    ペダル・リーン(Pedal Lean)のやり方

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    ※ペダルだけで自立させます

    縁石を利用して自立させる方法で、左側のペダルをチェーンステーに並行にするかんじにポジションさせ、ペダルを縁石に乗せるように置く。後輪が地面に接していれば、ペダルが動くことはないのでわりとしっかり自立してくれる。

    とはいえ、この方法も短時間の駐輪に限定した方がいい。ロードバイクだとこの方法でも安定しているが、ホイールが小さくて、ヘッドが回転しやすいミニベロではあまりオススメしない。この方法でタイレル(Tyrell)のCSI を固定したとき、ちょっと目を離したスキに倒れかけて冷や汗をかいたことがある。
    ※あわやフレームに傷がつくとこだった…

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    ※雨天後に走ったので、汚れまくりですね(^_^;)

    それ以来、「ペダル・リーンはロードバイクでしか使わない!(しかも短時間)」って心に決めている。

    以上、スタンドの無いロードバイクを壁に立てかける8つの方法と言いつつ、8+1の合計9つの方法のご紹介でした。
    ヽ(´エ`)ノ

    他にも方法があったら、ぜひコメント欄で教えていただきたい。


     

    なんとなく理解できるが、しっかり腹落ちしていないことがある。それは、「ロードバイクとシクロクロスの差」について。自分がシクロクロスを試乗したことすらなく、「シクロクロスとはこういうものか」と体感していないのが大きいような気がする。 どちらも似たフレーム形 ...
    なんとなく理解できるが、しっかり腹落ちしていないことがある。それは、「ロードバイクとシクロクロスの差」について。自分がシクロクロスを試乗したことすらなく、「シクロクロスとはこういうものか」と体感していないのが大きいような気がする。

    どちらも似たフレーム形状だし、シマノやカンパニョーロといった同じコンポーネントを使うし…目立つ違いは、シクロクロスは「タイヤがワイド」、「ブレーキがキャリパーではない」くらいだろうか。

    シクロクロスは山やダートコースでのレース使用がメインという勝手な先入観もあり、競技レースに出場しない自分は気軽に手を出してよい種類のバイクではない気もしている。

    2015年11月にrapha主催のスーパークロス野辺山を取材させてもらったときに痛感したのだが、「シクロクロスってのは、化物のような脚力と心肺能力が求められるなぁ、自分のようなオッサンにはハードルが高いなぁ」と羨望の眼差しで出場選手を見ていた。

    自転車歴6年の自分ですら近いようで遠いシクロクロスについて、Global Cycling Network がその差を解説してくれていた動画を発見したので翻訳して紹介してみます。


    Road Bike Vs Cyclocross Bike - 5 Key Differences


    ロードバイクとシクロクロスの違い(その1):タイヤの種類と幅

    ロードバイクは23~28cのタイヤを履くのが基本。そして表面はスリック(すべすべ)である。対してシクロクロスは32~35cを履くのが一般的。

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    シクロクロスのタイヤは路面コンディション(砂、土、泥、ダート等)によって使い分けられるよう、いくつものパターンのタイヤがある。タイヤ幅が広くなるということは、乗り心地がよくなり、パンクリスクも低減させられる。

    ロードバイクとシクロクロスの違い(その2):ブレーキの種類

    ロードバイクとシクロクロスの違いとして、もっとも目につきやすいのがブレーキ。ディスクブレーキ採用のロードバイクも増えてきてはいるけれど、もっぱらキャリパーブレーキがまだ主流。

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    ※ロードバイクでお馴染みのキャリパーブレーキ

    シクロクロスでキャリパーブレーキを使うと、クリアランス不足で泥が詰まってしまって使い物にならない。シクロクロスのブレーキはカンチブレーキかディスクブレーキのどちらかになる。 でもって、今のシクロクロスの主流は断然ディスクブレーキだそう。

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    ※これはカンチブレーキ

    ディスクブレーキは制動力も高いし、クリアランスも十分で、泥や砂が詰まってしまう心配もない。ロードレースよりも、全然早いタイミングでディスクブレーキが採用されてきた。

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    ※ディスクブレーキってカッコイイな・・・

    ロードバイクとシクロクロスの違い(その3):ペダル

    ロードバイクとシクロクロスでは、使うペダルが異なる。ロード用のSPD-SL等はシクロクロスには不向き。土や坂を走ることが多いシクロクロスでは、頻繁にビンディングペダルの脱着が発生する。

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    ※両面タイプがオススメ

    いかに素早くバイクにまたがって、瞬時にクリートをはめてスピードに乗るかが勝負の分かれ目なので、片面タイプで装着に手間取ってしまっては、タイムロスになってしまう。

    よって、使われているのはMTB用のSPDとかクランクブラザーズのような、泥が詰まりにくいペダルで、しかも両面脱着できるタイプ。そういう意味では、自分のSPDである(PD-A600)は片面なのでシクロクロスにはまだ不向きということがわかる。

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    ※クランクブラザーズはシンプルさが美しい

    ロードバイクとシクロクロスの違い(その4):ジオメトリー

    自分はシクロクロスに乗ったことがないので、動画内のサイモンさんの言葉をそのまま翻訳するのだが、「乗り比べれば、ロードバイクとシクロクロスの違いにすぐに気づくはず」とのこと。

    シクロクロスのほうが、ホイールベースが短めで、アップライトな姿勢になるそうな。ロードバイクよりも平均時速が遅いので、エアロダイナミクスはさほど重要ではないのが理由のひとつ。そして、アップライトなほうがコーナー等でのバイクコントロールが段違いにしやすく、バランスも取りやすいのがもう一つの理由。

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    ※アップライトな姿勢のほうがコントロールしやすい

    ロードバイクとシクロクロスの違い(その5):ギアの組み合わせ

    ロードバイクのチェーンリングは50-34Tとか、53-39Tが一般的。ハイスピードで走るロードレースならでは。シクロクロスで時速40キロ以上出すなんてことはないので、それほど大きなチェーンリングは求められない。 もっぱら46-36Tくらいが主流で、組み合わせるスプロケットは11-28Tくらいとのこと(もちろん、脚力とコース設定で幅広い選択肢がある)。

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    ただ、シクロクロスではフロントシングルで走る人も少なくない。構造が単純化できるし、軽量化にもなる。

    さらに、フロントシングルにすることの目に見えないメリットのひとつに、「チェーンのテンションを高く設定することができる」があって、そうすることでチェーンが暴れにくく(&外れにくく)なる。デコボコ道を走り続けるシクロクロスにおいて、これは助かる。コメンテーターのサイモンさんも、「僕はフロントシングルで走るのが好み」と話していた。

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    ※こんなコンディションで走ると、チェーンは上下に激しく暴れる

    ただし、フロントシングルで走るということは、ギアが11段しか選べなくなるので、スプロケットのギアはワイドレシオになりがち。それを嫌って、フロントダブルにしてクロスレシオにする選手もいるんですって。ううむ、奥が深い。 


    以上、ロードバイクとシクロクロスの5つの違いをGlobal Cycling Network の動画から翻訳してお届けしました。シクロクロス、1台あれば違った用途にも楽しめそうな気はするのだが、単純に我が家にはスペースが無いので導入は厳しそうである(笑)。


    2015年秋にRaphaスーパークロス野辺山を取材させていただいたときの記事もどうぞ

    Raphaスーパークロス野辺山で、生まれて初めてシクロクロスを生体験した (前編)

    Raphaスーパークロス野辺山で、生まれて初めてシクロクロスを生体験した (中編)

    Raphaスーパークロス野辺山で、生まれて初めてシクロクロスを生体験した (後編)

    「フィアットのアバルト500に、サイクルキャリアを付けたらさぞかしステキだろうな」という妄想に苛まれて間もなく1ヶ月になる。まだアバルトへの恋心は衰えていない。これは本当の恋なのだろうか。それとも一時の気の迷いなのだろうか。 ※車体価格で300万越え(AT)はキツ ...
    フィアットのアバルト500に、サイクルキャリアを付けたらさぞかしステキだろうな」という妄想に苛まれて間もなく1ヶ月になる。まだアバルトへの恋心は衰えていない。

    これは本当の恋なのだろうか。それとも一時の気の迷いなのだろうか。

    無題
    ※車体価格で300万越え(AT)はキツい…

    購入予定も予算もオクサマの許しもない絶望的状況なのは百も承知で、THULE輸入代理店の阿部商会さんに「チンクエチェント(&アバルト500)で使えるサイクルキャリアはありますか?」と質問させてもらったところ、こんなご返事をいただいた。

    チンクエチェント(FIAT500)は年式によりベースキャリアの適合が異なります。1957-1977のモデルは適合なしです。2007-モデルはフット754+スクエアバー761+キット1611+アダプター774(45,000円)があります。 ロードバイクですが、おすすめのサイクルキャリアはThule ProRide598となります。

    おお!チンクエチェントおよびアバルト500に使えるサイクルキャリがが存在するのか。正規代理店のお言葉なので心強い。これはうれしいニュース。

    なお、Thule ProRide598の販売に伴い、従来品Thule ProRide591の販売は終了となる。今後はThule ProRide598に代替わりになるとのこと。カーボンフレーム用のアタッチメント(別売り)もあるそうで、運転中にバイクに横Gがかかったとき対策も万全。しかも、ホイールを外さずにあらよっと載せるだけなので、積み下ろしが超絶楽ちん。

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    なんだかんだ言って、両ホイールを外し、ホイールをトランクに積み、フレームをひっくり返して後部座席に慎重に乗せ、ぐらつかないようにゴムバンドでぐるぐる巻きにする一連の作業は面倒なの。

    あさイチで会場に集合しなければならないエンデューロとかロングライドのイベントの前日は夜中に機材を一式準備し、車に詰め込んでおく習慣なんだけど、バイクを積む作業が地味に時間を食ってしまうのよね。これが解消されるのはありがたい。

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    阿部商会さん、ご回答ありがとうございました!アバルト500を購入できた暁には、Thule ProRide598のお世話になります!
    m(_ _)m


    ところで、商品ページを見ていて気づいたのだが、TH598(シルバー)が¥28,000(税抜)で、TH598B(ブラック)が¥32,000(税抜)である。カラーの違いだけでなぜに4,000円も差がつくのだろう…。特別な塗料?(んなわけないか…理由は不明)

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    あと、Thule ProRide598しかソリューションがないのかと思っていたらそうではないようで、ブログのコメント経由でいくつか方法をご指導いただけた。それもあわせて紹介したい。 コメント欄で教えてもらったモノがこちら。

    三重県は鈴鹿市にある、カーキャリア・ルーフボックス・ルーフラックのプロショップ有限会社谷川屋さんの商品である。 商品名は「THULE TH561 アウトライド」。ん?THULEの製品であれば、サイトにも掲載されているのだろうか?(探したらあった)

    THULE TH561 アウトライドを実際にお使いの方から、お写真を提供いただいた。うーむ、前輪を外すほうが、バイクの重心が下がって安定するような気がするのは気のせいかな。このスタイルも悪くないな~。

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    ※アバルトにロードバイクが載ると、超カッコイイ!(写真提供:mako555さん)

    Thule ProRide598はホイールをはずさず、そのまま屋根に積めるのに対し、THULE TH561 アウトライドは前輪を外す必要がある。ホイール1個ならトランクに入れれそうだし、大きな問題にはならなそう。それぞれのメリットとデメリットが気になるので、別途調べてみようと思う。

    両方のスペックも掲載しておこう。

    Thule ProRide598のスペック

    • 積載重量(kg) 20kg(自転車1台あたりの許容最大重量)
    • 重量(kg) 4.2 kg
    • 28,000円(シルバー)
    • 32,000円(ブラック)

    THULE TH561 アウトライドのスペック

    • 積載重量(kg) 17kg(自転車1台あたりの許容最大重量)
    • 重量(kg) 2.5 kg
    • 22,000円(消費税別・本体価格)

    ただ、THULE TH561 アウトライドの商品ページには気になる注意事項があって、「フロントフォークエンドのハブ形状・サイズによっては積載できないサイクルもあります。フルカーボン製のフロントフォークは積載できません」とのこと。

    むむ、フルカーボン製のフロントフォークがNGということは、BOMA の Refale もタイレル(Tyrell)のCSI もNGということになってしまう…のか? もしそうであれば、Thule ProRide598のほうが安心だ。しかも、カーボンフレームを傷めない、ソフトパッド式のホルダーになっているのは安心できる。 (迷う…)


    そんなわけで、不毛(かもしれない)理想のサイクルキャリア探しの旅は続きます。いつかアバルト500が買える日を夢見て…。