サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ

ロードバイクとミニベロ、小径車について、徹底的にユーザー視点で初心者向けに解説するブログ。パーツのインプレッションや輪行のコツも取り上げます。

2015年08月

みなさんは「FRAME」という自転車メディアをご存知だろうか?FRAMEのテーマは、“マイペースに自転車を楽しむためのメディア”である。サイクルガジェットのコンセプトと似ているね。 ミニベロやロードバイクだけに限らず、ママチャリとか交通法規とか、自転車を降りた ...

みなさんは「FRAME」という自転車メディアをご存知だろうか?



FRAMEのテーマは、“マイペースに自転車を楽しむためのメディア”である。サイクルガジェットのコンセプトと似ているね。

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ミニベロやロードバイクだけに限らず、ママチャリとか交通法規とか、自転車を降りた後のライフスタイル(食とかファッション)まで幅広くカバーしているのが特長。



運営母体は、株式会社 自転車創業(Bike Startup & Co .)



都内の遊休地を活用した月極め駐輪場事業、『PEDALRest(ペダレスト)』を運営する会社と聞けば、「あぁ、あの会社か!」とヒザを打つローディの方は多いと思う。



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自分も、「ロードバイク専用の駐輪サービスがあればいいなぁ」と夢想することはあったけど、「本当に始めちゃう会社があるんだ!?」ってサービスローンチのプレスリリースを読んで驚いたのを覚えている。



その株式会社 自転車創業の中の人達にお会いする機会があり、自転車トークをしているうちに、「いっしょに共同コンテンツを企画しませんか?(^^)」となったのだ。



企画したのは、「車から見たローディ&ローディから見た車」のそれぞれ2つの視点から、日常に潜むヒヤリハットなシーンを挙げ、どうすれば危険回避できるか、何を注意すれば事故予防できるか、というアイデア。

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平たくいうと、「ドライバー目線でローディへの意見、注文、アドバイス」をサイクルガジェットが書き、「ローディ目線でドライバーへの意見、注文、アドバイス」を自転車創業さんが書く。こうすることで、お互いに学びがあり、他人を思いやった運転ができると思うからだ。



自転車メディアに「車目線」のコンテンツってなかなか掲載されないので、「だったら、自分たちでやってみよう」と決まったのである。





前置きはこのくらいにしよう。



今回取り上げるヒヤリハットは、「交差点で右折する車と直進する自転車」だ。

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※FRAME編集部と協力して、新宿某所で撮影した。


こんなシチュエーションをイメージしてほしい。

  • 1.右折レーンで対向車線の車が途切れるのを待っている車
  • 2.直進する車の流れに合わせて、対向車線から直進してくるロードバイク
  • 3.しかし、ロードバイクは併走する車の影に隠れている
  • 4.右折レーンのドライバーは、死角に入ったロードバイクが見えない
  • 5.車が途切れた瞬間を見計らって、エイっと右折したそのとき、車の影にいたロードバイクに接触しそうになる

で、ドライバーはこう思う。



危ないなあ! 死角に入ったまま走ることが危険だと、なぜわからない?


図にすると、こうなる。


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※ロードバイクがキレイに車の陰に隠れている。


自分はロードバイクにも乗るが、車の運転も好きだし、よく乗る。自転車側の心理もわかっているつもりなので、車道のローディには比較的寛容な方だとは思うのだが、死角に入ったまま直進し、右折レーンの車の死角に入っていることをまったく気にしていないというか、そもそも危険性に気づいていない人が多い印象だ。



セダン、軽自動車くらいだと車の屋根が低いので、奥に「あ、ヘルメットが見える」と気づけて、自転車を意識した右折ができるのだが、トラックやバスの影に入ると、右折レーンからは100%見えない。



自転車側からすれば、「こっちは青信号走っているのに、なんで曲がってくるんだ!」って思うんだろうけど、「もしかして、自分の走り方にも問題があるかも?」と冷静になってほしい。

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※ちょっと背の高い車になると、ヘルメットも見えない。(かろうじて車の間にバイクが見えるが)




とくに車の流れが早い幹線道路だと、右折する車も「急いで曲がらねばっ」と焦るものだ。



あと、目線はどうしても後続の車に行ってしまい、ぐっとアクセルを踏んで加速したくなる。まさか走り抜けた車の真後ろに自転車が隠れているなんて考えないのがほとんど。

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※うわっと、お互い肝を冷やす。



ドライバーの立場で言わせてもらうと、自転車で信号を直進するときは、「右折レーンの車が真横から突っ込んでくるかもしれない」、「自転車が見落とされているかもしれない」と考え、死角のポジションで併走しないことで事故予防ができる。





下図のように、スピードダウンして周囲を観察するとか、車と並走しないよう、”自分が対向車線からも視認される”ポジションを取ってもらうと、事故予防になる。



<死角に入る危険な走り方>

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<視界に入る安全な走り方>

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交差点の事故は、ひとつの事故が次の事故の原因になってしまう。無関係の人(後続車や横断歩道の歩行者)まで巻き込んでしまうのが交差点事故の怖いところ。



自転車で車道を走っている人に言いたいのは、「ドライバーは、自転車なんてかなり見落としているもんだよ」ってこと。



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※交通量の多い信号では、いともカンタンに隠れてしまう。自転車側はなおさら「見られる」努力が求められますね。




ドライバーが最優先して注意を払うのは他の車であり、次に歩行者と自転車。自転車は小さいし、目立たない。いくらハデなサイクルウェアとヘルメットで視認されやすいよう心がけていても、影に入って見えなかったら無意味だもんね。

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車道を走るときは、「自分は車から視認されているかな? 見落とされているかもしれないぞ」という意識を持っていただきたい。




ということで、今回はあえてドライバー目線で書いてみた。車も自転車も同じ公道を走る者同士。道路を共有しあって、仲良く走りたいものだ。




なお、ロードバイク目線の記事は、「FRAME」で書いていただいた。



【事故らぬ先の杖】 車も自転車も、“相手の視点”をイメージすることが事故予防になる (自転車編)




同じシチュエーションを逆(自転車側)の視点でみるとどうなのか? ローディからドライバーへのお願いとかメッセージを知ることで、より深く理解できるので、ぜひ合わせてお読みください。

関東はやや涼しくなってきたとはいえ、まだまだ残暑が厳しい。夏場は発汗が激しいので、こまめに水分補給をせねばならないのだが、1本(600ミリリットル)のボトルでどれくらいの時間走れるのか? これまでの経験だと、1時間はもたない印象だったが、改めて猛暑日に5時 ...

関東はやや涼しくなってきたとはいえ、まだまだ残暑が厳しい。



夏場は発汗が激しいので、こまめに水分補給をせねばならないのだが、1本(600ミリリットル)のボトルでどれくらいの時間走れるのか?

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これまでの経験だと、1時間はもたない印象だったが、改めて猛暑日に5時間走ってチェックしたところ、「MAXで45分」だった。よって、2本で90分(1時間半)。



45分ごとにリフィルしなければならないのは、ややせわしない。それに、そうそうタイミングよくコンビニや自販機があるとも限らない。2本あれば、郊外を走っているときでも安心だ。というか、2本持っていないと真夏は不安。猛暑日だと、30分で空っぽになってしまうこともあるからね。



というわけでキャメルバック(CAMELBAK) ポディウム チルをもう1本買い足して、新しいほうをオクサマにあげた。自分一人で走るとき、オクサマから借りて2本体制にしている。

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ところで、キャメルバック(CAMELBAK) ポディウム チルを、自分はこれまでサイクリングでしか使ったことがないのだが、オクサマは日常生活でもフツーに使っていて驚いた。 まず、ジムに通うときのペットボトル代わりとして。いちいちフタを回して開ける必要がなく、片手で飲めるのが運動中は好都合らしい。なるほど。



それを見て、自分も普段使いしてみようと思いたち、「車の運転中の水筒代わり」にもしている。



一人で運転しているときって、ペットボトルは片手で開けられず、信号待ちのタイミングでしか飲めない。一般道を走るときはそれでもいいんだけど、高速道路で延々と走っているとき、ペットボトルのフタが開けられないがためにSAまで我慢し続けるのがけっこうしんどかったりする。手元にあるのに飲めないのは地味に辛い(笑)。

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そんなとき、キャメルバック(CAMELBAK) ポディウム チルだと問題なく飲める。 しかも、逆さまにしても(手でギュッとしない限り)漏れない構造なので、目線を前に向けたまま水を口に運べるのもペットボトルにはないメリット。



そんなわけで、車で移動するときは、夫婦揃ってマイボトルを持参するようにしている。

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※氷と水を入れておけば、車の中だと2時間弱はまあまあ冷たい状態で飲めるよ。

蛇足だけど、2年半使っているマイボトルのほうは飲みくちのゴムパッキンがややダメになっているようで、逆さまにしておくと、ポタポタと水滴が落ちるくらいに劣化はしてきた。



なので、カバンに入れて横にすると中で漏れてしまう可能性が大。そうでなくても、キュッと握るだけで水がピュッと飛び出るので、なにかの拍子に圧がかかるとたいへんだ。



あと、ポカリスエットが残っているボトルケージが刺さったまま、フレームを逆さまにしてPANDAのリアシートに積み込んで、帰宅したら座面をグッショリと濡らしてしまった経験があるので、輪行のときは空っぽにするか、抜いておくようにね。

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※車にロードバイクを積むときは、ボトルは抜こう!


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※ボトルを持たずに走ると、死にかけるよ…ってお話(笑)。

カンパニョーロのアルミクリンチャーホイール、『シャマルミレ(Shamal mille)』で100キロほど走ったので、インプレッション(シェイクダウンとも言うね)を書いてみる。走ったのは自宅(埼玉県川口市)から車の流れの早いバイパスを走って荒川を越えて都内に入り、日暮里→ ...

カンパニョーロのアルミクリンチャーホイール、『シャマルミレ(Shamal mille)』で100キロほど走ったので、インプレッション(シェイクダウンとも言うね)を書いてみる。



走ったのは自宅(埼玉県川口市)から車の流れの早いバイパスを走って荒川を越えて都内に入り、日暮里→上野→秋葉原→新橋→日比谷→皇居→お茶の水→駒込→王子→赤羽→川口と60キロほど走ってみた。



あとは通勤で数回と三本ローラーで7~8回。ヒルクライムとロングライドではまだ使っていない。


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まあ、プロでも何でもない中肉中背&40代オッサンの感想なので、専門家的な表現はできないのだが、五感をフル稼働させて体感したのでおつきあいください。

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シャマルミレは漕ぎ出しが軽い

漕いでみて「おおっ」と感じたのが、軽さだ。脚で踏み込まなくても、スッと前に進む。ZONDAのときはこうは行かなかった。ホイールの軽さがそうさせてくれているのだと思う。



漕ぎ出しの軽さをありがたいと思うのが、信号のストップアンドゴーが多い街中を走るとき。ゼロ発進であっても脚への負担が少ないため、信号待ちが苦にならない。


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カッチリしたリムとアルミ製スポーク

スピードに乗ってからも、ZONDAとの差を感じることができた。カッチリした乗り心地は鈍感な自分でもハッキリとわかる。アルミのクリンチャーホイールを表現するときによく使われる「カッチリ」がどういうものかを文字で解説するのは難しいのだが、誤解してほしくないのは「ゴツゴツと硬くてお尻が痛い」ではないの。



(粘りがあると言われる)スチールスポークのZONDAだと、感覚的にスポークがややしなっている感じがあった。とくにスピードに乗ろうと加速した瞬間、ほんの一瞬反応が遅れるのだ。


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シャマルミレ(Shamal mille)の場合、リムとスポークが完全に一体化している感覚があって、いくらスピードを出してもスポークに「まだまだついていけますが、あなたのスプリント力はこの程度ですか?」とでも言われているようだ(笑)。



シャマルミレに乗って初めて、「あ、雑誌インプレッションのいう“カッチリ”ってこういうことだったんだ」と理解できた(気がする)。



100キロ以上のロングライドだと、カッチリ感が多少お尻に来るかもよ」とショップの方には言われたが、60キロ程度の距離ではなんの傷みも不快感もない。


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巡航速度がキープしやすい

カッチリしている=スピード維持がしやすい。軽さと硬さのおかげだ。まず三本ローラーで回したときにペダリングの軽さにびっくりし、公道を走って心の中でニンマリできた(笑)。



ただし、早とちりしてほしくないのは、巡航速度が維持しやすい=巡航速度がアップするではない(自分の場合)。まあ、出そうと思えば出せるんだろうけど、それよりも「ZONDAよりもシャマルミレのほうが、少ない出力で同じスピードをキープできる」効果を感じるね。


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プラシーボ効果もちょっぴりあるような気はするけれど(笑)。



悶えるほどカッコいい

シャマルミレ(Shamal mille)の購入を決意するまでに約9ヶ月を要したが、その間、何度も画像検索をしては脳内でBOMAのRefale(リファール)と組み合わせ、「間違いなくカッコイイ、ハアハア…」と妄想を繰り返していたので、シミュレーションはバッチリだった。



よって、シャマルミレの購入に迷いはなかったが、実際に取り付けてみて、想像を凌駕するカッコよさにハートを撃ち抜かれた。



マットなブラックがタイヤと一体化し、レーシーかつ渋い異彩を放っている…。白抜きのデカールがないのが地味かな?と心配していたのだが、むしろこっちのほうが大人っぽくていいと思ったり。


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愛車を眺めて酒が飲めるとは月並みな表現だが、これは誇張でも何でもなく、揺るぎない真実。自分は寝床の真横に置いてあるので、寝る前に5分ほどウットリ眺め、「おやすみ、シャマルミレ…」と一声かけている。



ホイールは性能もさることながら、見た目がものすごく大事。見た目がイマイチだと、いくら数値上のデータが優れていても、乗る気になれないものなの。個人的なホイール購入のナンバーワンアドバイスは、「デザインで妥協するな。心底惚れられるデザインを追求せよ」である。



唯一の不満はラチェット音が極小なこと

見てよし、乗ってよし。ほぼ非の打ち所がないシャマルミレ(Shamal mille)。しかしひとつだけ不満がある。



ラチェット音がすんごく小さい。好みの分かれる所なので一概に短所とはいえないけど、個人的にど派手なラチェット音が好きなのよね。巡航中にペダリングを休めて、「ウィィィィィィィィィィィィッ~~~~~」って爆音をたてて、「ああ、ステキなホイールに乗れて幸せだなぁ」ってしみじみするのが好きなので(笑)。


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しばらく乗っているうちにグリスが抜け、音は徐々に大きくなると言われているので、それに期待。


シャマルミレ(Shamal mille)



以上、シャマルミレの100キロインプレッションでした。


ロングライドやヒルクライムでのインプレッションも追って書きますね。


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シャマルミレのシェイクダウンで都内を走ったとき、ヨッピーさんがオススメしていた上野の銭湯「寿湯」をチェックしてきた。上野駅から東に徒歩7分ほどの場所にある、風情ある銭湯だ。 ※いかにも上野っぽい雰囲気! 寿湯について、よくわかる記事を見つけたよ。 ↓ ...

シャマルミレのシェイクダウンで都内を走ったとき、ヨッピーさんがオススメしていた上野の銭湯「寿湯」をチェックしてきた。



上野駅から東に徒歩7分ほどの場所にある、風情ある銭湯だ。

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※いかにも上野っぽい雰囲気!



寿湯について、よくわかる記事を見つけたよ。

寿湯の取材記事 (日本お風呂倶楽部)

寿湯の番頭、長沼雄三さんインタビュー (日本お風呂倶楽部)


少なくなっていると言われる銭湯でも、まだまだ都内に約600箇所あるそうだ。大通りに面していないだけで、じつはちゃんと営業しているものなのだ。「銭湯マップ東京」というアプリ(無料)は都内の銭湯を探すのに便利だよ。


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※上野駅からも徒歩圏内です。 稲荷町駅からは徒歩2分。




自分がよく行くのは、職場に近い清水湯(表参道)。表参道駅から徒歩2分という驚愕のアクセスの良さと、施設のクオリティと清潔度の高さ。お気に入りの銭湯である。



上野の寿湯もヨッピーさんのオススメだったが、駅から近いがどうかが問題だった。仕事帰りに寄るとなると、駅からの距離が重要になる。寿湯は徒歩で7~8分と清水湯ほどではないが、上野駅から軽く歩いて行ける距離だ。



ロードバイクでチェックしたのは週末の昼間。実際に入浴したのは平日の夜。

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昔ながらの銭湯という佇まいが風情があっていいですな。柵がある場所が露天風呂。銭湯なのに露天があるのだ。これはかなりレアなケース。ふつう、銭湯に露天はない。外人さんを連れて行くと、喜んでもらえそうな気がするね。



中に入ると、元気の良い番頭のオバサンと民宿のエントランスのような落ち着く空間にホッとする。なぜかうまい棒や駄菓子が売られている。飲み物、アイスクリームも充実しているよ。

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※ガリガリ君もあります。




銭湯の中は撮影できないので、くわしくは上記のインタビュー記事を読んでください。



中は広いよ! 内湯も洗い場も十分なスペースがある。露天は湯船と水風呂もあった。なんと、水風呂は外なのだ。すぐ横にサウナがあるので、そこから出てきた人がサッと入れるようになっている。夏場は涼しくていいが、冬は辛いだろうな(笑)。

※店内の間取りと写真は、公式サイトの説明がわかりやすい。



露天の湯船も大きくて、たくさんの人が同時に浸かることができる。30人近く人がいたけど、窮屈な思いをしなかったのは、広々したスペースと大きめの湯船のおかげだ。



来店していたのは、地元の方々が多いようで、番頭の人と会話している人も目立ったね。「地元に愛される銭湯=よい銭湯」の証拠だと思う。

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※飲み物類も充実。



ドライヤーは無料。地味にポイントが高い。20円くらい課金する銭湯もあるしね。(ちなみに表参道の清水湯は3分20円かかる)



シャンプーやボディソープは銭湯なのに備え付け!これもポイント高し。




自転車は銭湯の正面のスペースに置ける。ロードバイクも置けなくはないが、壁に立てかけるしかないね。

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なんと、空気入れとチェーンオイルが無料で使えるのだ! 空気入れをチェックしたら、フレンチではなく、ママチャリ用だった。しかし、このホスピタリティは高く買いたい。


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なお、チェーンオイルは「以前は無料で置いてあったけど、今はもうないんだ、ごめんね」とお店の方がおっしゃっていた。というわけで、チェーンメンテナンスは自宅でしっかりやっておきましょう。


【訂正 2015年8月25日】
寿湯さんから直々にご連絡いただき、「チェーンオイルは貸し出していますよ(^^)」とのこと。




イベントもひんぱんに行われているようで、活気ある銭湯であることが伝わってくる。上野方面に仕事で来ることがあったら、何度も立ち寄りたい銭湯である。

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寿湯の情報

  • 寿湯公式サイト
  • 住所:東京都台東区東上野5-4-17
  • TEL:03-3844-8886
  • 最寄駅:東京メトロ銀座線 稲荷町 徒歩2分
  • 営業時間:12:00~25:30 (最終受付25時5分)
  • 定休日:第三木曜 (12月は休まず営業)
  • 設備等:薬湯 / サウナ / 露天風呂 /


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前回、Recon Jetを装着して街中を歩いてみたのだが、今回は実走編である。ハイテク機能満載なスマートアイウェアは、走行中でも使いやすいのか?目の下に来るバッテリーと操作パネルが視界のジャマにならないか、いくつか気になることがる。ワクワクしながら試させていただい ...

前回、Recon Jetを装着して街中を歩いてみたのだが、今回は実走編である。



ハイテク機能満載なスマートアイウェアは、走行中でも使いやすいのか?目の下に来るバッテリーと操作パネルが視界のジャマにならないか、いくつか気になることがる。



ワクワクしながら試させていただいた。



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カナダ発のハイテクスポーツアイウェア、Recon Jet のインプレッション ~その1 都内を練り歩く編~




私服で装着すると違和感があったが、ヘルメットをかぶった状態だとカッコいい!



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とはいえ、オッサンの自分ではモデルとしてアレなので、ちゃんとした方々の写真も載せておこう。こんなかんじである。期せずして、同じスペシャライズドの『Prevail(プリヴェイル)』をかぶってらっしゃる。



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ちなみにこちらはジョージ・ヒンカピーさん。アメリカのプロロードレーサーでBMCに所属されている長身選手だ。1973年生まれの42歳。自分の2歳下。ほぼ同じ時代を生きてきた男同士なのに、なぜにこうも住む世界もルックスも違うのであろうか……orz



つまり、Recon Jet はカッコいいということである。



ジョージ・ヒンカピーさんがインプレしている動画はこちら。


Recon Jet with George Hincapie



ヘルメットのどこにも干渉せず、ふつうのアイウェアと同じように脱着可能。重量(85グラム)がそこそこあるので、鼻の頭に重量感は感じるものの、ロードバイク特有のポジション(やや下を向く)でもグラつきはまったくない。



まずは家の周りをクルクルと走ってみる。アスファルトのゴツゴツを拾っても、Recon Jetがズレることはなく、快適な掛け心地だ。


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顔にガジェットを装着していることが、ドラゴンボールのスカウターのようで少年の頃のときめきを思い出させてくれるね。軽い高揚感がある(笑)。



ノロノロ走るぶんには問題ないので、次は公道だ。



顔の左右に来るアタッチメントが死角をどれだけつくるのか、走行に支障はないのか?



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前を見て走るのはノープロブレム。右目下のディスプレイが視界にかぶるけれど、慣れてしまえば気になるレベルではない。どれくらいかぶるかというと、こんなかんじだ。いつもの速度域で、ふつうに走ることができる。




得意になって、お世話になっているショップで見せびらかせてきた。


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ガジェット大好き、メカいじり大好きなNさんは「カッコいいな~、ほしいな~、こういうマシン大好き!」って話してた。




ただし、気になる点もある。



後方確認がしにくいのだ。右に振り向いたとき、コントロールパネルがどうしても視野にかぶってしまう。ふつうのアイウェアで確保できている面積を10とすると、7くらいな印象。



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※正面視野は問題ないね

都内のような、バスや車、オートバイがバンバン抜いていく環境では、ひんぱんに振り返るので、ここの視野が犠牲になっているのが残念。ディスプレイに後方視界が表示されればいいなとは思う。



まあ、バッテリー性能の向上とチップの小型化が進み、改善されるのは時間の問題だと思う。



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Recon Jet は都会で使うよりも、郊外とかサイクリングロードのほうが適しているかな。もしくは、ピュアなレーシング用の装備としてが最適な環境かもしれない。



とくにタイムトライアルのような、限界まで空力を削らなければいけないときとか、サイコンを見るのも面倒だとかって場合、Recon Jet ほど役に立つものはないだろう。



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※こんなふうに、バーチャルに映像が浮かんでいるように見えるのだ



下の動画を観れば、ここで書いていることがよくわかると思う。





興味深いアイテムではあるが、さすがに新ホイールの「シャマルミレ」を導入してしまった直後なので、手が出せない(笑)。

個人的な希望はふたつ。

  • 軽量&小型化

  • ブルートゥースやネット機能をオフにしたスタンドアローン(廉価版)


である。今後の進化に期待したい。




株式会社美貴本さん、Recon Jet をモニタリングさせてくださり、ありがとうございました!


m(_ _)m


お盆に帰省したとき、おとん(73歳)が「ついにサイクリング用のサングラスを買ったぞ!」と見せびらかせてきた。そこにはなんとオークリーのケースが…。なに! サイクリング初心者の分際でトップアスリート御用達の高級アイウェアを買っただと? ※たしかにオークリーの ...

お盆に帰省したとき、おとん(73歳)が「ついにサイクリング用のサングラスを買ったぞ!」と見せびらかせてきた。



そこにはなんとオークリーのケースが…。なに! サイクリング初心者の分際でトップアスリート御用達の高級アイウェアを買っただと?



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※たしかにオークリーのロゴだ




でもなんか安っぽいし、新品なのに汚れている。オークリーって3~4万円もするのに、こんなチャチなケースなの?




(`・ω・´) 「これはな、4枚の交換レンズが同梱されてくるんだ。すごいだろう?



チェックを開けてみると、なるほど4枚のレンズがある。しかし、そこはかとなく漂う安物感。本当にオークリーなのだろうか?嫌な予感がするが、オトンはうれしそうだ…。
(ちなみにオトンはオークリーを買ったつもりはなく、ただ単にやすかったから買っただけ。その結果、オークリーもどきが届いたのだ)



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(´・ω・`) 「本体を見せてくれる?」



(`・ω・´) 「おう、これだ。軽くてカッコいいだろ




手にとった瞬間にわかった。完全なパチもんである。高速道路のサービスエリアにすら置いてないだろうというチープさ。酷いクオリティ。オークリーどころのハナシではない。



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※メガネの枠みたいなのはいったいなんだ(笑)。




レンズの裏側にメガネのような意味不明の枠がある。レンズを外してみてびっくりした。ダテメガネ状態。

【追記修正】(2015年8月25日)
コメント欄にて、「枠の穴はメガネレンズを挿入するためなので、穴が空いている事自体に問題はないですよ」とご指摘いただきました。早とちりしてしまいました。お詫びして訂正いたします。

m(_ _)m

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(´・ω・`) 「…いくらした? あと、どこで買った?」



(`・ω・´) 「1,200円だ。アマゾンで買ったぞ。検索したら1,000円そこそこのがいっぱい見つかったから、カッコ良かったこれにした



(´・ω・`) 「…これ、オークリーってブランドの箱に入っているけど、オークリーではないよ」



(`・ω・´) 「な、なんやと!!!




ためしにアマゾンで検索したら、安すぎるアイウェアが続々と見つかるではないか。(あえてリンクはしない)




ケースを開け、レンズを指すスポンジを引っ張ったら、パコッととれた。仕事が雑!というか、こんな商品は仕事とは呼べん。もはや何から何までひどくって、親子で大笑いしてしまった。



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※手が抜けるところは徹底的に手を抜くと、こんな仕上がりになります。




(´・ω・`) 「この交換レンズ、UVカット機能なんて期待したらダメだと思うよ。こういう製品を作る業者の商品に誠意を感じるのは危険だと思う。大事な目に関わることだし」



(`・ω・´) 「(ショックで唖然としつつ)…だ、だとしてもだ。もったいなから車で運転するときに、フツーのサングラスとして使えるよな?



(´・ω・`) 「UV機能があればいいけど、このレンズに備わっているかどうかは未知数だし、使わないほうがいい。暗いレンズだと目の瞳孔が開いてしまう。んで、UVカット機能のない状態で、でも紫外線はガンガン降り注ぐからむしろ目に悪い」

※この知識はサイクリング仲間のブロガー『世界に一つだけのDahon』、Keiさんに教えていただいた。

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※平静を装ってはいるが、ショックを隠せないオトン




オトンが今回の不可思議なアイウェアを買ってしまった理由は、

  • ブランドの知識が皆無(オークリーって何?ってレベル)
  • 適正価格を知らない
  • 本物のアイウェアを触ったことも、顔にかけたこともない
  • amazonで売られていたから安心した

である。




スポーツにおいて、身体に直に装着するものは、少々高くても良い物を使うべきだ。



ちなみに本物のオークリーはこんなかんじね。



Oakley

※画像引用元はこちら(オークリー公式サイト)




サッカーであればシューズやソックス。野球ならグローブ。ロードバイクならアイウェア、グローブ、ビンディングシューズ、ブラケット、サドル、ヘルメットがそれに当たる。




良いものはそれだけで快適性が高い。気持よく使えるということは、すなわち安全かつ自信を持って競技に打ち込めるということ。



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ということで、翌日自転車ショップに出かけ、ちゃんとしたアイウェアを買ってきた。買ったのは調光レンズ付きのTIFOSIのTALOS(タロス)です。調光付きで8,000円台は破格。

※オークリーはさすがに手が出なかった(笑)。




なんでも、アメリカではもっともポピュラーらしく、サイクリストに広く認知されているブランドとのこと。



(`・ω・´) 「さすが、ちゃんとしたアイウェアはぜんぜん違うの~



(`・ω・´) 「こ、これが本物のオークリーか…わしが買ったニセモンとは似ても似つかん…」 ※(ショーウィンドウに並ぶオークリーを眺めつつ)



と驚いていた(笑)。



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知識のないまま買物をすることの恐ろしさが、おわかりいただけたであろうか?




改めて書いておくと、amazonの商品ページには、「オークリーです」とは書いていなかった。よって、正確にはオークリーのニセモノではない。ただ、オークリーのロゴを付けたケースに怪しげな商品を詰め込み、UV機能が本当に備わっているかどうかわからない物を、保証書も説明書も無しで送りつけてきた。


箱にすら入っていなかったので、どこの誰が作ったモノかもわからない。(ケースだけがダンボール箱で送られてきた)


こういう商品も中には紛れ込んでいるので、購入の際はちょっぴり注意していただきたい。

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ロードバイクに興味のない人ですら、「自転車って面白いな」、「ちょっと興味湧いてきたかも」と思われるような、初心者目線を大切にしています。

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  • 「ロードバイクとミニベロの魅力を一人でも多くの人に伝える」
  • 「自転車に対する先入観、思い込み、誤解、偏見等のネガティブイメージを払拭し、参加しやすい土壌を作る」
  • 「自転車がある人生の素晴らしさを、自らの情報発信を通じて啓蒙する」


サイクルガジェットを立ち上げた理由

39歳のときにミニベロと出会い、42歳でロードバイクに乗り始めました。

自転車にハマってから気づいたのは、悲しいほどの情報の少なさです。メカのこと、メンテナンス、パーツのインプレッション、交通ルール、トラブル対処法、サイクリングコース、仲間の見つけ方、ショップとの付き合い方、イベント参加方法、レース観戦マナー、専門用語などなど、わからないことだらけ。手探りで情報を集めたため、遠回りしながら学ぶことになりました。


サイクル系の書籍、雑誌、ウェブメディアはそれなりに出回ってはいましたが、「ロードバイク初心者の自分が知りたいことに応えてくれない」と不満に感じていました。そこで、「自ら情報発信して、同じ境遇の人たちの助けになろう」と思い立ち、サイクルガジェットをスタートさせました。

脱初心者と呼べる程度の経験と知識は得ましたが、いつまでも初心を忘れずに、人様の役に立つ情報とは何か、どう伝えれば心に響くのか、どんなコンテンツが求められているのかを考え続け、ブログを通じて発信し続けます。


モットーは 『 Think Different 』

高校(1年)と大学(4年)の計5年間をアメリカで過ごしたため、自分で言うのもナンですが、モノの考え方がややアメリカナイズされています。人と同じであることを良しとせず、自分の意見・考えをハッキリ主張することが尊ばれる文化に染められました。

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※大学時代に友人と作ったバスケットボールチーム。メガサイズのブリーフをくり抜いたものをユニフォームにしていました。単なる悪ふざけです(笑)。

人がやらないことをやる」、「誰も考えつかないことを試してみる」というスタンスは今も変わりません。本業は企画、マーケティング、オウンドメディア編集長ですが、この仕事が好きなのは学生時代の経験が大きく影響しています。


毎月のアクセス数

  • ユニークユーザー  : 139,000(月間)
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※2016年5月31日時点(Google アナリティクス調べ)



読者層

男女比 54% : 46%

ロードバイクメディアの割に女性が多いです。
※初心者ネタが多いからと予測


年代分布図

  • 18~24歳: 27.5%
  • 25~34歳: 33.5%
  • 35~44歳: 15.5%
  • 45~54歳: 12.5%
  • 55歳以上: 11.0%


受賞歴など

2016年上期「バリューコマースASコンテスト」の『ユニークサイト部門』で3位を受賞。


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広告であっても、実際に私が試し、触り、感じたことを正直に書きます。徹底的&圧倒的なユーザー目線での情報発信をモットーとしていますので、事実と異なったり、体験していないことを体験したかのように書くことはしません。

記事内容の最終決定権はサイクルガジェット側にあり、読者に対して誤解を招くような訴求は、仮に広告主が要望しても載せることはありません。



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徹底的&圧倒的なユーザー目線の自転車ブロガーとして、サイクリストが最も気になる・知りたい情報をテーマにした取材、執筆、編集、企画、制作に携わっています。現在、サイクルメディアでの執筆やパーツメーカーとの共同企画、印刷物やサイクルウェアの制作を行っています。また、サイクリング業界内外を問わず、オウンドメディア運営に関するコンサルティングも企業様向けに行っています。


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サイクリング用のアイウェアを買って、まもなく5年になる。使っているのはシマノの調光レンズのアイウェア。調光機能はとうの昔に失われており、まったくレンズ色は変化していない。周囲からは、「5年もつかったらもう十分でしょ? 調光しないってことは、UV機能も失われて ...

サイクリング用のアイウェアを買って、まもなく5年になる。



使っているのはシマノの調光レンズのアイウェア。調光機能はとうの昔に失われており、まったくレンズ色は変化していない。



周囲からは、「5年もつかったらもう十分でしょ? 調光しないってことは、UV機能も失われているかもしれないよ。さっさと買い替えなよ」と言われている。

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自分としては、「調光機能はなく透明のママだけど、UV機能はあるだろうから…それにフレームはぜんぜん問題なくって掛け心地もいいし」と、言い訳しながら使い続けてきたのだ。



しかし、考えてみれば、さすがに5年もたてばUV機能が犠牲になっているのではないか? もしそうだとしたら、知らず知らずのうちに眼に悪いことを行っているかもしれない、と考え始めた。そこで、シマノのカスタマーサポートに電話確認してみた。



電話したら、優しい口調のおじ様がご対応くださった。



以下にまとめるね。


2~3年で調光レンズの機能は失われる

使い方にもよるが、だいたい2年で調光レンズは機能が衰え、3年経過するとほぼ色の変化はしなくなってしまうそうな。フレームごとの交換がもったいなければ、レンズ交換だけにするって手もある。



すでに5年使ってますとお伝えしたら、「もうじゅうぶんお使いになりましたね…。そろそろ交換されたほうがいいでしょう」とおっしゃっていた。



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※オクサマには、OGKカブトのアイウェアを買ってあげた。


UVカット機能は失われない

もっとも気になっていたのがコレ。調光機能を失ったレンズは、UVカット機能も同様に犠牲になるかだが、結論は問題なし。「紫外線から目が保護はされていますよ」と言われてホッとした。



今のシマノのアイウェアのレンズは透明のママなので、日差しの強い日中は眩しくてしかたなかった。UVカットしてくれているならもうちょっと使おうかなという気もするが、「5年も使うと、レンズが傷ついているはずなので、徐々にUVカット機能は失われはします」とご注意いただいた。UVカット機能は永久ではない。



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※たとえUV機能が失われていなくても、真夏の光は眩しい。


水洗いでOK

汗でベタベタになったレンズやフレームをどう洗って、乾燥させればいいかだが、サポートの方いわく、「水洗いでOK。洗剤は不要」、「よく拭いて水分をとってから、日陰で干す」がファイナル・アンサー。



洗浄するときの注意点を2つ教えていただいた。

  • 1.レンズからしっかり水を拭きとりましょう (水垢防止のため) ※強い力をかけず、優しいタッチでね
  • 2.ツルの部分もよく水分を拭きとりましょう (ツルのゴムの劣化を防ぐため) ※レンズには気を遣っても、ツルのゴムは無頓着な人が多い


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ちなみにRecon Jet は紫外線(UVAとUVB)を完全にカットしてくれるよ。



関連記事もどうぞ ( ・∀・)つ旦

カナダ発のハイテクスポーツアイウェア、Recon Jet のインプレッション ~その1 都内を練り歩く編~

スポーツの未来を変えるかもしれないヘッドマウントディスプレイ、『Recon JET』のアイデアソンに参加してきた




シマノのカスタマーサポートさま、ご回答ありがとうございました。近日中に買い換えることにします!

m(_ _)m



ロードバイクやミニベロの「リアホイールの脱着が苦手」って人はいらっしゃるだろうか?自分も本格的に自転車の乗るまでは、「ギザギザ(←スプロケット)がついた後輪なんて、どーやって外すんだ? 外したとしても、複雑すぎて素人じゃ戻せないだろ…」って思い込んでいた ...

ロードバイクやミニベロの「リアホイールの脱着が苦手」って人はいらっしゃるだろうか?



自分も本格的に自転車の乗るまでは、「ギザギザ(←スプロケット)がついた後輪なんて、どーやって外すんだ? 外したとしても、複雑すぎて素人じゃ戻せないだろ…」って思い込んでいた。



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※ホイールを外すのさえ、初心者には一大決心だったりするよね…



ぱっと見は、リアホイールの脱着は(フロントに比べて)ややこしそうで複雑なスキルを要するかのように見える。リアディレイラーを触るのも怖かったりするしね。でも、コツさえつかめば大丈夫。2~3回つけたりはめたりするだけで、すぐにマスターできるよ。



Global Cycling Network(CGN)にわかりやすいレクチャー動画があったので、翻訳しながら紹介しよう。


How To Remove And Replace Your Rear Wheel






リアホイールの外し方

チェーンをいちばん重いギアに移動する

チェーンが外側(トップ側)に行くことで、スプロケットと絡まらずに外すことができる。あと、戻すときもチェーンをあてがう場所がわかりやすい。



脱着に慣れていない頃は、トップ側に移動するのを忘れてホイールを外してしまうこともある。が、心配は無用。ホイールを外したあとでシフターをカチカチとトップまで移動させればいい。



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ブレーキを開放する

ブレーキシューを広げることでタイヤがスムーズに取り外せるのだ。操作はカンタンで、レバーをクイッとひねるだけ。


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クイックリリースを開放する

レバーをひねるだけ。リアホイールの場合、クイックリリースをグルグルと回転させる必要はなく、開放するだけでOK。ホイールそのものの重みで外せるからだ。


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ホイールを外す

左手でトップチューブを握り、右手でリアディレーラーを後ろ方向に引っ張りながらゆっくり持ち上げる。するりとホイールが落ちてくるように外れる。これだけだ。


Hipparu





Hazureru



リアホイールを戻す

やることは上記のそのまま逆。リアホイールを地面に置き、トップ(一番小さな)ギアにチェーンを合わせ、リアディレーラーを下に押し込むと……フレームが下に落ちてホイールがスコッとハマってくれる。



ホイールがフレームに対してナナメになっているとキレイにはまらないので、そこだけ注意ね。


Hamekomu


はめ終わったら、ちゃんと奥まで、かつフレームと平行に装着できているかを確認する。真後ろからホイールを見てセンターになっているかをチェックしたり、BBとチェーンステーの付け根を目視するのもよい。



「なんかアンバランスだな」と思ったら、もう一度外してはめ直すなど、再調整しよう。



Kakunin

※センターになっているかどうか確認




次にクイックリリースを締める。取り外しのとき、回転させていなければ、そのまま締めるだけで適正なテンションがかかっている。どれくらいのテンションで締めるかだけど、馬鹿力で「おりゃ~」っと締め込むのはやり過ぎ。カチカチはダメだし、スコスコもダメ。手のひらでぐっと押し込めるくらいがベストね。



最後に、開放していたキャリパーブレーキのレバーを戻し、ホイールを回転させて平行でありつつ、ブレーキシューにリムが当たっていないかを確認しよう。これで完了だ。



ホイールの脱着ができないと、輪行ができないばかりか、パンクしたときの修理で苦しむことになる。輪行はまだしも、パンク修理ができないのはロードバイクを乗る上で死活問題よ。



真夏や真冬の作業は気温のせいで作業がけっこうなストレスになる。屋外でのパンク修理は時間との勝負。真冬は凍えて指はかじかむ。真夏は熱中症になりかねない。

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最新版 ロードバイクの修理と整備





ということで、ホイール脱着に自信がなければ、家で何回か練習してみましょう。なーに、3回も脱着したら身体が覚えてくれますよ。

ロードバイクに乗る理由や目的は人それぞれだ。レースに勝ちたい真剣なローディもいれば、山に登って達成感を味わいたいローディ、美味しいものを食べに行くローディなどさまざま。自分は走りたいとき、走りたい場所を、走りたいだけ走る…ことができれば幸せ。 アスリート ...

ロードバイクに乗る理由や目的は人それぞれだ。

レースに勝ちたい真剣なローディもいれば、山に登って達成感を味わいたいローディ、美味しいものを食べに行くローディなどさまざま。

自分は走りたいとき、走りたい場所を、走りたいだけ走る…ことができれば幸せ。


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アスリートのようなヒトケタ台の体脂肪率になろうとは思わない。体力は人並みプラスアルファあれば十分。強靭な肉体よりも、病気をしない身体でいたい。鍛えまくった結果、関節を壊すとかしたくない。そこそこ健康、そこそこ元気、そんな状態を通年キープすることが目標。


こんなロードバイク乗りの方々は、まあまあいらっしゃるんじゃないかと想像する。

そんな考えがキッカケで、『引っ張りだこな人々の習慣』という連載を ITmedia さんで書かせてもらっている。各界の著名人、ご多忙な方々の健康習慣をお聞きしていて思うんだけど、いちばん得をしているのは他ならぬ自分自身。

食のこと、睡眠のこと、疲労回復のこと、心構えのこと、病気の予防のことなどをいろんな人から学ばせてもらっていると、まるで自分がジョジョの奇妙な冒険(第3部「スターダストクルセイダース」)でいうところの『アヌビス神』にでもなった気分なのだ。


アヌビス神とは?

もともとは、エジプト神話に登場する冥界の神で、リコポリスの守護神らしい。ジョジョの奇妙な冒険の中では、500年前のエジプトの刀鍛冶の男のスタンドが、彼の作った刀剣の中に宿っているという設定。

自らを握った者の心を乗っ取り、剣士として操る「妖刀」だ。戦闘を重ねるごとに、パワー・スピード共に強さを増していくという驚異的な戦闘能力を持つ。「絶対に・・・ 絶~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ対に負けなあああああいィィ」が口癖で、強い相手と戦うほど自身も強くなってしまう、手に負えない恐ろしいスタンド。空条承太郎も倒すのにかなり手こずった。

つまり、自分がいろんな人の話を聞いて学び、生活習慣に取り込んでいくことで、どんどんパワーアップしていくかんじなの。これぞ役得(笑)。そこで、今回は自分の健康習慣をざっとまとめて紹介してみるよ。

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食生活

グラノーラ、オートミール&ヨーグルト

朝食はグラノラとオートミールを混ぜて食べる。あと、腸内環境を整えるためにヨーグルトも。オートミールの食物繊維のおかげだと思うが、お通じが格段によくなった。これまでやや便秘気味だった体質が、コロッと改善されたね。毎日快便である。

参考記事: いつまでも楽しくロードバイクに乗るための朝食がコレだ

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サラダチキン

ブロガーのnarumiさんが火付け役になったサラダチキン。静かなブームで今はたいていのコンビニに常備してある。

コンビニでランチを買うとき、野菜とかパスタだけではタンパク質が不足するので、追加でサラダチキンも食べる。大振りなサイズで食べごたえ十分なのにもかかわらず、カロリーが100kcalほどと控えめ。しかもスモークチキンとか、ハーブとかいろんなフレーバーが登場しているので飽きにくい。


参考記事: ダイエットの成否は「スケジュール調整スキル」で決まる――編集者・鳴海淳義さん

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夕飯を食べない

夕飯を意識して食べない生活にして2ヶ月になる。

平日は20~21時に夕飯をとっていたが、寝る数時間前にカロリーを摂取するのはよくないと判断し、思い切って夕飯をカットした。ロードバイクに乗っているわりに、体重が落ちないことに業を煮やしたってのも一因だが・・・。

ただし、管理栄養士さんにアドバイスを求めたら、「カロリーが不足し過ぎると、筋肉が落ちてしまう。他での食事をバランスよく、しっかり食べてね」と言われた。よって、夜はお茶碗かるく一杯に納豆をかけて食べている。

夕飯が軽いとひもじくなるのかな、夜に目が覚めたりしないかなと不安だったが、意外にラク。とくに苦しくない。朝起きると、腹ペコだけどね(笑)。

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※腹ペコ状態で渋谷を歩くのは辛い……。


生活習慣

歯磨き

どんなスポーツをするにせよ、歯を食いしばって筋肉を動かすには丈夫な歯が必要。なるべく朝晩の2回、歯を磨く。

いつも診てもらっている歯医者さんは毎食後にやると話していた。歯ブラシは早め早めに交換して、気持よく磨けるようにする。自分は試行錯誤の結果、「デンターシステマの超コンパクト」がもっとも磨きやすい歯ブラシという結論になっている。

参考記事: 【ロードバイクは歯が命】 歯科医の方がどんな歯のケアをされているのか教えてもらった


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酒とタバコはしない

もともとやってないだけで、別に我慢しているわけではない。お酒は飲めない体質。「飲めたら違う人生や出会いがあったかもな~」と思うことはある。合コンとか行ったことないし、夜景の見えるバーで口説くとかしたこともない。お酒が飲める人が少しうらやましい。

ただ、タバコはその限りではない。お金を払って己の身体を傷つけ、体力を落とし、寿命を縮める行為が1ミリも理解できないだけ。


23時就寝、5時起床

もう3年ほど続いている。ブログを書くには、頭が冴えている朝が最適なので、仕事前にがーーっと書く。睡眠は最低6時間は欲しいので、逆算して23時就寝なのだ。

23時に布団に入るには、夜はTVを見る時間はなく、職場から帰宅し、ローラーを回し、風呂に入るとほぼタイムアップ。大好きだったバラエティ番組も一切に観なくなった。

まあ、人生にとって大切な情報でもないし、無くても仕事にもプライベートにも影響ないので、テレビはこれからも観ないだろうと思う。

関連記事: 早起きの常識を覆したら、毎朝5時に起きられるようになったお話


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(ロードバイク以外の)運動

体幹筋トレ

以前はサッカーとフットサルをしていたので、ジョギングと体幹筋トレを欠かさなかった。今はミノウラのモッズローラーがあるので、ジョギングはやめた。ジョギングはやり過ぎると足首やひざ関節を傷めるしね。

体幹筋トレはいくらやっても身体に大きな変化(力こぶとか)は現れにくいので、モチベーションを保ちづらいとよく周囲で聞くんだけど、ロードバイクに乗る上では欠かせないパワーの源だよ。

体幹はロードバイクだけでなく、正しい姿勢をとるとか、日常生活に影響するので、スポーツをやっていない人も1日10分やることをオススメしたい。

関連記事: 【体幹トレーニングが続かない人に朗報】 スキマ時間を活用すると習慣化できるよ


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※この2秒後、奥からダッシュしてくる姪っ子に思い切り横っ腹から突っ込まれてひっくり返る(笑)


交互浴

面白いコンテンツを造らせたら右に出るものはいない一人、尊敬してやまないヨッピーさんに教わった交互浴は週2回のペースで実践中。都内のどこにいても、「銭湯マップ」で探すのが習慣になった。

ちょっと時間ができたとき、パッと銭湯に飛び込めるよう、タオルとシャンプーも常に仕事カバンに携行している。

昔、皮膚科のお医者さんに「ボディソープで身体は洗うな。皮膚の油を根こそぎとってしまって、むしろよくない。水洗いだけで汚れは落ちる」と言われたのが理由でそれ以来ボディソープはつかっていない。

関連記事: 【疲れがよく取れる!】 最強な入浴法は“交互浴”だとヨッピーさんに伝授いただいた


関連記事: 銭湯神 兼 プロ無職! ヨッピーさんに聞く「最高の銭湯の見分け方&おすすめ銭湯ベスト3」

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※ヨッピーさんオススメの上野にある「寿湯」。風情ある銭湯です。


三本ローラー

昨年買ったモノの中で、最大のヒットがコレ。自分の周囲は、「三本ローラーなんてクソつまんなくね?」、「何が楽しくて乗るのよ?」、「つくづく変わった人だね~」って言われるんだけど、自分は三本ローラー(ミノウラのモッズローラー)が大好き。

だって、信号でストップしなくていいし、時間も天候も気にせずいつでも好きなとき、好きなだけロードバイクに乗れるのよ? 終わったらすぐにシャワーに直行できる。しかも、事故の心配はゼロ。あ、1回落車したけど、ケガはなかったし(笑)。

何を隠そう、2015年に入って、道路を走る距離よりも、三本ローラーで走った距離のほうが長い。そのせいか、サイコンの走行距離はぐんぐん伸びるんだけど、ブレーキシューがぜんぜん摩耗しない不思議な減少が起きている。

この辺もご参考にどうぞ。

三本ローラー初心者に告ぐ!テレビでスポーツ観戦しながらは危険!最適なのはポッドキャストだよ

三本ローラーを買うか、フィットネスクラブに通うか迷ったけど、三本ローラーにしておいてよかった話

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※毎日1時間回すのが日課です


自転車で健康にやせる方法―スポーツバイクで楽しくダイエットを始めよう



こんな生活を送っているかどうかはわからないけど、自転車に乗り始めて5年、風邪一つひいてない。病気で仕事を休んだこともない。もちろん病院にも行ってない。薬とも無縁。

昨年の健康診断ではすべての数値が正常範囲内で、「オールA」をいただいたのもプチ自慢である。

健康であることは、最高のライフハック。皆様におかれましても、どうかいつまでも健康で楽しいロードバイクライフをお過ごしいただきたい。

1年半お世話になったロードバイクホイール、「カンパニョーロのゾンダ(Zonda)」とついにお別れすることになった。同じくカンパニョーロの「シャマルミレ(Shamal mille)」に交換するからである。 ※ゾンダよ、さらばである…。自転車にハマるまでは -y( ´Д`)。oO ...

1年半お世話になったロードバイクホイール、「カンパニョーロのゾンダ(Zonda)」とついにお別れすることになった。



同じくカンパニョーロの「シャマルミレ(Shamal mille)」に交換するからである。

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※ゾンダよ、さらばである…。




自転車にハマるまでは

-y( ´Д`)。oO○
ホイールなぞ、針金と鉄の輪の集合体にすぎぬ!あんなものに大枚をはたくとは信じられん。世の中には理解不能な価値観を持つ人々がいるものだ



と思っていたのが、すっかり毒されてしまった。人間、変われば変わるものです(笑)。




さて、ということお世話になっているショップの軒先で交換してきた。生まれて初めてのホイール交換なので、慣れないことばかり。



そこで学んだことを紹介しつつ、シャマル ミレ(Shamal mille)がどんなホイールなのか、ゾンダ(Zonda)との違いはなにかを比較してみるね。

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※手前がシャマル ミレ


シャマル ミレ(Shamal mille)の公式製品ページはこちら


いちおうゾンダの製品ページもね。




つか、日本語表示できないんだ…。カンパニョーロさん、日本市場の情報発信をもうちょっとちゃんとやってほしい(笑)。



モノはためしに、製品紹介ページを google chrome で日本語訳したら、とんでもない文章ができあがった。

美学とブレーキのパフォーマンスの面で超シャマルの進化はシャマルミルと呼ばれています。特殊セラミック治療プラズマ電解酸化がfnishエレガント円、ならびにハブ、スポークとロックのマットブラックカラーを提供します。

しかし、それは古くさいテックラボのエンジニアは、さらに一歩行った制動性能である:それは螺旋状の溝を形成しようとしたブレーキングトラックに作らあなたがすることができ、ウェットとドライの両方の条件を上の制動時間を短縮し、保証するために、最大沈黙をでも急制動の場合。特殊セラミック処理はで動作するように設計された青色の靴カンパニョーロ  ブレーキパッドと完全にクリーンでカンパニョーロブレーキを使用したとき、彼女の高揚感を見つけます。


うむ、わけがわからん(「彼女の高揚感」がツボった)。ブラウザの翻訳機能はまだまだ使えるレベルではないようだ。



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※ゾンダのスプロケットを外したらこんなに汚くなってた…。




さて、シャマルミレ(Shamal mille)のメカニカルな特徴はこんなかんじ

1.Ultra Smooth Bearings(USB)採用

ウルトラスムースベアリングという名の通り、とってもスムーズでよく回るハブ。セラミック製で、ふつうのベアリングとの比較テストでは50%も回転性能がアップしているとのこと。カルトベアリングはこれより上位のモノ。



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2.MoMag採用

リムテープが不要な構造になっており、内側はツルンとしている。ここはゾンダ(Zonda)も同じ。余計なモノをホイールにハメなくてよく、メンテや交換で悩まされることがない。リムに穴が開いていないことのメリットとして、どのポイントも均一の強度も持っている。よってストレスを受けやすいポイントが偏らない。



スポークテンションも強めにかけられ、リムの寿命も伸び、破損もしにくい。さらには、軽量化という良い意味での副作用もある。“Mounting Magnet System”を略して 「MoMag」って呼んでいるんだって。

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3.G3 ジオメトリー

ゾンダ(Zonda)もシャマルミレ(Shamal mille)も同じG3 ジオメトリーを採用している。素材はスチールとアルミ、シャマル ミレ(Shamal mille)のほうが平べったくて太いという差はあるが、基本構造は同じだ。




公式動画があるので、貼っておこう。※音声はなく、BGMのみ。







動画では、英語での解説ではあるがカンタンにまとめると、シャマルミレ(Shamal mille)の性能は以下3点に集約される。

1.バランスの良さ

スプロケット側が2本、逆が1本でテンションを左右バランスよく保っている。



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※G3の組み方が堪らぬ…惚れ惚れする。デザインの中に機能性が詰め込まれている。



2.強度と硬さ

ホイールそのものとハブのねじれを防いでおり、とくにヒルクライムのダンシング時に「パワーをしっかりと伝達できて」効果を発揮する。



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3.反応性がよい

踏み込んだときに、スムーズに素早く反応してくれる。レースにも対応。なお、2012年から、フランジが大型化されて強度がアップした結果、G3からMega-G3に進化した。



……といった、通り一遍な情報はそこそこにしておこう。





ひと目でゾンダ(Zonda)のスポークとの太さの違いに驚く。ゾンダ(Zonda)がボールペンで描いた線なら、シャマル ミレ(Shamal mille)はさしづめ太いマーカーで描いたかのよう。くっきりとして太く、いかにもテンションが高そう。

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右のシャマル ミレのスポークの太さ!



リムのマットなブラックも渋い。プラズマ電解酸化処理されたリムが一体化しており、まるでカーボンクリンチャーのようなルックスが美しい。さすが、高いだけのことはある。



USBセラミックベアリングは今までのシャマルと同様だが、シャマル ミレのフロントハブは細くなっていて、ボールベアリングの数が15コから13コに減っているのですこしばかり軽量化されているんですって。

情報参照元

Biciamoreさんのブログ



リムハイトはどちらも同じだが、表面処理とエッジの処理が違う。シャマルミレは軽量化のためか、かなり削り込まれているようだ。指で触ると、円を描くような形にされている。



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ゾンダとシャマルミレ(Shamal mille)を両手に持っただけでも、明らかな重量差を感じ取ることができる。では、何グラムの差があるのか、計ってみよう。




ちなみに、下記が公式サイトデータ。

  • ゾンダ     :1,550グラム
  • シャマル ミレ :1,426グラム

※重量差=124グラム




ところが、実際はこうだった。

  • ゾンダ     :1,560グラム
  • シャマル ミレ :1,400グラム

※重量差=160グラム



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公式発表より軽くてウレシイ。ホイール交換で160グラムの軽量化に成功した。なお、ゾンダは「2-way Fit」ではなく、普通のクリンチャーモデルよ。




もちろん重量計測時はクイックリリースは外すよ。外した重さがメーカー公表値だからね。


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※専用の青いシャマルミレ用のブレーキシューに交換します。





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ホイールを交換すると、ブレーキシューの位置とかワイヤーテンションが微妙に狂う。乗る前に、必ずちゃんと調整しようね。





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つうわけで、完成!(タイヤはパナレーサーRACEのL)





ゾンダと比較してみよう。(タイヤはミシュランPro4)




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ぜんぜん違う! シャマルミレ(Shamal mille)の黒さ加減っていったらもうすごい。いっきに大人っぽく変身した。ゾンダが17歳のスッピンの少女だとしたら、シャマルミレは化粧バリバリ、26歳の色気ある女性のようだ。(自分でも何を言っているのかよくわからない)



実走のインプレッションは追っていたしますね。ヽ(^o^)丿

皆様は自転車に乗るとき、ヘルメットをかぶっていらっしゃるだろうか?自分は必ずかぶる。なぜなら、かぶらないことのリスクが余りにも大きすぎるから。 6月には、自転車ヘルメット委員会が発足された。記事内では、「自転車死亡事故による損傷部位の統計では頭部が64 ...

皆様は自転車に乗るとき、ヘルメットをかぶっていらっしゃるだろうか?



自分は必ずかぶる。なぜなら、かぶらないことのリスクが余りにも大きすぎるから。



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6月には、自転車ヘルメット委員会が発足された。記事内では、「自転車死亡事故による損傷部位の統計では頭部が64%」とのことだ。手足の損傷はまだ命には関わらないが、頭はそうはいかない。



つい最近では、安田大サーカスの団長が転倒してケガをされた。意識不明になってしまわれたが、幸い命に別状はないそうだ。「ヘルメットをしていて本当に助かった」ともおっしゃっている。

関連リンク

「ヘルメットをかぶって」 シャ乱Q・まことさんらが「自転車ヘルメット委員会」発足(サイクリスト)

安田大サーカスの団長安田さんがトライアスロンのバイクで転倒 短期休養し復帰目指す(サイクリスト)



自転車に乗るときは法律どうこう関係なく、ヘルメットを装着すべきだと声を大にして言いたい。


でも、ヘルメットって高いんだよね

発泡スチロールで造られたものなのに、数万円もするってボッタクリじゃん


という声を、ヘルメットをかぶらない方々から聞くことがある。



今回は、Global Cycling Network(GCN)の、カスクのヘルメットが工場でどのように製造されているかを紹介する動画をお届けしたい。


“How a kask bike helmet is made”




「へぇぇぇ、ロードバイクのヘルメットってこんな行程で作られているんだ・・・」ってわかっていただけると思う。



ペラペラのパネルがシェルの基礎になる

ヘルメット制作は、1枚のパネルからスタートする。ぺろーんとしてて柔らかそうなプラスチックパネルだ。側頭部とか、前頭部など、パーツに合わせたカッティングがされ、着色を5回も施し、オーブンで120度で1時間焼き、熱でもって固めるわけ。


Kask3




その後の水抜き(ドライ・プロセス)が大事

水分が残ったまま生成すると、使いものにならないそうだ。で、シェルはバック、サイド、トップという3つのパーツで構成される。クオリティ・コントロール(QC)プロセスを経て、マシンで空力の穴が削り取られていく。ようやくロードバイクのヘルメットらしい形状になる。



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※とても、ヘルメット工場には見えない仰々しさ




衝撃緩衝材は米粒のようなビーズ状のモノ

ここまでがシェルの話。内側の発泡スチロール素材は、顆粒状のプラスチックのようなモノが原材料である。これがくっつき合って、シェルの内側を構成する。



さらに、ここでも脱水プロセスがあり、ここの行程で6gほど軽くなるそうだ。意外に水分が多く含まれてしまうことに驚き。ロードバイクヘルメットにとって、水分は敵だということがわかった。


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ということは、雨の中を走ったり、汗をかいたあとは、乾燥した涼しい場所で保管するほうがいいのだろうか。直射日光の当たる場所にさらすと、劣化が早まってしまうのは常識なので、気をつけようね。



仕上げ作業はカンタンではない

ここまできたらほぼほぼ完成。パッド、ストラップ、後頭部の調整ネジ、アウターに貼るロゴシール等をあてがう。GCNの元プロレーサーのインタビュアーが挑戦してみたが、意外に難しいそうで、女性作業員からダメ出しを食らう(笑)。


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女性はイタリア人らしく、言葉が通じないようで、身振り手振りで教えていらっしゃった。



このようにロードバイクヘルメットが造られていることを知ると、「まあ、多少値が張るのも仕方あるまい」という気分になってくる。


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この動画を観るまでは、ヘルメットなんて、プレスマシンで発泡スチロールを「ガチャコンッ!」って圧接して、パネルをぺたっと接着して一丁上がり……なんだろうとてっきり思っていた。人の手作業がけっこう入る、地道なプロセスを経ているんだね。



自分の愛用ヘルメット、スペシャライズドのPrevail(プリヴェイル)も大切に使おうと肝に銘じた。



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ひとつアドバイスとして、レストランとかで休憩するとき、ヘルメットを逆さにしたらダメよ。お椀のようにしてアイウェアとかグローブを入れる人が多いけど、頭頂部に圧がかかり、寿命を短くしてしまうの。栗村修さんも言ってたから、間違いない。


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※テーブルに置くときはこう!




というわけで、『GCNのyoutubeチャンネル』の動画コンテンツは抜群に面白い。英語がわからなくても、見ているだけでも彼らの熱すぎる「ロードバイク愛」がヒシヒシと伝わってくる。



まだ見たことがないなら、ぜひ視聴してね!

スプロケットのギア比は、ロードバイク乗りにとって悩ましい問題である。もちろん、フロントのクランクのヒア比も影響するが、前側はノーマルかコンパクトの二択に近いものがあり、そうそう交換するものでもない。初心者とか体力にさほど自信がない方、オジサンなどはコンパ ...

スプロケットのギア比は、ロードバイク乗りにとって悩ましい問題である。

もちろん、フロントのクランクのヒア比も影響するが、前側はノーマルかコンパクトの二択に近いものがあり、そうそう交換するものでもない。初心者とか体力にさほど自信がない方、オジサンなどはコンパクトクランクをお使いであろう。

ちなみに自分はコンパクト(50-34T)CS-6800である。

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※リアスプロケットは12-25Tです。


難しいのはやはり、ヒルクライムにおけるリアのスプロケットの選択。


それも、一番軽いギアを何にするのか? 個人的イメージでは、スピードを求める人は23T、オールラウンドな人は25T、ヒルクライマーは28T(&それ以上)を選んでいる気がする。

自分は「12-25T(アルテグラ6800系)」を使っているが、峠でよいしょよいしょともがいているときに、「もう1枚軽いギアがほしいなあ…」と思ってしまう。28Tがあれば、もっとラクに、心肺で登ることができるんじゃないかと夢見てしまう。

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8月には『ツールド妻有』にも出場するのだが、経験者からは「それはもうびっくりする激坂が待ち受けているからねっ。斜度? ナ・イ・ショ(ウフ)」って言われているので、交換する良い機会かなあと思うのだ。


ちなみに、26Tとか27Tは存在しない。(なぜだろう?)

デュラエースだと、

  • ワイドレシオギア: 11-28T もしくは 12-28T
  • クロスレシオギア: 11-23T もしくは 11-25T もしくは 12-25T


アルテグラは「11-23T 11-25T 12-25T 11-28T 11-32T」が存在する。


スプロケットを「12-25T >> 11-28Tに交換しようかな」と考えた。そこで職場の坂バカ氏にアドバイスを求めた。すると、


28Tは不要、25TのままでOK」とおっしゃるではないか。

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※困ったときは、経験豊かな先輩が頼りになる。


以下、ローディ先輩とのやりとり。

(´・ω・`) 「なんで?軽いギアがあれば、筋肉を疲労させずに心肺で登れるじゃないすか」

( ´_ゝ`) 「軽いギアは、ひとつひとつの動作不可は低いんだけど、デメリットもあって、遅すぎて慣性が生まれないの」

(´・ω・`) 「ほほう」

( ´_ゝ`) 「ペダルをこいでもこいでも、漕ぎきったとこでスピードが死んでしまう」

(´・ω・`) 「軽すぎて、スコスコスコスコ~~ってなりそうね」

( ´_ゝ`) 「そう、軽すぎるてかえって疲れるって人もいる。僕はそのパターン」

(´・ω・`) 「ある程度のスピードに乗るほうが、走りやすいってことかしら」

( ´_ゝ`) 「そのほうがいいと思う。もちろん、軽いギアを保険でもっておきたい気持ちはわかるよ」

(´・ω・`) 「そう、怖いんです」

( ´_ゝ`) 「その場合のマイナス面として、28Tを使うと1~2速が開きすぎてしまい、段差の隙間が気になるんだよね」

(´・ω・`) 「そっか、クロスレシオならではの変速の気持ちよさが失われるから、トレードオフなんだね」

( ´_ゝ`) 「山だけのために、軽いギアを用意するのはもったいない。よっぽどの激坂であれば別だけど」

(´・ω・`) 「妻有は終盤に斜度20%の激坂があるけど、12-25Tのままでいいのかな」

( ´_ゝ`) 「20%なら大丈夫! 人並みの体力があるサイクリストなんだから、後ろは12-25TなままでOKだよ」

(´・ω・`) 「(20%は十分な激坂だと思うけど…)じゃあ、いまのままもうちょいがんばってみようっと」

( ´_ゝ`) 「ただ、(女性とか自分より極端に体力が低い)人のペースに合わせて走るのであれば、軽いギアは必要」

(´・ω・`) 「え、それはどうして?」

( ´_ゝ`) 「こちらが重いギアのままで、遅いスピードに合わせて走るのは無理がかかるでしょ? すると、こっちが先にバテてしまう」

(´・ω・`) 「なるほど、勉強になる」

( ´_ゝ`) 「遅い人と走るなら、その人にあわせたスプロケット選択をすること。だから、2個のスプロケットを使い分けるのもありかもね」

(´・ω・`) 「アルテグラだと11-28Tがあるけど、クロスレシオにしたいとなるとデュラエースの12-28Tを選ぶしかないか…。値段がアルテグラの3倍もするけど(笑)」

( ´_ゝ`) 「あと、トレーニングでオススメなのが、下ハンをもって、重めのギアでシッティングで登る練習をするといい」

(´・ω・`) 「えっ、下ハンで重いギア?それなんて拷問?」

( ´_ゝ`) 「苦しそうなイメージがあるけど、意外にできてしまうものだよ。下ハンで登るコツをつかむと、普段のギアの選択も変化してくるから、だまされたと思って試してみて」

(´・ω・`) 「はーい」

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ヒルクライムトレーニングの極意



ということで、11-28T(CS-58800)のスプロケットの購入はいったん保留。

ツールド妻有(120キロ)は今のままのギア比で出場します。終盤にバテないことを祈りつつ……(笑)。

※追記:2016年8月についに買いました(^_^;)

あわせて読んでください

12-25Tのスプロケットを2年半使ったものの、激坂に耐え切れず11-28Tに変更してみる※2016年08月30日記

【ツールド妻有・参戦記】 新潟で日本の原風景を愛でつつ、魚沼産コシヒカリに舌鼓を打つ ~前編~
【ツールド妻有・参戦記】 新潟で日本の原風景を愛でつつ、魚沼産コシヒカリに舌鼓を打つ ~後編~
 

会社のローディ先輩らと、嬬恋パノラマラインを走ってきた。2015年で最高の景色といって良いほどの素晴らしい景色を堪能できたよ。坂はそこそこしんどかったけど、キツイ思いをして登っただけの甲斐がある風景だった。スタート地点は群馬県の「長野原草津口駅」で、嬬恋パノ ...

会社のローディ先輩らと、嬬恋パノラマラインを走ってきた。



2015年で最高の景色といって良いほどの素晴らしい景色を堪能できたよ。坂はそこそこしんどかったけど、キツイ思いをして登っただけの甲斐がある風景だった。



スタート地点は群馬県の「長野原草津口駅」で、嬬恋パノラマラインを走り、北軽井沢まで南下し、坂を下って出発地点の長野原草津口駅まで戻るという周回コース。

Tumagoi





初めての場所、初めての新幹線輪行、初めて使う輪行バッグといくつか不安はあったものの、とてもよいライドだったので、そこで得た経験をお伝えしよう。


Tumagoi2

こんなルートで走ってきました。全行程で70キロ。



初めての新幹線輪行

長野原草津口駅に8時50分に集合したのだが、埼玉県から向かうにはけっこうな距離と時間である。逆算していくと、鈍行だと3時間半もかかり、4時に起床せねばならない。



「えー、睡眠不足になっちゃうよー」と不安をローディ先輩に伝えたら、「行きだけ、新幹線を使うんですよ。ちょっと高くなるけど、早く現地に到着できればそのぶん多く走れますから」とのこと。なるほど。



ということで、ロードバイクを初めて新幹線に乗せてみた。大宮~高崎間はなんとたったの23分。この距離であれば自由席で立っていても苦にならない。他の乗客の方々の迷惑にならないよう、最後尾の1号車の通路にバイクを置き、ガラガラの自由席で朝食。パンを食べ終わった頃に高崎駅到着。

※まあ、高崎~長野原草津口の間はローカル線なのでここからが長いんだけど(笑)。

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※長野原草津口駅にはコンビニも何もない。改札そばのキオスクが唯一の補給場所。






輪行中はボトルを空にしておいた

輪行中はボトルは空っぽにしておいた。そのほうが運びやすいのと、ナナメに傾いたボトルから水がタレてしまうことを恐れたため。



現地の駅に自販機があることは事前にわかっていたので、出発直前に調達することにしたのだ。そのほうが、冷えた状態で飲めるしね。



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夏場のヒルクライムは「ボトル2本体制」が必須

登りは汗をかく量が増えるので、距離のわりに水分消費量がハンパなく多い。坂道で水が切れたら、ハンガーノックかそれ以上に命に関わることになる。自分は1本しかボトルを持っていないので、急遽「キャメルバック(CAMELBAK)のポディウム チル」を追加購入して臨んだ。



結果、これが大正解。この日は35℃近くの気温でダラダラと汗をかき、ハイペースでボトルが軽くなった。田舎の山は都合よくコンビニや自販機があるわけではない。よって、補給チャンスがあれば常にそこで2本をリフィルすること。余ったらその場で消費する。



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次の補給ポイントまで、水が持つかどうかを気にしながら走るのは精神衛生上よろしくないだけでなく、無意識に飲むことをセーブしてしまうものだ。ケチらず、常に2本のペットボトルを買うつもりでいよう。



オーストリッチの輪行バッグ「L-100」は使いやすい

初めて使う輪行バッグって、実際に使ってみるまでは「ちゃんと入るかな? 使いにくかったりしないかな?」と不安になるもの。キッツキツになって、バッグの生地が破れそうになることは、モノによってはあるからね。フレームはちゃんと入るけど、ホイールがなかなか滑り込ませられなかったりとかね。



オーストリッチの「L-100」は容量が十分にあり、フォークもドロップハンドルも突き出ることなく、バラしたフレームとホイールを余裕で飲み込んでくれた。スペース的に遊びのある輪行バッグで助かった。



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リアホイールを外し、エンド金具を装着する作業だけが気を遣ったが、やってしまえば大した作業ではない。行きと帰りで2回試したら、もう慣れてしまったね。




フリーカバーって便利じゃん

スプロケットがフレームに当たると傷がつくとさんざん脅かされていたので、オーストリッチ(OSTRICH)のフリーカバーを買っておいた。こいつをひょいとかぶせておくだけで、手が汚れない。輪行バッグの内部も汚れないのもマルだね。クルマに積んでいくときも使えそうだ。



むき出しのスプロケットには実は悩まされていて、シートに当たって痕をつけてしまったことがある。しつこい油汚れはなかなか落ちないものだ。200円そこそこと安いので、輪行の際にはぜひ用意しておくことをオススメする。



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※あ、スプロケットカバーが撮れていなかった…(笑)。

オーストリッチ(OSTRICH)のフリーカバー

※こんなのです。




嬬恋パノラマラインは路面も景色も最高

緩やかな起伏&つづら折りを登ったり下ったりしていると、嬬恋を象徴するキャベツ等の高原野菜畑が文字通りドーーーンと現れる。その背後には浅間山や、白根山、四阿山、万座山が鎮座する。



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360度を青々とした自然に囲まれた中を走っていると、「ここはどこの国だ?」と錯覚を覚えるほど。しかも、路面がすごくキレイなの。おかげで登りはもちろん、下りも安心して走らせることができた。


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※(体感だけど)平均斜度は7~8%、最大で10%くらいだった印象。激坂ではなく、がんばればフツウの体力の人でも問題ない。




じゅうたんのように地面一面に広がるキャベツ…たぶん一生分のキャベツを見ることができた(笑)。



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クルマが少ない広域農道

パノラマラインは、パルコール嬬恋ゴルフ場から始まる南ルートと、国道144号線の田代付近から始まる北ルートがある。浅間山を眺めつつ、嬬恋のキャベツ畑の中を爽快に走り抜けることができる。



適度にアップダウンがあるワインディングロードなので、ロードバイクで走っても楽しいし、クルマのドライブにも最適だ。オートバイで走っているグループは多数いたね。



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農道なので、農業用のトラクターも走っているが、台数は少なく、気にならない。秋には紅葉も抜群にキレイとのことだ。今度はパンダでドライブしに来ようと決意した。


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※「愛妻の丘」の展望台からの風景。日本愛妻家協会という団体があるらしい・・・。




キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶキャンペーン実施中(笑)。ふざけたことを大まじめにやるのは個人的に大好き。公式サイトは面白いので、ぜひご覧あれ。


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※丘に背を向け、かたくなに愛を叫ぼうとはしない2人の仲間(笑)。



残り20キロのポイントで、帰りの電車のダイヤを確認する

田舎から都内への上りのダイヤは、地味に少なかったりする。土日祝日であればなおさらだ。よって、最終休憩ポイントで腰を落ち着ける前に、駅探等でダイヤを確認しつつ、現在地から駅までの距離と勾配、(輪行の作業を含めた)所要時間を逆算しておこう。



電車に乗り遅れてしまった…次の電車は……い、1時間後??」とならないよう、時間配分には気をつけようね。



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幸いにも、週末の夕方の上りの列車は席にも余裕があり、高崎から座って浦和まで戻ることができた。



空と高原のロングライド SKY RIDE IN SUMMER



もう一回言うけど、嬬恋パノラマラインは素晴らしいロードバイクツーリングコースだよ。



抜けるような景色、適度なアップダウンと走り易いカーブが多数。ロードバイクで行くもよし、オートバイや車でドライブを楽しむもよしである。紅葉の季節に再訪したい。

フィアットから「500X」という新型車が発表された。 チンクエチェント派生のクロスオーバーで、最近流行りのトレンドをしっかりと追ってきたようだ。 ※写真はチンクエチェント 自分はパンダに乗って1年ちょいになるが、今も大好き。ぜんぜん飽きが来ない。むしろ愛情 ...

フィアットから「500X」という新型車が発表された。

チンクエチェント派生のクロスオーバーで、最近流行りのトレンドをしっかりと追ってきたようだ。

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※写真はチンクエチェント

自分はパンダに乗って1年ちょいになるが、今も大好き。ぜんぜん飽きが来ない。むしろ愛情が増している。ロードバイクに乗るのも楽しいけど、東北道や関越道をドライブして日帰り温泉に行くのも捨てがたいのよね。


500Xがヨーロッパで一足先にお披露目されたのは知っていて、海外のインプレッション動画はほぼチェックした。


2ドアのコンパクトカーであるチンクエチェント(500)は女性っぽさと可愛さがあって、実際女性購買者も多い。しかし、500Xは横幅が1,800ミリもあり、SUVチックなデザインなので、やや男性を意識したクルマである。

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チンクエチェントにミニベロは積めるのか? オクサマのボードウォークで検証してみた



CM動画はコレ(いかにも欧州らしい、ユーモラスな広告)


500X=セクシーでマッチョな男性」という打ち出し方をしている。



アメリカでのインプレッション動画チャンネル「Fast Lane Car」でも、いかにもSUV好きそうなオッサンふたりが好き放題に評価している。



しかも、500Xはジープのレネゲードの兄弟車だ。味付けやデザインは異なるが、かなりのパーツを共有している。レネゲードは見ての通り、マッチョもマッチョ。完全に男性がターゲットなクルマである。


上位モデルである2.4Lエンジンは、「タイガーシャーク」と名付けられており、これまた男らしいネーミングだ。



このような動画を見ていたので、日本に導入されるときも同じような打ち出し方をしてくると思っていた。しかし、日本の500Xの公式サイトを見てずっこけた。


「10のスタイルを体現する10人の生き方」と題し、10名のライフスタイルを語るショートインタビューが流れる。しかも、その人選が予想外すぎた。


安藤美冬さん




料理制作ユニットGOMAさん




はあちゅうさん




青木俊介さん(ロボット開発者)





(7月30日の時点で)10名中、4名しか公開されていないが、女性3名、男性1名。しかも、動画内では500Xは一切登場しないし、クルマについても語っていない。ひたすらに自己の生き方(働き方)を語っていらっしゃる。すごくフェミニンなトンマナだ。


「自動車プロモーション動画として、果たして成立しているのだろうか?」と勝手ながら心配になってしまった。てっきりマッチョなイメージでくると待ち構えていたので、思い切り肩透かしを食らった気分である(笑)。

なんとなく、ベイマックスの日米でのプロモーション動画の差に近いものを感じてしまった。


果たして、FCAジャパン株式会社は誰を500Xのターゲットに据えているのであろうか。動画から解釈するに、「30代以上で自分のこだわりのライフスタイルを持ち、人の価値観ではなく自分の価値観を大切にする男女…」なのだとは思う。チンクエチェントからの乗り換えは、用途もサイズも違いすぎるので、ちょっと考えにくい。

500x

※画像引用元は「500X特設サイト

これまでフィアットに接点のなかったユーザーを取り込もうとしているのかしら。ジューク(日産)、ミニ・クロスオーバー(BMW)、ヴェゼル(ホンダ)、CX-3(マツダ)、キャプチャー(ルノー)、V40クロスカントリー(ボルボ)といった、コンパクトSUVの選択肢の1つに入り込もうとしているのかも。

となると、気になるのはお値段ですな……。


ちなみに導入されるのは「シティルック」と「オフロードルック」の2種。ルックという名前から想像できるとおり、けっして本格的な四駆ではないのは、走破性は気にしない方がいい。あくまで、町中用のSUVね。(シティルックはFFで、オフロードルックは4WD)

FIAT 500X (CARTOPMOOK ニューカー速報プラス)


もちろん、日本公開されたらロードバイクが積めるかどうかをチェックしてくるね。



数週間前、カナダ発のハイテクスポーツアイウェア、「Recon Jet」のアイデアソンイベントに参加してきた。その時にお知り合いになった株式会社美貴本さんから、特別に数週間ほどお借りすることができたので、実際に公道で試してみた。美貴本さん、ご協力ありがとうございます ...

数週間前、カナダ発のハイテクスポーツアイウェア、「Recon Jet」のアイデアソンイベントに参加してきた。



その時にお知り合いになった株式会社美貴本さんから、特別に数週間ほどお借りすることができたので、実際に公道で試してみた。



美貴本さん、ご協力ありがとうございます!








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スポーツの未来を変えるかもしれないヘッドマウントディスプレイ、『Recon JET』のアイデアソンに参加してきた





何回かに分けて、インプレッションをお届けする。今回は「赤坂&原宿を歩き周り、電車に乗ってみる」編である。



Recon Jetはかなりメカメカしいデザインをしており、普段着で装着するのはちょっぴり勇気が必要。しかし、体を張ってインプレすると決めたので、まずは赤坂駅~明治神宮駅間を移動した。

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※赤坂見附駅からスタート。初めてやった自撮り行為が照れくさい…(笑)。




赤坂の繁華街を歩き、TBSそばにある赤坂駅まで歩いた。気のせいかとは思うが、すれ違う人の視線を感じる……。



右目の下に来るディスプレイがやや視界にかぶるので、右横と右後方に死角が少し生じるね。自分の右側から人に追い抜かれるとき、発見がほんの一瞬だけど遅れる。徒歩で感じることが、バイク上だとどうなのか、気になるところだ。

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赤坂駅に到着。電車に乗るのは照れくさいものがあるが、そのままGO。




千代田線に乗ったのだが、車内では自意識過剰と言い訳できないレベルで、「あの人、何者…?」、「見たことのないサングラスだなあ」的な興味本位の視線をそこらじゅうから受ける。


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明治神宮駅で下車し、原宿の到着。竹下通りを歩いてみる。外人や若い女の子がいっぱいな竹下通りでいったいどんな視線を受けるのか、ドキドキしながら歩いてきた。


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※意を決して竹下通りに突入


すると、さっきまで感じていた羞恥心がきれいサッパリ雲散霧消した。不思議とぜんぜん照れくさくない。なぜかと思ったら、誰も自分を見ないのだ。原宿は奇抜&個性豊かすぎる格好で歩く人が大勢いるので、ちょっとごついアイウェアをかけただけでは目立たないのね。



竹下通りなら、ちょっとやそっとの格好をしても恥ずかしくない」のは新たな発見であった(笑)。





竹下通りを抜け、もう一つの勤務先に着く。(2箇所で働いており、赤坂と原宿を定期移動している)




同僚らにRecon Jetを見せてみと、面白がって手に取ってくれた。男の心にはグイグイと刺さるデザインだもんね。ジョギングとサイクリング用途で開発されたことを伝えたら、



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サッカーの監督がRecon Jetで情報をリアルタイムで得ながら指揮するって用途もあったらいいな」と言っていた。



ディスプレイ上に任意の情報を送信できる方法があれば、監督はピッチから目を離さずにすむ。考えたこともないアイデアだったが、なかなかユニークだと感じた。

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何人かに装着させてみたが、第一声は「ふつうのサングラスよりは重いね」である。重量は85グラム。これが重いかどうかであるが、感覚でいうと、ふつうのアイウェアの1.5倍くらい。しかし、歩いていてずれ落ちることはなかった。



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顔にフィットする形状なので、装着感は快適。レンズが頬に当たることもない。このへんの設計は、「さすが、スポーツに特化しているなぁ」と感心。サイクリング中にほっぺたがレンズに触れるのって、気になって走りに集中できないんだよね。



ただし、ノーズパッドにやや圧はかかっており、「かけていることを忘れる」ほどの軽さではない。まあ、それは機能性とのトレードオフということだ。



なお、歩行中は電源はオンにはせず、重さ、掛け心地、死角の程度を把握することにのみに集中した。

20150722_115759

※PC作業には適していない(←これは想定外の使い方)




帰宅するときは、山手線→埼京線→京浜東北線でずっとかけ続けた。やはり、電車内ではあちこちから刺さるような視線を感じた。小学生くらいの子供たちには、「わぁ!あのサングラス、カッコいいなあ~」って羨望の眼差しで見てくれたので、ちょっと気分がよかったね(笑)。




次回は、ロードバイクで試してみるよ!

ラファサイクルクラブ東京が主催するトークイベント、「三船雅彦さん パリ~ブレスト~パリの走り方」を取材させていただいた。三船雅彦さんは、元プロレーサーにして現在はブルベをメインフィールドとして活躍されている方で、ロードバイクファンで知らない人はほぼいない ...

ラファサイクルクラブ東京が主催するトークイベント、「三船雅彦さん パリ~ブレスト~パリの走り方」を取材させていただいた。



三船雅彦さんは、元プロレーサーにして現在はブルベをメインフィールドとして活躍されている方で、ロードバイクファンで知らない人はほぼいないはず。

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※会場は原宿にある「Rapha Cycle Club Tokyo」 ツール・ド・フランス開催中だったので、雰囲気はすっかりTeam Sky
\(^o^)/



三船雅彦さんプロフィール

中学のときにテレビで見たツール・ド・フランスに憧れ、高校入学と同時に本格的に自転車競技を開始。オランダへの自転車留学を経て94年にプロ登録。97年にはベルギーの名門チームへ移籍し、ツール・デ・フランドルやリエージュ~バストーニュ~リエージュに日本人として初出場。02年から日本に戻りレース活動を継続。08年の引退後は後進の指導や自転車普及活動、レース解説などを行う傍ら、ブルベへ積極的に参加。国内の第一人者として活躍中。2011年にはパリ~ブレスト~パリを完走している。


三船さんの個人ブログ、「Massa's Eye」はこちら




パリ~ブレスト~パリ・ランドヌール(PBP)とは、フランスで4年に1度開催される、1200km(!)を走る長丁場にしてブルベの最高峰。2015年は第18回めの開催になる。



三船さんは日本のブルベの第一人者として活躍されており、8月の2度めの参戦をされる予定だ。三船さんのPBPの走り方を、事前準備や必要な装備、当日の動きやポイントをセミナー形式で語っていただき、とても勉強になった。



ちなみに、パリ~ブレスト~パリ・ランドヌールはだれでも参加できる大会ではなく、2014年11月~2015年7月にBRM200,300,400,600の認定を取得していることが条件になる。

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「パリ・ブレスト」というフランスの伝統菓子。リングに絞って焼いたシューに、アーモンドクリームをサンド。パリ・ブレスト・パリの開催を記念して考案された自転車の車輪の形をした菓子が振る舞われた。香ばしいクリームがすごく美味しかった。




ここからが本題。


ロードバイクで出場する

ランドナーで参戦する人はほぼおらず、現在の主流はいわゆるレース用ロードバイク。泥除けはもちろんついていない。ところどころのポイントではアタックがかかることもあり、その瞬間は「これがブルベなのか?」と見間違うほどのスピードを出す選手もいるそうだ。


Mifunebike


上の写真は三船さんのブログから引用させていただいたスクリーンショット。リドレーのヘリウムSL。



ホイールはカンパニョーロの「ゾンダ」を選択

前回はカンパニョーロのユーラスを履いたけれど、今回は「ゾンダ(zonda)」で出場されるとのこと。ゾンダは自分も愛用しているホイールなので、なんだか嬉しくなった。と同時に、三船さんクラスの選手でも、ゾンダを使うんだって驚いたね。(もっと、何十万円もする高級ホイールを使うのだろうと思い込んでいた)



超ロングライドのレースだと、やはり粘りのあるスチール製のスポークの乗り心地がよいらしい。アルミの硬くて反応の良いホイールは序盤は快適でも、終盤で脚に来るそうだ。



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※こちらは私物のZONDA。三船さんと同じホイールに乗っているというだけで、なんだか気分がいい(笑)。



コンポーネントは電動(EPS)

指と手がラクであるのが電動を使う最大の理由。前回はワイヤーでの出場だったので、終盤は指がしびれてろくに変速できなくなってしまったそうだ。指が言うことをきかなくなるので、変速は手のひら(親指の付け根)でなんとか無理やり押し込んでやるんですって。



自分が週末にマイペースで走る100キロ程度のヒルクライムでさえ、終盤はフロントディレイラーの操作がおっくうになるので、ケタ違いの距離を走るブルベだと本当に大変だと思う。



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手前がRahpa代表の矢野さん。奥の白いシャツの方が三船さん。日焼けされすぎていて、表情がよく見えない(笑)。



仏の(朝晩の)寒暖差は激しい

ヨーロッパの気温変化は日本よりも激しいらしく、昼間は30度あっても、夜は15度とかになることはザラ。よって、夏用ウェアだけでは夜間走行で凍えてしまう。よってアームウォーマーは必須。



それと、雨を考慮してアウターも1着携行する。とくに、雨天でのダウンヒルはマジで体が冷える。なにしろ、下る走行距離も長いしね。身体が冷えると、指の感覚も失われて、ブレーキングに影響する死活問題なのだ。



先頭に近いポジションでスタートすることがキモ

上位を狙うなら、なるべく先頭に近い場所を確保せねばならない。三船さんはそのために会場に4時間前に入っておく。そこまでするとかなりいいポジションを確保できる。



その代わり、炎天下の中で待ち続けなければならないので、その間の水分確保は忘れないように2リットル近くも飲んだそうな。勝利に対する、すさまじい執念を感じる。



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※松崎しげるさん並の日焼けっぷり。逆光でお顔がよく見えない……。




ライトは2個、予備バッテリーは4個

ハンドルにはライトを2個装着する。片方が壊れたりしてもいいようにだ。4年前と比べ、今のライトの性能は格段に良くなっているって三船さんも感じているそうな。



時差を考慮して早めに現地入り

海外から参加する人の敵が、時差からくる疲労や睡魔。ふつうに仕事をしていると、なかなかリードタイムを用意できないかもしれないが、直前に入国してろくに時差ボケを解消しないまま当日を迎えてしまうと、パフォーマンスに確実に影響する。



ちなみに三船さんは、前回より余裕を持って「5日前」に入国するんですって。



サイクルキャップは欠かせない

日光や雨、前を走るバイクの水しぶきから目を守るために、サイクルキャップは欠かせない。あと、おでこに直射日光が当たらないようにするだけで、ずいぶんラクに走れるそうな。ブルベってそこまで過酷なレースなんだって思わされた。



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※Raphaがウェアをバックアップする。どんな装備で走るのか、現物を使って紹介。



カギは持っていかない

運べる荷物に限りがあるので、なるべく少なくするためにカギは持っていかない。「盗難リスクは大丈夫?」と質問があったが、心配なときはレストランの中でもどこでもバイクを持って入っていく。レース直前にバイクを盗まれて、出場できなかった人はいたとのこと。



なお、レース中のレストランはかなりカオスな状況らしく、席で突っ伏して寝ている人、廊下に座り込んで食事する人、床に寝っ転がっている人がゴロゴロいるらしい。疲労が限界に達すると、そーゆー光景になってしまうそうだ。




落車は起きる

長いレースだし、真っ暗闇を夜通し走るレースなので、落車は起きる。中には、寝落ちしてコケる選手もいる。でもって、怖い話だが毎回死者が出てしまう。だから、細心の注意が必要だとのこと。



水分は路上の観客者からもらう

水分が切れたらどうするか。日本のように自販機やコンビニはなく、ひたすら道が続くだけ。そんなときは、路上で応援している人の飲み物をほぼ、奪い取るかのように「これ、もらってもいいですか?」っていただいてしまうらしい。三船さんもそうしている(笑)。パリ~ブレスト~パリを戦うには、それくらいの図々しさは必要なんだって。



ただし、水道水には注意が必要。硬水なので、日本人によっては腹を下すらしい。




お気に入りの補給食

三船さんは温かい食事はどちらかというと苦手とのこと。お気に入りは「バナナ」と「チーズとハムのフランスパン・サンドイッチ」ですって。意外にフツウな食事なんだね。



欧州のアマチュアはプロ顔負けのハイレベル

「表彰台は狙わないのですか?」との質問に対しては、現実的にはヨーロッパにはプロ顔負けの猛者がいっぱいいるので、そうそうカンタンなことではないとのこと。どれくらいプロ顔負けかというと、月間1万キロ走りこむレベル。1日に350キロ走っている計算になる。それってアマチュアとは呼べないんじゃないのって人がいるわけね。



サポートカーと連携して、事前にコースの下見までしているそうな。それも、1,200kmぜんぶをの行程をだ。そうすることで、夜間でもコースを熟知でき、自信を持って走ることができる。あと、チームを組んでライバルを蹴落とす集団もいたりするそうな(観察しているとわかるらしい)。三船さんにはそんな仲間はいないし、事前の下見もできない。時差もある。完全なアウェーなわけ。



ただ、今回はRaphaが三船さんをサポートするそうで、そういった意味では前回より上位を狙える可能性はある。


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以上、三船雅彦さんトークセミナー「パリ~ブレスト~パリの走り方」の様子をお伝えしました。



自分はブルベをしたことはないし、当面参加の予定はない。でも、自分の限界を越えるようなチャレンジを1回はしてみたいって気持ちにもなった。いきなりえげつない距離を走るのは無茶なので、まずは「日帰り150キロ走る」ことを目標にすることにした。



三船さんのご活躍に期待したい。


他媒体の記事も見つけたので、ご紹介しますね。



Rapha:三船雅彦さんトークセミナー「パリ~ブレスト~パリの走り方」盛況 (サイクルスポーツ)




Rapha Cycle Club Tokyoさん、取材させていただき、ありがとうございました!




Rapha Cycle Club Tokyo

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