サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ

ロードバイクとミニベロ、小径車について、徹底的にユーザー視点で初心者向けに解説するブログ。パーツのインプレッションや輪行のコツも取り上げます。

カテゴリ: 立ちゴケ・ビンディング

オクサマのボードウォークの「ビンディングペダル化計画」の続報です。 2017年2月から装着を検討し始めたものの、すでに8ヶ月経過。まだ使用開始しておりません。/ いまだにスニーカー \「やっぱ怖いよな…」、「コケたら痛いよな…」とゴチャゴチャと言い訳を抜かし ...
オクサマのボードウォークの「ビンディングペダル化計画」の続報です。

2017年2月から装着を検討し始めたものの、すでに8ヶ月経過。まだ使用開始しておりません。

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/ いまだにスニーカー \

「やっぱ怖いよな…」、「コケたら痛いよな…」とゴチャゴチャと言い訳を抜かし、優柔不断が続いていたオクサマですが、「あの意気込みはハッタリか?やるやる詐欺か?」とけしかけたところ、ついに「やったる!今日こそやったる!」と決心がつきました。

>> オクサマ、自転車歴7年目にしてついにビンディングシューズを履くってよ


で、ショップでトライさせてもらう前に、天気も良かったので葛西臨海公園まで走りに行ってきたのですが、人生初の落車をしでかしました(フラットペダルなのに…)

人生とは、何があるかわからないとはよく言ったもの。まさかビンディングペダルを試すその数時間前にコケるとは。

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ミニベロで起きやすい落車パターンだったので、注意喚起の意味も込めて状況を説明しておきますね。

先を走ってた私は目撃していないので、彼女の証言を元に再現しますと…


細い道をゆっくり直進

180度旋回する場所にさしかかる

彼女は「降りずにそのままいける」と判断

ハンドルを右に切っていったら、ジャックナイフよろしくハンドルが半回転

ミニベロが停止してしまい、右側にパタッと倒れる

右膝を打ち、右足首をひねる


もともとゆっくり徐行運転だったのでケガもなく、「痛ってーーー」程度で済んだのは不幸中の幸い。体が先に落ちているので、肝心のボードウォークも無事。

ただ、ブルホーンハンドルのブレーキレバーだけ地面に接触したようで、内側に曲がってしまったので、アーレンキーで緩めて元の位置に戻す。 


(´・ω・`) 「フラットペダルでコケるって、運動神経の悪さにも程があるだろ」

(#´O`) 「ハンドルが急に旋回してしまって、何が起きたか一瞬わからなかったんだよ

(´・ω・`) 「タイヤが小さいぶん、ジャックナイフは起きやすいんだよね」

(#´O`) 「曲がれる、と思ったのが間違ってた…

(´・ω・`) 「ちょっとでも厳しいって感じたら、おとなしく一回足をついて方向転換したほうがいいね。今後、ビンディングペダルにするわけだからなおさら気をつけたほうがいい」

(#´O`) 「なんか、ビンディングペダル、辞めとこうかなって気がして来ているんだけど

(´・ω・`) 「なにっ、いまさら引き返すと言うのか。たかが1回の落車で怖気つくのか」

(#´O`) 「いや、でもただのスニーカーでこうも見事にコケると、自信も喪失するよ

(´・ω・`) 「大丈夫。ビンディングペダルにしたら、いずれどっかのタイミングで1、2回は立ちごけするから」

(#´O`) 「ぜんぜん大丈夫じゃない


なんとかなだめすかししつつ、なじみのショップに行き、大将に指導していただくオクサマ。

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案の定、クリートがなかなかハマらない。足の裏にあって見えないパーツ同士を合体させるわけで、たしかに最初の5分は四苦八苦するものだ。


(#´O`) 「ぜんぜんハマらないよ…こんなこともできない私は、ダメ人間なのかもしれない…

(´・ω・`) 「問題ない。最初はみんなそうだから。感覚で覚えるだけだから、もう数分試してみ」

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苦悶すること約10分。ついに、


(#´O`) 「お、足元を見なくてもはめられるようになってきた。足の裏のどこにクリートがあるか、フィーリングでつかめてきたよ

(´・ω・`) 「でしょ?そういうものよ。あと、クリートをはめるときに下を向いちゃ危ないよ。視線は常に前に。ペダルを回してバイクをゆっくり進めながらやることね」

(#´O`) 「まだ一発で合わせられなくて、2、3回探らないとパチっとならないんだけど、こんなもん?

(´・ω・`) 「こんなもん。1回でハマらなくても焦らなくて大丈夫。そのままもう1回ペダルを回しながら、リトライすればオーケー」

(#´O`) 「グリグリ当てつつ、クリートをがっちゃんこするポイントを探ればいいのかしら

(´・ω・`) 「そういうこと」


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ということで、まずは人気のない場所で練習させてみます。

選んだシューズはLAKEというメーカーのSPDタイプ。カジュアルなデザインのものだ。ペダルはシマノのPD-M540(両面)かPD-M530(片面)で悩み、娘がフラペで乗ることも検討した結果、片面SPD、片面フラペ仕様の折衷案で妥協にすることに。

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軽量かつデザインがかっこいいKCNC クリップレス プラットフォームペダル(SPD互換タイプ)という変化球で攻めてみた。
※ボードウォークのクランク、チェーンリングもKCNCなので合わせる意味合いもある

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/ フラット面にはすべり止めのスパイクも\

ということで、まだ装着も実走行もしていないんですが、今後のオクサマの挑戦を生暖かかく見守っていこうと思う。


(#´O`) 「なんか、ビンディングペダル楽勝っぽいじゃーん。装着したら、1人で走ってくるわ!


とかほざいているが、1人で練習させるのは危険すぎるので、自分が付き添います。

この調子のノリだと…慣れた頃に見事にコケると予想(笑)。


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みなさんはこういう立ちごけを経験したことがあるだろうか? 「急斜面ヒルクライムの途中で止まり、再び発進しようとしたものの、(斜度が激しすぎて)クランクを回せずその場でパタッと倒れる」 …というちょっと珍しいパターンのを。 自分はある。忘れもしない、 ...
みなさんはこういう立ちごけを経験したことがあるだろうか?

急斜面ヒルクライムの途中で止まり、再び発進しようとしたものの、(斜度が激しすぎて)クランクを回せずその場でパタッと倒れる

…というちょっと珍しいパターンのを。

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自分はある。忘れもしない、人生初のロードバイクでのヒルクライムの日。白石峠を登った後の2本めの登りで、コケた。疲れていたのと、斜度がきつかったせいで足をついた。たぶん、10%以上はあったと思う。経験したことのない坂道だったことを覚えている。

再出発しようと右脚を回しつつサドルに乗り、左クリートを装着し、さあ前進…と思ったものの、ペダルがうんともすんとも言わず、その場でコロリとなった。立ち上がりかけた赤ん坊がコロンと倒れるような感じでぜんぜん痛くなく、どこも怪我しなかった。バイクも無事だった。

後にも先にも、こんな恥ずかしい立ちごけをしたのはそれ1回きりなのだが、「俺も未遂ならあるわ…」と感じた方は大勢いるのではないだろうか。

ということで、Global Cycling Network で紹介されていた「急斜面を立ちごけせずに安全に発進する方法(How To Start Riding On A Climb)」を翻訳して紹介してみよう。



そもそもの大前提

どんな理由で停止したかは重要ではない。一息つきたいから、大集団のイベントで渋滞してしまったから・・・なんでも良いのだが、再出発するときはちゃんとスペースが確保されていること、そして息が整っていること。この二つが前提である。

正しいギアを選択する

言うまでもないほど当たり前だが、ギアは軽くしておく。斜度が急であればあるほど軽いギアでないとクランクを回せない。自分がコケた理由はこれだった。

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ただ、こういう疑問もわいてくるのではないだろうか?

ギアを軽くするのはいいけど、軽すぎるとスピードに乗らなくて、もう片方のクリートをはめるための時間が確保できない

…クランクは回せても、スカスカってなってしまい、クリートをはめる猶予がない現象である。

斜度にもよるのだが、一番軽いギアではなく、(上記画像のように)1~2個重くしたギアで再出発するのがちょうどよいだろう。右足をぐっと回し、そこで得たスピードを利用してバランスを保ち、左足をはめる・・・のだ。何度か経験すると、いい塩梅が見つかるはず。

横方向を利用する

どんなにギアを軽くしようとも、斜度がきつすぎて(&疲労がたまりすぎて)クランクが回せないこともあるだろう。そういう場合は、横方向に発進する手がある。極端に言えば、どんなにキツい坂道でも、横方向は平坦だからだ。
※他のサイクリスト&クルマ等の迷惑にならないよう、前後左右の安全が確保されているのが最低条件

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足を2時の位置に置き、なるべく大きな力をペダルにかけ、そのパワーを利用して前進し、勢いに乗ったまますぐさま左足を装着する。これ、なかなか便利な手法なんだけど、道幅を豪快に使い切る方法なのでくれぐれも安全確保をしてから…にしていただきたい。

こんなかんじですね。

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↓↓↓↓↓↓↓↓

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ヘアピンカーブの外側を利用する

斜度は一定ではなく、常に変化するもの。ずっと登っていても、ときどき「あれ、ちょっと楽だぞ」と感じる場所がある。それは斜度がゆるくなった証拠。

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そんな場所の典型が「ヘアピンカーブの大外」だ。左側通行の日本の場合、右に曲がっていくカーブでしか使えない方法だが、カーブの一番外側は斜度が一瞬だけマイルドになる。そこで休めば、再発進もしやすい。
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何かにつかむ

確実かつ安全な方法が、「モノにつかまって発進する」だ。看板、標識、ガードレール、フェンス…など、寄りかかっても大丈夫なものにつかまって、両足のクリートを装着し、えいやと踏み込む。この状態でも、クランクが回せる程度にギアを軽くしておくこと。

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以上がGlobal Cycling Network で紹介されていた方法だが、ここでは紹介されていなかった自分オリジナルの方法を紹介しよう。

右と左足で2回踏み込む

一度の右足の踏み込みで左足のクリートをはめられないこともあるだろう。ペダルとシューズが一発でビシッと組み合えばよいが、そうならないときもある。

でもべつに焦る必要はない。(はまっていない)左足でそのまま踏み込めば良い。そうすれば左右1回づつ踏み込むことになり、クランクが1周する。そのぶん時間が確保されるので、左のクリートをはめやすくなる。

右クランクを踏み降ろした瞬間に左クリートを装着できなければ、僕はもう終わりだ・・・」などと大げさに考える必要はない。もう半周させればいいだけ。

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左足はクリートが装着されていないので、滑ってしまわないよう注意する必要はあるが、控えめなパワーで注意して回せば踏み外しはしない。それでも装着に手間取ったら、もう一回クランクを踏む。ようするに、クランクを回しながらクリートをグリグリさせてポイントを探しつつ徐々にハメていくのだ。これもじきに慣れる。

なかなか一発で左がはめられないんだよね…」というビンディングペダルに不慣れなサイクリストにはオススメである。

ゼロスピードの立ちごけでケガすることはあまりないが、痛いものは痛い。でもってかなり恥ずかしい。立ちごけ特有の羞恥心は経験しないとわからないが、とりあえず穴があったら入りたいくらいの気分にはなる。そうなりたくない方は、ヒルクライム系書籍&ムックを読んでみるのもアリかと。

ということで、皆様も安全にヒルクライムをお楽しみくださいませ。

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ミノウラのモッズローラー(MOZ-ROLLER)を使い始めてすでに2年ちょい。すっかり日常の有酸素運動マシーンとしてなくてはならないトレーニング機器となっている。 三本ローラーを使っていると言うと、「コケない?危なくない?」と訊ねられる。こける心配のない固定ローラ ...
ミノウラのモッズローラー(MOZ-ROLLER)を使い始めてすでに2年ちょい。すっかり日常の有酸素運動マシーンとしてなくてはならないトレーニング機器となっている。

三本ローラーを使っていると言うと、「コケない?危なくない?」と訊ねられる。こける心配のない固定ローラーよりは危険はあるけど、そうそう滅多に落車することはない。

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これまで自分が三本ローラーから落ちたのは3回だけ。2年4ヶ月で3回。これを多いと見るかはよくわからないが、ケガは一度もないし、バイクも傷ついていない。

>> ロードバイクで三本ローラーをウルトラ快適に走るスマートな方法

>> 【マネるな危険!】 交通事故動画を見ながら三本ローラーを回したら、落車してしまった

>> 三本ローラー初心者必読 「ケガをしない、安全な三本ローラーの乗り方」

>> まさかの原因で三本ローラーから二度目の落車したYO! /(^o^)\


屋内でケガのしにくい三本ローラーではあるが、一歩間違えばケガの可能性はある。そこで、導入前を検討中の方々の参考になればと思い、海外の三本ローラー事故動画を集めてみた。


Cycle roller crashes


海外の動画で、様々な落車のまとめ。「あー、三本ローラーから落車するとこんなかんじなんだー」というのがわかってもらえる。ふつうの落車よりも、三本ローラーの高さがある分、恐怖感は増すね。

左右のどちらかに壁とかソファがあると、バランスを崩したときに支えにできるので大落車にはなりにくいが、そうではないとわりと派手にコケる。

ただ、公道のようなコンクリートむき出しではないので、大きなケガにはなっていないっぽい。

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※畳に落ちたときはちょっとだけ痛かったです

bike rollers fail



こちらも海外の動画。右側に壁があり、安全性は確保している。危なくは見えないのだが、ひとこぎしただけであっけなく左にバターンと倒れた。

原因は、「ペダリングを続けなかった」ことにある。脚を踏み下ろしただけで動きを止めてしまった。三本ローラー上では、タイヤを回し続けないとバランスを維持できない。(不安であっても)動きを止めてはダメなのだ。

不思議なのが、撮影していた男性は、落車してからバイクを倒したままで画面から消えてしまったこと。ふつう、真っ先にバイクに傷がついていないか確認するものだと思うのだが…。腕をテーブルにぶつけたので、きっと痛かったのだろう…。お気の毒である。

Roller Bike Accident



何語を話しているのかわからないが、とにかく外国の動画。ロードバイクではなく、ピストバイクを回している。バランスもよく、いい感じに走らせているのだが、途中でケイデンスとスピードを上げはじめる。すると、勢いに押された前輪がローラーから外れ、床に落ち、後ろに持っていかれるようにバイクが弾かれる。ローラーと接触し、巻き込むように落車。

ケガはなかったようである。これはピストバイクのホイールベースと、三本ローラーのローラー設置位置が合っていなかった可能性がある。

ふつう、この程度のケイデンスで前輪が落ちたりはしない。前と後ろでローラーが、バイクに対してやや長くとりすぎていたと思う。バイクと三本ローラーをちゃんとセッティングすれば、防げた事故だった。


How To Cycle On The Rollers - Indoor Bike Training With Rochelle Gilmore



Global Cycling Network に、三本ローラー乗りこなしのコツという動画があった。ポイントをまとめると、、、

  • 三本ローラーはフラットで水平な場所に設置する(当然ですね)
  • ギア数は軽すぎず、重すぎず(真ん中くらいが回しやすい。個人的には6~7速から開始)
  • 1~2メートル先に視線を送る(ハンドル、前輪を見つめないこと)
  • 手のひら、腕はリラックスさせる(力むとバランスを失いやすい)
  • 転けそうで怖いと本能的に足を止めてしまいたくなるが、逆にトルクを掛けて回す(そのほうがバランスが取りやすい)


なお、ペダリング時は太ももの前(大腿四頭筋)ではなく、ハムストリングスと臀筋(お尻)の筋肉で回すように意識しよう。疲れにくく、バランスも維持しやすい。

むっちゃ練習を積めば、こんなことができるようになるかも?
※自己責任でどうぞ…




過去に3~4回ほどミノウラのモッズローラー(MOZ-ROLLER)から落車したことはあるけど、ケガをしたことはないし、バイクも無傷。なぜなら、左が襖で、右はマットレス(寝床)だからである。このコンビネーションは最強だと思う。オススメ。

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安心してコケることができます(笑)


 

ローディならほぼ全員が体験していると言っても過言ではない「立ちごけ」。 自分も路上で3回、三本ローラーから2回、計5回経験している。ヒジを擦りむく程度の怪我しかしたことはないが、精神的ショックがデカイ(笑)。ちなみに5回全てが、右側への落車だった。 2016年 ...

ローディならほぼ全員が体験していると言っても過言ではない「立ちごけ」。

自分も路上で3回、三本ローラーから2回、計5回経験している。ヒジを擦りむく程度の怪我しかしたことはないが、精神的ショックがデカイ(笑)。ちなみに5回全てが、右側への落車だった。


20150829_112815

2016年の自分の目標は、2015年に引き続いて、『無事故で過ごすこと』である。事故は自分も、自分の家族も、お仕事関係の人も、すべて不幸にしてしまう。


さて、Global Cycling Networkのムードメーカー、マット・ステファンさんによる5回の落車が、ただ面白いだけでなく、示唆に富んでいたのでご紹介したい。



Matt

※おちゃめな口調だが、元イングランドチャンプである。


Matt Stephens' Top 5 Crashes





1.ゼロ発進できずにコケる(50秒~)

クリートをビンディングペダルに入れられずにあたふたしている様子を、ウケ狙いで大げさに演じていたら、ズッコケてしまったケース。その場ですってんころりんなのでケガはなかったが、カッコ悪さで言ったら最強かもしれない。


映像のように、両足にクリートをハメた状態からゼロ発進するとき、ペダルが(回せると思って)回せないと、その場に倒れることもあるので、注意した方がいい。


2.坂道でトラクションを失って倒れる(1分30秒~)

マットさんは元プロのサイクリストでイングランドではチャンピオンにもなったことのある方だ。そのマットさんがシクロクロスを体験したときの落車がこちら。

ロードは経験豊富だが、シクロクロスはまだ3~4回したしたことがない。映像ではさほどでもないが、実はかなりの斜度がある。後方を走っているのがマットさんだが、最後の坂をクリアする直前にトラクションを失い、バイクが停まってすってんころりん。こんなにもたやすくコケてしまうものなのだ。


3.ぬかるみにタイヤを取られて落車(1分54秒~)

こちらはシクロクロスレースでの落車。ストレートを走っていても、すべってコケてしまうものらしい。おそらく、前輪がぬかるみにハマり、抜け出せなかったと見える。

レースのようにライダーの人口密度が高いと、ひとりコケると、後続が続々と連鎖的にこけてしまうものである。


4.乗り越えられると思った丸太に激突(2分25秒~)

シクロクロスの練習中の落車。丸太を「乗り越えられる」と判断したマットさんだが、そうは行かず、バイクが止まって横にずっこけた。


5.坂道を登り切れずに転がり落ちる(2分47秒~)

最後の落車もシクロクロスにて。ベルギーでのプロ用の少々シビアなレースコースを走っていたとき、急坂を登り切れず、坂を転がり落ちるように落車してしまい、「ちょっと痛かった。恥ずかしかった」とのこと。これは見るからに難しそうな坂である。


紹介した落車はほとんどがシクロクロスでのモノだったので、シクロクロスをしない普通のローディの方々には参考にならないかもしれないが、落車の瞬間ってこういう感じだとはわかっていただけたのではないだろうか。


自転車からコケる瞬間って、なかなか見れるものではないので、まだコケたことのない方は、参考にしていただければと思う。


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あと、蛇足だが、シクロクロスの発音は正しくは「サイクロクロス」である。 海外動画を見るようになって、自分も初めてそーゆー発音だと知った。


ただ、サイクロクロスより、シクロクロスのほうがかっこよく聞こえるような気がするのは、自分だけだろうか。


それでは、安全運転で2016年もお過ごしください。

何事も、慣れてきた頃がいちばん危険と言うものだ。ミノウラの三本ローラー(MOZ-ROLLER モッズローラー)で1000キロちょっと走りこみ、「オレサマもそこそこ上手になってきたぜ」と調子こいていたんだが、やってしまった。落車である。 ※画像は再現ドラマです(笑) ...

何事も、慣れてきた頃がいちばん危険と言うものだ。



ミノウラの三本ローラー(MOZ-ROLLER モッズローラー)で1000キロちょっと走りこみ、「オレサマもそこそこ上手になってきたぜ」と調子こいていたんだが、やってしまった。



落車である。

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※画像は再現ドラマです(笑)


三本ローラーで立ちごけしてしまうとどうなってしまうのか?バイクの傷は?ケガは?



落車の瞬間と事故原因を振り返ってレポートしよう。


落車の発生状況

  • リビングでテレビ(チェルシー対マンチェスターシティの1位2位争い)を観ながら漕いでいた。
  • 左側に(とっさに掴めるよう)椅子を置いていたが、右側にはなにもない状態だった。
  • 前輪が右に脱輪し、バランスを失って、クリートを外す間もなく右側にドスンと落車。

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※キッチンにいたオクサマが、「ドシャッ」って音に驚いて飛んできた


被害とケガ

  • 着地の瞬間、「とっさに(地面側の)右足でバイクを宙に持ち上げ、リアディレーラーやチェーンステーが地面&ローラーに接触しない」ようにした。(←我ながらナイス判断)
  • おかげで、バイクはどこにも接触せず無傷。
  • 右くるぶしがローラー台にぶつかり、軽く擦りむき、出血
  • ブラケットを握ったまま肩と腕を面にして倒れたので、上半身には痛みはさほどなし。

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※翌日、くるぶしがちょっとだけ腫れた。あと、翌日は右腕がジンジンした。(縦状に古傷の痕がありますが、これは10年以上前に腓骨骨折した時の手術痕なので、落車とは無関係です)


落車の原因

  • 試合に集中しすぎた。マンチェスター・シティとチェルシーはプレミアでも屈指の強豪。ほぼ互角の試合をしていたため、固唾を呑んでペダリングしていた。
  • 部屋の中が暑くなっていたと感じ、「もしかして、オクサマがストーブを点けたか?」と後方を振り返って確認。(ストーブしながらのローラーは地獄)
  • しかし、ストーブがよく見えず、さらにぐいっと身体を後ろによじり、着火しているかどうか目視しようとした。(結果、点いていなかった)
  • その瞬間、解説者が大声を上げたので、「んっ?いいシュートチャンスでもあったのか?早く試合観戦に戻らねば!」とあわてて身体を元に戻そうとした。
  • 急な動作になってしまい、ハンドルが大きく横に揺れ、前輪が右に落ちた。

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※再現ドラマとは言え、我ながら情けない姿だ(笑)

テレビを観ながら三本ローラーを回しているって書いた記事が、大きな前振りになっていたとは……。



事故の後

  • 右腕がほんのちょっと痛んだ。(ただ、痛みはすぐに引いた)
  • 右くるぶし周辺がやや腫れた(ローラーにぶつけたせい)
  • でも、たいしたことはなかったので、翌日もその次の日もローラーは回した
  • これまでの落車よりも衝撃が強かった気がしたのだが、気のせいではない。なぜなら、ローラー台の上に乗っているぶん、通常走っているときよりも5〜8センチほど高い場所から叩きつけられることになるからだ。「ローラー台から落車は、ふつうの落車よりも衝撃はでかい」と肝に銘じるべし。

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※己の身体より、まず心配するのは愛するロードバイク(笑)



反省点

  • ローラーを回しながら無茶な方向に身体を向けない。(面倒臭がらずにいったん停車し、クリートを外すべし)
  • 緊迫した試合観戦は、集中力を削ぐ可能性があることを心得よ。
  • ハンドルが大きく動いたなー。脱輪するかな…どうかな…あ、やっぱりしちゃった。ということは、、、うむ、倒れるんだな」と状況を冷静に観察(分析)しない。そんなヒマがあったら、音速でクリートをペダルから外し、着地に備えよ。


ロードバイクテクニック強化書




※ロードバイクのテクニックがもっとあれば、避けられた事故かもしれない



今回は、畳にドスンと倒れられたからよかったものの、物が置いてあったら怪我してたかもしれないし、ロードバイクの破損につながっていたかもしれない。ローラー台の周囲には障害物を置かないようにすべきだと思い知らされた。

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※BOMAのリファール(refale)が無事でよかった……。本当によかった……。


ミノウラの三本ローラー(MOZ-ROLLER モッズローラー)



狭い場所(廊下とか)で回すにしても、「いざ、倒れそうになったときにこんなアクションを取るか」は脳内シミュレーションしておいたほうがいいと思う。とっさのとき、無意識でリアクションが取れるしね。

ということで、三本ローラーは落車する可能性があるものであることを心してお乗りください(笑)。オレサマは週4ペースで乗ってます。

ロードバイク(BOMA の Refale)を購入してはや半年。走行距離はまだ1,200キロほどだが、LOOKのクリートを交換することになった。新品がダメになったのではない。会社の坂バカ氏から中古品を譲り受けていたため、元々やや古いものだったのだ。しかし、約1,000キロ以上も使え ...

ロードバイク(BOMA の Refale)を購入してはや半年。走行距離はまだ1,200キロほどだが、LOOKのクリートを交換することになった。


新品がダメになったのではない。会社の坂バカ氏から中古品を譲り受けていたため、元々やや古いものだったのだ。しかし、約1,000キロ以上も使えたので、感謝である。




<関連記事>
【ロードバイク購入記】 オレサマがBOMAのRefaleに決めるまで(その他パーツ編)

※そのときの経緯はこちら




とくに左足の消耗が激しくて、クリートのつま先がペラペラの皮みたいにいなってしまった。誰に見せても、



「さすがにこれは交換した方がいい。いつパキーンと割れてもおかしくない」



と言われたので、ヤビツに登る前にやったほうがよかろうと、さっそくいきつけのショップで交換することにした。



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※ボロボロやで・・・





購入したのは「LOOKのKEOグリップクリート グレー(4.5°)」 ※いまのと同じモノ


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クリートが可変なんだけど、「レッド=可動角度9度、グレー=可動角度4.5度、ブラック=可動角度0度」である。グラグラ動くのもやだし、カッチカチに固定されるのも好かんので、真ん中のグレーで手を打った。


交換作業そのものは難しくない。アーレンキーでネジを外し、新しいパーツをねじ込むだけ。ただ、クリート位置は重要で、ここはズレてはいかんので、片方を外して、もう片方とよく見比べながら、取り付け位置を吟味する。




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左のクリート、こんなに薄くなっとったんか・・・。新品(右)ってぜんぜん厚みがあるやん。

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※右も薄くなってるが、左は「これでよくペダルにハマったな・・・」ってくらい薄い。危険だろ。





交換後、クリート位置の確認のために軽く運転してみたところ、クリートのハマりが格段によくなった。カチってクリック感がハッキリとあって、しっかり固定されている感がある。ペラペラだったときは、そういえば左足はややグラグラしてたような気がするわ。



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※歩きやすい




これで完成!安心してヤビツを登れるぞい。


クリートはそんなに高いモノじゃないし、消耗品なので、ケチって交換しないのはよろしくないと思う。


LOOK(ルック) KEO(ケオ) グリップクリート グレー(4.5°)




輪行で歩くときは、クリートカバーをすると長持ちするよ!


Dahon(ダホン) Mu P8で使い続けてきたDMT製のビンディングシューズが、いいかんじにボロくなってきた。使っているのはSPDだ。 ※アッパー面はいたって普通。ややヘタってきたけど、履きやすいシューズです。2012年の7月から使い始めたので、1年10ヶ月使ったことになる。ビ ...

Dahon(ダホン) Mu P8で使い続けてきたDMT製のビンディングシューズが、いいかんじにボロくなってきた。使っているのはSPDだ。


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※アッパー面はいたって普通。ややヘタってきたけど、履きやすいシューズです。



2012年の7月から使い始めたので、1年10ヶ月使ったことになる。ビンディングシューズがどれほど持つのか、初めて買ったのがこれなので、よくわからないのだが、ロングインプレッションを兼ねて、ご報告しよう。





クリートは全く問題なし

シューズ自体はけっこうあっという間に傷だらけになるんだが、クリートはまったく削れたりしないね。シューズのほうも、ペダル側のキャッチの方も、なーんの摩耗もないよ。さすがシマノのSPDは信頼性が高い。


使いだした頃は、立ちゴケが怖くてキャッチを最弱にしていたが、途中で強めに増し締めした。着脱感もずっと変わらないままだし、何かの衝撃で外れたりとかは、これまで一度もない。そういう意味では、すごく安心して使えている。


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左足から摩耗する

これは仕方ないね。左足は信号待ちのたびに地面に降りるわけで、発進時はふんばるし。これはいかんともし難い。


まず傷むのがソール。でもって、カーボンのソールに傷がつき、「うぎゃーーーオレサマのカーボンがぁぁぁ」って一瞬は思うが、使い出して3週間ほど経つと、もうどうでもよくなる。


だって、消耗品だもん。壊れるのはソール側のみで、アッパーはまったく変化がない。まあ、何にも触れないから当然か。ベルクロの着脱が弱くなるんじゃないかと心配だったが、これも問題なし。スキー靴のように締めるプラスチックのパーツも、大丈夫。


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※左足の土踏まずあたりのネジが外れてた。まあ、使用には問題なしだ。




傷だらけになっても、問題なく使える

ソールが削れてくると、歩きにくいんじゃないかと思うかもしれないが、まあたしかに歩きにくい。だが、せいぜいコンビニなどでちょこちょこ歩くにはどうってことはない。


SPDは歩きやすいので、新品の頃、調子こいてSPDのまま昼飯を食いに出かけていたことがあったんだが、速攻でボロボロになり、慌ててやめた苦い過去がある。歩く距離はほどほどにしよう。あと、坂は登らない方がいい。


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※左足のつま先はこうなるよね。




コンビニなどでこけたことはない

ロードバイクのほうのLOOKペダルは新品でもシューズが滑りまくるが、SPDは古くなっても比較的しっかり踏ん張れる。コンビニやファミレスのフロアでも、こけそうになったことはない。もちろん、注意して歩くし、走ることはないからなんだが。


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※インナーソールも問題なし。





個人的なアドバイスとして、初めてビンディングシューズを履こうと考えている人がいたら、SPDーSLよりも、SPDをオススメする。理由は「実用性が高く、耐久力があるから」に尽きる。



より力強くパワーをかけることができるのはSPDーSLのほうだが、それはSPDに慣れてからでも遅くない。まずは立ちゴケが怖いだろうし、買った以上は長持ちしてほしいだろう。メンテいらずなのもよろしい。あと、パーツそのものも低価格だしね。




ちなみに、ミニベロにSPDって、けっこう似合ってて、かっこいいと個人的には思ってるよ。


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つうことで、けっこうボロくはなっているものの、使用に支障はないので、まだまだ使い倒そうと思っている。

自転車のペダル選びは悩ましい。なぜなら、実際に試してから買うってことが、あんましできないから。オレサマが使ったことのあるビンディングペダルは、シマノのSPDである「PD-A600」のみ。SPD-SLは、さすがにDahon(ダホン)のようなミニベロには「大げさだろ」と思って、つ ...

自転車のペダル選びは悩ましい。なぜなら、実際に試してから買うってことが、あんましできないから。




オレサマが使ったことのあるビンディングペダルは、シマノのSPDである「PD-A600」のみ。SPD-SLは、さすがにDahon(ダホン)のようなミニベロには「大げさだろ」と思って、つけてない。



まあ、ミニべりにSPD-SLつけてるって人がいたら、相当にバカマニアックな人か、すでにロードバイクを持ってて、余ったSPD-SLを移植しているかのどっちかのような気がする(笑)




このPD-A600だが、SPDの中では最小、最軽量とあって、あまり不満はない。コレ以上のものは、SPDでは望めないわけだし。それに、これってコンパクトなんで、ロードバイクにつけている人もいるくらいの、優れものなの。



ちなみに、グレードでいうと、アルテグラに相当する。





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※けっこう小さくて、いい意味で目立たない。片面だけなので、ハメるときにつま先でちょいっと起こしてやる必要があるけど、すぐ慣れる。


しかし、そんなオレサマの前に立ちはだかったのが、「Ritchey Pro Micro V4という軽量ペダル」である。






Ritchey_pro_micro_v4


※写真はBIKE24から拝借した





PD-A600の重さが286グラムであるのに対し、Ritchey Pro Micro V4は「219グラム」
その差、67グラム・・・。悪くない。軽量化として、悪くない選択肢だ・・・。
しかも、デザインもメカメカしてて、カッコイイ。正直、PD-A600がショボく見えてしまうレベルだ。




BIKE24での値段は49ユーロなので、約7,000円。ううむ、現実味のある値段だ。1グラム軽量化のために、100円を指標にするオレサマにとって、Ritchey Pro Micro V4はアリである・・・。




こういう情報をコメント欄で教えてくれる人には、感謝して止まないのだが、お小遣いがなくなってしまうじゃない・・・・
(´Д⊂ヽエーン
※ こんな比較記事もあった。2つを並べた写真もあるんで、分かりやすいよ。

自転車が好きすぎて”自転車ジャンキーレベル”ともなると、フツーの人には理解不能な現象に苛まれる。オレサマの場合もいくつかあって、2つほど紹介してみる。 『リサイクルショップをサイクルショップと見間違えて、ドキドキする』自転車乗りにとって、これは典型的な ...

自転車が好きすぎて”自転車ジャンキーレベル”ともなると、フツーの人には理解不能な現象に苛まれる。オレサマの場合もいくつかあって、2つほど紹介してみる。


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『リサイクルショップをサイクルショップと見間違えて、ドキドキする』



自転車乗りにとって、これは典型的なあるあるだね。




リの字が隠れていると、確実に早まってしまうね。「あれ!?こんなとこに自転車ショップあったっけ?オレサマとしたことが、とんだ不覚。なんだ、リサイクルショップかよ、驚かせやがって(ドキドキ)・・・」ってなる。




しかし、次のはそうそうあるまい。オレサマは、先週これをやってしまった。



これに共感できたら、ある意味、「死んでも治らない自転車バカ末期症状」だと思う。





『クルマの運転中、信号で停車するときに左足首をひねってしまう』





これやってしまったときは、「あぁ、おれはもう完全なジャンキーだな」って思った。苦笑を通り越して、自分に呆れてしまったよ。こんな人間、おるんだろうか。




ただ、言い訳させてもらうと、ちょうどオレサマのすぐ目の前にロードバイクがいたから、無意識に自転車のことを考えていたんだよね。「お、ロードか、どこのメーカーの乗ってるのかなー」って。




で、赤信号に差し掛かって、先にロードが停車したから、『おっと、ロードに見惚れてちゃ立ちゴケするぞ、危ない危ない。オレも、ビンディングシューズを外してっと。。。』と、右足はブレーキを踏みつつ、(フットレストに置いた)左足カカトを外側にくいっとやったのだ・・・。





車の運転中に足をひねるなんて、あり得ないよね。なにやってんだ、オレってなったわ。





これ、やったことのあるロード乗りの方、いたらぜひコメント欄に書いて欲しい。まずおらんだろうけど。。。



2012年の夏にビンディングペダルにしてから、二度立ちゴケしたことがあるが、かれこれ一年以上はコケてない。慣れてしまったので、無意識に足首をひねるクセがついたのだ。 ※シマノのPD-A600です。一応、アルテグラグレード。軽いよ。 ※SPDっす。一度も交換したことが ...

2012年の夏にビンディングペダルにしてから、二度立ちゴケしたことがあるが、かれこれ一年以上はコケてない。慣れてしまったので、無意識に足首をひねるクセがついたのだ。



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※シマノのPD-A600です。一応、アルテグラグレード。軽いよ。



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※SPDっす。一度も交換したことがないんだが、けっこうクリートってけっこう長持ちするね。。



そういえば、フラペのママチャリに乗るときも、信号でつい左足首をひねってしまうんだよねw。これ、絶対にビンディングペダルあるあるだよね?




ただ、慣れたとはいえ、ごくたまにではあるが、『危ねえっ!』って冷や汗をかく瞬間はある。こないだもそんなことがあった。



ひとつは、信号のない住宅街の交差点を渡ろうとしたとき、出会い頭で電動の車椅子の人が現れたとき。こっちが止まらなきゃと慌ててブレーキをかけた。



もうひとつは、駅前のターミナルの自転車と歩行者が交錯する中で、オレサマは歩行者スピードで徐行してた。で、真正面からスーツ姿のおっさんがスマホをいじりながら歩いてきて、オレサマに気づかず、ぶつかりそうになった。そのときも、接触も立ちゴケもすることもなく、サッと切り抜けることができた。




どちらも、オレサマが編み出した、『立ちゴケしない秘伝のコツ』のおかげで、危険回避することができたのだ。編み出すって、大げさだな、って思うかもしれないけど、オレサマなりに考えてたどり着いた結論なので、それなりに意味はあると思うのよ。


今日はそのことを書こう。



その前に、まず『なぜ、立ちゴケするのか』の説明をする。流れはこうだ。


1.危険な状況に遭遇。

2.急ブレーキで完全停止。

3.慣性の力がかかって、体重が前目になる。

4.ペダルに体重がかかる。

5.ビンディング・ペダルを踏みつける格好になり、外しにくくなる。

6.間に合わず、コケる。


まずいのは、完全に停止してしまうこと。体重がペダルにかかり、足首をひねれなくなってしまう。でも、止まらないと接触してしまう。止まるのもダメ、止まらないのもダメ、ではどうするか?


答えは『ほんの少しだけサイドに逃げる』だ。



逃げると言っても、ほんの50センチかそこらでいい。ちょっとでも動き続ければ、推進力が働いて、こけないものだ。



このとき、体重はサドルにかけて、脚の力は抜いてはフリーにする。で、そこで稼いだコンマ何秒かを使って、ペダルを外す。危険な状況だと、緊張して体が硬直するのが自然だろうが、そこを意識してリラックスするのがポイント。これは慣れが必要だね。



リラックスしていれば、サイドに逃げるハンドル操作もできるし、足をとっさにひねることもできる。たったコンマ何秒かを冷静でいられるかどうか、それができればそのときの最適解が判断できるもんだ。




三行にまとめると、



1 完全停止しない

2 サイドに逃げる

3 体の力を抜いてリラックス



これで、たいていシチュエーションで危険回避できると思うし、オレサマはこれで何度もヒヤリハットを切り抜けた。



あと、もうひとつ。これは心がけ的なことだけど、歩行者が多い飲屋街とか駅前を通らなきゃいけないときは、最初から左だけビンディングペダルを外したままにしてる。もしくは、両脚外して、ペダルを逆さまに軽く踏んで、最徐行する。歩行者を巻き込んでこけたくないからね。

ビンディングシューズを使い始めて、1年と1ヶ月になる。 立ちごけも経験したし、それなりにビンディングペダルの良し悪しもわかってきたつもりだ。今日は、1年ビンディングペダルを使ってみての、感想とか、気づいたことを書き連ねてみようと思う。 ※もうかなり傷だらけ ...

ビンディングシューズを使い始めて、1年と1ヶ月になる。

立ちごけも経験したし、それなりにビンディングペダルの良し悪しもわかってきたつもりだ。
今日は、1年ビンディングペダルを使ってみての、感想とか、気づいたことを書き連ねてみようと思う。


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※もうかなり傷だらけですわ




■立ちごけは2度した


必ずすると言われている立ちごけは、二度経験した。
「ケッ、ぜってー立ちごけなんてしねーぜ」と心に誓っていたが、やっぱコケたw。自惚れもいいとこだったね。


一度目はビンディングペダル・デビューの翌日。二度目はその1か月後。



どっちも、「なんだ、意外にカンタンじゃん」と油断した瞬間に起きた。油断禁物とは、よく言ったものである。
(そのあたりの顛末はこっちの記事に書いたので、立ちごけ未経験者はぜひ)



2度めの立ちごけが、去年の8月上旬だったので、丸1年立ちごけしていないことになる。

油断はできないし、常に気をつけなばならないことは間違いないが、まあ完全に身についたような気はする。もはや、完全に足の操作が見についてしまったようで、カミさんのボードウォークやママチャリのフラペなバイクに乗るときも、停車するたびについ左足のカカトをひねってしまうw


立ちごけはやっぱりしたくない。ケガの可能性があるし、愛車のDahon(ダホン) Mu P8も破損させたくないからね。





■ペダルのキャッチが緩んできた

原因は不明だが、ビンディングペダル側のキャッチする部分が緩くなってきた。乗り始めの頃は、「外せなかったらヤバイから、締め付けは一番弱くしておこう」としてたんだが、使っているうちに、「あれ?なんかグラグラする?」ってかんじになってきたのだ。まあ、無数にはめたり外したりを繰り返していれば、そうなるわな。


ってことで、「最弱」にセットしてたペダル側のキャッチを、半年たったあたりで「中間」にセットした。こうすることで、脱着音が「パキン、パキン」と小気味よくなり、装着時にグラグラすることもなくなった。


慣れてくると、外すときの力の入れ具合とか角度がわかってくるので、大して力まなくても外せるようになる。これも、慣れだね。




■クリートはあまり消耗していない


初めて使うものなので、どれくらいで交換になるのかよくわかってないのだが、いまのところまだ大丈夫。まだまだ使えそうだ。まあ、ビンディングシューズで歩きまわることはなるべくしないようにしてるし、SPDなのでSPD-SLよりは持ちはよいのだろう。


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クリートは大丈夫だが、代わりにシューズの方の摩耗が激しい。ソールは傷だらけで、ゴムの靴底もかなり摩耗してきた。ただ、ビンディングシューズってけっこう高価なんだよね。平気で2万~3万するし。年イチの交換はちとキツイ。最低でも、2年は使いたい。できれば3年はもってほしいかな。


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※キズはすごいけど、快調に使えている



結論としては、やっぱビンディングペダルは便利だわ。これからも履き続けるつもり。立ちごけだけはしないよう、細心の注意をはらうつもりだよ。

サイクリストの皆さん、こんにちは…皆さんの心に直接呼びかけています…。今日は…ビンディングあるあるを…書こうと…思います…。個人的なあるある10選です…ビンディングでロードバイクに乗っている方には、共感いただけるのではないでしょうか…。それではスタートしま ...
サイクリストの皆さん、こんにちは…皆さんの心に直接呼びかけています…。今日は…ビンディングあるあるを…書こうと…思います…。個人的なあるある10選です…ビンディングでロードバイクに乗っている方には、共感いただけるのではないでしょうか…。

それではスタートします…

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■第1位 JK(&妙齢の女性)が近くにいると、意味もなく大きめの音で脱着し、心の中でドヤ顔
「ビンディングを華麗に乗りこなすオレ、本格的ぃ~~?」とか心の中で・・・思いませんか、そうですか・・・
 
■第2位 発進時に踏ん張った左足がすべって、転けそうになる
信号待ちで青に変わり、さあ出発と左足を踏ん張った瞬間、ズルっと・・・なりませんか・・・ヘタをすると股間も強打しますよね・・・
 
■第3位 左足の靴底の減り方がどうしても早い
信号待ちとか、停止時は右足はそのままで、左足ばかり地面につけてますからね・・・仕方ないですね・・・
 
■第4位 ワックス直後のコンビニのフロアでこけそうになる
まだコケたことはないですが、未遂は多々あったり・・・ズルっとなった瞬間って怖いですよね・・・トイレ内でコケたら悲劇ですよね・・・
 
■第5位 冬場、シューズカバーを履き忘れ、足の指が凍りそうになる
急いでいるときとか、シューズカバーを履き忘れて出発してしまい、夜に気温が下がってから後悔すること・・・ないですか・・・
 
■第6位 登り坂の発進のとき、なかなかはまらないと焦る&外れた状態でしばらく登る
一発ではまらないと、心の中で「ヤバイヨヤバイヨ」と焦ったりしませんか・・・
 
■第7位 SPDシューズで「SPD-SLより歩きやすい!」って調子に乗って歩きまくっていると、あっという間にソールが磨り減って焦る
私のシューズは左の摩耗が激しいです・・・
 
■第8位 あっという間にペダルが傷だらけになる
新品のペダルも、1週間もすれば傷だらけになって塗装が剥がれだします・・・もう慣れましたけど・・・
 
■第9位 シューズの裏面も速攻で傷だらけになり、凹む
せっかくのカーボンでできた靴底が無残な姿に・・・もう慣れましたけど・・・
 
■第10位 たまに(ママチャリとかで)フラペに乗ると、逆に新鮮
立ちごけリスクがないので、タラタラと運転できてラクですね・・・

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※三本ローラーから落ちた姿を再現w
 

2012年の夏にビンディングシューズ(SPD)を使い始め、8ヶ月が経った。最初の1ヶ月で2度の立ちゴケを経験したが、それ以来は幸いにも無縁だ。※使っているのはシマノのPD-A600。アーレンキーで脱着強度を替えられます立ちゴケはできればしたくない。擦り傷程度とはいえ痛いし ...
2012年の夏にビンディングシューズ(SPD)を使い始め、8ヶ月が経った。

最初の1ヶ月で2度の立ちゴケを経験したが、それ以来は幸いにも無縁だ。

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※使っているのはシマノのPD-A600。アーレンキーで脱着強度を替えられます

立ちゴケはできればしたくない。擦り傷程度とはいえ痛いし、サイクルジャージに穴が開くこともある。なにより、大切な愛車(Dahon Mu P8)を傷つけたくない。あと、精神的にも来るよね(「やっちまった・・」感に苛まれる)
※とくに、人に目撃されたときの精神ダメージはでかい(笑)。

半年以上立ちゴケしていないとはいえ、油断は禁物。

ちょっと考えごとをして意識がおろそかになったり、外せばいいものを横着してハメたままで信号の切り替わるのを待ったりすると、3度めの立ちゴケに襲われる可能性はある。

それに、自分の不注意や責任以外でも、起こりえる。いくらこっちが注意深く走っていても、急な飛び出しもあるし、タイヤが滑って不可抗力でこけてしまう可能性は常にある。

大げさな言い方になるけど、車道を(ビンディングで)走るっていうことは、“命を賭けた行動”なわけで、いくら注意してもしすぎることはない。少なくとも、自分にはそう肝に銘じている。

んなわけで、自分なりの「立ちゴケしないためのコツ」を4つ紹介する。

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1.信号手前から余裕を持って左足を外す
基本中の基本。ギリギリまで嵌めたままにしないで、交差点に差し掛かったら意識して早めに外しておく。その際、足はペダルに添えて、ブラブラさせない(縁石に当たったりしないよう)こと。

ビンディングペダル使い始めの頃はものすごく意識することだけど、慣れてくるに連れてサボりだす。そして落車…となるので注意をば。


2.信号前等の徐行時は、常に「左足を上」に向ける
信号手前の徐行時等は、右足を下げ(6時の位置)、左足を上(12時)に向けている。理由は、ペダルを縁石等に接触させないため。ペダルって、ちょうど縁石に当たるくらいの位置にくるので、左足を下げていると、「ガツン!」って当ってしまう。

当たるだけで済めばまだしも、落車の可能性も大。自爆事故ほど無意味で悲しいものはないので、事故原因はなるべく減らそう。

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3.ムリなすり抜けはしない
信号待ちのとき、「アイドリング停車している車やバスの間をすり抜けて先頭にいたい」気持ちは当然の心理。十分なスペースがあれば自分もそうするが、ちょっとでも「狭いな」と思えば、車の後方で止まる。

お客さんが予想外のタイミングで降りてくるバスとタクシーには、とくに注意している。タクシーのドアが開いて、タイミング悪く弾き飛ばされたって話はときどき聞くからね…。

>> 朝日がまぶしくて…轍にハンドルとられ落車 ヘルメットのおかげで九死に一生(産経サイクリスト)

バックミラーにハンドルが引っかかってもマズイし、こけて車にぶつかるとトラブルになる。この場合、動いている自転車側が圧倒的に不利になるのは想像に難くない。

「10~20メートルすり抜けた所で、たいしたメリットはないさ」と自分に言い聞かせている。

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4.見通しの悪い交差点では、左足を外して進入する
飛び出しに遭遇して急ブレーキをかけると、クリートを外す時間的余裕を失い、立ちゴケする確率が高まる。

だから、飛び出しが「あるかもしれない」精神で交差点は通過するようにしてる。もちろん面倒だし、ほとんどが取り越し苦労に終わる。でも、月イチくらいの割合で、クルマや自転車が飛び出してきて、「おっと!」となる。「クリートを外しててよかった・・・」と胸を撫で下ろすことがある。

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※夜道の無灯火自転車は発見が遅れやすい


番外編として、「クリートの増し締め」も加えておこう。

クリートが緩んでくると、足をひねってもビンディングから外れなくなることがあるので、ときどき増し締めしておこう。

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走行中にクリートが外れなくなったら、それこそ命にかかわる。手で触っても緩み加減は感じ取りにくいので、レンチを入れて回してみること。「おっ、回ってしまった・・」となることもある。


ということで、皆さまも安全運転を…。



自転車のペダルをフラットペダルからビンディングに替えると、いつか「立ちゴケ」する。これは、自転車愛好者が避けて通れない道だ。どうせいつかコケるのだから、立ちゴケの経験から学んだことを、3つお教えしたい。 ※左がLOOK、右がSPD(シマノ)です>> Dahon(ダホン) ...
自転車のペダルをフラットペダルからビンディングに替えると、いつか「立ちゴケ」する。

これは、自転車愛好者が避けて通れない道だ。どうせいつかコケるのだから、立ちゴケの経験から学んだことを、3つお教えしたい。

ヘルメットはかぶっておこう

立ちゴケあるなしに関係なく、ヘルメットはしとくべき。ヘルメットは、事故のときだけでなく、立ちゴケからも守ってくれる大切な道具だ。

自分は「ちょっとそこのコンビニまで」ってときでもヘルメットをかぶる。だって、怖いから。これまでの二度の立ちゴケ経験では、頭を打つことはなかったが、正直紙一重だった。
想像してみて欲しい、信号待ちで自転車に乗っている状態から、真横に(受け身をすることなく)ドーンと倒れたときのことを。

そのとき、アスファルトに直に頭をしたたかに打ってしまったとしたら?ちょっとシャレにならない衝撃だし、打ち所が悪ければ障害が残ってしまうかもしれないし、その前に骨折するだろう。頭蓋骨なんて、一番骨折したくない場所だ。

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2. ハンドルを"握ったまま倒れましょう

「立ちゴケする」と思ってから、地面に叩きつけられるまでは0.5秒くらいの間がある。「ヤベ、やっちまったな」って回顧できるくらいの間なんだが、受け身をどう取るかは迷うところだ。 結論からいうと、「受け身は取るな。ヘタに腕で支えようと考えてはダメ。ハンドルから手を離すな」だ。つまり、そのまま倒れるのが被害を最小限に食い止める方法。

つい、本能的に腕を出してしまいたくなる…だろうが、倒れる身体を腕で支えることは不可能だし、鎖骨&手首の骨折や肩の脱臼の原因になる。よって、ハンドルを握ったままの格好で倒れるのが、もっともゲガしにくい倒れ方なのだ。 (このことは、他の立ちゴケ経験者のブロガーを読んで事前に学んでおいた)

ちなみに、ハンドルを握って倒れると、肩と腕をしたたかに打つ。

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※こんなかんじですね

痛いか?と問われれば、YESではあるものの、見た目ほどではない。自分が男で、そこそこ肩周りの筋肉があるからかもしれないが、これまでの立ちごけではなんともなかった。打ち身もなかったし、アザもできなかった。そのままフツウに立ち上がって、走ったし。(ちょっと肘を擦りむいたくらい)

ただ、さっきのヘルメットをかぶることにも関係するんだけど、怖いのは腕や肩よりも頭部への打撃。こればかりはヘルメットがない限り、守れないし、ケガしたときにシャレにならない。

地面が平らだったら直接のダメージは避けられるかも。でも、公道は段差、縁石、植え込み、ガードレールなどのいろんな障害物(突起物)がある。これに頭をぶつけたら・・と考えただけで、怖くならないだろうか?

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3. 右側には死んでも倒れちゃダメ

3つ目は「倒れるときは原則左側に」だ。理由は簡単で右に倒れると、後続の車に轢かれる(可能性が高い)から。ドライバーは、自転車がまさか右にパタッと倒れることなんて想像にしない。だから、タイミングが悪ければ死ぬ。

あと、右にはディレイラーがあるから、車に轢かれることがなくても、ディレイラー損傷は免れない。衝撃でギアチェンジできなくなったら、その後の走行に支障をきたしてしまう。

不可抗力でどうしても右に倒れてしまうこともあるだろうが、なるべく意識は「左」へもっておきたい。

これは二度目の立ちゴケのときの経験なんだが、死角から飛び出してきた自転車にぶつからないよう急ブレーキをかけたとき、無意識に「うわっ、ビンディング外すの間に合わん!しゃあない、倒れたれ。右はマズい。左だ。じゃあ左側に体重をかけてっと、よっこらしょ」・・みたいなかんじで、左側に倒れることができた。自分でもちょっと驚いた。

「そんなことを考える余裕があるなら、そもそも倒れるなよ(笑)」と思うかもしれないが、さすがにそれは間に合わなかった。

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※2015年からはスペシャライズドのプリヴェイルを使ってます

>> スペシャライズドのヘルメット、Prevail(プリヴェイル)が軽すぎてかぶっていることすら忘れそう


立ちゴケは経験してみないと学べないことも多い。へんな話だが、未体験なら早めにコケて、慣れておくことをオススメする。


>> Dahon(ダホン) Mu P8で立ちゴケした話 【1回目】

>> 【ビンディングシューズ】 立ちゴケしないために気をつけている4つのこと

>> ビンディングペダルを1年間使ってみた感想 


自転車事故の法律相談



くれぐれもケガのないよう、そして他人を巻き込まないよう、ひとつよろしくお願いしたい。


 

フラペ(フラットペダルの略)からビンディングシューズに替えたほぼ全員が経験するであろう、「立ちゴケ」について書く。どんなに注意していても、ふとした気の緩みや、予想外のハプニングによって、立ちゴケは起きる。必ず。※シマノのアルテグラグレードである、「PD-A600 ...
フラペ(フラットペダルの略)からビンディングシューズに替えたほぼ全員が経験するであろう、「立ちゴケ」について書く。

どんなに注意していても、ふとした気の緩みや、予想外のハプニングによって、立ちゴケは起きる。必ず。

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※シマノのアルテグラグレードである、「PD-A600」を愛用しています

自分もビンディングに替えて最初の1週間は、むちゃくちゃ慎重に乗っていたおかげで、立ちゴケはしなかった。信号が見えるやいなや、かなり離れた場所であらかじめクリートをガチャりと外し、いつでも足をつけられる準備を整えてスローダウンする。

だが、事故というのは慣れてきた頃に起きるものだ。

その日は勤務先(赤坂)まで初めてビンディングシューズで行った日だった。交通量の多い都内の道路では、いつにも増してむちゃくちゃ慎重に走った。そのおかげか、無事に会社に到着。「やった!24キロコケずに走れた」と、けっこう自信がついた。

その日の帰り、会社を出て最初の信号(@赤坂見附)に差し掛かったとき、悲劇は起きた。

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※初めての落車の現場は、今もハッキリ覚えている…

そのときは車道を徐行しており、歩道から車道に出る場面だったのだが、ちょうど信号が赤から青に変わる間際だったので、「スタンディングで数秒待てばいいか」と横着した。ところが、なかなか信号が青にならないので、「しゃーないな、じゃあ左足をついて待つか」と足を地面に置こうとした。

だが、ビンディングのことをすっかり失念していたため、足が動かない。「あれ?足がいうこときかないぞ」と思った瞬間、「そういえば、ビンディングシューズだった・・!」ことを思い出した。だが、時既に遅しで、重心はすでに傾きかけている。

もうだめだと観念し、「立ちゴケってどれくらい痛いのかなあ」と心配しながら肩から地面に叩きつけられた。思ったほど、痛くなかった。夏場でTシャツ1枚だったけど、肘をちょっと擦りむいただけで済んだ。

ただ、落車の衝撃でフロントのチェーンが外れた。でも、左にこけたせいで、ディレイラーは傷つかなかった。信号の反対側にいた女性におもいっきり目撃され、死ぬほど恥ずかしかった。。。

ビンディングシューズを知らない人にしたら、「なにこの人、大人のくせに自転車でコケてんの?バカなの?」ってくらい間抜けなシーンにちがいない。

違うんです!ビンディングシューズというシューズとペダルを固定する特別なパーツを使っていたからなんです。誰しも一度はコケるものなんです!」と釈明したい気持ちになったが、それをしたら完全な変質サイクリストになってしまう。

マッハのスピードでチェーンを戻し、痛みも忘れて一目散にその場を立ち去ったよ。

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初めて立ちゴケしてわかったことを以下にまとめますね。

■ 立ちゴケした理由その1. 油断していた
車道にいた間はずっと緊張感を保っていたが、歩道にいたせいで一瞬の気の緩みが生じた。しかもスピードがぜんぜん出ていない状態で、帰宅ということもあって緊張感が薄れていた。不覚であった…。

緊張感のなくなる歩道とか、車が来ない駐車場みたいな場では、意外に立ちゴケが起きやすいかもしれない。よく、事故は帰宅間際の安心してしまった瞬間に起きやすいと言うじゃないですか。まさにそれですね。

周囲に人がいなくて、ほんとよかった。

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■ 立ちゴケした理由2. 横着していた
信号の変わり際で、足を地面につくのが面倒になり、ギリギリまでビンディングを外さなかった。つまり、横着をしてしまったせいで、コケたのだ。ビンディングをはめる手間なんで大したことないんだから、余裕をもって早めに外すことをおすすめする。

「めんどうくさい」というキモチは色んな瞬間に訪れる。左右を確認するのがめんどくさい、後方確認するのがめんどくさい。ハンドサインを出すのがめんどくさい・・・。それって、まさにフラグである。めんどうくさいという気持ちと戦いましょう。

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■ 立ちゴケした理由3. 過信していた
行きが無事だったので、「オレって、飲み込み早い!」と過信してしまった。じつに甘い考えであると言わざるをえない。たしかにビンディングの付け外しは難しくはなく、すぐできるようになる。

しかし、付け外しができることと、あらゆる状況下で最適なタイミングで付け外しができることの間には大きな差がある。過信は禁物だよ。

ほぼ無傷(自分も自転車も)だったし、誰にも被害をかけなかったのは不幸中の幸いだった。ビンディングシューズで走る時は、ぜひとも「油断、横着、過信」に気をつけて走ってほしい。


立ちごけとは違いますが、この辺の動画記事も事故予防の参考になると思います。
(*^^*)