サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ

ロードバイクとミニベロ、小径車について、徹底的にユーザー視点で初心者向けに解説するブログ。パーツのインプレッションや輪行のコツも取り上げます。

ロードバイクは基本的にスタンドを有しない。街乗り用の廉価版アルミロードバイクの中には、スタンドもデフォルトで装備された完成車もある。が、例外と考えたほうがいい。ロードバイクとはスタンド無しで扱うものである。理由は極力軽量化のため。 「スタンド無しだなんて ...
ロードバイクは基本的にスタンドを有しない。街乗り用の廉価版アルミロードバイクの中には、スタンドもデフォルトで装備された完成車もある。が、例外と考えたほうがいい。ロードバイクとはスタンド無しで扱うものである。理由は極力軽量化のため。

スタンド無しだなんて、困る。どうやって自立させればいいの?

コンビニとかトイレ休憩できないよう…

という不安もあるだろうが、実際なんとかなってしまうもの。ダホンのMuに乗っていた頃、軽量化のためにスタンドを撤去してしまったが、べつに困ることはなかったし、今乗っているロードバイクもミニベロもスタンドは無いけれど、何の問題もない。

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なぜなら、壁とか樹木とか柵等、バイクを立てかけられるモノは世の中にいっぱいあるから。ただし、バイクを立てかける方法にも上手い下手は存在するもので、ヘタな方法だとバイクが倒れてしまうこともある。

Global Cycling Network
で、「スタンドの無いロードバイクを壁に立てかける8つの方法」という動画を紹介していたので、翻訳しつつ紹介してみますね。


8 Magnificent Ways To Lean Your Bicycle




1 ハンドルバー・リーン(Handlebar Lean)

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初心者がやってしまいがちなのが、ハンドルバーだけを支点にして立てかけてしまう方法。一点だけで立てかけると、風の影響を受けやすいし、不安定。

ちょっとしたはずみでヘッドがくるっと90度曲がり、最悪倒れてしまうことがある。倒れなくても、壁にフレームが接触して、傷がついてしまうこともあるのでご注意をば。

2 アップサイドダウン(Upside Down)

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街中での駐輪でコレをする人はまずいないが、メンテナンスやタイヤ交換時にひっくり返してしまう方がときどきいらっしゃる。両ブラケットとサドルの三点で支えるので安定性はよいが、反面、ブラケットとサドルが汚れたり、傷ついてしまうこともある。

やるのであれば、路面がきれいな場所限定になるだろうか。ちなみに、エンデューロ会場で、バイクスタンドが満杯になってしまった場合に、仕方なくひっくり返して自立させているパターンは何度か目撃したことがある。キレイなコンクリート面であれば、一つの方法ではある。

3 フェンスバー・フック(Fencebar Hook)

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ハンドルバーの片方を、柵に引っ掛けてしまう方法。これ、できる場所は限られるけど、かなり安定はする。柵が高すぎても低すぎてもダメで、前輪がちょっと浮き上がるくらいがちょうどいい。

ただし、フォークが柵に接触することにはなるので、乱暴に引っ掛けるのではなく、ゆっくりとフレームにやさしくやってあげてほしい。

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4 バックホイール・リーン(BackWheel Lean)

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経験者が好んで使うワザ。後輪を壁とか樹木に持たれかけて自立させる。 パット見、「え?これでバイクが自立するの?すぐに倒れるんじゃないの?」と心配になってしまうが、不思議とこれで倒れない。

なお、前輪だけで同じことをしようとしてもうまくいかないのでご注意あれ。

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5 フロント・リア・コンボ(Front Rear Combo)

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自分が最も多用する方法がコレ。ハンドルバーとサドルの二箇所を支点にして壁に立てかける。1のハンドルバー・リーン(Handlebar Lean)よりもはるかに安定するのでオススメ。

ハンドルとサドルがうまく壁に当てられない場合は、オプションとして「ハンドルとリアのタイヤ」の二箇所を支点にするパターンもありだ。

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6 シート・レスト(Seat Rest)

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ハンドルバー・リーン(Handlebar Lean)の逆バージョンで、サドルだけを支点にして持たれかけるやり方。これもあまり安定しないので、個人的にオススメしない。無風であっても、ちょっと角度の付け方を間違えると前輪がぐるっと回転してバイクが倒れる。

ロードバイクを停める際は、二箇所以上の接触ポイントを使って固定すると覚えておいてほしい。

7 フロア・レイダウン(Floor laydown)

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バイクを倒しておく方法。バイクスタンドが用意されないイベント会場(ヒルクライムとか)でよく見かけるが、一般道でこれはしないほうがよい。単純に周囲の迷惑だし、大切なバイクを踏みつけられるリスクもある。

ツールド妻有のスタート会場では、多数の参加者が一挙に押し寄せるので、全員が寝かせていた。マナーを心得て、バイクの価値を理解しているサイクリスト同士であればこういう駐輪方法もさほど不安はない。

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あと、公園の斜面とか河川敷の土手であれば、バイクを寝かせて休憩することもかまわないだろう。言うまでもないが、バイクの右側(リアディレイラーがあるほう)は上を向かせましょう。

TIPSとしては、地面に倒す側のペダルを12時の方向に向けてあげること。そのほうがバイクが固定されやすく、ふらふらしない。動画内では、6時側を向いていたが、やや不安定になってしまう。

8 バイク・バイク・リーン(Bike Bike Lean)

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バイクとバイクを均等に傾けて、「人の字」を描くように互いに持たれかけて自立させる方法。あまり長時間この状態で駐輪しておくのは得策ではない。他の方法よりも不安定なのは間違いない。

給水とか、トイレに立ち寄るほんの数分だけ…といった使い方が好ましい。

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※マットさんがいちいちドヤ顔を決めるのが、いい意味でイラッと来て良い味を出している(笑)。ぜひ動画を観ていただきたい。


以上がGlobal Cycling Network で紹介されていた、スタンドが無いロードバイクを立てかける方法だったのだが、「フロント・リア・コンボ(Front Rear Combo)」に並んで自分が多用している方法が紹介されていなかった。

それが「ペダル・リーン」である。
※正式名称であるかどうかはわかりません。自分の造語です(笑)。

ペダル・リーン(Pedal Lean)のやり方

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※ペダルだけで自立させます

縁石を利用して自立させる方法で、左側のペダルをチェーンステーに並行にするかんじにポジションさせ、ペダルを縁石に乗せるように置く。後輪が地面に接していれば、ペダルが動くことはないのでわりとしっかり自立してくれる。

とはいえ、この方法も短時間の駐輪に限定した方がいい。ロードバイクだとこの方法でも安定しているが、ホイールが小さくて、ヘッドが回転しやすいミニベロではあまりオススメしない。この方法でタイレル(Tyrell)のCSI を固定したとき、ちょっと目を離したスキに倒れかけて冷や汗をかいたことがある。
※あわやフレームに傷がつくとこだった…

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※雨天後に走ったので、汚れまくりですね(^_^;)

それ以来、「ペダル・リーンはロードバイクでしか使わない!(しかも短時間)」って心に決めている。

以上、スタンドの無いロードバイクを壁に立てかける8つの方法と言いつつ、8+1の合計9つの方法のご紹介でした。
ヽ(´エ`)ノ

他にも方法があったら、ぜひコメント欄で教えていただきたい。


 

アバルト500の購入の妄想については、これまで何度か非現実的な考えを巡らせてきたのだが、まったくもって購入のめどは立っていない。よって、なるべく考えないようにしている今日このごろ。 >> アバルト(Abarth)500のレビュー動画を見まくって、ベストだと思った動画がコ ...
アバルト500の購入の妄想については、これまで何度か非現実的な考えを巡らせてきたのだが、まったくもって購入のめどは立っていない。よって、なるべく考えないようにしている今日このごろ。

>> アバルト(Abarth)500のレビュー動画を見まくって、ベストだと思った動画がコレだ
>> THULE輸入代理店の方に、チンクエチェント(アバルト500)に適合するサイクルキャリアを教えていただいた

つい先日、パンダのリアのブレーキランプが片方切れてしまったので、慌ててディーラーに駆け込んだ。修理を待つために案内されたテーブルの目の前にアバルト595Turismo が鎮座していて、イヤでも目に入ってくる。

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※目の毒である…

それにしても、実車のアバルトは実にカッコよくって、惚れ惚れする。

営業マンさんに、アバルトについて有益な情報を教えてもらったので、ロードバイクにはあまり関係もないですがまとめてみますね。(自分に対する備忘録の意味合いもあります)

アバルト500系のラインナップをおさらいすると…

アバルト500

140馬力(※MTは135馬力)でベースとなる車両。ホイールは16インチ。自分が欲しいのもコレ。まあ、上位版は高すぎて検討の余地すらないので消去法ではありますが(笑)。

1.4Lの直列4気筒DOHC 16バルブ インタークーラー付ターボで最大トルク〈Nm(kgm)/rpm〉は、180(18.4) / 4,500。(※SPORTスイッチ使用時は 206(21.0) / 3,000です)

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ボディカラーはホワイト、レッド、グレーの3色しかないのがやや殘念。

>> アバルト500公式ページ

アバルト595 Turismo

160馬力のツーリング仕様。ホイールは17インチ。唯一、ATしか選べないのがこのグレード。消費税込みで車体価格が339万円…。逆立ちしても買えない価格。ベースのアバルト500同様、直列4気筒のDOHC 16バルブ インタークーラー付ターボです。

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最大トルク〈Nm(kgm)/rpm〉は、ちょっとアップして206(21.0) / 2,000(※SPORTスイッチ使用時は 230(23.5) / 3,000です)

>> アバルト595 Turismo の公式ページ

アバルト595 Competizione

180馬力のかなりモンスターなマシン。17インチホイールを装着。ヘッドレスト一体型 Sabelt製 スポーツシート搭載。 消費税込みで車体価格が369万円(AT)。天地がひっくり返っても、自分には買えない価格である。

エンジンは同様に直列4気筒のDOHC 16バルブ インタークーラー付ターボで、最大トルク〈Nm(kgm)/rpm〉は、230(23.5)/2,000。SPORTスイッチ使用時が 250(25.5)/3,000なので、スイッチを使わないとTurismoと同じエンジン出力になる。

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ボディカラーはグレー (ソリッド)、ホワイト(スペシャルソリッド)、グレー(メタリック)、ブラック(メタリック)の4つ。

>> アバルト595 Competizione の公式ページ

アバルト695 biposto:190馬力

190馬力の完全サーキットモデル。18インチホイールを履き、左ハンドル仕様しかなく、標準モデルで消費税込みで599万円。フルスペック仕様だと845万円。

はっぴゃくよんじゅうごまんえん…。宝くじで1等賞でも獲らない限り、生涯縁のないクルマ。

ただ、Bipostoはそもそも一般人が買うべきマシンではない。というのも、他のアバルト同様に直列4気筒 DOHC 16バルブ インタークーラー付ターボを積んで入るのだが、Biposto は完全なるサーキット専用モデルであって、公道で扱うにはシビアすぎるらしいのだ。よって、サーキットで走るにしても、トレーラーとか積んで運ぶのが一般的。

いったい、そんなゴージャスなことをできるお方がこの日本に何人いるのであろうか。もはや神々の遊びとしか思えない。

biposto

ちなみにBiposto とはイタリア語で「2名」という意味である。後席はサーキットマシンゆえ、存在しない。

>> アバルト695 bipostoの公式ページ

アバルトの売れ筋ナンバーワンは、なんとCompetizioneである

営業の方から知らされて驚いたのが、売れ筋ナンバーワンはベースの500ではなく、Competizioneであること。しかも内訳はCompetizioneが7割。500が2割ですって。

Turismo は以外なことに1割程度。 理由は「Turismo はマニュアルが選べないから」で、やはり圧倒的にMTがに人気であるとのこと。

ただし、Competizioneの弱点はシートが本格的なバケットタイプであること。小柄な女性だとお尻が深く沈み込んでしまい、適正なポジションが取れないこと。ある程度の体格の男性向けということになる。

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※Turismo のシートは革張りで座り心地がよく、適度なホールド感がある

その点、500やTurismo はセミバケットシートなのでオクサマのような小柄(身長146センチ)でもポジションが取れる。
※営業マンさんは、ちゃんと嫁の身長を把握してオススメしてきている。できる方だ(笑)。

チンクエチェントからの乗り換えが多い

どんな属性の方々がアバルトを買うのか気になったので聞いてみると、年齢層は30代~50代がメインだそうな。子供のいないご夫婦とか、逆に子供が巣立ったご夫婦が定番パターン。

一度フィアットに乗った人は、なかなか他社に浮気しないらしく、チンクエチェントからアバルトに乗り換える層がけっこう多いとのこと。もともとチンクエチェントのデザインやサイズが気に入っている場合、ボディサイズはそのままで「エンジンを乗り換える感覚」でアバルトにお引っ越しをする。なるほど、そういう考え方があるのか…と感心した。

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※パンダとチンクエチェントのエンジンは同じです。愛着のわくエンジンです。

来年以降にマイナーチェンジを控えている

時期は未定だが、デザインのマイナーチェンジが来年以降に行われるらしく、ライトとエアインテークの形状が見直されるらしい。画像を見せていただいたが、現行よりもマッチョで男らしいデザインになっていた。これは実車を見るのが楽しみ!(←買えないくせに…)

あと、営業マンさんはすべてのアバルトのラインナップを(仕事として)試乗する機会があるらしいので、「スバリ、ご自身で買うならどのアバルトを買いますか?」と質問したら、間髪を入れずに「ベースのアバルト500です!」と断言された。

理由は、
500でも十分にパワフルで運転が楽しいです。日常生活での使用をスポイルせず、でも楽しい走りが味わえるちょうどいいバランスを備えているから。
ですって。

ということで、ロードバイクにもミニベロにも関係ない話題で誠に恐縮です。強引に自転車ネタに寄せるとすると、アバルト購入への道の第一歩として、何かしらのサイクルキャリアをパンダに導入しようか検討中。

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※こういうやつですね

いくつもの仕込み&既成事実をを積み上げていくことで、数年後にオクサマに「仕方ないわね…」と言わせるためである。そう、千里の道も一歩から。 作戦はこうだ。

パンダにサイクルキャリアを導入

バイクをクルマの屋根に積むことを日常にする

「バイクって屋根に積むと便利ね。リアシートやトランクスペースを有効に使えるわ」と実感させる

「サイクルキャリアがあれば、2ドアのアバルト500へもトランジションもスムーズですよ」と思い込ませる

「仕方ないわね…」と言わせる(←最終ゴール)

荒唐無稽な話だと思われるだろうか?そんなことはけっしてない。事実、タイレル(Tyrell)のCSI を購入するときは、1年近い準備期間を費やし、念入りにプレゼンテーション資料まで用意して説得にあたり、成功した過去がある。
※「slideshare ミニベロ」で検索するとgoogle1位(笑)



何年かかるかわからないですが徐々にオクサマを洗脳してまいります。



本気でロードバイクを楽しむ・極める人のための、『豪華一流講師陣による短期集中・座学&実走トレーニング・目指せ自己記録更新!』という実践式セミナーに参加させていただいた。 主催は3RUNさん、講師は株式会社ウォークライドの須田晋太郎さん。 前編では、正しいウォ ...
本気でロードバイクを楽しむ・極める人のための、『豪華一流講師陣による短期集中・座学&実走トレーニング・目指せ自己記録更新!』という実践式セミナーに参加させていただいた。

主催は3RUNさん、講師は株式会社ウォークライドの須田晋太郎さん。

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前編では、正しいウォーミングアップ、身体のケア、ペダリングとポジションの基本を学んだのだが、後編ではとくにペダリングスキルについて重点的にお伝えすることにしよう。

ローディにとって柔軟性は命

筋力を効率よくペダルに伝えるには、重力をうまく活用することと、意外にも「柔軟性が超大事」と教わった。自重をペダルに乗せるとか、下死点・上死点で力を入れても無意味であるのはわかる。しかし、柔軟性がペダリングにおいて重要とはどういうことなのか。

講師の須田さんは、
柔軟性はペダリングにおいてむちゃくちゃ大事です。ロードレースにおいて、体が硬い人はそれだけで不利です。これは絶対的真理だと思ってください。柔軟性がないと、無理&ムダな姿勢で乗ってしまうし、力を加えたい瞬間や角度でパワーを発揮できないんです。
と力強くおっしゃる。

もちろん、体操選手のように180度開脚できるとか、グニャグニャに身体が曲げられなければならない・・・なんてことはない。そこまでの極端な柔軟性は必要はない。

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※山を登ると、筋力の無さを痛感するが、柔軟性も大事だったとは…

しかし、とくにハムストリングスと殿筋(お尻の筋肉)の柔軟性は欠かせないとのこと。そのためのストレッチとして有効な動きがこちら。 

1.椅子に腰掛け、背筋を伸ばす。(胸を張る感じで)

2.右足を左足の上に乗せる。 左足(つまり地面についているほう)に気持ち体の軸をひねって、胸を左腿に近づける。

これだけである。これを左右で10秒キープ。それぞれ3回づつほど繰り返すのだ。見た目は地味だが、これがかなりキツい。気を抜くと、つい腰が曲がってしまうのでそこは注意。背筋は伸ばしたままでやるように。

正しい前屈方法でやってみたら、驚くほど曲がらない

前屈運動のやり方も教わった。単純にヒザを伸ばして、指先を地面に近づけるのが一般的なやり方だけど、臀筋とハムストリングスを伸ばすにでこれでは不十分。  より効くやり方はこうだ。

1.足を揃え、ヒザをまっすぐに伸ばすのまでは通常と同じ。

2.背筋を曲げず、背筋を伸ばしたままで、股関節を曲げるようにおじぎする。

3.このとき、背筋は伸ばしたまま、やや胸を張る意識で。

試すとすぐにわかるが、ぜんぜん前屈できない。びっくりするほど前屈できなくてビビる。それだけ自分のハムストリングスと臀筋は硬かったということ。

柔軟性は積み重ねが大事。日々の習慣としてしまいましょう。この日以来、自分はこれらのストレッチを毎日の日課としている。

クランク角度と効率

レースに出場するような方にはほぼ常識だろうけど、ペダルが上死点(12時)と下死点(6時)にあるときは力を加えてもまったく推進力に変換されず、無駄になってしまう。

下死点では力を抜いて、滑らかに通過させたほうが良い。「引き足を意識する必要もない」とのことだ。 股と股関節の筋力を効果的に発揮できるのは、90~120度付近。ペダルが2~4時にある間。

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※3時の位置が最も力を発揮する

なお、股関節が硬いとペダリングが上手にできない。股関節が硬い人の特徴として、ついついサドルを適正値よりも上げてしまう…がある。適正値の高さでは苦しくて回せないからだ。

サドルを上げすぎた結果、骨盤を左右に振って上下させて、なんとか帳尻を合わせようとするのもあるあるなパターン。非効率な乗り方であり、正しいポジションからはかけ離れてしまっている。

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※Q-rings を使うようになって、ペダリングはちょっとは上手になった(気がする)

股関節でペダリングしよう

初心者のミスでありがちなのが、「ヒザでペダリングしてしまう」。そして太ももの前の部分の筋肉(大腿四頭筋)を使ってしまう。これだと疲れやすいし、ヒザに負荷がかかる。意識すべきは股関節。股関節でペダルを回そう。

使うべきは、腿の裏側のハムストリングス(大腿二頭筋)と臀筋。ここを使って回せば疲れにくく、長時間ペダリングが続けられる。

須田さんからのアドバイスは、「日常生活にトレーニングを組み込んで習慣化する」こと。たとえば通勤途中の階段とか、オフィスまでの階段の昇りで臀筋を意識するのが良いそうだ。太もも(大腿四頭筋)ではなく、臀筋で階段を昇る。

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これなら忙しい仕事人でもすぐに始められる。トレーニングは習慣化することが継続のコツなので、これはよい発想。ちなみに自分は、通勤電車の乗り換え等ではエスカレーターは使わず、オフィス(8階)へも階段で行くようにしている。


以上、「本気でロードバイクを楽しむ・極める人のための、『豪華一流講師陣による短期集中・座学&実走トレーニング・目指せ自己記録更新!』の正しいウォーミングアップ、身体のケア、ペダリングとポジションの基本」を前後編でお届けしました。


次回は「栄養学・健康&ダイエット シーズン毎の波やレースカテゴリの違いによる食事の変化、コンビニ活用法」を取材させていただく予定。すでに楽しみである。

セミナーの詳細とお申込方法はこちら \(^o^)/


>> 前編から読む

ロードバイクほど、独学で始め、我流を続けてしまうスポーツもないと思う。なんとなくショップに行き、たまたまその場でめぐり合わせた店員さんの言葉を信じ、「こんなものか」と合わせたポジションで走りだす。 大抵の人は自転車には乗れてしまうので、走ることはできてし ...
ロードバイクほど、独学で始め、我流を続けてしまうスポーツもないと思う。なんとなくショップに行き、たまたまその場でめぐり合わせた店員さんの言葉を信じ、「こんなものか」と合わせたポジションで走りだす。

大抵の人は自転車には乗れてしまうので、走ることはできてしまう。それが曲者で、仮にポジションが間違っていても、フレームサイズが微妙にズレていても、「ロードバイクって、少々の違和感は受け入れるべき乗り物なんだろう」とあまり疑問に思わない。

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自分も過去に、ショップのメカニックさんの意見を無視して、買って間もないロードバイクのサドルを独断で3センチほど上げて、ヘッドにスペーサーをMAXまではめて、「うむ、ちょうどいい。自分に最適のポジションを見つけたぞ」と悦に入っていたことがある。

で、別のお店のメカニックさんから「あんた、サドル上げ過ぎだよ」って指摘されて、自分の過ちを深く恥じた。結局、最初に指導されたサドルの高さが正しかったのだ。

>> 【ロードバイク初心者に読んでほしい】プロショップ・タカムラ製作所でポジションを徹底的に改善してもらった話

このように、ロードバイク初心者はトンデモポジションで走ってしまっていることがある。皆さんの中にも、「オレって、このポジションで大丈夫なのか…?」、「アタシ、そういえば一度も専門家に診てもらったことがないわ…」って一抹の不安を抱えている方がいるかもしれない。

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そんな方に役立つであろう、こんなセミナーを体験取材させていただいた。それがこちら。

本気でロードバイクを楽しむ・極める人のための、『豪華一流講師陣による短期集中・座学&実走トレーニング・目指せ自己記録更新!』

主催は3RUNさん、講師は株式会社ウォークライドの須田晋太郎さん。第2回目となる、「正しいウォーミングアップ、身体のケア、ペダリングやポジションの基本」で学んだことをお届けしたい。

ウォーミングアップ

ウォーミングアップとは全身に血液を送りこみ、体温を上昇させ、身体を運動に慣れさせる行為のこと。文字にすると当たり前すぎることなのだが、ちゃんとできていない人が少なくない。

ヒルクライムのような短時間で強度の高いレースはもちろんのこと、長時間のロードレースにおいてもウォーミングアップは大切。とくに、ヒルクライムレースで好成績を収めたかったら、マストとのこと。

ただ、アマチュアレースの場合、スタートポジションの確保もしなければならないし、なかなか満足にウォーミングアップできる環境は用意されていないのが現実。有利なポジションを確保する代わりにウォーミングアップを犠牲にするか、直前までウォーミングアップをする代わりにポジションを明け渡すか、難しい判断にはなる。

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※栂池ヒルクライムに参加したときの写真。まったくアップできないまま走った

また、ヒルクライムを例にとると、会場を走ることはまずできないし、できたところで身体を冷やしてしまう。よってローラーを持ち込んで、レースのわりとギリギリ直前まで回すのが望ましい。ローラーの種類は固定でも三本でも、「お好みでどうぞ」とのこと。ちなみに須田さんは「固定が好み」とおっしゃっていた。

「ベストのウォーミングアップ方法はこれ!」といった唯一の方法は存在しないのは当然だけど、プロのやり方を知るのは参考になるだろう。須田さんがレース前に行うウォーミングアップはこんなかんじ。


スタート2時間前からウォーミングアップ開始 ↓ 20分ほど固定ローラーを軽く回す

体操とストレッチで身体をほぐす

消化の良いゼリーを食べる

30分ほど固定ローラーを強めの負荷で回し、1回オールアウトするくらいまで持っていく

ちょっと休んでから、スタート地点に移動する


この方法が、須田さんにはフィットしているとのことだが、万人にマッチするとは限らない。人様からの情報はあくまで参考に留め、自分自身でいろいろ試してベスト法を見つけていただきたい。

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余談だが、須田さんはかつてヒルクライムレース(寒い季節)に出場する直前に、風呂に入ったことがあったそうだが、「体が温まって、調子よく登れた」というエピソードも披露してくれた。

日々のボディケア

サイクリスト向けのボディケアは、「ストレッチ」「体操」「マッサージ」「スキンケア」「リカバリーライド」がある。筋肉に血流を促して、疲労回復を促進することが目的。

自分はサッカーはやっていたので、運動前後のストレッチの重要さは理解している。が、サイクリングではこれまでほとんどストレッチをしたことがなかった。サッカーのように急な動作(切り替えし、ターン、ストップ・アンド・ゴー)はなく、筋肉や関節には優しいスポーツであるのがその理由。

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ただ、サイクリングでもストレッチは大切らしく、レース前には体を動かしながら伸ばす「ダイナミックストレッチ」、運動後はじっと筋肉を伸ばすスタティックストレッチが適しているとのこと。 なお、ダイナミックストレッチがどんなものかを想像できない方は、サッカーのブラジル体操を想像してもらえばよい。


※1分10秒から体操が始まる

あと、注意事項として「スタティックストレッチは副交感神経を活性化させるので、リラックス効果がある。よって、運動前のストレッチとしては不向き。クールダウンで行うべきストレッチとなる。

せっかく入念にウォーミングアップしても、その後にスタティックストレッチをしてしまったら、せっかくの準備がパーになってしまう。「運動前はダイナミックストレッチ、運動後がスタティックストレッチ」と覚えておこう。

ペダリングスキル上達のポイント

ペダリングの巧拙をうんぬんする以前に、正しいバイクセッティングができていることが大前提。自転車が効率的に進むメカニズム、人体をどう動かせば効果的か、そして安定して走らせることができるかを講義いただいた。

冒頭でも書いたとおり、自分もかつてデタラメなバイクセッティングを「これこそ正解」と信じこんでいた黒歴史があるので、この話は耳が痛かった。

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須田さんはバイクのフィッティングもできるそうで、以前トライアスリートのフィッティングを診断したところ、「サドルが適性よりも10センチ高くなっていて驚愕したことがある」と語ってくれた。

「トライアスリートってガチでパフォーマンスを突き詰める人でしょう?そんな人が間違ったバイクセッティングで走るなんてありえるのかしら」と首をひねったのだが、数年前は「自転車をトライアスロンの競技の一部としか見ておらず、半ば仕方なくやっている」という選手も存在したそうな。

よって当然セッティングは我流。プロに診断してもらうこともなかった…ということらしい。自分の感覚を頼りにせず、なるべく早い段階でフィッティングするのがよろしいとのこと。予算はかかるが、それだけの価値はある。この言葉には、自分も激しく首を縦に振った。

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なお、フィッティングというものは、「一回やったらオシマイ」ではなく、年に1回くらい受け続けるのが理想なんですって。これは知らなかったが、言われてみれば確かにその通り。筋肉の付き方も変われば、巡航スピードが変わるだろうし、それによってフォームも微調整する必要がある。

そういう意味では、自分がフィッティングを受けたのは2014年9月だったので、2年以上も経過している……そろそろ、診断を受けようと思った。

なお、須田さんからのアドバイスとして、「同じ人に診てもらう方がいい。セオリーはどこも変わらないが、適用するメソッド(理論)とか、使う機材を同じものにするため」とのこと。これもちょっと考えれば当然のこと。歯医者をコロコロ変える人がいないように、バイクフィッティングも同じ人に診てもらうのがよさそうだ。

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※愛車と乗り手を理解してるメカニックさんがいると、心強い

あと、ひとつ注意事項として、股下の長さに係数をかけてサドルの高さを算出する方法は「ナンセンスで当てにならないですよ」ということだ。単純に股下のセンチメートルだけで正確にはわからない。なぜかと言うと、つま先を下げ気味にするライダーもいれば、フラット気味で漕ぐライダーもいる。実際にバイクにまたがってペダリングをしながら最適値を探るべきなのだ。

「セッティングはお金はかかるけれど、意味も価値もある投資ですよ」とのことだった。

さて、前半はココまで。勉強になることばかりで、目からウロコだった。自転車歴7年目になる自分ではあるが、まだまだ知らないことが山のようにあると思い知らされた。

次回は、「筋力&重力を効率よく使う」、「クランク角度と効率」、「ペダリング運動で使う動き&筋肉」、「クランク角度による筋肉の連動」をお届けします。
\(^o^)/

セミナーは今も受け付けているとのこと。詳細とお申込方法はこちら


 

秩父で活動する地域メディア、「ちちぶる」の編集長(浅見)さんといっしょに秩父滝沢サイクルパークBMXコースを取材させていただいた。 ラストの後編では、実際にコースを走らせていただくことになった。 >> 前編はこちら >> 中編はこちら >> 初心者からプロまで楽しめる ...
秩父で活動する地域メディア、「ちちぶる」の編集長(浅見)さんといっしょに秩父滝沢サイクルパークBMXコースを取材させていただいた。 ラストの後編では、実際にコースを走らせていただくことになった。

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>> 前編はこちら
>> 中編はこちら
>> 初心者からプロまで楽しめるBMXコース「滝沢サイクルパーク」で遊びつくせ!(ちちぶる)  

指導してくれたのは、BMXのプロライダーであり、インストラクターの資格を持つ高山一成さん(27歳)である。

初心者コースがあるので、安心して試走できる

改めてお伝えすると、「秩父滝沢サイクルパークBMXコース」は、埼玉県秩父市滝沢ダム工事の跡地を使って開発された、全国屈指の規模と施設の充実を誇るコース。スタート台の上に立ってコース全景を眺めたのだが、コブの大きさに震えが止まらない。こんな高さを自転車が跳べることも信じられない。

しかし、本コースを走ることができるのは一定のスキルと経験があるライダーのみ。初BMXの自分は、200メートルほど離れたところにある初心者コースから開始となる。いきなりここではなくて、ほっと胸をなでおろした…。

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※ここを走るのではありません

駐車場でBMXに慣れるところから始まる

その前に、まずはバイクに慣れねばならない。ダートコースを走るので、フルフェイスヘルメットとプロテクターを装着する。ビンディングシューズは使わない。レースでは使うのだが、初心者が試すときはふつうのシューズでかまわないとのこと。
※バイク、ヘルメット、プロテクターすべてレンタルできるので、手ぶらで来てもOKです。

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※平坦路でまず練習

ちなみに、本格的にやっている人でも、トレーニングではあえてビンディングシューズを使わないこともあるという。理由は、そのほうが体重バランスを意識せねばならないから。意図的に走りにくい状況にして、身体とバイクの一体感を高めるのだそうな。

子供の記憶を思い出す

サドルは低すぎて座れないので、基本的にはずっとペダルの上に立ちっぱなし。よって、「立ちこぎができる」ことがBMX試走をする際の最低限条件となる。

シングルギアなので変速の手間はない。脚でひたすら回すだけ。なんだか、子供の頃に初めて自転車に乗ったときの、「プリミティブな感覚」が蘇ってきた。ロードバイクでは気になるホイールがどうのとか、コンポーネントがなんだとかってマシンの性能は一切関係なく、「シンプルに足を回す、進む」という体験が面白い。

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※指導してくれる高山さん

バイクに慣れたら、次は「白線の上をゆっくり、はみ出さずに走れるか」のチェック。懸命にライン取りを守ろうとして、ついつい目元が手前の地面に向いてしまうがコレは逆効果。
少し先を見てバイクの中心でリラックスした乗車姿勢をとると、フラつかずに真っ直ぐ進みますよ。
とのこと。

細かい連続カーブが難しい

次に細かくジグザグに曲がる練習。高山プロはいともカンタンに、風を切るようにビュンビュンと旋回しながらカーブをクリアする。どうやら体重移動が肝のようだ。 しかし、平地の舗装道路ですらこれがなかなかうまくできない。体重移動しているつもりなのに、なぜだろう。
体重移動のコツは、体の軸の使い方にあります。身体を進行方向に向けると、バイクが自然に曲がります。体重移動のポイントは、どこに体重をかけるかです。
へーーー、そんな体重移動の仕方があったとは…。ロードバイクの世界ではあまりお目にかからないメソッドのような気がするんですが…。
BMXほど細かなカーブのシーンはロードレースではないですが、ツール・ド・フランスの中継映像をよーく観察すると、キツいコーナーを下るときとかで使っているのがわかりますよ。

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※体の一部のようにバイクと一体化している…

指導の通りやってみるち、たしかに曲がりやすい。前輪が切り込むようにぐいっぐいっと入っていくので、Rのキツいコーナーでも旋回できるのだ。身体を傾けるだけが体重移動なのではないことが体感できた。
※さすがに高山プロのように風を切るスピードは出せないが・・・(^_^;)

初心者コースでも十分すぎる迫力がある

初心者コースは、本コースとはうってかわってこじんまりとしていた。このコース、なんと高山さんご本人が自ら設計し、工事会社に発注して現場監督を務めて造ってしまったそうな。(すげぇ…) 走ってすぐに前言撤回することになるのだが、「あ、これならイケそう」と思ってしまった。

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※ちびっこも走っているし、「これはさすがに楽勝だろ」という考えが大間違い

まずは高山プロが走る。スイスイと、しかもほとんどペダルを回さずに体重移動だけでクリアしてしまった。しかし、見るとやるとでは大違い。これがむちゃくちゃ難しい。 

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平坦な場所がひとつとしてなく、路面状況は刻々と変化し、しかも未舗装路なので重心が少しでもずれるとグリップが失われる。ほんの100メートルほどのコースなのに、身体も脳もすごく疲れる。三本ローラーでそこそこ身についていると思っていたバランス感覚だが、BMXの前では子供だましに思えてしまう。

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※ちちぶる編集長もおっかなびっくり走る

舗装路を走るのは段違いで、全身の神経をフル動員させなければならない。ちょっとでも気を抜くと、コースアウトしてしまう。実際、自分も「これ以上体重移動するとコケてしまいそうで怖い」という恐怖心が先に立ち、曲がりきれずに数回アウトしてしまった。見た目はなんてことのないコースなのに、走るとこんなに難しいとは…。

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※なんてことのないバンクに見えるのだが…

10回くらい試しただろうか。たった30分程度の練習でも徐々に慣れてきた。これを繰り返せば、確実にバランス感覚は身につくぞ…と思った。

ひとつ悲しかったというか、苦笑いさせられたというか、複雑な気分になったのが、同じコースで遊んでいた小学低学年の男の子が、びっくりするほど速かった。自分とちちぶる編集長がおっかなびっくり走っている真横を、オラオラオラオラ~ってぶち抜かれた。それも何度も何度も(笑)。 やはり、バランス感覚を身につけるには、幼少期から始めるのが良いのは間違いなさそう。 

今回、素晴らしい体験ができた。そして大きな学び(バランス感覚あるという自信が崩壊し、BMXはその感覚を鍛えるのにもってこいの方法だと知る)があった。

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※紅葉がキレイ…

「ロードバイクしか乗ったこと無いんだけど…」 、「BMXは未体験で自信ないんですけど…」という方でも大丈夫。レンタルできるし、プロの指導もある。敷居が高いと思うかもしれないが、自分も試してみて面白さがわかった。ぜひBMXを一度試してみてほしい。

>> 秩父滝沢サイクルパークBMXコース
\(^o^)/自分ももっとバイクスキルを鍛えねば…



秩父で活動する地域メディア、「ちちぶる」の編集長(浅見)さんといっしょに秩父滝沢サイクルパークBMXコースを取材させていただいた。今回は中編です。 >> 前編はこちら >> 初心者からプロまで楽しめるBMXコース「滝沢サイクルパーク」で遊びつくせ!(ちちぶる) 案 ...
秩父で活動する地域メディア、「ちちぶる」の編集長(浅見)さんといっしょに秩父滝沢サイクルパークBMXコースを取材させていただいた。今回は中編です。

>> 前編はこちら
>> 初心者からプロまで楽しめるBMXコース「滝沢サイクルパーク」で遊びつくせ!(ちちぶる)

案内してくれたのは、BMXのプロライダーであり、インストラクターの資格を持つ高山一成さん(27歳)。イケメンである。

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秩父滝沢サイクルパークBMXコース」は、埼玉県はおろか、全国でも屈指の規模と施設の充実を誇るコースで、BMXコースのほか、トレーニングコースとしてランニングバイクコース・マウンテンバイクコースも備える。全日本BMX連盟公認コースでもある。

全日本選手権等の公式戦が行われる場所でもあるが、同時にBMX初心者の練習コースとしても利用できる。ちなみに、2020年の東京オリンピックの事前トレーニングキャンプの候補地として、埼玉県知事会を通じ誘致しているんですって。実現すれば、世界トップレベルの選手の練習風景を見学できるかも?

前編では、そもそもBMXコースとはどんな競技なのか?種目には何種類あって、それぞれの違いは何か…について書いたのだが、今回はBMXのコースを中心にご紹介したい。

BMXバイクのレギュレーションについて

レース用はカーボンもしくはアルミ。フリースタイルはクロモリ、という素材の住み分けができているが、それだけではない。両方を比較すると、レース用はチェーンリングが大きく、フリースタイルは極小であることに気づく。 レース用は44-16T、フリースタイルは25-9Tが主流である。
※もちろん、コースプロファイルと個人の特性でギア比率は変化するが

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また、レース用のほうがチェーンステーが長く、ひいてはホイールベースも長めにされており、より「安定させつつ、速く走る」ことに特化された設計がされている。

どちらもサドルはほぼ飾り状態。走行中は常にスタンディングなので、「いっそ、サドルは外して走ればいいのに」と訊ねたら、「レギュレーションでして、装着はしていないとダメなんですよ」とのこと。 でも、徹底的に軽量化されていて、レールもないモノであった。

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※サドルは飾りのようなもの

驚いたのが、レース、フリースタイル共に「ブレーキがリアにしか無い」という点。なぜなら、BMXは基本ぶん回して走るため、さほど強力なブレーキングができなくてもOKだから…らしい。フロントに強力すぎるVブレーキがつくと、むしろそれは危険でもあるんですって。

よって、BMXはそのままでは公道で走ることはできない。走る場合は、前後にブレーキを装着しましょう。(公道で走りたくなるようなバイクではないが…)

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※ブレーキ台座すら存在しない

コース長は日本最大級

生まれて初めて見るBMXコースの第一印象は、「でけぇ!」のひとこと。ぐねぐねと曲がっているのでひと目で全長がつかみにくいのだが、約350メートルある。日本国内では最大級の大きさだ。

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※小高いピラミッドがスタート台

スタートポイントが高い場所にあって、地上5メートル。ちなみに世界選手権では8メートルの高さから飛び出す。5メートルでも足がすくみそうなのにさらに3メートルも高いとこからトップスピードで鬼漕ぎするなんて、信じられん…。

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※足がすくむ

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※角度が明らかにヤバい

レースは8名同時スタート

コースは8つあって、8名がヨーイドンでいっせいに走り出す。陸上のように決められたコースがあるわけではなく、ライン取りは自由。よって、スタート直後から激しい接触をしながら有利なコースの取り合いが始まる。

もちろん、相手を手でつかむような行為は許されないが、肘・肩で押し込む等はOK。BMXは肉弾戦なのだ。なお、8名で走ることを3回繰り返し、上位4名が勝ち上がるという形式。

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1~8コースの中で、どこが有利かは一概に断言できないものの、一般論としてはインコースの1コースのほうがアウトの8よりは有利と言われている。 ただ、高山さんの好みは「3か4コースですね」とのこと。

インコースすぎてもコーナリングが窮屈になってしまうので、どうしても選手は中央によってきてしまうらしい。ロードレースはライン取りやポジションがむっさ大事だが、短時間で勝敗が決まるBMXでは、より一層重要ということか。

高山さんは、ロードとトラックで落車やケガをしたことがない

8名の選手が高いコブを跳び、押し合いへし合いしながら滑りやすいダートコースを走るので、落車はふつーに起きるし、ケガも当然のようにある。

高山さんもBMXのキャリアの中では度重なる怪我をしており、BMXでは去年に肋骨のヒビ、今年は肩の脱臼をされているとのこと(痛そう…><)。 しかし、高山さんはこれまでに「ロードとトラックでは大きな落車に巻き込まれたことも、大怪我の経験もゼロ」だと言う。それだけ危険察知能力とボディバランスが研ぎ澄まされているということなのだろう。

実家がBMX系の自転車ショップ
で、5歳の頃からBMXに親しんでいたという環境も大きく影響していそうだ。 BMXライダーって、骨折とか脱臼の数の多さが勲章…なイメージを持っていたんだけど、高山さんは、「自転車でいちばん大事なのは、落車しないこと。致命傷を負わないこと。とくに一般サイクリストであればなおさら」と強調していた。

「アマチュアのサイクリストさんは、どうしてもスピードを競ったり、脚を鍛えたり、トレーニングに勤しむことに気を奪われがちですけど、もっとも大事なのは事故を起こさない、落車しないことです。

落車しないために必要なライドスキル、バランス能力は過小評価されていると思う。BMXを経験したことのないサイクリストに、その点を啓蒙したい」

落車情報はなかなかネットでも見つからないし、経験談を詳細に知る機会もないが、他人の落車体験を聞かせてもらったり、反省点を共有してもらうことだけでも十分に有用。

そういう意味では、産経サイクリストで連載している『私の落車』はプロの目から見ても、価値のある情報らしい。ちょっとウレシイ。

高山さんは高校時代はサイクリング部に所属し、ロードバイクに乗っていたそうだが、ロードバイクでも落車したことがない。BMXで鍛えたバランス感覚とバイクコントロールの技術のお陰で、「何度もあった危険な状況を回避できた」とおっしゃっていた。

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なるほど、BMXがバイクテクニック向上に役立つことは十分にわかった。しかし、自分のような、BMXには無縁の一般サイクリストが今からBMXにまたがって1日レンタルしたところで、急激にスキルがアップするわけもない。バランス系(神経系)のスキルは幼少期の積み重ねが肝であって、とっくに成人した大人が手を出しても無意味なのではないか。

そんな疑問を高山さんにぶつけてみた。 すると、


いえ、ちゃんとした指導のもとで1日BMXを経験するだけでも、バイクスキルはグンと伸びますよ

「まじすか。オッサンでも伸びますか?」

伸びます。アスファルトを100キロ走るより、ダートを1キロ走るほうが段違いにバイクコントロールがうまくなりますよ

「ダートを走ることで、ロードバイクにもプラスの影響を及ぼす…と」

もちろん

「伸ばせるものなら、ぜひ伸ばしたいです」

初心者コース、走ってみますか?

「ぜひ!」


ということで、次回は高山さんに指導いただきつつ、実際にコースを走らせていただくことになった。後編に続きます!

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実際に走ってみるよ!\(^o^)/

 >> 前編から読む


秩父は自転車で何度も訪れている場所で、埼玉県民かつサイクリストである自分にとっては思い入れのある場所である。白石、定峰、山伏、正丸等の峠道はあるし、名物のわらじカツとか、源泉かけがなしの満願の湯等はお気に入りの場所で、秩父に行ったら必ず立ち寄る場所。 そん ...
秩父は自転車で何度も訪れている場所で、埼玉県民かつサイクリストである自分にとっては思い入れのある場所である。白石、定峰、山伏、正丸等の峠道はあるし、名物のわらじカツとか、源泉かけがなしの満願の湯等はお気に入りの場所で、秩父に行ったら必ず立ち寄る場所。

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そんな秩父で活動する地域メディア、「ちちぶる」の編集長(浅見)さんとお知り合いになることができた。昨今、地域メディアは全国あちこちで生まれているけど、まさか秩父にあるとは想像もしていなかった。

ちちぶる」とは、秩父のローカルWebメディア。「秩父の魅力を再発見」をテーマに、他では決して知ることのできない、独自の情報を発信している。


浅見さんいわく、
秩父には観光雑誌には載っていない、隠れた魅力がまだまだあるんですよ。その魅力は、この地に生まれ育った人ですら気づかない、とっても素敵な場所だったりもします。

峠道以外で自転車に関連したスポットがあるのか訊ねたところ、「秩父滝沢サイクルパークBMXコースに行ってみますか?」とご提案いただいた。BMXは正直人生で一度も縁がなかった自転車。乗ったことはもちろん、競技を見たことすらない。

フルフェイスヘルメットとプロテクターを付けて、小さい自転車でデコボコのダートコースを飛んだり跳ねたりして走るエクストリーム系競技…くらいの雑な知識しかなかった。

なんでも、プロライダーの方がインストラクターとして常駐しており、直々に指導いただけるとのこと。BMX未体験者にとっては心強い。ということで、11月某日に浅見さんと一緒に取材させていただいた。

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※スキーロッジみたい(*^^*)

前編の今回は、そもそもBMXとはどんな競技なのかを、秩父滝沢サイクルパークBMXコースで学んだ情報をもとに解説してみます。

そもそもBMXとはどんな競技なのか?

BMX(ビーエムエックス)は、『Bicycle Motocross(バイシクルモトクロス)』の略で、20インチ径ホイールの競技用自転車。ワールドカップ・オリンピックなどのレースもある。

短距離レースやスタントに使用される車体は、構造が単純かつとっても頑丈。快適性は無視され、変速機能もないシングルスピードのため、長距離走行には向かない。また、泥よけやスタンド、ライトなど、競技に無関係の部品は装備しない。

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※これはフリースタイル用のBMX

BMXの誕生のキッカケは、70年代初期にアメリカの子供たちが20インチクルーザーバイク(自転車)でモトクロスをマネたことが起源とされる。70年代半ばには専用のバイクでのレースが全米で行われ、1982年には初の世界選手権が開催された。

1982年の大ヒット映画、『E.T.』で、終盤の山場で子供たちが自転車で市街地をぶっ飛ばしてパトカーの追跡から逃げるシーンがある。あのとき乗っていたのがBMX。小学六年生のときにETを観て、あのシーンが強烈に記憶に刻まれている。

自分は全く知らなかったのだが、2008年の北京オリンピックから正式種目にBMXが採用され、ロンドン、リオでももちろん行われた。てっきりロードレースとマウンテンバイクだけだと思っていたので、正直驚いた。(テレビ中継されていたっけ…?)

BMXの種目は大きく2種類

オリンピック種目のBMXは、8選手がヨーイドンで一気に起伏が激しいダートコースを駆け抜けてタイムを争うレース形式。コース長は350~400m程あって、予選、準決勝、決勝と着順を争う。

他の自転車競技と比べて、幼い子供(5歳くらい)でも行うことができるのが特徴で、そのため自転車競技の出発点となることも多い。ロードレースやマウンテンバイクのレーサーでBMXレース経験者であることも少なくないそうだ。

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「あれ?公園とかアスファルト上でサーカスっぽい曲芸をするジャンルもなかったっけ?あれもBMXなんじゃ?」と思った方は鋭い。あれもBMXである。

BMXの競技はレースとフリースタイルの2系統にわかれている。レースはスピードを競い、フリースタイルは技を競う。レースとフリースタイルではバイク車種や素材がちょっと違って、一台のBMXをレースとフリースタイル両方に使うことはない。

レース用BMXのフレームはもっぱらアルミかカーボンで、フリースタイルはクロモリが主流。その逆はないそうな。「フリースタイルは軽いバイクのほうが有利なんじゃ?」と思ったが、「フリースタイルは高くジャンプしたり、激しく着地するため、フレームは消耗品と考えられている。とにかく頑丈であることが第一なので、クロモリ一択」なのだそうな。

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※これはレース用のBMX

フリースタイルは様々な技を披露し、その難易度・独創性を競う。制限時間内で自由に技を入れ、ジャッジによるポイントで順位を決める。形式そのものは、フィギュアスケートに似ている。

フリースタイルは、細かく見ていくと幾つものジャンルに細分化されるのだが、今回はあくまでレースとしてのBMXの取材なので、フリースタイルについては割愛する。

BMXに乗る人のイメージ

人生に一度もBMXコースに行ったこともなく、バイクを間近に眺めたこともなければ、BMXサイクリストとしゃべったこともない。そんなBMXに乗る人の自分勝手なイメージは、、、
「比較的小柄でむちゃくちゃボディバランスがよくって、バク転とかバク宙なんて余裕でできる細マッチョで、わりかしイケメン。私服のファッションにもこだわっていて、ダメージジーンズとかモフモフのパーカーとか、マウンテン系のビビッドカラーのアウターをさりげなく着こなすオシャレさん。ニット帽の似合うキレイな奥さんと3歳の娘とログハウスのBESSとかに住み、休日は家族でキャンプ。音楽は洋楽一択でハード目のパンクとかメタル系が好き。フジロックフェスティバルには毎年行く。計算し尽くした無造作風な髭(無精髭ではない)をまとうワイルド肉食系。当前ながらモテる。要するにリア充」

である。(完全な先入観です)

プロインストラクターの高山さんに解説いただく

ちちぶる編集長の浅見さんからは、事前に「プロライダーでインストラクターでもある高山さんという方が、秩父滝沢サイクルパークを案内してくださいますよ」とお聞きしていた。

一方的に上記のイメージをしていたため、自分とはぜんぜん住む世界も付き合う人々も違う人だよな…リア充すぎてとっつきにくかったらどうしよう…BMXのことを何も知らない自分が取材したら失礼にならんだろうか…といくつかの不安を抱きつつ、当日は秩父市大滝に向かったのだが…。

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プロフィールページより

高山さん登場。むっさ物腰が柔らかく、柔和な笑顔でビックリした。でも、小柄(身長170センチ)でイケメンで細めであるのはイメージ通り。さすがにログハウスに住んでいるかどうか、美人奥さんと3歳の娘さんがいるとか、休日のファッションについてはプロフィールページにも書かれていなかったし、詮索するわけにもいかなかったので、きっちりBMXについてだけ取材させていただいた。

次回は、秩父滝沢サイクルパークBMXコースをガッツリ紹介をします!
\(^o^)/



高級なバイクであればあるほど、大切に扱ってケアするもの。チェーン、コンポーネント、フレームの汚れに敏感になっているローディの方も多いと思う。 愛車のフレームに傷がついたときのサイクリストの悲しみっぷりは、自転車に興味のない人には、「いい大人のくせに、たか ...
高級なバイクであればあるほど、大切に扱ってケアするもの。チェーン、コンポーネント、フレームの汚れに敏感になっているローディの方も多いと思う。

愛車のフレームに傷がついたときのサイクリストの悲しみっぷりは、自転車に興味のない人には、「いい大人のくせに、たかが自転車ごときで何を大げさに嘆いているの?」って見えるかもだけど、サイクリストにとっては一大事なのです。

自分は先日、タイレル(Tyrell)のCSI で信号待ちしているときに横着をしてクリートを外さずに標識のポールを持って立っていたら、前輪がガコン!と横に回り、ポールにフロントのキャリパーブレーキをぶつけてしまった。当然、傷がついた。(そのショックは1週間ほど引きずりました…)

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で、そんな大事なバイクの中でも、もっとも細心の注意を持ってケアするのがフレーム。なんせ、一番高いパーツですからね。自分はフレーム洗浄のシャンプーとワックスは持ってはいたけど、それ以外のケアをしてこなかった。

「ガラスコーティングというものがあるそうだけど、どうなのかな~」って気になっていたタイミングで、クレストヨンドさんから、『ガラスの盾』を使ってみますか?とお声がけいただいた。これは試さない訳にはいかないっ。ご提供ありがとうございます!

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『ガラスの盾』ってどんな製品?

クレストヨンドさんの公式サイトを引用しつつ紹介すると、『ガラスの盾』とは”自転車向けに開発したガラスコーティング剤”である。

繰り返し塗り込むことで皮膜を強くなり、持続力が増し、長期に渡って効果を発揮してくれる。石油系溶剤フリーなので、普段のメンテナンスの最後の仕上げにコーティングができるというモノ。

なんでも、石油系溶剤が含まれるケミカルは「油で油を溶かして」しまう。石油系溶剤を含むケミカルは、強い塗装面には汚れを落としつつテカりを出せるのだが、弱い塗装面には向かないそうだ。最悪、融解した汚れが逆に塗装に染みこませてしまう悲劇も起こり得るんですって。

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※専用クロスも付属されてます

それが石油系溶剤フリーのうれしいところ。しかも施工後は水弾きがよくなって、あたかも透明なガラスに覆われたような独特のツヤが出る。さらに汚れも付きにくくなるし、汚れた場合でも水洗いでOKなのだ。

つまり、「大切なフレームが美しく、汚れにくくなる」わけだ。さっそくタイレル(Tyrell)のCSI とオクサマのボードウォークに施工してみた。

『ガラスの盾』の使い方はいたってカンタン

とくに難しい工程はない。付属のクロスにスプレーで吹き付け、キュッキュとフレームを拭くだけ。あ、もちろん事前にバイクはキレイに洗っておく必要がある。(車にワックス掛ける前に洗車するのと同じ理屈)

透明なので「ちゃんと塗れているのかな?」と最初は不安だったが、施工した後は光沢が出るし、表面がスベスベしてくるのでコツはすぐにつかめる。

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※メンテ中は腕時計はハズした方がいいね…(写真見て気づいた)

自転車のフレームなんて、車に比べれば圧倒的に表面積が少ないので、どんなに入念に塗り込んでも5分くらいしかかからない。塗り残しが無いように、ボトムチューブの裏側、ボトムブラケットの真下、チェーンステーやフォークの内側もしっかりと拭く。

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※すげーピカピカになる…

もともとシルバーの光沢が眩しいCSIではあるが、ますますピッカピカになった。それを見ていたオクサマから、「私のボードウォークも磨きなされ」と指示が飛ぶのでボードウォークも磨く。

ボードウォークはマットなので、『ガラスの盾』を塗り込んでも光沢は出ない。ただ、光をかざすと鈍く反射して、落ち着いた雰囲気になった。オクサマもその変化には気づき、「褒めて使わす!」と喜んでくれた。

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磨きながら気がついたのだが、2010年10月の購入から一度もワックスをかけたことのないボードウォークには細かいキズがあちこちに点在していた。「ガラスコーティングするなら、もっと早い時期にやってあげればよかった…」と少し反省。

フレームを長持ちさせ、いつまでもキレイに保つためにも、ガラスコーティングはバイクを購入直後の人がやったほうがいいと思った。

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その点、ほぼ無傷で新車状態に近いCSIはピッカピカに輝いている。もともと美しかったボディがさらにパワーアップしたようで、とても気分が良い。 で、せっかくなので、もてぎエンデューロに参加したときに持参して、サイクリング仲間にも試してもらった。

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レース開始直前の10分しか時間がなかったんだけど、べつに難しい作業でもないので、2台の施工を問題なく完了。 光沢と艶もさることながら、「触ったときにすごくすべすべする!ツルツルした感触が気持ちよい!」とコメントをもらった。

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ものの5分かそこらで終わるのですごくラク

もちろん、自分のタイレル(Tyrell)のCSI もピカピカの状態でサーキットに持っていき、キレイなバイクでイベントを楽しむことができた。 なお、塗っただけでしかも晴天の状態で走ったので、見た目しかメリットは感じなかったのだが、撥水効果もある。塗った部分は水玉状になって弾き、水や汚れを付きにくくする効果が期待できそうである。

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※愛車が美しく輝くのを見てニヤニヤできます(*^^*)

クレストヨンドさんは、もともと車のワックス、コーティング専門施工&メーカーさんで、自転車にも新たに参入されたとのこと。本気で車を磨こうとすると下記動画を見ても分かる通り、特殊な機械で行うらしい。



「そっか~、まあ車は面積も広いし、そうだよな~。でも、自転車にわざわざポリッシャーを使うなんて、大げさなことはしないよな~」って思っていたら、なんとやっていた… 

(*_*)クレストヨンドさん、本気だな…  

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※サイクルモード2016にて。ここはタイレルさんのブース。

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※職人さんの眼光が鋭すぎるんですけど…

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※ピッカピカですやん…

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※クレストヨンドさんのブースはかなり盛況で、代表の守谷さんいわく「休むヒマがなかった…(・・;)」とのこと

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※ちゃっかり三船雅彦さんとツーショット撮ってる(笑)

サーベロさん、BOMAさん、タイレルさん等のブースに出向いて、ピカピカに磨きまわっていたらしい。(なんかカッコイイw)

ということで、今後も定期的にタイレル(Tyrell)のCSI とボードウォークを磨いて、きれいに保ってあげようと思う。

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クレストヨンドさん、ありがとうございました!
m(__)m 


 

生身に近い格好で走る自転車で事故に遭遇すると大怪我は避けられない。安全運転が自分にとっての最大のテーマ&関心事なので、ときどきyoutube で自転車事故動画を探しては、学びが得られるものをブックマークしている。今回は、自転車事故動画紹介の第5回目です。Road Bike ...
生身に近い格好で走る自転車で事故に遭遇すると大怪我は避けられない。安全運転が自分にとっての最大のテーマ&関心事なので、ときどきyoutube で自転車事故動画を探しては、学びが得られるものをブックマークしている。

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今回は、自転車事故動画紹介の第5回目です。


Road Bike Crash pico do Jaragua


ピッコ・ド・ジャラグアはブラジル(サンパウロ)にある山らしい。

事故発生: 2分

カーブを曲がり切れずに道端の雑草に突進してしまい、タイヤをとられて転倒。減速しながら草に突っ込んだので、激しいクラッシュではなく、運転者も大したケガはしていない模様。

ただ、転倒の際にハンドルが真横に切れたようで、道路に再び突っこむようにして停止いている。もしも、タイミング悪く前から車が来ていたら、そのまま轢かれていた可能性が高い。 カーブに侵入する前に減速し、コーナリング途中はなるべくブレーキをかけないのが定石である。


Road bike crash - Slippery roads


イタリアのトスカーナ地方にあるラッダ・イン・キアンティでの事故。

事故発生: 33秒

時速45~50キロでのダウンヒル。その後のスラロームで時速30キロ台に落ちるものの、なかなかのハイペースで下っている。

時速30キロほどでぬれた路面のコーナーに侵入した際に前輪がグリップを失って転倒。 運転者は骨折等はない様子で、そのまま立ち上がって歩いてバイクをガードレールにもたれかけさせていた。

本人もコメント欄に「擦りむいたのと、痣が少々できただけで、大きなダメージはなかった」と書き込んでいた。

この事例も、前方から車が来ていなかったのが不幸中の幸い。ダウンヒルのように、勢いがつく状況で落車すると、反対車線にまで体(&バイク)が飛び出してしまう可能性が大。転倒そのものでケガはしなくても、二次災害に巻き込まれる可能性はあるわけで、ダウンヒル時はコントロールできる範囲のスピードで、細心の注意で運転せねばと心に誓った次第。


Road bike endo crash at 35 mph


動画が始まって数秒で事故が起きる。何の問題もなく走っていたロードバイクの前輪が前触れなくグニャッとぐらつき、立て直す間もなくコントロールを失って落車。35 mph=時速56キロなので、公道で出すスピードとしては相当に早い。というか、制限速度をオーバーしている可能性もある。

どうやら事故の原因は、、、

1.後輪がすべってスキッド状態になった
2.慌ててフロントブレーキをかける
3.後輪がグリップを急に取り戻してしまい、スピードに乗る
4.その勢いに前輪がついていけずに左右にぐらつき、転倒

のようだ。 

バイクははるか前方にふっ飛ばされていることからも、衝撃の激しさが分かる。

以下、ご本人コメント。
ヘルメットはしていたけど、頭蓋骨に骨折を負ってしまった。もしもヘルメットを着用していなければ、深刻なダメージを受けていたに違いない。頭蓋骨以外に骨折はなかったものの、体中に擦り傷と痣ができてしまった。この道は日常的に使っていて、慣れ親しんだ道だった。事故はいつだって起きる可能性があることを覚えておかねば

ヘルメットは命綱であることがよくわかる事故動画であった。


Port de Lers descent - cornering crash


事故発生: 1分40秒

カメラを取り付けたバイクではなく、そこに映っているもう1台のロードバイクが落車する。 視界もよく、さほどきつくなさげに見えるコーナーで、曲がり切れずにガードレールに突っ込んでしまう。

スピードの出し過ぎはこうなってしまうという例。ガードレールのがあったおかげでバイクは止まり、落車だけで済んだのは、ある意味幸運だったかもしれない。もしもガードレールがなかったら、崖から落下もありえるし、スピードを出し過ぎているとガードレールを乗り越えて飛んでいくこともある。

コーナリングは十分に減速して、安全すぎるほどに減速して曲がりたいものだ。スピードを競っても、アマチュアサイクリストには何のメリットもない。


追い抜こうとした女性ロードバイクが接触してクラッシュ

事故発生: 22秒

どこの国かわからないのだが、車道脇に自転車専用道路が設けられている。ものすごく高速でたくさんの自転車が走っているのだが、なんとこの自転車専用道路は対向からも自転車が走れる設計になっており、物凄い勢いでバイク同士がすれ違う。

これだけでも見ていて怖いのだが、ミニベロを追い抜こうとしたロードバイクが対向の自転車に激しくぶつかって吹き飛ばされる。追い抜こうとしたロードバイクも不注意だったし、追い抜かれるミニベロもロードバイクに接触しているし、いろいろな要因が運悪く重なって起きた事故。

それにしても狭い車幅で対抗できるような設計にしていることが、そもそも間違いのような気がするのだが…。


以上、5本の自転車事故動画を紹介しました。皆様におかれましても、どうか安全運転&無事故でサイクルライフをお楽しみください。

>> 自転車事故コンピレーションその3  
>> 自転車事故コンピレーションその4  
 

こないだ、ある女性サイクリストと会話してて、ものすごく驚いた。その女性は何年もロードバイクに乗っている経験者なのだが、なんと「リアのホイール脱着が死ぬほど苦手」だと言うのだ。 輪行のために一度外すと、目的地で組み立てるのに30分はザラにかかるらしい。下手を ...
こないだ、ある女性サイクリストと会話してて、ものすごく驚いた。その女性は何年もロードバイクに乗っている経験者なのだが、なんと「リアのホイール脱着が死ぬほど苦手」だと言うのだ。

輪行のために一度外すと、目的地で組み立てるのに30分はザラにかかるらしい。下手をすると、その殆どの時間をリアホイールの装着に費やすほどで、夏場など汗だくになりながら、「はまらん…はまらん…どうしてっ…」って何十分も悪戦苦闘するそうな。

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よって、「自宅でメンテするときはリアホイールは絶対に外さない」し、「電車や飛行機輪行の際はものすごく時間に余裕を見て出発する」とのこと。なお、車での輪行はワンボックスカーを所有しているおかげで、ホイールはそのままで積めるので問題ないとのこと。

どうしても脱着をしなければならない状況下では、youtube等で「リアホイールの脱着方法」と検索して、それとにらめっこしながらどうにかするんですって。

その女性いわく、「だって、女性はメカに弱いっていうじゃないですか(^_^;)」

それにしても、経験豊かな女性サイクリストでも、メカに対する抵抗はなかなか消えないものなのかもしれない。

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以前、「【案ずるより産むが易し】 ロードバイクのリアホイールの脱着方法(GCN動画紹介)」という記事を書いたことがあった。Global Cycling Network でも紹介しているということは、苦手意識を持つサイクリストは国境を超えて存在するということだろう。

文字で説明されるよりも、日本語で解説してくれている動画のほうがいいのは当たり前。日本の動画を探し回った結果、わかりやすい動画が見つかった。



バイクプラスさんの動画のようだ。ステップ・バイ・ステップで丁寧に説明してくれている。初心者の方にもわかりやすいはず。

クイックリリースとキャリパーブレーキの開放までは誰でもできるんだけど、問題は「リアディレイラーを後ろに引っ張りつつフレームを持ち上げ、チェーンをスプロケットから外す(脱着)」ことと、「チェーンをスプロケットにあてがい、リアホイールをエンドにキレイにはめる(装着)」なのだと思う。

コツさえつかめば、力を入れずともスコンと合体してくれる。たとえば、自分も最初は苦労していたんだけど、「外すときはリアディレイラーを右手で掴んで、クイッと軽くねじるように持ち上げると、ホイールがエンドからするりと外れるよ」とアドバイスを受けてから、とたんに脱着、装着が苦にならなくなった。

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というか、リアディレイラーを一切触らずに外すのは、かなり難儀する。 (ここからは自分の勝手な想像なのだが、)メカに弱い女性は「得体の知れない精密機械のリアディレイラーを触ってはいけない!」って思い込みがあって、そのせいで脱輪させるのに苦労しているのではないか。

もうひとつ、ワールドサイクル24さんの動画を紹介しよう。



こっちはかなり豪快というか、男前。キャリパーブレーキ開放とクイックリリースを開くまでは当然同じなんだけど、右手で後輪を地面に押さえつけ、左手でサドルを持って、フレームを一気に持ち上げる。リアディレイラーを触ることもない。

まあ、リアホイールもフレームも頑丈なのでこれくらい豪快に打着しても何の問題もない。

補足しておくと、フレームはまっすぐに持ち上げて、ブレーキシューに当たらないようにすること。そして、ブレーキの開放を忘れないようにすること。急いでいるときなど、オラァってホイールを外そうとして、ブレーキシューに引っかかってしまって慌てる…ことが稀にあるので(笑)。

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ただ、上の2つの動画では 「だって、お店のプロがやっているんですもの。動きがスムーズすぎて参考にならないわ…」 ・・・と、ナットクできない女性もいるかもしれない。自分もそう思う。上手すぎて、初心者が引っかかるポイントにあまり触れていない気がするから。

そういう意味では、こちらの動画のほうが参考になる。初心者の方が苦労しながらはめている姿に、「そうそう、あたしもここで苦労するのよ」と共感する方は少なくないはず。



実際、この方はキャリパーブレーキを開放しないまま作業しており、苦労して外し&はめた直後に、「開放し忘れてた…」と気づいていた。自分も何度もやったことなので、すごく既視感があった。

あと、こちらの動画で気になったのは、「(クイックリリースの)ナットを緩めている」こと。フロントホイールでは必要な行程なのだが、リアホイールではナットをいちいち緩めなくても脱着が可能。

リアホイール脱着、装着方法をまとめると、、、

ステップ1: 準備

1.ギアを一番重くする(小さいギアに合わせる)
2.キャリパーブレーキを開放する
3.クイックリリースを開放する

ステップ2: 脱着

4.フレームを持ち上げつつ、リアディレイラーを後ろにひねる
5.後輪の軸が、リアエンドから外れる
6.後輪をフレームからさらに引き離し、チェーンから抜いて脱着完了

ちなみに、オクサマにこのステップを言い聞かせて、「自力でリアホイールを脱着して、装着できると思う?」と訊いてみたら、「緩めてバコッと外すだけでしょ、カンタンじゃん。そんなの朝飯前だと思うわ」と大見得を切っていたので、今度実演させてみる予定です。


 

サイクリング系のアパレルデザインには前々から不満を持っていたので、酔狂でリアディレイラーTシャツを今年の夏に自作してみました。 >>【着たいサイクリングウェアがない!】 自分が欲しいサイクリストTシャツを自作してみました ※いちおうペアルック(笑)なぜリアディ ...
サイクリング系のアパレルデザインには前々から不満を持っていたので、酔狂でリアディレイラーTシャツを今年の夏に自作してみました。

>>【着たいサイクリングウェアがない!】 自分が欲しいサイクリストTシャツを自作してみました

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※いちおうペアルック(笑)

なぜリアディレイラーをデザインモチーフに採用したかというと、単純にメカの造形と動きが好きだから。それだけ。

手前味噌ながら、なかなかのデザインだと思っていて、職場の仲間やお世話になっているショップスタッフさんにも好評。オクサマにもプレゼントしたところ、喜んで着てくれているので、まあそんなに悪いデザインではないのだろうと思います。

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サイクルガジェットTシャツもオクサマに贈呈しましたが、外に着ていくことは頑なに拒否しており、パジャマと化しています…。「カタカナのシャツなんぞ、ダサくて着れるか!」とのこと。 (まあ、そうだよね)

そこで、リアディレイラーTシャツを「stores.jpで販売してみようかしら」と思って、サイクルガジェットストアを立ち上げました。半分ギャグですが、半分本気です。
※stores.jpとは、誰でもカンタンにECストアを作れるサービス。無料版もあります。

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お世話になっているショップのスタッフも、喜んで着てくれています

ちなみに、リアディレイラーTシャツは、サイクリスト以外には一切響かないデザインであることは、あらかじめお断りしておきます(笑)。一般の方からは、「リアディレイラーって何?え?自転車の後輪のギアを変速する機械?あぁ、あれね……それをシャツに?はぁ、そうですか…」ってかんじのリアクションをされます。

そもそも、Rear derailleur を正しく発音できる人のほうが稀かなと。 まあ、サイクリストにさえも、「なんでリアディレイラーをTシャツのデザインにしようと思ったの?ねえねえ、どうして!?」って質問攻めにされたことは何度もあります。

そのたびに、「だって、カッコイイし萌えるじゃないですか。リアディレイラーって」と熱く主張するんだけど、面白がってくれる人と、返答に困る表情を見せる2パターンに分かれます(笑)。 そもそものデザイン・コンセプトが、強い主張をするのではなく、「分かる人にはひっそり分かる、伝わる人には地味~に伝わる」なので、これでいいという判断。

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職場のサイクリング仲間にも好評

ちなみにシャツは、定番Tシャツでおなじみのユナイテッドアスレの5001を使っています。生地が丈夫なので、繰り返し洗濯してもしっかりした着心地が失われません。首はダブルステッチで補強されていて、伸びにくく、首元がダランと垂れ下がったりしないのがGOODです。

実際、自分は今年の夏はリアディレイラーTシャツとサイクルガジェットTシャツを着続けていました。素材、着心地、シルエット、すべてにおいて満足できる材質です。

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なお、(軽く予告すると)リアディレイラーTシャツに続き、第2弾として『カセットスプロケット・ロンT』を企画中。デザインはまだ調整中ですが、近日中にテスト製作する予定。プロトタイプが完成したら披露したいと思います。

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※いくつかのパターンを検討して、最終的にはアンケートで最終デザインを決定

あくまで、自分が着たいデザインにすることが大前提です。 「なんでスプロケットTシャツなんて作ろうと思ったの?何を考えているの?バカなの?」と周囲からツッコまれることは想定の範囲内(笑)。

反応が良ければ、サイクルガジェットストアのラインナップに加えるかも…。


エクササイズ用品を扱っていらっしゃる Active Winner さんから、これまでにヨガマットをご提供いただいたり、プッシュアップバーを頂戴してきた。 ヨガマットは、もっぱら自宅での体幹トレーニングに使わせていただいている。畳が汗まみれにならないので清潔だし、肘や膝も ...
エクササイズ用品を扱っていらっしゃる Active Winner さんから、これまでにヨガマットをご提供いただいたり、プッシュアップバーを頂戴してきた。

ヨガマットは、もっぱら自宅での体幹トレーニングに使わせていただいている。畳が汗まみれにならないので清潔だし、肘や膝も痛まないのでトレーニングに集中できる。

プッシュアップバーは自分以外の家族に人気で、オクサマと息子が交互に使っている。自分は腕や肩の筋肉をつけるよりは、体幹や足腰を強化したいので、ヨガマットを中心に使わせてもらい、良い住み分けができているかんじだ。

今回、 Active Winner さんから新たに頂戴したのは、「エクササイズバンド」。輪っか状になったゴムバンドを手足にはめて伸ばすことで筋トレができるという商品である。

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5本のバンドで1セットになっていて、それぞれのゴムの強さ「X-heavy > heavy > medium > light > X-light」の5段階に分かれているのが特徴で、部位や自分の筋肉量に合わせた最適の負荷をかけることができる。

これまで、エクササイズバンドは1本持っていたものの、ゴムの強度(硬度?)は変えることができず、「もうちょっと負荷をかけたいんだけどな…」という不満を感じてしまい、結局使わなくなってしまった過去がある。

そういう意味では、エクササイズ毎にゴムを交換できるのはありがたい。 で、具体的にどのように使っているかだが、(以前、スポーツジムでトレーナーを務めていたこともある)オクサマは体幹トレーニングを含めた筋トレ全般の知識が豊富。

ということで、どのようにオクサマが使っているかを、(自分がモデルになって)図解で説明してみよう。

一番負荷が軽い「X-light」を使ったエクササイズ

ラットプル

両手にバンドを握ってバンザイし、肘を90度に曲げたまま、背中の方に両腕を持っていき、腰までおろす。このときに意識するのは両方の肩甲骨を寄せること。肩周りのストレッチになり、肩こり予防に効くそうだ。

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※この状態から…

筋肉を鍛えるよりも、ストレッチの意味合いが強い。10回ワンセットで2回繰り返す。なお、オクサマいわく、このストレッチは「成長ホルモンの分泌を促してくれるよ」とのことである。(本当かしら…?)

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※こうやって持っていきます

大した負荷はかからない。肩の回りの筋肉がほぐれて気持ち良い。

フレンチプレス

二の腕(三頭筋)引き締め高価があるのがコレ。くわえて肩こり予防&改善効果も見込める。やり方は、背中に向けて片手を上から、もう片手を下からもっていき、こんな状態からスタートする。 でもって、上の腕をまっすぐに伸ばす。

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※これがスタートポジション

このとき、漫然と行うと肘が開きがちになるが、肘は耳にくっつける気持ちで。そのほうが負荷がかかって効果が高くなる。10回ワンセットで2回繰り返す。

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※ラクに見えるが、二の腕が熱くなってくる…

アームカール

二頭筋(いわゆる力こぶ)の鍛えるメニュー。右足でバンドを踏み、右手で握って持ち上げるように負荷をかける。左右の腕で、10回ワンセットを2回繰り返す。

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単純な動きなので特に注意点はないが、オクサマによれば、「よくあるミスとして、魅せる筋肉をつけたいがために、二頭筋ばかり鍛えて、その裏側にある三頭筋を鍛えることをおろそかにする人がいる。とくに男性に多い」のだそうだ。
※ジムで働いていたときの経験談

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※バンドの強さで負荷を変えられる

同じ系統のミスとして、「上半身ばかり鍛えて下半身はさっぱり」とか、「太ももの表(大腿四頭筋)ばかりレッグカールで鍛えて、裏側の大腿二頭筋(ハムストリングスですね)をサボる」とか、「腹筋はシックスパックなのに、背筋がみすぼらしい」がある。

結果、いびつな筋肉の鍛え方をしてしまい、全体のプロポーションがアンバランスになってしまう。何事もバランスが大事である。

ワンハンドロー

これもアームカール同様に片足でバンドを踏んで押さえつけ、上半身を前傾させる。背筋は曲げずにまっすぐに。今度は二頭筋ではなく、背筋を意識してバンドを持ち上げる。脊柱起立筋と広背筋に負荷がかかるらしい。

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よって、これは腕のトレーニングというよりも、背中のトレーニングになる。 バンドを引っ張るときの注意点として、肘が開いたり、身体から離れてしまわないようにすること。疲れてくると、腕の力だけでむりやり持ち上げようとしがちだが、あくまで背筋で引くイメージ。

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※なるべく後ろまでしっかりと引っ張る

肘は身体にくっつけたままで行おう。 左右の腕で、10回ワンセットを2回繰り返す。

おまけ:オクサマお薦めの体幹トレーニング書籍

オクサマのオススメの筋トレ書籍を教えてもらった。木場克己さんの『体幹力チューブトレーニング』。初心者の方から、しっかり鍛えたい人まで幅広く使えるとのこと。

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木場さんはサッカー日本代表の長友選手を指導していることでも有名だが、サンフレッチェ広島のユースでも育成コンディショニングアドバイザーを務めていらっしゃるそうな。

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後編では、 エクササイズバンドを使った下半身トレーニングを紹介します!
\(^o^)/
 

2016年の1月にタイレルのCSIを購入して、ロードバイクとミニベロの2台体制で使っている。ロードバイク(BOMAのリファール)についてはさんざんインプレ記事を書いてきたんだけど、CSIはまともにインプレッションしたことはない。 CSIについても、タイヤをシュワルベのデュラ ...
2016年の1月にタイレルのCSIを購入して、ロードバイクとミニベロの2台体制で使っている。ロードバイク(BOMAのリファール)についてはさんざんインプレ記事を書いてきたんだけど、CSIはまともにインプレッションしたことはない。

CSIについても、タイヤをシュワルベのデュラノからシュワルベワン(SCHWALBE ONE)に交換したときとか、コンポーネント(デュラエース)に関してはいろいろ書いてはいる。

451サイズのシュワルベワン(SCHWALBE ONE)のロングターム・インプレッション

CSI(タイレル)のハンドルポストを切って、ロードバイクのポジションに寄せてみた結果
タイレルのAM-9というホイール(451)のインプレッション

ただ、バイクそのものについての感想はしっかり書いていなかった。3,000キロ以上走ったので、CSIがどんなミニベロか感想を交えて振り返りつつ、バイク全体のインプレッションをしてみようと思います。

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まずはタイレルのCSIのおさらいをば…。

公式サイト
の引用
20"(451)ホイールサイズにインチアップしたSiの後継機CSIが誕生。最新アルミ合金#7046と、新開発カーボンバックにより、やさしい乗り心地と軽量化を実現。SRAM Forceのコンポーネントを標準装備し、完成車重量は、7.2kg。

抜群の加速性、直進安定性、まるでロードバイクのような走行フィールが体感できるはずです。 目を引くスラントデザインとカーボンバックの美しいプロポーション。優れた直進安定性、操作性を持つ高速ミニベロが誕生です。

分かりやすく翻訳すると、「アルミフレームとカーボンフレームのいいとこどりをした、フレーム形状も塗装も抜群にキレイで超軽量なむっさスピードが出る高性能ミニベロロード。タイヤが小さい以外は、ロードバイクと何も変わらない」です。

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CSIの特徴を書き出すとこんなかんじ。
  • アルミ#7046製ダブルバデッド軽量フレーム
  • スラントデザイン(Slant Design)
  • カーボン製フォーク
  • カーボン製チェーンステー、シートステー
  • 451ホイール(20インチ)
  • Prologoサドル(標準装備)
  • ロードコンポーネントとの完全互換
  • 低重心構造による優れた走行性

美しすぎるスラントデザインのフレーム

スラントデザインとは、長いヘッドチューブまわりの剛性を高めつつ、フレーム全体の強度をアップさせることを目的として設計されているんだけど、見た目の良さとオリジナリティにも貢献している。

遠めにも「あ、タイレルだ」ってわかるアイデンティティにつながっている。他にはないデザインであるということで、所有欲を満たしてくれる。

あと、すごく強調しておきたいんだけど、スラントデザインを堪能するには、真横からよりも斜め後ろ(もしくは斜め前)から眺めるのがよい。二本の細いチューブとチップチューブが滑らかにクロスする継ぎ目は必見。

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※継ぎ目は萌えポイント

まだタイレルを持っていなかったころ、イベント会場でCSIの展示車を見ただけで、「あぁ、いつかはこんな美しいミニベロを持ちたいものだ」と心に誓ったものだった。

くどいようだが、スラントデザインは斜めの角度から味わいましょう。フレームが美しすぎて、(傷がつくのを恐れて)電車輪行を躊躇してしまうほどだ。

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※そなたは美しい…

カーボンバックってどうなの?メリット感じるの?

CSIの最大の特徴が、カーボンバック。黒い箇所がカーボンなんだけど、シートステートチェーンステーがカーボンである。ツートンカラーで変化があってデザイン上のアクセントになっているだけではなく、ちゃんと恩恵も感じている。

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フルアルミのミニベロのMuと比較して、突き上げは確実に緩和された。これはCSIが柔らかいという意味ではない。むしろ、Muがガッチガチに固すぎた。

Muのフルアルミ&一切のしなりを許さない極太のフレームはマジで固くって、その推進力は個人的に好きだったんだけど、町中の小さな段差や荒れた路面では振動がもろにハンドルにびりびり響いて手がしびれ、閉口したものだった。(きれいな路面は快適)

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※ショックを逃がす構造がどこにもない(^_^;)

今思うと、Muで快適に走れる距離は80キロまでだった気がする。100キロ超えしたことは何度かあったが、ラスト20~30キロは手首に疲労が溜まってしまった。

それに対してCSIはカーボンバックのおかげでリアの突き上げがかなり解消された。ただし、CSIは柔らかいフレームだとはまったく思わないし、同じフレームに乗る知人も「CSIは固いフレームだね」ってコメントしてて、それは同意。

Muに比べてマイルドだというだけで、ミニベロというくくりでいうと、やや硬い部類に入ると思う。

なお、フレームの前半分は固め。よって、ハンドリングはシャキッとしているし、ダンシングしてもたわむ感じはない。力をかけただけ、しっかり受け止めて推進力にしてくれる。ただ、下からの突き上げを後ろ半分のカーボンバック(&フォーク)でいなしてくれている感じ。

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そのおかげだと思うが、100キロ超えのロングライドでもぜんぜん問題ない。フルカーボンのロードバイクと比較しても、まったく遜色がないのだ。

アルミとカーボンを組み合わせたフレームだけでもこんなに快適だということは、逆の言い方をすれば「なんだ、フルカーボンじゃなくても、ロングってぜんぜん気持ちよく走れるんじゃん…」という結論につながっている。

個人的には、CSIはとてもバランスがとれたフレームだと思っていて、正直どこにもケチがつけられない。見てよし、乗ってさらによし。深い満足しかない。

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あ、ひとつだけケチをつけるとすると、スラントデザインのせいでフレームにはボトルケージが装着できない。それが唯一の弱点。でも、サドルにケージをつけることで完全に解消できるので、心配は無用です。 

>> タイレル(Tyrell)のCSI 用に、ミノウラの『SBH-300 ボトルケージホルダ』を買ってみたらいいかんじ

高速巡行が最高に気持ちイイ

つい前日、ツインリンクもてぎで催された「もてぎ7時間エンデューロ」に前職の仲間と参加してきた。今年で4回目となる参加だったんだけど、ロードバイクでなく、あえてCSIで参加してきた。  

当然ながら絶対速度はロードバイクに負ける。フロント53Tとリア12Tでは下りで回し切ってしまい、ケイデンスを「コレ以上は早く回せない」ほどぶん回しても、時速50キロは越えられなかった。(ロードバイクだと60キロ近く出る)

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※95%の方々がロードバイクで出場(ママチャリ、クロスバイクもちょっと見た)

よって、サーキットではロードバイクに負けてしまうのだが、べつに競うことを目的としていないので構わないし、下りでぶん回して時速40キロを越えても、安心して走ることができた。

ただ、時速45キロ辺りに達すると、「うーむ、さすがにロードバイクよりは直進安定性が劣るかな」という印象はあったし、横風の影響を受けやすいと感じた。 でも、タイレル(Tyrell)のCSI は、サーキットで思う存分にもがくことができる数少ない本格派ミニベロであることは間違いない。

23cのシュワルベワンに交換したこともプラスに影響していたね。28cのデュラノだったら、ここまで速く走れなかったと思う。走行距離が800キロを越えたが、目立った経年劣化はほぼない。パンクもゼロである。

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いまのところ、デュラノに戻る理由は1つもない。単価がややお高いのが玉にキズだが、きっとシュワルベワン(SCHWALBE ONE)を使い続ける予感がする。
 

まだCSIで一度も電車輪行したことがない

折りたためるMuに乗っていた頃は、よく電車輪行したものだった。ホイールを外さず、バキッと二つ折りにしてシートポストとハンドルをたたむだけのカンタンさのおかげだった。

しかし、CSIは折りたたず、ロードバイクお同じ手順と工数で輪行準備をしなくてはならない。 ロードバイク用の輪行バッグがあるので、それを使えばできるんだけど、サドルに取り付けたボトルケージ(MINOURA(ミノウラ) SBH-300 ボトルケージ ホルダー)のせいでそれが使えないのだ。

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※逆さまにするのは問題ないのですが…

どういうことかと言うと、オーストリッチの輪行バッグの使うには両輪を外し、リアディレイラー保護用のリアエンド金具を装着し、その金具とサドルのお尻の二軸で自立させることになる。そのときに、サドルの後ろにあるミノウラの『SBH-300 ボトルケージホルダ』が干渉してしまうのだ。

輪行のたびにアーレンキーで外すのは現実的ではない。かといって、ケージを引っ越しさせる場所もない。MINOURA(ミノウラ) SBH-300 ボトルケージ ホルダーはかなり気に入っているので、今後も使いたい。

ミノウラの『SBH-300 ボトルケージホルダ』はそのままで輪行バッグを使えるようにするには、後輪を外さずに収納できるタイプの輪行バッグを使う必要がある。

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そんなことを考えつつも、輪行バッグはまだ購入には至らず、車に積んででかけるといういわゆるシックスホイール旅ばかりをしているのである。

>> 自転車とクルマで行く、シックスホイールの旅が究極の趣味になりそうな予感

タイレル(Tyrell)のCSI を電車で150キロほど遠出させ、自走のみで自宅まで戻る…という走り方をしたいので、きっと近日中に輪行バッグは見つけることになると思う。
※シックスホイール旅も快適で楽しいんですが、車に戻らなくてはいけない大前提があるので、どうしても周遊コースになってしまう。コースにバラエティをつけにくいのが欠点。

タイレルのCSIインプレッションまとめ

  • 所有する喜びを味わえる、最高に美しいスラントデザインのフレーム
  • アルミ&カーボンバックならではの「固い but 不快ではない」乗り心地
  • レースもロングライドもなんでもござれの懐の広さ
  • ボトルケージの種類によっては、輪行バッグが使えない
  • 折りたたみ式の気軽さはない
といったところでしょうか。

タイレル(Tyrell)のCSI にデュラエースを組み合わせると、至福なミニベロライフが味わえますというお話しでした。引き続き、CSIのインプレッションはお届けしますね。

 

2015~2016年にかけて、ミニベロ(ダホンのボードウォーク)のポジションをオクサマ専用マシンに特化してカスタマイズした。 ハンドルポジションチェンジャー付きのブルホーンバーを導入し、ハンドルポストを切断し、シートポストを軽量化し、よりオクサマの身体(身長148セ ...
2015~2016年にかけて、ミニベロ(ダホンのボードウォーク)のポジションをオクサマ専用マシンに特化してカスタマイズした。

ハンドルポジションチェンジャー付きのブルホーンバーを導入し、ハンドルポストを切断し、シートポストを軽量化し、よりオクサマの身体(身長148センチ)にマッチするようにした。その結果、ますますオクサマはサイクリングにハマってしまい、走る回数が飛躍的に増えた。

まあ、そのこと自体は良いのですが…。

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オクサマ、冬も走る宣言をする

オクサマの体格にバイクを最適化した結果、長距離走っても疲れにくくなった。50~60キロのサイクリングではまったく満足してくれず、70~80キロでちょうどいいくらい。霞ヶ浦で100キロ走ったこともあるので、100キロを怖がることもない。ポジションってむちゃくちゃ重要だなと改めて痛感した。

2016年は、オクサマのサイクリングの頻度が伸びた。これまでは冬は「寒いからヤダ」と4月~10月しか走らず、11~3月の5ヶ月は引きこもっていたのが、「年間で5ヶ月も自転車に乗れないのはもったいない。冬も走りたい」と言い始めた。

オクサマは沖縄出身で、寒いことが大の苦手。スキーには15年以上前に1回だけ連れて行って、「寒い、コケるの痛い!二度とやらん!」ってなってしまったし、雪景色とかにも興味はなく、冬場のアクティビティにはまるで縁がなかった。そんな人間が自発的に「走りたい」と言う。この変化にはぶったまげた。

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※持っているのは夏用半袖ジャージ1枚

ただ、当然ながらオクサマは夏と秋用のウェアしか持っていない。ということで、冬用サイクリングウェアを買いに、都内のワイズロードお茶の水レディース館に自走で行ってきました。

空っぽのメッセンジャーバッグを背負って出かける

自宅(川口市)からお茶ノ水まではたったの18キロほど。電車とバスを乗り継いで行く距離ではないので、ミニベロで出かけることにした。

自走で行くので、買った荷物を背負って走らねばならない。そこで活躍するのが、ミッションワークショップのメッセンジャーバッグ、「Rummy」である。容量は27Lあるので、荷物はめちゃんこ運べる。

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>> 【自転車で荷物を運ぶ!】 1年使ってわかった、メッセンジャーバッグのメリットとデメリット(ミッションワークショップのRUMMYのインプレを添えて)

ただサイクリングをするだけであれば、荷物は少量なのでバックポケットさえあれば済む。だけど、買い物に出かけるとなると、そこそこの容量のあるメッセンジャーバッグとかバックパックが必要。使用頻度は高くないRummy だけど、こういうときはとても頼りになるタフなメッセンジャーバッグである。

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ウェアの知識皆無で、一人で選べないオクサマ

予想していたとおり、オクサマは一人で冬用ウェアを選べなかった。どれもこれもパット見では区別かつかないので、多種多様なウェアを前に呆然と立ち尽くすのみ。 自分とのやりとりも、おのずとトンチンカンなものになる。


冬用アウターが必要です。

『アウターとはなんなの?ウィンドブレーカー、ジャケット、シェルという単語との差がわからない』

冬の気温に対応させて選びましょう。

『0度?5度?15度?冬の気温ってどんなモノなの?0度を買っておけば間違いないの?だったら冬は常に0度対応のウェアを着ればいいんじゃないの?』

冬用アンダータイツも合わせて揃えましょう。

『どれも似たデザインだけど、何を基準に絞り込めばいいの?えっ、これ1枚で冬に走れるの?ウソでしょ、ぜったい寒いに決まっているでしょ』

インナーも必要です。

『どれも黒いけど何が違うの?ぶ厚いほど冬用って思えばいいの?ユニクロのヒートテックを2枚重ねで着れば、ここで買わずに済むんじゃないの?』

冬用グローブも必須です。

『ぶ厚いのは暖かそうだけど、ブレーキレバーを操作できるのかしら?種類が多すぎてどれにすればいいのかわからない』

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こんなかんじで、質問攻めに遭いながら選んでいく。まあ、初めての冬用サイクリングウェア選びは難しいし、自分も通った道なのでオクサマの混乱っぷりは想定内。

ひとつひとつを説明して、結果的に購入したのがこちら。 
  • 冬用アウター(5度対応)
  • 冬用インナー
  • 冬用アンダータイツ(5度対応)
  • 冬用グローブ
※5度対応にした理由は、0度だとオーバースペックなので。東京、千葉、埼玉、神奈川エリアであれば、真冬の厳冬期を外せば5度対応でちょうどよい。(自分もそうしている)

店内で右往左往するオクサマを眺めながら、「女性専門店であっても、初心者にはわからないことが多いのだな…。商品説明のPOPや商品にぶら下がっているタグの説明も彼女に刺さっていない(理解すらされてない)ということは、同じように感じる女性サイクリストもまだまだ多いのでは…」と感じた。

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※荷物は全部Rummyに詰めこみます

自転車業界は女性の取り込みに一生懸命だけど、まだまだ男性目線が抜けきれないというか、女性のニーズに応えきれていないと思う。実際、他の女性のお客さんも、店員さんを質問攻めにしていた。初めて買うものにしてはかなり高価な部類に入るわけで、そりゃあ失敗はしたくないもんね。

インナー1枚でも7,000円くらいするし、アウターはどんなに安くても10,000円は下らない。あれこれまとめ買いすれば、4~5万円にもなる。まさに、スーツ一着買うくらいの気合いで来店しているはずだから。

全部をメッセンジャーバッグ(Rummy)に詰め込んでもまだ余裕

購入した
  • 冬用アウター(5度対応)
  • 冬用インナー
  • 冬用アンダータイツ(5度対応)
  • 冬用グローブ
をメッセンジャーバッグに詰め込む。オクサマは、「そんなにたくさんの荷物は入らないでしょ」と思っていたようだが、ミッションワークショップのRummyの収納力を舐めてはいけない。すべてを飲み込み、まだ余裕がある。

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※そこそこ重いけど(笑)

こういうシーンはツーリングではあまりないけど、出先で買い物をするとか、たくさん荷物を運ばねばならないときにものすごくありがたい。

ふつうのバックパックではキツい量でも、Rummyクラスのサイズのメッセンジャーバッグであれば問題ない。 ただ、パンパンに膨らんだメッセンジャーバッグを背負って快適に走れるのは、個人的には片道30~40キロまでかな…。

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Rummyのストラップは極太で、肩周りの締め付けはとても少なく、快適に走れるバッグではあるけど、重量は背中にずっしりと来るからね。

なお、オクサマは、冬のサイクリングを楽しみにしつつも、「私、人生で一度も冬に自転車に乗ったことないんだけど大丈夫かしら…凍死しないかしら…」と怯えている(笑)。

 

なんとなく理解できるが、しっかり腹落ちしていないことがある。それは、「ロードバイクとシクロクロスの差」について。自分がシクロクロスを試乗したことすらなく、「シクロクロスとはこういうものか」と体感していないのが大きいような気がする。 どちらも似たフレーム形 ...
なんとなく理解できるが、しっかり腹落ちしていないことがある。それは、「ロードバイクとシクロクロスの差」について。自分がシクロクロスを試乗したことすらなく、「シクロクロスとはこういうものか」と体感していないのが大きいような気がする。

どちらも似たフレーム形状だし、シマノやカンパニョーロといった同じコンポーネントを使うし…目立つ違いは、シクロクロスは「タイヤがワイド」、「ブレーキがキャリパーではない」くらいだろうか。

シクロクロスは山やダートコースでのレース使用がメインという勝手な先入観もあり、競技レースに出場しない自分は気軽に手を出してよい種類のバイクではない気もしている。

2015年11月にrapha主催のスーパークロス野辺山を取材させてもらったときに痛感したのだが、「シクロクロスってのは、化物のような脚力と心肺能力が求められるなぁ、自分のようなオッサンにはハードルが高いなぁ」と羨望の眼差しで出場選手を見ていた。

自転車歴6年の自分ですら近いようで遠いシクロクロスについて、Global Cycling Network がその差を解説してくれていた動画を発見したので翻訳して紹介してみます。


Road Bike Vs Cyclocross Bike - 5 Key Differences


ロードバイクとシクロクロスの違い(その1):タイヤの種類と幅

ロードバイクは23~28cのタイヤを履くのが基本。そして表面はスリック(すべすべ)である。対してシクロクロスは32~35cを履くのが一般的。

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シクロクロスのタイヤは路面コンディション(砂、土、泥、ダート等)によって使い分けられるよう、いくつものパターンのタイヤがある。タイヤ幅が広くなるということは、乗り心地がよくなり、パンクリスクも低減させられる。

ロードバイクとシクロクロスの違い(その2):ブレーキの種類

ロードバイクとシクロクロスの違いとして、もっとも目につきやすいのがブレーキ。ディスクブレーキ採用のロードバイクも増えてきてはいるけれど、もっぱらキャリパーブレーキがまだ主流。

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※ロードバイクでお馴染みのキャリパーブレーキ

シクロクロスでキャリパーブレーキを使うと、クリアランス不足で泥が詰まってしまって使い物にならない。シクロクロスのブレーキはカンチブレーキかディスクブレーキのどちらかになる。 でもって、今のシクロクロスの主流は断然ディスクブレーキだそう。

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※これはカンチブレーキ

ディスクブレーキは制動力も高いし、クリアランスも十分で、泥や砂が詰まってしまう心配もない。ロードレースよりも、全然早いタイミングでディスクブレーキが採用されてきた。

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※ディスクブレーキってカッコイイな・・・

ロードバイクとシクロクロスの違い(その3):ペダル

ロードバイクとシクロクロスでは、使うペダルが異なる。ロード用のSPD-SL等はシクロクロスには不向き。土や坂を走ることが多いシクロクロスでは、頻繁にビンディングペダルの脱着が発生する。

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※両面タイプがオススメ

いかに素早くバイクにまたがって、瞬時にクリートをはめてスピードに乗るかが勝負の分かれ目なので、片面タイプで装着に手間取ってしまっては、タイムロスになってしまう。

よって、使われているのはMTB用のSPDとかクランクブラザーズのような、泥が詰まりにくいペダルで、しかも両面脱着できるタイプ。そういう意味では、自分のSPDである(PD-A600)は片面なのでシクロクロスにはまだ不向きということがわかる。

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※クランクブラザーズはシンプルさが美しい

ロードバイクとシクロクロスの違い(その4):ジオメトリー

自分はシクロクロスに乗ったことがないので、動画内のサイモンさんの言葉をそのまま翻訳するのだが、「乗り比べれば、ロードバイクとシクロクロスの違いにすぐに気づくはず」とのこと。

シクロクロスのほうが、ホイールベースが短めで、アップライトな姿勢になるそうな。ロードバイクよりも平均時速が遅いので、エアロダイナミクスはさほど重要ではないのが理由のひとつ。そして、アップライトなほうがコーナー等でのバイクコントロールが段違いにしやすく、バランスも取りやすいのがもう一つの理由。

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※アップライトな姿勢のほうがコントロールしやすい

ロードバイクとシクロクロスの違い(その5):ギアの組み合わせ

ロードバイクのチェーンリングは50-34Tとか、53-39Tが一般的。ハイスピードで走るロードレースならでは。シクロクロスで時速40キロ以上出すなんてことはないので、それほど大きなチェーンリングは求められない。 もっぱら46-36Tくらいが主流で、組み合わせるスプロケットは11-28Tくらいとのこと(もちろん、脚力とコース設定で幅広い選択肢がある)。

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ただ、シクロクロスではフロントシングルで走る人も少なくない。構造が単純化できるし、軽量化にもなる。

さらに、フロントシングルにすることの目に見えないメリットのひとつに、「チェーンのテンションを高く設定することができる」があって、そうすることでチェーンが暴れにくく(&外れにくく)なる。デコボコ道を走り続けるシクロクロスにおいて、これは助かる。コメンテーターのサイモンさんも、「僕はフロントシングルで走るのが好み」と話していた。

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※こんなコンディションで走ると、チェーンは上下に激しく暴れる

ただし、フロントシングルで走るということは、ギアが11段しか選べなくなるので、スプロケットのギアはワイドレシオになりがち。それを嫌って、フロントダブルにしてクロスレシオにする選手もいるんですって。ううむ、奥が深い。 


以上、ロードバイクとシクロクロスの5つの違いをGlobal Cycling Network の動画から翻訳してお届けしました。シクロクロス、1台あれば違った用途にも楽しめそうな気はするのだが、単純に我が家にはスペースが無いので導入は厳しそうである(笑)。


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