季節の変わり目になると、周囲で体調を崩す人が増える。秋から冬にかけては特にそうで、今年は「残暑が続くかなー」と思いきや、秋をすっ飛ばして一気に冬の足音が聞こえてきた。

ということで、本日は風邪予防のコツのご紹介です。Totalwomenscycling.comで「6 Top Tips for Avoiding a Cold(風邪予防の6つのコツ)」という記事が紹介されていたので翻訳しつつ、個人的なコツ(2個)も加えて紹介しますね。

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コツを紹介してくれたのは、Lea Davison(リー・ディヴィソン)さんというクロスカントリー系MTBの女性プロ選手。

>> Lea Davisonさんのツイッターインスタグラム


プロアスリートは身体が資本なので病気にはかなり敏感になるもので、御多分に洩れず彼女もそう。

プロサイクリストの風邪予防その1:ニンニク

ポピュラーな食べ方は「焼いて食べる」。焼肉屋よろしくバラしたのをアルミホイルで包んで加熱するのはカンタンだが、Lea Davison(リー・ディヴィソン)さんは違う。

焼くよりは生で摂るようにしているわ。その方がニンニクのパワーが強いと思うの。刻んで塩とオリーブオイルに混ぜてパンに乗せて食べるのが私のスタイルよ。

友達には嫌われるかもしれないけど(笑)、少なくとも風邪の予防にはなるわ。

刻みニンニクをダイレクトにパンはちょっと……という方は、おろしニンニクにしてはいかがだろうか。(匂いのきつさはあまり変わらないかもしれないが)

プロサイクリストの風邪予防その2:生姜

生姜は定番中の定番。Lea Davison(リー・ディヴィソン)さんは生姜を潰して汁をストレートで飲む…のだが、「アルコールを直に喉に流し込むのと同じくらい胃袋がきつい(笑)」らしいので、さすがにこれはマネしづらかろう。ただし、効果はある。

リンゴサイダーと混ぜると飲みやすいわよ。でも、風邪を引きそうなときはぜひとも生でイっちゃって!その方が効果があるわ。

えー…生ですか…。りんごサイダーとならありかも…。覚えておきます。

まあ、生姜をおいしく食べることに関しては日本のレシピは世界屈指だと思うので、クックパッドあたりで「生姜 風邪予防」とか「生姜 レシピ」で検索するのが手っ取り早いだろう。

プロサイクリストの風邪予防その3.ザイカム(点鼻薬)

点鼻薬の一種。Lea Davison(リー・ディヴィソン)さんは常にZicam を常備しており、「体調がちょっと危ないかも?」と感じたら頻繁に飲んでいるそうな。

症状が消えるまで4時間に1錠飲むのがルールだけど、私は一度に2錠採るもともあるわ。

薬は用法・用量を正しく守って採りましょう。マネしない方がよさげ。

あと、ザイカムに関しては、匂いを感じなくなる「嗅覚障害」という症状のために販売中止になった、というニュースもネットにあった。

さらに、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration:通称FDA)は2009年に、亜鉛を含む鼻腔内に使用するOTC3製品について、嗅覚脱出(anosmia)や嗅覚消失(loss of sense of smell)を引き起こす可能性があるとして、消費者に使用しないよう呼びかけたこともある。

ここで伝えたいのは、バイキンやウイルスの入り口はたいてい「喉」か「鼻」と相場が決まっているので、そこをしっかり管理しておきましょうってお話ですね。

プロサイクリストの風邪予防その4:プロバイオティクス(Probiotics)

プロバイオティクス(Probiotics)とは、人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品のこと。 「十分な量を投与された際、宿主に健康上の利益を与える生きた微生物」のことらしいです。身近な製品ではヨーグルトがある。

ちなみにすべてのヨーグルトがプロバイオティクスではなくって、一般的にはブルガリア菌とサーモフィラス菌なんですって。

なので、購入の際はパッケージをよく確認しましょう。

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プロサイクリストの風邪予防その5:湿気(&加湿)

風邪の引き始めかな?って思ったら、加湿器を顔に浴びせて喉と鼻の通りをよくして、Olbas oilオイルを塗ることもあるわ。サウナに入ってひと汗流すのも良いって聞いたことがあるわよ。
※Olbas oilオイルとはアロマテラピー的なものらしい

サウナが風邪のひき始めに効果があるのかどうか・・・は諸説ありそうだが、検索するとこんな記事が見つかったのでご参考にどうぞ。

>> “ひきはじめの風邪はサウナで治る”は本当か?(@DIME)
※サウナ入ってよく寝たら完調したらしい

>> サウナで風邪は治るのか?自分で体験してみた (Oak Journal)
※風邪のひき始めのサウナは即効性はないけれど風邪の治りが早くなる可能性はあるとは言えそう…と結論づけていた(完治はしてない)

プロサイクリストの風邪予防その6:休憩&睡眠

もうこれが一番大事。上記のことが全部カンペキでも、睡眠時間が不足してたら無意味。

ちょっと元気が残っていたら軽く回してから寝ることもあるけど、大人しくそのままベッドに向かった方がいいわね。

昔は、「3日も休んじゃった!ヤバイ!」って焦ったりもしたけど、お尻の手術を受けて4ヶ月バイクに乗れなかった時期があって、その経験で学んだことは、「数日休んだくらいで大した変化なんてないんだから、さっさと休め」ってこと。

病気になったってことは、身体が「休め」ってサインを出してるって意味なのよ。

おっしゃる通りでござます…。


以下、個人的な心掛け

7.うがい&手洗い

帰宅時のうがいと手洗いは欠かさないようにしている。30秒で終わるので、習慣にするのにたいした労力は不要だ。

何かのテレビバラエティで高学歴お笑い芸人のロザンが「受験生はマジでうがいと手洗いしろよ!っセンター試験や受験前に風邪で倒れたら、それまでの努力がパーだぞ」って話していたのを今も覚えている。

社会人は1日休んでも努力がパーにはなりはしないが、多数の方々に迷惑をかけると信用に関わるので、学生よりもシビアだったりしますよね(笑)。

ただ水だけでのうがいでも十分に効果的だが、うがい薬を使えばなお良しだ。

8.通勤時のマスク

通勤に限らず、電車やバス等の公共の場、人が大勢いる場所に出向くときはマスクをする。ずっとしていると息で湿ってくるので、午後に1回交換する。最近は顔の形にフィットするよう工夫されているので、予防策としてはかなり効果的。

我が家では、大容量タイプのマスクを買い置きして家族全員でガンガン使っている。風邪で倒れたときに失う時間を考えれば、安い投資である。


以上、Totalwomenscycling.comの「6 Top Tips for Avoiding a Cold(風邪予防の6つのコツ)」を翻訳してお届けしました。


いろいろ書いたが、この中で一番大事なのは「睡眠&栄養」だと思う。健康は規則正しい生活からってことですね。当たり前すぎて面白くもなんともないが、どんなことでも基礎がちゃんとしてないと、枝葉を取り繕っても意味がない(睡眠不足をエナジードリンクでカバーする、とか)。

睡眠時間でいうと、自分は「最低でも6時間」寝ないとダメ。その日の活力が落ち、何をやってもろくな結果にならない。色んな人に訊いてみたが、ほとんどが「最低6時間、7時間がベスト」って答える。ショートスリーパー体質でない限り、これが普通なのではないかなと。

もともと自分は「寝たいのに眠れない」って悩みを持ったことがない。人生常にちゃんと眠れる有り難い体質。サイクリングにハマってからはさらに輪をかけて良い睡眠ができてまして、やはり適度な疲労に勝る睡眠導入剤はないのかな、と思う。

睡眠でお悩みの方は、快眠を助ける書籍や風邪薬に頼るのもいいけど、まずは「あー、ヘトヘトに疲れた〜」ってなるくらい運動しまくってみてはいかがでしょうか。


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