自分は安全運転には人一倍気をつける性分でして(根が臆病)、走るときは常に事故らないよう…事故を起こさないよう…意識している。

その一環で「安全運転・盗難防止」という記事カテゴリを設けていたりする。

さらには心配性過ぎて、こんなツイートをしてしまうほど。



そんな臆病者の自分が最近始めた安全対策を3つご紹介します。

目次


800ルーメンのライト(キャットアイ)を導入

300ルーメンのOWLEYEを6年間愛用していた。都内やそこそこ街頭がある南関東の街中でならこれで十分。しかし、郊外での夜間は「なんとかなりはするが、もうちょい光量があってもいいな…」と感じていた。

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夜間走行時って、路面状況がどうなっているか知りたいじゃないですか。でかい穴とかクラックは早めに察知しないと命取りになる。

そこで買ったのが800ルーメンの「キャットアイのVOLT800」。一昔前よりやや小ぶりで、これなら常時ハンドルに取り付けておいても気にならない。本体は軽くて剛性も高いアルミ製だ。

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400ルーメンとかちょっとづつ刻むのではなく、一気に3倍近くアップしてみたらこれが大正解でかなり目立つし、夜の視認性が格段にアップした。こんなことならもっと早く交換しておけばよかった…と悔いたくらい。ライトをアップグレードするなら、ケチくさいこといわずに一気に倍以上いこう。そのほうが効果を実感しやすい。

充電方法はUSB(Micro-USB)式なので、パソコン経由、外付けバッテリーの使用もOK。大容量、ハイパワーの3.6V-3100mAhリチウムイオン充電池を採用している。急速充電機能を備えているので、1A以上の入力で約5時間、0,5A入力で約11時間で滿充電できる。

Micro-USB で充電できるってのが何気にメリット大でして、OWLEYEはMini B ケーブルだったんですよね…。これだと専用ケーブルを携行しなくてはならず、 充電したい場所でできなかったりして、地味にストレスだった。

Micro-USB 経由で充電できるので、外付けバッテリーもキャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT800も両方充電できてしまう。(ケーブル規格が統一できると嬉しい)

  • もっとも明るいハイモードで2時間
  • 点滅モードでは80時間の長時間使用が可能

点灯パターンはよくある「ハイ、ミドル、ロー」の3パターン。明るさはハイ/800ルーメン、ミドル/400ルーメン、ロー/200ルーメン、ハイパーコンスタント/800ルーメン、点滅/200ルーメンだ。これだけあれば文句なし。

点滅モードは「ハイパーコンスタントモード」と「ややゆったりめのモード」と計5モードがある。さらに、(使ったことはないが)モードメモリ機能を搭載しており、ダブルクリックするとどのモードにいても素早く一番明るいモードへ切り替えもできる。(そんなシチュエーションがあるのかどうかよくわからないけど)

けっこう長持ちなのは良いことなのだが、それが仇となって「充電タイミングを忘れてしまう」ことがある気もするが、ちゃんとバッテリーインジケータ・充電インジケータ搭載なので切れる前に知らせてくれるので大丈夫かなと。

長年使ったOWLEYEはなかなか壊れる素振りがないので、娘へ譲渡して現役続行している。

余談だが、リアフラッシャーは親子で同じ Knog の「Bliner Mini」を使っている。明るさ、サイズ感、デザイン、防水性、点灯パターンの多さで個人的に100点満点のスグレモノである。

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Knogのリアフラッシャー、『 BlinderMini 』がむちゃくちゃ明るい!しかもデザインが秀逸

おにぎりリフレクターをサドルに装着

R250(アールニーゴーマル) おにぎりリフレクター」も導入した。

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※こういうやつです

ブルベをする人にはよく知られたモノらしいが、自分は知らなかった。読者さんからオススメされて導入してみたのだが、これがあるだけで夜間走行がぐっと安心になる。なにしろ面積が広く、よ~く反射して目立つ。リアフラッシャーと併用しているが「鬼に金棒だな」くらい頼もしい存在。

かなり長めのベルクロストラップ2本で固定するので、どんなサドル形状にもマッチする。自転車タイプも選ばない。大容量のサドルバッグを装着しているときも、サドルむき出しの状態でも使えるのが嬉しい。ロードバイクだけでなく、ミニベロにも併用可能だ。1個持っておくだけで使いまわしできる。

それと、(自分はやってないけど)リアフラッシャーを中心部分に入れることもできて、コンボで使えば最強だろう。100円ショップとかにある安物を一個予備として入れておいてもいいかも。(ただ、ポケットが薄型でマチがあまりないので、薄型でないと入らない)

しかも安い!(アマゾンで1,350円)。お守りがわりに持っておいて損はない。

デメリットとしては、、、ルックスが若干ファニーになってしまうこと、くらいだろうか。しかし、安全度が増すと思えば見た目は些末なことだ。

シューズのカカトに反射シールを貼る

これまた後方視認性をアップさせるためにやったことなのだが、100円ショップで買った蛍光イエローの反射シールをシューズのカカトに貼った。雑誌だったかウェブの記事だったかで、「動いている部分に反射板がついていると車から視認されやすい」と聞いたので。であれば、常時動く足につければよかろうという判断だ。

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見た目は少々スポイルされるかもだが、見ようによっては「馴染んでる…?」気がしないでもない。

100円ショップで買うと、使い切れない!くらいたくさんある。余ったものはシューズ以外に使ってもいいだろう。

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最近始めた安全対策はこんなところです。「安全運転・盗難防止」のカテゴリ記事もお役に立つと思うので、ご覧になっていただければと。


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